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  • タウン

    ムクロジ科・・・別名マルガイ(フィリピン)、カサイ(サバ、サラワク)、マトア(イリアンジャヤ)柾目の画像を・・分布は東南アジア、ニューギニアなど広く分布。辺材は淡い黄褐色。心材は淡い褐色~赤褐色。木理は通直~交錯と幅が広く、肌目はやや粗い。独特の光沢を有し、時に柾目面にリボン杢が現れる。やや重硬で加工性にやや難があるが、表面の仕上がりは良好。乾燥時に、反りや落ち込みが出やすい。耐朽性は中程度。用途は床材、造作材、装飾材、家具、合板など。タウン

  • パラゴムノキのブラウン色仕上げ

    ゴム採取後の廃材利用を目的に、用途開発が行われ、現在では、大量のパラゴムノキが、家具材・造作材として、日本国内で利用されている。約25年くらいで伐採するため、10~15㎝の小径木で、一般には集成材として使われる。他の木材では見られないほどの道管があり、体質顔料の入らない着色剤では、吹き戻りが生じる。集成材の継ぎ目が目立たないように、塗膜着色にウエイトを置く。その着色した画像がこれ。パラゴムノキのブラウン色仕上げ

  • パラゴムノキ

    トウダイグサ科で、別名ゴムノキ、パラウッド。原産地はブラジルで、現在は東南アジア・南太平洋地域で、ゴムを採取するため、造林されている。パラゴムノキの画像は・・・これは集成材の画像。全体に灰白色~淡い黄色で、辺心材の境界は不明瞭。木理は通直~やや交錯し、肌目はやや粗く、大きな道管をもつ。やや軽軟で、加工は比較的容易だが、耐朽性は極めて小さい。イグサ科だから、草の類か・・・?青変菌に侵されやすい。用途は主に集成材とされ、造作材、家具、合板の芯材などに利用される。パラゴムノキ

  • ターミナリア

    シクンシ科・・聞きなれない!材色の濃淡によって、イエローターミナリヤ、ブラウンターミナリヤ、レッドブラウンターミナリヤに分けられる。それでは画像を分布は東南アジア、南米、アフリカなど。心材の色調は、淡い褐色~黄褐色のものと、淡い褐色~褐色のものに大別され、辺材は、それぞれ心材より淡色。何れも木理は交錯し、肌目も粗い。樹種により、軽軟~やや重硬と幅があり、加工性も容易~やや難。強度・耐朽性は、ともに中程度。用途は家具、造作材、合板、集成材。ターミナリア

  • ビンタゴール

    オトギリソウ科・・別名はカロフィルム(ニューギニア)追柾目の画像から分布はニューギニア、スマトラ、ボルネオ、マレーシア、インドネシア。辺材は黄白色~黄褐色。心材は桃褐色~赤褐色で、辺心材の境界はほぼ明瞭。木理は交錯し、肌目も粗いが、光沢を持ち、リボン杢が現れる。やや重硬な為、乾燥にやや難がある。加工は比較的良いが、毛羽立ちやすいので、注意が必要。耐朽性は中程度。用途は家具、合板、楽器など。ビンタゴール

  • ディレニア

    科目はビワモドキ科。枇杷に似た樹種だろうか?別名はシンポ―(サバ、サラワク)分布はニューギニア、インドネシア、タイ、ミャンマーなど。画像から・・辺材は淡い褐色。心材は赤褐色~濃い赤褐色で、時に紫色を帯びる。木理はやや交錯し、肌目も粗いが、柾目板に杢目が現れる。やや重硬な為、加工性にやや難があるが、表面の仕上がりは良好。乾燥時に反りや割れが出やすいので、注意を要する。耐朽性は小。用途は床材、構造材、フローリング、合板など。ディレニア

  • カナリウム

    材名は聞きなれない名前だが・・科目はカンラン科。こちらも初耳・・・別名はケドンドン(マレーシア、マラヤ、サバ)、ケナリ(インドネシア)板目の画像分布はニューギニア~東南アジア~インドに分布。全体に淡い黄褐色~淡い桃褐色で、辺心材の境界は不明瞭。木理は交錯し、肌目はやや粗い。やや軽軟~やや重硬と、材により幅がある。乾燥・加工性は比較的良く、接着性、釘・ネジの保持性、表面の仕上がりも良好。加工時に毛羽立ちやすいので、注意が必要。耐朽性は小。用途は床材、家具、合板など。カナリウム

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