にわか雨がありましたが、今日のプールのヤゴ救出(プールのやごイベント)は決行します。朝10時から綱島公園プール、午後2時から六角橋公園プールで、どちらも1時間半~2時間行ないます。今日のプールのやごイベント
朝が来て夜が来るのも、春夏秋冬と季節が巡るのも、海水が蒸発して雲となり、雨となって降り注ぐのも、雨が地中に侵み込み、地中でその水が貯えられ、少しずつ湧き出して川となるのも、その川が大地や水田を潤しながら海へと流れていくのも、川や水辺に色々な種類のたくさんの昆虫類や甲殻類、魚類、両生類たちが生息し、色々な草木が繁っているのも、そうして海へと流れてきた川がミネラル分を運び、植物プランクトンや海藻に養分を与え、魚介類が豊かに育っていくのも、、、みな人間がしているのではありません。自然がやってくれているのです。花が咲き、蝶や蜂が飛んできて蜜を吸い、花粉を運んで受粉させるのも、実った果実を野鳥が食べに来て、消化されなかった種子を糞とともに落とし、そこで芽生えて育っていくのも、冬になると落葉広葉樹は葉を落とし草は枯れ...地球を動かしているのは人間じゃありません
自然環境はもともと自己浄化作用とか環境調節機能を持っています。この働きで排水で汚れた川が浄化されたり、森林や水辺が真夏の暑さを低減してくれたりします。この自然環境の持つ環境調節機能を上回る量の排水、排気ガス、排熱。そして自然には分解しないゴミを出しているために、環境問題が起きているのです。環境に負荷をかけないようにというのは、自然環境の自己調節機能にあまり大きな負荷をかけないようにというのが正確な意味です。自然環境が守られずに環境への負荷を低減する行動をしても、環境への負荷を和らげてくれる自然環境の機能が失われてしまっていて効果ゼロとなってしまいます。しかしながら自然環境は守られておらず、森林や水辺、草地が失われているのが現状です。街に出てもテレビや新聞雑誌でもよく見聞きする「環境に負荷をかけないように」...環境問題の基本的なこと
2022年6月19日(日)、田園都市線藤ヶ丘駅から徒歩約10分のところにある藤ヶ丘公園プールでヤゴ救出を行ないました。このプールで行なったのは何年かぶりで、このブログでしかお知らせしていなかったので、参加者の方がいらっしゃるか少々心配だったのですが、5家族20人くらいの参加があったのは嬉しいことでした。2022年6月19日に行なったヤゴ救出報告
私がヤゴ救出を企画する理由は、一言でいうと身の回りの自然や生きものたちに目を向け、決して怖かったり汚かったりするものではないということを体感し、親しみを感じてほしいからです。それが自然と共存した持続可能は社会への第一歩だからだと考えているからです。以下は、ちょっと長くて難しいお話になるかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私たち日本人は元々農耕民族で、里地里山と呼ばれる環境の中で自然と共存して暮らしてきました。みなさんも里地里山という言葉を聞いたり目にしたりしたことがあると思います。これは元々、人里とか単に里とか呼ばれていたのが、2010年に愛知県で開催されたCOP10(生物多様性条約締結国による第10回会議)で話題となったため、「里地里山」という名称で定義づけ...私がヤゴ救出を企画する理由
1週間前の天気予報では雨だったのですが、今日は晴れの天気。千草台公園プールでのヤゴ救出、決行します。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/07/37127f508fbe2da7f1291d2a51914985.jpg">本日午後2時から1時間半程度を予定しています。今日の千草台公園プールでのヤゴ救出決行します
生きものたちが生きるための地球上の環境が傷め付けられています。私たち人間も地球上の生きもの。影響がないわけがありません。今の社会では持続困難といわれており、そのためにSDGs(持続可能は開発目標)ということがよく聞かれるようになりました。ですが、これらの目標を掲げているだけで大丈夫とは私には考えられません。なぜなら持続可能な社会となるためには、自然環境との共存が不可欠だからです。里山環境とその環境での暮らしが、自然環境と共存した生活のしかたです。昔はそれが当たり前だったので、自然環境や生きものたちに対し、皆が一定レベルの理解と親しみを持っていました。この横浜でも昭和末期までは、そのような環境が街にも残っていたのですが、令和となった今では風前の灯と言って良いほど、極端に少なくなってしまいました。それに伴い、...持続可能な社会づくりと自然観察
6月11日に綱島公園プールのヤゴ救出のMSさんからも、とんぼ羽化のご報告をいただきました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・綱島公園で最後ギリギリの時間に伺った父娘の母、Mです。初めてじっくり観察しました。とても、神秘的で感動しました。八匹頂いて、二匹、昨晩羽化しました。ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昆虫が幼虫から成虫へと羽化して大きく姿を変えることを変態といいます。これは本当に神秘的な現象です。羽化の最中は動くことができず、天敵などに襲われても逃げることはできません。だから天敵があまり活動しない夜間に羽化します。風が吹いたら落ちてしまいそうになりますが、本当に落ちてしまうものもいます。...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.12)
以前、里山ガーデンについて、これはおかしいとブログの記事でお話ししましたが、花博もおかしいです。日ごろから環境(地球の自然環境)の危機に関心を持っていないと気付けないのかもしれませんが、新聞記事の中で述べられているとおり花博は「『自然との調和』をうたいながら自然を売るしくみ」です。ただし私は自然を売るという表現はしません。買った相手が大事にしてくれるなら、それはとても良いことだからです。横浜市の緑(木や草など緑で覆われた部分)は、ほとんど私有地で占められています。それが所有者が生活のために土地を手放ることによって、そこが開発されてしまうというのが、緑がどんどん少なくなっていっている定番のパターンです。こうした緑を開発から守っていくために横浜市が買い取ろうということで導入されたのが横浜みどり税なのですが、そ...花博は全く自然と調和なんかしていません
一昨日シオカラトンボ♀(むぎわらとんぼ)の羽化を写真付きで報告くださったMさんから、今日はギンヤンマ羽化の報告をいただきましたので、紹介させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日、六角橋公園プールで救出しましたギンヤンマのヤゴが羽化し元気に飛び立っていきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回もMさんが夢中になって羽化の様子を見守っていたことが察せられる、見事な連続写真となっています。昆虫の羽化は、幼虫から成虫へと姿を大きく変える神秘的な行動だなぁといつ見ても思います。命がけで羽化をしたトンボが飛び立っていく時には少し哀愁も感じるものです。夏は短く、彼ら昆虫たちも産卵するとやがて死んでいきます...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.9)
6月5日の六角橋公園プールのヤゴ救出にご参加いただいたMさんが、その後のヤゴの様子を写真を添えて送ってきてくださいましたので、紹介させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日は六角橋公園プールやご救出を企画して頂きありがとうございました。翌日に1匹、無事に羽化しました。2年越しの念願、ギンヤンマは早速、割りばしによじ登っていたのですがフライングに終わり。いまだに水槽内に待機中です。大事に見守りたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幼虫の殻から成虫が抜け出して翅が広がるまでの様子がしっかり捉えられていて、見事な連続写真になっていますね!1枚目2枚目の幼虫の殻の色、形、そして成虫の胴体の色や模様からシオカラトンボのメス(むぎ...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.8)
昔、害虫といえば農作物を食い荒らすものでした。チョウやガの幼虫やイナゴなどです。そしてそういった害虫を食べてくれたり、花粉を運んで受粉してくれたりする昆虫を益虫と呼んでいました。チョウの成虫やハチ、トンボなどがそうです。私たち日本人は元々農耕民族です。里山と呼ばれる環境で暮らし、自然環境と共存した生活をしてきました。だから自然や生きものたちに対して一定の理解と親しみを持っていたのです。ところが今という時代は、そのようなものは一切なくなってしまい、ただ便利に生活できれば良いというようになってしまいました。それで本当に良いのでしょうか。温暖化をはじめ、海洋プラスチックゴミ問題のことを知っていれば、決して良くないということはわかると思います。環境に負荷をかけないようにとよく言われます。でもそれは、従来の製品より...自然はたいせつなものです(2022.6.5)
今年もう一箇所ヤゴ救出を行なう予定のプールがあります。田園都市線藤が丘駅から徒歩10分ほどの場所にある千草台公園プールです。綱島公園プールも六角橋公園プールも、宣伝をしているのはこのブログだけなのですが、それでも30人から60人の方たちの参加があります。千草台公園プールでのヤゴ救出は何年かぶりですが、参加の方来てくださるかどうか感触が全くつかめていません。地元の方たちの参加があることを期待はしています。6月19日(日)の午後2時から3時半ごろまでを予定しています。私の自宅からは遠いこともありますので、勝手ながら、雨天の場合は小雨であっても中止とさせていただきます。千草台公園プールでのヤゴ救出予定
六角橋公園(プール)での次回の活動は、また来年のヤゴ救出ということになりますが、綱島公園では梅雨明けに「真夏の夜の自然探検(夜の自然観察会)」を行ない、秋にはどんぐりの自然観察会を行なう予定です。また、新型コロナウイルス感染症流行のため活動自粛状態となっていた岸根公園でも、今年度からは活動が再開できる見通しがつきました。岸根公園でも綱島公園と同様に夜の自然観察会、秋のどんぐりの自然観察会を行なう考えでいます。それに加え、岸根公園内にある篠原池での「ゴミ拾いと&生きもの探し」を行なう計画です。計画が具体化しましたら、こちらのブログでお知らせします。2022年6月始め時点での今後の活動について
本日2022年6月5日(日)午後1時から、六角橋公園プールでヤゴ救出を行ないました。30人くらいの方たちが参加してくれました。赤とんぼの仲間がほとんどですが綱島公園プールと同様、シオカラトンボのヤゴが少し見られました。また綱島公園プールでは見られなかったギンヤンマも深い方のプールで確認することができました。今回、何年かぶりに六角橋公園プールでもヤゴ救出を行なったのは、昨年綱島公園プールのヤゴ救出に参加された方の中で、六角橋公園プールでもやってほしいとご要望があったためです。もともとヤゴ救出はその地域にの方が行い、その地域でトンボにしてあげた方が良いので、できる限り、いろいろなプールでやっていきたいものだと考えています。ヤゴ救出に参加してくださったみなさんからの感想やお写真をお待ちしています。kec_tm@...2022年6月5日の六角橋公園プールでのヤゴ救出報告
本日2022年6月5日(日)朝10時から、綱島公園プールでヤゴ救出を行ないました。50~60人くらいの方たちが参加してくれました。赤とんぼの仲間がほとんどですが、赤とんぼの仲間はいろいろなものがいるため、どんなトンボになるのかは羽化してからのお楽しみです。例年のように、写真と一緒に送っていただければ、こちらのBlogに掲載させていただきます。そうすれば、このBlogを見てくださっている参加者みんなで、どんなトンボがいたのかを共有することができます。送り先は、こちらのBlogのコメント欄でもかまいませんが、下記のメールアドレス宛の方が確認しやすいので、よろしくお願いします。ヤゴ救出に参加してくださったみなさんからの感想やお写真をお待ちしています。kec_tm@yahoo.co.jp2022年6月5日の綱島公園プールでのヤゴ救出報告
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にわか雨がありましたが、今日のプールのヤゴ救出(プールのやごイベント)は決行します。朝10時から綱島公園プール、午後2時から六角橋公園プールで、どちらも1時間半~2時間行ないます。今日のプールのやごイベント
にわか雨がありましたが、今日のプールのヤゴ救出(プールのやごイベント)は決行します。朝10時から綱島公園プール、午後2時から六角橋公園プールで、どちらも1時間半~2時間行ないます。今日のプールのやごイベント
ヤゴ救出リーフレット
既にプールの管理会社が予定を広報していることと思いますが、今年2025年も綱島公園プール、六角橋公園プール、千草台公園プールで、ヤゴ救出を行ないます。予定は以下のとおりです。①6/7(土)・・・午後2時より千草台公園プール②6/8(日)・・・午前10時より綱島公園プール③6/8(日)・・・午後2時より六角橋公園プール1時間半程度行なう予定です。今年2025年のヤゴ救出
昨年10月より、どんぐり、紅葉、春の七草とリーフレットを作成し、ファイルデータを配布してきましたが、今回は「横浜の水道水源地を訪ねる小さな旅①」を作成、配布します。著作権は私にあり、商用(実費以外で有料とすること)や無断での改変(切り取り使用など)は禁止しますが、環境学習目的で自由にプリント、コピーし、ご利用いただけるように作成、配布しています。下記のリンクよりダウンロードしてお使いください。DL⇒横浜の原自然と水道水源地探索①PDFファイル.pdf横浜の原自然と水源地探索シリーズ①
今年2025年の旧暦での元旦は1月29日です。その6日後の2月4日が旧暦での七草粥の日となります。そこで「横浜市内で見られる春の七草」の両面三つ折りリーフレットを作りました。商用利用や無断の改変は厳禁としますが、自然観察や環境学習の目的で使っていただけるように作成しています。下記のリンクからダウンロード、プリントしてお使いください。「横浜市の公園などで見られる春の七草」PDFファイル春の七草
「どんぐり図鑑」に引き続き「紅葉と草の実図鑑」作りました。DW⇒横浜市内の公園などで見られる紅葉と草の実図鑑PDFファイル.pdf私は幼児期から横浜市内の古くからの市街地に住んでいますが、10年20年と経つうちに身の回りに普通にあった自然の草木や昆虫たちが姿を消して行く街の変化を見てきました。そうした自然が失われること自体が環境への大きな負荷であることは言うまでもなく、「自然と共存する持続可能な社会」といった観点から、良い方向に進んでいるとは思えません。元来「春は花見。桜だけあれば良い。」「秋は紅葉狩り。モミジ(カエデ)であれば良い。」といったものではなかったはず。春にはマンサクやコブシ、スミレも咲きます。秋もモミジ(カエデ)だけでなく、様々な草木が紅葉(黄葉)します。これらは古くから絵画や歌の題材にされ...横浜市内で見られる紅葉と草の実図鑑
「横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑(基本編)」に引き続き、11月は「横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑〈解説編〉」を作成しました。基本編は、基本編と表記しているわけではないため「(基本編)」としていますが、12種類のどんぐりとその樹種の葉の写真を載せ、どんぐりと言っても色々な種類があること。このように色々な木々や草花が森となり、森が里山環境の一部となって、大切に利用されてきたことなどを説明しています。「〈解説編〉」では「(基本編)」の内容を引き継ぎ、12種類のどんぐりの木々が、それぞれどのように使われてきたかなどを解説しています。こちらは文字が小さく文字数も多いので大人向けとなっています。下記のリンクよりダウンロード後、A4両面にプリントして三つ折りにし「(基本編)」とセットのリーフレットと...横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑〈解説編〉
10月はどんぐりの季節です。この10月、様々な種類のどんぐりを集めるため、横浜市内の複数の公園などを歩き回り、どんぐりを収集しました。どこに行けばどんなどんぐりの木があるか、種類の見分け方など、長年の知識と経験が頼りです。そして、いつかこういうものを作りたいと思っていてなかなか作り切れずにいた「横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑」を完成させました。横浜市内で見られる主要などんぐりを紹介するとともに、森林、里山、そして地球環境問題へとつながるように構成してあります。著作権は作成者の私にあり、営利目的での使用、また無断での改変等は硬くお断りしますが、環境学習や自然観察にご利用いただきたく作成したものです。環境学習や自然観察の目的でプリント、コピー、配布して、どうぞご利用ください。下記のダウンロード先から...横浜市内の公園などで見られるどんぐり図鑑(基本編)
私たちは、自然の中に生きています。太陽の光、雨の恵み、風のそよぎ、そして、生きとし生けるものたちの営み。自然は、私たちに多くのことを教えてくれます。自然は、常に変化しています。春には芽吹き、夏には花を咲かせ、秋には実を結び、冬には休眠します。自然は、私たちに、変化を受け入れ、そして、成長していくことの大切さを教えてくれます。自然は、調和を大切にして、生きています。様々な生き物が、互いに支え合い、そして、共存しています。自然は、私たちに、調和と共存の大切さを教えてくれます。自然は、常に再生を繰り返しています。枯れた木は、再び芽吹きます。そして、新しい命が生まれます。自然は、私たちに、希望と再生の大切さを教えてくれます。自然の中で、私たちは、自分自身の小ささ、そして、自然の偉大さを感じることができます。自然は...自然の声(2024年10月8日)
プールの管理会社から連絡がありました。綱島公園プールの水を抜いたところ、スマートフォンが沈んでいるのが発見され、プールの管理室でお預かりしているとのことです。お心当たりのある方は、取次をしますので、コメント欄にれ連絡ください。ただしスマホは水没していたため使用できなくなっているようです。落とし物のお知らせ
今日は千草台公園プールでヤゴ救出を行いましたが、その中でドクダミチンキについてもお話しさせていただきました。私たちが雑草と呼んでいる植物たちにも一つ一つ名前があるのはもちろん、薬草や食用になるものがあります。私たち日本人は古い時代から近代まで里地里山と呼ばれる環境で暮らしてきました。身近にある自然を大切に利用しながら暮らしてきたのです。明治時代に西洋文化の受け入れるようになってから現代のような都市化が進み、里山環境と文化が失われてきました。野草たちの薬草利用もそうした文化の一つです。西洋文化の中にも薬草利用があるのですが、日本に入ってきた時点で伝えられなかったか採用されなかったかして、日本の薬草利用とともに途絶えてしまいました。近年アロマやハーブのブームの影響もあって、これらが見直さて、静かなブームになっ...ドクダミチンキについて
本日2024年6月16日、千草台公園プールのヤゴ救出は、予定通り午後2時~午後4時に行ないます。ヤゴ捕獲用の網や持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その6
先週は悪天候だったため中止として本日に振り替え、今年2024年のヤゴ救出は以下の予定となっています。本日は予定どおり行ないます。綱島公園プール:本日2024年6月9日午前10時~正午12時六角橋公園プール:本日2024年6月9日午後2時~午後4時千草台公園プール:次の日曜日2024年6月16日午後2時~午後4時ヤゴ捕獲用の網や持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その5
本日2024年6月2日は午前10時から綱島公園プールで、午後2時からは六角橋公園プールでヤゴ救出を行なう予定でしたが、荒天のため中止とします。なお、今年は振替日は設けないこととしていましたが、私の他の予定が変更になったため、来週9日の日曜日に振替が可能となりました。従いまして、来週9日の日曜日の午前10時から綱島公園プールで、午後2時から六角橋公園プールでヤゴ救出を行なうことといたします。今年2024年のヤゴ救出について続報その4
今年2024年は、下記のスケジュールでヤゴ救出を行ないます。夏が終わって使われなくなったプールには、トンボが飛来して産卵するなどして、様々な生きものたちが住み着くようになります。季節が過ぎて次の夏が来る前になると、プールの準備のためにプールの生きものたちは排水されてしまいます。生きものなのに、それは酷いのではないかと言われ行なわれるようになったのが、ヤゴ救出。全国各地で色々な団体によって行なわれています。横浜市の公園プールでもヤゴ救出が行なわれ、今回、私の関与するヤゴ救出は以下のとおりです。荒天の場合は中止としますが振替日はありません。小雨程度であれば決行としたいと思います。ヤゴを捕獲する網や、持ち帰り用の容器をお持ちになり、ご参加ください。ご自宅により大きな容器をご用意いただけえれば、より多くのヤゴを飼...今年2024年のヤゴ救出について続報その3
「ヤゴ救出」は「ヤゴ(ヤゴなどの色々な水生生物)が生息しているのにプール準備の清掃のために排水されてしまうなんて酷いのではないか。」ということで、全国的に行なわれるようになった行事です。「プールで捕獲したヤゴは近くの池や川に逃がさなくては救助したことにならない。」とか「いや、そこにも元々生息しているヤゴなどがいるから過密になって良くない。」など、色々な意見もありますが、私は捕獲したヤゴはご自宅でトンボになってから逃がしてもらうというスタンスで行なっています。夏が終わって使われなくなったプールには、トンボを始めとして色々な生きものたちが飛ぶなどしてやってきて生息するようになります。むかし日本は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)、また、秋津島(あきつしま)とも呼ばれていました。これはアシが豊かに茂り稲...ヤゴ救出について(2024年)その1
「里山」や「生物多様性」が話題となっています。つい先日もTwitter(現X)で「生物多様性」がトレンドに入っていました。横浜は既に充分に都市化されていると思うのですが、それでもまだ開発、再開発と言われています。その一方で「里山」や「生物多様性」に関心を持つ人々は、ちゃんといるのだなぁと思わされました。里山環境と里山文化というのは、とても大切なものです。なぜなら、それらが自然環境と共存する持続可能な社会の模範、お手本と言われているからです。2010年に愛知県で開催されたCOP10(生物多様性条約締結国会議第10回)で里山での生活様式が生物多様性の保全と人の暮らしとが良質するということが示され、その後、里山ブームが起きました。私たち日本人は、古い時代から近代までの長い間、里山で暮らしてきたのですが、明治時代...里山と生物多様性
プールの管理会社に確認をとったのですが、一昨日掲載した日程で間違いありませんでした。再度お知らせいたしますが、今年2024年に私の関与するヤゴ救出の日程は以下のとおりです。綱島公園プール:2024年6月2日午前10時~正午12時六角橋公園プール:2024年6月2日午後2時~午後4時千草台公園プール:2024年6月16日午後2時~午後4時ヤゴ捕獲用の編みや持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その2
一昨日のヤゴ救出について、日程に誤りがあったようで、後ほど変更させていただます。すみません。今年2024年のヤゴ救出について続報
プールの管理会社から連絡がありました。綱島公園プールの水を抜いたところ、スマートフォンが沈んでいるのが発見され、プールの管理室でお預かりしているとのことです。お心当たりのある方は、取次をしますので、コメント欄にれ連絡ください。ただしスマホは水没していたため使用できなくなっているようです。落とし物のお知らせ
今日は千草台公園プールでヤゴ救出を行いましたが、その中でドクダミチンキについてもお話しさせていただきました。私たちが雑草と呼んでいる植物たちにも一つ一つ名前があるのはもちろん、薬草や食用になるものがあります。私たち日本人は古い時代から近代まで里地里山と呼ばれる環境で暮らしてきました。身近にある自然を大切に利用しながら暮らしてきたのです。明治時代に西洋文化の受け入れるようになってから現代のような都市化が進み、里山環境と文化が失われてきました。野草たちの薬草利用もそうした文化の一つです。西洋文化の中にも薬草利用があるのですが、日本に入ってきた時点で伝えられなかったか採用されなかったかして、日本の薬草利用とともに途絶えてしまいました。近年アロマやハーブのブームの影響もあって、これらが見直さて、静かなブームになっ...ドクダミチンキについて
本日2024年6月16日、千草台公園プールのヤゴ救出は、予定通り午後2時~午後4時に行ないます。ヤゴ捕獲用の網や持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その6
先週は悪天候だったため中止として本日に振り替え、今年2024年のヤゴ救出は以下の予定となっています。本日は予定どおり行ないます。綱島公園プール:本日2024年6月9日午前10時~正午12時六角橋公園プール:本日2024年6月9日午後2時~午後4時千草台公園プール:次の日曜日2024年6月16日午後2時~午後4時ヤゴ捕獲用の網や持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その5
本日2024年6月2日は午前10時から綱島公園プールで、午後2時からは六角橋公園プールでヤゴ救出を行なう予定でしたが、荒天のため中止とします。なお、今年は振替日は設けないこととしていましたが、私の他の予定が変更になったため、来週9日の日曜日に振替が可能となりました。従いまして、来週9日の日曜日の午前10時から綱島公園プールで、午後2時から六角橋公園プールでヤゴ救出を行なうことといたします。今年2024年のヤゴ救出について続報その4
今年2024年は、下記のスケジュールでヤゴ救出を行ないます。夏が終わって使われなくなったプールには、トンボが飛来して産卵するなどして、様々な生きものたちが住み着くようになります。季節が過ぎて次の夏が来る前になると、プールの準備のためにプールの生きものたちは排水されてしまいます。生きものなのに、それは酷いのではないかと言われ行なわれるようになったのが、ヤゴ救出。全国各地で色々な団体によって行なわれています。横浜市の公園プールでもヤゴ救出が行なわれ、今回、私の関与するヤゴ救出は以下のとおりです。荒天の場合は中止としますが振替日はありません。小雨程度であれば決行としたいと思います。ヤゴを捕獲する網や、持ち帰り用の容器をお持ちになり、ご参加ください。ご自宅により大きな容器をご用意いただけえれば、より多くのヤゴを飼...今年2024年のヤゴ救出について続報その3
「ヤゴ救出」は「ヤゴ(ヤゴなどの色々な水生生物)が生息しているのにプール準備の清掃のために排水されてしまうなんて酷いのではないか。」ということで、全国的に行なわれるようになった行事です。「プールで捕獲したヤゴは近くの池や川に逃がさなくては救助したことにならない。」とか「いや、そこにも元々生息しているヤゴなどがいるから過密になって良くない。」など、色々な意見もありますが、私は捕獲したヤゴはご自宅でトンボになってから逃がしてもらうというスタンスで行なっています。夏が終わって使われなくなったプールには、トンボを始めとして色々な生きものたちが飛ぶなどしてやってきて生息するようになります。むかし日本は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)、また、秋津島(あきつしま)とも呼ばれていました。これはアシが豊かに茂り稲...ヤゴ救出について(2024年)その1
「里山」や「生物多様性」が話題となっています。つい先日もTwitter(現X)で「生物多様性」がトレンドに入っていました。横浜は既に充分に都市化されていると思うのですが、それでもまだ開発、再開発と言われています。その一方で「里山」や「生物多様性」に関心を持つ人々は、ちゃんといるのだなぁと思わされました。里山環境と里山文化というのは、とても大切なものです。なぜなら、それらが自然環境と共存する持続可能な社会の模範、お手本と言われているからです。2010年に愛知県で開催されたCOP10(生物多様性条約締結国会議第10回)で里山での生活様式が生物多様性の保全と人の暮らしとが良質するということが示され、その後、里山ブームが起きました。私たち日本人は、古い時代から近代までの長い間、里山で暮らしてきたのですが、明治時代...里山と生物多様性
プールの管理会社に確認をとったのですが、一昨日掲載した日程で間違いありませんでした。再度お知らせいたしますが、今年2024年に私の関与するヤゴ救出の日程は以下のとおりです。綱島公園プール:2024年6月2日午前10時~正午12時六角橋公園プール:2024年6月2日午後2時~午後4時千草台公園プール:2024年6月16日午後2時~午後4時ヤゴ捕獲用の編みや持ち帰り用の容器を持って、ご参加ください。また、お家では飼育用の容器もご用意いいただければ、多くの匹数を飼育できます。今年2024年のヤゴ救出について続報その2
一昨日のヤゴ救出について、日程に誤りがあったようで、後ほど変更させていただます。すみません。今年2024年のヤゴ救出について続報
3月以来ブログに新しい記事を載せていませんでしたが、今日までの間、色々なことをやってきました。渡良瀬遊水地に行き、施薬の米軍跡地に行き、ドクダミ茶やドクダミチンキを作り、クラフト素材も使ってくす玉(くす玉の起源の野草を使った薬玉)を作ったりしてきました。また、こうした活動を元に、三ツ池公園で参加者を募集し「ドクダミチンキとドクダミ茶作り」を行ない、併せて里山と野草についてのお話しもさせていただきました。さて、お問い合わせもあったのですが、今年のヤゴ救出を今度の日曜日6月2日と行ないます。綱島公園プール:6月2日(日)午前10時~11時六角橋公園プール:6月2日(日)午後2時~4時千草台公園プール:6月16(日)午後2時~4時となります。よろしくお願いいたします。今年2024年のヤゴ救出について
旧暦には、季節を24に分けた二十四節気(にじゅうよんせっき)と、24の節気を更に3つずつに分けて、全部で72に細分化した七十二候(ななじゅうにこう)があります。新暦(今の日付のカレンダー)では3月5日から3月19日までの15日間が啓蟄となりますが、旧暦では新暦よりも一ヵ月あまり遅い日付で、1月25日から2月10日となります。この期間をさらに三つに分けた七十二候によると3月5日~3月9日(旧暦1月25日~1月29日):蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)3月10日~3月14日(旧暦2月1日~2月5日):桃始笑(ももはじめてさく)3月15日~3月19日(旧暦2月6日~2月10日):菜虫化蝶(なむしちょうとなる)確かに3月4日の週は、アゲハチョウとアリを見ました。また3月16日の上瀬谷自然観察会でも、キタテハを見...旧暦の啓蟄(けいちつ)について
横浜市瀬谷区にある上瀬谷米軍基地跡地には田畑が広がり、森林や草地も所々にある里山環境となっています。ここでは、この里山環境を活用して自然観察会などの活動をしているグループがあり、先月2月17日に私も参加してきました。この日は旧暦の1月8日に当たります。七草がゆの日の翌日です。そこで春の七草のうち、今ではなかなか見られなくなった「せり」と「ほとけのざ」は見られないものかと思い、観察会のリーダーの方に尋ねてみました。「見られるかも!」という答えに期待を膨らませながら案内してくれた場所を探していると・・・・・見つけることができたということは、2月18日の記事「瀬谷の花博計画地での自然観察会に参加。春の七草を探して。」に書いたとおりです。前回の観察会では「ほとけのざ」の開花を見ることはできませんでしたが、次回は花...上瀬谷米軍跡地、春の七草たちのその後。(その1)
季節というと春夏秋冬の四季なのですが、明治時代になるまで用いられていた旧暦では、二十四節気と言って二十四の季節(節気)がありました。また、旧暦では曜日がありませんでしたが、七十二候(ななじゅうにこう)というものがありました。七十二候というのは、24ある季節(節気)をさらに3分割して季節の移り変わりの目安としたもので、一年間全てで72になるので七十二候といいます。今年2月19日は、旧暦では1月10日。雨水(うすい)という節気に入りました。2月4日(旧暦12月25日)は立春となっているので、雨水は春の季節の一部、春が深まっていく途中の時季を表した候となります。さて、七十二候では雨水(うすい)は次の三つに分けられています。①2月19日~23日:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)土の水分が凍って固くなっていた...雨水について
一昨日の2月19日は旧暦では1月10日で、二十四節気の雨水となりました。これは「あまみず」と読むのではなく「うすい」と読みます。一般的に季節は四つに分けられていて春夏秋冬の四つがありますが、二十四節気では一年間の季節が二十四に分けられています。雨水(うすい)は、この24ある季節のうちの一つで立春の次に来ます。冬の間は雪が降っていたのが雨に変わり、積もっていた雪や地面の凍った霜や水面に張っていた氷も解け出して水になる頃ということを意味します。雨水の季節(節気)は新暦の日付では今年は2月19日~3月4日までの約2週間ですが、旧暦では1月10日~1月24日に当たります。旧暦では、1年で一番寒い時期と言われる大寒が12月24日で終わり、12月25日から立春となります。(大寒も立春も二十四節気の季節の一つです。)旧...2月19日、24節気では雨水に入りました。
今年に入って1月の活動です。1月24日、三ツ池公園で農業体験活動が行なわれたので、お手伝いも兼ねて取材に行ってきました。三ツ池公園の分区園iには農業体験ゾーンがあります。ここでジャガイモの耕作をするということで、今回はその準備のために畑を耕す活動をしました。分区園には色々な野草たちも生えています。これは食べられる野草ノビル。長ネギのように細長い葉が筒状に丸まっていて、ニラのような特有の匂いがあるのが特徴です。ノビルを掘り上げると球根が出てきます。球根はピリッと辛みがあっておいしく、葉の部分もアサツキのように納豆や冷やっこなどの薬味になります。これはスイセンです。葉が細長く球根があるという点ではノビルと同じですが、スイセンには毒性成分があり、食べると死亡する場合もあるそうです。食べられる野草を食べる場合、詳...2024年1月の活動から:三ツ池公園でのジャガイモ植え付け準備
昨日2月17日、瀬谷区にある花博計画地で定期的な自然観察会が行われる日だったので、参加してきました。この日は旧暦で1月8日。七草がゆの行事が行われる1月7日の翌日です。もし日本社会が今も旧暦で営まれているなら、一昨日、新暦の2月16日が七草がゆの日だったのです。そこで、春の七草の中でも近年なかなか見ることのできなくなったセリやホトケノザ(現代名ではコオニタビラコといいます)を見ることができるかどうか、観察会のリーダーに尋ねてみました。見られるかもしれないとのことで、期待感を膨らませながら観察会に参加しました。花博の計画地として整備が進められている瀬谷区の米軍跡地ですが、米軍施設があるのはほんの一部分だけで、ほとんどは畑や田んぼ、樹林地となっています。また、2015年には「生物多様性の保全上重要な里地里山」...瀬谷の花博計画地での自然観察会に参加。春の七草を探して。
2月10日(土)は旧暦の1月1日でした。そこで旧暦元旦の初日の出を見に行きました。今のカレンダーの暦、新暦では1月1日の後に小寒、さらにその後に大寒がやってきます。今年は1月6日~1月19日が小寒、1月20日~2月3日が大寒でした。大寒が終わると立春となり、今年は2月4日でしたが、旧暦では12月25日に当たります。お正月というと「新春」や「迎春」といった言葉が使われますが、一年のうちで一番寒い時期と言われる大寒が元旦の後に来るのでは、温かさの感じられる春はまだ先という感じがします。ところが旧暦では、元旦の前に大寒は過ぎていて、立春の期間に入っているのです。旧暦の方が「新春」や「迎春」の言葉がしっくり来ます。立春というのは季節を24に分けた二十四節気の一番目の季節。寒い冬が終わって春が来る日であり、期間です...旧暦の元旦と初日の出。自然と調和した過ごし方をするには。
今年に入って初めての活動です。1月14日に三ツ池公園で雑木林の下草狩りの活動があったので、ちょっとお手伝いもかねて取材に行ってきました。雑木林は昔、燃料にする薪(たきぎ)を拾ったり、山菜を採ったりするために使われていた森林です。全く手つかずの森林よりも適度に人の手の入った森林の方が、人が利用しやすいだけでなく多種多様な森林生態系が形成されると言われています。ほとんど人の手を入れない自然のままの森林も大切だと思いますが、人の手の入った雑木林でないとなかなか見られない野草や昆虫たちが存在することは確かです。三ツ池公園でもエリアを設けて、市民参加の雑木林管理、下草狩りが行われることとなりました。市民参加の雑木林管理、下草狩りのエリアコナラ(ドングリを成らす樹種の一つ)のドングリなどが芽生えています。これが将来大...2024年1月の活動から:三ツ池公園での下草狩り
昨年12月、三ツ池公園で餅つきがあったので、取材に行ってきました。三ツ池公園では毎年6月に園内の小さな田んぼで田植えが行なわれます。その稲穂を10月に刈り取って1ヶ月間乾燥させた後、11月に脱穀作業を行ないました。そのお米でお餅を作るという約半年間の活動の締めくくりです。三ツ池公園での餅つき私たち日本人は元々農耕民族で、人が暮らしやすくするために改変した自然環境で古い時代から暮らしてきました。AIの描いた里山環境のイメージこの里山と里山でのライフスタイルこそが人と自然と自然とが共存する環境であり、持続可能なライフスタイルで、田んぼも里山環境の一部で、お餅つきも里山文化の一つです。人が暮らすためには、もちろん自然環境の改変が必要なのですが、都市開発とは全く異なります。都市開発は森を伐採し、山を崩して沢や湿地...2023年12月の活動から:三ツ池公園での餅つき(田んぼ活動の締めくくり)