2月16日に閉幕した「ミラノ・ウニカ」は、来場者が前年2月展に比べ7%増の3万3000人超となった。英国やフランスをはじめ、香港やロシアといった新興国からの来場者が大幅に増加した。増加したのは、全体の3分の1以上を占めるイタリア国外からの来場者で、前年比8%増の約1万500人とな...
トルコ航空、昨年の旅客数が2割増、就航地23都市を加え順調に増加
トルコ航空(TK)によると、昨年の旅客数が前年比19.9%増の1694万6000人と2割増と好成績を収めた。TKは昨年、新たな就航地として23都市を加え、保有機材総数も102機となり、規模を拡大したことが旅客数の増加につながった。ロードファクターは68.7%となっている。 情報...
■世界の金(ゴールド)需要が拡大している。2005年の金需要は3734.1トンと、04年に比べて6.8%の 大幅増となった。2006年に入ってからは、金の国際価格が高騰していることもあって数量ベースの金 需要は伸び悩んでいるが、金額ベースでは1~9月までの実績で前年比22.2...
2007年2月14日発行 先週のトルコ株式市場(イスタンブール・ナショナル100種指数)は、前週までの大幅上昇への利益確定売りが見られ、前週末比2.2%の下落となりました。前週末発表の1月のインフレ率が市場予想を上回ったことが利益確定売りのきっかけとなりました。その後、Hals...
トルコの繊維の輸出は世界第10位、アパレルの輸出においては第4位と繊維・アパレル産業が非常に活発で、近年はトルコのファッションデザイナーの国際的な舞台での活躍も増えています。そんなトルコの産業についてご紹介します。 世界第6位のコットンの生産国であること もその一因ですが、1...
「列強からの改革要求に終わりはない」これはオスマン帝国末期のスルタン(君主)、アブデュルハミト2世が書き記した言葉で、何百万人という近代ト ルコの市民も同じ信念を抱いている。欧州委員会が11月8日にブリュッセルで発表したトルコのEU(欧州連合)加盟に関する最新の進捗報告書は、この...
OECDの新報告書「 トルコのコーポレート・ガバナンス:パイロット・スタディ 」によれば、トルコのコーポレート・ガバナンスは改善していますが、今後トルコ企業が成長の機会を十分に活かすには、少数株主の不公平な取り扱いなど、主要な問題の解消に取り組む必要もあります。 本報告書は、「O...
トルコと日本の関係は100年もの長きにわたる強固なもので、その絆はさらに強まっています。経済、政治および安全保障上の結びつきは無 視できるものではありませんが、両国の関係はそれよりもむしろ、きわめて友好的で外交的な結びつきに基づいています。外交関係は1875年に始まり、 1890...
長年待ち望まれた2005年10月の交渉開始以来、トルコとEUの関係には数多くの紆余曲折がありました。最近の12月15日の交渉では、白熱した議論を 経て、EU委員会がトルコのEU加盟交渉の一部を停止する決定を下しました。これは、EU加盟国キプロスの船舶によるトルコ国内への入港をトル...
ある日本の大手商社の幹部役員は2004年、トルコに投資すべき理由として次の点を挙げました。 ・ 大規模な国内市場(人口7,000万以上/2006年度GDP3,800億米ドル以上) ...
最近の経済開発 トルコ経済はこの数年間、これまでにないペースで成長を続けています。2004年と2005年の名目GDPはそれぞれ3,000億米ドルおよび 3,610億米ドルを達成し、同年度のGDP成長率はそれぞれ8.9% と7.4%でした。2006年末にはGDPが3,990億米...
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