クラシック名曲・名盤CDを100%自分の言葉で紹介するブログ。旅と写真、買い物のネタもあります。
クラシック音楽CDの名曲・名盤・新譜のレビューを、100%自分の言葉で綴るブログです。 入門から「この一枚」まで、聴き比べを中心に、いわゆる「名盤紹介」とは違って、権威に寄らず、名声に左右されないように、自分で聴いてみてよかったものだけを紹介していきます。 他に、クラシックの演奏会(コンサート)のレビュー、旅行、消費、グルメ、B級グルメ、アート、ブックレビューのネタもあります。
しばらく休みがなかった中での、久しぶりの休日のこと。 久しぶりの休みをどのように過ごそうか、色々な考えが頭をよぎっては消えた。着替えをして、用意をして、カメラバッグを担いで、私は最終決定を行うことなく、そのまま電車に乗った。そして大阪駅まで来る途中、私はスマートフォンでエクスプレス予約のページを開き、姫路と入力していた。なぜ姫路だったのか。距離が絶妙だったからだ。同じか少し遠い場所として、過去には名古屋や岡山には行っていた。その時の記憶は今でも鮮やかだ。ある程度の距離まで行くと、この休みは単なる休日ではなく特別の休みとなるかもしれない。 日帰り伊勢弾丸トラベル - USHINABE SQUAR…
京都『スマート珈琲店』のスマートランチと相国寺・2019立冬
『スマートコーヒー店』でなく『スマート珈琲店』。「コーヒー」を「珈琲」と書くと、とたんに香りが出てくる。『スマート珈琲店』の特徴は、1階は喫茶、2階はランチということだ。老舗珈琲店のランチが人気を呼び、今に至る。そしていつでも混んでいる。4~5年前は今ほど混雑していなかったように思う。ランチは混雑することもあったが、1階は土日でも座ることができた。京都の老舗店らしく、混雑していても、基本的に相席にはしない。一人だろうが二人だろうが、四人だろうが、その時点で空いている席に通し、席についた人の時間を尊重する。そのため店の外の行列は紅葉の時期などはけっこうなものになってくるが、回転率を上げるなどのオ…
ライフワークのように、ブログを始める以前から細々と続けている洋食店巡り。ライフワークというと聞こえは良いが、単に食い意地が張っているだけである。いかにも洋食、という感じでわかりやすい美味しさを演出するような盛り付け。室内の照明がソースに反射して輝くハンバーグ。タルタルソースがたっぷりかかったエビフライの弾力。切っている最中からソースが溢れるカニクリームコロッケ。昔連れて行ってもらった、地元にしかなかったファミリーレストランが、現在まで至る嗜好の原点となっている。 『グリル十字屋』は、もしも世の中に「神戸の洋食店番付」というものがあるなら、誰が付けても、中入後、幕内に必ず入り、人によっては三役に…
『麒麟亭』のことを書きたいと思う。2019年もほとんど終わり、映画のクライマックスのようなこの段階で、ずいぶん前の夏のことを思い出して記録に残すのは自分でも「どうなのか」と思うのだが、2020年になれば本当に残せなくなってしまうので、年末の大掃除のような気持ちで書き残しておきたいと思う。2019年も他の年と同じように、洋食をよく食べた。その中に、初めて訪れた店や、過去のブログに書いてなかった店があるので、思い出しながら書いていく。 それは2019年の夏のことだったー 『麒麟亭』は京都の七条大宮からすぐのところにある。大正時代創業の老舗で、古くから京都に住んでいる人ならよく知っている店だと思う。…
「ブログリーダー」を活用して、ushinabe1980さんをフォローしませんか?