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クルシャの天地 https://blog.goo.ne.jp/uxuyat-ulta

人が大好き。シルバーでヘブンリーな丸顔猫。 名にし負うは救世主の友達。

飼主
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中京区
出身
鹿児島県
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2006/09/15

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  • サリーの布に興奮する猫

    とある筋からサリー、あるいはレヘンガと呼ばれる民族衣装一式を頂いた飼主は、三階の手すりから二階に流す布として使えまいか、とその布を下げてみました。綺麗な装飾が施してあって、家のファブリックとして使うのには勿体ない品物であることが分かりました。その上、長すぎる。丁度一反くらいもあります。そしてクルシャ君ですが、余った布の真新しい匂いに夢中になっております。転がった上に引き被ってテンション高くなる。美形のクルシャ君と豪華な布がよく釣り合ってますよ。あまりこうして出していると贅沢な布が傷むかも知れませんのですぐに回収いたしました。いいものは猫をも虜にする。と篤胤:其の一天狗印刷(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや サリーの布に興奮する猫

  • アリアンに最後のキスを

    アリアンが去ってしまう二日ほど前、飼主は様子を見に行きました。この日の三日ほど後が満月。中秋でした。猫たちの生滅は月のサイクルとほぼ同じなので、飼主もこの日が彼女と会う最後の日だと覚悟して居りました。最早自力では起き上がることも出来ず、頭を持ち上げること位しか出来ません。彼女がまだ元気だったとき、抱っこが苦手なアリアンを抱いて、飼主は軽くキスをしました。その際、目を大きくして喜んだことを想い出します。この日は飼主がアリアンに近寄って、軽くキスをしました。朦朧としながらも、キスには応じてくれました。そしてまた横になる。どうか旅の途中でもウルタ君と出会って欲しい。二度、そして三度、アリアンにキスを。全ての炎を使い切ったアリアンにも最後のキスを。ありがとうと告げるために、花を献じました。アリアンに最後のキスを

  • アリアン去ってしまう

    細くなりながら、食事も喉を通らず毎日頑張っていたアリアンが去りました。大型の猫でしたが、弱くなった頃には体重も1.6キロになっていました。耳も聞こえず、彼女の視界に入って挨拶してから触れなければ驚かれて仕舞う状態でした。去ってしまう二週間ほど前のアリアンでしたが、この後急激に衰弱していきます。瞳の色も澄んでいました。ウルタ君を記憶としてこの世界に保っていたアリアン。辛そうにはしていなかったのが救いです。最後の一月間程は排便にも苦労していましたので、襁褓をしていました。とても細くなったアリアン、子猫の時、段ボールに入れられていた時に迎えに行った日のことを飼主は何度も想い出します。「ここから早く出して」と飼主の胸に飛び込んできてくれましたね。そしてウルタ君としばらく暮らしている間「こんなに幸せでいいの」といつ...アリアン去ってしまう

  • ワクチン接種おわり

    今年のワクチン接種を終えたクルシャ君。病院では良い子でした。戻りますと、息を荒くして、はあはあしておりました。ワクチンの所為なのかどうか分かりませんが、とにかく数日は安静にするようにと注意されています。丸一日しますと、落ち着いたようです。身体が弱いクルシャ君はワクチン接種でも体調を壊すので見守る飼主も気を遣います。体重はやや増えました。弱くても長生きする猫になりましょう。螢火白楊(うるたやBOOKS)東寺真生うるたや ワクチン接種おわり

  • どこでもクルシャ

    日本銀行券の新札を目にするようになりましたね。飼主はAA券というものを保存しております。記番号がAAで始まる新札のことです。また変なもの集めてますね。珍しい札で発行初期にしか手に入らないというお宝なのですよ。どれくらい珍しいかというと、AA券で検索すれば分かりますよ。猫に検索はできんか、ははは。侮ってはいけません。飼主の本が如何程売れているか、夜中にこっそり調べてますよ。それはお見逸れしました。このように、クルシャ君は何処にでも自分の場所を持っておりますから、対面して飼主と雑談をする毎日なのです。随猫興説四上(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや どこでもクルシャ

  • アリアン細くなる

    彼女は死の過程にあります。7キロあった体重は4キロ台となり、クルシャ君より軽くなりました。病院との往復もしていますが、話し合いを続けて彼女の衰弱に関して無理なストレスを与えずに、ある程度自然な流れに任せるという方針に決しました。食事量も激減して、運動量も減りました。今はお世話と愛情によって余命を繋いでいる具合であります。すべての猫が経ていく過程です。飼主は最初に彼女と出会った閃きのような生命力と活力の印象を決して忘れません。随猫興説五下(うるたやBOOKS)明鹿人丸うるたや アリアン細くなる

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