1853年7月8日(嘉永6年6月3日)、米国東インド艦隊のペリー総司令官が蒸気外輪艦2隻を含む4隻の艦隊を率いて浦賀に来航。幕府に米国大統領の国書を渡して開国…
2025年7月
1853年7月8日(嘉永6年6月3日)、米国東インド艦隊のペリー総司令官が蒸気外輪艦2隻を含む4隻の艦隊を率いて浦賀に来航。幕府に米国大統領の国書を渡して開国…
2025年7月
「ブログリーダー」を活用して、hiro-1さんをフォローしませんか?
1853年7月8日(嘉永6年6月3日)、米国東インド艦隊のペリー総司令官が蒸気外輪艦2隻を含む4隻の艦隊を率いて浦賀に来航。幕府に米国大統領の国書を渡して開国…
毎年のことですが、自宅近くの荒れ地と公園の2カ所に、ハス(蓮)の蕾のように先の尖った黄色い「苞」を付けた「地湧金蓮」(チユウキンレン)が姿を見せる季節となりま…
「百合の花」が見頃を迎える時期となりました。 今までの僕は、"ユリの花は全てユリ科"と思っていたのですが、「ユリ科」としているのは「クロンキスト体系」だけで、…
我が家の敷地の片隅に、今年も「ドイツ・アヤメ」(英名:German Iris)が咲いています。 欧米地域では、花色が白・黄・紫・青・茶・橙・桃と多彩である事と…
東京都東部多摩地区の我が家の狭隘な敷地に置いている鉢植えの英国薔薇「Gertrude Jekyll」(ガートルード・ジェキル)が今年も元気に咲き始めました。 …
前回までの粗筋60年以上前の青年時代に南氷洋での捕鯨業に従事していた友人とコーヒー店の「スターバックス」で雑談していた時、店名の「スターバックス」の謂れは、米…
2月中旬頃から3月中旬にかけて、ギックリ腰ならぬ「ギックリ背中」(下図)を患って着座での作業が困難となりブログ投稿から遠ざかっていましたが、3月中旬頃に快癒し…
去年12月の拙ブログで掲載した19世紀の米国式捕鯨帆船の記事と絵図(下掲)を見た85歳の先輩氏から、米国式捕鯨船の絵図の黒煙から判断すると、当該捕鯨船は帆船で…
前回ブログでは、米国の捕鯨船が機械用の高級潤滑油として高利益を得られる抹香鯨の鯨油(一頭当たり4~6トン)を専ら捕獲していたことを書きました。 一方食用油や高…
前回の拙ブログを読んだ飲み友達から「米国の捕鯨船は、如何して鯨油を採取するのに抹香鯨だけを捕獲していたの?」と訊ねられました。 前回ブログでは、江戸末期に蝦夷…
19世紀の米国捕鯨船は、ベーリング海、オホーツク海、蝦夷近海(現:北海道)、ハワイ西方沖、小笠原近海、そして日本近海に生息する抹香鯨(マッコウクジラ)の鯨油…
前回ブログでは、米国海軍東インド艦隊のペリー司令官が幕府全権の林大学頭復斎に対して、蝦夷海域で操業する米国捕鯨船に薪・水・石炭・食材・飲料水を供給する拠点とし…
前回ブログでは、米国海軍東インド艦隊(United States East India Squadron)のペリー司令官(Matthew Calbraith …
前回ブログでは、1854年3月8日(嘉永7年2月10日)午後から、幕府側の特別全権大使の林大学守復斎と米国側特命全権代表の東インド艦隊ペリー司令官による日米和…
1853年7月14日に浦賀に隣接する久里浜に上陸した米国東インド艦隊のペリー司令官は、米国大統領の開国と通商を求める国書を幕府に手渡し、その返答を受け取るため…
米国合衆国海軍東インド艦隊(USA East India Squadron)の第五代司令官のジェームズ・ビドル最先任大佐が徳川幕府との通商交渉を断念して帰国し…
副題:浦賀に上陸することなく出帆した米国東インド艦隊のジェームズ・ビドル司令官 前回のブログで、米国海軍東インド艦隊のジェームズ・ビドル司令官が、奉行所御用船…
副題:川越藩士による米国海軍東インド艦隊司令官ジェームズ・ビドルへの殴打事件 1845年5月22日、第11代米国大統領(J.K.Polk)配下の第17代海軍長…
副題:海なし藩の川越藩が三浦半島の海岸警固を担っていた背景と経緯 前回ブログで、海に接していない武蔵国入間郡(現在の埼玉県川越市)に居城を置いていた譜代大名の…
副題:米国艦船に強引に乗り込んだ川越藩士の内池 武者右衛門の話 1846年7月15日(弘化3年閏5月14日)、相州(相模国)沿岸の幕府直轄領(御料所)の海岸防…
前回のブログでも軽く触れましたが、パソコンのキーボードが壊れたのでワイヤレス・キーボードを購入して試しにブログを書いてみたところ、故障前よりも短時間で打ち終え…
熱射病警告アラートが発令されていた先月末、2年7ヶ月前に受けた膀胱癌摘出手術後の定期的経過検査の為に、自宅から電動自転車で15分程度の病院に出掛けました。(下…
自動車免許証の自発的返納に合せて自家用車を孫に譲渡してガラ空きとなった駐車場に、連れ合いが挿し木した「マツバギク」(英名:Fig marigold)がグランド…
東京都多摩東部の自宅近くの仏教寺院の崩れかけた土塁に、「アカンサス」(Acanthus)が2m前後の茎を垂直に伸ばしていました。(下写真) 成長途上の「アカン…
数カ月前頃から、パソコンのキーボ-ドの一部が破損して文章を打つのが難しくなってしまったので、渋々修理に出そうと思っていたのですが・・・今日訪れて来た息子の提案…
先月から今月にかけて、東京都多摩東部の我家の狭庭にバラバラに地植えしているアヤメ科アヤメ属のジャーマンアイリスが次々と咲き始めました。 僕の記憶では、1980…
久しぶりに線路沿いの小道に足を踏み入れると、フェンスに絡みつく蔓の枝にジャスミンと思しき香りを辺り一面に漂わせいる無数の白花が咲いていました。 僕の連れ合いに…
今日のブログは、「節穴から覗いた歴史の一齣」を一休みして、約半年ぶりの「花」の話題です。 先ずは我家で5年前から鉢植えしている英国薔薇の「ガートルート・ジェキ…
ポツダム宣言執行のために日本国を間接統治していたGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の幕僚部の一つである民間情報調査局(略称:CIE Civil I…
明治初期から昭和期にかけて、日本の漢字と仮名を廃してローマ字を導入する際に、ヘボン式ローマ字にするか、日本語式ローマ字にするかの論争も、大東亜戦争(太平洋戦争…
日本のローマ字表記の歴史は、江戸幕府開府期のポルトガル語式ローマ字から始まり、その後はオランダ語式、ドイツ語式、フランス語式、英語式ローマ字(ヘボン式)、日…
これまでのブログで中国の漢字廃止論➡ベトナムの漢字廃止論➡朝鮮半島の漢字廃止論について書きましたが、本日と次回のブログでは、視点を転じて「日本の国字のローマ字…
前々回の"中国の漢字廃止論"、前回の"ベトナムの漢字廃止論"に続いて、本日は「朝鮮半島の漢字廃止」について整理してみたいと思います。近くて遠い存在なので資料不…
前回の拙ブログでは、漢字の本家本元の中国で「魯迅」や「銭玄同」が主張して受け入れられなかった「漢字廃止運動」について書きましたが、本日のブログは、「ベトナム国…
最近の僕の関心事項は、江戸中期から先の大戦直後までの間に、日本国内で何度も起こって消えていった「漢字廃止論」です。 例を挙げると、江戸中期に新井白石や本居宣長…
LINEの友人から次のような話題を提起されました。 「重複する船名を持つ海上自衛隊の艦船と海上保安庁の巡視船が13隻も存在している事を知りました。驚きです!こ…
四回に分けて投稿した「原子爆弾」に纏わる拙ブログの中で、「先の大戦」の呼称として、「大東亜戦争」(Pacific war)と書いたところ、知人から「"大東亜戦…
2月13日の拙ブログで、長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾(通称:ファットマン)と同一の形状と質量を持たせた模擬原子爆弾(通称:パンプキン爆弾)が日本の1…
先週7日の拙ブログで、米軍のB29戦略爆撃機が投下した焼夷弾に焼け出され、原子爆弾による爆風を被った僕の幼児体験について少しばかり書きました。 =僕の幼児体験…
本日のブログは、広島と長崎に投下された原子爆弾を北マリアナ諸島テニアン島の米軍基地まで輸送した重巡洋艦インディアナポリスのその後の悲劇について書いてみたいと思…