コムラサキシキブ（小紫式部 小式部）

▲何とか復活した。▲☆休耕田の傍に広がっていたコムラサキシキブは伐られてしまった。この花は水産加工場の前の花壇。（2024.07.18林）☆（2024.07.29新明町）☆休耕田の隅。刈り取られてしまっていたハナトラノオが伸び始めて花を咲かせ始めた。こちらはまだ緑の果実。（2024.09.01新明町）☆（2024.09.08新明町）☆宇野先週、宇治を散歩した。京阪宇治駅から、最初に源氏物語ミュージアム。大河ドラマ「光る君へ」の放映でますます人気？らしい。仮想と現実が綯交ぜになったそのドラマの舞台の後半部分が宇治十帖それ以前に開館されていた源氏物語ミュージアムは幾つかの絵巻も残されている。園路にはやはり…、コムラサキシキブが紫の果実をつけていた。（2024.09.23新明町）☆（2024.09.30新明町）...コムラサキシキブ（小紫式部小式部）

コニシキソウ（小錦草）2024-2

▲アレチニシキソウとの交雑も増えている？？▲☆普通にはコキアと呼ばれているホウキグサが毎年何株か植えられる病院の花壇。ここではコニシキソウとニシキソウが同居しているし珍しくゴウシュウアリタソウが点々と芽を出した。▲ここではコニシキソウとニシキソウが同居している。▼（2024.08.16西新町）☆（2024.08.17林）☆（2024.08.23西新町）☆（2024.09.02田町）☆（2024.10.10玉津町）☆ここではアレチニシキソウと共存している。コニシキソウ（小錦草）トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycemaculata(=Euphorbiamaculata=E.supina）（2024.10.12船上）☆ここではやはりアレチニシキソウ？、コニシキソウ？と思しく姿が目立ち始めている。▲四方...コニシキソウ（小錦草）2024-2

フヨウ（芙蓉）2024-3

テニスコート横の芙蓉。年々木は弱り続けている。フヨウ（芙蓉）アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabillisスイフヨウ（酔芙蓉）アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'ヒトエスイフヨウ（一重酔芙蓉）Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には変わりない。（2024.10.10明石西）☆▲㊧冬芽・葉痕㊨果実▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－フヨウ2024-1白色の芙蓉桃色の芙蓉フヨウの冬芽・葉痕フヨウ2022フヨウの果実2022スイフヨウ2023タイタンビカス2023モミジアオイ...フヨウ（芙蓉）2024-3

セイヨウミヤコグサ（西洋都草）2024-2

咲き残っている花も少しだけあった。草むらが広がってはいるけれどここに咲いていたことの目印にはなる。セイヨウミヤコグサ（西洋都草）マメ科ミヤコグサ属Lotuscorniculatusvar.corniculatusミヤコグサ（都草）Lotuscorniculatusvar.japonicus「萼筒よりも萼片の方が長い」の記述に合わないものも咲いている。ネビキミヤコグサ（根引き）には花が5個以上咲く。（2024.10.10玉津町吉田）☆▲花盛りの頃▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－玉津のセイヨウミヤコグサ2023野々池のミヤコグサ2015如意寺のミヤコグサ2013ブログ記事一覧-HAYASH...セイヨウミヤコグサ（西洋都草）2024-2

ハゼラン（爆蘭）2024-5

まだまだ咲いているし、一度刈り取られた場所でも根が残っていればまた葉を広げ細い花茎を伸ばし始める。ここも夏に咲いていた場所だ。ハゼラン（爆蘭）ハゼラン（←スベリヒユ）科タリヌム属Talinumpaniculatum（=Talinumfruticosum、=Portulacafruticosa、=Talinumcrassifolium、=Talinumtriangulare、=Portulacatriangularisサンカクハゼラン）APGではスベリヒユ科→ハゼラン科（2024.10.10林崎町）☆▲果実が幾つも出来ている。果実を覆っている萼片が枯れ落ちると赤色になる。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－...ハゼラン（爆蘭）2024-5

ノブドウ（野葡萄）2024-6

色とりどりの果実を楽しみ？にしている人も多い。それを今も中に虫が入り込んでせいだと言う人も多い。幾つもの記述を列記してどれが正しいのかを検証？する人も多い。それでも幾つもの仮説も徒労に終わることにもなるかもしれない。かように植物の生態にもまだまだ解けない謎？？が多い。▲彩りの順は知らないけれど、最後は白くなって終わる…のだろう。▼（2024.09.30松江）☆ここではまだまだ緑の果実が多いから、色づいたものだけを選ぶ。水色が多いのはこの場所だけのことだろうと思う。濃い水色から次第に薄い水色、やがて白色？？ノブドウ（野葡萄）ブドウ科ノブドウ属Ampelopsisglandulosavar.heterophylla（=Ampelopsisglandulosavar.brevipedunculata）キレハノブ...ノブドウ（野葡萄）2024-6

スカシタゴボウ（透田牛蒡）

稲刈りの終わった田んぼの畔。スカシタゴボウ（透田牛蒡）アブラナ科イヌガラシ属Rorippaislandica（2024.10.10北王子町）☆【比較画像】▲スカシタゴボウの果実は短く、イヌガラシの果実は長い。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－スカシタゴボウイヌガラシ2024スカシタゴボウ2023スカシタゴボウ果実2023イヌガラシ2023雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スカシタゴボウ（透田牛蒡）

キハマスゲ（黄浜菅）

一株だけしか出ていない。（2024.10.08林崎町）☆キハマスゲ（黄浜菅）カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusesculentus別名にショクヨウガヤツリ近縁にセイタカハマスゲ（Cyperuslongus）ホソミキンガヤツリ（細実金蚊帳吊）カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusengelmannii（2024.10.10林崎町）☆▲㊧ハマスゲ㊨ホソミキンガヤツリ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－キハマスゲ2021ハマスゲ2024チャガヤツリ2023ホソミキンガヤツリ2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キハマスゲ（黄浜菅）

マルバツユクサ（丸葉露草）2024-2

いよいよ広がって来たから、どこかで草抜きしないといけない。今年はルコウソウとニシキソウが異様に広がってしまっている。マルバツユクサはいつものように遅れて広がって来た。マルバツユクサ（丸葉露草）ツユクサ科ツユクサ属Commelinabenghalensis（2024.10.09林）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－マルバツユクサ2023マルバツユクサの閉鎖花2022マルバツユクサの地下茎2018ツユクサ2023ケツユクサ2023ツユクサ・マルバツユクサ・ケツユクサルコウソウ赤2023ルコウソウ白2022マルバルコウソウ2022モミジバルコウソウ2023マメアサガオ2023ホシアサガオ2023...マルバツユクサ（丸葉露草）2024-2

ルコウソウ（縷紅草）2024-2

ルコウ縷紅縷は細い糸の意味だから、ぴったりの名付け。幾つかの種子を拾ったものを蒔いたのだけれど思いがけないほどの広がりになってしまった。（2024.10.04林）☆（2024.10.07林）☆ルコウソウ（縷紅草）ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaquamoclit（2024.10.09林）☆▲モミジバルコウソウ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ルコウソウ2024-1モミジバルコウソウ2023モミジバルコウソウ2022ルコウソウ2023ルコウソウ2022ルコウソウ白花2022マルバルコウソウ2023マルバルコウソウ2022マメアサガオ2023マメアサガオ2022マルバアメリカアサガオ20...ルコウソウ（縷紅草）2024-2

アレチニシキソウ2024-2

コニシキソウの特徴とアレチニシキソウの特徴と思い込んでいるものは少しだけ違っている。その両者の特徴が綯交ぜになったものが見つかることがある。雑草には厳密に細部の違いを指摘する方たちも多いものだけれど単純に名前だけで区別できるとも思えないから「交雑種」の一言で片づけられていることもある。そこまで踏み込むなど不要…と言う人もいる。（2024.09.02田町）☆（2024.09.08樽屋町）☆アレチニシキソウ（荒れ地錦草）トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycesubsp.aff.prostrata（=Euphorbiachamaesycessp.massiliensis）ハイニシキソウ（這い錦草）Chamaesyceprostrata（=Euphorbiaprostrata）（2024.10.08林崎町...アレチニシキソウ2024-2

ツユクサ（露草）2024-5

ツユクサの最盛期は何時なのだろう。秋が深まっても咲いている。ツユクサ（露草）ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis（2024.10.08林崎町）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ツユクサ2024-22024-32024-4最近のツユクサ2023マルバツユクサ2023種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾？？閉鎖花？白花オオボウシバナ2023ケツユクサ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツユクサ（露草）2024-5

トラディスカンチア・パリダ 'プルプレア'（ムラサキオオツユクサ）

この花も野辺では雑草扱いされる。葉も花も紫、高貴な色…とは感じない。それでも花壇の一部には今も植えられていることが多い。トラディスカンチア・パリダ'プルプレア'（ムラサキオオツユクサ）ツユクサ科トラデスカンティア（ムラサキツユクサ）属Tradescantiapallida'Purpurea'（=Setcreaseapallida'Purpurea'）（2024.10.08林崎町）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－トラディスカンチア・パリダ2023トラディスカンチア・パリダ2022トラディスカンチア・シラモンタナ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トラディスカンチア・パリダ'プルプレア'（ムラサキオオツユクサ）

ニホンハッカ（日本薄荷）

近くには稲田が殆どなくなってしまった。小学校の西にはそれでも大昔からの田んぼが辛うじて2枚残っている。かつては通学路とは別の、田んぼの中のあぜ道を下校していた頃その田んぼでイナゴを捕まえ、ゲンゴロウやタガメを取って大騒ぎしていた場所だ。そこに田んぼの北側に通学路が整備されたのは何時のことだっただろう。ニホンハッカ（日本薄荷）シソ科ハッカ属Menthacanadensisvar.piperascens（=M.arvensissubsp.piperascensM.arvensisvar.piperascensM.arvensisvar.formosana）かつてはヨウシュハッカ（M.arvensis）の変種扱いだった経緯から多くのシノニム（学名上の異名）がある。オランダハッカ（ミドリハッカスペアミント）Men...ニホンハッカ（日本薄荷）

ヒガンバナ2024-1

彼岸過ぎたけれどまだ咲かない。いつも真っ赤なヒガンバナを見るのは彼岸過ぎのことだ。今年はまだ地面からは何も出ていない。プランターの白花だけが咲いている。（2024.09.23新明町）☆（2024.10.01新明町）☆▲ここに咲いているものは白花なのか？花弁には赤も混じるし黄色も混じる。▼（2024.10.05須磨離宮公園）☆この白には、花弁やしべの一部に赤が残っているのが目立つ。シロバナマンジュシャゲ（白花曼珠沙華）ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisxalbiflora（2024.10.08林崎町）☆☆☆再掲【赤＋黄＝白】この理屈を理解（？）する必要は、写真撮る人には無用かも知れない。植物園の花壇で、花を愛でる人にも余り必要でないのかも知れない。だから、名札をつけておいても、それぞれの興味の度合いで読...ヒガンバナ2024-1

ヒロハホウキギク（広葉箒菊）

ホウキギクの筒花はほゞ白色で小さく、総苞は長く総苞片の幅は広い。ヒロハホウキギクの咲き始めは薄桃色が多く、総苞は短く総苞片の幅も狭い。その程度の文字情報は持っているけれどホウキギクの現物は見ていない。（2024.09.10明石公園）☆（2024.09.30松江）☆ヒロハホウキギク（広葉箒菊）キク科シムフィヨトリクム（←シオン）属Symphyotrichumsubulatumvar.sandwicensis（=Astersubulatusvar.sandwicensis）（2024.10.08林崎町）☆▲花と綿毛▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヒロハホウキギク2023ムラサキホウキギク2...ヒロハホウキギク（広葉箒菊）

ヨメナ（嫁菜）

まだこれからの花、薄紫の野菊。（2024.09.30松江）☆ヨメナ（嫁菜）キク科シオン属Asteryomena（=Kalimerisyomena）（2024.10.08林崎町）☆▲太寺のヨメナ森林のノコンギク▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヨメナ2023ノコンギク（野紺菊）2023コンギク（栽培）2023ジョージアアスター2023オビトケノコンギク2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヨメナ（嫁菜）

ミヤギノハギ ビッチュウヤマハギ

広義のミヤギノハギの中にはビッチュウヤマハギが含まれているし狭義のミヤギノハギ、シロバナハギ（シラハギ）が含まれるという説が主流になっているそうだ。だから、面倒な時には「（広義の）ミヤギノハギ」と呼ぶ方が無難かも知れない。ミヤギノは宮城野、仙台辺りが浮かんでしまうのだけれど全国区の萩。ビッチュウヤマハギ（備中山萩）マメ科ハギ属Lespedezathunbergiisubsp.thunbergiif.angustifoliaニシキハギと同じものと言われる。ミヤギノハギ（宮城野萩）Lespedezathunbergiiシロバナハギ（シラハギ／Lespedezathunbergiivar.albiflora）「宮城野萩」の変種説がほぼ定着している。狭義のミヤギノハギの葉は細長く尖っている。☆ソメワケハギの解説抜...ミヤギノハギビッチュウヤマハギ

ヤマハギ（山萩）2024-2

幾つもの区別点が提示されているのだけれどやはり確たる知識がないものには斯く斯く然々なのでこれは何々…とは言えない。ヤマハギ（山萩）マメ科ハギ属Lespedezabicolorvar.japonica（=Lespedezabicolorf.acutifolia）マルバハギ（丸葉萩）マメ科ハギ属Lespedezacyrtobotryaヤマハギと同じように花弁が濃紫色で、萼裂片が萼筒より長くて先が尖っているものは、ニシキハギと区別されている。ツクシハギ花序枝は長く花が全体に白っぽい（2024.10.05須磨離宮公園）☆▲マルバハギ（丸葉萩）として上げていたもの。左は花序枝も葉柄も長い。右は花序枝も葉柄も短い。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－...ヤマハギ（山萩）2024-2

ヒヨドリバナ（鵯花）

ヒヨドリバナと呼んでいる種類には葉が3裂する二倍体のキクバヒヨドリとオオヒヨドリバナ(ヒヨドリバナバイスウタイ）と呼ばれる三倍体（倍数体）が存在している。広義にはEupatoriummakinoiとし、キクバヒヨドリをvar.makinoi、オオヒヨドリバナ（狭義のヒヨドリバナ）をvar.oppositifoliumとしている。普通に見られるのは、三倍体のオオヒヨドリバナ植物学上のあれこれを調べ始めるとやはり学名で混乱する。（2024.09.23明石公園）☆赤紫のサワフジバカマは少し花数を減らしている。その横に白い花、最初ヒヨドリバナかと思ったけれどどう見てもサワヒヨドリの白花に見えてならない。▲フジバカマのページに再掲▲ヒヨドリバナ（鵯花）キク科ヒヨドリバナ属Eupatoriummakinoi（広義のヒ...ヒヨドリバナ（鵯花）

ナキリスゲ（菜切菅）

一番最初に覚えたスゲ属植物。ナキリスゲ（菜切菅）カヤツリグサ科スゲ属Carexlenta（2024.10.07須磨離宮公園）☆▲花期のセンダイスゲ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ナキリスゲ2023センダイスゲ2023アオスゲ2023ヌカスゲ2023ナキリスゲ？→モエギスゲブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ナキリスゲ（菜切菅）

ボタンクサギ（牡丹臭木）

園外の歩道整備の為にバタフライガーデンとして使われていた場所は何本もの大樹が切倒され、ウマノスズクサなどの食草も跡かたなく消えた。その後の整備はほゞ手付かずで惨憺たる有様。人手不足が公共の場から緑を無くしてゆく。緑をそのまま残し続けることも可能だろうけれどどこかで手入れが必要になるからそこに費用はかけられない。ボタンクサギ（牡丹臭木）シソ（←クマツヅラ）科クサギ属Clerodendrumbugei（2024.10.05須磨離宮公園）☆▲カラスアゲハやモンキアゲハの幼虫の食草。ここで生まれた成蝶が飛来して吸蜜する。▲（2019.08.14須磨離宮公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ボタン...ボタンクサギ（牡丹臭木）

ヒガンバナ2024-2

稲刈りの後になった。（2024.09.30松江）☆リコリス・ラジアタなんて言っても理解されない。白花もリコリス・アルビフロラなんて言わないし、白い彼岸花だ。黄橙色のショウキズイセンに至ってはこれも時々黄色い彼岸花。（2024.10.01林）☆（2024.10.05須磨離宮公園）☆リコリス・何とか、だろうか？ヒガンバナの咲いているところに出てきた。▲真っ赤なヒガンバナに混じって咲き始めている。植えた覚えはない。▼（2024.10.05林）☆▲左は、白っぽさが目立つけれど、咲き進んだ状態はやはりヒガンバナ？？▲ヒガンバナ（彼岸花）ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycorisradiata（2024.10.07林）☆ショウキズイセン（鐘馗水仙）ヒガンバナ科ヒガンバナ属Lycoristraubii（=Lycorisau...ヒガンバナ2024-2

ルコウソウ（縷紅草）

ルコウ縷紅縷は細い糸の意味だから、ぴったりの名付け。（2024.09.02林崎町）☆（2024.09.26林）☆（2024.09.30林）☆（2024.10.04林）☆ルコウソウ（縷紅草）ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaquamoclit（2024.10.07林）☆▲モミジバルコウソウ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－モミジバルコウソウ2023モミジバルコウソウ2022ルコウソウ2023ルコウソウ2022ルコウソウ白花2022マルバルコウソウ2023マルバルコウソウ2022マメアサガオ2023マメアサガオ2022マルバアメリカアサガオ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO...ルコウソウ（縷紅草）

タンキリマメ（痰切り豆）2024-2

▲須磨のタンキリマメ▲☆明石公園のタンキリマメ。目立つのはユリノキが一本育つロータリーのヒラドツツジの植栽。一部にタンキリマメが絡んでいる。（2024.08.06明石公園）☆（2024.09.07須磨離宮公園）☆タンキリマメ（痰切り豆）マメ科タンキリマメ属Rhynchosiavolubilis（2024.10.05須磨離宮公園）☆▲タンキリマメの果実▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－タンキリマメの花2023花2024果実2024須磨のタンキリマメ2021タンキリマメ2020タンキリマメ2018果実・種子2024果実果実・種子2019果実・種子2020果実・種子2021果実・黒光りする種子...タンキリマメ（痰切り豆）2024-2

ナガエコミカンソウ（長柄小蜜柑草・ブラジルコミカンソウ）

ナガエは、長柄。雌花の花柄は長く、果実も長柄の先に出来る。雄花の花柄は短い。▲左の雌花は花柄が長く、果実も長柄の先に出来る。右の雄花の花柄は短い。▲▲雌花の花柄は長い。当然果実の果柄も長い。▼▲幾つかの果実、中には落ちてしまっているものもある。▲（2024.07.06須磨離宮公園）☆二か月の後。（2024.09.07須磨離宮公園）☆ナガエコミカンソウ（長柄小蜜柑草・ブラジルコミカンソウ）コミカンソウ（←トウダイグサ）科コミカンソウ属PhyllanthustenellusAPG分類体系ではコミカンソウ科として独立させている（2024.10.05須磨離宮公園）☆▲㊧短い花柄の雄花㊨長い花柄の雌花▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－...ナガエコミカンソウ（長柄小蜜柑草・ブラジルコミカンソウ）

ゲンノショウコ（現の証拠）

白花が咲く場所は「バタフライガーデン」などと名前が付けられていたけれど飛来する蝶や、その食草などが雑多に植えられていた場所。園外の道路沿いに歩道を整備する目的で一部は削られたしトチノキは伐採されてしまった。少しずつ手抜きが当たり前のことになっていずれはこの場所も無くなる。（2024.09.07須磨離宮公園）☆ゲンノショウコ（現の証拠）フウロソウ科フウロソウ属Geraniumthunbergii（2024.10.05須磨離宮公園）☆▲須磨の赤花種ミコシグサ図解▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ゲンノショウコ2023須磨の白花2020須磨の白花ミコシグサ2022追補ゲンノショウコミコシグサブ...ゲンノショウコ（現の証拠）

マルバツユクサ（丸葉露草）

▲やっと彼岸花が顔を出して、マルバツユクサも花をつけている。▲☆葉は広がって来たけれど花数は少ない。今年の異常な暑さはやはり雑草類にも異変をもたらしている。（2024.09.30林）☆マルバツユクサ（丸葉露草）ツユクサ科ツユクサ属Commelinabenghalensis（2024.10.04林）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－マルバツユクサ2023マルバツユクサの閉鎖花2022マルバツユクサの地下茎2018ツユクサ2023ケツユクサ2023ツユクサ・マルバツユクサ・ケツユクサルコウソウ赤2023ルコウソウ白2022マルバルコウソウ2022モミジバルコウソウ2023マメアサガオ2023ホ...マルバツユクサ（丸葉露草）

リコリス・

真っ赤なヒガンバナはリコリス・ラジアタ。白いヒガンバナはリコリス・アルビフロラ。黄色はリコリス・トラウビー（リコリス・オーレア）。みんな学名をカタカナ書きすればリコリス。今日は白花を幾つか見たけれど、どれも真っ白とは思えない。☆リコリス・ヒガンバナ科リコリス属Lycorisssp.（2024.10.05須磨離宮公園・林）☆▲リコリス・詳しい名前（学名表記）までは知らないけれど、知られているヒガンバナではない。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヒガンバナ2024-12024-2ヒガンバナ2023-12023-22023-32023-42023-52023-6ショウキズイセンアケボノショウキ...リコリス・

ミューレンベルギア・カピラリス

▲遠目には薄く桃色▲☆少しずつ色づき始めている。（2024.09.24明石公園）☆ミューレンベルギア・カピラリスイネ科ネズミガヤ属Muhlenbergiacapillaris（2024.10.01明石公園）☆▲この雰囲気を今年も楽しみにしている。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ミューレンベルギア・カピラリス2023ミューレンベルギア・リンドヘイメリ2024ミューレンベルギア・カピラリス2022不明の草-1→ミューレンベルギア・カピラリス2020ミューレンベルギア2020不明の草2020ミューレンベルギア・リンドヘイメリ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jミューレンベルギア・カピラリス

ハナミズキ（花水木）

剛ノ池を見晴るかす花と緑の相談所の屋上庭園。そこから見下ろすハナミズキも今は秋色。ハナミズキ（花水木）ミズキ科ミズキ属Cornusflorida（=Benthamidiaflorida）（2024.10.01明石公園）☆▲ヤマボウシの葉裏に出来る「毛叢（もうそう）」はサンシュユと同じだ。▼（2024.05.04須磨離宮公園）☆▲開花▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－果実2023果実・紅葉2023ハナミズキ2023冬芽・葉痕2022つぼみ膨らむ花が咲くハナミズキ「桃」ハナミズキ「赤」ハナミズキ「白」ハナミズキ「八重」ヤマボウシ冬芽常緑ヤマボウシ（ホンコンエンシス）ブログ記事一覧-HAYAS...ハナミズキ（花水木）

ハナタデ（花蓼）

蓼類は雑草に変わりないのだけれどこのハナタデは一番小さな蓼。（2024.09.16和坂）☆（2024.09.24明石公園）☆ハナタデ（花蓼）タデ科イヌタデ属Persicariaposumbu（=Polygonumcaespitosum、=Polygonumcaespitosumssp.yokusaianum、=Polygonumcaespitosumvar.laxiflorum）（2024.10.01明石公園）☆▲㊧イヌタデと見紛うほどに広がっていた頃㊨シロバナハナタデ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ハナタデ2023最盛期のハナタデ2021森林のハナタデ2011イヌタデ2023ボントク...ハナタデ（花蓼）

ネコノヒゲ（猫の髭）

『別名、キャット・ウイスパーと言うそうですよ』それを言うなら、キャット・ウィスカー（Catwhiskers）でしょ？と言いたくなったけど堪えた。ネコノヒゲ（猫の髭）シソ科オルトシフォン属Orthosiphonaristatus（2024.10.01明石公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－プレクトランサス2014不明の花？2020ヤマハッカネコノヒゲ2020秋ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ネコノヒゲ（猫の髭）

スイフヨウ（酔芙蓉）2024-3

やっと咲き始めた。やはり一重の方が咲き始め～咲き終わりまでの変化が見やすい。それでもスイフヨウと呼ばれているのはこちらの八重のもの。スイフヨウ（酔芙蓉）アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'（2024.10.01明石公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－スイフヨウ2024-12024-2明石公園の八重鷹匠町の酔芙蓉おしべ・めしべの接点部分スイフヨウの冬芽・葉痕七面酔芙蓉？昔の八重白色の芙蓉桃色の芙蓉スイフヨウ・ヒトエスイフヨウブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スイフヨウ（酔芙蓉）2024-3

タチジャコウソウ（立ち麝香草／コモンタイム）

コモンタイム（Commonthyme）と呼ばれている立ち性のタイプ。ヨウシュイブキジャコウソウ（洋種伊吹麝香草Thymusserpyllum）はクリーピングタイム（Creepingthyme）と呼ばれ、イブキジャコウソウ同様に這い性（ほふく性）のタイプ。その程度の知識しか持ち合わせていない。タチジャコウソウ（立ち麝香草）シソ科イブキジャコウソウ属Thymusvulgaris（2024.10.01明石公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－クリーピング・タイム（ヨウシュイブキジャコウソウ）2024タチジャコウソウ2024タチジャコウソウ2023タイム・シトロオドルス2022タイム（タチジャコ...タチジャコウソウ（立ち麝香草／コモンタイム）

シソ（紫蘇）

アカジソの花は赤紫、葉は赤紫。アオジソの花は白、葉は緑。去年もそう書いている。シソ（紫蘇）シソ科シソ属Perillafrutescensvar.crispa（2024.10.01明石公園）☆▲コレウス画像は別ページに移動した。右はアオジソの花▲コリウス（金襴紫蘇錦紫蘇）シソ科コレウス（ソレノステモン）属Coleusblumei（=Solenostemonscutellarioides）学名からは、コレウスと呼ぶのが正しいのだろうけれど、コリウスと呼びならわされている。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－シソ2023シソ2022シソ2017コリウス・2019コリウス・2016ブログ記事一覧-H...シソ（紫蘇）

サルビア・アズレア

毎年秋に撮っていた山陽電車線路沿いの空き地。空き地を利用して近隣の人たちの手作り花壇があったのだけれどだんだんと人が減ってしまっている。この色も数年見ていない。（2024.09.17明石公園）☆（2024.09.24明石公園）☆サルビア・アズレアシソ科アキギリ属Salviaazurea（2024.10.01明石公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－サルビア・アズレア2020サルビア・アズレアサルビア・レプタンスブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サルビア・アズレア

ツユクサ（露草）2024-4

見つけたら撮っているツユクサ。そろそろ終盤、二段に咲いているものが目立つ。（2024.09.24明石公園）☆（2024.09.26明石公園）☆ツユクサ（露草）ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis（2024.10.01明石公園）☆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ツユクサ2024-22024-3最近のツユクサ2023マルバツユクサ2023種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾？？閉鎖花？白花オオボウシバナ2023ケツユクサ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツユクサ（露草）2024-4

ケラトテカ・トリロバ

いつ見ても白。胡麻の花。（2024.08.27明石公園）☆まだ咲いている。（2024.09.24明石公園）☆ケラトテカ・トリロバゴマ科ケラトテカ属Ceratothecatriloba（=Sporlederakraussiana=Sporlederatriloba）（2024.10.01明石公園）☆▲胡麻の実2021▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ケラトテカ・トリロバ2023ケラトテカ・トリロバ2022ゴマの花ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ケラトテカ・トリロバ

クマツヅラ（熊葛）

▲広がり続け、咲き続けている。▲☆バーベナ・オフィシナリス。クマツヅラ、熊葛。零れた種子が花壇はおろか、移植された別の花について場所にまで運ばれて広がる。（2024.06.11明石公園）☆（2024.07.29明石公園）☆秋が来ても咲き続けている。クマツヅラ（熊葛）クマツヅラ科クマツヅラ属Verbenaofficinalis（2024.10.01明石公園）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－バーベナ・リギダ2023クマツヅラ2022クマツヅラ2023ヤナギハナガサ2024アレチハナガサ2023ダキバアレチハナガサ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クマツヅラ（熊葛）

クジャクアスターの一種

何年も前に書いたことを再掲する。園芸種の名前については今までもさんざん混乱させられてきているから目くじらたてて、あれは間違い、こちらが正しい…の議論など全くナンセンスだと思っている。その証左が、下に列挙した「幾つもの名前」だからだ。①『一般的に宿根アスターと呼ばれるものは「ミカエルマス・デージー」と呼ばれるものと「孔雀アスター」の名で総称されるものがある…』②『ミカエルマス・デージー（MichaelmasDaisy）は主にユウゼンギクを指す』③『孔雀アスターの名で総称されるのは、アスター・エリコイデスとキダチコンギクの園芸品種、および「白孔雀」とユウゼンギクとの交配種などである』④『キク科シオン属Asternovi-belgii別名宿根アスター、ミカエルマス・デージー、ニューヨークアスター』この四つの記述...クジャクアスターの一種

クシゲメヒシバ（櫛毛雌日芝）

出揃った。メヒシバと区別されずに見ていることも多い。（2024.09.23明石公園）☆（2024.09.26明石公園）☆今、緑を保っているのはクシゲメヒシバが多い。クシゲメヒシバ（櫛毛雌日芝）イネ科メヒシバ属Digitariaadscendensvar.fimbriata（2024.10.01明石公園）☆▲㊧アキメヒシバ（秋雌日芝）小穂は先が尖らない。㊨クシゲ（櫛毛）メヒシバ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－アキメヒシバ2023メヒシバオヒシバ2023オヒシバ2024メヒシバ2024コメヒシバ2024クシゲメヒシバ2023ギョウギシバ2024アゼガヤ2024ブログ記事一覧-HAYASHI...クシゲメヒシバ（櫛毛雌日芝）

キントラノオ（金虎の尾 コウシュンカズラ・恒春蔓）

キントラノオも室外で咲いている。似た花にクサレダマ。キントラノオ（金虎の尾）キントラノオ科キントラノオ属Galphimiaglauca恒春蔓とも呼ばれ、ゴールド・シャワー（GoldShower）の別名も持つ。クサレダマ（Lysimachiavulgarisvar.davurica）が、室外で咲くのだが、この花も温室ではなく室外で咲いている。（2024.10.01明石公園）☆▲㊧キントラノオ㊨クサレダマ（草連玉）Lysimachiavulgarisvar.davurica▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－キントラノオ2022キントラノオ2017キントラノオ2013クサレダマ2020→キント...キントラノオ（金虎の尾コウシュンカズラ・恒春蔓）

幾つかの花

公園の西芝生広場は一部の芝生が枯れて土が露わだった為に「養生中立ち入り禁止」だった筈だ。それでもイベント優先の姿勢は相も変わらずで今年もガーデニングショウ。幾つかの花の楽しみはあるのだけれど「芝生養生中」はいったい何だったのだろう。いつも思うのだけれど、自宅の庭の延長線を持ち込んでのイベントがどこまで楽しいのかわからない。寄せ植えの有様は昔と少し違っているのは、何を寄せ植えしているのかの記名が無くなったこと。だから、したり顔が次々と花の解説をしている人が相変わらず多い。アカリファ・ヒスパノイデス（アカリファ・レプタンスキャットテール）☆イワシャジンハクサンシャジン☆キツネノマゴ☆クフェア・キューフォリック（クフェア・ラモシッシマ）☆ケイトウ（鶏頭）☆サルビア・ファリナセアビッグブルー☆ジュズサンゴ☆スイー...幾つかの花

アキザキスノーフレーク（アシス・オータムナーレ）

秋に咲くスノーフレーク、アキザキスノーフレーク。春に咲くスノーフレークには、スズランズイセンの別名。アキザキスノーフレーク（アシス・オータムナーレ）ヒガンバナ科（←ユリ科）Acisautumnalis（=Leucojumautumnale）スノーフレークはLeucojumaestivum☆▲㊧スノーフレーク㊨スノードロップ▲たぶんこれ以上草丈が伸びない矮性種（Galanthusnivalis）園芸種としてG.nivalis、G.elwesiiの二種があり、日本では前者の栽培が多い。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－アキザキスノーフレーク2022スノーフレーク2022スノードロップ2022ブ...アキザキスノーフレーク（アシス・オータムナーレ）

アメリカアサガオ マルバアメリカアサガオ（丸葉亜米利加朝顔）

ここに広がるマルバでは青色のみ、萎みかけると赤紫色。（2024.09.26玉津町）☆▲花冠は午後になっても開いている。少しずつ萎み始めると赤みが増して来る。▼▲花冠が落ちると、萼筒の毛が目立つ。▼マルバアメリカアサガオ（丸葉亜米利加朝顔）ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeahederaceavar.integriuscula（2024.10.01新明町）☆▲アメリカアサガオ（亜米利加朝顔）Ipomoeahederaceaは葉が深裂する。ノアサガオ（野朝顔）Ipomoeaindicaは花も大きく葉は丸く大きい。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－マルバアメリカアサガオ2023アメリカアサガオ...アメリカアサガオマルバアメリカアサガオ（丸葉亜米利加朝顔）

ミシマサイコ（三島柴胡）

▲もう花の色は無くなってそろそろ果実▲☆昔のことだけれど、この画像にフェンネルではないのか？の質問が届いた。確かに全体の一部分だけを切り取った画像を見ればそう感じる。「ミシマサイコ」と「フェンネル」、画像検索ソフトに頼り切るとそうなる懸念が大きいし違いは実物を見ないとわからないですね…と答えた。実物を見ても思い込みでフェンネルが登場することもある。昔のことだけれど、この画像に「三島さ、行こ？」のコメントを寄越してくれた人が居た。時に軽いジョークが飛んでくる語り口は今も貴重な記憶として残っている。（2024.07.29明石公園）☆（2024.08.06明石公園）☆（2024.08.17明石公園）☆（2024.08.27明石公園）☆（2024.09.08明石公園）☆（2024.09.24明石公園）☆ミシマサイ...ミシマサイコ（三島柴胡）

ルドベキア・トリロバ

雑草然としているけれど花壇の花、だろう。花壇に植えられている。（2024.07.30明石公園）☆（2024.08.27明石公園）☆まだまだ豪勢に咲き続けている。それでもやはり小さなルドベキア。筒状花部分がぷっくりと膨らんでいる。ルドベキア・トリロバ（ルドベッキア）キク科ルドベキア属Rudbeckiatrilobavar.sericea'Takao'（2024.10.01明石公園）☆ルドベキア・トリロバプレイリーグローRudbeckiatrilobavar.sericea'PrairieGrow'☆▲開花間もない頃舌状花部分の茶褐色はまだだ。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ルドベキア・ト...ルドベキア・トリロバ

ナツズイセン（夏水仙）

▲秋になってもまだまだ暑い。▲☆たぶんこれはナツズイセン。そう思いながら撮っていた。（2024.09.08西新町）☆ナツズイセン（夏水仙）ヒガンバナ科ビガンバナ属Lycorissquamigera（LycorissprengerixL.longitubavar.flava）リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネア（Lycorisstraminea）の自然交雑種と言われている。リコリス・インカルナタ（Lycorisincarnataタヌキノカミソリ）リコリス・サングイネア（Lycorissanguineaキツネノカミソリ）（2024.09.30貴崎町）☆▲リコリス・インカルナタ（タヌキノカミソリ）リコリス・サングイネア（キツネノカミソリ）▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ロ...ナツズイセン（夏水仙）

ハマスゲ （浜菅）

▲セイタカハマスゲの方が目立ち始めている。▲☆何とか草はらに伸び始めている。（2024.07.09田町）☆（2024.09.13明石公園）☆ハマスゲ（浜菅）カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusrotundus（2024.09.30貴崎町）☆（2024.07.18松江）☆（2024.09.08樽屋町）☆セイタカハマスゲ（背高浜菅）Cyperuslongus（2024.09.23明石公園）☆セイタカハマスゲ（背高浜菅）Cyperuslongus－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ハマスゲセイタカハマスゲ2023ハマスゲ2023ハマスゲセイタカハマスゲ2022セイタカハマスゲブログ記事一覧-...ハマスゲ（浜菅）

トウフジウツギ（唐藤空木 リュウキュウフジウツギ）

六甲のフサフジウツギは、企業の保養所や個人の別荘に植えられたものが閉鎖後にもそのまま残された結果、どこにでも昔から育ったいたかのように広がった。蝶が吸密に訪れることも多いので当たり前に育っていた。今、山歩きすればその名残はどこにでも見られる。この花も確かに植えられていたのかも知れないけれど山道では見ない。トウフジウツギ（唐藤空木リュウキュウフジウツギ）ゴマノハグサ（←フジウツギ）科フジウツギ属BuddlejalindleyanaフジウツギBuddlejajaponica国内に自生、未見。フサフジウツギBuddlejadavidii園芸種には白・桃・赤、「ブッドレア」と呼ばれる事が多い。（2024.09.30貴崎町）☆フサフジウツギ（房藤空木）ゴマノハグサ（←フジウツギ）科フジウツギ属Buddlejadav...トウフジウツギ（唐藤空木リュウキュウフジウツギ）

キクイモ（菊芋）

ここで毎年咲き始めるものをキクイモと位置付けている。明石川河川敷で咲いているものをイヌキクイモとしているのは倒れこんでいた茎を起こした折、貧相な塊根だった…ただそれだけの区別しか持ち合わせていなかったからに他ならない。イヌキクイモが栽培されて、大きな塊根をもつキクイモになったのか元々食用として畑で栽培されていたキクイモが河川敷などに流れて居着いた場所が貧栄養だった為に塊根も貧弱になったのか門外漢には「コロンブスの卵」のあれこれを解くカギなど持ち合わせていない。だから今でも畑にあるものはキクイモ、河川敷な咲くものはイヌキクイモ。キクイモ（菊芋）キク科ヒマワリ属Helianthustuberosus（2024.09.30貴崎町）☆【幾つかの類似の花】▲㊧イヌキクイモ（犬菊芋）Helianthusstrumos...キクイモ（菊芋）

ショウジョウソウ（猩々草）2024-2

同じ頃に咲き始めるハツユキソウは今年初めて撮った。真夏でも爽やかな印象がある花。ところが目立ちすぎるからやはりショウジョウソウばかりを撮っていたのだろう。暦でも9月、秋も深くなったはずだけれど今年は暑さが随分続いた。やっと9月も最終盤になって少しだけ涼しい風が吹き始めている。▲ハツユキソウと揃って咲いている場所も幾つもある。▲ショウジョウソウ（猩々草）トウダイグサ科ユーフォルビア属Euphorbiacyathophora（=E.heterophylla）別名にクサショウジョウ（草猩々）ハツユキソウ（初雪草）Euphorbiamarginata（=Euphorbiavariegata）英名Snow-on-the-mountain（2024.09.30貴崎町）☆▲ハツユキソウ▲－－－－－－－－－－－－－－－－...ショウジョウソウ（猩々草）2024-2

ハツユキソウ（初雪草）

ショウジョウソウは撮っているのにハツユキソウは撮っていない。ハツユキソウ（初雪草）トウダイグサ科ユーフォルビア属Euphorbiamarginata（=Euphorbiavariegata）英名Snow-on-the-mountain（2024.09.30貴崎町）☆▲ハツユキソウ詳解図▲▲めしべ・おしべの備わる両性花では受粉後には花序の腺体の付属体（花弁状の白い部分）の隙間から果実が垂れ下がる。隣に広がるショウジョウソウも似たような果実の付け方をしている。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ハツユキソウ2023果実2022雌花2022ショウジョウソウ2023ノウルシ2022トウダイグサブロ...ハツユキソウ（初雪草）

コスモス（オオハルシャギク）

幾つかの場所でコスモスが揺れ始めている。稲刈りの後に育つコスモスも町おこし村おこしで盛んになった。確かに豪勢に何万本…は、夏のヒマワリと同じで人を呼ぶのだろう。それでも小さな空き地で零れ種から育つのは秋らしくていい。コスモス（オオハルシャギク）キク科コスモス属Cosmosbipinnatus（2024.09.30貴崎町）☆▲夏のコスモス2024.08.06明石公園▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－コスモス2023コスモス2022コスモス図解キバナコスモス2024ハルシャギク2024チョコレートコスモス2021ウインターコスモス2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.n...コスモス（オオハルシャギク）

ヒメノウゼンカズラ（姫凌霄花）

蔓性植物だし、いつも色付きのスイカズラ？？、そう見えてしまう。名前はヒメノウゼンカズラ。咄嗟に名前は出てこなくなった。ヒメノウゼンカズラ（姫凌霄花）ノウゼンカズラ科テコマリア（タチノウゼンカズラ）属Tecomariacapensis（2022.09.02貴崎町）☆▲ヒメノウゼンカズラ英名Capehoneysuckleノウゼンカズラと言うよりはスイカズラ……。▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヒメノウゼンカズラ2022ヒメノウゼンカズラ2021昔話ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメノウゼンカズラ（姫凌霄花）

タマスダレ（玉簾、珠簾）

桃色のゼフィランサス・カリナタ黄色のゼフィランサス・シトリナ白色のゼフィランサス・カンディダ（2024.09.03大明石町）☆タマスダレ（玉簾、珠簾）ヒガンバナ（←ユリ）科ゼフィランサス属Zephyranthescandida（2024.09.30松江・林崎町）☆▲薄い橙色こんな色も。ゼフィランサス・サンアントーネ▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－タマスダレ2023ゼフィランサス・カリナータ（サフランモドキ）2024ゼフィランサス・シトリナ2024ゼフィランサス・サンアントーネ2023薄い黄色2020キバナタマスダレ2022ハブランサス・ロブスツス2023ブログ記事一覧-HAYASHI-...タマスダレ（玉簾、珠簾）

コツブキンエノコロ（小粒金狗尾）キンエノコロ（金狗尾）

キンエノコロの刺毛は金色に輝いて見える。コツブキンエノコロとしているものの刺毛は紫色を帯びた汚褐色に見える。穂の長短ではなく小穂の大小で区別されているようだ。いずれもエノコログサやアキノエノコログサとは違った刺毛の色。（2024.08.20明石川左岸）☆（2024.08.23林崎町）☆（2024.09.07須磨離宮公園）☆（2024.09.16北王子町）☆▲休耕田だけれどコスモスのタネが撒かれる。そこにキンエノコロも同居して茂り始めている。▼（2024.09.20北王子町）☆キンエノコロ（金狗尾）イネ科エノコログサ属Setariaglauca（=Setariapumila）コツブキンエノコロ（小粒金狗尾）Setariapumilassp.pallidefusca（=Setariapallidefusca）...コツブキンエノコロ（小粒金狗尾）キンエノコロ（金狗尾）

ヨモギ（蓬）

▲おしべも広がっている。▲☆めしべが目立ち始めている。花粉症の元凶の一つに上げられている。（2024.07.03明石公園）☆（2024.09.08大明石町）☆（2024.09.24玉津町）☆ヨモギ（蓬）キク科ヨモギ属Artemisiaindicavar.maximowicziiヒメヨモギArtemisiafeddei頭花には柄がない（2024.09.30松江）☆▲芽ばえの頃枯草の頃▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－以下に過去ログへのリンクを設定（項目をクリック）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヨモギ2023ヨモギ2022雌花の頃芽ばえの頃の葉ヨモギ終章幼苗虫コブヨモギの紅葉ブタクサブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヨモギ（蓬）

ポンポンアザミ2024-2

この花を売りに出していることなどを書いたことがある。何が良くて何が悪いのかの判定は、今は殆ど全部が個人に委ねられている。だから法律で悪いと決められたもの以外は悪くはない…と言うのも個人の主張になっている。悪いと決められていてもそれを指摘されるまでは個人の判断だし時には法律規範の根拠と憲法規定の解釈などの矛盾？を盾に個人の自由は保障されているのだ、などの強弁まで登場したりそのことが新しい民主主義なのだと喧伝されたりもする。単純明快だった筈のことが、幾つもの情報を得た人の知恵？の複雑さ故なのだろう底なしの得体の知れないほどにまで枝分かれしてしまっている。見つからなければ…などと、幾つもの無視が無視を呼んで横行しているしこの花が悪いのではない、売る人が悪いのだ、売る人が悪いのではない、買う人が勝手に捨てるから悪...ポンポンアザミ2024-2

ヒロハスズメノトウガラシ（広葉雀の唐辛子）

彼岸花が出て来る小さな田んぼ。稲刈りは終わっている。稲藁の中にヒロハスズメノトウガラシ、よく見る光景だ。ヒロハスズメノトウガラシ（広葉雀の唐辛子）アゼナ（←アゼトウガラシ、ゴマノハグサ）科アゼナ（アゼトウガラシ）属Linderniaantipodavar.verbenifolia（2024.09.30松江）☆▲花の頃▲－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヒロハスズメノトウガラシ2022ヒロハスズメノトウガラシ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒロハスズメノトウガラシ（広葉雀の唐辛子）