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  • 喜多院の河津桜は見ごろでも/北風強く空には雲が(喜多院)

    1週間にまた喜多院へ寄ってみる。左手奥の河津桜の花は、遠目にも見ごろになっていた。しかし、手前の小さな木はようやく2輪になった。右手の木もかなり花が多くなった。どこを撮るか迷ってしまう。この頃上空には雲が広がり、見上げた花は暗くなってしまう。左手の方を見ると、これも外国からの観光客と思われる人が、桜の前で写真を撮っていた。後ろを振り向くとカメラを持った男性がいた。私が撮り終るのを待っていたようで、私が移動すると撮り始めた。先ほど記念撮影をされていた木は、近くで見ても見ごろだった。まだ蕾はあるが、ほぼ満開だろう。遠くには青空があるが、頭上の雲は厚い。写真を撮っていると、人が集まってくる。ふと左を見ると、すぐ傍にもいてちょと驚いた。少し離れて、その様子を撮る。この日は北風が強く、大きな木の枝は大きく揺れている...喜多院の河津桜は見ごろでも/北風強く空には雲が(喜多院)

  • 喜多院の河津桜も咲きはじめ/突然始まる撮影会(喜多院)

    1週間前、喜多院の河津桜の様子を見に寄ってみた。3本あるが、そのうち左奥の1本だけ他よりも花が多い。手前の1本は、去年見たときは枯れてしまうかと思ったが、剪定されて小さくなり残っていた。花もいくつか咲いている。右奥の木は、それよりも多く咲いている。蕾、膨らんだ蕾、花と3段階で並んでいる。左奥の木を撮ろうと思ったら、近くに女性たち歩いて来て、この桜に気づいた。外国からの観光客のようで、桜の下で撮影会が始まった。一人一人交替で撮っている。4、5人いて、中々終らない。一度撮ったが気に入らなかったのか、また撮る人もいる。待つより仕方がないので、近くの桜を見上げていた。また、別の高い木にはハト達が避難していた。餌をくれる人を待っているのかも知れない。自分達の写真が終ると、今度は桜の花を撮り始めた。これでようやく近づ...喜多院の河津桜も咲きはじめ/突然始まる撮影会(喜多院)

  • 早咲きの桜はすでに下り坂/橋の下大きな群れのヒドリガモ(長徳寺から新河岸川)

    ご近所さんのブログで、長徳寺の桜が満開になったのを知った。長徳寺の白い塀の終った所にその桜はある。しかし、遠目ではあるがあまり目立たない。そばまで行って見ても、満開の感じはしない。どうやら、来るのが遅すぎたようだ。それでも、メジロが来ていたが、すぐに飛び去ってしまった。少しまとまって咲いているあたりを撮る。その中には、まだこんなに花の付いている枝もあった。山門の手前に仙波氏館跡の説明板がある。山門の前を通り急な坂を下る。その先の住宅地を抜けると新河岸川に出る。桜並木の中に、桜よりも背の高い棕櫚の木があった。何度も通っている道だが、今まで気にしたことがなかった。棕櫚の木は、桜と柵の間に生えている。こんな場所で、よくこんなに大きくなったとその生命力に驚く。そばの桜の蕾は、どれもまだ小さく堅い。すこし先の河川敷...早咲きの桜はすでに下り坂/橋の下大きな群れのヒドリガモ(長徳寺から新河岸川)

  • 三色の梅咲き揃い天神社/紅梅の花びら地面うすく染め(菅原神社)

    以前見たときは、菅原神社の梅は白紅が咲いていたが、ロウバイはまだ蕾だった。もうロウバイも咲いているかと思って寄ってみた。思った通り、石碑を中心に紅、白、黄と三色の梅が咲いている。道路を渡り近くから撮る。以前はすべて蕾だったロウバイは、ほぼ満開になっていた。他でみるロウバイよりも花が小さいように見える。白梅も満開になっていた。前回見たときもそれなりに咲いていたが、まったく違う。下から見上げると、大粒の雪が降ってくるように花が広がっている。紅梅も満開だった。前に見たときは、花が少し萎れているように見えたが、いまは勢いがある。社殿脇の紅梅も満開になっていた。前はまだ咲き始めだったが、一変していた。まだ蕾もあるが、花が圧倒的に多い。そうかと思うと、地面にはすでに花が散っている。咲くのが遅く、散るのも早い種類のよう...三色の梅咲き揃い天神社/紅梅の花びら地面うすく染め(菅原神社)

  • 鴨と鷺緩き流れに群れ遊ぶ(新河岸川・不老川)

    JR川越線鉄橋下の堰、この前は何もいなかったが、この日は鴨の群れがいた。細長い中州に集まって、のんびり羽繕いなどをしている。その少し下流には1羽のシラサギがいて、その周囲にカモが泳いでいる。シラサギが少し飛んで岸の方へ行くと、カモたちも移動する。また、シラサギの近くに集まって泳いでいる。新河岸川と不老川の合流点には、また重機が置かれていた。以前と同じように、下に道のような所が出来ている。また、川底の土砂の撤去が始まるのだろうか。その下の川が合流する所には、シラサギとカモの姿があった。シラサギは対岸にいて、カモたちは広い水面を泳いでいる。3羽のシラサギがいたが、真ん中の1羽はかなり小さい。大中小と並んでいると、まるで親子のように見えてしまう。こちらの岸の突端近くには、2羽のシラサギが少し離れて並んでいる。不...鴨と鷺緩き流れに群れ遊ぶ(新河岸川・不老川)

  • 雪折れの松の小枝の割れ白し/ハクモクレンそばの桜もまだ蕾(仙波河岸史跡公園)

    もう一つの池(湿地)の方へ歩いていると、なにか堅いものを踏んだ。みると松ぼっくりが、落ちていた。その先には、もっと多くの松ぼっくりが落ちている。歩道の脇には、2本の松の枝が並んでいた。その枝は雪の重みで落ちたようで、まだ折れ口が新しかった。上を見上げると、松の枝が上部に伸びている。その枝には、松ぼっくりがびっしりと付いている。木の枝は歩道の上に落ち、それを誰かが脇によけたのだろう。歩道の先に池があるが、その手前にはまだ雪が残っていた。その先の木のデッキには雪はなさそうだったが、そっちへ行くのはやめた。歩道にもどり、木製のデッキに出る。家の陰になっているため、ここにも雪が残っていた。雪をよけながら池の見えるところまで歩く。池の周囲には、ところどころ雪が残っていた。デッキの雪は、入口まで続いていた。別の新河岸...雪折れの松の小枝の割れ白し/ハクモクレンそばの桜もまだ蕾(仙波河岸史跡公園)

  • 雪のあと河津桜の咲き始め/雪だるまそれより白き梅の花(仙波河岸史跡公園)

    愛宕神社から仙波河岸史跡公園へ階段を下りると河津桜が咲き初めていた。その下の駐車場に沿って、まだ前日の雪が残っている。まだぽつぽつとだが、あちこちに咲いている。木の根もとを見ると、小粒のどんぐりが一面に落ちている。どんぐりと雪と桜、3つの季節が重なっていた。河津桜は階段から続く坂に沿って並んでいる。坂から少し下がったところから桜を見る。ここからの方が、近くで花を見ることが出来る。公園の中へ入ると、少し広くなった所に雪だるまらしきものがあった。その向こうには、白梅が咲いているのが見える。こちらが正面かと思ったが、顔はなかった。真ん中から両脇に木の枝が出ているので、その上が頭らしい。以前見たとき、白梅は奥の木しか咲いていなかったが、もう手前の木も咲いている。横に伸びた枝は、ほぼ満開に見える。その右手にも背の高...雪のあと河津桜の咲き始め/雪だるまそれより白き梅の花(仙波河岸史跡公園)

  • 雪のなか大根すくと首を出し/屋根の雪その向こうには富士の雪

    2月10日は予報よりも早く雪が降り出した。細かい雪で、見る見るうちに周囲を白く変えてゆく。日中も降り続き、外へ出る気にはなれなかった。その翌日快晴になり、屋根の雪もとけ始めたころに出かけた。麦畑の雪はそのまま残り、麦の緑が直線を描いている。麦の上にも雪は積もっているが、全体を覆ってはいない。麦の向こう側に少し野菜が見える。白菜と大根のようだ。大根は、地面からかなり頭を出している。普段はあまり目立たないが、周囲の雪で引き立っている。富士山のような土の小山があり、半分だけ雪が残っている。その先の麦と雪は、先ほどとはまた違った模様を描いている。その向こうに、駅近くで建設中のビルが見える。国道16号と254号が合流する坂上の歩道橋に上る。屋根にはまだ雪が残り、その奥に本物の富士の雪が見える。今年の冬は雪を見ること...雪のなか大根すくと首を出し/屋根の雪その向こうには富士の雪

  • 小さいけど無人販売冬野菜(16号信号傍)

    国道16号線の押しボタン式信号の歩道を渡ると、塀際に2本のカラフルな幟が立てられている。その塀が切れたところの駐車場入口に、小さなボックスがある。屋根の下は上下2段になっていて、そこに野菜が置いてある。上段にはネギとブロッコリー、下には白菜があった。高さもあまりないが、幅も狭い。白菜を入れたブラスチック製のかごが、ちょうど収まる大きさになっている。駐車場の入口にあるので、出来るだけ小さくしているようだ。側面の張紙に「み空農場」とあるが、どこにあるか分からない。野菜は入れ替えられ、中の値段を書いた紙も変わる。これは少し前のものだが、いまは白菜が値上がりしている?この道は川越駅へ向う人が使うので、わりと人が通る。それを狙ってここに置いてあるのだろう。しかし、ここの押しボタン式の信号は、待ち時間が長く渡れる時間...小さいけど無人販売冬野菜(16号信号傍)

  • 青空に枝を伸ばして蝋梅花(近所の畑)

    近所の畑のロウバイが満開になった。咲く前は枯れ葉が全体を覆い、その陰に蕾が見え隠れしていた。その葉を落すと一斉に咲き始め、いまはほぼ満開になっている。奥に白梅があるが、こちらは全体に少し赤味を帯ているが花は見えない。今年は剪定されなかたので、どの枝も思い思いの方向に枝を伸ばしている。その枝に沿って花が咲いているので、花はばらばらに咲いているように見える。それでも枝の重なっているところでは、多くの花がまとまって見える。ロウバイの木は白梅の手前に3本並んでいので、重ねて見るとそれなりの奥行と密度がある。太い幹の所には、まとまって咲いている所もある。その下の根本の方には水仙があるが、その上を覆うように咲いている。この日は曇りの予報だったが、思いがけず晴れ間がひろがった。毎年見ているロウバイだが、まったく見飽きな...青空に枝を伸ばして蝋梅花(近所の畑)

  • 立春の境内の風ほほよぎる/豆まき舞台は解体中(喜多院)

    2月4日立春の喜多院山門からは、節分の黄色い看板がなくなっていた。この写真を撮る前、外国人の一団が賑やかにしゃべりながら出て来た。穏やかになった境内に入ると、参道の右側の露店はなくなっていた。ベンチに座っている人を写真で撮っていたが、これも外国人だった。左手の常設のお店の脇に焼きそばの露店があった。桜の木の下にも3つのお店が並ぶ。北側の参道の両側にも3つほどの店が出ている。だるまと破魔矢を販売する店は、そのまま残っている。だるまは大小色々なものが並んでいる。護摩受付所は1ヶ所だけ窓口が開いている。その右手、多宝塔の脇のだるま・おふだ納め所もまだあるが、さすがにだるまはなかった。だるまと破魔矢の店の左手、本堂の前には鉄パイプの足場が残っていた。節分には豆まきが行われてはずだが、その舞台の足場が残っている。こ...立春の境内の風ほほよぎる/豆まき舞台は解体中(喜多院)

  • ソヨゴの実なぜか黄色に変色中(空地の向かい)

    市所有の広い空地の向かいに、植え込みがありそこにソヨゴの木がある。以前見たときは赤い実が生っていた。もう鳥に食べられてしまったと思ったがまだ残っている。ほとんど残っているのだが、その色は前とだいぶ感じが違う。なぜか、黄色が目立っている。赤い実は残っているが、周囲には黄色い実が増えている。陽に当たったせいではないと思うが、同じ実でも赤いところと黄色いところがある。赤から黄色に変色する途中のようだ。赤くになる途中が黄色というのは分る気がするが、赤くなった実が黄色になるというのは解せない。緑の葉の中では赤い実が目立つが、変色した葉では黄色の方が目立つとでもいうのだろうか?根本のサザンカは、さすがに花の数が減っている。それでも、端のほうには奇麗に咲いている花がある。黄色くなった実がどうなるのか少し気になるので、時...ソヨゴの実なぜか黄色に変色中(空地の向かい)

  • 古墳下背に陽を受けて頌徳碑(喜多院・高林謙三翁頌徳碑)

    喜多院の慈眼堂は古墳の上に建てられている。その慈眼堂の下、堂に背を向けて2つの大きな石碑があり、向って左の小さい方が「高林謙三翁頌徳碑」である。高林謙三については、説明板のある墓地を紹介した。→高林謙三墓その説明板の文章は短いが、この石碑には小さな字でかなり長い文章が刻まれている。石碑の上部には「頌徳碑」と大きな文字で書かれている。その隣の字は読みにくいが、「蘇峰菅原正敬□齢八十八」と読める。最初「蘇峰」の字は読めなかったが、下の本文を見て「蘇峰」だと判断した。石碑には、つぎのように書かれている。高林謙三翁頌徳碑八十八翁蘇峰菅原正敬題額易に曰く、機を知るは夫れ神かと、ニュートンは苹果の落つるを見て地球の引力を察知し、ワットは鉄瓶の噴くを見て蒸汽機缶を発明せり。是れ偶然に由ると雖も、機智妙算神明に通じ、而か...古墳下背に陽を受けて頌徳碑(喜多院・高林謙三翁頌徳碑)

  • 改札は三者三様変われども当時の思い出そのまま残る(川越駅・本川越駅)

    以前本川越駅の改札口前を通ったとき、かなりキラキラしている感じがした。その時はそのまま通り過ぎたが、近くに用事があったので寄ってみた。改札口は、ここを入って左手にある。ちょうど電車が到着したところで、多くの人たちが中から出てきた。その改札機の一番上が、明るく光っている。4本が一列に並んで、ゆるくアーチを描いている。その色は改札機によって違っている。券売機のほうを見ても、両側の仕切の端が光っている。高校までは市内の学校だったので、大学に入って初めて電車通学をした。新宿線から途中で乗り換え、国分寺で中央線に乗り換えていた。2011年の東日本大震災の翌々日は、JRも東武も止まっていたが、西武線だけは動いていた。久しぶりに西武線に乗って新宿まで出たが、つり革につかまりながら、通り過ぎる風景を懐かしく眺めていた。J...改札は三者三様変われども当時の思い出そのまま残る(川越駅・本川越駅)

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