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天井桟敷のつぶやきVer2.3 https://lazy-hironomin.blog.ss-blog.jp/

瀬戸内地方のコンサート感想記録。多忙により即時更新できていません。岡山フィル・定期マイシート会員、広島交響楽団福山定期会員。 since2006.7.26

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2006/08/05

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  • 岡山フィル定期払い戻しチケット代を賛助会費へ

    今週の日曜日の岡山フィル定期演奏会は欠席(という表現はおかしいかも知れないが、一応マイシートだから「欠席」でおかしくないはず)した。 4月後半以降、あれよあれよという間に岡山でのcovid19の感染急拡大があり、これまである程度抑え込んでいた岡山で、これほどの急拡大が起こった原因が英国型変異株の流行なのは間違いないだろう。私の周りでも感染者の発生がちらほら見られ、いよいよ自分の身に迫っていることを実感させた。 この変異株の流行はテレワークで家からほとんど出ず、唯一外に出たのが一人での外食しかない、にも関わらず感染したという事例などが報告されているように。これまでの感染対策では制御が難しい(山中先生のシーソーモデルでは、敵の体重が100kgから170kgに増えているので、それに見合うウエイトの対策が必要になった)ことがわかり、見直しを迫らた。 政府が「三密回避」という演..

  • 【ニコ生】京都市交響楽団第656回定期演奏会 鈴木優人指揮 チェロ:上村文乃

    京都市交響楽団第656回定期演奏会【ニコニコ生放送】ヘンデル/歌劇「忠実な羊飼い」序曲ラモー(鈴木優人 編)/歌劇「みやびなインドの国々」組曲ヴィヴァルディ/チェロ協奏曲ト長調 チェロ独奏:上村文乃ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調指揮:鈴木優人 緊急事態宣言の発令によって無観客ライブ配信となったコンサート。宣言に関係なく京都までは聴きに行けない身にとっては、京響の音楽を聴ける機会としてありがたい配信ではありました。リアルタイムではじっくり聞く時間が取れず、とりあえずわずかながらの投げ銭だけして、タイムシフト配信でじっくり視聴した。 プログラムを見て、「THE MOST」のメンバーの上村さんが登場する、というのも注目点だった。プレトーク、アフタートークで上村さんが仰っていたが、スイスを拠点に(廉之助くんと同じスイスなんやね)古楽を中心に研鑽されているとのこと。ガット弦・バロック弓を使用。上..

  • 【ラジオ放送】NHK交響楽団4月公演 指揮 大植英次

    N響の4月21日サントリーホール公演の模様が5月6日にNHK-FMで放送された。ベストオブクラシック サントリーホール4月21日公演▽N響演奏会 指揮 大植英次グリーグ/2つの悲しい旋律ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第1番ハ短調(ピアノ独奏)阪田知樹、(トランペット)長谷川 智之シベリウス/交響曲第2番ニ長調 リアルタイムの放送では聴くことができず(連休明けでクソ忙しかった!)、シベリウスの2番から翌日の通勤中に聴き始めた。 当日のコンサートに行かれたブロガーさん達の感想から、カーテンコールが鳴り止まずに、指揮者の一般参賀まで見られるようなすごい演奏だったことは知っていた。 それでも第4楽章の後半から、車を運転しながら涙が溢れ出てしまい、最後のコーダの部分で顔がクシャクシャになってしまった。心が打ち震えるような感動、というよりも、時間が止まったような世界に身をおいて、感受性のキャパシテ..

  • 東京交響楽団川崎定期第79回(ニコニコ生放送) 大植英次指揮 Vn:木嶋真優

    ニコニコ生放送のタイムシフト再生で、東響の川崎定期を聴いた。指揮は大植英次、プログラムはチャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ソリスト:木嶋真優)、交響曲第4番。 前半の木嶋さんのコンチェルトは全体的にはロマンティックな演奏で、大植&東響もそれに絡みつくように濃厚な音楽を展開していくのだが(やっぱり大植さん、コンチェルトの指揮が上手いな〜)音そのものは彼女らしいピュアな透き通るような音が印象に残った。あと、木嶋さんてテレビ番組(たぶんバラエティに?)に出てらっしゃるのかな?コメントを見てるとニコ生民にも結構知名度が高くて驚いた。 後半の同じくチャイコフスキーの交響曲題4番は、大植節が前回の演奏に心の中で快哉を叫んだ。ニコ生のコメントでは大いに盛り上がっており、好意的な評価が圧倒的だったが、twitterでは賛否が両極端だったのが面白い。 確かに、テンポやダイナミク..

  • どうなる!?岡山フィルの『次期』指揮者(その3)

    前回と前々回で、聴衆の立場から、シェレンベルガーが岡山フィルにもたらしてくれたものを再確認し、次期指揮者に求められる能力を検討してみたが、結論として、『次期』首席指揮者もやはりシェレンベルガーで行くべきだと述べた。 どうなる!?岡山フィルの『次期』指揮者(その1) どうなる!?岡山フィルの『次期』指揮者(その2) とはいえ、様々な事情によってシェレンベルガーとの次期首席指揮者契約更新がかなわない場合も想定されうるし、今後、未来永劫シェレンベルガーにやってもらうわけには行かない。 シェレンベルガーは、初代岡山フィル首席指揮者であり、いつか来る交代機はオーケストラが初めて経験する常任の指揮者の交代になる。 岡山フィルは2004年に、小泉和裕をミュージックアドヴァイザーを任命しておきながら、いつの間にか辞任して終わっていた(しかもファンには全くアナウ..

  • どうなる!?岡山フィルの『次期』指揮者(その2)

    この1ヶ月の間に、相思相愛と思われていたシェレンベルガーと岡山フィルについて、今後を憂慮すべき情報が飛び込んできた。前回は日本オーケストラ連盟の配信番組の中で、岡山フィル側から発せられた「次の指揮者の人選を進めている」という発言がもたらす波紋について考えてみた。 どうなる!?岡山フィルの『次期』指揮者(その1) 今回は、まずはもう一つのニュースについて。 と、その前に断っておきたいことがある。ニュースについては事実ではあるが、そこから導き出される想定については、あくまで筆者の想像である。シェレンベルガーと岡山フィルとの良好な関係がこれからも続いていくことを願うファンの思いを書き綴ったに過ぎないことをご諒解ください。 ベルリン発 〓 ベルリン交響楽団の次期首席指揮者にハンスイェルク・シェレンベルガー(月刊音楽祭サイトより) ベルリン交響楽団といえば、岡..

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