chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 近江八幡、桜花見ツアー開催

    近江八幡・桜花見ツアー4月4日(木)~10日(水)各日開催毎年春に開催しています、恒例の近江八幡・桜花見ツアーですが、本年は上記日程で開催いたします。迷路のように入り組んだ水路沿いに並ぶ桜並木はもちろん、水辺の菜の花やタンポポ、ヨシ原の奥で産卵するコイ、空高くで鳴きさえずるヒバリなど、生き物や植物たちが謳歌する春特有の風情をたっぷり味わえるのが、このフィールドのよさです。予約受付中【4月4日(木)~10日(水)の各日近江八幡水郷・桜花見ツアー】春うららかな水辺の風情と、水上からの桜を楽しむツアーhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=oumi近江八幡、桜花見ツアー開催

  • 湯浅湾ピースパドリング

    高野山町石道ピーストレッキング、今年は海を漕ぎます。「湯浅湾ピースパドリング」東日本大震災の犠牲者への哀悼、復興・発展への祈りを込めて、祈りの聖地である高野山への参詣道20キロウォークを毎年3.11もしくは3.11周辺の土日に行っていますが、今年はガイドである私が足を痛め(回復していますが大事を取って)中止とし、代わりにカヤックで湯浅湾を20キロ漕ぐ日にいたします。上記ウォークイベントは過去に12回開催していて、ぜひ継続し続けたいのですが、今回はカヤックを漕ぐ代替案となります。なお主旨そのものは下記ページと変わることはありません。https://www.island-stream.com/trekking/index.php?p=tours「湯浅湾ピースパドリング」案内は下記の通りです●日時:3月10日(...湯浅湾ピースパドリング

  • 新年のご挨拶

    あけましておめでとうございます。2024年の幕開け、正月早々から立て続けに信じられない出来事が起こっています。能登半島大地震の犠牲者に哀悼の意を表すると共に、被災された方々のご無事をお祈りいたします。なおアイランドストリームは1~2月にかけて休業させて頂きます。今シーズンは3月9日(土)から通常どおり業務が始まります。なお、休業中もメール送受信が可能です。春以降のご予約なども承っております。https://www.island-stream.com/よろしくお願いします。新年のご挨拶

  • ありがとうございます

    さて、今年ももう終わろうとしています。みなさまには一年間お世話になりました。今年もおかげさまで無事故で過ごすことができ、本当に感謝しています。このブログはしばらくご無沙汰になっていましたが、辞めたわけでは全くなく、ただSNSの方に気を取られ、お留守になってしまっていたという次第です。読んで頂いていた方、申し訳ございませんでした。今日の大晦日に30本ほどの記事を一気に更新しましたので、もしよろしければご覧くださいませ。今後はもっときちんと更新していきます。18年くらい継続しているこのブログ、お会いしたことある人もない人も、読んで頂いている方に対して、とても感謝しております。2024年度も、アイランドストリームの活動と併せてどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます

  • 不思議なトランプ

    台湾•蘭嶼島で買ったトランプが渋い。一枚一枚に原住民•タオ族の習俗のイラストや写真が描かれ、タオ語、中国語、英語、日本語の説明が入っている。誰が何を考え、どんな顔してこれを販売しようと企画したのか?イラストを発注するにしてもコストが掛かるだろうに。こういう無駄はいい。不思議なトランプ

  • 自然との調和とは?

    12月初旬、台湾南部、パイワン族の住む山の中腹の小さな町・三地門。家々やストリートはもちろん、役場やポリボックス、コンビニに到るまで町全体がトライバル柄&緑で統一され、それが周囲の山々や川の景観と調和していて、いい。ヘビ、トンボ、シカなど生き物をモチーフにした柄が多いが、「蛾」までオシャレにするところに、センスを感じる。だって蛾やで・・・、ガ。日常生活の全体で表現する、自然に対する敬意と祈りの精神の体現って感じかな。そういうのはとてもよく分かるし、響く。虫が気持ち悪いといってジャポニカ学習帳の昆虫写真にまでクレームを付けて廃止させる虫フォビアと自然破壊の病理がリンクする、どこかの国も見習いたいセンス。スローガンや取って付けた作為ではなく。人間の内面から湧き上がる、町と自然景観の調和の姿には、未来の風を感じ...自然との調和とは?

  • 雪山とサンゴの海

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、78回目は、雪山とサンゴの海を一日のうちで両方楽しめる紀伊半島の自然とその奥深さについて書いています。実は世界でも稀有なる場所。興味ありましたらどうぞご一読ください。雪山とサンゴの海

  • カヌー文化のルーツ

    12月初旬、台湾南東部の離島、蘭嶼(らんゆう)島へ。ポリネシア、メラネシア、ミクロネシアといった環太平洋の人々の大元のルーツは、台湾原住民が主を占めるというのが人類学上でも通説となっている。台湾あたりから5000年ほど前にカヌーで船出した人々が、何百世代のあいだに太平洋の島々に散らばっていったというわけだが、16部族が現存する台湾原住民の中で、今でも海に生きる民が、蘭嶼島のタオ族の人々。彼らが乗るカヌーがチヌリクラン。タオ族に生まれたシャマン・ラポガンという海洋作家がいる。この島の波音と潮風と雨粒に身をさらして、彼の作品「冷海深情」を精読するのが、この旅の一つの目的だった。あえて天気がよくない方がよかった。「厚い黒雲が島全体をすっぽり覆っていて、大海原は夏の、人を魅了する濃紺の眺めではなく、冷たさと寡黙さ...カヌー文化のルーツ

  • ケツの揺れによって

    11月末日、ベタ凪状態から一転、10メーター級の風が沖から吹き始め、みるみるうちにシケてきた。戻るのが10分遅れてたらめんどくさい事になっていただろう。まあこういう急変って必ず何らかの予兆がある。だいたい風より先にうねりがやってくるのだが、そのうねりがケツを揺らす微妙なフィーリングによって、どれくらい離れたところに強風帯があって、あとどれくらいの時間でそれがここまでやってくるのかどうかのサジ加減が分かる。つまり。ケツの揺れ一つに様々な情報が内包されていて、それを読み解くことがカヤッカーにとってのワザなわけ。実は自然を捉える身体感覚て、すごく洗練されているもので、その感覚を引き出す最良の道具が、カヤックという乗り物。ただのレジャーでも体育でもなく、ぼくらは自然を深く知りたいがゆえにカヤックをやる。お客さんは...ケツの揺れによって

  • 湖をとりまく自然の胎動

    11月下旬、再び青蓮寺湖。一昨日は全然だったのに、1日置いただけで、急に木々が色づいてきた。不意に転調する曲みたいというか、夏の余韻を微かに残した秋のビートから、次にくる春の予兆を密かに孕んだ冬のビートに変わった感じ。湖をとりまく自然の大いなる胎動。湖をとりまく自然の胎動

  • 奥伊勢湖

    11月下旬、奥伊勢湖の紅葉もまだまだな感じ。奥伊勢湖

  • 野の香り

    11月下旬名張、青蓮寺湖ツアー。紅葉ツアーと銘打ってやってるんだけど、今年は暖かくて全然紅葉していなかった。だけど、強く放たれる野の香りが素晴らしくいい。野の香り

  • 南紀の穴場

    11月中旬、南紀みなべ海岸キャンプツアー。紀伊半島には、景観が素晴らしく、文化的に奥深く、生態系的に貴重な場所が山ほどある。南紀の穴場

  • 自然への畏敬の念

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、75回目の今回は、紀州枯木灘・すさみ海岸についてです。例の原発汚染水海洋放出について、世の中では数値的な安全基準や右・左の政治イデオロギー、あるいは嫌中嫌韓という形で露呈するナショナリズムの意見ばかりが目につくが、反面、自然観や環境倫理の見地からの意見がほとんど見られない。さらには自然に対する畏怖・畏敬の念に根差した見解は、ほぼほぼ皆無だ。やはり身一つ、裸の感覚で自然と対峙するシーカヤッカーこそが、ささやかながらでも意見せにゃならんな、ということで書き始めたけれど結局、直接的に原発水に関することを書くスペースがなかった。最後の一行だけカマしたったけど。そしてやはり、大新聞では「汚染水」と書いても「処理水」と訂正されるという事が分かった。興味ある方はどうぞご拝...自然への畏敬の念

  • ブランドイメージ

    国家ブランディングという意味でも自然を尊ぶ日本古来の文化伝統は環境の世紀でありSDGSの時代の今に凄くマッチするはずだと思うのだが、その観点から述べる識者が意外といない。数字教みたいな論点の人は多いが。これからの時代、国歌レベルから個人レベルに至るまで、世界のコミュニケーションツールである文化が本当に大事。分断の時代と言われるこの時代において、その真逆の接着性、親和性を持つのが文化ってやつだから。でも文化ってそう簡単に深まるものではなく、50年100年ごときではまだまだ新芽みたいなもん。その点日本は1000年2000年、縄文を入れると10000年、旧石器時代を入れると40000年の深みをもつ自然文化があり、その内実的には地球的リスペクトに値する価値をもっている。一方、汚染水海洋投棄は、それを断ち切るに等し...ブランドイメージ

  • サンセットの季節

    サンセットカヤック&SUPの美しい時期がやってきました。気温はまだまだ高い状態が続きますが、太陽はぎらつく真夏の光線から、全てのものに陰影を与えて美しさをより際立たせる光線に変わってきています。そして、そんな季節の移り変わりを一足早く感じさせてくれるのが、夕焼け空です。夏の終わり/秋の初めの夕刻の海面を、カヤックやSUPで漂うこと、これ以上贅沢な時間の過ごし方はなかなかないと言えるひとときです。サンセットカヤックツアーの詳細は下記ページhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=sunsetkayakサンセットSUPツアーの詳細は下記ページhttps://www.island-stream.com/sup/index.php?p=sunse...サンセットの季節

  • 狂ってる、頭大丈夫か?

    とうとう本当に流してしまうと、「あ〜あ」感がハンパない。海水で薄めて基準値以下にして流せばOK論法でいくと、水銀でもカドミウムでもジャンジャン流してOKと、理屈が成立することになる。一方、環太平洋カヌー文化圏としての日本古来の自然文化は素晴らしい、などという僕のような奴の論は危うくなってくる。海外の人に「そんなん言うてもキミ、水俣では水銀流すわ、福島では核物質流すわ、ぜんぜん説得力ないがな」と言われて返す言葉なくなってしまうから。日本の海人として、情けない。こんなん古えのご先祖たちはどう思うのだろうか?あるいは最澄、空海、道元、一休、松尾芭蕉、西行、柿本人麻呂、千利休、役行者、聖徳太子、卑弥呼らはどう思うのか?ご意見を聞いてみたいところだ。狂ってる、頭大丈夫か?

  • 別の発展の道

    ついに放射能汚染水を海に垂れ流し、残念で情けなくてならない。海水で薄めてから海に流すなんて、詐欺師の口上みたい。実は日本ほど自然が豊かでバラエティに富む国はなかなかない。奥深い自然文化を持つ国もなかなかない。たとえば神道なんて実はインディアンとかアボリジニとかアフリカンコスモロジーに通じるような深みをもっている。だけど今回、母なる太平洋に放射能を流す時点で、それらの文化伝統を断ち切ることになる。望むと望まざるとに関わらず、そういうことを意味する行為だ。基準値とか風評とかそんなんじゃなく、プライドの問題。そして国家ビジョンの問題。これから21世紀の中後半から22世紀にかけて、文化ってものが世界ですごく大事になってくる。なぜならAIとかテクノロジーが進めば進むほど生産性は平準化し、一方、がぜん浮き彫りになるの...別の発展の道

  • 「湯浅湾・子供カヤックキャンプ教室」日程と要項決定

    「湯浅湾・子供カヤックキャンプ教室」の日程と要項が決定。日時:10月14日(土)~15日(日)1泊2日要項など詳細はウェブページにて自然と触れ合い、新たな発見&成長をする野外教室。1泊2日のキャンプを存分に楽しみ、大自然から大切なことを学びます。子供が主役となりますが、大人の方も参加できるようにしていますので、興味のある方はぜひ。きっと素晴らしい体験を通し、貴重な学びを得て頂けることでしょう。「湯浅湾・子供カヤックキャンプ教室」日程と要項決定

  • 黒潮本流の境界

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、74回目の今回は、南紀の日置川河口沖、ここから黒潮が本流に差し掛かってくるという境界についてです。興味ある方はぜひご覧くださいませ。黒潮本流の境界

  • ニューパドル

    今日の試合はニューパドルで。ちなみに右と左、同じパドルなんだけど、ピカピカのやつも10年使い続けたら左のような感じになる。ブレードの真ん中で折れ曲がり、ついにダメになった。カヤッカーにとってのパドルはギタリストにとってのギターのようなもん、と言うと、カヤック本体がギターでパドルはピックちゃうの?と突っ込まれたけれど、ピピ、ピックって・・・・。ピックのように百円で買えたらいいんだけど。まあ野球選手のグローブのようなもん。ニューパドル

  • 夕日と花火

    先日の試合は朝昼晩のトリプルヘッダー。昼に完封して夜にホームランを打つような1日。夕日と花火

  • カジキマグロ死骸

    先日浜に打ち上がっていた、2.5メートルほどのカジキマグロの死骸。海にはとんでもないヤツがいる。カジキマグロ死骸

  • 洞窟めぐり

    今日の試合は洞窟めぐり、洞窟めぐり

  • 転覆もまた楽し

    昨日の試合はパドリングスキル講習20代〜50代まで幅広い参加者。転覆時の再乗艇の練習は寒い時期には苦行だけど、この時期は楽しい。転覆もまた楽し

  • 自然と年季

    今日の試合は中高年の方々のツアー。実は自然に対する感覚、感性って、ちゃんと意識してると歳とれば取るほど、鋭く若々しくなってくる。20や30はまだまだニブい小僧の領域。絵に描いたような類型的ジジババにはなりなくない、かと言って阿呆のように若作りしたイタイ年寄りにもなりたくないという人に、カヤックはオススメ。自然と年季

  • 世界中の水圏

    今日の試合は、フォールディングカヤックでのツアー、一艇がご注文頂いていた新艇の進水式。折り畳み&組み立てによって、世界中の水圏がトリップフィールドに。世界中の水圏

  • サンセットサップ

    先日の試合はサンセットサップツアー。これから毎日毎日、いろんな試合が続く。どの試合も、参加者に楽しんでもらえるよう気持ちを込めて。この日のツアー後、阪神の横田選手が若くして亡くなったという知らせを聞いたけど、毎日悔いのないように生きよう。サンセットサップ

  • 子供カヤック&アウトドア教室3回目終了

    昨日の子供カヤック&アウトドア教室、最高のコンディションに恵まれました。次は秋に子供カヤック&キャンプ教室を開催します。子供カヤック&アウトドア教室3回目終了

  • 海とジャズ

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、第73回目の今回は、南紀・玉の浦ですが、海と音楽にまつわる話です。興味ある方はどうぞご拝読ください。海とジャズ

  • 子供カヤック&アウトドア教室、3回目

    ”自然と触れ合い、新たな発見&成長をする教室”5月21日(日)、6月10日(土)、7月17日(月・祝)の3回にわたり開催していますが、1回目、2回目は無事終了し、次回はラストの3回目となります。みんなでカヤックで無人島を目ざし、そこでシュノーケリング&釣りに興じます。夕方は当店海辺のテラスでBBQをお楽しみ頂けます。前2回と違い、沖の無人島まで行くので、ちょっとハードルがあるように感じるかもしれませんが、親御さんまたはボランティアスタッフと一緒に、タンデム艇に乗るという形ならば、初めての子でもご参加可能です。一回限りのご参加でもOK。また、保護者の方の参加も歓迎。【7月17日(月・祝)無人島シーカヤックツーリング&シュノーケル教室+BBQ】いずれも詳細は下記のページをご参照下さい。https://www....子供カヤック&アウトドア教室、3回目

  • 花火大会海上見物ツアー 7月29日(土)開催決定

    毎年、夏の風物詩として当店で開催している、湯浅町の花火大会をカヤックで海上から眺めるツアー、開催決定です。ここ数年、コロナの影響で花火大会そのものがなくなり開催できませんでしたので、久々にとても楽しみです。45分にわたり続く花火はもちろん、夕暮れ時の刻一刻と色彩が変化していく空と海の風情や、暗くなって水面下のプランクトンが発光する「夜光虫」など、日中のツアーでは見ることができない、夕暮れ〜夜の海の姿を堪能できる、貴重な体験が味わえます。予約受付中、詳細はhttp://islandstream.la.coocan.jp/hanabitaikai.html※7月29日(土)が荒天などで花火大会が中止の場合、翌30日(日)の開催となります。花火大会海上見物ツアー7月29日(土)開催決定

  • 暑い時期にこそ、レスキュー講習を!

    これからカヤックをより本格的に楽しみたいと考える人にとって、「もし転覆したときの対処法」・・・・、これが一つの壁というか、気になるポイントかと思います。当店では「パドリングスキル講習」にて、転覆時のレスキュー方法をお教えしていますが、水の冷たい時期にはなかなか、しっかり水に入って練習するのにも、積極的になりずらい傾向があります。そんな流れでレスキュー系を「また今度」と後回しにし、知らぬ間に5年10年と月日がたち、気がついたら、すっかりカヤックそのものから縁遠くなってしまっていた、という方も、結構いらっしゃるという印象です。「夏の暑い時期にこそ、転覆した時の再乗艇の練習を!!」「また今度」ではなく、今回やりましょう。●当店では来たる7月22日(土)に、転覆時のレスキューに重きをおいた「パドリングスキル講習」...暑い時期にこそ、レスキュー講習を!

  • 湯浅湾シーカヤック&SUPツアー中のシュノーケリング

    7月に入り水温も上がり、これから9月末頃まで、湯浅湾シーカヤック&SUPツアー中の休憩時に、シュノーケリングも楽しめます。(ワンデイ、ハーフデイツアー両方ともに)海辺に人で混雑するのが夏季ですが、カヤックやSUPで少し漕ぎ出すと、あっという間に人のいない場所まで繰り出せます。無人の浜に上陸し、プライベートビーチ的にのんびり過ごした後、海に入ってシュノーケリングに興じるのも、夏ならではの楽しみ方です。またそんな、日常ではなかなかできない贅沢な遊びを、定番コースとして確立しているのがアイランドストリームのツアーです。海上散歩と水中散歩で、海を立体的に味わえるのが、この時期最大の魅力です。※海況にもよりますが、ガシラ、チヌ(クロダイ)、ベラ、スズメダイ、カワハギグレ(メジナ)など、また黒潮に乗って南方からやって...湯浅湾シーカヤック&SUPツアー中のシュノーケリング

  • 夜空と生命の神話

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、これにて丸6年の連載、72回目の今回はニューカレドニアにおける神話的世界観について書いています。よろしければご一読ください。夜空と生命の神話

  • クルーソー500(バタフライカヤックス)、インプレッション

    さて、今年の1月~2月に敢行した、ニューカレドニア・グランドテール島単独遠征の際に使った艇、バタフライカヤックス・クルーソー500のインプレッションを記します。よろしければご参考に(この艇について、尾道のカヤック仲間・森大介君のインプレッション※瀬戸内海使用)も合わせて読むと、さらにイメージが湧くかと思います)【漕行距離】約1,000キロ(グランドテール島の全外周1600キロのうちの約3分の2)【装備】●パドル●スペアパドル(ともにスウィングスター・インフィニティ4分割)●スプレースカート(スナップドラゴン)●ビルジポンプ(ベクソン)●パドルフロート(NRS)●PFD(MTI)●マップケース(モンベル)●デッキコンパス(セイラーⅡ)●テント(モンベル・ステラリッジ1人用)●シュラフカバー(イスカ)●衣服(...クルーソー500(バタフライカヤックス)、インプレッション

  • 子供カヤック&アウトドア教室1回目

    先日の「子供カヤック&アウトドア教室」、良いコンディションに恵まれ、楽しめました。3回に渡り開催するこの教室、j次回は6月10日(土)に開催します。一回きり参加でもOKですので、興味ある方はどうぞ、詳細はhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayak※ボランティアとして手伝っていただける方も募集中子供カヤック&アウトドア教室1回目

  • 先住民とフランス系

    載せるのを忘れていた、毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、71回目のニューカレドニア2回目の記事載せておきます。よろしければどうぞご一読ください。先住民とフランス系

  • お元気そうで何より

    先日はうちのツアー参加者の最高年齢更新。94歳女性(前部座席の方がそう、後ろはその娘さん)実はこの方、7年前にも来られたことがあった。そのとき、カヤックを始めたきっかけを尋ねると「そろそろ三途の川を渡る練習に」と冗談めかして仰ったのがとても印象に残った。で、その後全く音沙汰がなくなったので、ちょくちょく気になっていた。要はもっと漕ぎに行きたかったけど、ここ数年コロナ禍で外に出れなかったとのこと。お元気そうで何よりだった。お元気そうで何より

  • 20キロのススメ

    ここ数年、村おこしや地域活性化などでカヤックやSUPの体験プログラムを開催している自治体やお店などが増えていて、それはそれでとてもよい傾向なのですが、魅力を伝える側としては、肝心なのはいかに「その先」へと進んでもらえるかだと思っています。つまり、昨今増えている「体験コース」は90分とか120分くらいのものが多く、いわゆる手軽な「チョイ乗り」というやつなのですが、それはあくまでも「取っかかり」と言いますか、入り口の入り口であり(それもまた楽しいのですが)、本当のカヤックツーリングの素晴らしさはもっと奥にあって、せっかく始めて興味を持ったのならば、ある程度本質に触れるところまで続けてもらえたら、という思いを抱きます。そこで提案したいのは、「1日20キロ、漕げるようになること」まず一つの目安として、そのレベルに...20キロのススメ

  • 初夏のベストシーズン突入

    今年のゴールデンウィークの湯浅湾ツアーも無事終了しました。今年は4月から結構風が強く、このゴールデンウィークもその流れにありました。年によって風や天候の傾向のようなものがあり、また一旦傾向がつき始めると「クセ」のようなものとなってしばらく続くというのが気象の不思議なところですが、これから初夏に入ると、そのうち落ち着いてくれることでしょう。これからが新緑パワー溢れる周囲の山々に囲まれて漕ぐ、紀州の初夏のカヤックシーズンも本番を迎えます。ご予約も受付中。http://www.island-stream.com初夏のベストシーズン突入

  • 五感や身体感覚を心地よく呼び覚ますツアー

    春から初夏の、カヤック&SUPツーリングに最適な季節に入ってきました。海岸を取り巻く周囲の山々の新緑の生命感、暖かくなった海面から香ってくるような、心地よい潮風。とくに紀伊半島の新緑のエネルギー感は特筆に値するもので、鮮やかな緑、濃い緑、深い緑、爽やかな緑・・・、さまざまな色調の緑がパッチワークされたように山の斜面に張り巡らされる様は、見事なものです。波の鼓動に揺られながら新緑の生命感に感じ入っていると、大自然とつながる根源的な喜びを実感できることでしょう。またゴールデンウィーク近辺には、周囲のミカン山のミカンの花が一斉に咲き、夕刻、その香りが風に乗って海辺に運ばれてきます。その香りが潮の香と混じり合い、海岸線一帯が不思議な芳香に包まれます。夕焼けの色彩と相まって、幻想的なひととき。五感や身体感覚を心地よ...五感や身体感覚を心地よく呼び覚ますツアー

  • 鏡石山トレッキング

    先日は海南市にある鏡石山をトレッキング。和歌山の都市部のすぐそばにあり、かなりアプローチしやすい場所にありながらにして、結構山深く、長い縦走路もあり、充実した一日を過ごせるコース。それにしても、紀伊半島はやはり新緑のエネルギー感が凄い。和歌山は桜より、新緑なんですよね。あんまり言われることがないけれど、黒潮に育まれた温暖な紀伊半島の新緑の生命感は、世界でも有数ではないかと思う。熱帯ではここまで植物の種類はないし、また季節感による一気呵成の盛り上がりもない。北方の場合は、どこかはかなげだったりする。ここまでのエネルギー感は、紀伊半島ならではのもの。鏡石山トレッキング

  • 武奈ケ岳トレッキング

    先日の近江八幡ツアーシリーズ中の休日に登った武奈ケ岳。ブナの樹林帯と、高度を上げると展望が広がる稜線からの景色が抜群にいい。頂上から見わたせる琵琶湖の風情も素晴らしかった。反対側に目を転じると、この日は霞んでいて目視では見えなかったが、山々の向こうに、存在感として日本海の気配を感じさせた。海の中の列島、そしてその列島の中の「山と湖」という関係性を強く意識させられた。大きなスケール感ある自然の姿を、身体イメージとして捉えることのできた一日だった。武奈ケ岳トレッキング

  • 南白浜の鄙び感

    リゾートで有名な南紀白浜より少し南に行くと、南白浜と呼ばれるひなびた海岸線が出てくる。その野性味を帯びたひなび感が好きだ。富田川河口からメズロノ鼻の奇岩群を経て太平洋へワープ南白浜の鄙び感

  • 黒島の洞窟

    いつ来ても神々しい、黒島の洞窟。黒島の洞窟

  • カヤック&アウトドア教室

    ”海に親しみ、自然から学ぶ教室”来たる来たる5月21日(日)、6月10日(土)、7月17日(月・祝)の3回にわたり、子供向きのカヤック&アウトドア教室を開催します。https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=kodomokayakカヤックやSUPは、自然と触れ合う最良の方法の1つであり、そこから多くのことを学ぶことができる素晴らしい遊びです。自然を味わい、楽しむ感性は、心豊かで幸福な人生を送るための重要な要素となるもので、最新の脳科学や精神医学の見地からもそのことがクローズアップされはじめていますが、子供の頃の自然体験が、その下地を作ると言っても過言ではありません。当店が開催する教室では、安全に楽しみながら基本的なスキルを身につけ、自然と親...カヤック&アウトドア教室

  • 春から初夏にかけてのスケジュール

    当店目の前から出艇する、定番の湯浅湾ツアー以外にも、様々な場所でのカヤッキングを楽しめる時期に入ってきました。とくにこれから、新緑の時期に入りますが、カヤックの目線から見る、紀伊半島の新緑がいっせいに萌えあがる生命感は、なかなか凄いものがあります。いつも言うことですが、紀伊半島は桜よりも新緑が特筆に値します。絶景はもちろん、そんな新緑のパワーを味わえる和歌山の海岸線。ぜひ漕ぎにお越しください。【湯浅湾シーカヤック&SUPツアー毎日開催中】https://www.island-stream.com/【4月16日(日)カヤックナビゲーション講習】地形や気象を読み解いて進むナビゲーションは、必須スキルですhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p...春から初夏にかけてのスケジュール

  • 野球

    春の近江八幡シリーズも無事終了。帰路、高速をトレーラー転がしながら、おもろくもない阪神の試合をラジオで聞いてると、なんとプロ未勝利の村上投手が7回終了時までパーフェクト、初勝利が完全試合という可能性が出てきて超ワクワク。ところが次の回でピッチャー交代、しかもその代わったピッチャーが同点ホームランを打たれた。阪神らしすぎ。阪神の応援は、吸いたくもないタバコを惰性で吸ってしまう行為と似ている。なまじ3位とかで終わるなら、最下位の方がいい。4月の時点で2勝19敗くらいに崩壊して頂き、以後全く関心なくなるってくらいでちょうど良い。今回の投手交代には失望した。試合に勝つ確率を第一に考えての事だろうけど、勝ち負け以前に夢や幻想のないスポーツなんて、見る気がしない。最初から何にもしなくても人気あるスポーツとして、また人...野球

  • 隠れた超名盤

    AndréToussaint‎–Troubadour1962Carib‎–LP2025Calypso,Junkanoo今後、「自然と音楽」というテーマで様々な音楽を自由に論評していくシリーズを、電子書籍で出していこうと計画中なんだけど、その流れでリサーチしていて、隠れた超名盤に出会った。カリプソっていうジャンルの音楽は、レゲエ/サルサ以前、キューバ危機以前のカリブ海におけるいい意味での雑多カルチャー感が出てて面白いんだど、この作品にはその良さが遺憾なく発揮されている。ちょっと感動。アンドレ・トゥーサン──ハイチ出身でバハマで活動した人という経歴も面白い。歌とギターは超一流のマエストロ、だけど知名度はゼロ、世界は広い。隠れた超名盤

  • ニューカレドニアの鳥

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、70回目はニューカレドニアの旅についてです。よろしければどうぞご一読ください。ニューカレドニアの鳥

  • ケラマブルー

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、69回目は沖縄・慶良間諸島です。青という色について書いています。興味のある方はどうぞご一読くださいませ。ケラマブルー

  • 南伊勢の秘境

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、68回目は熊野と伊勢の境界についてです。興味のある方はどうぞご一読くださいませ。南伊勢の秘境

  • 僻地中の僻地

    しばらく投稿してなかったやつをまとめて。毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、66回目は熊野灘のワイルドゾーンの2回目です。僻地中の僻地にこそ、古いエッセンスが残されているという話。興味ある方はどうぞご一読ください。僻地中の僻地

  • 春のツアー&イベントスケジュール

    アイランドストリームの業務もシーズンインしましたが、春のツアー&イベントスケジュールは下記のようになります。ご予約受付中。【湯浅湾シーカヤック&SUPツアー毎日開催中】https://www.island-stream.com/【3月11日(土)第12回、高野山町石道・ピーストレッキング】東日本大震災の犠牲者への哀悼をこめて、祈りの聖地へとトレッキングhttp://islandstream.la.coocan.jp/kouyasan.html【3月12日(日)中紀・産湯海岸ツアー】中紀にありながら、南国風情が漂う海辺をツーリングhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=ubuyu【3月18日(土)ナビゲーション講習】地形や気象を読み解いて...春のツアー&イベントスケジュール

  • 時間と空間の旅

    前回の報告に引き続き、ニューカレドニア、カヤックトリップの写真。自然の美しさと、人々の優しさ。朝3時半に起き、日の出前に出艇。7〜8時間ほど漕ぎ続け、風が強まる昼過ぎに上陸して木陰で昼寝。その後釣りしたり素潜りしたりして夜は焚き火。そんな毎日。予想以上に風が強く、きつい日も多かったが、その分漕ぎ終わった後の昼寝が心地よかった。海風と波音の相乗効果で、昼寝という行為そのものが一つの素晴らしいアミューズメントだといえる体験。現地の人々がよく昼寝しているわけもよくわかった。なんというか、DNAを慰撫するような心地良さ。これはニューカレドニアならではの空気感が醸し出すものだろう。夜は星がすごかった。焚き火、波音、星空、ただそれだけで世界のすべてを描きだすかのようにパーフェクトに調和していた。そんなとき、ぼくは球体...時間と空間の旅

  • ニューカレドニア、カヤックトリップ

    ニューカレドニア本島のグランドテール島へのカヤック遠征から帰ってきました。約3分の2の海岸線、距離にして寄り道も含めて1000キロ弱漕いだことになるかと思います。旅の記録は、ここでは載せきれないので、3月終わりくらいに当店アイランドストリームにてスライドショー報告会を開催するつもりです。また決まったらお伝えします。それとこれからボチボチと本として原稿執筆していきます。よろしくお願いします。ニューカレドニア、カヤックトリップ

  • 高野山トレッキング

    東日本大震災の犠牲者への哀悼と復興への祈りを込めて、毎年3月11日に祈りの聖地である高野山へと歩くピーストレッキングを行っていますが、2023年度も3月11日(土)に開催します。年々風化していく感のある東日本大震災や原発事故ですが、やはり今に続く日本社会の現状にインパクトを与えた事象ということに変わりはなく、時々振り返って考えてみること、そして犠牲者への哀悼をささげることも、時として大事なのではないでしょうか?またいつ何時、自然災害が起こるか分からない日本に生きる限り、時折思い返して教訓にすべき大災害だったかと思います。なかなか改まってそんなを考えたり振り返ったりする機会のない忙しい日常ですが、そういう意味も込めて興味のある方は是非ご参加下さい。もちろん、小難しいことをしたり話し合ったりするわけでもなく、...高野山トレッキング

  • 近江八幡・桜花見カヤックツアー

    毎年春に定番となっている近江八幡水郷・桜花見ツアーは2023年は、4月6日(木)、7日(金)、8日(土)、9日(日)、10日(月)、11日(火)の各日で開催します。近江八幡市街地すぐの場所にありながら、一歩水の上に浮かぶやいなや、別世界へとワープ。黄金色に染まったヨシと青い空、流れる白い雲。風にいっせいになびくヨシ原の乾いた音。水鳥の鳴き声、周りを囲むなだらかで小高い山。そして岸辺に咲く春の草花とともに、水路にしだれかかるような桜並木。春のうららかさに包まれた迷路のような水路を迷いながら進んで行く、カヤックならではのお花見をたっぷり楽しみます。個人的にも、このツアーをやらなきゃ春になった気分がしないという、大切にしているツアーです。予約受付中、詳細はこちらのページをご覧下さい。※1月~2月は海外遠征&執筆...近江八幡・桜花見カヤックツアー

  • あけましておめでとうございます

    皆さん、新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。なお、アイランドストリームの営業ですが、1月~2月は海外遠征のため、お休みとさせていただきます。湯浅湾ツアー他の業務再開は3月1日からとなります。今年はアイランドストリームも創業20周年となりますが、ますます充実したツアー&イベント業務、それからパドルスポーツの普及活動を展開していく予定です。また個人的には、執筆活動やスライドトークショーなど、コンテンツを発信していく活動に、よりエネルギーを注ぎたいと考えています。お店としての活動、個人としての活動・・・・・・、トータルで自然の素晴らしさ、地球の尊さ、この世界の可能性の豊かさを追求し、発信し、皆さんとシェアしていければと考えています。よろしくお願いいたします。あけましておめでとうございます

  • 熊野のダイナミズム

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、今回は熊野の海のダイナミズムについてです。もしよろしければどうぞご拝読ください。熊野のダイナミズム

  • やびつ海岸

    この時期の湯浅湾ツアーは北海岸のやびつ海岸の方に行くことが多いです。北風の風裏になり、太陽の軌道が南を通る関係から太陽に向かって開けるので日当たりもよく、ポカポカと心地よいパドリングが楽しめます。ただちょっと漕ぐ力が必要になりますね。カヤックはある程度の距離が漕げると美しいスポットをたくさん回ることができるので、フィールドのより深い魅力が味わえます。だいたい1日20キロくらい漕ぐキャパを持ちつつ、15キロくらい漕ぐ感じのツーリングができるようになられることを、まずはファーストステップとしてお勧めします。やびつ海岸

  • 串本の内海の素晴らしさ

    先日の串本ツアー。ここの外洋は荒いけど、内海は海岸線に起伏があり、断崖、巨石、奇岩、滝、洞窟、入江などなどもあるうえ、比較的波も穏やかなのでツアーに向いている。内海だけど外洋からの海水も循環していて美しい。ここもツアーやっているのはアイランドストリームくらいですので、また興味ある方はぜひ。串本の内海の素晴らしさ

  • 青蓮寺湖の紅葉

    先日の青蓮寺湖ツアー。山中に隠された一つの静謐な空間に漂う野の香り、水辺のたたずまい、変わりゆく季節の胎動を感じる豊かなひととき、こういう体験の積み重ねが、自然に対する感性を醸造してくれる。青蓮寺湖の紅葉

  • 太平洋カヌー文化

    毎日新聞連載記事「シーカヤックで地球再発見」、64回目の今回は小笠原2回目です。よろしければどうぞご一読ください。太平洋カヌー文化

  • 美しい田辺湾

    昨日の南紀田辺湾ツアーにて。晩秋の海はプランクトンの含有量が減り、透明度が増す。また、空中の塵や水蒸気も減り、景色の透明感が増す。清々しいカヤッキングが楽しめる季節。次の週末の串本ツアーなども楽しみ。美しい田辺湾

  • 晩秋のツアースケジュール

    アイランドストリームでは定番・湯浅湾ツアーのお客さまの足が落ち着くこの時期、リピーターの方対象の、様々な場所でのカヤックツアーを実施。湯浅湾を玄関口とするならば、その奥にはさらに様々な魅力的なフィールドが紀伊半島/関西一円には点在します。そちらへとご案内。とくに南紀のエリアはまだまだ暖かく、秋の海の風情が楽しめます。スケジュールは下記のようになります。ご予約受付中。【11月12日(土)南紀・田辺湾シーカヤックツアー】黒潮の息吹を感じながら、美しく散りばめられた島々を巡るhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=tanabe【11月13日(日)南白浜シーカヤックツアー】河口付近のアシ原の風情から一転、奇岩が並ぶ太平洋沿岸へワープhttps:...晩秋のツアースケジュール

  • 親子カヤックキャンプ

    先日行いました親子カヤックキャンプ教室ですが、コンディションにも恵まれ、無事終えることができました。シーカヤックでのキャンプとはアウトドアの究極のキャンプスタイルであり、それそのままで災害時のサバイバルにも直結する行為ですが、皆様よい体験になったかと存じます。親子カヤックキャンプ

  • 地球とクジラ

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、63本目の今回は小笠原・父島です。カヤックで鯨に出会うと、かなり血沸き肉踊ります。そのことなどについて。興味ある方はどうぞご一読くださいませ。地球とクジラ

  • 潮岬

    本州最南端、潮岬プライベート・トリップ。素晴らしかった。岬のあちら側とこちら側は風表と風裏の関係で、別次元のように異なっていた。凪の風裏ではエメラルドの海水が漂い、潜るとサンノジハギの群れやイワシの群れが海中を流れ、1メートル近い青ブダイが悠々と岩の合間を泳ぎ、ヘラヤガラが宙空を漂い、小型のハタ系が海底から身体を翻して見え隠れしていた。三枚目の写真は典型的な黒潮の色。ダークブルー、群青色というやつ。深場だと光を透過しないのでこのようなダーク系になるけれど、光が通る浅場になると四枚目、五枚目の写真のように輝くような、宝石のような色味を開く。こんな自然の営みやシークレットも、そこそこの距離を漕いで周遊してこそ分かるというもの。誰も知られざる、素晴らしい場所って山ほどある。実際。そこにアプローチする最良の道具が...潮岬

  • 太古の地球を流れる川

    先日行った、古座川ツアー。太古の地球が大地や山々をぶっ飛ばしたエネルギーがビンビン伝わってくるような形状の山や岩肌のゴツゴツ感と、それと対照的に白昼夢を誘う午後の川面の柔らかさが美しい。太古の地球を流れる川

  • 串本ツアー

    先日の串本ツアー。やはり黒潮直系のこの海はDNAレベルで心身に染み込んでくる心地良さがある。近年、カヤックというとカヤックフィッシングやシットオンでごく近場をちょい漕ぎしたりするのが主流になってしまっていますが、それより一日で15〜20キロほど漕ぎ、場所ごとの自然景観の移り変わりを体感しながら移動してゆくことに深い良さがあります。で、その中に釣りやシュノーケルなど海遊びの要素、またはキャンプやトレッキング(上陸した島などの散策)を取り入れるというスタイルが本流だと思いますね。別に人の指向性についてケチをつけたいのではなく、漕ぎがきちんとできないといくらチョイ漕ぎだと言っても風で帰って来れなくなったりする事もありますので(実際そうなって漁師に助けられ、「カヤックはけしらかん」などと言われるケースが増えている...串本ツアー

  • 南紀のツアー

    今週末に南紀の方でツアーやります。【10月1日(土)串本シーカヤックツアー】こちらは、黒潮がダイレクトにあたる本州最南端の海岸線を漕ぎ巡るツアーです。というとかなり激しくハードなカヤッキングをイメージされるかもしれませんが、その中でも内海の穏やかなコースを選んで進みゆくので、それほどの難易度は問われません。このコースの良さはなんと言っても、地形の野生味と海水の美しさです。串本大島のだれも入って来れない無人のエリアでは、滝の流れ込みや洞窟なども点在します。全体的に外海の黒潮の水が絶えず循環していて、驚くほど透明度の高い海水がたゆたい、それが景観の神秘感を彩っています。また、今の時期まだシュノーケリングも楽しめます。このあたりはサンゴの豊富な場所で熱帯魚系も多く、本州というか近畿圏内にありながらにして亜熱帯的...南紀のツアー

  • 秋のベストシーズン

    ようやく秋のいい季節に入ってきました。夏=海、海=夏、海開き=夏休み期間、などの固定的イメージが世の中に定着してしまっているせいか、シーカヤックやsupのような海のアクティビティも夏だけのものと思われてしまっていますが、むしろこれからが良い季節です。特に景観を愛でながらじっくりツーリングするにはこれ以上ない時期だと言えるでしょう。汗だくにならない、というのは一つの大きな要素です。真夏のジョギングやサイクリングと同じで、暑い中をマジメにパドリングしていると、それだけでしんどくなってくるもの。だからこそ夏場はシュノーケリングなど海遊びを交えながら行くのが楽しいのですが、カヤックやsup本来の、心地よく波に揺られながら誰も入って来れない美しい海岸線を探検するように進みゆく喜びは、むしろ涼しくなってくるこれからが...秋のベストシーズン

  • 美しい季節

    昨日のサンセットsupツアーにて。本当に美しい季節に入ってきました。美しい季節

  • タンカーの間際

    先日行った日高海岸ツアーでドック入りする天然ガスタンカーに再接近。間近に寄ると、こんな生き物がこの世にいたら怖いなと思わせられる迫力があった。タンカーの間際

  • タイム感覚

    Chris"Daddy"Daveちょっとマニアックな話。ぼくは昔から隠れヒップホップフリークで、かなり色々と聞いてきたけれど、最大の不満がドラムのループ(リズムの反復)が機械の打ち込みだということ。人間の時間やリズムの感覚って必ずしも定規で計ったような等間隔ではなく、微妙なズレや揺らぎが生じるものだけれど、その微妙なズレや揺らぎをきれいに修正して機械的にならされたところが不満点だった。それを再び人力で演奏し即興のズレや狂いや揺らぎを生み出し、ヒップホップとジャズの境界を限りなくあいまいにしたのが、これ。まあこれは、ジャズ側からのアプローチだけど。そしてそのループに、海の波やうねりや潮汐にとても良く似たものが感じられて、心地よい。自然界も人間のタイム感覚と同様に、均一化・定量化されない世界だからだろうふーん...タイム感覚

  • 最奥部

    台風前に行った大峰山(山上ケ岳)。紀伊半島は山深く、海と山を合わせて一つの小宇宙を形成しているなと改めて思わせられた。その最奥部に当たるのが大峰山。最奥部

  • ツアー情報

    ツアー情報。夏季の7月〜9月中旬くらいまでは、他のどこの海岸も、駐車したり、カヤックの出艇地確保したりするのがままならないので、当店の前の栖原海岸からのみのツアー開催となっていましたが、これからの時期は、あちこちのフィールドでもツアー開催いたします。とりあえずのところこんな感じですが、これ以降も増やしていきます。予約受付中。【9月10日(土)中紀・日高海岸シーカヤック&シュノーケリングツアー】ロックガーデンをすり抜けるのが楽しい、中紀の極上フィールドを巡るhttps://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=hidaka【9月21日(水)南白浜シーカヤックツアー】河口付近のアシ原の風情から一転、奇岩が並ぶ太平洋沿岸へワープhttps://www.is...ツアー情報

  • 対馬記事2

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、62発目は対馬2回目になります。1000数百年~2000年レベルのきわめて古い文化や習俗が真空パックされて今も残されている島、対馬。今日ある方はどうぞご拝読ください。対馬記事2

  • カヤックトリップツアー

    先日大幅リニューアルしたウェブサイト内の、カヤックトリップツアーページのメニュー欄を増やしていく作業が、超めんどくさくも意外と楽しい。まだ少ないけどとりあえずこんなところ。https://www.island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=trip身一つで大自然の懐に飛び込み風や波と同調して漕ぎ進むカヤッキングとは、たった一日、いや半日でもいっぱしのアート作品になるとかねがね思っているけれど、一人でも多くそう感じてくれるセンスを持った人たちと、より良きひとときを共有したいという思いから、さらなる活動を続けていくつもりです。また、別にツアー参加できなくても、ただサイトを見るだけでも楽しめ、旅情を掻き立てられるようなページに育ててゆくべくラインナップを増やしていこうと...カヤックトリップツアー

  • カヤッカーとして

    黒島ツアーで出艇場所としてよく使う海岸に夏前くらいからカヤック禁止のプレートが貼られている。ここは夏場にサーマルの南風が吹くと強めの出し風になるので、よく釣りのカヤックやサップが帰ってこれなくなって渡船屋に助けてもらったり、てことがちょくちょくあるようでそれが原因になってるんだろうと察するが、勘弁して欲しい。己でカヤックやサップで海に出るなら風のこと、波のことをよく知り、しっかり漕げるようになり、漁師に感心されるくらいにならなきゃあかんだろ、と思うが残念ながらその考えは少数派であり、ゆえにこんな感じで全国的にカヤック禁止のプレートが貼られる場所が増えている。まあ漁師も漁師で偏狭な人も多いがゆえの日本的といえば日本的な現象だけど、こういうのがより良い自然カルチャーの発展を阻害する要因であることは間違いなく、...カヤッカーとして

  • 晩夏の海のよさ

    お盆も過ぎ、夏の盛りもやや陰りが見え始めた感のあるここ数日ですが、その分景色に陰影が出始め、海岸線全体がより美しさを増す時期に入りました。盛夏には、ちょっと漕ぐだけでも疲れてしまう傾向があり、初心者の方はよく「シーカヤックってこんなにしんどいのか?」という方がいらっしゃいますが、それも実は漕ぐことの疲れよりも暑さによる疲労であることが多いです。暑さが和らいでくるこれからの時期は、漕ぎにもだいぶ余裕がでてくることでしょう。一方、海中は約1〜2ヶ月ほど遅れて推移するので、海水温はむしろこれからも上がります。また、このあたりには危ないクラゲもほとんどいないのでシュノーケルもまだまだ楽しめます。つまり、海景はより美しく、漕ぎはより快適で、海遊びは引き続き楽しめる季節に入ってくるということです。アイランドストリーム...晩夏の海のよさ

  • 華やかな夏の海

    アイランドストリームの湯浅湾シーカヤックツアー、真夏モードで毎日催行中。関西都市部から日帰りできる秘境&穴場スポットで海上散歩と海中遊泳を。予約受付中。人数調整もききますので、もうダメかなと憶測で判断なさらず、どうぞお越し下さいませ。https://www.island-stream.com/華やかな夏の海

  • 対馬の記事

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」61回目の今回は対馬のことを書いています。対馬、いいところです。興味ありましたらどうぞご一読ください。対馬の記事

  • 80年代レゲエと海

    80sDANCEHALLCLASSICSMIXbySAMI-TfromMightyCrownこの時期、毎日海に出て疲れたら色んな音楽を聴きまくると癒されるけれど、今日は80年代のダンスホール・レゲエを久しぶりに聴いた。十代後半くらいに聴きまくっていたヤツ。Yellowmanとか、何十年ぶりかくらいに聴いた。また、BarringtonLevyというシンガーの歌のうまさも、こんなに上手かったのかと再発見。ダンスホール・レゲエは90年代以降になるとアゲアゲになってきて味がなくなるけれど、この時代のやつは独特のゆるくて楽天的な熱気が真空パックされたように詰まってていい。よくビジネス書に書いてあるようなポジティヴ思考は嫌いだけど、古いレゲエのポジティヴ・バイブレーションは好きだな(この感覚、以外と重要だと思う)。ジ...80年代レゲエと海

  • 海を臨む

    去年から湯浅に住みだした若者らが、海の美しさや問題をテーマに和歌山県の博物館や水族館で勤める学芸員や館長、ダイバー、漁師などにインタビューして冊子を作るらしく、さっき彼らが来てぼくもインタビューを受けてたんだけど、1号目の冊子はほぼほぼ完成していて、見せてもらったらその中身も結構しっかりして、興味深く読める。あとは図書館とか学校とかに置いてもらうためにある程度の部数を印刷する段階らしいけれど、ビジョンもしっかりしていて、応援したくなった。若い人で、海や自然や環境について口で色々言う連中は多いけれど、ここまで形にして活動している人はなかなかいない。素晴らしいと思います。この冊子の印刷代をクラファンで集めているけれど、まだ知名度がないせいかなかなか厳しいようで、もし興味ある方がいればぜひ応援してあげてください...海を臨む

  • 真夏の湯浅湾

    早や8月に入り、真夏の海シーズンもいよいよ佳境に入ってきた感がありますが、アイランドストリームのシーカヤック・ワンデイ&ハーフデイツアーは毎日催行中です。ご予約受付中、詳細はhttps://www.island-stream.com/真夏の湯浅湾

  • ナビゲーション講習

    明日7月23日(土)、シーカヤックのワンデイツアーにご予約されていたグループがコロナに感染されたようでキャンセルとなったので、急遽ナビゲーション講習を開催いたします。ナビゲーションとは、シーカヤックを漕ぐ際に目的地まで向かって進み、無事に帰ってくるために必要な状況判断力になります。シーカヤッキングにおいて、パドリングスキルはもちろん、むしろそれ以上に大事になってくるのがこのナビゲーションスキルです。ガイド付きツアーの場合、それをすべてガイドが行っているのでお客さんは漕ぐだけでいいのですが、ガイドなしで自分で海に出ようとする場合、それをすべて自分でやる必要があります。今穏やかでも5分後、30分後、1時間後、3時間後どう変わってくるのか?今自分がどこにいて、どこに向かっているのか?目的地までどれぐらいの時間で...ナビゲーション講習

  • 湯浅湾・親子カヤック&キャンプ教室

    小学4年から中学3年生までのお子さんとその親御さんを対象にした、シーカヤック&海辺の本格キャンプを体験する教室​を10月15日(土)~16日(日)に開催します。湯浅湾の美しい海でシーカヤックを漕ぎ、夜は無人の浜でキャンプ。自然の中で工夫して遊ぶことの楽しみを発見し、親子の絆を深め、参加者同士のチームワークを高めます。シーカヤックでのキャンプとは、アウトドアの本質が詰まった究極的な体験だと言えますが、それを子供の頃から体験しておくと、より自然への興味や理解が深まるきっかけになるかと思います。詳細は下記ページをご参照下さい。https://island-stream.com/sea_kayaking/index.php?p=oyakocamp湯浅湾・親子カヤック&キャンプ教室

  • ホームページ完全リニューアル

    さてこのたび、当店アイランドストリームのホームページを完全リニューアルしました。https://island-stream.com/これまでのサイトは、かなり長い間育んできた上での蓄積があって愛着を持っていたのですが、スマホ対応がなされていないこと、また以前のホームページ管理業者と連絡が取れなくなって久しいなど、様々な問題を抱えていましたので、このたび一新いたしました。ひとまず湯浅湾での定番シーカヤック&SUPツアーの箇所以外は、まだまだ未完成の部分も多いですが、骨組みの部分はしっかり作りました。そしてこれからじっくり肉付けしていき、最強のページに仕上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。ホームページ完全リニューアル

  • レスキューに特化したパドリングスキル講習開催

    来たる7月18日(海の日)にパドリングスキル講習を開催します。なおこの日は、いつもの講習以上に「レスキュー」に重点をおいた講習となります。他の時期ではなかなか転覆したり、海にドボンと入ること自体はばかれるところがありますが、水温の高いこの時期には、むしろ海に入ることが気持ちよくて、練習もはかどります。これまで再乗艇の練習をしたことがなく、何となく不安に思いながら漕いでいた方も多いと思いますが、この機会にぜひ身につけておきましょう。時間があればロールの形などもお教えします。もちろんフォワード、バック、スウィープの基本スキル、またドロー、ブレース、スターンラダーなどの応用スキルなど一通りの基本をお教え致します。詳細はこちらなお今回の講習は、当店の艇庫会員の方は特別に1,000円(保険代金のみ)でご参加頂けます...レスキューに特化したパドリングスキル講習開催

  • 真夏の快感シーカヤックツアー

    当店定番の湯浅湾シーカヤック&SUPツアーの休憩時に、シュノーケリングも楽しめる真夏のシーズンに入ってきました。海上散歩と海中浮遊、全身の感覚器官で海を感じることによって、この暑さはもちろん、日頃のストレスも吹っ飛ぶような心地よい開放感に包まれます。ただシーカヤック&SUPを漕ぐだけでも、ただ海水浴をするだけでもない、この時期ならではの、深い海の楽しみ方をぜひ味わって下さい。☆ベラ、ガシラ、メバル、チヌ(クロダイ)、イワシの群れ、ウミタナゴなどを鑑賞できるほか、潮の状況によってルリスズメダイやソラスズメダイなどの熱帯魚も見ることができます。※シュノーケルセットは無料貸出中。もちろんご自分の愛用品がありましたら、ご持参頂いて結構です。なお、フィンはなくても楽しめますので貸出ししておりませんが、フィンを使いた...真夏の快感シーカヤックツアー

  • 水俣の海

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、60回目の今回は不知火海の水俣です。意外と知られてないけど、水俣の海って本当に豊かなんですよ。縄文古来から続く海の恵みを日々ありがたく頂く幸せな暮らしの傍で、何十年も水銀汚染が続けられてきた果てに起こった、近代的価値観の皮肉の究極が水俣病だった。ぼくらシーカヤッカーにとっても水俣と福島は、「環太平洋カヌー文化圏」という観点からも、自分の見解を明確に持っておかなければならない事象だと思っていますが、そんなことに触れています。ご興味あればどうぞご一読くださいませ。水俣の海

  • 白崎ツアー無事終了

    昨日開催した白崎海岸ツアー。ここは何度来てもいいところ。白崎ツアー無事終了

  • ビーパル掲載

    先日発売されたアウトドア雑誌「ビーパル」の7月号に、探検家の関野吉晴さんと対談させていただいた記事が掲載されています。もしよろしければ購入or立ち読みなどでご一読いただければ幸いです。ビーパル掲載

  • 独特の南国感

    昨日の産湯海岸ツアー。やや風が強かったですが、入江に入り込むと一転、太陽光線により水が、木々が、輝きを増し、中紀における黒潮のホットスポットの特徴がくっきりはっきりと、強調されていました。。奄美っぽい雰囲気あるこの付近の海岸線は熊野とも南紀とも違う独特の南国感が漂います。ここのツアーもちょくちょくやっていますので、今回見逃した方はまた次回ぜひ。独特の南国感

  • パドリングスキル講習

    来たる6月26日(日)、当店アイランドストリームにてシーカヤックの「パドリングスキル講習」スクールを開催します。基本的な漕ぎのスキルから、転覆時の再乗艇としてのセルフレスキュー、グループレスキューを身に着けていただきます。講習の詳細はこちら。初心者から中級者レベルの方まで、とくに我流でやっていると知らぬ間に良くないフォームが身についてしまっていたり、「こういうものだろう」と勘違いしたままやっていたりすることがよくあります。またレスキューなどはは、「また今度」「次の機会に」と思いつつ、先延ばして練習しなかったり、あるいは「できるだろう」と思いこんでいるけれど、実はできなかったりすることも多々あります。・最初に基本を身に着ける・忘れてしまっている大事なことを今一度おさらいする前者は初心者の方、後者は経験者の方...パドリングスキル講習

  • 先祖代々、子々孫々つながる一点としての今

    毎日新聞連載コラム「シーカヤックで地球再発見」、今回で丸5年、59回目になります(一回飛ばし)。今回は前回と被る内容ですが、大事なことということで。先祖代々受け継ぎ、子々孫々つたえ残してゆくべき公器である自然環境を、一代の繫栄のために壊してよいのか、といつも思います。ここの場合、一代と言うより、一時だけ繫栄し、あとは衰退といった方が適しているのですが。興味ある方はどうぞご一読ください。先祖代々、子々孫々つながる一点としての今

  • 圧倒的な白い岬

    来週の6月18日(土)に、白崎海岸~由良海岸へツアーを開催します。白崎海岸とは、真っ白な石灰岩の岩山がそびえる、惑星的スケールを想わせる圧倒的な迫力を持つ岬です。遥か昔から遠く紀伊水道を行き来する船のランドマークになり続けた岬の岩々に、海から接近します。近づけば近づくほど、こんな造形を作り出した地球という星のすごさにただただ感嘆させられます。また、ケムリ島、ヒジキ島、蟻島と並ぶ由良の沿岸の断崖絶壁やロックガーデン(岩礁地帯)の合間をすり抜けながら進みゆくことも楽しいものです。12日(日)の産湯海岸ツアーと並んで、中紀の海の素晴らしさを存分に味わってもらいたくて開催するツアーです。予約受付中。詳細はhttp://islandstream.la.coocan.jp/shirasakitour.html圧倒的な白い岬

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アイランドストリームさんをフォローしませんか?

ハンドル名
アイランドストリームさん
ブログタイトル
プリミティヴクール
フォロー
プリミティヴクール

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用