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  • 「大覚寺展」@東京国立博物館

    天王洲アイルからは今度はモノレールに乗車。これに乗ったのは何年ぶりだろうか。浜松町までたったの一駅だが、周りに高層マンションがいっぱいできていることにびっくり。浜松町からは山手線に乗って、おなじみ上野の東京国立博物館へはしご。すると入場口に行列ができていて、何事かと思ったら原因はこのネコ。表慶館の前で90分待ちとなっていたのは週末で終了となるためだったらしい。この日は平日だったのに若いおねえちゃんたちがいっぱい。が、若くないおばさんの目的は平成館のこちら。「旧嵯峨御所大覚寺―百花繚乱御所ゆかりの絵画―」京都の大覚寺は平安時代の嵯峨天皇が離宮を造ったのが始まりとのことで、真言宗のお寺となってからも皇室と縁の深い格式高い寺院とのこと。なので最初の3室の展示は天皇の肖像やらご真筆(宸翰)が多くて、平安時代の明王...「大覚寺展」@東京国立博物館

  • 「動き出す浮世絵展」@寺田倉庫

    寒さの続く2月、引きこもってばかりもなんなので、天気のいい日におでかけ。やって来たのはほとんど来たことのない天王洲アイル。りんかい線の駅から5分ほどで見えてきた大きな看板、これが本日の目的、「動き出す浮世絵展」。会場は寺田倉庫のG1ビル。この看板が見えたのでこのすぐ脇にあるきれいな受付が会場入り口かと思ったらそうではなくその先にある小さな入り口から階段を上らなければいけなかった。よく見るとプラカードを持った子が一人いるのだが、立っている位置が悪く、声がけをすることもないのでほとんどの人が入り口で迷っていた様子。まったく何のために立っているやら。階段を上がった先はまさに倉庫の広い空間。ここで入場券を見せると、エレベーターホールに入る手前でしばし待たされる。少し入場者が集まった所で簡単な説明があって、やっとエ...「動き出す浮世絵展」@寺田倉庫

  • ボルネオ再訪 15 バティックエアで帰国

    12月5日本日帰国日。なのでちょっと早起きして最後の朝食へ。やって来たのは昨日と同じロティチャナイの店。7時ではまだちょっと薄暗くて店内も空いているがロティの生地は準備万端。カレーソースには鶏ガラ意外にもオクラやニンジンなど野菜もいっぱい入っていて、皆さん具をたっぷりよそっている。昨日はすでに具がさらわれた後だったらしい。なにげに片方のソースを取ると昨日より辛くて、2つの容器は辛さが違っているらしい。料金も昨日はRM4.5だったのが今日はなぜかRM4。が、とにかく2日連続で通ってしまったこちらのロティ、おいし~。9時には鍵を指定されたロッカーに戻して、GrabでKLセントラルの駅まで20分。KLIAエクスプレスのチケットを事前に10%引きでサイトから買っておいたけれど、改札をクレジットカードのタッチで通れ...ボルネオ再訪15バティックエアで帰国

  • ボルネオ再訪 14 国立美術館

    12月4日続き登彼岸寺の前からGrabを呼び、次に向かったのは国立美術館。この写真では大きさがわからないが、実は結構大きな建物。入場は無料だが入り口でネットのサイトに名前などの登録が必要、さらにリュックなどは係員にロッカーのカギを開けてもらって預けなければならないなどちょっと面倒くさい。入ると建物中央は長い螺旋階段になっていて、ちょっとNYのグッゲンハイムみたい。階層はたくさんあるように見えるが実際は3階まで。1階の玄関脇で中国からの玉器の陳列があったのでまずはここから。細かな細工が見事だが、玉をこれほど珍重する国は中国だけではないだろうか。2階に上がると地元マレーシアのギャラリー。ゆったりとした展示室に並んでいるのはほとんど現代の作品だがなぜか家や店舗を題材とした作品が多くて、これが自分の好みにぴったり...ボルネオ再訪14国立美術館

  • ボルネオ再訪 13 KLCC周辺

    12月4日今朝もローカルな朝食を求めてアパートの下へ。やってきたのは徒歩5分ほどの所。表から見るとなんとも簡素な屋台のように見えるが、右手の屋根の下には奥までたくさんテーブルが並んでいる。ここに来たのはGoogleMapで高評価が付いていたからなのだが、なるほど人気らしいロティチャナイに行列ができている。見ているとおじさんが生地を手際よく薄~く~伸ばし、別の人がこれを鉄板で焼いて注文した数をお皿に乗せてくれる。手前にはカレーソースの容器が2つあって、これを各自好きなように器に入れる。鉄板の先にはナシレマなど他の料理もあり、飲み物もその先で注文。欲しいものが揃ったら調理場とは反対側のテーブルの前に陣取るオーナーらしきおばさまに見せてお金を払うシステム。でこれを見せると、ロティチャナイはなんとRM1(約34円...ボルネオ再訪13KLCC周辺

  • ボルネオ再訪 12 バトゥ洞窟

    12月3日夜明けのKLいつも明るいツインタワーもさすがに電気が消えている。アパートでゆっくり支度をして、朝食を食べに徒歩5分ほどの店へ。もう9時を過ぎていたので他に客はなく、オーナーらしきじいちゃんがのんびりお茶を飲んでいたがこちらでいただいたのはこの店が元祖と言われるチリパンミー。丸いうどんに肉そぼろとじゃこのようなイカンビリス、ネギと温玉が乗っていて、これにチリフレークを好きなだけ入れてかき混ぜて食べる。想像通りの味ではあるが、これがおいしい。アイステタレと合わせてRM15。壁には誰が書いたのか、日本語のサイドメニュー表もある。朝食を終えたらKTMコミューターの駅まで歩いて行くことにする。以前行ったことのあるチョウキット・マーケットの脇を通り、しばらくはごく庶民的なエリア。やがてLRTの高架を過ぎると...ボルネオ再訪12バトゥ洞窟

  • ボルネオ再訪 11 クチン~KL

    12月2日今日も朝食を求めてホテル前の道を行き今度は新寶寶茶室の脇の路地へ。ここにもクエチャップがあるので、本日は全部入り。お肉に厚揚げ、卵に幅広麺、大腸が車麩のようでうま~い。クチンの朝ごはんはずっとここにいたいほどおいしい。と言いつつ、本日はクチンからクアラルンプールに移動。Grabで空港まではRM14と、やはりタクシーの半額以下。今日はエアアジアなので空港の一番端で自動チェックイン。この移動、実は大ポカをやってしまって、航空券を買う時、ブルネイからの移動日にしていたのを昨晩発見して大慌て。おかげで再購入、以前より高い航空券になってしまった。サラワク州から出境してきれいな出発ロビーに入るとお土産屋さんがいっぱい。ケクラピスにダバイはクッキーになっているが、空港はお高いのでもちろん買わない。この空港には...ボルネオ再訪11クチン~KL

  • ボルネオ再訪 10 クチンの猫

    「クチン」とはマレー語で猫の意味だそうで、町の名前の由来は別に動物の猫というわけではないものの、今ではすっかり猫を町の売りにしている。そんなわけで町の中心にはあちらこちらに猫のモニュメント。今やどこにでもある町名のフォトスポットにも猫がいるし町の紋章にも猫がいる。街灯にも猫が登っているし壁画はもちろん、ご丁寧にゴミ箱までドラえもんの出来損ないのような猫。川べりには各国語の「猫」の紹介もあって面白いが、国の選定がちょっと謎。猫好きなムスリムなので生きた猫も当然のようにあちこちにいてしかしどの子も無防備なこと。←人気ブログランキングへ一票、お願いします。ボルネオ再訪10クチンの猫

  • ボルネオ再訪 9 ボルネオ文化博物館

    12月1日続き市場からはまたGrabを呼び、向かったのは昨日外観だけ見たボルネオ文化博物館。広々としたロビーは吹き抜けになっていて、外国人の入場料はRM50だがシニアはここでも半額。吹き抜けを囲むようにある展示室もそれぞれゆったりとして、薄暗く保たれた室内の照明もなかなか凝っている。展示は館名にもある通り、ボルネオの様々な種族の文化に関するものが多く高床式の藁ぶき屋根の下には首狩りされた頭蓋骨がぶら下がっていたりトーテムポールにそっくりの墓柱があったり。工芸品も多種多様で呪術的な木彫りが面白く実用的な器類も美しいし文字を持たなかった部族の記録画も素朴で面白い。が、個人的に興味があるのは装飾品で小さな貝やビーズを使った細工が見事。中でも布類は見ごたえがあって木の皮を使った布など、オークランド博物館で見た太平...ボルネオ再訪9ボルネオ文化博物館

  • ボルネオ再訪 8 クチンの日曜市

    12月1日早朝に目を覚まして外を見るとなにやら赤いシャツ姿の人が大勢。どうやらマラソン大会らしく、以前はKLでも見かけたが、こんなに暑いのにマレーシア人はマラソンが好きなのだろうか。こちらも起きだして、今朝もクチンらしい朝食をいただこうと目を付けていた店へ。クエチャップは豚出汁に濃い口醤油のスープに幅広の米麺の入った料理。本来は豚肉や内臓が入るものだが、注文の時に失敗して肉なしになってしまった。が、色に反して癖のないスープにピロピロの麺がおいしくて、これは気に入った。朝食を終えたらGrabで車を呼び、市の中心部を離れてサラワク川の対岸へ。土日に開かれるというサトクのサンデー・マーケットにやって来た。周りの駐車場はいっぱいで、会場には立派な屋根が付いている。最初に入った所は半分ほどしか商品が並んでいなくて人...ボルネオ再訪8クチンの日曜市

  • ボルネオ再訪 7 クチンの川向う

    11月30日続きお昼を食べたらクチンの街歩きを再開。昔の印刷所やカラフルな駐車場らしき建物を過ぎ緑の建物はイスラム博物館。その向こうに見えてくる巨大な建物は2022年に完成したボルネオ文化博物館だけれど、ここはまた改めて来よう。その道路を挟んだ向かいには古いサラワク博物館があるが、この中には今は入れない。その先に大きな蝶の付いた建物があるので行ってみると、こちらは自然史博物館。入場無料とのことなので入ってみるとワニや魚の剥製、オランウータンの骨格標本などが並んだなんともクラシックな博物館。ここを出てまた川の方へ下りて行くと中華街というべきカーペンター通りに行きつく。昼下がりなので活気はなく上手い壁画など見ながらずっと歩いて行くと道の終わりに道教のお寺があった。この頃には汗だくで死にそうになっていたところ、...ボルネオ再訪7クチンの川向う

  • 初めてのアエロメヒコ航空エコノミークラス

    しょっぱなにひどい目に合わされたアエロメヒコだが、帰りは予定通りに飛んでくれて、無事に日本に帰り着いた。初めてのメキシコは勝手に想像していた国とは違う所もいろいろあって、やはり旅はしてみるものと改めて感じさせられた次第。そこでまずは恨み(笑)のアエロメヒコ航空のレビューから。初めに乗り込んだAM57便、Boing787-8。座席配列は3-3-3。座席のリクライニングは少ないがまあまあの座り心地。小さめのスクリーンはタッチ式。この席に座りっぱなしで6時間待たされたわけで、イヤホンだけは配られたので映画を一本。あまり多くない選択肢の中からメキシコらしいものを、と選んだのはFrida「フリーダ愛と痛みを生きた肖像」メキシコ人画家では一番有名かもしれないフリーダ・カーロの人生を写真やフィルム、本人の絵をアニメーシ...初めてのアエロメヒコ航空エコノミークラス

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