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  • 大人の社会科見学 in 銚子

    今年に入ってからすっかり気に入ってしまった「大人の社会科見学」。今回は市ヶ谷、横浜に続く第三弾で銚子へ。スクムビットさん、ヒョウちゃんと車で銚子へ向かい、まずは腹ごしらえとスクムビットさんが選んでくれたお店へ。「魚華」さんは目立たない細い路地にあるお店。間口は狭くて入るとすぐにカウンターだが、奥に座敷があって思いのほか席数がある。促されて奥のテーブル席に着くと、卓上には銚子が誇る2大醤油メーカー、ヤマサとヒゲタの両方が置いてある。気を使ってるのね。メニューには刺身膳や海鮮丼などいろいろあるが、自分は鮪、鯖、鰯とある漬け丼から鰯を選択。するとこの鰯がピカピカで超新鮮、臭みなどまったくなく、漬け具合もちょうどよくてうま~い!サラダや小鉢に小さな杏仁豆腐まで付いたこの定食が1,800円。日本は安い。お腹を満たし...大人の社会科見学in銚子

  • 初めてのメキシコ 18 ディエゴの家とUNAM

    1月31日続き昼食の後はウーバーを呼んで、今度はディエゴとフリーダが結婚後に住んでいた家へ。邸内にあった模型がわかりやすいが、閑静な住宅地にあるサボテンで囲まれた門を入ると敷地内には建物が3つある。ここはディエゴ・リベラとフリーダ・カーロが結婚後の1932年にファン・オゴルマンに依頼して建てた家。一番大きな赤い家はディエゴ、青い家はフリーダと別れて暮らしていたそうで、この二人の複雑な関係を象徴しているように思える。門を入ってすぐにあるディエゴの家のピロティで入場料45ペソを払って、まずは外階段から2階へ。すぐにある小さな寝室は、ここでディエゴが亡くなったとか。そのすぐ脇が吹き抜けになった大きなアトリエ。いかにもメキシコらしい民芸品や不思議な人形がいっぱいで、不気味と言うよりは楽しい。屋上に上がると隣の青い...初めてのメキシコ18ディエゴの家とUNAM

  • 初めてのメキシコ 17 フリーダの家

    1月31日メキシコ滞在もとうとう最終日。朝食を食べて冷蔵庫を空に。飛行機は真夜中なので夜までどこに荷物を預けられるかと聞くと、今夜は予約が入っていないので好きなだけ部屋を使っていていい、とオーナー。ちょっと高かったけれど、このアパートにしてよかった!今日はまず地下鉄でコヨアカンへ。駅の周りは高層ビルの立ち並ぶビジネス街だけれどしばらく歩くと次第に住宅街に入って、カフェの壁や劇場のポスターにフリーダ・カーロの姿が見えてくる。駅から20分ほど歩いてフリーダ・カーロ博物館に到着。鮮やかなブルーに塗られた壁の周りをぐるりと観光客が取り囲み、入場の時間を待っている。入場は30分毎、人気だとは聞いていたのでネットで予約を入れておいてよかった。入場料はここもちょっとお高くて320ペソ(約2400円)。時間になったら不思...初めてのメキシコ17フリーダの家

  • 初めてのメキシコ 16 バスコンセロス図書館

    1月30日続きヒラルディ邸の外観を見てから一番近い地下鉄駅を目指すが、またも看板は見えども入り口がわからず、適当なバスを乗り継いでえらい苦労をすることになってしまった。最後に乗ったのは幹線ルートらしいメトロバス1号線。3両連結のバスには女性専用車両もあって、かなりの混雑だが車内はとても静かで、メキシコの皆さんはお行儀がいい。やって来たのはバスやメトロ、郊外電車など交通のハブになっているBuenavista。この駅のすぐ隣に建っているのが市立図書館であるバスコンセロス図書館。昨日は国立のメキシコ図書館に行ってしまったが、実は見たかったのはこちら。と言うのも内部が実に個性的な造りになっているから。縦に細長く中央は吹き抜けになった建物内に書棚が浮かんでいるかのように見え、中央にはクジラの骨格標本が吊り下げられて...初めてのメキシコ16バスコンセロス図書館

  • 初めてのメキシコ 15 ルイス・バラガン邸

    1月30日続きさて、チャペルテペク城を見学していたのは実は次の見学予定の時間調整のため。目指すルイス・バラガン邸は公園を出たすぐ先にあり、15分もあれば行けるだろうと思ったよりも長く城の見学をしてしまった。ところが丘を降りて改めてグーグル先生にお伺いを立てると、なんと2キロ以上も距離があり、予約時間は12:15なのに到着予定時間は12:20で間に合わない!公園の広さを完全になめていた。そんなわけで公園を出るまでほとんどマラソン。坂になっている所まであるので大汗かいて、大通りを渡ってなんとか12:10過ぎにたどり着いた。このコンクリート造りの家が目的地のバラガン邸。同じく予約を入れた人たちが玄関の前でたむろっているがドアはぴったりと閉ざされて、時間ちょうどにならないと誰も入れない。遅れても入れてもらえなさそ...初めてのメキシコ15ルイス・バラガン邸

  • 初めてのメキシコ 14 チャプルテペク城

    1月30日今朝は外のカフェで食べようと散歩に出る。周辺にはきれいな建物がいくつもあるが、まだ修復・再開発を待っている地域と言う感じ。少し歩いてパン屋の奥のカフェへ。パンにフリホーレスという豆のペーストを塗り、その上にチーズとハムを乗せたトーストをいただく。フルーツと飲み物も付いてきたが、重くて半分しか食べられず、これで200ペソ(約1500円)は高い朝食になった。朝食後はメトロバス7番でをCDMX一番の大通り、レフォルマ通りをチャプルテペク公園へ。この公園の北側には初日に行った国立人類学博物館があるが、今日はその向かい側に向かうと近代美術館や英雄少年記念塔なるものなどがある。公園はとても広くて緑がいっぱい。リスがチョロチョロしているが親子連れは頭にサルを乗せている。しばらく行くと小高い丘が見えてきて、この...初めてのメキシコ14チャプルテペク城

  • 初めてのメキシコ 13 Museo Vivo del Muralismo

    1月29日今日はバスで遠出をしてプエブラへ行こう、と思っていたのだが、なんだか疲れてしまったので予定変更、と決めたら起きるのがまた10時になってしまった。部屋でゆっくり朝ごはんを食べて、11時過ぎに出発。市バスを乗り継いで、初日に見たサント・ドミンゴ教会の隣に立つ教育省へ。模型の全体像で見ると巨大な建物だが、この現役のお役所の中に2024年9月に壁画博物館ができて、しかも入場無料とのことなのでやってきた。お役所らしくいかめしい感じの受付の前を通って中に入ると、中央のパティオを柱廊が取り囲むおなじみの造り。その柱廊の壁にぎっしりと壁画が描かれていて、これは予想以上の密度。いかにもメキシコらしい情景の多くはディエゴ・リベラの作品。他にもシケイロスやモンテネグロの作品もあって、英語の解説もさすが教育省、しっかり...初めてのメキシコ13MuseoVivodelMuralismo

  • 初めてのメキシコ 12 中央郵便局

    1月28日続き地下鉄を乗り継いで、降りたのはたくさんのメトロやバスが交差するHidalgo駅。地上に出るとすぐに大きなアラメダ公園が広がっていて公園を抜けた先に見える立派な建物がメキシコ中央郵便局。角の入り口から入るとここは現在も郵便業務を扱っている窓口で、見学者入り口は隣だと案内された。こちらがその見学者用の入り口。見学受け入れは16時半まで、この時16:15だったので危なかった。入場には50ペソいるが、チケットとして説明付きの記念切手を2枚くれ、バックパックはクロークに預ける。そしてロビーに入ると、なんたる豪華さ。1907年に建てられたこの郵便局、世界一美しいと称されるのも納得できる。ロビーにはおしゃれなエレベーターもあるが、今も現役のこれは職員用で観光客は使えない。ただし階段で上階に上ることは可能で...初めてのメキシコ12中央郵便局

  • 台北行きキャセイ航空で映画

    ひと月ちょっと前、ヒョウちゃんが台北の胡椒餅をブログに上げていて、それを見たら無性に台湾に行きたくなった。そこで航空券をチェックすると、キャンペーン対象でないとLCCはそれほど安くなくて、キャセイがほぼ同じ値段。ということで久しぶりにキャセイ航空に乗ることになった。成田から香港へは一日6本も飛んでいて、そのうちの一本が台北経由。1時間前には香港直行便もあるので、ラウンジからは2機が並んでいる姿も見える。機材はB777-300で9割ほどの搭乗率だが、中央の4席並びを選ぶと中2席は空いていてゆっくりできた。台北までは4時間弱の飛行時間。が、こんな短時間の時に限って見たい映画が結構ある。そこで飛び立つ前から見始めたのがConclave「教皇選挙」コンクラーベとは日本語タイトルの通り、ローマ教皇が亡くなった後に行...台北行きキャセイ航空で映画

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