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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ミューレンベルギア・リンドヘイメリ

    イネ科の園芸種は時には「グラス」と呼ばれている。気取ってそれを珍しいものだと宣う方もいらっしゃるけれど草には変わりない。ただの草でも「ハーブ」の名前で呼ばれたとたん珍しいものにランクアップ?されてしまうから園芸とは摩訶不思議だ。そこに足を運ばないと見られないような高山植物を海抜10メートルに植えて悦に入っているよりは良いのかも知れない。気取ってどう呼ぼうと、何を植えようと別に他人様のご趣味なのだろうからそれも人さまざま、御託並べるのは控えよう。ミューレンベルギア・リンドヘイメリイネ科ネズミガヤ属Muhlenbergialindheimeri(2023.09.19明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-------------------...ミューレンベルギア・リンドヘイメリ

  • ペニセツム・アロペキュロイデス モードリー

    何のことは無い。チカラシバは野辺に普通に広がっている。イネ科植物は幾つもの「園芸種」に変身している。ペニセツム・アロペキュロイデスモードリーイネ科チカラシバ属Pennisetumalopecuroides'Moudry'チカラシバ(力芝)Pennisetumalopecuroides(2024.08.27明石公園)☆▲㊧隣に植えられたJsJommenik穂の長さの違いだけだろうか㊨'Moudryの冬枯れ▲☆▲チカラシバ(力芝)Pennisetumalopecuroides▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ペニセツムアロペキュロイデス2022ペニセツム・アロペキュロイデスJsJommeni...ペニセツム・アロペキュロイデスモードリー

  • ススキ ムラサキススキ(紫薄)

    【秋の七草雑学】その表題で、来週末に須磨でやる予定の参考資料を纏め始めている。万葉集に載る山上憶良の詠んだ二首を基にしたものだと聞きます。「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花」「萩の花尾花葛花瞿麦の花女郎花また藤袴朝貌の花」(万葉集巻八一五三七一五三八)「尾花(薄)」草が茂っている様子が「薄(すすき)」、穂が出た状態は動物の尾に見立てて「尾花」茅葺屋根の材料として使われたことで「茅(かや)」とも呼ばれたそうですが、カルカヤなども含めて諸説あるそうです。河川敷などでは「荻(おぎ)」と混同されがちですが、ススキは株立ち、オギは地下茎で広がり群れているので区別出来ますし、近寄ればオギの小穂は毛が長くてススキよりも白っぽく見えます。又、オギにはノギがありません。ノギは字形が「ノ」と「木」で「禾」これは...ススキムラサキススキ(紫薄)

  • パニクム・ヴィルガツム

    適当な和名はついていない。(2024.08.17明石公園)☆パニクム・ヴィルガツムイネ科パニクム属(キビ属)Panicumvirgatum園芸品種名ロストラーブッシュ(Rotstrahlbusch)(2024.08.27明石公園)☆▲ミューレンベルギア・カピラリスイネ科Muhlenbergiacapillaris▲ハグマノキ(スモークツリー/ケムリノキ)に似ているけれど、こちらは草-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------パニクム・ヴィルガツム2023パニクム・ヴィルガツム2021不明の草-2→ミューレンベルギア・カピラリスパニカム・ヴィルガツム2020ヌカキビ2023オオクサキビ2022ブログ記...パニクム・ヴィルガツム

  • チャスマンティウム・ラティフォリウム(ワイルドオーツ)

    そろそろ枯れ始めたものが増えた。チャスマンティウム・ラティフォリウムイネ科チャスマンティウム(コバンソウ)属Chasmanthiumlatifolium’RiverMist’ワイルドオーツ(wildoats)ニセコバンソウの名前もついている。(2023.08.27明石公園)☆▲㊧広がり始めの頃㊨コバンソウ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------チャスマンテウム・ラティフォリウム2023チャスマンティウム・ラティフォリウム2021シュッコンコバンソウ2018カラスムギ(烏麦)2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)チャスマンティウム・ラティフォリウム(ワイルドオーツ)

  • エキザカム・アフィーネ(ベニヒメリンドウ)

    夏の花壇ではよく見かけている花だけれど撮るのは2007年以来になる花。和名ベニヒメリンドウ、英名Germanviolet。一つの花だけを見ていると、どうしてもナス科の花に見えてしまう。エキザカム(ベニヒメリンドウ)リンドウ科エキザカム属ベニヒメリンドウExacumaffine(2024.08.27明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エキザカム2007ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)エキザカム・アフィーネ(ベニヒメリンドウ)

  • ブラックレースフラワー(野良人参の園芸種?)2024-2

    終焉の図。たぶん見たくもない画像。▲小さな虫の集まりにも見えるから近寄らない。▼▲アカスジカメムシ天国▼ブラックレースフラワーセリ科ニンジン属Daucuscarotavar.sativus'BlackKnight'ノラニンジン(野良人参)Daucuscarota(2024.08.27明石公園)☆▲㊧ブラックレースフラワー㊨ニンジンの花▲ノラニンジンは、明日香の里でも、小野・浄土寺彷徨でも至る所に伸びていた。ノラニンジン(野良人参)セリ科ニンジン属Daucuscarota-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ブラックレースフラワー2024ホワイトレースフラワー2024オルラヤ・グランディフロラ2...ブラックレースフラワー(野良人参の園芸種?)2024-2

  • アゲラタム・ホウストニアナム

    ユーパトリウムとアゲラタムは、いずれにも青と白色がある。区別は葉の形状だという。アゲラタムの葉先は丸みがあって、和名にカッコウアザミ。ユーパトリウムの葉先は尖っていて三角状、セイヨウフジバカマと呼ばれることもある。去年、二種を撮った折の書き込み。いつも間違えていたから書き込んでおいた。何となくわかった気がしているのだけれどユーパトリウムを別の場所で撮っても間違えないだろうか。(2024.07.18明石公園)☆アゲラタム・ホウストニアナムキク科アゲラタム属Ageratumhoustonianum普通、アゲラタムと呼ばれているのはカッコウアザミ(Ageratumconyzoides)とオオカッコウアザミ(A.houstonianum)花壇には、花色には白や桃、赤紫まで揃っていて花が目立つ一代雑種(F1品種)が...アゲラタム・ホウストニアナム

  • ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

    植物に限らず、関心の有無、関心の向く対象は人それぞれ。害さえ与えなければ何でも有りだしそこが自由で開かれた?世の中なのだろう。それでも時には誰がこんなひどい名前をつけたのだろう…と改名期待論者たちの声が聞こえる。それとても関心の有無なのだろうと鷹揚に構えるのが良さそうだ。ボロギク、襤褸と書かれると何となく優雅??綿毛が飛び交い始めてやっと、まぁ嫌だ…と、関心を持たれる程度だ。ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)キク科ベニバナボロギク属Crassocephalumcrepidioides(2024.08.27明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ベニバナボロギク20232008.09ダンドボ...ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

  • エリンジウム・リーベンウォルシィ

    ここにはマツカサアザと呼ばれているエリンジウム・プラナムが育っていた。それを見て、したり顔にルリタマアザミだと解説している人が居た。止せばいいのに少し雰囲気が違う…と言われて知る限りの名前が登場したけれどエリンジウムの名前は出てこなかった。花後の姿が違うもう一つのエリンジウムもその場所のすぐ横に育っていた。ここにきてその花(目立つのは苞葉部分)が鮮やかな赤紫色に色づいた。(2024.08.17明石公園)☆エリンジウム・リーベンウォルシィセリ科ヒゴタイサイコ属(エリンジウム属)Eryngiumleavenworthii‘PurpleSheen’(2024.08.27明石公園)☆▲まだ全体が緑だった頃▲☆エリンジウム・プラナム(エリンギウムエリンジューム・プラヌム)Eryngiumplanumマツカサアザミ、...エリンジウム・リーベンウォルシィ

  • アケビ(木通、通草)

    ▲春の花だと思うのだけれど…。▲☆公園のアケビ、本丸跡広場の北西端。石垣から幾つもの蔓がぶら下がっている。南帯廓、二つの隅櫓を結ぶ石垣からも無数の蔓がぶら下がっている。▲南帯廓跡の石垣▲☆▼本丸跡広場南西端の石垣▼(2024.04.11明石公園)☆ここにはシジミバナが毎年咲く。そのシジミバナの間にアケビの蔓が覆いかぶさっている。(2024.04.15林)☆蔓がきれいに伐られたからだろうか。新しい葉が広がり、少し歪な姿の花が伸びている。アケビ(木通、通草)アケビ科アケビ属Akebiaquinata(2024.08.27明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アケビ2024アケビ2022ア...アケビ(木通、通草)

  • ルドベキア・サブトメントーサ ヘンリーアーライズ

    花弁が細いからすぐに覚えた。(2024.07.30明石公園)☆(2024.08.04明石公園)☆(2024.08.17明石公園)☆ルドベキア・サブトメントーサキク科オオハンゴンソウ属Rudbeckiasubtomentosa'HenryEilers'園芸種名「ヘンリーアーライズ」(2024.08.27明石公園)☆▲ルドベキア・サブトメントーサこの花とは別に目立っているのが「ヘンリーアーライズ」の園芸種名がついている上の画像▲☆▼幾つかのルドベキア▼▲ルドベキア・フルギダルドベキア・トリロバ(ミツバオオハンゴンソウ)この一つに「タカオ」がある。▲▲ルトドベキア・ヒルタ(アラゲオオハンゴンソウ)ルドベキア・ヒルタプレイリーサンルドベキア・ヒルタグロリオサデイジー別の画像▲▲ルドベキア・オクシデンタリス(Rud...ルドベキア・サブトメントーサヘンリーアーライズ

  • カンナ(Canna)2024-2

    果実が目立ち始めた。(2024.07.26田町)☆花色はほゞ無くなって、果実も種子が出来たのかどうかわからないものが増えた。連日の猛暑は大きな花にとっては致命傷?になるかも知れない。(2024.08.26田町)☆カンナは花ではなく葉を観賞するタイプのものも多い。ダーバン、ベンガルタイガー、オーストラリア、ワイオミング等などの園芸種名が知られている。カンナカンナ科カンナ属Cannaxgeneralis(2024.08.27明石公園)ダンドク異聞「ダンドク」は、江戸時代に渡来してきた「カンナ・インディカ」の和名で漢字では檀特、仏教では最高位の花とされている。抹香臭い伝承だが、カンナ(たぶんダンドク)には、仏陀の話が登場する。仏陀の霊力を妬む悪魔が仏陀に大きな岩を投げた。しかし岩は仏陀に命中せずに割れ散ったが、...カンナ(Canna)2024-2

  • ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

    ここにはヒメクチナシが咲いていた。今は新しい葉が伸び始めている。クチナシの葉は、普通対生だけれど、ここでは三輪生が多い。▲新しく芽生えた葉には、三輪生が見つかる。▼▲クチナシの葉は普通対生葉序。▼ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesvar.radicans(2024.08.26西新町)☆公園のクチナシは八重に咲く。毎年かなり強く剪定されて、新しい葉には三輪生が混じっていたけれど今年は殆ど見ない。▲やっと見つかった?三輪生殆どの新葉は対生葉序だった。▼クチナシ(梔子)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesf.ovalifolia(2024.08.27明石公園)☆▲㊧ヒメクチナシの花㊨四年前の公園のクチナシの新葉▲---------...ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

  • コミカンソウ(小蜜柑草)

    自然が為すことの前には、人間は何と無力なのかを立て続けに思い知らされている。異常気象に右往左往し、幾つもの対策を採ったにも関わらずそれが無に帰すと想定外だった、何百年に一度の異常な…を繰り返している。挙句にそういう対策の手を緩めるかのように、命は自分で守りましょう…だ。人間以外の対処法は言葉では伝わらないけれど、植物に関しても様々な環境変化に対応しているやに感じる。気温が上がればそこに暮らせないものはより寒冷な場所に身を移すしそれでもダメになれば絶滅してゆく。それを何とか回避しようと保存会?結成され、人手が無くなる?と継承が困難だ…と放棄される。他人様の都合で幾つもの自然が自然で無くなることが自然?なのに…。輪廻転生…。今年の異様な暑さも数年前からの流れなのかも知れない。コミカンソウは今年もいっぱい小蜜柑...コミカンソウ(小蜜柑草)

  • アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)

    去年は茶色になった完熟果実、そこから零れる種子を撮った場所。秋になっていたから花は撮っていない。今年はまだ秋になっていない。アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)ナス科チョウセンアサガオ属Daturainoxia(←Daturameteloides)チョウセンアサガオの別名は曼荼羅華(マンダラゲ)(2024.08.26船上)☆▲アメリカチョウセンアサガオ上向きに咲く▲☆▲花は下向きに咲く。区別は萼裂片だが見た目だけではわかりにくい。▲左がキダチ(裂片は5枚程度と多い)、右がコダチ(裂片2枚程度と少ない)、花が咲いていてもどうにもややこしい。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アメ...アメリカチョウセンアサガオ(ケチョウセンアサガオ)

  • アオガヤツリ(青蚊帳吊り) 

    ▲ここでも一株▲☆伊川で一株だけ。(2024.08.20伊川)☆(2024.08.23大道町)☆ホソバヒメミソハギの花が咲いている。アオガヤツリ(青蚊帳吊り)カヤツリグサ科カヤツリグサ属CyperusnipponicusFranch.etSav.(2024.08.26大道町)☆▲タマガヤツリの秋の頃タマガヤツリと同ような場所に出て来るアオガヤツリの葉は細い。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アオガヤツリ2023タマガヤツリ20242022秋最盛期の頃2021果実の頃2020アオガヤツリ2022メリケンガヤツリ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アオガヤツリ(青蚊帳吊り) 

  • ネムノキ(合歓木)2024-3

    ▲咲き遅れた街路樹▲☆西公園のネムノキは北側(テニスコート側)に二本。入口を挟んで守衛のように育った大樹がある。高木だから花は遠い。▲それでも垂れている枝にも花が咲いているから、開く前の姿も少しは撮ることが出来る。▼(2024.07.03明石西)☆街路樹として植えられていたネムノキだけれど数本は枯れてしまった。この樹は街路ではない場所に植えられた一本。(2024.07.08田町)☆(2024.07.09田町)☆(2024.08.08松江)☆一本だけ。咲き遅れたネムノキに花が咲いた。ネムノキ(合歓木)マメ(←ネムノキ)科ネム属Albiziajulibrissin(2024.08.26田町)☆▲20100628▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)...ネムノキ(合歓木)2024-3

  • ホナガイヌビユ(穂長犬莧)

    アオビユ(青莧greenamaranth)と呼ばれる事も多い。イヌビユの葉先は少し凹むがこちらはあまり凹まない普通の葉。ホナガイヌビユ(穂長犬莧)ヒユ科ヒユ属Amaranthusviridis(2024.08.26田町)☆▲イヌビユの葉先▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イヌビユ2021イヌビユホナガイヌビユ2023ホナガイヌビユ2022ホナガイヌビユ22021アオゲイトウホソアオゲイトウムラサキアオゲイトウイヌビエブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ホナガイヌビユ(穂長犬莧)

  • ダイズ(大豆)

    エダマメ、枝豆、枝付き豆。英語でも、Edamame、Edamamebean、ビールのつまみ。形態、と言うより品種としては違っているのだけれど、基本的にはダイズ。ダイズ(大豆)マメ科ダイズ属Glycinemaxssp.max(2024.08.20田町)☆▲ツルマメマメ科ダイズ属Glycinesoja▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エダマメ(ダイズ)2013ダイズ2011ツルマメ2023ツルマメ2012ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ダイズ(大豆)

  • ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

    今年初めてのガガイモの花。伊川で撮ることになるとは思いがけないことだ。いつも果実を一つ貰って中から種髪が飛び出す様子を撮っていた場所のガガイモは消えた。道路との境にあるネズミモチの植栽に蔓が伸びているから草刈の度に伐られていつの間にか消えた。今年、ここで果実が誕生するかどうか見ておきたい。▲ガガイモの花には、めしべ・めしべの備わる両性花と、めしべを欠く雄花の二種があり、画面最下部の小さな花はその雄花と思われる。▲ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)キョウチクトウ(←ガガイモ)科イケマ(←ガガイモ)属Metaplexisjaponicaトウワタ、フウセントウワタ、カモメヅルなどと共にキョウチクトウ科に移されている。(2024.08.20伊川)☆▲左画像の右上、ガガイモの花には両性花と雄花が存在する。大きい花が...ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

  • モロヘイヤ(Molokheiya シマツナソ/縞綱麻)

    オクラ、山芋、モロヘイヤ、ネバネバが言いそうだけれど苦手だ。ゴーヤーと言うよりも苦瓜、これも苦手。最近やっとブロッコリーが食べられるようになった。▲まだ野菜は小さい。▲▲モロヘイヤの葉の基部には特徴的な糸のようなものが両脇にあり、赤くなるので目立つ。▼モロヘイヤ(Molokheiyaシマツナソ/縞綱麻)アオイ(←シナノキ)科Corchorusolitorius(2024.08.24松江)☆▲モロヘイヤの葉の基部モロヘイヤの果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------モロヘイヤ2022モロヘイヤ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)モロヘイヤ(Molokheiyaシマツナソ/縞綱麻)

  • カランコエ「不死鳥」

    よくわからないけど、カランコエ「不死鳥」だと言われた。よくわからないけど、次々と葉先にムカゴ(と言うのかどうかもよくわからない)が出来てそれが零れて増えてゆくのだそうだ。この種の「多肉植物」はよくわからない。カランコエ「不死鳥」ベンケイソウ科カランコエ属Kalanchoe‘Phoenix’/’Fushicho’似たような増え方をする「子宝弁慶」なるものも教わった。☆▲コモチマンネングサ(子持ち万年草)ベンケイソウ科マンネングサ(キリンソウ)属Sedumbulbiferum▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------------カランコエ2011カランコエ2007オオベンケイソウ2011ブログ記事一覧-HAYAS...カランコエ「不死鳥」

  • タケトアゼナ

    ▲ここは今も稲田。▲☆休耕田のまま何年も経つ。雨が少し降ると暫くは湿気が残り、緑が広がるのだけれど今は干からびた状態、それでもアゼナやタケトアゼナが広がりまだまだオオカワヂシャも花を咲かせている。ここでも残念ながらアメリカアゼナは見ない。▲画像右側に写り込んでいるのはアゼナタケトアゼナの花は下唇に目立つ紫色の斑紋がある。▼▲タケトアゼナの雄しべも、アゼナ同様4個あるが、うち2個は花糸のみで葯はない。▲(2024.07.29新明町)☆▲葉には鋸歯が数対、葉腋から伸びる花柄はアゼナとは違って片側だけのことが普通。▼(2024.08.08松江)☆(2024.08.16新明町)☆▲同じ場所に広がっている。下の二枚は葉の鋸歯が微妙、唇弁の紋様も薄い。▲タケトアゼナアゼナ科アゼナ属Linderniadubiassp....タケトアゼナ

  • セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)2024-2

    シナダレスズメガヤとセイバンモロコシの草丈が伸びだして来た。雨が降らないせいで草はかなりくたびれた様子だけれどこの二種類は伸び続けている。(2024.08.07硯町)☆河岸段丘の東の外れは、そのまま田んぼに繋がっていたのだけれど海の一部が埋め立てられて漁港が広がり、そこへの取り付け道路が出来た。そのあおりで、段丘の端はぷつんと切れた状態になりそこに雑草類が茂り始めた。もう何年もそのままの状態が続いている。セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)イネ科モロコシ属Sorghumhalepense(=S.halepensevar.propinquum、S.propinquum)ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghumhalepensef.muticum(2024.08.24林崎町)----------...セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)2024-2

  • アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)

    決め手を欠いている訳ではない。決めきれないでいるのは個人的な知識の無さだと思っている。葉の様子がモミジアオイに似て深い切れ込みがある…と教わったけれどここには切れ込みの無いもの、浅いもの、深いものとバラバラ。▲ここに育つ花の葉の切れ込みはバラバラ。葉柄の赤色が目立つものが多い。下の葉の画像は、タイタンビカスと思っている花の葉で切れ込みは深い。▼以上の赤い花が咲くものは、少し強引かも知れないけれど以下の白い花が咲くものとは違うと判断した。→タイタンビカス??☆(2024.07.29北王子町)☆(2024.08.04北王子町)☆名残の花。咲き終わったものが幾つも残っている。アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)アオイ科フヨウ(ヒビスクス)属Hibiscusmoscheutos(2024.08.23北王子町)☆▲必ず?...アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)

  • イネ(稲、稻、禾)

    田んぼにはやはり地主さんがいらっしゃる。それでも宅地の中の花壇や駐車場とはそこに人が居ることは稀だ。それでも無断侵入はよくないから普通は、道路際から撮ることにしている。今日も近在ではここだけになってしまった神足さんの田んぼ脇で稲の花を撮っていた。バイクで通りすがりの方が一声、『まだ稲穂が上がる前なのに何してる??』だったから、ここで稲の花撮ってる…と答えたけれどやはり無断侵入の不審者に写ったのだろう。むずかしいことだけれど、まさか地主さんに腕章貰ってまでは田んぼの雑草は撮れない。イネ(稲、稻、禾)イネ科イネ属Oryzasativa(2024.08.23林崎町・大道町)☆▲辛うじて覗いているめしべ。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----...イネ(稲、稻、禾)

  • アゼガヤ(畦茅)

    水田雑草。撮ろうと思って近寄ったのは稲の花の方だったのだけれど。アゼガヤ(畦茅)イネ科アゼガヤ属Leptochloachinensis(2024.08.23大道町)☆▲休耕田のアゼガヤ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アゼガヤ2023アゼガヤ2022ニセアゼガヤ2018ギョウギシバ2023アゼガヤツリカワラスガナブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アゼガヤ(畦茅)

  • アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)2024-6

    ▲乾燥は早い。▲☆蜜腺に集まっている蟻ばかり撮っている間に雌株には果実の原型が伸びあがり始めている。暑さの中で柱頭の赤味は薄れ、果実全体が茶変して中から種子が零れ始める。(2024.07.29大道町)☆異常な日照りが続いて果実の乾燥は早い。▲中にはまだのんびり花を咲かせているのもいる。▼▲それでも果実は次々と乾燥して、真っ黒な種子が弾き出され始めている。▼アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2024.08.23和坂)☆-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アカメガシワ2024-5蟻2024-2花2023果実2022今年の蟻2022アカメ...アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)2024-6

  • クサネム(草合歓)2024-2

    いよいよ果実。自然の摂理で、緑の果実は乾燥するにつれ適度に割れ目がはいる。それが分かれて稲が育つ頃にもう一度水が張られた田んぼに浮かぶ。水がある間は、隙間を縫って方々に散らばる。水が枯れた後にはしっかりとその場所に止まる。かくして次の春、田植えの頃にはまたそこで芽ばえることになる。クサネム(草合歓)マメ科クサネム属Aeschynomeneindica(2024.08.23林崎町・大道町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クサネム2024-1クサネム2023クサネム2022果実2022果実ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クサネム(草合歓)2024-2

  • エノキグサ(榎草)

    ▲二種類のヤハズソウが出て来る場所。▲☆ここではこれ以上大きくなれないかも知れない。雨が降らない野菜畑は雑草の育つ場所も干からびている。(2024.08.12田町)☆(2024.08.16船上)☆二種類のヤハズソウが出て来る場所だけれど水不足、強い日差しの下では小さな葉も一様に閉じている。こちらは花の時期、精一杯伸びようとしている。エノキグサ(榎草)トウダイグサ科エノキグサ属Acalyphaaustralis(2024.08.16船上)☆▲㊧秋のエノキグサ㊨豪勢な??エノキグサ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エノキグサ2023エノキグサ2022エノキグサ2021エノキグサ2020ブログ...エノキグサ(榎草)

  • ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-3

    ニシキソウと一緒にここで育っている。たぶん花が咲いて果実が出来ている。▲果実が幾つも見えるから、花もまだ咲いていると思うのだけれどゴタゴタしていて判然とはしない。▼(2024.08.12西新町)☆(2024.08.16船上)☆(2024.08.17明石公園)☆▲㊧画像下部には辛うじて花のめしべが写り込んでいる。▲ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumpumilioアリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.pubescens(=Ambrinaambrosioidesvar.pubescens)と...ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-3

  • コニシキソウ(小錦草)2024-1

    ▲目立ち始めている。▲☆まだ目立たないけれど、そろそろ広がり始めている。(2024.07.09上の丸)☆(2024.07.27西新町)☆▲ここでは画面左のニシキソウと一緒に広がっている。▲(2024.07.29西新町)☆▲ここではコニシキソウよりもニシキソウの方が広がっている。▲(2024.08.04西新町)☆(2024.08.08松江)☆▲ここではコニシキソウとニシキソウが同居している。▼(2024.08.16西新町)☆(2024.08.17林)☆コニシキソウ(小錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycemaculata(=Euphorbiamaculata=E.supina)(2024.08.23西新町)☆㊧アレチニシキソウ(荒れ地錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycesubs...コニシキソウ(小錦草)2024-1

  • アスパラガス・デンシフロルス スプレンゲリ

    観賞用のアスパラガス。赤い果実を何度か撮った。街路樹の下、木を覆うような広がりになっていた。(2024.07.08岬町)☆アスパラガス・デンシフロルススプレンゲリクサスギカズラ(キジカクシ←ユリ)科クサスギカズラ属Asparagusdensiflorus'Sprengeri'(2024.08.20大道町)☆▲アスパラガスの雌花アスパラガスの雄花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アスパラガススプレンゲリ2021アスパラガス・ヴィルガツス2021アスパラガス2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アスパラガス・デンシフロルススプレンゲリ

  • コスズメガヤ(小雀茅)

    殆ど緑を失っているコスズメガヤ。幾つもの場所で白が目立ち始めている。エノコログサもそろそろ緑が薄れ始める。▲まだ緑を残しているのはアレチニシキソウやコニシキソウ▼(2024.08.20船上)☆▲白くなった花穂には種子が覗く▼コスズメガヤ(小雀茅)イネ科カゼクサ属Eragrostispoaeoides(2024.08.23林)☆▲冬枯れのコスズメガヤ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コスズメガヤ2022夏のコスズメガヤスズメノカタビラコスズメガヤ2019スズメノカタビラ2022オオスズメノカタビラ2023カゼクサ2023オオイチゴツナギ2019ミゾイチゴツナギ2021ヌカススキ2021スズ...コスズメガヤ(小雀茅)

  • ヒメガマ(姫蒲)

    ▲明石川にはガマではなく、ヒメガマ?▲☆藤見池の北半分はほゞヒメガマに占められてしまった。(2024.07.23明石公園)☆(2024.07.26明石公園)☆▲どう見てもこれはヒメガマ、下の雌花序と上の雄花序の間には隙間が見える。▼ヒメガマ(姫蒲)ガマ科ガマ属Typhadomingensis(ホソバヒメガマ/Typhaangustifolia)コガマ(小蒲)Typhaorientalis(2024.08.20明石川左岸)☆▲㊧綿毛㊨ガマ(奥)とヒメガマ(手前)▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒメガマの綿毛2023コガマ?2023ガマとヒメガマ2022ヒメガマ2023ガマ須磨のガマコガマ...ヒメガマ(姫蒲)

  • ヒマワリ(向日葵)2024-2

    花壇の花になってしまった。巨大なヒマワリはやはり手狭な場所には不向きだろう。昔の巨大なヒマワリは空き地が多かったからこその花だった。民家が建て込んでしまった場所は邪魔者でしかない。学校や公園は昔と同じ広ささえあれば育つのだろうけれど今は幾つもの種類、何万本、そうでなければ見てもらえないし、手間暇かけて貰えない。(2024.08.06明石公園)☆これもヒマワリと呼ぶのですよ…と矮性種が並んでいる。(2024.08.09船上)☆ヒメミソハギの出て来る野菜畑の隅。ヒマワリ(向日葵)キク科ヒマワリ属Helianthusannuus(2024.08.20田町)☆ヒマワリの種子は時計回りと反時計回りの二種の螺旋状に配列されている。▲ヒマワリの花フィボナッチ数列のこと▲実物を前にして螺旋数を数えるのは大変だし、画像を前...ヒマワリ(向日葵)2024-2

  • ナンキンハゼ(南京黄櫨)2024-2

    雑草と括る草の一群と同じでわざわざ植える樹ではないものが幾つもある。ナンキンハゼやトウネズミモチは、それでも場所によってはわざわざ植える。▲目立つ雄花序の基部には、雌花が控えている。▼▲目立つ雄花序の基部には、雌花が控えている。早くも果実の原型。▼▲遠目には雄花序が目立つナンキンハゼ▼(2024.07.03玉津町・明石西)☆伊川が明石川と合する辺りにはナンキンハゼとセンダンの大樹。道路に近い場所ではことごとく伐られてしまうけれどここではそのまま何年も合流点の目印のように育っている。ナンキンハゼ(南京黄櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属Triadicasebifera(=Sapiumsebiferum、Stillingiasebifera)(2024.08.20明石川左岸)☆▲㊧秋の葉㊨葉が散って...ナンキンハゼ(南京黄櫨)2024-2

  • イヌキクイモ(犬菊芋)

    以前からこの河川敷に咲いている花、確たる根拠もないままにこれをイヌキクイモとしている。イヌキクイモ(犬菊芋)キク科ヒマワリ属Helianthusstrumosusキクイモ(菊芋)Helianthustuberosus英名Jerusalemartichokeキクイモモドキキク科ヘリオプシス(キクイモモドキヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoidesヒマワリモドキ・ヒメキクイモ(姫菊芋)(2024.08.20明石川左岸)☆▲以前からこの河川敷に咲いている花、確たる根拠もないままにこれをイヌキクイモとしている。右はキクイモの花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イヌキクイモ20...イヌキクイモ(犬菊芋)

  • イヌドクサ(犬砥草・犬木賊)

    公園を北に抜けて伊川に下り、そのまま明石川との合流点、嘉永橋、鉄道橋の下を歩き大観橋で川から外れた。太くなったイヌドクサは、節から輪生状に枝を伸ばし始めている。イヌドクサ(犬砥草・犬木賊)トクサ科トクサ属Equisetumramosissimum(2024.08.20伊川・明石川)☆▲左がイヌドクサトクサほどの太さになったものは、輪生状に枝を出すものがある。右はイヌスギナ。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イヌドクサ2023イヌドクサ2022イヌスギナ2020イヌドクサ2016トクサ2021ツクシ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イヌドクサ(犬砥草・犬木賊)

  • ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

    夏の野辺に一メートル以上に伸びあがる雑草。オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ。アレチノギクも仲間に入れられるけどそこまでは大きく伸びあがらない。花?、近寄らなければ見えないからセイタカアワダチソウほどには知られていない。名前などすぐには出てこなくても草丈が伸び続けるから目立つ。ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)キク科ムカシヨモギ属Erigeroncanadensis(2024.08.20伊川・田町・林)☆▲㊧オオアレチノギクと㊨アレチノギク下はヒメムカシヨモギ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アレチノギク2022オオアレチノギク2022ヒメムカシヨモギ2022ヒメムカシヨモギのロゼットオオアレチ...ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

  • オオアレチノギク(大荒地野菊)

    樽型の花をつけるアレチノギクとは草丈が違う。それでも今は成長過程、花の違い程度でしか区別できない。(2024.07.29大道町)☆草丈は壱メートルに足りない、「綴化株」だろう。(2024.08.08松江)☆▲まだまだ草丈は伸びあがりそうだ。▼(2024.08.12林・西新町)☆オオアレチノギク(大荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzasumatrensis(2024.08.20明石公園・田町)☆▲アレチノギク樽型の花ヒメムカシヨモギ目立たないけれど舌状花がある▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオアレチノギク2023オオアレチノギクのロゼット20222017オオアレチノギクの綿毛230...オオアレチノギク(大荒地野菊)

  • トウネズミモチ(唐鼠黐)

    ▲梅雨が明けても、盆が終わっても大変な暑さ。▲☆浜の休憩所の周りはサンゴジュとトウネズミモチに囲われている。塩害にも強い樹木だけれど大きく育たないように剪定はされている。(2024.05.26林)☆(2024.06.02須磨離宮公園)☆(2024.06.04明石公園)☆高校の同窓、猪瀬が先週手術、入院6日で退院していつもの火曜日例会に顔を出した。岡本が何人かに声掛けしたこともあって7人がコーヒ飲んで顛末を聞いた。そんなこんなの年齢は何時何時自分の周囲に出来するとも限らないけれど元気にしていられたら、アホな話も出来る…のだろう。帰り道、公園のトウネズミモチの花が遠目にも白かったけれど梅雨入り宣言があった所為?で雨が降り出した。(2024.06.25明石公園)☆▲雨に打たれて花殻が樹下を埋めている木には早くも...トウネズミモチ(唐鼠黐)

  • サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)2024-5

    ▲どこにでも咲き続けている。▲☆▲公園の植栽、銅葉のサルスベリ▲(2024.08.06明石公園)☆(2024.08.08松江)☆かなり伸びあがってしまっていたから切り詰めた。少し懸念はあったけれどしっかりと今年も咲いた。(2024.08.12林)☆(2024.08.17西新町・新明町)☆カヨちゃんの実家のサルスベリ。サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiaindica(2024.08.20林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------サルスベリ2024-12024-22024-32024-4サルスベリ2023-12023-22023-32023-4202...サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)2024-5

  • タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)2024-2

    ▲雨が殆ど降らず、陽射しは強い。雑草類も少しうんざりしている。▲☆アメリカスズメノヒエがそろそろ果実をつけるほどに伸びている。その周囲には、少しずつ伸び始めたタチスズメノヒエ。(2024.07.23明石公園)☆(2024.08.08松江)☆タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalimurvillei(2024.08.17明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------スズメノヒエ類2021スズメノヒエ2023シマスズメノヒエ2024タチスズメノヒエ2023キシュウスズメノヒエ2023アメリカスズメノヒエ2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp...タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)2024-2

  • メリニス サバンナ

    ▲殆ど目立たなくなってしまった。▲☆略して呼んでいるけれどメリニス・ネルビグルミスサバンナ、メリナス・レペンスサバンナそう呼ばないといけないのだろう。ただそう呼ばれることは無い。(2024.05.21明石公園)☆(2024.05.21明石公園)☆(2024.06.04明石公園)☆(2024.06.11明石公園)☆咲き遅れた一本。(2024.08.04明石公園)☆咲き遅れた数本。メリニス・サバンナイネ科トウミツソウ属Melinisnerviglumis'Savannah'(=Melinisrepens=Rhynchelytrumrepens)英名natalgrass(2024.08.17明石公園)☆▲ルビーガヤと呼ばれている秋の姿。▲-------------------------以下に過去ログへのリンク...メリニスサバンナ

  • ムラサキサルスベリ(紫百日紅) 2024-2

    ▲少しずつ、花弁に薄紫が入って来た。▲☆須磨でしっかりと薄紫色のサルスベリ。一部が閉鎖されている旧明石西公園のテニスコート近くでも薄紫のサルスベリ。これは突然我が家のサルスベリの下に出てきたものだけれど、年々薄紫が薄れ白っぽさが目立ち始めている。(2024.07.30林)☆▲ムラサキサルスベリはサルスベリとシマサルスベリ(高木に育つが花は白く小さい)の交雑種▼(2024.08.04林)☆(2024.08.06林)☆(2024.08.07林)☆(2024.08.10林)☆▲少しずつ、花弁に薄紫が入って来た。▼(2024.08.12林)☆ムラサキサルスベリ(紫百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemia×amabilis(2024.08.17林)☆▼西公園のムラサキサルスベリ▼(2024.08.0...ムラサキサルスベリ(紫百日紅) 2024-2

  • ヤマボウシ(山法師、山帽子)

    ▲幼稚園時代からの同窓の家のヤマボウシ▲☆余り見ることは無くなった。山に入れば普通に見るのだけれど公園樹、庭園樹としても少しずつ広がりは無くなった。ハナミズキと入れ替わった場所も増えてきた。やはり人の好みの変化、二色と一色…の差なのかも知れない。(2024.06.01西新町)☆閉鎖3年、がんセンターの移築はまだ始まらないけれど旧西公園は元の姿には戻れないだろう。ヤマボウシの樹はここでしか見られなくなりそうだ。ヤマボウシ(山法師、山帽子)ミズキ科ミズキ属Cornuskousa(=Benthamidiajaponica)(2024.08.17新明町)☆▲ヤマボウシの冬芽と花期▲▲ハナミズキの花期と花後の果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--...ヤマボウシ(山法師、山帽子)

  • オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高)

    今年はもう稲がかなりの高さに育っている。オモダカの花は咲いているけれど稲穂の下だ。オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高)オモダカ科オモダカ属Sagittariatrifolia(2023.08.17林崎町)☆▲雌花と葉▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オモダカ2023オモダカ2021オモダカ去年、京都でサジオモダカ2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オモダカ(沢瀉・澤瀉・面高)

  • アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)2024-2

    今年は余り花が付いていない。選定の時期に花芽を落としてしまったのだろうか。毎年のことだからそういうへまはしないだろう。▲長い葉柄には棘が散在しているから要注意。▼▲花は普通、旗弁部分を下にして咲く、突き出た部分におしべ・めしべが収まっている。おしべは9本が合着、1本は基部は同じだが別に伸びている。▼▲合着した9本のおしべの下(見た目での下)にある太いのがめしべ、それとは別に細い花糸のおしべ1本▼▲アメリカデイゴの葉は、長い葉柄の先にやや細長い三枚の小葉からなる。▼アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)マメ科デイゴ属Erythrinacrista-galliマルバデイゴ(丸葉梯梧)Erythrinacrista-galli'Maruba-deigo'(2024.08.17明石公園)☆▲マルバデイゴの葉は丸い、アメリ...アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)2024-2

  • アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)2024-1

    やっと下の方に橙色の花が見え始めている。葉が丸いマルバデイゴは、このアメリカデイゴの園芸種。種小名の「crista-galli」は「ニワトリのトサカ、鶏冠」の意味、宜なるかな。夏の盛りに暑い花を咲かせ続ける。(2024.08.06明石公園)☆今年は花数が極端に少なく感じる。今から次々と咲くのだろうか。去年の果実が梢の方に幾つも残っている。アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)マメ科デイゴ属Erythrinacrista-galliマルバデイゴ(丸葉梯梧)Erythrinacrista-galli'Maruba-deigo'(2024.08.17明石公園)☆▲アメリカデイゴの冬姿▲▲マルバデイゴの葉は丸い、アメリカデイゴの葉はやや細長い。▲▲サンゴシトウの葉は、ヒシバデイゴの別名通り、菱葉。▲-----------...アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)2024-1

  • エキナセア・プルプレア 2024-2

    幾つかのエキナセア・プルプレア。プルプレアはパープルの語源に繋がるから紫…と思っているのだけれど、この色は濃い赤紫。和名は「紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)」だけれど、よくわからない。エキナセア・プルプレアキク科ムラサキバレンギク属Echinaceapurpurea☆エキナセア・プルプレアキク科ムラサキバレンギク属Echinaceapurpurea‘EveningGlow’☆(2024.06.29明石公園)☆エキナセア・プルプレアキク科ムラサキバレンギク属Echinaceapurpurea‘GreenEnvy'’(2024.07.09明石公園)☆▲これもバレンギク▼(2024.07.18貴崎町)☆(2024.08.17明石公園)☆知られている幾つかの種類押しなべてコーンフラワーと呼ばれるエキナセア・パラドク...エキナセア・プルプレア2024-2

  • イヌホタルイ(犬蛍藺)

    厄介な水田雑草。まだ稲の穂は見えないけれど葉はどんどん伸びている。早く植えられた田んぼでは一部が干上がっている。もう一度水が張られるのだろう。隣の田んぼでは幾つかの雑草が目立ち始めている。適度に湿気が残っているのだろう。イヌホタルイが目立ち始め、ここにはコナギの葉も見える。(2024.07.29大道町)☆(2024.08.06林崎町)☆イヌホタルイ(犬蛍藺)カヤツリグサ科ホタルイ属Schoenoplectusjuncoides(=Schoenoplectusjuncoidesssp.ohwianus)ホタルイ(蛍藺)カヤツリグサ科ホソガタホタルイ属SchoenoplectiellahotaruiヒメホタルイSchoenoplectuslineolatus(2024.08.17林崎町)☆▲イヌホタルイ秋の果...イヌホタルイ(犬蛍藺)

  • ヒャクニチソウ ジニア・プロフュージョン(Zinnia Profusion)

    ジニア・エレガンス(Zinniaelegans)とジニア・リネアリス(ホソバヒャクニチソウ/Zinniaangustifolia)を交配したもの。ジニア・プロフュージョン(ZinniaProfusion)の名で「さかた」が販売している。田んぼの中に取り敢えず…が多かった野暮ったさの残るヒャクニチソウだけれど小ぶりの園芸種ばかりになって来た。(2024.06.20北王子町)☆☆『園芸ではジニアと言います…』などと書かれていたりもするページが増えた。何故小型のヒャクニチソウでは具合が悪いのだろう。誰がそう言いだしたのか知らないけれど、ホームセンターなどでは従来からのヒャクニチソウは見ない。畑の隅などで夏になると取り敢えず咲き続けているヒャクニチソウ、なのだけれどそれも含めて最近では「ジニア」と呼ばれていること...ヒャクニチソウジニア・プロフュージョン(ZinniaProfusion)

  • トウワタ(唐綿)キバナトウワタ(黄花唐綿)2024-2

    フウセントウワタの風船が弾けている。トウワタも長く伸びた奇妙な果実が割れて綿毛(種髪)が舞い始めている。これでまた周囲にはトウワタが広がる。☆(2024.08.09林)☆トウワタ(唐綿)キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属Asclepiascurassavicaキバナトウワタ(黄花唐綿)Asclepiascurassavicaf.flaviflora(2024.08.16林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------トウワタキバナトウワタ2023トウワタの種髪2021トウワタ2022キバナトウワタ2022ヤナギトウワタ2019ガカイモ2019センニンソウ2019テイカカズラ2020フウセントウ...トウワタ(唐綿)キバナトウワタ(黄花唐綿)2024-2

  • ネコハギ(猫萩) ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)

    花はもう少し先のことだ。ネコハギ(猫萩)マメ科ハギ属Lespedezapilosa☆こちらもまだ少し先になる。▲下にネコハギの葉も広がっている。▲ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)マメ科ハギ属Lespedezacuneatavar.serpens(2024.08.16船上)☆▲地面を這うように咲く小さなハギだが、マキエハギ㊨には長い花柄があり見紛うことはない。▲☆▲㊧ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)㊨メドハギ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------------ネコハギ2023ネコハギ2022イヌハギ2012ヤハズソウ2022メドハギ2020マキエハギ2024メドハギ2023花の頃花の終わり果実2023ヤハズソ...ネコハギ(猫萩)ハイメドハギ(這蓍萩、這目処萩)

  • フウセンカズラ(風船葛)

    今も「グリーンカーテン」に使われているのだろうか。その昔、ニガウリなども使われてた。後始末が大変になる…との理由で、廃れたように思う。フウセンカズラ(風船葛)ムクロジ科フウセンカズラ属Cardiospermumhalicacabum(2024.08.16林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------------フウセンカズラ2023夏の花秋の花フウセントウワタ2022果実・綿毛2020詳解花・果実2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)フウセンカズラ(風船葛)

  • コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)

    何故だか久し振りに出会った気がする。コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusiria(2024.08.16新明町)☆▲カヤツリグサ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)--------------------------コゴメガヤツリ2023コゴメガヤツリ2021コゴメガヤツリ終章2020カヤツリグサ終章2020コゴメガヤツリ2020カヤツリグサコゴメガヤツリ2018チャガヤツリ2019クグガヤツリ2019カワラスガナ2018ユメノシマガヤツリ2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)

  • ザクロソウ(柘榴草)

    ここは田んぼの畔、稲の後には野菜畑になる場所。クルマバザクロソウとザクロソウが少し離れてはいるけれど出て来る。(2024.07.03北王子町)☆ここにはザクロソウの花後が存分に残されている。花はとっくに終わってしまっている。ザクロソウ(石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugopentapylla(2024.08.16新明町)☆▲ザクロソウ花期が終わる頃には葉は赤茶色になる。クルマバザクロソウの果実・種子▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クルマバザクロソウ2023果実・種子2023夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2023ザクロソウ2016ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-...ザクロソウ(柘榴草)

  • メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)

    イネ科もカヤツリグサ科も、画像は残していても綺麗なものでもないしおまけに植物の進化の云々…などと、シチ面倒くさいことこの上無い。それでも一度手を染めて、足を踏み入れるとどこにでも撮る対象があって困ることは無い。特定できれば面白いものだ…と感じることは未だに無いのだけれど。(2024.05.15明石公園)☆(2024.07.09明石川左岸)☆メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperuseragrostis(2024.08.16新明町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------メリケンガヤツリ2023チャガヤツリ2023アオガヤツリ2023カヤツリグサ2023コゴメガヤツ...メリケンガヤツリ(米利堅蚊帳吊)

  • ランタナ2024-2

    彼の国では悪名高き…なのだけれど、広がっている。園芸種まで登場して賑わっている。最初は花壇に植えられ、勝手に増えすぎて野辺に放たれる種類は様々な弊害?を撒き続けている。花壇から勝手に逸出しているのだからと、花壇の主は野辺に放ったことは自分の責任範疇とは認めない。そこを反省してか不稔性に改良?されたもの(Lantanahybrid)も出回っている。▲綺麗な花…、花には罪は無い…のだそうだから、植える人にも罪などはない、のだろう。尤も、植えたつもりはなくても広がっている。▼▲花はまとまって咲いているかに見える。花後の果実は緑から次第に青黒く熟して零れ落ち拡散する。▼ランタナ(シチヘンゲ)クマツヅラ科ランタナ属Lantanacamaraこのランタナ・カマラから作り出された園芸品種はコンフェッティ(Lantana...ランタナ2024-2

  • ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-3

    花弁は薄桃~薄紫を帯びると説明されている。早落性と言われている花弁、今見ているものも、落花直前なのか画像では白にしか見えない。おしべは普通4個、果実の端に暫く残っている。めしべの柱頭は白、果実の真ん中にいつまでも残る。今年三ページ目のヒメミソハギになるのだけれど、結局何枚撮ったのだろうか。▲干上がった野菜畑。それでも幼苗は緑、何株も出ている。殆ど果実、そう思えるほどに花は咲いたのだろう。▼▲見た目には果実ばかりが目立つけれど、まだ花は咲き続けている。▼▲果実はほぼ球形、おしべ・めしべの痕を残して釣鐘状の花筒(萼筒)よりも肥大する。▼▲ホソバヒメミソハギとは違って葉の基部の膨らみは余り感じない。短いけれど、明瞭な花柄があり花は葉腋から幾つも咲くからまだ蕾も見える。▼▲茎の上部に付く葉は徐々に小さくなっている...ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-3

  • ホテイアオイ(布袋葵)

    涼しげだからと幾つかの場所で金魚などを飼っていた水槽に残っている。場所によっては休耕田に水を張って「涼しい季節の花」になっている。観光に供していた休耕田でも場所でも世話する人手が少なくなったこと咲いた花の後始末が大変だからといつしか取りやめた場所も多い。それでも時折その名残が水槽で咲いていたりする。一過性の涼など役立たないほどの暑さが続いている。ホテイアオイ(布袋葵)ミズアオイ科ホテイアオイ属Eichhorniacrassipes(2024.08.08藤江)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ホテイアオイ20222021ウキアゼナブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp...ホテイアオイ(布袋葵)

  • シンテッポウユリ(タカサゴユリ)2024-2

    花筒は白くて長く赤紫の筋も見えている。葉はテッポウユリとは違って細くて長い。自然交雑種、人為的な交配種、その後の交雑…。呼び名で区別することが次第に混乱していることに加えて、おおもとのタカサゴユリの存在も危うい。敢えてそれを一つの名前で決めきれないからと何時の頃からかシンテッポウユリ(タカサゴユリ)と安易に?併記している。敢えて、テッポウユリとの相違を示したりもしている。▲めしべ・おしべの図。左上は開花直後、右上は盛んに花粉を飛ばしている図。同じ位置から左下はおしべに、右下はめしべに焦点を合わせた図。▼タカサゴユリ(高砂百合)ユリ科ユリ属LiliumformosanumシンテッポウユリLilium×formolongi別名ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)(LiliumformosanumとLiliuml...シンテッポウユリ(タカサゴユリ)2024-2

  • キョウチクトウ(夾竹桃)2024-2

    幾つものキョウチクトウ。阪神・淡路大震災のあった年の暮れに綴り始めた『ロマンチストの独り言』の中にも百日紅と夾竹桃の章があった。その震災よりも遥か昔からここではこの桃色八重の花を咲かせる木があった。大昔、小学校時代には野球用のバックネットもあった場所だ。素振りのバットが当たって同窓が大けがを負った場所。ただ場所は同じだけれど当時の夾竹桃ではなく何代目かの木なのだろう。キョウチクトウ(夾竹桃)キョウチクトウ科キョウチクトウ属Neriumindicum(2024.08.09林崎町)☆ロマンチストの独り言-29【花ごよみ目次ぺージへの書き込みの幾つかp169-p173】-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----------------------...キョウチクトウ(夾竹桃)2024-2

  • フヨウ(芙蓉)

    ▲道路に面した悪環境だけれど今年も咲いた。▲☆意外にフヨウの花は撮っていない。果実は何ページにもなっているし、スイフヨウの花も同じくらい多い。咲かせている場所がやはり少なくなったのだろう。(2024.07.26大明石町)☆ここには道路沿いに昔からフヨウが一株。▲5裂しているめしべの柱頭にはおしべの花粉が付いている。▼フヨウ(芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabillisスイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には変わりない。(2024.08.09南王子町)☆▲㊧冬芽・葉痕㊨果実▲----------...フヨウ(芙蓉)

  • ヒメクグ(姫莎草)

    ▲連日の暑さに人以外も右往左往?▲☆小さくて丸いからヒメ。クグはカヤツリグサの古語。(2024.07.03新明町・明石西)☆▲連日の35度超え。ウンザリを通り越している。▼ヒメクグ(姫莎草)カヤツリグサ科ヒメクグ属Kyllingabrevifoliusvar.leiolepis(=Cyperusbrevifoliavar.leiolepis)(2024.08.12新明町)☆-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アイダクグヒメクグ2023ヒメクグ2023アイダクグ2022ヒメクグ2022ヒメクグ花の頃2021果実の頃2020タマガヤツリ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....ヒメクグ(姫莎草)

  • ハイビスカス

    積極的には撮りたいと思わない花だけれど大船では温室に入った折にはかなり撮り尽した気がする。温室の花だから撮っていたのだろう…と思うし、フヨウやムクゲと同じように野外で咲いていると撮りたいとも思わなくなった。小さな花ばかり、もっと言えば雑草ばかり撮っているのは自分の感性?には合わない花が花壇の花には多すぎるからだと、そこに温室の花が混じると余計いけない。おまけに最近では広大な場所に何々を何万本…が増えて辟易としてしまうメディアがこぞって季節の便りなどと取り上げるから余計に気味が悪いと感じてしまう。撮りたいと思うものはほんの数本あれば充分だ。去年、ハイビスカスを撮って画像を数枚上げた折の書き込み。今年は思いがけず「タイタンビカス」を撮っている気がして其の比較をしたくて撮った。今更言い訳をしても仕方ないと思いな...ハイビスカス

  • ニシキソウ(錦草・二色草)2024-3

    たぶんもう1ページは作るだろう。思いがけない場所に広がっていたから一部を貰って来た。雑草だから花壇には似合わない。▲右は、すぐ横に広がっているコニシキソウ▲(2024.08.04西新町)☆(2024.08.07林)☆(2024.08.09林)☆(2024.08.10林)☆▲ここでは果実が大きく膨らんだ。▼ニシキキソウ(錦草・二色草)トウダイグサ科ニシキソウ属Chamaesycehumifusavar.pseudochamaesyce(=Euphorbiahumifusavar.pseudochamaesyce=Euphorbiapilulifera)(2024.08.12西新町)☆▲ニシキソウ図解▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----...ニシキソウ(錦草・二色草)2024-3

  • アゼナ(畦菜)2024-2

    稲が育っている畦の近くにはやはりアゼナとタケトアゼナが共存している。花は咲いていないけれどスベリヒユも広がってている。▲アゼナの葉には鋸歯は無く、葉腋から左右に花柄が出て花をつける。▲▲アゼナの多くは葉腋から細長い花柄が対に出て花をつけるので花時は賑やか。▼▲花が終わってしまったアゼナ花数が多い分、やはり賑やか。▲(2024.08.08松江)☆(2024.08.09田町)☆ヒメミソハギをもう一度撮りに出かけた、干からびてしまった場所だから期待していなかったけれど冷房の室外機のドレーンパイプからの水が溜まっていた場所にアゼナとトキワハゼ。アゼナ(畦菜)アゼナ(←ゴマノハグサ)科アゼナ属Linderniaprocumbensアゼナ類は新しい分類体系では、ゴマノハグサ→(オオバコ)→アゼトウガラシ科と変遷し現在...アゼナ(畦菜)2024-2

  • ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)2024-1

    ▲ヒメミソハギを撮った後、北の田んぼに走った。何とか花は間に合った。▲☆花は咲いていたようだけれど撮れていない。(2024.07.29大道町)☆(2024.08.08松江)☆ヒメミソハギを存分に撮った後、自転車走らせて稲田へ走る。何とか咲いていた。ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)ミソハギ科ヒメミソハギ属Ammanniacoccinea(2024.08.09大道町)☆▲ヒメミソハギの花あるかなしか程度の小さな花弁は白。葉は短く基部の張り出しは余りない。▲☆▲須磨離宮公園・見どころ散歩で使った画像ミソハギ(禊萩)Lythrumanceps▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ホソバヒメミソハギ2...ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)2024-1

  • ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-1

    田町の野菜畑。今は端境期、オクラ以外は育っていないし、日照り続きで土はカラカラに干上がっている。それでも幾つかの雑草類は何とか緑を残している。久し振りにヒメミソハギの、あるかなしかの小さな花も撮った。ヒメミソハギ(姫禊萩)ミソハギ科ヒメミソハギ属Ammanniamultiflora(2024.08.09田町)☆▲ホソバヒメミソハギ▲▼ヒメミソハギ図解▼花には短い花柄がある。葉の基部は茎を抱くのではなくわずかな葉柄がある。花弁は開花後早い時期に萎れる。おしべは普通4、葯は黄色、花糸は赤、果実の周囲に残っていることもある。めしべの柱頭は白、おしべの花糸同様、暫くは果実の先端部に残っている。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)------------...ヒメミソハギ(姫禊萩)2024-1

  • イヌビエ(犬稗) タイヌタビエ(田犬稗) ケイヌビエ(毛犬稗)

    暑い田んぼの脇で、伸び始めたイヌビエを撮る。幾つもの種類がイヌビエにはあるのだけれどまだまだ伸び始めたばかり。田んぼの害草、のんびり撮っていられるのは今だけだろう。(2024.07.01新明町)☆(2024.07.18松江)☆イヌビエ(犬稗)イネ科ヒエ属Echinochloacrus-gallivar.caudata(2024.07.29大道町)☆▲顕著な芒が見えるけれど、画面後ろのケイヌビエほどではない。▼(2024.07.18松江)☆(2024.07.29大道町)☆▲タイヌビエとケイヌビエ(画像奥)がここでは共存している。▲タイヌタビエ(田犬稗)Echinochloacrus-gallivar.oryzicola小花は長さ4~5.5mm、短い毛と剛毛が生え、時に長い芒をつける。(2024.08.09大...イヌビエ(犬稗)タイヌタビエ(田犬稗)ケイヌビエ(毛犬稗)

  • ハルシャギク(波斯菊)2024-2

    ▲花は殆ど終わっている。▲☆幾つかの古い住宅は取り壊されて新しい家が建っている。戦後の復興住宅も無くなって久しいから雑然としていた場所が低層のマンションなどに置き換わっている。小学校時代には何人かの同窓がこの辺りには住んでいた。残されている空き地にはやはりこの花が何十年も前と同じように広がる。(2024.06.20硯町)☆花は殆ど終わって幾つもの果実。大昔にもこんな状態がしばらく残っていた。ハルシャギク(波斯菊)キク科ハルシャギク属Coreopsistinctoria(2024.08.09硯町)コスモスの和名はオオハルシャギクキク科コスモス属(Cosmosbipinnatus)だから分類上では別属☆▲㊧園芸種として売り出されている㊨20100628のハルシャギク藤沢・川名▲コレオプシス・スタークラスターキ...ハルシャギク(波斯菊)2024-2

  • アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

    休耕田だけれど、ここで花を見ることが出来るだろうか。アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)アカバナ科チョウジタデ属LudwigiadecurrensミズキンバイLudwigiapeploidesssp.stipulacea(2024.08.08松江)☆▲㊧アメリカミズキンバイ㊨チョウジタデは同じ頃に咲く。花はアメリカミズキンバイの花弁一枚程度と小型。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アメリカミズキンバイ2023アメリカミズキンバイ2022アメリカミズキンバイの果実2021チヨウジタデ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ・鰭田牛蒡)

  • キカラスウリ(黄烏瓜)

    遠目に白。真夏の太陽の下でも白。キカラスウリ(黄烏瓜)ウリ科カラスウリ属Trichosantheskirilowiivar.japonica(2024.08.08松江)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------キカラスウリ2019キカラスウリ(黄烏瓜)かなり嫌みな書き込みキカラスウリブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キカラスウリ(黄烏瓜)

  • サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)2024-4

    ▲白はすぐに色あせて花弁の先も茶色になってしまう。▲☆まだまだ白は咲き続ける。(2024.08.03新明町)☆この花色は何か所かで見かけると撮っている。(2024.08.04大道町)☆▲公園の植栽、銅葉のサルスベリ▲(2024.08.06田町・明石公園)☆サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiaindica(2024.08.07林崎町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------サルスベリ2024-12024-22024-32024-4サルスベリ2023-12023-22023-32023-42023-52023-6サルスベリ2023季節の花たちサルスベリ...サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)2024-4

  • ニホングリ(Japanese Chestnut)

    ▲栗の毬が見えた。▲☆栗の雄花が垂れ下がっている。雌花は?と眺めていた。(20243.06.10硯町)☆(20243.08.03須磨離宮公園)☆二か月前にこの場所で花を撮った。ニホングリ(JapaneseChestnut)ブナ科クリ属Castaneacrenata(20243.08.07硯町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クリの花虫コブ二年前未熟な栗リュウキュウマメガキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ニホングリ(JapaneseChestnut)

  • キンミズヒキ(金水引)

    今年もマキエハギの上に咲いている。かなり以前から咲いていたのだろう、果実が膨らんでいる。キンミズヒキ(金水引)バラ科キンミズヒキ属Agrimoniapilosa(2024.08.07林崎町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------キンミズヒキ2023キンミズヒキ2022果実の頃2019ミズヒキ2022ミズヒキ2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キンミズヒキ(金水引)

  • メランポジウム(メランポディウム)

    そのまま植え替えなければ毎年同じ場所に咲き続けている花が幾つかある。去年もここで撮っている。どこか小型のキンセンカ、小型のヒマワリ辺りを連想させるこの花。気分次第で花壇の花は季節ごとに植え替えられてしまうから、雑草ばかりを撮りたくなる。(2024.08.07田町)☆メランポディウムキク科メランポディム属Melampodiumdivaricatum(=Melampodiumpaludosum)(2024.08.09田町)☆区別できない花の一つ。サンビタリアキク科ジャノメギク属Sanvitaliaprocumbens英名Creepingzinni☆そのプランターの横にこれも去年と同じ花が咲いている。ペチュニアモーブアイスナス科ペチュニア属八重咲きカリブラコア(ナス科カリブラコア属)と似ているそうだが、とかく面...メランポジウム(メランポディウム)

  • ルドベキア・ヒルタ(アラゲハンゴンソウ・荒毛反魂草)

    幾つものヒマワリ似の花が咲く。植えている人たちにとっては、ルドベキア類は小さい向日葵。Rudbeckiahirta'TigerEye'(2024.07.18貴崎町)☆ルドベキア・ヒルタ(アラゲハンゴンソウ・荒毛反魂草)キク科オオハンゴンソウ属Rudbeckiahirta'PrairieSun'ハンゴンソウキク科キオン属SeneciocannabifoliusミツバオオハンゴンソウRudbeckiatriloba(2024.07.23田町)☆Rudbeckiahirta'PrairieSun'(2024.08.07田町)☆ルドベキア・ラシニアタRudbeckialaciniata‘Hortensia’➨これはヒャクニチソウだと思う。(2024.07.18貴崎町)☆一瞬「グロリオサデイジー(アラゲオオハンゴン...ルドベキア・ヒルタ(アラゲハンゴンソウ・荒毛反魂草)

  • チチコグサ(父子草)

    ▲またまたロゼット?▲☆雑草天国は至る所に出来る。落ち葉が腐葉土になるし、適度に陽が射すようになったから広がることの出来る場所さえあれば広がる。▲オオアレチノギクの大きなロゼットには負けるけれど、隅の方に広がっている。▲(2024.01.05明石公園)☆▲剛ノ池の北畔、ユリノキが育つその樹下にはびっしりとチチコグサ。▼(2024.02.27明石公園)☆(2024.05.04須磨離宮公園)☆チチコグサ(父子草)キク科ハハコグサ属Gnaphaliumjaponicum(2024.08.06明石公園)☆▲幼苗の頃チチコグサ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------チチコグサチチコグサモドキ2024ハハ...チチコグサ(父子草)

  • マダケ(真竹)2024-3

    去年暮れから今年初めにかけて花が咲いた。マダケ(真竹)イネ科マダケ属Phyllostachysbambusoidesハチク(淡竹)イネ科マダケ属Phyllostachysnigravar.henonis(2024.08.06明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------マダケの花20232024-1-2キンメイダケ(金明竹)の花2019ハチク(淡竹、呉竹、甘竹)2023クロチクハチクオカメザサ2021キンメイチクキンメイモウソウチクキッコウチクホテイチク2022タケ金明竹・キンメイチクキンメイチクブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)マダケ(真竹)2024-3

  • ガマ(蒲)

    何とかしてほしい、そういう声をこの場所ではよく耳にする。子どもたちの遊び場だった筈だけれど手入れもされないままになって何年にもなる。どこも大型の草が生い茂ってしまった。ガマ(蒲)ガマ科ガマ属Typhalatifolia☆ヒメガマ(姫蒲)ガマ科ガマ属Typhadomingensis(ホソバヒメガマ/Typhaangustifolia)コガマ(小蒲)Typhaorientalis(2024.08.06明石公園)☆▲この場所のガマ(奥)とヒメガマ(手前)▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒメガマ2024コガマ2024ガマ2023ガマとヒメガマ2022ヒメガマ2022ガマ須磨のガマコガマブログ記...ガマ(蒲)

  • ミツバハマゴウ(三葉浜栲)

    海辺のハマゴウそっくり。ミツバハマゴウ(三葉浜栲)シソ(←クマツヅラ)科ハマゴウ属Vitextrifoliaヤエヤマハマゴウ(Vitexbicolor)は5出複葉、ミツバハマゴウの変種との考えも多い。従来、ハマゴウ属(Vitex)はクマツヅラ科に分類されていたが、APG体系ではシソ科へ編入されている。ムラサキシキブ属(Callicarpa)、カリガネソウ属(Caryopteris)、クサギ属(Clerodendrum)、チーク属(Tectona)、ハマゴウ属(Vitex)などが同様にシソ科に移行されている。(2024.08.06明石公園)☆▲㊧ハマゴウ㊨セイヨウニンジンボク▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----------------...ミツバハマゴウ(三葉浜栲)

  • ノブドウ(野葡萄)2024-4

    旧西公園の門外。手入れされなくなった場所には蔓性雑草が伸び続ける。ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属Ampelopsisglandulosavar.heterophylla(=Ampelopsisglandulosavar.brevipedunculata)キレハノブドウ(切葉野葡萄)Ampelopsisglandulosavar.heterophyllaf.citrulloides(2024.08.04北王子町)☆▲㊧キレハノブドウの葉㊨キンバネチビトリバ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノブドウ2024-3ノブドウキレハノブドウ2024ノブドウ2023枯れ枝2024果実2023ノブ...ノブドウ(野葡萄)2024-4

  • ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)2024-2

    花壇が4つ。ホウキグサ(コキア)がいつものように植えられている。隙間は雑草畑の様相。(2024.08.04西新町)☆花が咲いている時間は短い。もう幾つもの果実から黒い小粒の種子が零れ始めている。▲花の頃にはよく見えなかった毛が目立ち始めると。ケツメクサの別名に納得する。▼ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)スベリヒユ科マツバボタン属Portulacapilosa(2024.08.07西新町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒメマツバボタン2024-1ヒメマツバボタン2023種子2018マツバボタン2019ポーチュラカ2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)2024-2

  • ヒルガオ(昼顔)

    ▲紫陽花はとっくに終わった。早い。▲☆まだまだ紫陽花、そう思っているのだけれど暑さがいつも以上だ。朝顔の季節にはまだ早いのだろうけれど、ヒルガオが咲いている。(2024.07.03大道町)☆夏が来る前から暑かった。夏になったから余計に暑くなった。ヒルガオ(昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属Calystegiajaponica(=Calystegiapubescens)(2024.08.04大道町)☆▼セイヨウヒルガオ▼▲㊧公園のセイヨウヒルガオ㊥㊨苞は花柄の途中に付いている。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------セイヨウヒルガオ2023ヒルガオ2023マルバアメリカアサガオ2023ホシアサガオ202...ヒルガオ(昼顔)

  • モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)

    ▲夏になった。▲☆何本も植えられているから冬芽・葉痕から始まって新葉の展開、花芽の展開その後の果実の広がりや紅葉まで年中楽しめる樹がここにはある。▲雄花序▲☆▲先端部に立ち上がるように雄花序(画像では右向き)、基部に短い花柄の先に雌花(画像では左向き)▲▼雌花▼(2024.04.18明石西公園)☆今年の春は存分に花を撮った。だから新緑も撮っている。(2024.05.09明石西公園)☆モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)フウ(マンサク)科フウ属Liquidambarstyraciflua(2024.08.04明石西公園)☆▼冬芽・葉痕▼▲左がモミジバフウ(アメリカフウ)、右がフウ(タイワンフウ)、芽鱗の毛の有無で区別出来る。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(...モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)

  • ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-2

    ホウキグサが毎年植えられる花壇。そこには幾つもの雑草類がちゃっかり同居している。ニシキソウやコニシキソウも広がって花を咲かせている。その広がりの隙間に点々とゴウシュウアリタソウ、まだ大きくはなれない幼苗に花が咲いている。▲太い茎は、広がっているコニシキソウのものだと思っていたが違った。▼ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumpumilioアリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.pubescens(=Ambrinaambrosioidesvar.pubescens)と区別されている。アメリカア...ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)2024-2

  • ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸 苧、枲)

    雄花序だけが何とか垂れ下がっている。ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)イラクサ科カラムシ属Boehmerianiveavar.nivea〔基本情報〕人家の近くでみられ、高さ1~2mになる多年草。カラムシに比べ、茎が太く、草丈が高く、葉の幅が広く、葉の鋸歯が目立つカラムシ(苧、枲)Boehmerianiveavar.nipononiveaカラムシの標準和名をクサマオとし、カラムシをナンバンカラムシの別名とする見解もある。学名は多説、諸説あり、変種とされているのだけれど、ナンバンカラムシBoehmerianiveaにまとめてしまうのが主流らしい。(2024.08.04玉津町)☆▲カラムシの雄花序雌花序▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----...ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸苧、枲)

  • タイタンビカス

    幾つかの場所ではアメリカフヨウ。幾つかの場所ではタイタンビカス。この花を見てハイビスカスの名前も登場する。さすがにモミジアオイの名前が出て来ることは無い…と思っている。▲葉の切れ込みはモミジアオイ似、そう思っているのだけれど、すべての葉が深い切れ込みを持っている訳でもない。▲(2024.07.18貴崎町・田町)☆▲葉の切れ込みはモミジアオイ似、そう思っている。▲▲暑い日差しの下で暑い大輪の赤。▼(2024.07.23田町)☆ここに咲いている花は未だにアメリカフヨウ、タイタンビカスの区別がつかない。間違いなく誰かが苗を購入して植えたのだろうけれど何年も前から誰に聞いてもわからないし、解を求めたところでそれでどうした…で終わる。タイタンビカスアオイ科フヨウ(ヒビスクス)属Hibiscusxtaitanbicu...タイタンビカス

  • ニシキキソウ(錦草・二色草)2024-2

    ▲左がニシキソウ、右がコニシキソウ▲☆希少品扱いする人も多い。雑草類は人目に触れる機会も少ないし見ていても気にもかけないものばかりだから希少?に感じるのだろう。敢えてそれを希少云々、絶滅が危惧されている云々はどこかしら変だ。絶滅させている側の人間が云々することの方が奇異だと感じる。そこに足を運べば普通に育っているのは高山植物とさして変わりない。誰もが同じようにそこに足を運べるようになってしまえば希少品は絶滅を危惧されるだけだ。人通りの多い街中には絶滅危惧をされる植物は育たない。人目が少ない場所では人間の独占欲?は留まるところを知らない。▲ニシキソウとコニシキソウが同じ場所に広がっている。茎、花序、果実にある毛で区別出来る。▲▲ニシキソウは二色草、葉の緑と茎の赤からの名付け。茎や花序・果実に毛はない。▼(2...ニシキキソウ(錦草・二色草)2024-2

  • ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)

    思いがけない場所でこの草と出会った。毎年ここの花壇にはホウキグサが植栽される。そこに幾つかの雑草類もお邪魔してしまう。今年はそこにこの草も仲間入りしている。花が咲くまで残されるとは思えない。▲特徴的な葉だから見紛うことは無いだろう。▼(2024.07.27西新町)☆(2024.07.29西新町)☆▲右画像の太い茎は、広がっているコニシキソウのもの。その広がりの隙間に点々とゴウシュウアリタソウの幼苗が花を咲かせている▲ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumpumilioアリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosio...ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)

  • カリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)

    白いブラシノキカリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)フトモモ科ブラシノキ属Callistemonsalignusカリステモン・フォルモススCallistemonformosus(2024.08.04船上)☆▲マキバブラシノキCallistemonlinearis▲☆マキバブラシノキ(カリステモン)属の幾つかカリステモン・スペキオススCallistemonspeciosus和名はブラシノキカリステモン・キトリヌス(シトリヌス)C.citrinus和名はハナマキ、キンポウジュカリステモン・サリグヌスC.salignus和名はシロバナブラシノキカリステモン・ウィミナリスC.viminalis和名はシダレハナマキ-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリッ...カリステモン・サリグヌス(シロバナブラシノキ)

  • ハゼラン(爆蘭)2024-4

    同じ場所のハゼラン。やはり午後にならないと花は開かない。(2024.07.23田町)☆午後にならないと咲かない花だから、午後に撮る。そうするとカラー写真には大敵?の色温度が全体に上がる。お陰でいつも赤っぽい画像になる。群れて咲いていても、細い茎の先端部分に花は集まっている。だから基部に広がる緑の葉と一緒には撮らないことが多いから余計に赤い。ハゼラン(←スベリヒユ)科タリヌム属Talinumpaniculatum(=Talinumfruticosum、=Portulacafruticosa、=Talinumcrassifolium、=Talinumtriangulare、=Portulacatriangularisサンカクハゼラン)APGではスベリヒユ科→ハゼラン科(2024.08.03田町)☆▲果実が幾つ...ハゼラン(爆蘭)2024-4

  • ランタナ

    彼の国では悪名高き…なのだけれど、広がっている。園芸種まで登場して賑わっている。幾つかの花色があって、紫陽花の季節に七変化の別名さえ貰っている。去年もこの白色を撮った。悪性高き?種類とは違って「コバノランタナ」と言う種類があると教わったのだけれどどう見ても小葉には見えない葉だった。別に園芸の世界にまで入ろうとは思いもしないからそのままにしていた。幾つもの園芸種の一つだろうから今年もそのままだ。最初は花壇に植えられ、勝手に増えすぎて野辺に放たれる種類は様々な弊害?を巻き続けている。そこを反省してか不稔性に改良?されたものも出回っている。▲花の中心部分が黄色、花期の終わりには全体が白に変化。▼(2024.07.29北王子町)☆(2024.08.03須磨離宮公園)☆スーパーランタナLantanahybridラン...ランタナ

  • ハンゲショウ(半夏生)

    ▲葉は半化粧から元に戻り始めている。▲☆ハンゲショウの葉が広がっている。化粧した葉はまだ少ない。この葉を見るとデンジソウに結び付く記憶が鮮明だ。(2024.06.02須磨離宮公園)☆(2024.07.06須磨離宮公園)☆▲元の緑には戻れない。▼ハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科ハンゲショウ属Saururuschinensis(2024.08.03須磨離宮公園)☆▲「半化粧」の頃から、果実まで▲☆▲デンジソウに結び付いた画像ハンゲショウの下に写り込んでいるのがデンジソウ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハンゲショウ2023アメリカハンゲショウ2024アメリカハンゲショウ2023ムッサエンダ・...ハンゲショウ(半夏生)

  • シマサルスベリ(島猿滑り)

    近寄らないと花が咲いている…ことは余り感じられないほど小さい。咲いている花の数は、見慣れているサルスベリとは比較にならないほど少ないから余計だ。しかし咲き終わったのかどうかわからないほど蕾は多い。(2024.07.23田町)☆(2024.07.26田町)☆(2024.07.29田町)☆(2024.08.03田町)☆ここでは今から花が咲く。シマサルスベリ(島猿滑り)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemiasubcostata(2024.08.04明石西)☆▲㊧サルスベリ㊨シマサルスベリの果実▲☆▲ムラサキサルスベリ(㊨)はサルスベリ(㊧)とシマサルスベリ(㊥)の交雑種▲赤いサルスベリと白いサルスベリでは、言葉足らずになるからサルスベリが咲いているで済ませるほうが無難。彼岸花も同じだろう。交雑種の白花...シマサルスベリ(島猿滑り)

  • シマトネリコ(島梣 島秦皮)

    ▲緑色の若い果実。▲☆成長が早い樹だから街路樹に採用されているし、近くに建つ家の入り口にも植えられている。葉が展開を始めると薄緑色の花序も伸びて来る。(2024.06.20立石)☆(2024.08.03須磨離宮公園)☆シマトネリコ(島梣島秦皮)モクセイ科トネリコ属Fraxinusgriffithii別名にタイワンシオジ(2024.08.04王子町)☆▲真夏の蝉▲▲㊧冬芽・葉痕㊨果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シマトネリコ2023夏のシマトネリコ・果実2020シマトネリコ・蝉2020シマトネリコ2019果実2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シマトネリコ(島梣島秦皮)

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