chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 坂道にビワの実たわわ梅雨景色(仙波河岸史跡公園近く)

    滝下橋から国道16号線の方へ歩く。途中から坂道になり、仙波河岸史跡公園入口付近から、16号線の下を潜る。その脇にビワの木があり、多くの実が生っていた。見上げると、木の全体にまんべんなく実がついている。道路のすぐ上辺りはもちろん右手の奥の方まで続いている。一つの枝の先にまとまって生っているが、それがさらに集まっているところもある。実の一つ一つは小さいが、集まるとかなり存在感がある。ビワの実も梅雨の時期の到来を告げていたが、梅雨入り後急に真夏になり、猛暑日もある。坂道にビワの実たわわ梅雨景色(仙波河岸史跡公園近く)

  • 滝下の周囲の工事ほぼ終り/梅雨の間に渡れるのかな(新河岸川・滝下橋)

    4月の始芝桜が満開だったころ、滝下橋の様子を見に行った。道路は土が剥き出しで、橋の上面とは大きな段差がある。右手(下流側)には重機があり、作業する人がいた。左手(上流側)は、護岸の下がかなり削られていた。左の歩道には、赤い矢印が左を指している。黒い柵の一部が撤去され、歩行者用の通路が出来ていた。通路を右折して道に出ると、オレンジのネットで囲われた道路の下に出た。白い護岸とこりら側との間には柵も何もない。そのすぐ脇の前からある柵には、看板が並んでいた。「配水管の布設替工事」と「滝下橋の取付道路工事」の看板で、工期はどちらも「令和7年5月30日まで」となっていた。この時はまだ下流の桜が咲いていた。それから2ヶ月後の6月の始め、まだ車両は通行止めだった。橋の周囲の道路は舗装が終り、白線が引かれている。右手では何...滝下の周囲の工事ほぼ終り/梅雨の間に渡れるのかな(新河岸川・滝下橋)

  • デッキ下茸と蕗と泡沫と(仙波河岸史跡公園)

    調整池から史跡公園へ戻ると、木製のデッキの先を歩く人がいた。右手にはビヨウヤナギが満開だった。デッキの下には小さな水路がある。その土手の草叢には、かなり前の切り株が残っている。その一部に、キノコが生えていた。薄いキノコで、周囲は茶色、中は白になっている。そのすぐ先にも、かなり朽ちた切り株があり、その廻りには水路に沿って大きな葉が広がっていた。フキのようで、側の草よりも薄い緑だった。デッキを右に曲がって歩くと、デッキの上に枝が伸びていた。アカメガシワで、ようやく花が咲き始めていた。そのすぐ先には、池から流れ出る水路がある。両側にはドクダミの白い花が広がっている。デッキの下は淀みになっていて、おおきな泡沫が出来ていた。この少し前に池を見たが、水は少し濁っている感じだった。そこから流れでる水も、やはり濁っている...デッキ下茸と蕗と泡沫と(仙波河岸史跡公園)

  • 睡蓮の花震わせて蛙鳴く/こちらで鳴けばすぐ鳴き返す(岸町調整池)

    仙波河岸史跡公園の木製デッキ脇には、ビヨウヤナギが並んでいた。湿地を見ると、あのシダの葉が茂っていた。ビヨウヤナギは、まだその先へ続く。公園の外へ出て、すぐ側の岸町調整池を金網のフェンスの上から覗き込む。水面は静かで、どんよりした空を写し、どこからかカエルの低い鳴き声が聞こえる。右手の水面にスイレンの葉が広がっていた。その葉の上に白い花が点々と咲いていた。もう少し近い場所に移動すると、アシに囲われるように、スイレンの葉が浮いている。スイレンの花は、いつもより少ない感じがした。カエルは3ヶ所ほどにいて、1ヶ所で鳴くと他のカエルがすぐに鳴き返す。すぐ前の声と、共鳴するように重低音が響く。まさにカエルの合唱。さらに別の場所から池を見ると、後方の家や緑を水面に写していた。この間もカエルの鳴きかわしは続いていた。睡蓮の花震わせて蛙鳴く/こちらで鳴けばすぐ鳴き返す(岸町調整池)

  • 紫陽花とギボウシ咲いて梅雨間近/湿地を覆う薄き緑り葉(仙波河岸史跡公園)

    愛宕神社から階段を下りて、仙波河岸河岸史跡公園に入る。池から湿地へ行く途中に、大きく枝葉を広げたアジサイがあった。ガクの色はかなり薄い水色で、白いところも多い。大きさも色の濃さもみな異なる。この写真を撮る前に、ここに小型犬を連れた女性がいた。私に近づいてきた小犬の足を見ると、青い小さな靴を履いている。夏の路面の暑さ対策かと思ったが、それだけではなく、皮膚が弱いので、獣医さんの奨めで履かせていると言っていた。その靴に全く違和感はないようで、草叢に入って楽しそうに遊んでいた。アジサイの後方の湿地は、ほぼ全体が草で覆われていた。ちょうど陽が当って、やわらかい薄い緑に輝いていた。場所を変えて見ると、また印象が替り、周囲の木の影が濃くなっていた。左の方、木製のデッキ近くには、シダの葉が大きく茂っているのが見えた。そ...紫陽花とギボウシ咲いて梅雨間近/湿地を覆う薄き緑り葉(仙波河岸史跡公園)

  • 参道の緩い坂道百合の花(愛宕神社)

    国道16号線の歩道から愛宕神社の参道に入ると、坂道の右側にユリが咲いていた。夏から秋にはキバナコスモスが咲くところである。手前には赤と黄色の花が咲いている。赤いユリは家のものに似ている。色はやや薄いが、感じは良く似ている。黄色いユリは、明るい色だった。雄しべの茶色が良く目立ち、花の中央には同じ色の小さな点が見える。他より背の高い株があり、上から少し下がった場所に、横を向いて咲いていた。それより背が低いが、オレンジ色の花が咲いていた。雄しべと花びらの色が良く似ている。反対側には、少し色の違う花もある。そのすぐそばに、先ほどと同じ黄色いユリがあった。その先にも黄色いユリが咲いていたが、ちょうど日陰との境だった。日陰には蕾が多く残っていた。反対側から見ると、こんな感じで並んでいる。私が写真を撮っている間、通りか...参道の緩い坂道百合の花(愛宕神社)

  • 梅雨前に近所の紫陽花一巡り/色も違えば形もちがう

    一昨日、関東も梅雨入りしたが、その前に近所のアジサイを辿ってみた。植え込みの中に小さな木があり、濃い紫のアジサイがあった。地面すれすれにも2つ並んでいる。少し歩くと、塀の側にガクアジサイがあった。柵の外に3つ仲良く並んでいて、よく目立つ。しかい、それぞれ状態が少しずつ違う。その先には、2色のガクアジサイがあった。上には白いガクアジサイ(スミダノハナビ?)がある。下にはピンクのガクアジサイがある。この前日にはもっとあったが、ちょうど切り取られた後だった。団地の道を少し入ると、カシワバアジサイがある。これは、かなり前から咲いている。イモカタバミのすぐ側に、薄紫のアジサイがあった。上の方にも、横の方にも並んでいる。その先に、小さいが多くの花をつけた木があった。同じ木に見えるが、4種ほど色の違うものが並んでいた。...梅雨前に近所の紫陽花一巡り/色も違えば形もちがう

  • 赤い百合なぜか1輪オレンジが

    5月の終り、ユリの蕾が色付きだした。蕾が多く、その重みで倒れた株も、色の濃くなっているものが増えた。それから2日後、ユリが咲き始めた。倒れた株はまだだが、色の濃い蕾が増えた。さらに4日後、倒れた株も咲き始めた。先に咲いた方は、花の数がかなり増えた。なぜか、1輪だけ色の違うユリが咲いた。こちらは1本の茎に1つの花なので、数では圧倒的に少ない。それでも、明るいオレンジで、濃い赤のユリとは好対照でよく目立つ。その3日後、倒れた株の花が照り輝いていた。まるで、作り物のように朝陽を反射している。花びらは厚くなっているように感じられる。他の花も、すこし弱いがやはり同じようにな感じになっていた。それから5日ほど過ぎたが、赤い百合はまだ咲き続けている。赤い百合なぜか1輪オレンジが

  • トゲトゲの硬い葉いっぱい水滴が/朝陽を受けて光を放つ

    雨上がりの朝、ヒイラギナンテンの葉に水滴が残っていた。横に伸びた葉いっぱいに、水滴がついている。縦に垂れさがった葉にも、同じように多くの水滴がある。ヒイラギナンテンは、ちょうど実が色付き始めていた。一斉に同じ色に生るのではなく、それぞれ色が異なる。まだ、キンカンの実も残っている。鳥の食べにくい場所なのかも知れない。少し待つと、ヒイラギナンテンに朝陽が当り始めた。まだ一部だが、水滴は陽を受けて輝いていた。その後また行ってみると、水滴はすでになくなっていた。トゲトゲの硬い葉いっぱい水滴が/朝陽を受けて光を放つ

  • 長まつ毛美容柳の花姿/負けじとサツキすき間に咲いて

    5月の終り、ビヨウヤナギが満開になった。縦横に広がって咲いている。特徴は、長いまつ毛のような雄しべ。日当たりはもちろん日陰ではさらに繊細さを増す。そのすぐそばに、少しだけイモカタバミが咲いていた。また、それに似た色のサツキも咲いていた。周囲を他の木に囲まれ狭い場所に咲いている。ビヨウヤナギには敵わないが、こちらも雄しべを長く伸ばしている。どの花も、まだ元気に咲いている。長まつ毛美容柳の花姿/負けじとサツキすき間に咲いて

  • 紫の花咲くそばに赤いバラ(近所の団地)

    ヤオコーのサツキとテイカカズラが咲いていた頃、団地の道に入ると、イモカタバミとシランが咲いていた。イモカタバミは、かなり長い間咲いている。シランのそばにもイモカタバミがある。シランも長く咲いていて、ここはこの時が最盛期に見えた。そのすぐ先に赤いバラが咲いていた。この時期、白い花が多いが、バラだけは色々な花が咲く。花は連なるように、並んで咲いている。すぐ側に白い葉の植物があり、その対比が面白い。さらに先に、以前見たイモカタバミが群れていた。周囲にあった花はなくなっても、まったく衰えることなく咲いている。その先の道沿いには、ムラサキカタバミも咲いていた。そのすぐ側には、今年も枝を切られた酔芙蓉が、復活しつつ姿があった。シランの花は散ったが、イモカタバミは今もほぼ同じように咲いている。紫の花咲くそばに赤いバラ(近所の団地)

  • 白ピンク定家葛と五月咲く(ヤオコー)

    5月の中旬、ヤオコーの裏庭にピンクのサツキが咲いていた。町中で一斉に咲きだす、あの花である。手前はサツキだけ、奥は別の背の高い木の間を生めるように咲いている。花だけ見ると、以前同じ道沿いで見たツツジと見分けが付かない。葉と競うように咲いている。そのサツキの脇に白い花が咲いていた。建物の壁に沿ってツタが上り、その全面に咲いている。テイカカズラである。以前は、壁を上の方まで上っていたが、その後上の方は除去されてしまった。花は少し変色し始めていた。しかし、部分的にはまだ見ごろだった。テイカカズラはその先にもある。白とピンクの対称は、他では観られない。テイカカズラも奥の方まで続いている。テイカカズラとサツキが同時に咲くとは思っていなかたった。白ピンク定家葛と五月咲く(ヤオコー)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、川越原人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
川越原人さん
ブログタイトル
川越雑記帳2
フォロー
川越雑記帳2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用