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  • 山茶花は1週間で少し散り/ほかの山茶花大分咲きけり(消防署前の通り)

    消防署前の通りの家にサザンカが咲いていた。あいにく曇り空だったが、いっぱいの花は辺りを明るくしていた。消防署の木は紅葉していた。おそらくヤマボウシだと思う。遠目には花が咲いているように見えたが、これもヤマボウシの紅葉だった。少し先の家の生垣にも、サザンカが咲いていた。家の東側にあるが、その手前の端にしか咲いていなかった。それから1週間後、あのサザンカは花が少なくなっていた。花でいっぱいだった所も、葉や枝が少し目立っていた。散った花は、塀下の側溝に並んでいた。。消防署の紅葉は、大分少なくなっていた。しかし、もう1つのヤマボウシは、ほとんど散っていなかった。陽を浴びて、赤さを増していた。生垣のサザンカは花が増え、かなり奥まで続いていた。たった1週間だが、意外と植物の変化は大きかった。山茶花は1週間で少し散り/ほかの山茶花大分咲きけり(消防署前の通り)

  • 十月の桜にわかに撮影会(西小仙波)

    喜多院からの帰り、十月桜の様子を見ようとすると、道の先に人が集まっていた。十月桜桜の周りに、カメラを持った人達がいた。塀に沿って、桜を下から撮り始めた。それを見て立ち止まる人もいるので、あたりは人でいっぱいになった。そのため、桜に近づくことが出来ないので、道の反対側から上の方を撮る。桜は以前見たときよりも、きれいに咲いていた。交差点を渡っても、人数は減ったものの、まだ桜を撮り続けていた。いつもは、ほとんどの人は通り過ぎてしまうが、この日はなぜか大人気だった。十月の桜にわかに撮影会(西小仙波)

  • 菊まつり満開のまま終幕に(喜多院)

    小江戸川越菊まつりの最終2日前、前回咲いていなかった花を見に行った。最初の伊佐沼をイメージした展示は、手前の小菊が咲き、小さなイチョウも黄葉していた。部門最高賞の盆栽もきれいに咲いていた。千輪咲きもほぼ咲きそろっていた。盆栽は前回あまり咲いていなかったが、どれも満開に見えた。角を曲がると、ちぎり絵のパネルが復活していた。奥の突き当りは、盆栽ではなく菊の花に変わっていた。懸崖作りもどれも満開だった。特に手前の赤い菊はよく目立っていた。向かい側の木に仕立てた2つも満開。五重塔の前の菊もよく咲いている。五重塔はどの階の菊も前回とはかなり違う。また、向かい側の花壇は、色々な菊があるがどれもよく咲いていた。五重塔を別の角度から見る。通路に挟まれたところの、樹木をかたどった菊は、こちらからの方がきれいに見えた。その先...菊まつり満開のまま終幕に(喜多院)

  • 細道に南天の実とピラカンサ/冬の陽浴びて赤さを競う

    古くからある細い道に入ると、木の塀の上に南天の実が生っていた。大きな房に真っ赤な実が沢山ついている。そのすぐ脇にはピラカンサの実があった。こちらも、真っ赤な実の固まりがいくつもある。またその隣に南天があった。こちらは背が高い。紅葉した葉が、実をより赤く見せている。隣の家の庭にも、南天の実があった。また、道の反対側の角に小さな南天があり、ここにも赤い実が生っていた。春にはナガミヒナゲシが咲いていた所である。南天はどれかが元になって広がったようにも思えるが、家の庭でもいつの間にか生えている。細道に南天の実とピラカンサ/冬の陽浴びて赤さを競う

  • 新しき広場で桜は見られか/古き桜は跡形もなし(地方庁舎跡)

    駅への道を歩いていると、地方庁舎跡のゲートが開き、警備員が1人いた。その奥には車や重機も見える。右側の看板には「ひろばをつくっています、令和7年3月14日まで」と書いてある。反対側には、完成イメージ図があった。大きな丁字路を中心に、道が交差している。突き当りには、桜も咲いている。反対側(東側)へ行ってみると、オレンジのネットが張られ、あるはずの桜の木が無くなっていた。桜のあった所には、長い溝が出来ていた。1本1本移植するのは手間がかかるので、ヤオコーと同様に撤去されたのだろうか。一つだけ残った仮設のフェンスの向こうに、ピンク色の重機並んでいる。来た方を振り返ると、まったく景色が変わっている。手前のケヤキは残っているが、これもピンクのテープが巻かれているので、いずれ撤去されるのかも知れない。さらに迂回して横...新しき広場で桜は見られか/古き桜は跡形もなし(地方庁舎跡)

  • 麒麟草いやセイタカアワダチソウ/花のようなる黄葉もあり

    交差点から農道の細い道に入る両側に、背の高く黄色い花が咲いていた。左側は小さな空地で、ほぼ全体に咲いている。近づいて見ると、黄色でいっぱいになる。反対側は駐車場で、フェンスで囲まれた角に咲いている。どちらからか分からないが、一方から移ったのだろう。看板が見えなくなるほど、密度が高く咲いていた。その先の交差点から、少し離れた所にもセイタカアワダチソウがあった。そこから、稲刈りの終わった田んぼの先にも黄色い花が見えた。やはりセイタカアワダチソウで、そばには柿の実も見えた。セイタカアワダチソウがやや衰えたころ、同じ駐車場の反対側の木に黄色いものが見えた。最初は花かと思ったが、良く分からない。近づいてみると、枝の先の方だけ黄葉していた。他の葉はまだ緑なので、遠目には花が咲いているようにも見えた。今の時期、この辺り...麒麟草いやセイタカアワダチソウ/花のようなる黄葉もあり

  • エンジュの実眺めているか鴨泳ぐ(新河岸川・弁天橋~貝塚橋)

    弁天橋のすぐ近くにツゲの木がある。まだ紅葉していなかったが、実の生っているのが見えた。川の方へ伸びた枝に、小さな実が房になっている。八重のムクゲはさすがに花はなかった。その先の土手は、ススキよりもアレチウリが広がっていた。茎のひげが目立つが、小さな花も咲いていた。柵のそばのムクゲは枝を刈り込まれていた。だれか、この木を管理している人がいるようだ。物流センターのエンジュには、まだ前に見た時と同じように実がなっていた。エンジュの実は重たげに垂れさがっている。そのすぐ下の川には、3羽のカモがいた。別の1羽は、下流へ急いていた。これから、新河岸川の川面も色々な鳥で賑やかになるだろう。エンジュの実眺めているか鴨泳ぐ(新河岸川・弁天橋~貝塚橋)

  • 花辿り新しき橋基礎白し(新河岸川・弁天橋)

    新河岸川の柵に沿って、オシロイバナが続いていた。柵の内と外(川側と道路側)に咲いている。これは柵のすぐ下に広がっていた。白も少しあるが、ほとんどがこの色の花である。桜の木に絡みついた朝顔もあった。右上に伸びる枝の方までつるが続き、その先にも咲いていた。木の幹を上に伸びる花の列。弁天橋は工事している様子はなかった。歩行者用の橋から見ても、静かな水面が上流へ続いていた。右手(左岸)の杭に囲まれた中に、白いものが見えた。近づいてみると、柵の中に橋の基礎になると思われるものが出来ていた。新しいコンクリートの上には、橋を固定するためのものか、短い鉄筋が何本も並んでいた。その先端には黄色いカバーがついている。この工事の工期は11月19日までとなっていたので、また次の工事が始まりそうだ。花辿り新しき橋基礎白し(新河岸川・弁天橋)

  • 菊まつりもう少しあと見頃かな(喜多院:11月23日まで)

    中院の十月桜を見たあと、近くの喜多院の菊まつりを見にいった。山門の側に小江戸川越菊まつりの、見慣れた看板があった。会場の設営が始まったころ桜が咲いていたが、このときはどの木にも咲いていなかった。しかし、枝にはこの時期は散っているはずの緑の葉が残っていた。会場はいつも通りの感じだった。まだ、テーブルに消毒液が置かれている。正面の奥は、今年も部門最高賞の作品が並んでいた。その中央のひな壇には、3つの作品があった。順路の最初は、これもいつものように、伊佐沼をイメージした作品があった。その先は、背の低い大輪の花が並ぶ。その内の一つがこれ。通路を挟んで反対側の千輪咲きは、どれもまだ咲き初めの感じだった。その先に木のように仕立てた菊が並ぶが、これもまだつぼみが多い。その先の背の高い菊はよく咲いていた、通路の反対側には...菊まつりもう少しあと見頃かな(喜多院:11月23日まで)

  • 木枯らしの後の桜はまだ半ば(中院・西小仙波)

    去年より6日ほど早く木枯らしが吹いた翌日、中院の十月桜を見に行った。塀の上に伸びた枝には、あまり花は見えなかった。わずかに枝の先の方に集まっている。東側に伸びた枝には、比較的花が多く咲いていた。花がかたまりになっている所もある。駐車場の端、不染亭の脇の十月桜もほどんど咲いていなかった。ようやく、いくつかの花を見つけることができた。塀のそばの桜を中から見ようと思ったが、何かの工事中で近寄ることが出来なかった。中院からほど近く、西小仙波の山車庫の向かいの十月桜も、まだ花は少なかった。この1週間ほど前に見た時より増えてはいるが、まだまだの様子に見えた。それでも道路の上に伸びた枝には、花がまとまって咲いていた。どちらの桜も見ごろにはもう少しのようだ。木枯らしの後の桜はまだ半ば(中院・西小仙波)

  • 黄色花刈られた跡にひげ少し(富士見町公園・新河岸川)

    富士見町公園の柵に咲いていた黄色い花がどうなったか寄ってみた。たしかここだったはずだが、あの大きな黄色い花は、つるもろとも無くなっていた。公園がきれいに草刈りされているので、その作業の中で刈り取られたようだ。柵には、からみついていたひげだけが僅かに残っている。長徳寺前の坂を下り、新河岸川の柵に出ると、朝顔はまだ残っていた。前回よりも花の数は増えているようだった。標識の支柱にも上の方まで咲いている。朝顔にもセセリチョウが来ていた。小さい蝶なので、花の奥まで入り込むことができる。黄色い花はどんな実になるのか楽しみにしていたが、これを残す余裕はなかったものか。黄色花刈られた跡にひげ少し(富士見町公園・新河岸川)

  • 菊まつり準備のそばに桜咲く(喜多院)

    現在、喜多院の境内で、小江戸川越菊まつりが行われている。10月の下旬、その会場の設営が行われていた。その会場と道を挟んで反対側にある桜の木に花が咲いていた。薄いピンクの花が2輪咲いていた。花の数は少なく、うっかりしていると見過ごしてしまう。別の枝にも白い花が咲いていた。あとで見ると、シジミ蝶が来ていた。山門の近くにだんご屋さんがあるが、その近くの木にも咲いていた。斜め上に伸びた枝に、3ヶ所ほどに分かれて咲いている。その近くの木にも少し咲いているのが見えた。よく見ると、会場入り口の木にも咲いていた。こちらは3倫ほど咲いていた。そばには、来年の春に咲くつぼみがある。菊まつりは11月3日からの開催されているが、菊と桜を同時に見た人がいるかもしれない。帰る途中で見た西小仙波の十月桜は、あまり良く咲いていなかった。菊まつり準備のそばに桜咲く(喜多院)

  • シャリンバイ花はなくとも紅葉が

    緩い坂の途中にあるシャリンバイ、今年は白い花は見られない。代りにあちこちに紅くなった葉がある。きれいに紅葉している訳ではないが、実の色を引き立てている。まだ黄色い葉もあるが、ほとんどの葉は緑のままである。その葉に守られるように、少し粉をふいたような実が生っている。この時期に花を付けるか否かは、何によって決まるのだろう。シャリンバイ花はなくとも紅葉が

  • 金木犀満開一転風に散る(近所の団地)

    10月の中旬、団地のキンモクセイが満開になった。近づいて見上げてみても、上から下まで咲いている。下の方にも、枝いっぱいに花がついている。団地の道にそってキンモクセイと椿が交互に並んでいる。辺りにはキンモクセイの香りが漂っている。キンモクセイのすぐそばにある南天の実は、少し色付いていた。キンモクセイはどの木もよく咲いていた。その先に咲いていた酔芙蓉は、剪定されてこんなに小さくなっていた。その後低気圧の通過で、強い風が吹いた。最初見た日から3日後、キンモクセイの花が散っていた。縁石に沿って、線状に色付いていた。。団地の道の両側にも同じように花が散っていた。側溝のすき間にも溜まり、丁字になっている所もあった。この頃まだ花は多く残っていたが、いまはすっかり散っている。金木犀満開一転風に散る(近所の団地)

  • 栗に柿コスモス咲いて冬瓜も/一か所で見る秋のいろいろ

    10月の中旬、道端に植えてある栗の木に実が生っていた。手前にある木には、まだ青い柑橘類の実があった。栗に近づいてみると、枝葉の中に多くなっていた。地面には多くの実が落ちていた。実は小さく、山栗のように見える。すぐそばの家の裏には、二階建ての家と同じくらいの高さの柿の木があった。この枝にも多くの実が生っていた。栗から少し離れて、地面に冬瓜の実が横たわっていた。以前、同じ敷地(畑)の端に冬瓜があったが、それと同じものだった。そのすぐそばにコスモスが咲いていた。色は白と薄いピンクで、明るい陽射しを受けていた。コスモスのそばには、ニラの花も咲いていた。それほど広くない場所で、まとめて秋を感じることが出来た。今はあの柿ももっと色付いているだろう。栗に柿コスモス咲いて冬瓜も/一か所で見る秋のいろいろ

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