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  • 25年春の台湾 1 嘉儀へ

    2025年3月24日~3月31日 台湾一人旅3月24日久しぶりのキャセイなので、午後の飛行機だけれど早めに成田に到着。成田のキャセイのラウンジは初めてではないはずだが、最近改装もしたらしくて広々としてきれい。 食べ物も豊富なのでしっかりデザートと香港ミルクティーまでいただいたが、ここにキャセイで有名なヌードルバーがないのは残念。 ほぼ満席の搭乗者は大部分が台湾からのお客さんだった様子。4時間弱で18時半に桃園に着くと皆で入国審査に向かう。自動化ゲートがあるので日本パスポートも使えるかと思ったが、入国は相変わらず有人窓口。が、それほど待つこともなくするすると到着ロビーに出たら、まずやるべきことが…

  • アジアごはんズのナシレマ

    コロナの前、東南アジア4か国の麺食べ比べというイベントに参加させてもらったことのある「アジアごはんズ」、今度はナシレマのイベントがあったので行ってきた。会場は東中野のビル7階にある貸スペース。 6人掛けテーブルが並び、その前が一段高くなってデモンストレーション・スペースになっている。 テーブルにはナシレマの基本、バナナの葉の上にココナッツミルクで炊いたご飯、ピーナッツ、揚げたジャコ、ゆで卵が用意されていて これをデモの通り、両端を上に持ち上げ、左右は裏側に折り込むとなるほど、意外に簡単にそれらしい格好になった。マレーシアなどではこれがさらに紙でピラミッド型に包まれて売られていて、その姿が可愛く…

  • 関西万博記念 三都特別展めぐり

    大阪・関西万博開催記念として奈良、京都、大阪でそれぞれ特別展が開かれているので、京都を基点にすべて回って来た。まず最初に行ったのは奈良国立博物館の「超国宝」展。 こちらはもちろん奈良らしく仏像が中心で、本来のお住まいのお寺や東京の展覧会でお目にかかった仏さまも多かったけれど、さすが国宝ばかりとなるとものすごい充実度。平日のお昼ごろではそれほどの混雑ではなく、鑑賞相手が大きな仏像ということもあってしっかりマイペースで見られて大満足。次は京都国立博物館の「日本、美のるつぼ」。 副題に「異文化交流の軌跡」とあるが、パリやロンドンで20世紀の初めに開催された万博に出展されたものから始まって古代から朝鮮…

  • 大多喜でたけのこ御膳

    月に一度の父親へのご機嫌伺い、この季節なら竹の子でしょう、と大多喜へ。やって来たのは「道の駅 たけゆらの里おおたき」。 大多喜の売りは本多忠勝の大多喜城に猪、竹の子なのだ。到着したのは11時半。すると平日だと言うのに駐車場はもうほぼ満杯。そしてすぐにレストランに入ると、ここもすでにたくさんのテーブルが埋まっている。 本日のお目当てはこのたけのこ御膳、限定24食。実はここ、3年前にもこれを食べようとやって来たのにすでに売り切れで逃したことがある。それで今日は早めに到着したわけで、おかげで無事に3人分をゲット。 竹の子の天ぷらに唐揚げ、土佐煮、ステーキ、メンマ、もちろんご飯は竹の子ご飯で味噌汁も竹…

  • 大人の社会科見学 in 銚子

    今年に入ってからすっかり気に入ってしまった「大人の社会科見学」。今回は市ヶ谷、横浜に続く第三弾で銚子へ。スクムビットさん、ヒョウちゃんと車で銚子へ向かい、まずは腹ごしらえとスクムビットさんが選んでくれたお店へ。「魚華」さんは目立たない細い路地にあるお店。間口は狭くて入るとすぐにカウンターだが、奥に座敷があって思いのほか席数がある。 促されて奥のテーブル席に着くと、卓上には銚子が誇る2大醤油メーカー、ヤマサとヒゲタの両方が置いてある。気を使ってるのね。メニューには刺身膳や海鮮丼などいろいろあるが、自分は鮪、鯖、鰯とある漬け丼から鰯を選択。 するとこの鰯がピカピカで超新鮮、臭みなどまったくなく、漬…

  • 初めてのメキシコ 18 ディエゴの家とUNAM

    1月31日 続き昼食の後はウーバーを呼んで、今度はディエゴとフリーダが結婚後に住んでいた家へ。 邸内にあった模型がわかりやすいが、閑静な住宅地にあるサボテンで囲まれた門を入ると敷地内には建物が3つある。ここはディエゴ・リベラとフリーダ・カーロが結婚後の1932年にファン・オゴルマンに依頼して建てた家。一番大きな赤い家はディエゴ、青い家はフリーダと別れて暮らしていたそうで、この二人の複雑な関係を象徴しているように思える。門を入ってすぐにあるディエゴの家のピロティで入場料45ペソを払って、まずは外階段から2階へ。 すぐにある小さな寝室は、ここでディエゴが亡くなったとか。そのすぐ脇が吹き抜けになった…

  • 初めてのメキシコ 17 フリーダの家

    1月31日メキシコ滞在もとうとう最終日。 朝食を食べて冷蔵庫を空に。飛行機は真夜中なので夜までどこに荷物を預けられるかと聞くと、今夜は予約が入っていないので好きなだけ部屋を使っていていい、とオーナー。ちょっと高かったけれど、このアパートにしてよかった!今日はまず地下鉄でコヨアカンへ。 駅の周りは高層ビルの立ち並ぶビジネス街だけれど しばらく歩くと次第に住宅街に入って、カフェの壁や劇場のポスターにフリーダ・カーロの姿が見えてくる。駅から20分ほど歩いてフリーダ・カーロ博物館に到着。 鮮やかなブルーに塗られた壁の周りをぐるりと観光客が取り囲み、入場の時間を待っている。入場は30分毎、人気だとは聞い…

  • 初めてのメキシコ 16 バスコンセロス図書館

    1月30日 続きヒラルディ邸の外観を見てから一番近い地下鉄駅を目指すが、またも看板は見えども入り口がわからず、適当なバスを乗り継いでえらい苦労をすることになってしまった。最後に乗ったのは幹線ルートらしいメトロバス1号線。 3両連結のバスには女性専用車両もあって、かなりの混雑だが車内はとても静かで、メキシコの皆さんはお行儀がいい。 やって来たのはバスやメトロ、郊外電車など交通のハブになっているBuenavista。この駅のすぐ隣に建っているのが市立図書館であるバスコンセロス図書館。 昨日は国立のメキシコ図書館に行ってしまったが、実は見たかったのはこちら。と言うのも内部が実に個性的な造りになってい…

  • 初めてのメキシコ 15 ルイス・バラガン邸

    1月30日 続きさて、チャペルテペク城を見学していたのは実は次の見学予定の時間調整のため。目指すルイス・バラガン邸は公園を出たすぐ先にあり、15分もあれば行けるだろうと思ったよりも長く城の見学をしてしまった。ところが丘を降りて改めてグーグル先生にお伺いを立てると、なんと2キロ以上も距離があり、予約時間は12:15なのに到着予定時間は12:20で間に合わない!公園の広さを完全になめていた。そんなわけで公園を出るまでほとんどマラソン。坂になっている所まであるので大汗かいて、大通りを渡ってなんとか12:10過ぎにたどり着いた。このコンクリート造りの家が目的地のバラガン邸。同じく予約を入れた人たちが玄…

  • 初めてのメキシコ 14 チャプルテペク城

    1月30日今朝は外のカフェで食べようと散歩に出る。 周辺にはきれいな建物がいくつもあるが、まだ修復・再開発を待っている地域と言う感じ。少し歩いてパン屋の奥のカフェへ。 パンにフリホーレスという豆のペーストを塗り、その上にチーズとハムを乗せたトーストをいただく。フルーツと飲み物も付いてきたが、重くて半分しか食べられず、これで200ペソ(約1500円)は高い朝食になった。 朝食後はメトロバス7番でをCDMX一番の大通り、レフォルマ通りをチャプルテペク公園へ。この公園の北側には初日に行った国立人類学博物館があるが、今日はその向かい側に向かうと 近代美術館や英雄少年記念塔なるものなどがある。公園はとて…

  • 初めてのメキシコ 13 Museo Vivo del Muralismo

    1月29日今日はバスで遠出をしてプエブラへ行こう、と思っていたのだが、なんだか疲れてしまったので予定変更、と決めたら起きるのがまた10時になってしまった。 部屋でゆっくり朝ごはんを食べて、11時過ぎに出発。市バスを乗り継いで、初日に見たサント・ドミンゴ教会の隣に立つ教育省へ。 模型の全体像で見ると巨大な建物だが、この現役のお役所の中に2024年9月に壁画博物館ができて、しかも入場無料とのことなのでやってきた。お役所らしくいかめしい感じの受付の前を通って中に入ると、中央のパティオを柱廊が取り囲むおなじみの造り。 その柱廊の壁にぎっしりと壁画が描かれていて、これは予想以上の密度。いかにもメキシコら…

  • 初めてのメキシコ 12 中央郵便局

    1月28日 続き地下鉄を乗り継いで、降りたのはたくさんのメトロやバスが交差するHidalgo駅。 地上に出るとすぐに大きなアラメダ公園が広がっていて 公園を抜けた先に見える立派な建物がメキシコ中央郵便局。 角の入り口から入るとここは現在も郵便業務を扱っている窓口で、見学者入り口は隣だと案内された。こちらがその見学者用の入り口。見学受け入れは16時半まで、この時16:15だったので危なかった。 入場には50ペソいるが、チケットとして説明付きの記念切手を2枚くれ、バックパックはクロークに預ける。そしてロビーに入ると、なんたる豪華さ。 1907年に建てられたこの郵便局、世界一美しいと称されるのも納得…

  • 台北行きキャセイ航空で映画

    ひと月ちょっと前、ヒョウちゃんが台北の胡椒餅をブログに上げていて、それを見たら無性に台湾に行きたくなった。そこで航空券をチェックすると、キャンペーン対象でないとLCCはそれほど安くなくて、キャセイがほぼ同じ値段。ということで久しぶりにキャセイ航空に乗ることになった。 成田から香港へは一日6本も飛んでいて、そのうちの一本が台北経由。1時間前には香港直行便もあるので、ラウンジからは2機が並んでいる姿も見える。機材はB777-300で9割ほどの搭乗率だが、中央の4席並びを選ぶと中2席は空いていてゆっくりできた。台北までは4時間弱の飛行時間。が、こんな短時間の時に限って見たい映画が結構ある。そこで飛び…

  • 初めてのメキシコ 11 地下鉄とケーブルバス

    1月28日 続きサンファン市場の先にはにぎやかな通りがあって、電気屋さんが多く並んでいる。 さらに行くと大通りに出て、目指す地下鉄駅の大きな看板も見えた。ところが駅に降りる入り口がすぐには見つからなくて、大通りから少し入った所に何も表示のない階段があったので試しに降りて見るとそこが地下鉄駅。この後も看板はあれども入り口がわからない駅がいくつもあって、これには参った。スペインもそうだったが、ラテン系は案内標識の作り方が下手なのだろうか。駅では有人窓口でメトロカードを購入。カード料金10ペソに90ペソ分をチャージしてもらった。これがあれば地下鉄やバスにタッチで乗れる。 平日の昼間でも結構な乗客のい…

  • 初めてのメキシコ 10 サンファン市場

    1月28日昨夜遅くに入ったアパート、朝目を覚ましたら10時半になっていてびっくり。実は日本を出て以来、毎晩2,3時間で目が覚めてしまっていた。時差ボケに集団行動の緊張もあったのだろう。このアパートは静かだし、よく寝られたわ~。階下のカフェで朝ごはんを食べたら行動開始。このアパートはメキシコ初日に行ったシウダデラ市場のすぐ隣にある。 ベテラン日本人ガイドにここに泊まると言うと「ああ、治安の悪いところね」と鼻で笑われたが、周りに店などがあまりなくていささか寂しいだけで別に危険を感じることもなかった。市場の壁沿いからさらに歩いて行くとこの町の紋章だろうか、メキシコらしい絵柄が楽しい。まっすぐ歩いてや…

  • 初めてのメキシコ 9 CDMXのアパート

    1月27日 続きピエドラ・エラーダでのハイキングを終え、来た道をメキシコシティへ戻る。 少し行くと山頂に雪をかぶった山が見えてきて、次第に山肌に家が増えてくる。と、真新しい高層ビルの立ち並ぶ街並みになって、これも新しそうな鉄道も走っている。 ここは往路、ショッピングモールに寄ったトルーカと言う町。メキシコ州の州都で、近くにはマヤ時代の遺跡もいくつかあるらしいが、明らかにメキシコシティの副都心と言った感じでグローバル企業のオフィスや工場も見える。日本のさいたま市と姉妹都市というのがその性格をよく表していそう。興味深い所だが、今回の超ベテランガイドは考古学や歴史については饒舌すぎるほどに話すが現代…

  • 初めてのメキシコ 8 モナルカ蝶

    1月27日ホテルの朝食に今まで見なかったものを発見。 トウモロコシの生地をトルティーヤよりも厚く小判型に成形して焼いたもの、ワラチェという名前だが意味はサンダル。しかもこの名前の由来は日本語の「わらじ」だと言う。なんでも伊達政宗に派遣された支倉常長一行がメキシコに上陸した時、日本人の履物が注目されてこの名前が定着したとか。本当だろうか。フルーツはパパイヤがおいしい。ホテルをチェックアウトして8時過ぎに出発。 道中見かけたこのタクシー、八百屋の買い出し?バスは西に向かい、途中トルーカという町のショッピングモールのトイレとスーパーに寄る。 大きなスーパーにスシ用の品々が揃っているのはもはや当たり前…

  • 初めてのメキシコ 7 国立人類学博物館

    1月26日 続きテオティワカンからメキシコシティに戻ったのが16時、時間があるということで当初予定になかった国立人類学博物館を案内してもらえることになった。 入口を通り抜けると大屋根の天井から水が落ちる大きな中庭があって、その周りを展示室が取り囲む。1階が豊富な考古学展示、2階は民俗学フロアだそうだが、予想以上に大きな博物館。しっかり見れば丸1日はかかりそうなところ、マヤ、アステカのハイライトだけ見学することに。最初に入ったのは先ほど見たばかりのテオティワカンの部屋。 ケツァルコアトル神殿のレプリカが作られていて、ここでガイド氏が語る、語る。今日のガイドさんはメキシコ在住50年以上という超ベテ…

  • 初めてのメキシコ 6 テオティワカン

    1月26日朝6時半、レストランが開くと同時に入って朝ごはん。 たくさんのフルーツと、揚げたトルティーヤにスープをかけたチラキレスをいただいて、まだ明るくならない7時にホテルを出発。カンクンのシーサイド・リゾートに泊まって海を見ずに出発するのがS社のツアー(笑)。 カンクンの空港を出発し、2時間半の飛行でメキシコシティ到着。すぐにバスに乗り込んで出発すると、道沿いのカラフルな家の壁にはスニーカーの絵がいっぱい。 何か意味があるのかとガイドに聞いてもただの落書きだと言うけれど、かわいい。 空港から1時間ほどでテオティワカンの町に到着。まずはランチ、ということでレストランへ。 いかにも観光客向けの大…

  • 大人の社会科見学 in 新横浜

    1月の市ヶ谷に続いて大人の社会科見学、第二弾。今回はバンコクに帰ってしまったkimcafeさんを除くヤムの会メンバーで新横浜へ。駅からタクシー10分でやってきたのはこちら。 崎陽軒横浜工場。こちらの工場見学は大人気で、スクムビットさんの指示で夜中の12時に予約を入れたのは3ヶ月前。ようやく待望の見学にやってきた。入口ではまずスリッパに履き替え、パンフレットをもらって待合室で待機。 大きなひょうちゃんのいる部屋の壁には古いポスターが展示されていて 1981年にはシウマイ弁当は600円だったのか(現在は税込み1070円)。時間になると案内のお姉さんが登場して、まずはビデオで崎陽軒の歴史やらシウマイ…

  • 初めてのメキシコ 5 トゥルム~カンクン

    1月25日 続き水路下り後にようやく暖かい服に着替えたらバスで1時間強移動してトゥルム遺跡へ。 駐車場近くには店がたくさんあり、14時も過ぎてここでやっとランチ。どこの店でも必ず最初に出てくるトルティーヤチップスがおいしくてついつまんでしまうが シーフードのセビーチェに、ニンニクが強烈に効いた魚のソテー、〆は巨大なチーズケーキでおなかいっぱい。腹ごしらえをすませたら遺跡の見学へ。 駐車場から遺跡入口まではかなり距離があって、緩やかな坂をずっと上って行く。 遺跡内はきれいに整備されていて、石造りの建物がいくつも見えるが規模の大きなものはない。13~15世紀とマヤの中では最末期に港湾都市として造ら…

  • 初めてのメキシコ 4 グラン・セノーテと水路下り

    1月25日7時からの朝食時にはまだ日は上っていなくて、食堂はいまだ怪しい紫の照明の中。 なのでせっかくのオムレツも定かには見えない(笑)。やっと明るくなった外に出てみると 表は殺風景な大通り沿い。ホテルの正面は藁ぶきのバーと言う感じ。 しかし奥の客室の中央にはプールまであって、夜寒くなければ悪くないホテルだった。8時半にホテルを出発して、10分もかからずに着いたのはグラン・セノーテ。 セノーテとはユカタン半島に3000以上もあるという天然の泉で、ここは中でも有名な所。個人の私有地の中にあって入場料はUS$30。以前はもっと安かったが、来場者が増えすぎて水が汚れるので大幅値上げをしたのだとか。 …

  • 初めてのメキシコ 3 シウダデラ市場

    1月24日 続きソカロからはバスで移動してシウダデラ市場へ。ここは民芸品ばかりを売っている市場で、敷地はそれほど広いわけではないが 中央の駐車場の周りに通路がいっぱいあってお店がぎっしり。 袋ものでも陶器でもカラフルなのがメキシコらしく 動物もカラフル。メキシコと言えば死者の日がシンボルのようになってしまったらしくあちらこちらにガイコツがいるが こちらの天使の方が不気味じゃないか。ソカロで見たビーズ細工の店ももちろんたくさんあって 作り方を見せてくれたおじさんの店の商品はさすがの細かさ。 これらもビーズ細工、かっこいい。市場の見学を終えたらやっとお昼。 テーブルにはサルサソースが7種類も並んで…

  • 初めてのメキシコ 2 ソカロ周辺

    1月24日仕切り直しの出発、さすがに今度は問題なく飛んだアエロメヒコ、ぐっと乗客の少なくなった機内でゴロゴロしながら13時間を過ごして、時差の関係で10:00に出発したのと同じ日の朝7:55にメキシコシティに到着。 入国審査もそれほど時間がかからず、日本人ガイド氏に迎えられて早速市内観光へ。空港から50分ほどでまずやって来たのは町の中心、ソカロ広場。 巨大な旗の立つ広場の周りは国立宮殿などの官庁、建物の間にはクラシックなラテンアメリカタワーが見える。そして北側にそびえるのがラテンアメリカ最大というメトロポリタン・カテドラル。 正面入り口、時計台の下にあるのがサボテンの上にへびを咥えて立つ鷲。こ…

  • 初めてのメキシコ 1 成田で待機

    2025年1月22日から2月2日 メキシコの旅1月22日今回のメキシコ行き、初めての場所なので前半はツアーに乗った。いつものS社のツアー、題して「メキシコ自然紀行」。成田に9時の集合時間に行くと参加人数は13名。友人同士、ご夫婦、母娘と一人参加じゃない人が3組もいるのはこの会社のツアーにしては多い方。さあ、それでは長いフライトに出発、と飛行機に乗ってから延々6時間も待たされた挙句に欠航になってしまったのは前に書いた通り。再入国のためには一般客とはちがう入国審査窓口が開かれ、メキシコ人も日本人も同じ列に並ぶが日本人はもちろんスタンプ一つ押されず、すぐに通過。預け荷物はすでに降ろされていて、その脇…

  • 錦糸町でフィリピン料理@「iPo iPo」

    バンコク在住のKimcafe師匠が毎年恒例の里帰り中なので、これも恒例のヤムの会。今回は師匠のご希望がフィリピン料理とのことで、超久しぶりの錦糸町へ。錦糸町は40年近く前(!)、押上に住んでいた頃に時々行っていたが、駅前がすっかりきれいになってびっくり。その駅前から徒歩5分ほど、今回の会場はこちら、「フィリピン料理 iPo iPo」 細長い店内にはカウンターとテーブル席が4卓。頭上の大きなモニター2つにはずっと海の中のビデオが流れている。アジア好きの面々ではあるが、フィリピン料理は珍しい。メニューを見てもどんな料理か想像もつかないので、お店のお姉さんのおすすめに素直に従うことにする。そして初め…

  • 「大覚寺展」@東京国立博物館

    天王洲アイルからは今度はモノレールに乗車。 これに乗ったのは何年ぶりだろうか。浜松町までたったの一駅だが、周りに高層マンションがいっぱいできていることにびっくり。浜松町からは山手線に乗って、おなじみ上野の東京国立博物館へはしご。すると入場口に行列ができていて、何事かと思ったら 原因はこのネコ。表慶館の前で90分待ちとなっていたのは週末で終了となるためだったらしい。この日は平日だったのに若いおねえちゃんたちがいっぱい。が、若くないおばさんの目的は平成館のこちら。 「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」京都の大覚寺は平安時代の嵯峨天皇が離宮を造ったのが始まりとのことで、真言宗のお寺と…

  • 「動き出す浮世絵展」@寺田倉庫

    寒さの続く2月、引きこもってばかりもなんなので、天気のいい日におでかけ。やって来たのはほとんど来たことのない天王洲アイル。りんかい線の駅から5分ほどで見えてきた大きな看板、これが本日の目的、「動き出す浮世絵展」。 会場は寺田倉庫のG1ビル。この看板が見えたのでこのすぐ脇にあるきれいな受付が会場入り口かと思ったらそうではなく その先にある小さな入り口から階段を上らなければいけなかった。よく見るとプラカードを持った子が一人いるのだが、立っている位置が悪く、声がけをすることもないのでほとんどの人が入り口で迷っていた様子。まったく何のために立っているやら。階段を上がった先はまさに倉庫の広い空間。 ここ…

  • ボルネオ再訪 15 バティックエアで帰国

    12月5日本日帰国日。なのでちょっと早起きして最後の朝食へ。やって来たのは昨日と同じロティチャナイの店。 7時ではまだちょっと薄暗くて店内も空いているが ロティの生地は準備万端。カレーソースには鶏ガラ意外にもオクラやニンジンなど野菜もいっぱい入っていて、皆さん具をたっぷりよそっている。昨日はすでに具がさらわれた後だったらしい。なにげに片方のソースを取ると昨日より辛くて、2つの容器は辛さが違っているらしい。料金も昨日はRM4.5だったのが今日はなぜかRM4。が、とにかく2日連続で通ってしまったこちらのロティ、おいし~。9時には鍵を指定されたロッカーに戻して、GrabでKLセントラルの駅まで20分…

  • ボルネオ再訪 14 国立美術館

    12月4日 続き登彼岸寺の前からGrabを呼び、次に向かったのは国立美術館。 この写真では大きさがわからないが、実は結構大きな建物。入場は無料だが入り口でネットのサイトに名前などの登録が必要、さらにリュックなどは係員にロッカーのカギを開けてもらって預けなければならないなどちょっと面倒くさい。 入ると建物中央は長い螺旋階段になっていて、ちょっとNYのグッゲンハイムみたい。階層はたくさんあるように見えるが実際は3階まで。 1階の玄関脇で中国からの玉器の陳列があったのでまずはここから。細かな細工が見事だが、玉をこれほど珍重する国は中国だけではないだろうか。2階に上がると地元マレーシアのギャラリー。 …

  • ボルネオ再訪 13 KLCC周辺

    12月4日今朝もローカルな朝食を求めてアパートの下へ。やってきたのは徒歩5分ほどの所。 表から見るとなんとも簡素な屋台のように見えるが、右手の屋根の下には奥までたくさんテーブルが並んでいる。ここに来たのはGoogle Mapで高評価が付いていたからなのだが、なるほど人気らしいロティチャナイに行列ができている。 見ているとおじさんが生地を手際よく薄~く~伸ばし、別の人がこれを鉄板で焼いて注文した数をお皿に乗せてくれる。手前にはカレーソースの容器が2つあって、これを各自好きなように器に入れる。鉄板の先にはナシレマなど他の料理もあり、飲み物もその先で注文。欲しいものが揃ったら調理場とは反対側のテーブ…

  • ボルネオ再訪 12 バトゥ洞窟

    12月3日夜明けのKL いつも明るいツインタワーもさすがに電気が消えている。アパートでゆっくり支度をして、朝食を食べに徒歩5分ほどの店へ。 もう9時を過ぎていたので他に客はなく、オーナーらしきじいちゃんがのんびりお茶を飲んでいたが こちらでいただいたのはこの店が元祖と言われるチリパンミー。丸いうどんに肉そぼろとじゃこのようなイカンビリス、ネギと温玉が乗っていて、これにチリフレークを好きなだけ入れてかき混ぜて食べる。想像通りの味ではあるが、これがおいしい。アイステタレと合わせてRM15。壁には誰が書いたのか、日本語のサイドメニュー表もある。朝食を終えたらKTMコミューターの駅まで歩いて行くことに…

  • ボルネオ再訪 11 クチン~KL

    12月2日 今日も朝食を求めてホテル前の道を行き 今度は新寶寶茶室の脇の路地へ。 ここにもクエチャップがあるので、本日は全部入り。お肉に厚揚げ、卵に幅広麺、大腸が車麩のようでうま~い。クチンの朝ごはんはずっとここにいたいほどおいしい。と言いつつ、本日はクチンからクアラルンプールに移動。Grabで空港まではRM14と、やはりタクシーの半額以下。 今日はエアアジアなので空港の一番端で自動チェックイン。この移動、実は大ポカをやってしまって、航空券を買う時、ブルネイからの移動日にしていたのを昨晩発見して大慌て。おかげで再購入、以前より高い航空券になってしまった。サラワク州から出境してきれいな出発ロビー…

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