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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ガイラルディア・アエスティヴァリス

    ▲テンニンギクだけが残っている。▲☆綿毛が四方に飛び散ってしまってここでは元の位置から方々に広がって雑草然としてしまった。ガイラルディア(天人菊)、エキナセア(馬簾菊)、ルドベキア(反魂草)等などこれから次々と大型の花が花壇やその周辺に広がる。(2024.06.29明石公園)☆ガイラルディア・アエスティヴァリスキク科テンニンギク属Gaillardiaaestivalisvar.winkleri'Grapesensation'(2024.09.24明石公園)☆【テンニンギクの幾つか】*オオテンニンギク(大天人菊)キク科テンニンギク(ガイラルディア)属Gaillardiaaristataは多年草扱い*テンニンギク(Gaillardiapulchella)は一年草扱い*ヤグルマテンニンギク(Gaillardia...ガイラルディア・アエスティヴァリス

  • スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)

    スギナは害草だけれど、何故か土筆は好まれる。(2024.09.20玉津町)☆スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)トクサ科トクサ属Equisetumarvense(2024.09.26玉津町)☆▲何年か前に撮ったスギナの水滴右は一年前のスギナ・ツクシ▲本来は葉から蒸散するはずの水分量が多くて葉先から外に水分を出しているものを「溢液現象」と呼んでいる。朝露などが付いているのとは違うけれど見た目は変わりない。スギナの場合にはよく見られるので植物体の内部からの「溢液」なのか、外部の水滴なのかは見た目で区別。ナガミヒナゲシなど葉に細かな毛が密集しているものなども、朝露などが残って似たような姿になる。これも溢液では無くて朝露の名残だと区別しておこう。-------------------------以下に過去ログへのリンクを...スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)

  • ノウゼンカズラ(凌霄花)

    終盤。(2024.07.08日富美町)☆(2024.07.30明石公園)☆(2024.08.06明石公園)☆まだ咲き残っている場所があった。(2024.09.10太寺)☆ノウゼンカズラ(凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属Campsisgrandiflora(2024.09.24玉津町)☆▲㊧冬芽・葉痕気根㊨ノウゼンカズラの果実▲☆▲㊧アメリカノウゼンカズラの花の頃花筒は長いけれど花は固まって咲く。㊨交配種ノウゼンカズラマダムガレン▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノウゼンカズラ2023冬芽・葉痕2020冬芽・葉痕気根2021アメリカノウゼンカズラ2023冬芽・葉痕2023ノウゼンカ...ノウゼンカズラ(凌霄花)

  • オミナエシ(女郎花)

    オミナエシの方は「春の七草」に対抗?して「秋の七草」よくわからないけれど、七種類の草が選ばれている。(2024.07.29北王子町)☆▲ここには少し豪勢に花を咲かせる園芸種?が育つ。▼(2024.08.06明石公園)☆(2024.08.17明石公園)☆オミナエシ(女郎花)スイカズラ(←オミナエシ)科オミナエシ属PatriniascabiosifoliaAPG分類体系では、カノコソウ属、ノヂシャ属、と共にスイカズラ科に移動している。子房には3室あるが1室のみの結実なので、果実を見る機会は少ない。(2024.09.26明石公園)☆▲オトコエシ(男郎花)スイカズラ(←オミナエシ)科オミナエシ属Patriniavillosa▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目を...オミナエシ(女郎花)

  • オトコエシ(男郎花)

    ▲オミナエシほどには咲けないけれど、増えた。▲☆これがオトコエシ、オミナエシの黄色とは違って申し訳程度?に咲いている。暫くすればもっと咲く。(2024.07.30明石公園)☆(2024.08.06明石公園)☆(2024.08.17明石公園)☆(2024.08.27明石公園)☆オトコエシ(男郎花)スイカズラ(←オミナエシ)科オミナエシ属Patriniavillosa(2024.09.26明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オミナエシ2024オミナエシ2023オトコエシ2023オトコエシ(男郎花)オミナエシ(女郎花)去年のオミナエシ枯れ姿ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(go...オトコエシ(男郎花)

  • アオツヅラフジ(青葛藤)

    道路沿いの植栽に絡みつている。全部雄花。(2024.09.08樽屋町)☆アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属Cocculustrilobus(=Cocculusorbiculatus)(2024.09.26中崎)☆▲アオツヅラフジは雌雄異株、異花だけれど似た花をつける。雌花には中心部のめしべの柱頭が目立つ。▲☆▲種子は小さなアンモナイト2020果実1個に一つ。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------花2023果実2022雄花序2021冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021ヤブガラシ2020ノブドウ2021ナツフジ2022須磨のナツフジ2022果実2020冬のナツフジ2015ブログ...アオツヅラフジ(青葛藤)

  • ヤハズソウ(矢筈草)

    似ているけれど、葉も花も少し様子は違っている。(2024.09.16明石西)☆(2024.09.17明石公園)☆はじめて走った大蔵海岸、松林の先にはヤハズソウやネコハギ。ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastriata(=Lespedezastriata)(2024.09.24大蔵海岸)☆▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲▲㊧マルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。㊨ヤハズソウで葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と盾の筋が混じって見える。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤハズソウ2023マルバヤハズソウ2023ネコハギ2023メドハギ2023ハイ...ヤハズソウ(矢筈草)

  • 海峡の秋2024

    いつかの秋にも同じようなタイトルでページが出来た。今年は何時になく暑かったし、彼岸を過ぎても暑かった。久し振りに国道175号線を北に走り、明石川に出て南に走り公園を抜けて今度は大蔵海岸。カメラの出番は殆どなく、記憶に残っても居ない場所を走り回っていた。大蔵海岸からは埋立地の一番南端をひたすら市役所辺りまで走った。▲明石川右岸からの南望遠くに明石市街海峡大橋の舞子側支柱手前は新幹線▲(2024.09.26明石川右岸・大蔵海岸)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------海峡の秋2019海峡の秋気温1度の明石海峡今日の海今日の海2024.01.012019.01.01明石海峡大橋2016ブログ記事一覧-...海峡の秋2024

  • イタドリ(虎杖、痛取)2024-2

    雑草には変わりない。陽射しが届くようになって以来、石垣のイタドリやクサギは目立ちすぎる。増え続けてしまうのは本意?ではないだろう。それでも一過性のイベント的な石垣を見せる為の作業の結果だ。▲果実の出来始めている雌花序▼▲以上が雌花序以下が雄花序▼イタドリ(虎杖、痛取)タデ科イタドリ属Fallopiajaponica(=Fallopiajaponicavar.japonica)(2024.09.24明石公園)☆▲イタドリは雌雄異株、雄花のおしべは8、めしべはふつう発達しないが一部の花では両性花となることも多い。上左は雌花右は雄花下が果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イタドリの果実202...イタドリ(虎杖、痛取)2024-2

  • イヌクグ(犬莎草・犬磚子苗)

    ▲草刈の後にまた出てきた。▲☆二か月早い。(2024.07.23明石公園)☆全面草刈り。だからまた出てきた。隣の芝生広場は、芝生養生中で一部はロープが張られている。イベントなどで傷んでしまったのだろうと思う。事前・事後の方策をしっかり取らずに人集めしたりブース設置するからイベントの度に芝生は傷むのは当然だ。(2024.09.10明石公園)☆イヌクグ(犬莎草・犬磚子苗)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperussumatrensis(2024.09.24明石公園)☆▲去年7月には芝地にまだこの姿が点々と見えていた。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イヌクグ2023イヌクグ果期2022イヌク...イヌクグ(犬莎草・犬磚子苗)

  • キリ(桐)

    樹木伐採の目的が石垣景観をよくすることだった。途中から石垣保全も加わって?大義名分は次々と様変わりしていった。それでも中断したままになっている樹木伐採と雑草対策。挙句に幾つかのライトアップ設備がいつの間にか作られている。その石垣にはいつの間にかクサギもキリも復活している。石垣保全の為に根こそぎ退治?するのではなかったのだろうか。キリ(桐)キリ(←ゴマノハグサ←ノウゼンカズラ)科キリ属Paulowniatomentosa(=Paulowniaimperialis)(2024.09.24明石公園)☆▲阪神高速道路・月見山ランプの出口付近に育つキリ。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------明石公園の...キリ(桐)

  • クロテンツキ(黒点突)

    ▲池の周囲だけは草刈りが済んだ。▲☆ハナビゼキショウが終わった西側の藤見池畔。池の北側はヒメガマが広がり、南はオオアカウキクサで占められてしまっている。(2024.07.23明石公園)☆(2024.08.17明石公園)☆周囲だけはなんとか体面は繕えている気がする。それでも藤見池の中は何も手が付けられていない。クロテンツキ(黒点突)カヤツリグサ科テンツキ属Fimbristylisdiphylloidesヒメテンツキ・ヒメヒラテンツキ(姫平天突)Fimbristylisautumnalis(2024.09.24明石公園)☆▲ヒデリコ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クロテンツキ2023テンツ...クロテンツキ(黒点突)

  • クズ(葛)

    ▲河川敷でも花を撮ることは少なくなった。▲☆ここでは撮ることの出来る蔓は残っていない。(2024.01.17北王子町)☆剛ノ池の北。第二野球場の南に残されたままの空き地?は、雑多な草が広がる。広すぎて手に負えないのだろうけれど、細い流れを挟んで公園管理の資材なども置く場所があり人手は確かにあるやもしれない。それでも場所によっては管理不在の問題は地域の公園宿命なのだろう。(2024.01.23明石公園)☆クズ(葛)クズ科クズ属Puerarialobata(2024.09.23玉津町・明石川右岸)☆▲葉痕・果実2017▲--------------------------------------------------------------クズの冬芽・葉痕2023クズの冬芽・葉痕2018クズの花2023クズ...クズ(葛)

  • コセンダングサ アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

    いつも思うのだけれど、雑草の名前にはいい加減?なものも多い。このコセンダングサは雑種起源。雑種起源だからとて「合いの子栴檀草」ではなくて「合の小栴檀草」である。尤も、間違っても「愛の子栴檀草」でもない。カタカナ書きしてしまうと、ややこしくて面倒だ。アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.intermedia(2024.08.08松江)☆舌状花はない。コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.pilosa(2024.09.24明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コセンダングサ2022アイノコセンダン...コセンダングサアイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

  • コミカンソウ(小蜜柑草)2024-2

    今年の異様な暑さも数年前からの流れなのかも知れない。コミカンソウは今年もいっぱい小蜜柑をつけている。▲左上右端が雌花、果実が膨らんでいる。左側はすべて雌花。右上真ん中から左側は雄花、右側が雌花・果実。▲▲左は果実を結べなかった雌花右は果実が出来た雌花▲(2024.08.26林)☆(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲異常な暑さが9月後半になっても続いている。果実になれなかった?のだろう、雌花の名残だけが見える。▼コミカンソウ(小蜜柑草)コミカンソウ(←トウダイグサ)科コミカンソウ属Phyllanthusurinaria(2024.09.24大明石町)☆▲完熟小蜜柑小葉先端部に咲くのは雄花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------...コミカンソウ(小蜜柑草)2024-2

  • コヤブタバコ(小薮煙草)2024-2

    ▲今年は殆ど見かけない。▲☆少しだけ広がっている。別の場所ではかなり広がっている筈だけれど余りの暑さに、わざわざそこまで撮りには行かない。(2024.08.19明石公園)☆(2024.09.08明石公園)☆いつもは至る所に伸びていたコヤブタバコだけれど今年は殆ど見かけない。コヤブタバコ(小薮煙草)キク科ヤブタバコ属Carpesiumcernuum(2024.09.24明石公園)☆▲㊧ヤブタバコの花㊨コヤブタバコの枯れ姿▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コヤブタバコ2022ロゼット2023ガンクビソウヤブタバコ2023京都コヤブタバコ・ヤブタバコ・ガンクビソウコヤブタバコヤブタバコ雑草の幼...コヤブタバコ(小薮煙草)2024-2

  • ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)

    ホナガイヌビユがあり、イヌビユもある。別名にアオビユ(青莧)がある様だけれど、アオゲイトウの別名にもアオビユがあり混乱する。ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)ヒユ科ヒユ属Amaranthuspatulusホナガイヌビユ(穂長犬莧)ヒユ科ヒユ属Amaranthusviridis(2024.09.23新明町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ホソアオゲイトウ2022ホソアオゲイトウ紫2016アオゲイトウ2020ホナガイヌビユ2024イヌビユ2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)

  • テンニンギク(天人菊) ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)

    幾つかのテンニンギク。テンニンギク(天人菊)キク科テンニンギク(ガイラルディア)属Gaillardiapulchella☆ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)Gaillardiapulchellavar.lorenziana(2024.09.23明石公園)☆【テンニンギクの幾つか】オオテンニンギク(大天人菊)キク科テンニンギク(ガイラルディア)属Gaillardiaaristataは多年草扱いテンニンギク(Gaillardiapulchella)は一年草扱いガイラルディア・グランディフロラ(Gaillardiaxgrandiglora)テンニンギクとオオテンニンギクの交雑種テンニンギク(プルケラ種/開花期間が長い)とオオテンニンギク(アリスタータ種/花が大きく寿命も長い)を交配した多年草ヤグルマテンニンギク...テンニンギク(天人菊)ヤグルマテンニンギク(矢車天人菊)

  • サルビア・ウリギノサ

    青色ではなくてやはり水色。サルビア・ウリギノサシソ科アキギリ属Salviauliginosa同じ水色にサルビア・アズレア(Salviaazurea)(2024.09.23新明町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------サルビア・ウリギノサ(ボッグセージ)2022サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)2023ベルグガルテンセージサルビア・ビリディス(ペインティッドセージ)サルビア・ミクロフィラソークール・パールブルーサルビア・グレッギーサルビア・ファリナセア2016サルビア・ウリギノサ2023ネモローサカラドンナ2024アフリカンスカイ2024ホワイト・セージ(サルビア・アピアナ)2024ブログ...サルビア・ウリギノサ

  • ヒメリンゴ(姫林檎) リンゴ(林檎)

    ▲小さな林檎▲☆鉢植えで別の場所に置かれていたものだろうか。だとすればやはりヒメリンゴ。病院の入り口辺りに移されて「アーモンド」の表示がされている。(2024.04.16西新町)☆果実がぶら下がっている。名前が違っていたのでアーモンドとヒメリンゴの花と果実の写真を名札に挟んでおいた。葉が全部落ち切っていたのだろう、返り咲きが見られる。やはり花は白い。(2024.08.23西新町)☆ヒメリンゴ(姫林檎)バラ科リンゴ属Malus×cerasiferaMalusprunifolia別名にイヌリンゴ(犬林檎)(2024.09.23明石公園)☆(2024.04.18新明町)☆セイヨウリンゴ(西洋林檎)バラ科リンゴ属Malusdomestica(=Maluspumilavar.domesticaMaluspumila...ヒメリンゴ(姫林檎) リンゴ(林檎)

  • ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)ニチニチソウ(日々草)

    春から夏にかけても花壇の定番。どこにも見かけるから撮ることも無い。(2024.07.08本町)☆ニチニチソウ(日々草)キョウチクトウ科ニチニチソウ属Catharanthusroseus(2024.09.23明石公園)☆こちらは久し振りに花を見た。ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)ナス科ブルンフェルシア(バンマツリ)属Brunfelsiaaustralisジャスミン(jasmine)は、モクセイ科ソケイ属(素馨属Jasminum)(2024.07.08本町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クサキョウチクトウ2024スイセンノウ2024ハナシノブ画像ツルニチニチソウ2024ヒメツルニチニチソウツル...ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)ニチニチソウ(日々草)

  • ヒャクニチソウ ホソバヒャクニチソウ ジニア・プロフュージョン(Zinnia Profusion)2024-2

    ジニア・エレガンス(Zinniaelegans)とジニア・リネアリス(ホソバヒャクニチソウ/Zinniaangustifolia)を交配したものがジニア・プロフュージョン(ZinniaProfusion)の名で「さかた」が販売している。今ではこの少し小ぶりのヒャクニチソウが花壇の花になっている。☆(2024.07.18貴崎町)☆(2024.08.07硯町)☆田んぼの隅ではなくて花壇の花になっている。▲筒状花は舌状花に近い周辺部から咲き、めしべが伸びて来ると色を失って茶変してゆく。筒状花と舌状花のめしべの形状は少し異なる。▼▲花期の終盤、周囲の舌状花の花弁は黄色から茶色部分が広がり、中心部の筒状花は殆ど黄色は失せてこげ茶に変わり、苞片だけが目立つ。▲ヒャクニチソウ(百日草)キク科ヒャクニチソウ属Zinnia...ヒャクニチソウホソバヒャクニチソウジニア・プロフュージョン(ZinniaProfusion)2024-2

  • ツユクサ(露草)2024-3

    肺にがんが見つかって意気消沈だったけれど最近の医療技術の進歩の恩恵で、一部の摘出だけで退院してきた高校時代の同窓。それでも火曜日には元気な姿を見せているのだけれど術後の定期検診は欠かさなかったから、また別の個所にがん?が見つかった。考えてみればお互いの無事の確認会みたいなものだよなぁ~と笑いあえた。何が起こっても分相応なのかも知れない。先週金曜日には埼玉からやって来た同窓の所望で4人で騒ぎその場に出席予定だったにも関わらず、発熱と咳で急遽ドタキャンになったマドンナを気遣って翌週末の21日には、明石でフランス料理。そんな奇妙な集いが60年来の同窓と続けられるのもありがたいことだ。(2024.09.17明石公園)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis(2024.09.23明石...ツユクサ(露草)2024-3

  • コリウス(金襴紫蘇 錦紫蘇)

    キランジソとかニシキジソと呼ばれているそうだけれど確かにシソの花に似ているようには感じる。それでもそう呼ばれることはまず聞かないし、葉を観賞する目的で幾つもの葉色が揃っている。(2024.09.08樽屋町)☆コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)シソ科コリウス(ソレノステモン)属Coleusblumei(=Solenostemonscutellarioides)(2024.09.23明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コリウス・2022シソ2023シソ2017コリウス・2019コリウス・2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)

  • ハギ ヤマハギ(山萩)

    ヤマハギは花序枝は長いが、側枝の葉柄は短い。この萩は、葉は丸いけれど花序枝は長い。マルバハギの花序枝はほとんど伸長せず、密に花をつける。(2024.09.07須磨離宮公園)☆(2024.09.16王子町)☆ヤマハギ(山萩)マメ科ハギ属Lespedezabicolorvar.japonica(=Lespedezabicolorf.acutifolia)マルバハギ(丸葉萩)マメ科ハギ属Lespedezacyrtobotryaヤマハギと同じように花弁が濃紫色で、萼裂片が萼筒より長くて先が尖っているものは、ニシキハギと区別されている。ツクシハギ花序枝は長く花が全体に白っぽい(2024.09.17玉津町枝吉)☆▲マルバハギ(丸葉萩)として上げていたもの。左は花序枝も葉柄も長い。右は花序枝も葉柄も短い。▲------...ハギヤマハギ(山萩)

  • ハタケニラ(畑韮)2024-2

    ▲まだ咲いている。▲☆ひょろりと伸びた細い茎の先に小さな花が固まっている。花が終わると短かった花茎が少し伸びて果実をつけ始めている。(2024.05.17明石公園)☆ここも休耕田。駐車場との間にコンクリート壁、その壁に沿ってハタケニラ。栽培でもされているように広がり。(2024.05.23林崎町)☆暫く見ない間に、すっかり果実から種子が零れ始めている。(2024.06.20林)☆幾つもの場所で弾けて黒い種子が飛び出している図を撮った。それでも夏になってまだ花が咲いていた。(2024.08.20田町)☆ハタケニラ(畑韮)ヒガンバナ(←ユリ)科ネギ亜科ステゴビル属Nothoscordumfragrans(2024.09.17玉津町枝吉)-------------------------以下に過去ログへのリンク...ハタケニラ(畑韮)2024-2

  • チョウジタデ(丁字蓼)

    今年は幸先よく?剛ノ池畔のチョウジタデの花を撮っている。▲小さいけれど目立つ黄色の花弁は普通4枚、ここでは5枚も少ないが見つかる。▼▲花筒が長く丁子に、葉が蓼、よってチョウジタデ▼▲花筒部分が肥大して果実、中に幾つもの種子が並ぶ頃には、葉も茎も赤く色づく。▼チョウジタデ(丁字蓼)アカバナ科チョウジタデ属Ludwigiaepilobioides(2024.09.17明石公園)☆▲果実・種子の頃秋の紅葉▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------チョウジタデ2023果実の残骸2023果実・種子2021チョウジタデの果実・種子アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)2023ブログ記事一覧-HAYA...チョウジタデ(丁字蓼)

  • サトイモ(里芋)

    カラーと呼ばれることの多い、オランダカイウ春先のミズバショウ、手に負えない雑草の一つカラスビシャク…「サトイモ」と聞いて浮かぶ植物は幾つかある。それでも里芋の花は初めて撮った。サトイモ(里芋)サトイモ科コロカシア属Colocasiaesculentaオランダカイウ(和蘭海芋)サトイモ科オランダカイウ(ザンテデスキア)属Zantedeschiaaethiopicaミズバショウ(水芭蕉)サトイモ科ミズバショウ属Lysichitoncamtschatcenseカラスビシャク(烏柄杓)サトイモ科カラスビシャク属Pinelliaternata(2024.09.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----------------------...サトイモ(里芋)

  • スキザクリウム・スコパリウム(←アンドロポゴン・スコパリウス)ハハトンカ

    適当な和名が付けられていないから、学名のままに長い名前。園芸種としての植栽だけれど人気はあまりなさそうだ。それでもここでは毎年、ススキが出てくる頃には同じように伸び始める。(2024.08.31明石公園)☆スキザクリウム・スコパリウム(←アンドロポゴン・スコパリウス)ハハトンカイネ科ウシクサ属Schizachyriumscoparium'Ha-Ha-Tonka'(=Andoropogonscoparius'Ha-Ha-Tonka')(2024.09.17明石公園)☆▲2023秋の姿▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アンドロポゴン・スコパリウスハハトンカ秋ハハトンカ2021プレイリー・ブル...スキザクリウム・スコパリウム(←アンドロポゴン・スコパリウス)ハハトンカ

  • キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)

    幾つかのスズメノヒエ。キシュウスズメノヒエの生息場所は少ない。スズメノヒエの生息場所はもっと少ない。(2024.07.03新明町)☆▲ここではまだ稲が育つから一緒に水田雑草。▲(2024.08.06林崎町)☆キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumdistichum葉鞘基部には長い毛が見えるがアメリカスズメノヒエは無毛。(2024.09.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------キシュウスズメノヒエ2023アメリカスズメノヒエ2024シマスズメノヒエ2023タチスズメノヒエ2024スズメノヒエ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.n...キシュウスズメノヒエ(紀州雀の稗)

  • ノシラン(熨斗蘭)

    深緑から黒くなって終わるヤブランとは違って最終盤の色はコバルトブルー。今は花盛りの季節。ノシラン(熨斗蘭)キジカクシ(←ユリ)科ジャノヒゲ属Ophiopogonjaburan(2024.09.20明石西公園)☆▲この種子の最終盤の鮮やかな青紫色は普通にはコバルトブルーと表現されている。▲色の三原色配分ではR:0G:104B:183カラーコード#0068b7なのだけれど植物の持っている色はそのように機械的には表現できない。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノシランの花2022果実2024ノシランの花2021ヒメヤブラン2023ヤブラン2023ヤブランの果実2023ブログ記事一覧-HAYASH...ノシラン(熨斗蘭)

  • マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)

    似ているけれど、葉も花も少し様子は違っているのがヤハズソウとマルバヤハズソウ。ここでは先にマルバヤハズソウが咲いて、少し遅れてヤハズソウも咲く。▲左がヤハズソウで葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と盾の筋が混じって見える。右がマルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。▲▲下の二枚はヤハズソウ。▼(2024.09.16明石西)☆マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)(2024.09.20明石西)☆▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤハズソウ2023マル...マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)

  • コスズメガヤ(小雀茅) スズメノカタビラ(雀の帷子)

    スズメノカタビラとコスズメガヤが草丈を伸ばしている。群れて広がって緑の草むらが少しずつ白くなり始めている。▲小穂の柄に腺がある。▼(2024.09.17明石公園)☆コスズメガヤ(小雀茅)イネ科カゼクサ属Eragrostispoaeoides(2024.09.20玉津町枝吉)☆スズメノカタビラ(雀の帷子)イネ科イチゴツナギ(ナガハグサ)属Poaannua(2024.09.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------スズメノカタビラ芽生えの頃オオスズメノカタビラミゾイチゴツナギイチゴツナギオオイチゴツナギヌカススキスズメノカタビラ→コスズメガヤスズメノカタビラコスズメガヤ雑草の幼苗2023...コスズメガヤ(小雀茅)スズメノカタビラ(雀の帷子)

  • クワクサ(桑草)

    何となくしか撮っていない雑草。(2024.09.07月見山町)☆クワクサ(桑草)クワ科クワクサ属Fatouavillosa(2024.09.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クワクサ2023クワクサ2021イラクサカラムシクワクサ(桑草)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クワクサ(桑草)

  • サクラ ソメイヨシノ(染井吉野)2024-5

    ▲撮りすぎたかも知れない今年の桜花とおの昔に喧騒は去った。▲☆撮りすぎるほどに今年はさくら、サクラ、桜。そろそろ里桜群が咲き始める。▲後ろはいつも少し遅れて満開になる桃色の「アーコレード」▼(2024.04.10玉津町)☆(2024.04.12玉津町)☆かつてのバレーボールコートのあった場所は今、駐車場に変わっている。そこには当時からあった筈のセンダンとソメイヨシノが育つ。(2024.05.21明石公園)☆誰も見向きもしないけれど桜葉は色づき、秋には散り敷く。(2024.08.27明石公園)☆まだまだ緑の葉が残っている。それでも冬芽があがり始めている。サクラソメイヨシノ(染井吉野)Cerasus×yedoensis'Somei-yoshino'エドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配説が一般的。(2024....サクラソメイヨシノ(染井吉野)2024-5

  • エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)2024-2

    忘れていたわけではないのだけれどエビヅルに果実が出来始めているのを見た。見つけた場所は意外なところ、集落の外れに今も残されている墓地。(2024.08.08林)☆ここでは蔓がフェンスに絡まったまま、もう幾つかの「葡萄の房」エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)ブドウ科ブドウ属Vitisficifolia(=Vitisficifoliavar.lobata)(2024.09.17明石公園)☆▲早落性の両性花の花弁▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エビヅル2023果実2023ノブドウ2023アオツヅラフジ2023ヤブガラシ2023ブドウエビヅル雄花序キクバエビヅル(Vitisficifoliaf....エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)2024-2

  • オオケタデ(大毛蓼)

    去年9月に同じ場所で撮っている。その時のコメントには「酷暑、水不足」と書いている。今年はたぶんそれ以上の暑さ、雨も降っていない。▲葉と托葉部分はいつも撮ってしまう。▼(2024.08.17明石公園)☆(2024.08.27明石公園)☆(2024.09.08明石公園)☆オオケタデ(大毛蓼)タデ科イヌタデ属Persicariaorientalis(2024.09.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオケタデ2023オオケタデ2020オオケタデ2015オオケタデの茎・托葉2020クマバチとツマグロキンバエブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オオケタデ(大毛蓼)

  • オオバコ(大葉子)

    ▲今も普通に…と思ったオオバコ。▲☆オオバコを見かけなくなりましたねぇ~と何年か前にはオオバコを探したこともある。まさか…だけれど、探さないといけなくなった雑草類も幾つもある。そこでは普通に見られた場所でも、ところ変われば…である。公園の中では散歩道の近くでは今も普通だ。(2023.12.28明石公園)☆(2024.02.27明石公園)☆今も園路の片隅で普通に見ることが出来る…と思っていたけれどいつの間にか砂利が撒かれたり土が入れ替わって見かけない草になった。(2024.04.30明石公園)☆(2024.06.10林崎町)☆オオバコ(大葉子)オオバコ科オオバコ属Plantagoasiatica(2024.09.17明石公園)☆▲㊧果実の頃セイヨウオオバコの種子はオオバコより多い(10個以上)㊨維管束の説明...オオバコ(大葉子)

  • アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)2024-2

    アレチヌスビトハギが広がり始めた。今なら手に負えなくなるまでにはまだ少し時間はあるのだけれど広がりすぎて草刈りするにも大変だ。だから結局はそのままになって、手に負えなくなる。▼以下は、綴化▼▲この広がりの中には幾つも「綴化」が見つかる。▲アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)マメ科ヌスビトハギ属Desmodiumpaniculatum(2024.09.16玉津町)☆▲果実の頃、最初は緑やがて枯れ色こうなると手に負えないひっつき虫。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アレチヌスビトハギ2023花の頃果実の頃2023ヌスビトハギブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)2024-2

  • メドハギ(筮萩)

    雑草畑と化してしまった場所に今年もメドハギ。同じ頃、ここにはヤハズソウが咲き始め少し遅れてマルバヤハズソウも咲く。周囲は草むらとなってしまって、ブタクサも大手を振って?広がる。幾つかの場所はそのようにして手入れが為されなくなり雑草畑になる。河川敷はやはり見下ろされるから時々は雑草刈も樹木伐採も行われる。景観対策、治水対策の一つだそうだ。それでも少し時間が経てば元に戻っている。手間暇かけて貰わない分、生きる為の知恵も備わっている。(2023.09.09明石西公園)☆メドハギ(筮萩)マメ科ハギ属Lespedezacuneata(=Lespedezajunceassp.sericea、=L.junceavar.sericea、=L.juncevar.subsessilis)(2023.09.16玉津町)☆▲果実...メドハギ(筮萩)

  • ヤナギバルイラソウ(ルエリア・シンプレックス)2024-2

    何年もの間、右往左往?している花。雑草だと思い込んでいたのだけれど、栽培されていたりもする花壇もある。ヤナギバルイラソウは雑草、「ルエリアパープルシャワー」となると花壇の花…という区別にはやはり抵抗したい。(2024.08.24林崎町)☆(2024.09.13林崎町)☆ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)キツネノマゴ科リュエリア(ルエリアルイラソウ)属Ruelliasimplex(=RuelliatweedianaRuelliabrittoniana)(2024.09.16林崎町)ルエリア・ツベローサキツネノマゴ科ルエリア属Ruelliatuberosa-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------...ヤナギバルイラソウ(ルエリア・シンプレックス)2024-2

  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

    今年はまだ殆ど花は見ていないのにここではもう大量?の果実がぶら下がっている。(2024.07.23明石公園)☆(2024.08.20明石公園)☆ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属Phytolaccaamericana(2024.09.16硯町)☆▲花の頃▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヨウシュヤマゴボウ2022果実2023花の頃2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KOヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • 旧明石西公園の南半分

    最初は老朽化したがんセンターの仮病棟が造られその後に元の場所に新病棟が造られるとの噂だった。それも三年前に仮病棟建築の前段階で、埋蔵文化財発掘の為に南半分は立ち入り制限された。埋蔵文化財の発掘調査がどのように進んで、いつ終わったのかは知らない。急遽、三年が過ぎた9月になって一部に道路際まで関係者以外立ち入り禁止の建築用フェンスが張られ始めた。そろそろ重い腰が上がった…と思った矢先、二週間もかけずに正門から西に植えられていたメタセコイア並木は全部切倒されてしまった。それが以下の画像で、閉じられたかつての正門辺りと、北側入口からの俯瞰図。北半分では旧明石西公園時代からのテニスコートが今も残っている。明石公園の無意味と思える樹木伐採で散々叩かれたにも関わらず管理の問題以前に知らされないままに進んでいる自然破壊は...旧明石西公園の南半分

  • アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

    今年も出てきた。何故薔薇園に?と訝るのだけれど残っていたのだろう。幾つも薄桃や赤い蕾が見える。雄花はクリーム色の花糸の先に、クリーム色の葯。雌花はトゲトゲに守られでもするようにこちらは赤い。▲先端に真っ赤な雌花序、その下に薄桃色の蕾が割れて、クリーム色のおしべの葯が覗く。▼▲雄花序の上に雌花序、真っ赤な、見るからに痛そうな棘が見えるけれど痛くはない。▼▲去年の果実も枯れ果てて残っている。▲アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)トウダイグサ科トウゴマ属Ricinuscommunis(2023.10.20明石公園)☆▲トウゴマ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アカトウゴマ2023果実20...アカトウゴマ(赤唐胡麻/ベニヒマ・紅蓖麻)

  • トウガラシ 観賞用唐辛子

    果肉が薄く甘味があるものをピーマン、甘味があり果肉が厚いものをパプリカ辛味のない小果種をシシトウガラシ(シシトウ)辛味があり香辛料として使われるものをトウガラシと呼んで区別している。時にはそのいずれもに該当しない観賞用トウガラシも存在している。トウガラシ(唐辛子、蕃椒)ナス科トウガラシ属Capsicumannuum(2024.09.13明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------観賞用唐辛子2022幾つかのトウガラシの花2006夏花2006夏2008夏2009夏2010夏ゴシキトウガラシ2010ピーマン2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トウガラシ観賞用唐辛子

  • シロミノコムラサキ(白実の小紫)

    旧西公園の片隅に咲いている。(2024.07.29明石西)☆魚の棚の西、明淡国道を挟んで西側の細い道は真っすぐに郵便局に通じている。かつては警察や市役所などがあった場所。今は当時の面影など全くなくなっている。シロミノコムラサキ(白実の小紫)Callicarpadichotomavar.albi-fructus(2024.09.13本町)☆▲コムラサキシキブの果実の頃▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コムラサキシキブ2024コムラサキシキブの冬芽・葉痕2018コムラサキシキブの冬芽・葉痕コムラサキシキブの果実2018シロミノコムラサキ(白実)2020ムラサキシキブ2022ムラサキシキブの冬...シロミノコムラサキ(白実の小紫)

  • アンゲロニア・

    夏の花壇の定番がそろそろ咲き始めている。暑さの中で群れて咲く。(2024.06.20北王子町)☆(2024.07.23明石公園)☆アンゲロニア・ゴマノハグサ科アンゲロニア属Angeloniacv.流通しているのは、中南米原産のAngeloniasalicariifolia、Angeloniaangustifoliaなどの園芸種。(2024.09.13明石公園)☆▲赤白▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アンゲロニア2023アンゲロニアトレニア2022アンゲロニア・2021アンゲロニア・2019アンゲロニア・2018トレニア2022アンゲロニア2022アゼナ2023ウリクサ2023十年前、街...アンゲロニア・

  • センニンソウ(仙人草) 2024-2

    懐かしい画像を掲出した。センニンソウの名前を覚えた頃、大船で小さなクレマチスを撮ったのがきっかけだった。今では普通に見かけるから雑草扱いされている。▲蔓性のセンニンソウ、葉は長い葉柄の先に小葉3枚と基部に2枚。5枚が葉序に付き、蔓に対しては対生。▼センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科センニンソウ属Clematisterniflora(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲髭の頃▲☆▼2007年大船▼▲センニンソウ属の学名はクレマチスそのことを知ったのはこの花を撮った頃。クレマチス・アーマンディアップル・ブロッサム葉は対生で、三出複葉2007.04.02大船名札はClematisarmandii‘AooleBlossom’だったから、Appleを書き間違えていたことになる。▲-----------------...センニンソウ(仙人草)2024-2

  • 須磨の春薔薇2024-18

    ▲エリア別の植栽リスト作成中▲☆炎天下でも少しだけ残っている春薔薇。咲き残っている花は秋の為に剪定が始まるのだろうけれど余りの暑さの所為か、花殻摘みさえ捗らない。▲㊧アウグスタ・ルイーゼ㊨アルチュール・ドゥ・サンサール▲▲シュネー・ビッチェン▲▲ヒメサンショウバラ▲▲㊧ブラン・ドゥブル・ドゥ・クーベル(BlancDoubledeCoubert)㊨ロザリ・ドライ▲(2024.07.06須磨離宮公園)☆▲大噴水の周りには二家族しかいない。それでも噴水は間欠的に水を噴き上げている。▼☆春薔薇の頃に園内の薔薇が栽培されているブロック別につけられている園芸名リストを作り始めた。手書きではとても間に合いそうにないと思ったけれど、エクセルシートでもやはり大変なことに変わりない。▲原種系の薔薇が育つ場所の俯瞰画像近寄って...須磨の春薔薇2024-18

  • ソルガストラム・ヌタンス インディアンスティール

    目立つ黄金色の穂が立ち上がって来た。穂が垂れることなく真っすぐに伸びている。ソルガストラム・ヌタンスインディアンスティールイネ科Sorghastrumnutans'IndianSteel'(2024.09.08明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ソルガストラム・ヌタンス20232022秋の穂不明の草-2ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KOソルガストラム・ヌタンスインディアンスティール

  • メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)

    花壇の花、鉢植えの花のイメージしかないから撮ることは少ない花。それでも時には地植えされて広がっていることも見るようになった。どうもこの手の花は、地植えされて広がると雑草然としてしまう。二年前に撮った折の書き込み。9月半ばというにはひど過ぎる今年の暑さ。公園を散策…なんて、洒落にもならない。メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)ミソハギ科クフェア属Cupheahyssopifolia(2022.10.19明石公園)☆▲白花も撮った事があった。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------メキシコハナヤナギ2022クフェア・メルビラ2020クフェア・ミクロペタラ(ハナヤナギ)2019クフェア・ランセオラタ2...メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)

  • メマツヨイグサ(雌待宵草)

    ▲二メートル近くにまで伸びている。▲☆どこまで大きくなるかはわからない。大きくなる頃には松の手入れが始まるから抜かれている。(2023.03.31離宮前町)☆(2023.04.09離宮前町)☆(2023.04.14離宮前町)☆このまま大きくなるのだろう。(2023.05.17灘・都賀川)☆(2023.06.20明石川)☆(2023.09.12舞子公園駅)☆▲駅のホームから果実が見える。▲(2023.12.09玉津町)☆(2023.12.03舞子公園駅)☆剪定された枝などが置かれていた場所。ギシギシの枯れ姿を撮っている横にこちらも伸びきった枯れ姿。(2024.03.22明石西)☆(2024.04.18明石川)☆(2024.05.04離宮道)☆先週より半時間早い。まだ少しだけ残っていた昨日の花を撮る。(202...メマツヨイグサ(雌待宵草)

  • モミジアオイ(紅葉葵 コウショッキ・紅蜀葵)2024-2

    咲き続けているから、撮っている。(2024.08.09田町)☆(2024.08.12田町)☆まだまだ咲き続けている。モミジアオイ(紅葉葵コウショッキ・紅蜀葵)アオイ科フヨウ属Hibiscuscoccineus(2024.09.13田町)☆▲フヨウ(ハイビスカス)属の花は、花糸が合着して筒状になったおしべが伸びて、その先端部分からめしべが伸びる。筒の先端部分とめしべの基部は同色なので判別しにくい。▲☆▲果実が落ちていたので分解した▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------モミジアオイ2024-1モミジアオイ2023モミジアオイ白2022果実フヨウ2021ムクゲ2021アメリカフヨウタイタンビカス2...モミジアオイ(紅葉葵コウショッキ・紅蜀葵)2024-2

  • モモイロノウゼンカズラ(桃色凌霄花)

    かつてこの花を上げたページに何度かクレーム?ピンクノウゼンカズラ(桃色凌霄花)ノウゼンカズラ科ポドラネア属Podranearicasolianaの記名が多い。漢字で桃色と書いているのだから、どうしてモモイロではなくピンクと書くのかがわからない…等と書き送ったけれど、それでもモモイロノウゼンカズラ(モモイロノウゼン)は大きな樹になります…とのご託宣。ご丁寧に画像まで送られてきて恐縮した。桃色凌霄花と漢字で書いているのに、わざわざピンクノウゼンカズラと書かないだけのことですと追伸。送られてきた大きな樹は、沖縄の街路に育っているイペーだった。モモイロノウゼンカズラ(桃色凌霄花)ノウゼンカズラ科ポドラネア(パンドレア、テコマ、ビグノニア、タチノウゼン)属Podranearicasoliana(=Pandorear...モモイロノウゼンカズラ(桃色凌霄花)

  • ヤナギバルイラソウ(ルエリア・シンプレックス)2024-1

    ▲ここでは植栽。▲☆何年もの間、この花のことで右往左往?していた気がする。たかが花の名前、そういう人も確かに多いし栽培されているものなどには、誰がそんな名前を考えたの?と言うものも増えた。それでも、たかが雑草、そういう人たちとは違った感覚で居たいと思っている。ヤナギバルイラソウは雑草、「ルエリアパープルシャワー」となると花壇の花…という区別にはやはり抵抗したい。(2024.08.17明石公園)☆(2024.08.24林崎町)☆(2024.08.27明石公園)☆ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)キツネノマゴ科リュエリア(ルエリアルイラソウ)属Ruelliasimplex(=RuelliatweedianaRuelliabrittoniana)(2024.09.08明石公園)ここでは、雑草?...ヤナギバルイラソウ(ルエリア・シンプレックス)2024-1

  • ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)

    今でも間違える。正しく覚えたつもり…、だから何時になっても間違える。エノキの葉はやや肉厚、細長く先が尖る。ムクノキの葉は薄く、細長く先が尾状になる。エノキの幹は白っぽく滑らか、ムクノキは灰色がかって粗い。(2024.08.27明石公園)☆(2024.09.08明石公園)☆明石公園の堀沿いの道路を挟んで南にある、織田家長屋門跡に茂るムクノキ。ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)アサ(←ニレ)科ムクノキ属Aphanantheasperaエノキ(榎)アサ(←ニレ)科エノキ属Celtissinensisvar.japonicaAPG植物分類体系ではアサ科に移されている。(2024.09.13大明石町)☆▲ムクノキの葉と雌花エノキの葉の鋸歯は上半分、果実ははじめは緑、赤橙色になり最後は黒▲----------------...ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹)

  • オリーブ(橄欖)

    ずらりとオリーブの木。ただこれだけ並んでいるのに果実は見ない。(2024.05.21西新町)☆花は短命で既に茶変したり落ちてしまって、後に果実の原型?が見え始めている。(2024.05.26西新町)☆他家結実性が強い品種は1本では実をつけない。オリーブには自家結実性の品種もあり、一本でも結実する。これは他家結実性のある品種なのだろうけれど品種名まではわからない。オリーブ(橄欖)モクセイ科オリーブ属Oleaeuropaea(2024.09.10明石公園)☆▲冬芽・葉痕果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------花・冬芽・葉痕2023果実2023花2020花2018果実2019冬芽・葉痕2023-...オリーブ(橄欖)

  • アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)2024-2

    ▲草刈できれいさっぱりしたのに…。▲☆いよいよ果期に入り始めたアメリカスズメノヒエ。公園内の芝地では一番の大所帯だからどこにも林立?してしまう。(2024.07.26明石公園)☆伸び放題、広がり放題だったのが草刈で殆ど刈り取られてすっきりした…、そう思っていたけれどまたまた小さな穂が伸び始めている。アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumnotatum葉鞘基部は無毛、キシュウスズメノヒエには長い毛が見える。(2024.09.10明石公園)☆▲アメリカスズメノヒエの総は普通2本でV字になるのだが、これは6本。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アメリカスズメ...アメリカスズメノヒエ(亜米利加雀の稗)2024-2

  • ツユクサ(露草)2024-2

    ▲まだまだ暑い。▲☆やっと梅雨入り。何となく気分が良いのは、高校時代の同窓が見つかったがん細胞のある肺の一部を切り取って一週間足らずで退院してきたから。毎週顔を合わせ、取り留めない些事や、病院情報のあれこれまで喋っているのは自分の足で歩いて、自分の口で喋って、幾つもの時間が経っても気兼ねの無い時間が持てているからだろう。健康のための秘策などあるはずもないから、自分のことだけが唯一無二。二時間足らず、今日は8人がそのステージ2.5を宣告された同窓の元気な声を耳にした。図書館から公園の坂道を下る頃には雨がぽつりぽつりと落ち始めていた。(2024.06.25明石公園)☆(2024.06.29明石公園)☆(2024.07.02明石公園)☆(2024.07.23明石公園)☆(2024.08.06明石公園)☆(202...ツユクサ(露草)2024-2

  • センニンソウ(仙人草) 2024-3

    須磨で大きな広がりを撮った翌日明石公園の上の丸側から入った場所で春一番に咲き始めるエドヒガンの近くの石垣にやはり大きな広がり。公園の中には至る所に蔓が伸びて今花盛り。北に回り込んだ薬研堀の畔にもいつもの広がり。センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科センニンソウ属Clematisterniflora(2024.09.08明石公園)☆センニンソウ(仙人草)2024-3

  • オウゴンヒバ(黄金檜葉)

    この辺りの詳細な区別点などを何度も検索しているのだけれど未だに明快な特定には至っていない。名札を信用していても信用していなくても…だ。オウゴンヒバ(黄金檜葉)ヒノキ科ヒノキ属Chamaecyparisobtusaf.aureaヒノキの変種のクジャクヒバの黄金品種がオウゴンクジャクヒバChamaecyparisobtusa'Filicoides-aurea'(2024.09.08 明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オウゴンヒバ2023オウゴンヒヨクヒバ2023オウゴンスイリュウ2023オウゴンシノブヒバ⇒ヒノキグロボーサ・バリエガタ2020ヒノキグロボーザ・バリエガタ⇒ビャクシンエ...オウゴンヒバ(黄金檜葉)

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

    ▲雑草類は片づけられた場所。▲☆休耕田の空き地は駐車場になっている。車が止められていない場所には幾つもの雑草がわが物顔に広がっている。(2024.07.03新明町・北王子町)☆(2024.07.06須磨離宮公園)☆事業所の方たちが作っている花壇らしくない花壇。それでも花壇の花の周囲はきれいに雑草類は抜き取られている。少し変だけれど、雑草類の無い花壇と言うのはどこか変だ。(2024.08.09船上)☆(2024.08.16船上)☆(2024.08.17明石公園)☆(2024.08.26船上)☆もう花は殆ど咲いていない。(2024.09.01新明町)☆ここではまだ花は残っていた。クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillata(2024.09.08西新町)☆▲ザク...クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

  • エボルブルス・グロメラツス

    エボルブルス、コンボルブルス名前も似ているし、花も似ている?ようだからみんなまとめて「アメリカンブルー」面倒な品種名など、花壇には似合わない…らしい。渡来当時、適当な和名が付けられなかったから「アメリカの青い花」と呼んでいたそうで、そこからアメリカンブルー…。本当か嘘かは知らない。エボルブルス・グロメラツスヒルガオ科アサガオガラクサ(エボルブルス)属Evoluvulusglomeratus葉が小さい。エボルブルス・ピロサスEvolvulusnuttallianus(=Evolvuluspilosus)ブルーデイズ(BlueDaze)、ブルーコーラル(BlueCoral)などの園芸種名が上げられているけれどわたしにはそこまで区別できない。コンボルブルス・サバティウスConvolvulussabatius(=...エボルブルス・グロメラツス

  • アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

    ▲コニシキソウとの交雑も増えている?▲☆何となくニシキソウ類ばかりを撮っている。今年はニシキソウを何か所かで見つけたからだ。細かな部分を調べることなど、この程度の雑草では無意味かも知れない。▲ハイニシキソウに酷似。赤い腺体は似ている。違いは果実全体に毛がある点。▼(2024.08.08松江)☆(2024.08.16西新町)☆(2024.08.23林)☆(2024.09.01田町・新明町)☆コニシキソウの特徴とアレチニシキソウの特徴と思い込んでいるものは少しだけ違っている。その両者の特徴が綯交ぜになったものが見つかることがある。雑草には厳密などを細かく指摘する方たちも多いものだけれど単純に名前だけで区別できるとも思えないから「交雑種」の一言で片づけられていることもある。そこまで踏み込むなど不要…と言う人もい...アレチニシキソウ(荒れ地錦草)

  • ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花 タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

    ▲ここでも植栽▲☆梵天花、つまりは芙蓉の花合着したおしべの筒からめしべが飛び出す図はどこにでも、雑草のように広がってゆく小型の芙蓉。▲蕾は赤い。花弁の裏の赤紫の筋が目立つ。▼(2024.07.29北王子町)☆ここでも植栽。ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)アオイ科ヤノネボンテンカPavoniahastata(2024.09.08明石公園)☆▲ヤノネボンテンカ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤノネボンテンカ2023夏の頃秋の頃新林木場光則寺小石川ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

  • ナツフジ(夏藤)2024-2

    ▲寄りかかるものが無ければ、互助??▲☆いよいよ蔓が伸びて花も木に寄りかかって咲く。(2024.08.01明石公園)☆幾つかの場所では寄りかかることの出来る樹がある。ここでは未熟な木しかないからナツフジは互いに絡み合って地を這うしかない。(2024.08.27明石公園)☆(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲ナツフジはマサキの植栽の間から蔓を出して果実をぶら下げている。別の蔓にはシオカラトンボこの石垣の上にはエドヒガンの古木があり、センニンソウが誰にも邪魔されずに広がっている。▼ナツフジ(夏藤)マメ科ナツフジ属Millettiajaponica(2024.09.08明石公園)☆▲須磨のナツフジの果実冬芽・葉痕須磨このナツフジの横にテイカカズラが伸び始めている。▲---------------------...ナツフジ(夏藤)2024-2

  • ヒマワリ(向日葵)2024-3

    小ぶりのヒマワリも増え続けているから普通に伸びあがっているシロタエヒマワリが大きく見えてしまう。シロタエヒマワリ(白妙向日葵)キク科ヒマワリ属Helianthusargophyllusヒマワリ(向日葵)キク科ヒマワリ属Helianthusannuus(2024.09.07須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒマワリ2023シロタエヒマワリ2023ヘリアンサスサンビリーバブル2023矮性種2022ヒマワリ木場2022キクイモモドキ2023キクイモ2022イヌキクイモ2022ルドベキア・ヒルタ2022ヘリオプシス・ヘリアンソイデス2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(...ヒマワリ(向日葵)2024-3

  • シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)2024-2

    いよいよ草丈が伸び始めてきた。他の雑草類よりも草丈が伸び目立つ。(2024.08.04硯町)☆「不明の草-7」に、シナダレスズメガヤ似だけれど…と上げていた草。やはり穂が少しずつ伸びているのを見るとますますシナダレスズメガヤ…と感じてしまう。花壇に栽培されるとは思えない、という先入観はよくないと思うのだけれど。シナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)イネ科スズメガヤ属Eragrostiscurvula(2024.09.07須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シナダレスズメガヤ20232023.092022晩秋の枯れ姿ナギナタガヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jシナダレスズメガヤ(撓垂雀萱)2024-2

  • ナセラ(←スティパ)・テヌイッシマ

    未確認。ナセラ(←スティパ)・テヌイッシマイネ科Nassella(←Stipa)tenuissima'AngelHair'(2024.06.04明石公園)☆▲花の頃▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------不明の草明石公園2020.07不明の草明石公園2021(ミヤマシラスゲ?)不明の草明石公園→スティパ・テヌイッシマナセラ・テヌイッシマ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ナセラ(←スティパ)・テヌイッシマ

  • ハギ ミヤギノハギ(宮城野萩)シロバナハギ(白花萩/シラハギ・シロハギ)

    ミヤギノハギはケハギから作られた品種、又は他種との雑種説。葉先が尖るのが特徴で花序柄は長く、花柄は短く、有毛。シラハギはよく栽培されている白花の萩。ニシキハギの品種説、ミヤギノハギの品種説、タイワンハギの品種説などがあるがニシキハギやタイワンハギがミヤギノハギの系統として分類されるようになりシラハギもミヤギノハギの品種とする説が主流になっている。ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属Lespedezathunbergiiシロバナハギ(シラハギ/Lespedezathunbergiivar.albiflora)「宮城野萩」の変種説がほぼ定着している。広義のミヤギノハギの中に、ビッチュウヤマハギ、狭義のミヤギノハギ、シラハギという説が主流。面倒な時には「広義のミヤギノハギ」と呼ぶ方が無難。狭義のミヤギノハギの葉...ハギミヤギノハギ(宮城野萩)シロバナハギ(白花萩/シラハギ・シロハギ)

  • ヒノキ(檜、桧)→ ヒバ(檜葉 アスナロ)

    ▲ヒノキ、サワラとも違う。▲☆陸上競技場の南、かなりの高木に育っている。ヒノキだと感じながらもどこか見慣れた姿の樹とは違うのかとも感じる。知らないものに、適当に知っている名前を振るのはいけない。幾つもの実物を見慣れないといけない。ヒバ(檜葉アスナロ)ヒノキ科アスナロ属Thujopsisdolaburata南方系の檜葉ヒノキアスナロ(アスナロの変種Thujopsisdolaburatavar.hondai北方系の檜葉青森ヒバ)ヒノキ(檜、桧)ヒノキ科ヒノキ属Chamaecyparisobtusa(2024.08.17明石公園)☆▲檜葉の葉裏▲☆サワラ(椹)ヒノキ科ヒノキ属Chamaecyparispisifera中国語で「檜」は、ビャクシン(柏槇/イブキ・伊吹)を指す。(2024.02.13林)☆▲ヒノキの...ヒノキ(檜、桧)→ヒバ(檜葉アスナロ)

  • キクイモモドキ(菊芋擬き)

    「キクイモモドキ」では売り物にならない。だから幾つもの名前が付けられて売られている。宿根ヒメヒマワリ、ヒマワリモドキ、ヒメキクイモ…。昨今の園芸ブーム?には、ニセ何とかや、何とかモドキは花の名前には向かない。だから余計に花の名前を特定したいときには悩む。悩むことなくそのまま書けばいいのだろうけれど。(2024.07.03大道町)☆キクイモモドキ(菊芋擬き)キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ・ヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoidesキクイモ(菊芋)キク科ヒマワリ属Helianthustuberosus英名Jerusalemartichoke(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲挙句にこんな縞斑の葉を持つものまで売られることになる▲☆幾つかの類似の花イヌキクイモ(犬菊芋)Heliant...キクイモモドキ(菊芋擬き)

  • フジバカマ(藤袴)サワフジバカマ(沢藤袴)

    サワフジバカマはフジバカマとサワヒヨドリとの交雑種から作られた園芸種。フジバカマとして市販されているものの殆どはこれだと言われている。上部の葉まで深く3裂し、茎も赤みを帯びるものが多い。尤も、飛んでくるアサギマダラにとってはどうでも良いことなのだと思う。だから本物、作り物…の区別などナンセンス。それでも植物に関心のある人は正しく覚えておきたい。▲ここにアサギマダラが立ち寄る。別に交配種であっても飛来する蝶にはどうでも良いことだ。▼フジバカマ(藤袴)キク科ヒヨドリバナ属Eupatoriumjaponicum(=Eupatoriumfortunei)サワフジバカマ(沢藤袴)キク科ヒヨドリバナ属Eupatoriumxarakianum(2024.09.07須磨離宮公園)☆サワフジバカマはフジバカマとサワヒヨドリ...フジバカマ(藤袴)サワフジバカマ(沢藤袴)

  • イタドリ(虎杖、痛取)

    まだやっと雌花序が伸び始めたばかり。イタドリ(虎杖、痛取)タデ科イタドリ属Fallopiajaponica(=Fallopiajaponicavar.japonica)(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲イタドリは雌雄異株、雄花のおしべは8、めしべはふつう発達しないが一部の花では両性花となることも多い。上左は雌花右は雄花下が果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イタドリの果実2024イタドリベニイタドリ2023イタドリ2022イタドリ雌花・雄花2021イタドリ花・果実2019去年の雌花序イタドリ雄花序昔のイタドリ2017イタドリと誤認していたツルドクダミ2020ブログ記事一覧-HAY...イタドリ(虎杖、痛取)

  • アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

    ▲ここでは未熟だけれど果実、何もかも先急いでいる。▲☆金網の内側から道路にはみ出している。(2024.09.03南王子町)☆アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)マメ科ヌスビトハギ属Desmodiumpaniculatum(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲果実の頃、最初は緑やがて枯れ色こうなると手に負えないひっつき虫。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アレチヌスビトハギ2023花の頃果実の頃2023ヌスビトハギブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

  • アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

    海を見晴るかす台地の上。潮風が心地よい。(2024.07.18松江)☆ここの花色は薄橙。(2024.08.03須磨離宮公園)☆(2024.08.04西新町)☆アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属Campsisradicans(2024.09.07須磨離宮公園)☆▲㊧アメリカノウゼンカズラの花の頃花筒は長いけれど花は固まって咲く。㊨交配種ノウゼンカズラマダムガレン▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノウゼンカズラ2023冬芽・葉痕2020冬芽・葉痕気根2021アメリカノウゼンカズラ2023冬芽・葉痕2023ノウゼンカズラマダムガレン2017ソケイノウゼン2...アメリカノウゼンカズラ(亜米利加凌霄花)

  • バーベナ・タピアン

    クマツヅラ、ヤナギハナガサ、アレチハナガサ、ダキバアレチハナガサ、バーベナ・リギダ全部、クマツヅラ属だからバーベナ・。この花同じだ…と思ったけれど、葉が糸状で細い。サントリーの開発商品、このように次々とバイオ何とかで多花性のものが花壇に広がっているようだし時にはそこから逸失して野辺で無造作に広がる。バーベナ・タピアンクマツヅラ科クマツヅラ属Verbenatapienバーベナ・リギダVerbenarigida(2024.09.03樽屋町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クマツヅラ2024ヤナギハナガサ2024アレチハナガサ2024ダキバアレチハナガサ2024バーベナ・リギダ2023ブログ記...バーベナ・タピアン

  • アレチノギク(荒地野菊)

    アレチノギクが荒地に咲いている。この花に野菊と名付けた心境がよくわからないけれど荒地にも野菊が咲いてほしかったのだろうか。(2024.03.11明石川)☆(2024.04.27林)☆(2024.08.08松江)☆オオアレチノギクほどには見かけなくなった。(2024.08.20南王子町)☆オオアケチノギクやヒメムカシヨモギはもう十分に草丈を伸ばして花が終わったところでは綿毛が周囲に飛び交う。似たように場所に育つこの草も綿毛の季節。それでも殆ど草丈は伸びない。アレチノギク(荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzabonariensis(2024.08.20南王子町)☆▲アレチノギク樽型の花で舌状花は無い。▲▲オオアレチノギク少しくびれのある徳利型で舌状花は無い。ヒメムカシヨモギ目立たないけれど舌状花がある。▲...アレチノギク(荒地野菊)

  • ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)2024-2

    いよいよ草丈が伸び始めて、伸びた先端部分では綿毛。風が吹けば間違いなくかなりの距離を飛んで行く。勿論だけれど、団子状態で下に落ちているものも多い。オオアレチノギクの勢力には負けているけれどこちらもいよいよ広がっている。(2024.08.26林)☆(2024.08.27明石公園)☆▲オオアレチノギク、アレチノギクと違って全体は緑▲ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)キク科ムカシヨモギ属Erigeroncanadensis(2024.09.03林)☆▲㊧オオアレチノギクと㊨アレチノギク下はヒメムカシヨモギ▼-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アレチノギク2022オオアレチノギク2022ヒメムカシヨモギ20...ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)2024-2

  • ニシキキソウ(錦草・二色草)2024-4

    今年はこの場所がニシキソウとゴウシュウアリタソウを撮る場所になった。たぶん、花壇の花の植え替えの頃には整地される。それでも残った種子から次の年にはまた出て来るだろう。(2024.08.23西新町)☆▲幾つかの果実は落ちて、果柄だけが残っている。▼(2024.08.24林)☆(2024.08.26林)☆(2024.09.01林)☆ニシキキソウ(錦草・二色草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycehumifusavar.pseudochamaesyce(=Euphorbiahumifusavar.pseudochamaesyce=Euphorbiapilulifera)(2024.09.03西新町)☆▲ニシキソウ図解▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項...ニシキキソウ(錦草・二色草)2024-4

  • アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

    何となく咲き始めのアメリカタカサブロウを撮る。周りにはまだ幼苗がびっしり。(2024.07.03新明町)☆(2024.08.16新明町)☆(2024.08.17田町)☆アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)キク科タカサブロウ属Ecliptaalba(2024.09.02田町)☆▲タカサブロウ㊧とアメリカタカサブロウ㊨の種子の違い。▲タカサブロウの種子には翼があるので、この部分が両者の一番の区別点になる。果実・種子もタカサブロウの方が横幅が大きいし、花弁が無くなっているので総苞片の違いもはっきり分かる。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アメリカタカサブロウ2023タカサブロウ2023タカサブ...アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

  • エノキグサ(榎草)2024-2

    見慣れている筈のエノキグサだけれどどこか違っているようにも感じたのは、雄花序の部分。山陽電車の高架下がちょっとした広場になっている。一部はフェンスに囲われているのだけれど歩道との間の隙間に雑草。隣にはゴウシュウアリタソウも広がっている。エノキグサ(榎草)トウダイグサ科エノキグサ属Acalyphaaustralis(2024.09.02林崎町)☆▲㊧秋のエノキグサ㊨豪勢な??エノキグサ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エノキグサ2024-1エノキグサ2023エノキグサ2022エノキグサ2021エノキグサ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)エノキグサ(榎草)2024-2

  • キンギョソウ(金魚草)

    花は何度も見かけたけれどやはり撮ることは無い。果実が出来始めてやっとカメラを向けた。そんな花が幾つもある。(2024.07.09田町)☆(2024.08.20林)☆キンギョソウ(金魚草)オオバコ(←ゴマノハグサ)科キンギョソウ属Antirrhinummajus(2024.09.02林)☆▲見慣れた?キンギョソウの最初に撮った「骸骨」▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------果実2023キンギョソウ2021二年前の果実ホソバウンラン2017オオマツバウンラン2022ヒメキンギョソウ2022リナリア・プルプレア2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キンギョソウ(金魚草)

  • ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-4

    やはり雑草類は見慣れると意外な場所にも帰化しているものが見つかる。探し回るような代物でもないけれど、見つけにくい。ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumpumilioアリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.pubescens(=Ambrinaambrosioidesvar.pubescens)と区別されている。アメリカアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.anthelminticum(2024.09.02林崎町)☆▲ゴウシュウアリタソウの花開花直前▲--------...ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-4

  • ゼフィランサス・シトリナ2024-2

    まだタマスダレなる和名を持つゼフィランサス・カンディダは見ていない。黄色は相生町で真夏に見たけれど、まだまだ暑い。桃色のカリナタも何度も見かけるのだけれど、一番ポピュラーな筈の白花まだ見ない。▲花後に葉は伸び広がる。▲ゼフィランサス・シトリナヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス(サフランモドキ)属Zephyranthescitrinaシトリナは黄色を意味するシトロンの原語になっている。(2024.09.02新明町)☆▲花姿も呼び名も紛らわしい。キバナタマスダレと呼ばれているのはこの種類。▲キバナタマスダレ(ステルンベルギア・ルテア/Sternbergialutea)ステルンベルギア属を和名ではキバナタマスダレと訳している。ルテアもルナ(月)の語源、黄色に通じる。☆▲ハブランサス・アンダーソニーHabran...ゼフィランサス・シトリナ2024-2

  • トキンソウ(吐金草)

    ヒメミソハギが出て来る野菜畑。今年は殆ど雨が降らないから土は乾ききっている。それでも点々とヒメミソハギが広がっている。トキンソウが何とか広がろうとしている。(2024.08.20田町)☆☆(2024.08.26田町)☆トキンソウ(吐金草)キク科トキンソウ属Centipedaminina(2024.09.02田町)☆▲メリケントキンソウ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------トキンソウ2023大道町2020夏中八木2020夏中八木2018冬明石公園2021松江2015トキンソウ2008メリケントキンソウ2021メリケントキンソウの芽生え2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....トキンソウ(吐金草)

  • ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-4

    大袈裟だけれど、昔、田んぼの畔でキカシグサを見つけた時の感動?だった。何度も撮っていると、同じ場所にも関わらず、普通にどこにも咲いているように思えてしまう。そう言うものばかりではないのだろうけれどあるかなしかの小さな花弁を見つけては悦に入っている。▲左上の画像では草丈10センチ程度、赤褐色の夥しい数の果実が出来上がっている。▼▲あるかなしか程度の小さな花弁しか持たない花、しかし果実は大きい。おまけにぱんぱんに張った果実からはまた夥しい種子が零れる。▼(2024.08.20田町)☆(2024.08.26田町)☆ここではまだまだ大きく育ちそうだ。ヒメミソハギ(姫禊萩)ミソハギ科ヒメミソハギ属Ammanniamultiflora(2024.09.02田町)☆▲ホソバヒメミソハギ葉は細く長い。花弁は桃色▲☆▲キカ...ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-4

  • ユウゲショウ(夕化粧)2024-2

    ▲水撒きの後▲☆(2024.05.21林)☆(2024.06.10林)☆(2024.06.11林)☆(2024.06.14林)☆(2024.06.16林)☆(2024.07.02大明石町)☆(2024.07.03北王子町)☆殆ど雨は降らないから、夕方には幾つかの樹木に水やりは欠かせない。雑草類も何とかそれで息をついているだろう。今、雑草抜きをしたところで空いた場所にはいつの間にかまた草が出て来る。暫くそのままにしておけば、枯れてゆくだろう。そう思って目立つものだけを取っていたら、小さなユウゲショウの果実から種子。(2024.08.26林)☆ユウゲショウ(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotherarosea(2024.09.02田町)☆▲㊧シロバナユウゲショウの花㊨果実・種子▲-----------...ユウゲショウ(夕化粧)2024-2

  • ポーチュラカ(ハナスベリヒユ 花滑莧)

    余り撮ることのない花壇の花。野菜畑の隅のスベリヒユは黄色だけしかないけれど雨が殆ど降らないから少し元気をなくしている。それに比べると、少し元気をなくしていても水撒きされた後には、生き返ったようで花もきれいです…と花壇の持ち主。確かに名前の知れた色とりどりの花は、絶好の被写体?になるのだろうけれど水浴びしたような花は余り撮りたくはないから、こんな姿ばかりを撮っている。(2024.08.26田町)☆ポーチュラカ(花スベリヒユ)スベリヒユ科スベリヒユ(マツバボタン)属Portulacaoleraceacv.マツバボタンも学名はポーチュラカ、しっかり和名が付いている。マツバボタン(松葉牡丹)Portulacagrandiflora(=Portulacapilosassp.grandiflora)この花にもポーチュ...ポーチュラカ(ハナスベリヒユ花滑莧)

  • ノブドウ(野葡萄)2024-5

    少しだけ残っている港の砂浜に毎年出て来る。絡みついてよじ登るものが無いから砂の上を這っている。ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属Ampelopsisglandulosavar.heterophylla(=Ampelopsisglandulosavar.brevipedunculata)キレハノブドウ(切葉野葡萄)Ampelopsisglandulosavar.heterophyllaf.citrulloides(2024.09.01林)☆▲㊧キレハノブドウの葉㊨キンバネチビトリバ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノブドウ2024-4ノブドウキレハノブドウ2024ノブドウ2023枯れ枝2...ノブドウ(野葡萄)2024-5

  • ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)2024-2

    三か月経って同じ場所にまた咲いた。(2024.09.01林)☆ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)ヒガンバナ科ゼフィランサス属Zephyranthescarinata(=Zephyranthesgrandiflora)(2024.09.02田町)☆▲㊧ゼフィランサス・シトリナ(Zephyranthescitrina)㊨ハブランサス・ロブスツス▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ゼフィランサス・カリナタ2024-1ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)2023ハブランサス・ロブツスツ2023ゼフィランサスハブランサス2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne....ゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)2024-2

  • ルリマツリ(瑠璃茉莉)

    浜の休憩所に今年もルリマツリ。ルリマツリ(瑠璃茉莉)イソマツ科ルリマツリ属PlumbagocapensisルリマツリモドキCeratostigmaplumbaginoidesアルタイルリマツリCeratostigmawillmottianum低木性種にはブータンルリマツリCeratostigmagriffithiiもあるそうだが未見。(2024.09.01林)☆▲㊧瑠璃、だけれど白花もある。㊨アルタイルリマツリ?ルリマツリモドキ?▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ルリマツリ2022ルリマツリ2021アルタイルリマツリ2015河川敷のルリマツリモドキ2012ブログ記事一覧-HAYASHI-...ルリマツリ(瑠璃茉莉)

  • カイヅカイブキ(貝塚伊吹)

    生け垣などに使われているから樹形を整えるために剪定が繰り返される。街路でも常緑だから以前はよく見かけた。だから古くなると、時々は枯れた部分も目立つし剪定された後に新しく出てきた枝には針形葉が混じっている。(2024.04.30船上)☆カイヅカイブキ(貝塚伊吹)ヒノキ科ネズミサシ(ビャクシン)属Juniperuschinensis'Kaizuka'(2024.09.01船上)☆▲針形葉の混じっていないカイヅカイブキ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------カイヅカイブキ2022針形葉の混じったカイヅカイブキハイネズ2022ビャクシンハイビャクシンミヤマビャクシン表記2022アメリカハイネズ2022...カイヅカイブキ(貝塚伊吹)

  • 不明の草-7

    シナダレスズメガヤ似。ただ似ている草は幾らもある。だからやはり納得?出来る名前が見つかるまではやはり不明の草(2024.08.03須磨離宮公園)☆▲シナダレスズメガヤ▲☆こちらはよくわからない小さな葉、細い枝。草ではなく小さな木。(2024.08.16林)☆(2024.09.01船上・望海浜)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------不明の花-1-2不明の草-1-2-3-4-5-6-7ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)不明の草-7

  • マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草) ヤハズソウ(矢筈草)

    望海浜ではネコハギとハイメドハギが広がり始めていたのだけれど草刈に遭ったのだろう、見なくなった。代わりに?、マルバヤハズソウの花が咲き始めている。マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastipulacea(=Lespedezastipulacea)(2024.09.01船上)☆ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ヤハズソウ(ハギ)属Kummerowiastriata(=Lespedezastriata)(2024.09.01硯町)☆似ているけれど、葉も花も少し様子は違っている。▲㊧マルバヤハズソウ㊨ヤハズソウ▲▲㊧マルバヤハズソウ旗弁の桃色がスッキリしている。㊨ヤハズソウで葉が縦長、葉先が尖り気味で旗弁の桃色と盾の筋が混じって見える。▲---------------------...マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)ヤハズソウ(矢筈草)

  • ハナツルクサ(花蔓草)

    雑草扱いされる。蔓が伸びて肉厚の葉の間に花が咲くのだけれど所かまわず広がるからやはり捨て置かれる。ハナツルクサ(花蔓草)ハマミズナ科アプテニア属Apteniacordifolia(=Mesembryanthemumcordifolium)(2024.09.01林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハナツルクサ2023ハナツルクサ2022ハナツルクサ2021ハナツルクサ2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハナツルクサ(花蔓草)

  • バショウ(芭蕉)

    『春爛漫の花の色』なるエッセイには『あれは、何んて木??枯れると、いやーね』と指さしたのは芭蕉だった。とかなり端折って書いているのだけれど、バショウを見つけると必ず想起する会話。記憶にある会話はこうだ。『ケンちゃん、あれは何て樹??』夕暮れ、広い庭に出て散歩していた時、ツーちゃんが指差した先に、巨大なバショウがあった。「樹じゃなくてバショウ、バショウの葉…」『バショウ??、枯れるとやぁ~ねぇ』バショウ(芭蕉)バショウ科バショウ属Musabasjoo(2024.09.01林)☆▲バナナのような姿の果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------チビカマのいたバショウバショウ晴れた日のバショウチユウキ...バショウ(芭蕉)

  • センニンソウ(仙人草) 2024-1

    去年は、花の頃から髭の頃まで8ページも記録した。たぶん今年も面白がって撮っていることだろう。そしてまた、センニンソウの花が咲いてる…の会話に『あれは花じゃ無くて萼片です…』と言う声を聞かされることになるだろう。センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科センニンソウ属Clematisterniflora(2024.08.20伊川)☆▲新葉芽生えの頃髭の頃▲☆▲画像原画は2007のもの、実際にはもっと白い。これは栽培され、薔薇園に向かうトンネルアーチに残っていた。▼▲センニンソウ属の学名はクレマチスそのことを知ったのはこの花を撮った頃。クレマチス・アーマンディアップル・ブロッサム葉は対生で、三出複葉2007.04.02大船名札はClematisarmandii‘AooleBlossom’Appleを書き間違えている。...センニンソウ(仙人草)2024-1

  • センニチコウ(千日紅)

    ▲花はセンニチコウもキバナセンニチコウもみんな黄色。▲☆苞の色違いだけで、たぶんこの苞の色合いは初めて見る。花壇ではなくなったけれど、昔からここに広がっていた。(2024.08.04田町)☆(2024.08.17明石公園)☆▲三つ?の花穂が「綴化」状態▲センニチコウ(千日紅)ヒユ科センニチコウ属Gomphrenaglobosa(2024.08.26田町)☆▲㊧センニチコウファイヤーワークスGomphrenaglobosa'Fireworks'㊥キバナセンニチコウ(黄花千日紅)Gomphrenahaageana㊨センニチコボウ(千日小坊)ヒユ科アルテルナンテラ属Alternantheraporrigens'Senniti-kobo'(=Gomphrenaporrigens'Senniti-kobo')▲--...センニチコウ(千日紅)

  • キバナセンニチコウ(黄花千日紅)

    ▲見た目は桃色だけれどこれもキバナセンニチコウ▲☆見た目は赤くてもキバナセンニチコウ。(2024.08.08松江)☆キバナセンニチコウ(黄花千日紅)ヒユ科センニチコウ属Gomphrenahaageana(2024.08.16新明町)☆▲センニチコウ長い間咲き続けるから「千日」らしいけれど花はみんな黄色。色の違いは苞の色、「紅」ばかりか、白もあるし今年は「白と桃混じり」も見た。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------センニチコウ2024センニチコウ2022キバナセンニチコウ枯れ色2023キバナセンニチコウ2022センニチコウファイヤー・ワークス2022オランダセンニチ2021センニチコボウ202...キバナセンニチコウ(黄花千日紅)

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