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  • 五感や身体感覚を心地よく呼び覚ますツアー

    春から初夏の、カヤック&SUPツーリングに最適な季節に入ってきました。海岸を取り巻く周囲の山々の新緑の生命感、暖かくなった海面から香ってくるような、心地よい潮風。とくに紀伊半島の新緑のエネルギー感は特筆に値するもので、鮮やかな緑、濃い緑、深い緑、爽やかな緑・・・、さまざまな色調の緑がパッチワークされたように山の斜面に張り巡らされる様は、見事なものです。波の鼓動に揺られながら新緑の生命感に感じ入っていると、大自然とつながる根源的な喜びを実感できることでしょう。またゴールデンウィーク近辺には、周囲のミカン山のミカンの花が一斉に咲き、夕刻、その香りが風に乗って海辺に運ばれてきます。その香りが潮の香と混じり合い、海岸線一帯が不思議な芳香に包まれます。夕焼けの色彩と相まって、幻想的なひととき。五感や身体感覚を心地よ...五感や身体感覚を心地よく呼び覚ますツアー

  • 鏡石山トレッキング

    先日は海南市にある鏡石山をトレッキング。和歌山の都市部のすぐそばにあり、かなりアプローチしやすい場所にありながらにして、結構山深く、長い縦走路もあり、充実した一日を過ごせるコース。それにしても、紀伊半島はやはり新緑のエネルギー感が凄い。和歌山は桜より、新緑なんですよね。あんまり言われることがないけれど、黒潮に育まれた温暖な紀伊半島の新緑の生命感は、世界でも有数ではないかと思う。熱帯ではここまで植物の種類はないし、また季節感による一気呵成の盛り上がりもない。北方の場合は、どこかはかなげだったりする。ここまでのエネルギー感は、紀伊半島ならではのもの。鏡石山トレッキング

  • 武奈ケ岳トレッキング

    先日の近江八幡ツアーシリーズ中の休日に登った武奈ケ岳。ブナの樹林帯と、高度を上げると展望が広がる稜線からの景色が抜群にいい。頂上から見わたせる琵琶湖の風情も素晴らしかった。反対側に目を転じると、この日は霞んでいて目視では見えなかったが、山々の向こうに、存在感として日本海の気配を感じさせた。海の中の列島、そしてその列島の中の「山と湖」という関係性を強く意識させられた。大きなスケール感ある自然の姿を、身体イメージとして捉えることのできた一日だった。武奈ケ岳トレッキング

  • 南白浜の鄙び感

    リゾートで有名な南紀白浜より少し南に行くと、南白浜と呼ばれるひなびた海岸線が出てくる。その野性味を帯びたひなび感が好きだ。富田川河口からメズロノ鼻の奇岩群を経て太平洋へワープ南白浜の鄙び感

  • 黒島の洞窟

    いつ来ても神々しい、黒島の洞窟。黒島の洞窟

  • カヤック&アウトドア教室

    ”海に親しみ、自然から学ぶ教室”来たる来たる5月21日(日)、6月10日(土)、7月17日(月・祝)の3回にわたり、子供向きのカヤック&アウトドア教室を開催します。https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayakカヤックやSUPは、自然と触れ合う最良の方法の1つであり、そこから多くのことを学ぶことができる素晴らしい遊びです。自然を味わい、楽しむ感性は、心豊かで幸福な人生を送るための重要な要素となるもので、最新の脳科学や精神医学の見地からもそのことがクローズアップされはじめていますが、子供の頃の自然体験が、その下地を作ると言っても過言ではありません。当店が開催する教室では、安全に楽しみながら基本的なスキルを身につけ、自然と親...カヤック&アウトドア教室

  • 春から初夏にかけてのスケジュール

    当店目の前から出艇する、定番の湯浅湾ツアー以外にも、様々な場所でのカヤッキングを楽しめる時期に入ってきました。とくにこれから、新緑の時期に入りますが、カヤックの目線から見る、紀伊半島の新緑がいっせいに萌えあがる生命感は、なかなか凄いものがあります。いつも言うことですが、紀伊半島は桜よりも新緑が特筆に値します。絶景はもちろん、そんな新緑のパワーを味わえる和歌山の海岸線。ぜひ漕ぎにお越しください。【湯浅湾シーカヤック&SUPツアー毎日開催中】https://www.island-stream.com/【4月16日(日)カヤックナビゲーション講習】地形や気象を読み解いて進むナビゲーションは、必須スキルですhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p...春から初夏にかけてのスケジュール

  • 野球

    春の近江八幡シリーズも無事終了。帰路、高速をトレーラー転がしながら、おもろくもない阪神の試合をラジオで聞いてると、なんとプロ未勝利の村上投手が7回終了時までパーフェクト、初勝利が完全試合という可能性が出てきて超ワクワク。ところが次の回でピッチャー交代、しかもその代わったピッチャーが同点ホームランを打たれた。阪神らしすぎ。阪神の応援は、吸いたくもないタバコを惰性で吸ってしまう行為と似ている。なまじ3位とかで終わるなら、最下位の方がいい。4月の時点で2勝19敗くらいに崩壊して頂き、以後全く関心なくなるってくらいでちょうど良い。今回の投手交代には失望した。試合に勝つ確率を第一に考えての事だろうけど、勝ち負け以前に夢や幻想のないスポーツなんて、見る気がしない。最初から何にもしなくても人気あるスポーツとして、また人...野球

  • 隠れた超名盤

    AndréToussaint‎–Troubadour1962Carib‎–LP2025Calypso,Junkanoo今後、「自然と音楽」というテーマで様々な音楽を自由に論評していくシリーズを、電子書籍で出していこうと計画中なんだけど、その流れでリサーチしていて、隠れた超名盤に出会った。カリプソっていうジャンルの音楽は、レゲエ/サルサ以前、キューバ危機以前のカリブ海におけるいい意味での雑多カルチャー感が出てて面白いんだど、この作品にはその良さが遺憾なく発揮されている。ちょっと感動。アンドレ・トゥーサン──ハイチ出身でバハマで活動した人という経歴も面白い。歌とギターは超一流のマエストロ、だけど知名度はゼロ、世界は広い。隠れた超名盤

  • ニューカレドニアの鳥

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、70回目はニューカレドニアの旅についてです。よろしければどうぞご一読ください。ニューカレドニアの鳥

  • ケラマブルー

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、69回目は沖縄・慶良間諸島です。青という色について書いています。興味のある方はどうぞご一読くださいませ。ケラマブルー

  • 南伊勢の秘境

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、68回目は熊野と伊勢の境界についてです。興味のある方はどうぞご一読くださいませ。南伊勢の秘境

  • 僻地中の僻地

    しばらく投稿してなかったやつをまとめて。毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、66回目は熊野灘のワイルドゾーンの2回目です。僻地中の僻地にこそ、古いエッセンスが残されているという話。興味ある方はどうぞご一読ください。僻地中の僻地

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