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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • セキショウモ(石菖藻)

    ゴミが浮いている…としか思えないこの花を撮り始めて何年になるだろう。風が少し冷たく感じられる頃に、流水に出て来る雌花。流れに沿って漂うだけの花だしどこかに咲いている筈の雄花の花粉が雌花につくと奇妙な姿の花柄が子房部分を水中に引き込む。【セキショウモ覚え書き】流水に多く生育する多年草。雌雄異株、雄花は成熟すると花柄が切れて、水面に浮いて花粉をだす。雌花は水面で開花し花柱に花粉が付くと花柄が螺旋状にねじれて子房を水中に引き込み結実する。だから撮っている画像は全部雌花。セキショウモ(石菖藻)トチカガミ科セキショウモ属Vallisnerianatans(2022.10.27玉津町)☆▲二年前の画像▲----------------------------------------------------------...セキショウモ(石菖藻)

  • セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

    新しく伸び始めたセイバンモロコシと夏に花をつけて、そろそろ果実が出来始めているものとが混在している河川敷。▲河川敷の今▼(2022.10.13明石川)☆▲ここでは芒が目立つタイプ▼(2022.10.16志方町)☆セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)イネ科モロコシ属Sorghumhalepense(=S.halepensevar.propinquum、S.propinquum)ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghumhalepensef.muticum(2022.10.27伊川)--------------------------------------------------------------セイバンモロコシ2022春のセイバンモロコシ夏のセイバンモロコシ201911月の西蛮蜀黍花の頃...セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

  • タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

    もう終わってしまった筈のスズメノヒエ類。タチスズメノヒエも殆ど終盤、それでも穂は伸びている。(2022.10.04明石公園)☆周りはススキの原になりつつある頃、黄色い葯は殆ど橙色。果実が出来始めて薄茶色も目立つけれど捜せばままだ今から花穂を上げようとしているものも見える。▲多くは果実、毛が目立ち始める。▼▲今から伸びようとする花穂▲(2022.10.15明石公園)☆(2022.10.19明石公園)☆タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalimurvillei(2022.10.27硯町)------------------------------------------------------------スズメノヒエ類2021シマスズメノヒエ2022タチスズメノヒエ2022キシュウスズ...タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

  • ススキ(芒、薄) イトススキ

    小穂が疎ら、葉が細いから何となく糸薄▲小穂が疎らなのでこれはイトススキだと感じる。▼(2022.10.15明石公園)☆(2022.10.24大道町)☆(2022.10.25明石公園)☆イトススキ(糸芒、糸薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensisf.gracillimusススキ(芒、薄)Miscanthussinensis(2022.10.27明石公園)--------------------------------------------------------------ススキ2022イトススキ2022オギ2022アシ2022イトススキ古い画像2021ツルヨシ(蔓葦)ススキイトススキススキオギアシススキ森林ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ススキ(芒、薄)イトススキ

  • スイカズラ(吸い葛・忍冬)

    ▲果実が幾つか、緑色から少し黒くなり始めた。▲☆きれいには咲けない。手入れされるような場所には拡がらないから仕方ないのだろう。キンギンボク、などと呼ばれている。白い花の開花が進んで少し白色が失せる頃の様子が金と銀。銀色から金色に変る…ことを言い表しているのだそうだけれどどこか変だ。(2022.05.20和坂)☆果実が幾つか。(2022.08.28玉津町)☆夏には果実は出来ていたけれど秋になってもまだ緑色。(2022.10.25明石公園)☆スイカズラ(吸い葛・忍冬)スイカズラ科スイカズラ属Lonicerajaponica(2022.10.27玉津町)☆▲㊧スイカズラの芽生え㊨果実▲--------------------------------------------------------------スイ...スイカズラ(吸い葛・忍冬)

  • クマツヅラ(熊葛)

    ▲果実がばら撒かれ始めている。▲☆広がりすぎている。マンテマも同じだ。(2022.05.31明石公園)☆(2022.06.01明石公園)☆(2022.06.09明石公園)☆次々と花が咲くのだけれど、夏まで持つのだろうか。(2022.07.06明石公園)☆存分に広がったから果実が蒔かれ始めている。勝手に広がるからまた思いがけない場所に芽生えそうだ。(2022.07.26明石公園)☆こんな場所に?と感じるような国道175号線の道路沿い。クマツヅラ(熊葛)クマツヅラ科クマツヅラ属VerbenaofficinalisBampton(2022.07.26明石公園)--------------------------------------------------------------バーベナ・リギダ2016クマツ...クマツヅラ(熊葛)

  • オギ(荻)

    河原のススキではなく、オギ。☆オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus(2022.10.27伊川・明石川)☆▲アシの穂▲--------------------------------------------------------------アシ2022オギの花2021林崎町のオギ河川敷のオギの穂アシ・オギ2021アンドロポゴン・スコパリウスススキパープル・フォール大久保のススキススキオギ(荻)

  • オギ(荻)

    いよいよ白くなってきた。(2022.10.26林崎町)☆(2022.10.28伊川)☆オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus(2022.10.28玉津町吉田)☆▲アシの穂▲--------------------------------------------------------------アシ2022オギの花2021林崎町のオギ河川敷のオギの穂アシ・オギ2021アンドロポゴン・スコパリウスススキパープル・フォール大久保のススキススキオギ(荻)

  • オオニシキソウ(大錦草)

    オオニシキソウの方は、存分に広がっているのだけれどアレチヌスビトハギの果実がそこここに見えるから間違っても踏み入れない。(2022.10.24玉津町)☆存分に広がりすぎたようで、草刈りで一網打尽。アレチヌスビトハギも無くなった。オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Euphorbiamaculata(2022.10.27玉津町)☆▲オオニシキソウ詳解▲--------------------------------------------------------------オオニシキソウ2022コニシキソウ2022ニシキソウ2022ハイニシキソウ2022アレチニシキソウ2022コニシキ・アレチ交雑?ニシキソウ類-1-2オオニシキソウ(大錦草)

  • エノコログサ(狗尾草)

    (2022.10.20立石)☆ハマエノコロ?と思いながら撮っていた。やはり生育不良のエノコログサの様だ。(2022.10.20林)☆(2022.10.25明石公園)☆▲果実が落ちた痕が白い点状に残っている。▼エノコログサ(狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridis(2022.10.27立石)☆エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘(ようしょう)』と、平らな部分『葉身(ようしん)』で構成されている。葉鞘と葉身の間には『葉舌(ようぜつ)』と名付けられた膜状の構造がある。-------------------------------------------------------------オオエ...エノコログサ(狗尾草)

  • ゲンノショウコ(現の証拠)

    目立つのは赤花の方だけれど、須磨では白の方が多い。この場所にはかなり広がってはいるのだれど神輿が出来る頃にはアサギマダラがやって来てカメラ持った人たちに踏みつけられて散々な姿になる。(2022.09.03須磨離宮公園)☆やはりフジバカマに近い場所の「神輿」は全滅だった。辛うじて反対側に咲いていた花の果実は無事だった。ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属Geraniumthunbergii(2022.10.26須磨離宮公園)☆▲須磨の赤花ミコシグサ図解▲--------------------------------------------------------------須磨の白花2020ミコシグサ2020追補ゲンノショウコミコシグサゲンノショウコ(現の証拠)

  • ヒカゲイノコズチ(日陰猪の子槌) ヒナタイノコズチ(日向猪の子槌)

    日陰、日向を単純に陽射しのあるなしで判定するやり方は正しいのだろうか。花序の中さだけで判定したり、葉のサイズや少し波打つことで区別できるのだろうか。そこまで詳しくやってみたところで所詮は育つ環境の違い。▲花序が長いので花数が疎らに見える。▼(2022.09.04明石公園)☆(2022.09.12明石公園)☆ヒカゲイノコズチ(日陰猪の子槌)ヒユ科イノコズチ属Achyranthesbidentatavar.japonica(=Achyranthesjaponica)普通はこちらをイノコズチと呼ぶのだけれど、現在ではヒナタ、ヒカゲの区別はしなくなっている。敢えて区別する時にはやはり花序の長さ・花数・葉の縮れなどが相違点なのだろうと思う。(2022.09.20明石公園)☆(2022.09.12明石公園)☆(202...ヒカゲイノコズチ(日陰猪の子槌)ヒナタイノコズチ(日向猪の子槌)

  • サクラ シキザクラ(四季桜)ジュウガツザクラ(十月桜)

    10月が終わるまでに、十月桜。四季桜もちらほら咲いている。今年の紅葉の色づきはどうだろう。シキザクラ(四季桜)Cerasus×subhirtella'Semperflorens'(=Prunus×subhirtella'Semperflorens')エドヒガンとマメザクラの雑種起源、その選別育成品種とされている。☆ジュウガツザクラ(十月桜)Cerasus×subhirtella'Autumnalis'(=Prunus×subhirtellaf.Autumnalis)エドヒガンとマメザクラとの交配種コヒガンザクラ(小彼岸桜/Cerasus×subhirtella)の園芸品種とされている。有名な高遠城址の春を飾っている「高遠コヒガンザクラ」は、高遠固有のコヒガンザクラと言われている。(2022.10.26須磨...サクラシキザクラ(四季桜)ジュウガツザクラ(十月桜)

  • リコリス・

    ▲彼岸花の季節はとっくに終わったけれどこの花はまだ咲いている。▲☆9月になったから、そろそろヒガンバナ。見慣れた姿だと良いのだけれど幾つもの交配種が登場し始めて「みんなリコリス…」になっている。良く知られた彼岸花(曼殊沙華と呼ばれている赤)の学名はLycorisradiata白花はLycorisalbiflora鍾馗水仙と呼ばれている黄色はLycoristraubii夏水仙もLycorissquamigeraキツネノカミソリもLycorissanguineaだからみんなリコリス…。(2022.09.03須磨離宮公園)☆彼岸花の季節はとっくに終わったけれどこの花はまだ咲いている。リコリス・ヒガンバナ科リコリス属Lycorisssp.(2022.10.25須磨離宮公園)☆【赤+黄=白】この理屈を理解(?)する...リコリス・

  • ルコウソウ(縷紅草)

    ルコウソウは、縷紅草。繁縷(ハコベ)の一文字「縷々」は細く長くとぎれることなく続くさまを言い表す。細い緑の葉に赤い花だから、ルコウソウは縷紅草、なるほど。ところで、ルコウソウには白花も咲いているのだけれど??(2022.10.11林崎町)☆志方へ黒豆刈りに出かける前、自宅のフェンスに白花発見。確かにルコウソウの種子を捨てた場所だ。去年は白花は見なかったけれど今年は白が一輪、まだまだ幾つも蕾がある。(2022.10.16林)☆赤と一緒に咲いている。(2022.10.18林)☆(2022.10.24林)☆ルコウソウ(縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaquamoclit(2022.10.26林)☆▼少し橙色がかった花、モミジバルコウソウ▼モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipom...ルコウソウ(縷紅草)

  • ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) 

    オオアレチノギクと草丈2メートルを競って伸びている。雑草と呼ぶにふさわしい?姿だから見たくもないだろうし、これを撮っている人などいないのだろう。(2022.09.12明石公園)☆(2022.10.13明石川)☆ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)キク科ムカシヨモギ属Erigeroncanadensis(2022.10.25明石公園)☆▲オオアレチノギクアレチノギク▲--------------------------------------------------------------アレチノギク2022オオアレチノギク2022ヒメムカシヨモギ2022ヒメムカシヨモギのロゼットオオアレチノギクなど3種ヒメムカシヨモギロゼットブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) 

  • ヒメジョオン(姫女菀)

    まだまだ咲き続けている。▲右側がヘラバヒメジョオン▲(2022.09.24明石公園)☆(2022.10.11明石公園)☆ヒメジョオン(姫女菀)キク科ムカシヨモギ属Erigeronannuus(2022.10.25明石公園)☆▲㊧ヘラバヒメジョオンの綴化㊨ハルジオン▲-----------------------------------------------------------ヘラバヒメジョオン2022ヒメジョオン2022ヒメジョオン・ヘラバヒメジョオン2021ハルジオン2022【ロゼット】ヒメジョオン2022ヘラバヒメジョオンハルジオン2022【綴化の例】ヒメムカシヨモギアレチヌスビトハギセイヨウカラシナメマツヨイグマツバウンランブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヒメジョオン(姫女菀)

  • ノゲシ(野芥子)

    ▲アキノノゲシが咲き始めて、野芥子も咲いている。▲☆野芥子が咲き始めている。▲ウスジロノゲシ▲(2022.02.28離宮前町)☆(2022.03.12林)☆(2022.03.15林)☆間延びしてしまった野芥子があちこちに突っ立っている。(2022.06.07明石公園)☆(2022.10.11明石公園)☆ノゲシ(野芥子)キク科ノゲシ属SonchusoleraceusウスジロノゲシSonchusoleraceusf.lilacinaアイノゲシ(合野芥子)キク科ノゲシ属Sonchusoleaceo-asperオニノゲシ(鬼野芥子)キク科ノゲシ属Sonchusasper(2022.10.25明石公園)---------------------------------------------------------...ノゲシ(野芥子)

  • サザンカ(山茶花)

    公園のサザンカが咲き始めた。曇天、条件は良くないので撮り直し。サザンカ(山茶花)ツバキ科ツバキ属Camelliasasanqua(2022.10.25明石公園)(2022.10.23雌岡山からの下山途中)サザンカは園芸品種も多く、それを三群に大別している。①サザンカ(C.sasanqua)から作出された園芸品種群花期は11月~12月②サザンカの園芸品種とされているカンツバキ品種群(C.sasanqua立ち性)花期は11月~2月③ツバキとサザンカの交雑種のハルサザンカ園芸品種群(C.×vernalis)花期は2月~4月サザンカ(山茶花)Camelliasasanqua(野生種のサザンカは6~7枚の花びらを持つ白色の一重咲き)------------------------------------------...サザンカ(山茶花)

  • シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊)

    ▲どこから来たのだろう?▲☆最初は鉢植えにされている。増えすぎてそのまま捨てられて野辺で育っている。見かけるのは殆どそのような姿。(2022.05.23八木)☆(2022.06.01西新町)☆花は終わった。果実も落ちてしまっている。(2022.09.01松江)☆イヌクグと思って近寄った。シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊)カヤツリグサ科カヤツリグサ属Cyperusalternifolius(2022.09.01松江)--------------------------------------------------------------シュロガヤツリ2021シュロガヤツリ2019シュロガヤツリ(棕櫚蚊帳吊)

  • スズメウリ(雀瓜)

    明石川橋梁下は2年前から立ち入りできない。そこに縦横に茂っていたスズメウリもたぶん刈り取られているのだろう。アレチウリもたぶんそこでは消えているし、キンゴジカも無くなっただろう。絡んでいた樹木が伐られたのだろうから、よじ登る相手が無くなった蔓性雑草類は消える運命だ。残そうなどと考えるのは周囲の状況を考えない人たちの愚行に過ぎない。▲葉腋から花茎を伸ばして花が咲く。雌花の花弁下に見えるのが子房部分。最初は細長い楕円、のちに球形。▼▲同じ被写体▼▲果実は楕円球から、真ん丸、外側も緑から白に…。▼▲球体の果実はやがて全体が白くなる。▼(2022.09.27明石公園)☆公園の稲荷廓跡に近い石垣、そこにスズメウリが数株。ニシキギに絡みついていたものは引きちぎられている。(2022.10.04明石公園)☆スズメウリ(...スズメウリ(雀瓜)

  • コセンダングサ(小栴檀草)

    三種類に区別することがだんだん難しくなっている。それでも敢えて区別するとすれば何とか白い花弁が歪ではなくついている。コシロノセンダグサ属Bidenspillosavar.minor(2022.10.23雌岡山)☆こちらは何となく歪な花弁がついている。周りは舌状花の無いコセンダングサ、敢えてそのような姿の花を撮ったに過ぎない。(2022.10.19明石公園)☆▲一面のコセンダングサ▼▲中から、歪な舌状花のある花だけを撮る。かように、線引きは難しい。▼アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)Bidenspilosavar.intermediaコセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.pilosa(2022.10.25明石公園)-------------------------...コセンダングサ(小栴檀草)

  • コウヤボウキ(高野箒)

    草ではなく木。(2022.10.18明石公園)☆コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属Pertyascandens(2022.10.25明石公園)☆▲加西のコウヤボウキ森林のコウヤボウキ▲--------------------------------------------------------------コウヤボウキ2022コウヤボウキ綿毛2022コウヤボウキ(高野箒)須磨のコウヤボウキコウヤボウキの花後2018年のコウヤボウキ123冬のコウヤボウキ秋のコウヤボウキ須磨のコウヤボウキ暗峠のコウヤボウキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コウヤボウキ(高野箒)

  • コウヤボウキ(高野箒)

    コウヤボウキ2022-12022-2三ページ目コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属Pertyascandens(2022.10.25明石公園)☆▲加西のコウヤボウキ森林のコウヤボウキ▲--------------------------------------------------------------コウヤボウキ綿毛2022コウヤボウキ(高野箒)須磨のコウヤボウキコウヤボウキの花後2018年のコウヤボウキ123冬のコウヤボウキ秋のコウヤボウキ須磨のコウヤボウキ暗峠のコウヤボウキブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コウヤボウキ(高野箒)

  • イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

    ▲銀杏は殆ど落ちた。葉はそろそろ黄色くなり始めている。▲☆冬芽・葉痕をさんざん撮っていながら結局、新葉の展開も花も撮っていない。茂った葉の中に、もう果実が出来始めている。(2022.05.27上が池公園)☆まだこの程度にしか色づいていない。公孫樹は雄木と雌木がある雌雄異株の裸子植物。「裸子植物」は針葉樹、「被子植物」は広葉樹の解説からすれば、イチョウは針葉樹。まんまるく育っているのは銀杏、ぎんなんと呼ばれているのだけれど学名ではGinkgo、ギンキョウ。種子が果実に包まれているように見えるのだけれど、独特の臭気を漂わせる黄色い部分は、種子の外側部分が肥大したもの。取り除くといわゆる銀杏部分がそのまま包まれているので裸子植物と言われている。食用になっている部分は胚珠で、種子の発芽用の栄養部分に当たる。(20...イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

  • アキノタムラソウ(秋の田村草)

    稲荷廓近くの石垣下はコナラの林になっていたけれど石垣を見せる為…などの目的?で高木は何も無くなった。代わりに石垣にはクサギが広がり、イタドリも増えている。それ以上に陽が存分に当たるようになって雑草畑になっている。中途半端?な状態で、何株かのアオキだけが残されている。園路を挟んで西側は果樹がそのままだけれど整理は桑の樹だけだからいかに中途半端な指示書が出されていたか、無節操と言われても仕方ない。▲ナツノタムラソウとは違って、おしべは花冠の外には余り飛び出さない。▼(2022.09.11明石公園)☆▲萼筒には腺毛、茎・萼には毛が多く見える。どの程度多ければケブカアキノタムラソウとして区別するのだろう?▼(2022.09.13明石公園)☆明石高校2年生が主体の草刈り。何を残すかの指示はあったのだけれど、スマホ画...アキノタムラソウ(秋の田村草)

  • ハキダメギク(掃溜菊)

    空き地に花が咲いている。周囲には春の雑草の芽生え、少し早いかも知れない。ハキダメギク(掃溜菊)キク科コゴメギク属Galinosogaciliata☆ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)ケシ科ケシ属Papaverdubium☆ノボロギク(野襤褸菊)キク科キオン属Seneciovulgaris(2022.10.24大道町)☆▲思いがけず大久保で見つけたコゴメギク。この場所は無くなってしまった。▲------------------------------------------------------------ハキダメギク2022夏のハキダメギク2021秋のハキダメギク2020冬のハキダメギク2022コゴメギク2020コゴメギク2018須磨のハキダメギク2021ナガミヒナゲシ2022果実・種子2022ロ...ハキダメギク(掃溜菊)

  • ペニセツム・セタセウム ルブラム

    以前は、パープルファウンテングラスの名前で上げている。ペニセツム・セタセウム(セタケウム)ルブラムイネ科ペニセツム属Pennisetumsetaceum'Rubrum'和名はアカホチカラシバ(赤穂力芝)英名Purp;efountaingrass/パープルファウンテングラス(2022.10.24北王子町)--------------------------------------------------------------ペニセツム・セタセウム2021パープルファウンテングラスペニセツム・セタセウムルブラム

  • ヘリアンサス サンビリーバブル

    ▲ヒマワリは終わて、十月も後半だけれどこの花はまだ咲いている。▲☆ヘリアンサス、確かにヒマワリ(向日葵)はキク科ヒマワリ属Helianthusannuus確かに「ヒマワリ」の名前が付いた花は、夏の花壇にあふれ始めている。「コスモス」と同じように巷にあふれているから一つ一つの名前が正確には伝わらなくなっているのだろう。これも矮性仕立ての園芸種として増え続けている。(2022.08.29北王子町)☆▲向日葵、さもありなん。▼(2022.09.04明石公園)☆(2022.10.14明石公園)☆(2022.10.19西新町)☆ヘリアンサスサンビリーバブルブラウン・アイド・ガール(JardinCo.,Ltd.ハルディン社)宿根ヒマワリ「ヘリアンサス」一重咲き等の書き込みも見える。(2022.10.24北王子町)☆▲...ヘリアンサスサンビリーバブル

  • ホトケノザ(仏の座)

    ▲秋になって、次の春の準備が始まっているし、花も咲いている。▲暖かい春を待たずに咲いてしまった秋から冬への雑草。ホトケノザも草丈を伸ばし切って種子をこぼしている。その横で大きな閉鎖花の一群。農機具置き場の陽だまりでは種子から芽生えた葉がしもやけ状態で固まっている。▲咲いている花もあるけれど、たいていはこんな姿が広がっている。やはり春の野辺を待たないといけない。▼(2022.02.12松江)☆それでも花も咲いている。撮る気がしないのは、まだ春にはならないからだ。真冬の雑草は、どこかしら異端児、或いはひねくれ者。それでも花は咲いている。(2022.02.15明石公園)☆(2022.02.20船上)☆(2022.03.16明石公園)☆(2022.03.17松江)☆薔薇園でも広がっている。(2022.03.30須...ホトケノザ(仏の座)

  • モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)

    紅葉葉、変な名前だと思いながらも何年も付き合っている。秋が深まると、確かに紅葉。モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)フウ(マンサク)科フウ属Liquidambarstyraciflua(2022.10.24明石西公園)☆▲曇天のモミジバフウマックロクロスケ▲--------------------------------------------------------------モミジバフウ黄色~橙色雄花序と雌花赤い葉果実冬芽・葉痕フウ(楓・タイワンフウ)中八木のフウ(タイワンフウ)もう一つのマックロクロスケアメリカスズカケノキモミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)

  • ハナイバナ(葉内花)

    ▲やはり秋にも咲いている。▲☆今年は良く咲いている。田んぼの畔で見つける程度だった花が、公園の中で何か所も広がっている。(2022.05.04明石公園)☆今年は春にもあちこちで見かけた。秋になっても田んぼの陽だまりで咲いている。(2022.10.16志方町)☆(2022.10.23雌岡山)☆ハナイバナ(葉内花)ムラサキ科ハナイバナ属Bothriospermumtenellum(2022.10.24北王子町)☆▲キュウリグサノハラムラサキ▲--------------------------------------------------------------ハナイバナ2022森林のハナイバナ春のハナイバナ冬のハナイバナ秋のハナイバナ未熟な果実キュウリグサ2022ノハラムラサキ2022ハナイバナ(葉内花)

  • コスモス(オオハルシャギク)

    ▲一面のコスモスではなく、ひっそりと咲くコスモス。▲☆志方町高畑で黒豆刈りをするのは何年目になるだろう。毎年のことだけれど、ちょうどコスモスが咲きそろう頃と重なる。▲黒豆刈りをした畑。二畝を刈り取らせていただいた。▼(2022.10.16志方町)☆(2022.10.23雌岡山)☆コスモス(オオハルシャギク)キク科コスモス属Cosmosbipinnatus(2022.10.24林崎町)☆▲コスモス図解▲--------------------------------------------------------------コスモス2022キバナコスモス2021チョコレートコスモス2021ウインターコスモス2021コスモス(オオハルシャギク)

  • 雄岡山・雌岡山

    七転八倒龍王山の後、少しは自粛しなければ…だったけれど、なまってしまうと良くないと思い直して、足慣らしに雄岡山・雌岡山を歩いた。女房どののサポート?を貰って、鎌倉山以来半年ぶりにのんびりと歩いた。雄岡山・雌岡山を歩くのは一年半ぶりで、ちょうどよい足慣らしになった。☆車を止めていた場所からは舗装された登道だったので、下山は別ルートを採った。おかげで、麓の秋を満喫出来た。▲ノブドウ▲▲カナムグラ▲▲クコ▲▲サザンカ▲▲カキパンパスグラス▼▲キツネノマゴ▲▲キンエノコロ▲▲セイタカアワダチソウススキ▼▲ホシアサガオ▲▲ハナイバナ▲▲コシロノセンダングサ▲▲コスモス▲▲ヨメナ▼☆秋ののどかな里道を暫く歩く途中からの、雄岡山。▲雌岡山より標高は低いけれど、一等三角点がある雄岡山▼▲ヒメジソ?と思ったけれど、イヌコウ...雄岡山・雌岡山

  • コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

    アゲラタムもユーパトリウムもいずれも青と白色がある。区別は葉の形状だという。アゲラタムの葉先は丸みがあるが、ユーパトリウム(西洋藤袴)の葉先は尖っていて三角状。コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌムキク科コノクリニウム(エウパトリウム・ヒヨドリバナ)属Conocliniumcoelestinum(=Eupatoriumcoelestinum)学名は変更されているけれど、日本での園芸上では「ユーパトリウム」で通用している。(2022.10.20北王子町)☆▲左がアゲラタム右が(コノクリニウム)ユーパトリウム▲--------------------------------------------------------------アゲラタム2022ユーパトリウム2021枯れ姿2018アゲラタムユ...コノクリニウム(ユーパトリウム)・コエレスティヌム

  • ホトトギス(杜鵑草)交雑種

    ▲6本のおしべの花柱も花被片と同配色、筒のように束なって底部から立ち上がっている。葯は下向き、トケイソウを彷彿とさせる形態。訪花昆虫が花被片底部の黄色い蜜腺に誘われてやってきた折に花粉がつくのだろう。▼▲ホトトギスの花被片は6枚。やや細いのが内花被片、太いのが外花被片で交互に3枚ずつ。▼花被片底部にある黄色い部分が蜜標で訪花昆虫を呼ぶ目印なのだという。▼ホトトギス(杜鵑草)ユリ科ホトトギス属Tricyrtishirta(2022.10.20田町)☆▲㊧ホトトギス・交雑種?㊨タイワンホトトギス▲最近見かけるのは殆どが枝分かれして花を豪勢に咲かせる交雑種(↓)が多いようだ。▲左はタイワンホトトギス(台湾杜鵑草Tricyrtisformosana)右は最近増えている交雑種▲-------------------...ホトトギス(杜鵑草)交雑種

  • ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)

    白花をハクチョウソウ、アカバナをヤマモモソウ、誰がそう決めたのだろう。確かに赤花種は園芸種、矮性のものまで作り出されているそうだ。白はと言うと、枝が伸びきって風に揺れている雑草扱い、野辺に咲く。☆ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)アカバナ科ガウラ属Gauralindheimeri(2022.10.20大道町)☆(2021.05.29大道町)--------------------------------------------------------------ハクチョウソウ2022ハクチョウソウ2021花2018白花2020赤花2015ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)

  • ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花 タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

    雑草扱いされているフヨウ。(2022.08.29北王子町)☆(2022.08.31明石公園)☆(2022.09.04明石公園)☆(2022.09.27明石公園)☆ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)アオイ科ヤノネボンテンカPavoniahastata(2022.10.20北王子町)----------------------------------ヤノネボンテンカ2022夏の頃秋の頃新林木場光則寺小石川ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

  • ミズヒキ(水引)

    ひと月経つけれどまだ咲いている。(2022.10.04明石公園)☆(2022.10.11明石公園)☆ミズヒキ(水引)タデ科ミズヒキ(←イヌタデ)属Antenoronfiliforme(=Polygonumfiliforme、P.virginianumvar.filiforme、Persicariafiliformis)葉柄基部に、茎をまいて托葉があるのはタデ科植物の特徴になっている。(2022.10.20明石公園)☆シンミズヒキタデ科イヌタデ属Persicarianeofiliformisミズヒキの葉には黒い模様が入っているのが一般的だが、こちらにはないと解説されている。花序(茎)は長い。-----------------------------------------------------------...ミズヒキ(水引)

  • マルバツユクサ(丸葉露草)

    久し振りにマルバツユクサを一株引き抜いて地下茎を撮った。茶色で細いのは根、白く伸びているのは新しい地下茎、白く丸いのが閉鎖花…。マルバツユクサは閉鎖花をつけて地下で種子繁殖、の解説も多いのだけれどこの増え方を見ると、どう見ても栄養繁殖の方が効率が良いと見る。▲地上部の茎からも根が出ている。倒れこんで地面につけばそこに根を下ろして広がる。▼(2022.10.08林)☆(2022.10.13林)☆▲幾つかは花が咲き、幾つもの太い?根が伸びているのだけれど残念ながら?地面に出てしまって、育つ環境ではない。▼▲閉鎖花にはしっかりと種子が出来ている。▼マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinabenghalensis(2022.10.13林)--------------------------...マルバツユクサ(丸葉露草)

  • ノカンゾウ(野萱草)

    去年のことだけれど、9月になってこの画像を上げた折にアキノワスレグサ(Hemerocallisfulvavar.sempervirens)ではないか、とのご指摘を受けたことがある。トウカンゾウ(ナンバンカンゾウ/H.aurantiaca)なる種類とは別なのかも知れないと思う程度だしハマカンゾウ(浜萱草/Hemerocallisfluvavar.littorea)なる種類も教わったけれど、上の画像は植栽。全く知識の外だった花の名前、ノカンゾウとの細かな違いが理解出来ていないから腑に落ちるまでは既知のノカンゾウのままにしておく。(2022.08.29北王子町)☆ノカンゾウ(野萱草)ツルボラン科キスゲ亜科(←ススキノキ科、←ワスレグサ科、←ユリ科)ワスレグサ属Hemerocallisfulvavar.longi...ノカンゾウ(野萱草)

  • ニシキギ(錦木)

    花が終わると果実の原型、なのだけれど今年は撮ることが出来るだろうか。管理体制などどこかへ追いやられてかつての公園の面影は北側半分しか残されていない。そこに育つ木々の手入れもおぼつかなくなりつつある。テニスコートだけが賑わっていう。(2022.06.29明石西公園)☆ニシキギ(錦木)ニシキギ科ニシキギ属Euonymusalatus(2022.10.20明石西公園)☆▲冬芽の頃▲--------------------------------------------------------------ニシキギの花2020紅葉の頃2021ニシキギの果実2020果実2018若い果実2020冬芽2022冬芽2020冬芽・葉痕2019芽生え2018ニシキギ(錦木)

  • サルビア・コクシネア(コッキネア)

    赤色、余り広がらない。▲正面からよりはやはり横顔▼サルビア・コクシネア(コッキネア)シソ科サルビア属SalviacoccineaLadyinred(2022.10.20大道町)☆【別の場所で撮ったサルビア・コクシネア2種】▲コーラルニンフ(CoralNymph)スノーニンフ(SnowNymph)▲--------------------------------------------------------------サルビア・コクシネア白赤桃レディ・イン・レッド(LadyinRed)サルビア・ミクロフィラホットリップスサルビア・インボルクラタサルビア・パープルマジェスティサルビア・コクシネア(コッキネア)

  • コメヒシバ(小雌日芝)

    メヒシバはすっかり伸びきっている。クシゲメヒシバを撮っていた横に、コメヒシバが幾つか塊になっている。(2022.08.31明石公園)☆(2022.09.11明石公園)☆(2022.10.08田町)☆あかしけいさつの南はすっかり草刈りが終わった。田町にある船上東公園ではわずかに残っている。コメヒシバ(小雌日芝)イネ科メヒシバ属Digitariaradicosa(=Digitariatimorensis)(2022.10.20田町)☆▲コメヒシバとクシゲメヒシバ▲--------------------------------------------------------------コメヒシバ2021メヒシバ2022アキメヒシバ2022クシゲメヒシバ2022オヒシバ2022ギョウギシバ2022アゼガヤコメヒ...コメヒシバ(小雌日芝)

  • コスズメガヤ(小雀茅)

    ▲いよいよ白くなって来た。▲☆むずかしいなぁ~と感じることの多い雑草。小穂の枝を取り巻くように腺が見える、それだけを頼りに撮る。(2022.07.20林)☆群れて広がっていた頃には余り見えなかったのにコスズメガヤは枯れ始めてから存在感が増す。群れていた場所は遠目にも真っ白。(2022.08.08明石公園)☆(2022.09.11南王子町)☆一面の白。(2022.09.30林)☆エノコログサも白い。コスズメガヤはもっと白い。コスズメガヤ(小雀茅)イネ科カゼクサ属Eragrostispoaeoides(2022.10.20王子町)--------------------------------------------------------------コスズメガヤ2021スズメノカタビラコスズメガヤ2019ス...コスズメガヤ(小雀茅)

  • キンモクセイ(金木犀)

    何枚も撮っている。匂いに惹かれてそばまで近寄るだけだったのだけれど今年は何枚も撮っている気がする。秋のバス旅行、遠いとおい記憶だけれど今でもふっと登場する。同じ高校の同窓と毎週喋っているからだ。(2022.10.18林・明石公園・西新町)☆(2022.10.19大明石町)☆キンモクセイ(金木犀)Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2022.10.20林)☆▲10年前に撮ったウスギモクセイの花今年のウスギモクセイ▲-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------キンモクセイ2...キンモクセイ(金木犀)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    果実が大きくなり始めている。琥珀色とも形容される彩まではもう少し時間がかかる。(2022.09.03須磨離宮公園)☆☆(2022.09.04明石公園・樽屋町)☆(2022.09.10明石公園)☆開門前だったから帰化植物見本園の外側を歩く。(2022.09.17東京・木場公園)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)ハマサオトメカズラPaederiascandensvar.maritima(2022.10.19伊川・西新町)☆▲ヘクソカズラの虫こぶ蕾とは形状が違うので区別しやすい。▲▲㊧ヘクソカズラのおしべは5本㊨四年前の新林伊川のヘクソカズラと同じだけれど葉の質が違う。▲-------------------------------...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • ヒメクグ(姫莎草)

    今年は公園でアイダクグを何度も撮った。(2022.10.04新明町)☆アイダクグばかり撮っていたのだけれど、藤見池の畔にはヒメクグも出て来る。クロテンツキもかなり増えた。ヒメクグ(姫莎草)カヤツリグサ科ヒメクグ属Kyllingabrevifoliusvar.leiolepis(=Cyperusbrevifoliavar.leiolepis)(2022.10.19明石公園)☆アイダクグ(会田莎草)カヤツリグサ科ヒメクグ属Kyllingabrevifoliasubsp.brevifolia(=Cyperusbrevifoliusvar.brevifolius)花序はやや楕円形、小穂の竜骨に小さい刺がある。苞葉は花序よりも上に伸びず下方に反曲している。(2022.10.04明石公園)--------------...ヒメクグ(姫莎草)

  • アゲラタム・ホウストニアナム ユーパトリウム(コノクリニウム)・コエレスティヌム

    アゲラタム・ホウストニアナムキク科アゲラタム属Ageratumhoustonianum☆ユーパトリウム(コノクリニウム)・コエレスティヌムキク科コノクリニウム(エウパトリウム・ヒヨドリバナ)属Conocliniumcoelestinum(=Eupatoriumcoelestinum)(2022.10.19明石公園)☆▲アゲラタムもユーパトリウムもいずれも青と白色がある。区別は葉の形状だという。アゲラタムの葉先は丸みがあるが、ユーパトリウム(西洋藤袴)の葉先は尖っていて三角状。▲--------------------------------------------------------------アゲラタム2022ユーパトリウム2021枯れ姿2018アゲラタムユーパトリウム2022コノクリニウム(ユーパ...アゲラタム・ホウストニアナムユーパトリウム(コノクリニウム)・コエレスティヌム

  • メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)

    花壇の花、鉢植えの花のイメージしかないから撮ることは少ない花。それでも時には地植えされて広がっていることも見るようになった。どうもこの手の花は、地植えされて広がると雑草然としてしまう。(2022.07.01明石公園)☆(2022.07.17明石公園)☆メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)ミソハギ科クフェア属Cupheahyssopifolia(2022.10.19明石公園)☆▲白花も撮った事があった。▲--------------------------------------------------------------メキシコハナヤナギ2018クフェア・メルビラ2020クフェア・ミクロペタラ(ハナヤナギ)2019クフェア・ランセオラタ2020メキシコハナヤナギ(メキシコ花柳)

  • ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)

    茶色の刺毛が目立つだけのこと。緑が薄くなりやがて枯れ色になってゆくエノコログサと混じっている。そう言われれば色違いのようだね…、その程度のこと。去年もそう思いながら同じ場所で撮っていた。(2022.08.01林崎町)☆(2022.10.14立石)☆(2022.10.18明石公園)☆ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaviridisf.miseraエノコログサ(狗尾草)Setariaviridisの一品種(2022.10.19立石)☆イネ科植物の護穎や苞穎についている細長い突起物は『芒(のぎ)』と呼ばれている。エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく、花序の枝が変化したもので『刺毛(しもう)』と呼ばれる。イネ科の葉は互生、稈を抱く『葉鞘(ようしょう)』と、平らな部分...ムラサキエノコログサ(紫狗尾草)

  • カラスノゴマ(烏の胡麻)

    遠目から石垣の景観が大事、なのだろうけれど他のことにどれだけの影響が及ぶかなどは、考えも及ばなかった。そこまで考える余裕がなかったのではないだろう。無計画に切倒された樹木の捨て場??さえも、付け刃だったようだ。後付けで幾つもの理由や目的が挙げられている。戻らないものには後付けの話は無用だ。石垣のカラスノゴマは何とか生き延びているようだけれど如何せん、草むらが以前以上に広がってしまっている。このカラスノゴマは、公園の外周の一番北、玉津に抜ける道への途中に何株か出ている。▲仮おしべに包まれるようにめしべが伸びている。おしべは子房部分を取り囲むように下に控えている。▼カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ(←シナノキアオギリ)科カラスノゴマ属Corchoropsiscrenata(=Corchoropsistoment...カラスノゴマ(烏の胡麻)

  • サヤヌカグサ(鞘糠草)

    ただの草だけれど、イネに一番近い姿の小穂。イネの小穂とは似ても似つかぬ細さ。イネの小穂(登実小花↓は一つだけで米粒になる)に似て特徴的な小穂だけれど、細長くがて脱落する。一年前、桜掘りで撮った。そこからの水路は剛ノ池に流れ込んでいるから水路を辿っていくと見つかる。サヤヌカグサ(鞘糠草)イネ科サヤヌカグサ属Leersiasayanuka(2022.10.18明石公園)☆(↓)登実小花(とうじつしょうか)実が出来る小花。イネの小穂には三つの小花(二つは護穎だけに退化している)が付くが、実(米)の出来るのは一つきり。サヤヌカグサ、花序か大きく小穂も大きいエゾノサヤヌカグサも同じだがイネの葉は花序より長くおしべが6個、サヤヌカグサの花序は葉よりも長く、葉は短くておしべは3個。イネは熟しても小穂は落ちないが、サヤヌ...サヤヌカグサ(鞘糠草)

  • ルコウソウ(縷紅草)

    やっとルコウソウ。(2022.09.07玉津)☆(2022.09.10西新町)☆(2022.09.11西新町)☆久しぶりの木場で白花を撮った。相変わらず??、ここの帰化植物の種子を無断採取している人がいる。中には拡がって悪影響を及ぼすものもあるだろうに…。(2022.09.17木場)☆(2022.10.11林崎町)☆白が一緒に咲いている。ルコウソウ(縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoeaquamoclit(2022.10.18林)☆▼少し橙色がかった花、モミジバルコウソウ▼モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)ヒルガオ科サツマイモ属Ipomoea×multifidaハゴロモルコウソウの別名も持つ。→別ページに移動した。(2022.09.17木場)-----------------------------...ルコウソウ(縷紅草)

  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

    雑草に変わりはない。広がりすぎるから空き地がお似合いだ。引き抜かれる懸念の無いこの場所はかつて火災で二軒が消失した場所。更地にはなったけれどすぐに雑草が我が意を得たりと広がって二年目。手入れされることなく自然に枯れ果て、また芽吹き、花をつけ種子を撒く。それが自然なのだろうけれど民家が周囲にあると、それだけで違和感を覚える。帰化植物ばかりですね…などと言い捨てて通りすがる方もいらっしゃる。帰化植物が平然と花壇や野辺に育つのは持ち込んだ人がいるからだ。どれだけの植物が本来の土地にそのまま残っているのかどれだけの帰化植物が花壇などを席巻しているのかご存じなのだろうか。言葉の裏にはやはり自然を破壊する悪者のイメージしかないのだろう。【帰化植物イコール在来種を追いやる悪者】の図式、偏見を捨てないと植物とは付き合えな...ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • ヤブガラシ(藪枯らし)

    ▲実りの秋だけれど残念ながらこの果実は見ない。▲☆何度も見かけるし、金網フェンスには必ずよじ登っている。樹木だと蔓性植物はどこまでも這い上るのだろうけれど隣の敷地などとの境に張られているフェンスだとせいぜい目線の高さ。だからいつでも目にするし、目障りだと思わなければ撮っている。▲こんなにも花が咲くのに、果実は見ない。▼(2022.07.22玉津町)☆ノブドウ、エビヅル、アオツヅラフジみんな果実が色づいたのに…。(2022.08.28玉津町)☆(2022.09.02藤江)☆果実が出来ない理由ははっきりしているから、飛び回っているキンバネチビトリバを撮っている。(2022.09.12明石公園)☆あんなに花が咲いていたのに…と思う雑草。草ではなく木だというのだけれど、いずれにしても果実は見ない。キンモクセイと同...ヤブガラシ(藪枯らし)

  • ハマゴウ(浜栲) ミツバハマゴウ(三葉浜栲)

    ハマゴウは単葉、ミツバハマゴウは名前通り3出複葉ヤエヤマハマゴウは5出複葉でミツバハマゴウの変種との考えも多い。ハマゴウ(浜栲)シソ(←クマツヅラ)科ハマゴウ属VitexrotundifoliaAPG分類体系ではハマゴウ属はクマツヅラ科からシソ科に移動している。☆(2022.09.20林)☆ミツバハマゴウ(三葉浜栲)シソ(←クマツヅラ)科ハマゴウ属Vitextrifoliaヤエヤマハマゴウ(Vitexbicolor)は5出複葉、ミツバハマゴウの変種との考えも多い。従来、ハマゴウ属(Vitex)はクマツヅラ科に分類されていたが、APG体系ではシソ科へ編入されている。ムラサキシキブ属(Callicarpa)、カリガネソウ属(Caryopteris)、クサギ属(Clerodendrum)、チーク属(Tecton...ハマゴウ(浜栲)ミツバハマゴウ(三葉浜栲)

  • センダングサ(栴檀草)

    センダングサ類は全部刈り取る…と指導者の弁。センダングサの類ではわからないだろうとは思うのだけれど草丈のある目立つものや、蔓性雑草などは刈り取ってしまうのが良いのだろう。どれを残し、どれを刈り取るのか…はある程度の知識が前提で名前を覚えただけでは無理だ。だから少し知識のある人が点々と?周りについてあげるべきでどうも観察会とごっちゃにしている人たちの会話が耳障りだった。草刈りと植物観察は切っても切れないとは思いつつも目的通りに事を運んでいるのが高校生、目敏く見つかったものを残しておくように…と指示しているのが周囲の大人たちと言う図式にはどうも違和感があった。こういう人たちが希少種だから場所を秘しましょう…などと、お仲間集めにだけ精を出す。幸い?このセンダングサは、今日の草刈りの対象域には無かったから未だに無...センダングサ(栴檀草)

  • コセンダングサ(小栴檀草)

    花は咲いている。間延びしてしまった茎のてっぺんに咲いている。とにかく広がりすぎるから遠目には点々と橙色の粒。歪な白い舌状花を確認しながら撮る。そんな面倒なことをしても、近くには歪な白い舌状花をつけたものも出ていたりする。▲少しだけ「白」が見えている。▼コセンダングサ(小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.pilosaアイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)キク科センダングサ属Bidenspilosavar.intermedia(2022.10.19明石公園)☆▲コセンダングサに押されて見かけなくなってしまったセンダングサの果実は、コセンダングサよりも大きい。▲-------------------------------------------コセンダングサモンキチョウ2022アイノ...コセンダングサ(小栴檀草)

  • アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

    ここでは草丈ばかりが伸びている。花後のひっつき虫も厄介だし、草丈が目立つからとて、盛んに草刈りされている。コセンダングサばかりが広がり、時にアメリカセンダングサも増える一方で黄色の貧相な舌状花がわずかに見えるセンダングサは公園内でやっと一か所細々と生息している程度。見かけるのは殆どがアイノコセンダングサになってしまっている。舌状花の無いコセンダングサと、はっきりした白い舌状花のあるコシロノセンダングサ時にシロバナセンダングサとも呼ばれているものの雑種起源と説明されている。しかしコセンダングサとアイノコセンダングサを明確に区別することは難しい。歪な舌状花があったり、なかったりの姿が混在しているのだから決めきれるはずもない。今では、敢えて両者を区別しない、さらには白い花弁が明瞭なものも含めて三者すべてをコセン...アイノコセンダングサ(合いの小栴檀草)

  • コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)

    コゼンダングサとコシロノセンダングサの雑種がアイノコセンダングサ。どうもこのあたりの線引きには主観的なものが入る余地が大きすぎる。三種は同一のものとして扱う考え方が主流になりつつあるそうだし厳密に区別点がはっきりしないものが自然に増えすぎているのも雑草の宿命みたいなものだろう。細かく分類することに「研究」の意味を見出すという人たちも確かに多いけれど枝葉末節に拘るマニアックさが、時として入門者を拒んでいることも事実だ。(2022.09.27明石公園)☆舌状花の白が目立つから敢えて区別しているだけのことだ。▲この程度のものだけをアイノコセンダングサと言う、などと書かれていることも多いしこの程度なら、コセンダングサだ、と書かれていたりもする。▲(2022.10.03伊川)☆▲歪な花弁はどう見てもアイノコセンダン...コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)

  • ツユクサ(露草)

    以前、ここで撮ったツユクサを薄水色のツユクサとして上げたことがある。時折通る道だけれど、殆ど人通りはない。今でもここでは目立つ二枚の花弁に白の部分が大きい花が咲く。(2022.10.14北王子町)☆ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelinacommunis(2022.10.18明石公園)------------------------------------------------------------最近のツユクサ2022マルバツユクサ2022種子2022そろそろ終章ツユクサ詳解二段に咲くツユクサ2022二段咲ツユクサの果実蕾??閉鎖花?白花オオボウシバナケツユクサ2022ツユクサ(露草)

  • オヤブジラミ(雄藪虱)カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

    秋が深まったと感じるのはキンモクセイが匂い始めたからだ。少し冷たい風が吹き抜け始めた。野辺では次の春の準備が始まっている。オヤブジラミ(雄藪虱)セリ科ヤブジラミ属Torilisscabraヤブジラミ(藪虱)セリ科ヤブジラミ属Torilisjaponica☆カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)☆ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属Lamiumpurpureum(2022.07.26明石公園)☆ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2022.10.16志方町)☆▲㊧ヒメオドリコソウ、㊨ホト...オヤブジラミ(雄藪虱)カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

  • ソバ(蕎麦)

    黒豆刈りに出かけた。近くのコンビニに立ち寄って昼食用のおにぎりを買う。そのコンビニの敷地の横は小さなソバ畑。久し振りにソバの花を撮った。ソバ(蕎麦)タデ科ソバ属Fagopyrumesculentum(2022.10.16志方町)-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ソバ2012ソバ2011ソバ・シャクチリソバ2010ソバ(蕎麦)

  • ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)

    広がってはいない。ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)ヒユ科ヒユ属Amaranthuspatulusホナガイヌビユ(穂長犬莧)ヒユ科ヒユ属Amaranthusviridis別名にアオビユ(青莧)がある様だけれど、アオゲイトウの別名にもアオビユがあり混乱する。(2022.10.16志方町)-------------------------------------------------------------ホソアオゲイトウ2021ホソアオゲイトウ紫アオゲイトウホナガイヌビユイヌビユホソアオゲイトウ(細青鶏頭)

  • セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

    セイバンモロコシは円錐花序花序は二個の有柄(雄性)小穂と、一個の無柄(両性花)小穂がひと組になっている。小穂基部の苞穎には伏毛が密生している。春にも猛威を奮うのだけれど、草刈りの対象になって一度消える。それでも自然に復活して夏を過ぎると同じように草丈を伸ばして広がっている。▲芒のあるタイプの中には、芒の無いものも混じっている。▼▲芒のあるタイプ▲☆▼芒のないタイプ▼☆▼夏に咲いたものにはすでに果実▼▲夏に咲いていたものの果実▼▲河川敷の今▼(2022.10.13明石川)☆▲ここでは芒が目立つタイプ▼セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)イネ科モロコシ属Sorghumhalepense(=S.halepensevar.propinquum、S.propinquum)ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)So...セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)

  • ススキ(芒、薄)

    今、明石公園の南帯廓ではススキの穂が一面に揺れている。河川敷ではオギが全盛だけれど、アシが茂りすぎて押され気味。ここはアシもオギも育たない乾燥地、ススキが広がっている。▲ムラサキススキと区別されているものと一緒に花盛り▲▲ススキの小穂基部にある毛が紫色を帯びるものは、品種としてムラサキススキ(f.purpurascens)と呼んでいる。▼▲今年は、敢えて区別しているからだろうか、紫が多い気がする。▼▲小穂が疎らなのでこれはイトススキだと感じる。▼▲花期が終わり、穂が長けてくると芒が目立ち始める。▼▲小穂基部の毛は、オギと比べると短い。▼▲ススキの小穂に目立つのが芒(ノギ)、オギとの区別点になる。▼(2022.10.15明石公園)☆ススキ(芒、薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensis萱(かや)...ススキ(芒、薄)

  • ザクロソウ(石榴草)

    今年、ザクロソウは花期には殆ど撮れなかった。クルマバザクロソウのページにそう書いたザクロソウ。黒豆刈りに出かけた志方町高畑の畑で花期の終盤にはなっていたけれど撮ることが出来た。▲クルマバザクロソウとは違って、花柄は短かく、葉も少ない。▼▲白く花弁状にみえるのは、萼片。▼ザクロソウ(石榴草)ザクロソウ科ザクロウソウ属Mollugopentapylla(2022.10.16志方町)☆▲クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillata▲------------------------------------------------------------クルマバザクロソウ2022夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2016ザクロソウ(石榴草)

  • クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

    小さな果実が弾けて、中から種子が零れ始めている。この様子を「柘榴」に見たてた…そうだ。クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科ザクロソウ属Mollugoverticillata(2022.10.04新明町)☆今年、ザクロソウは花期には殆ど撮れなかった。▲ザクロソウ(石榴草)ザクロソウ科ザクロウソウ属Mollugopentapylla▲------------------------------------------------------------クルマバザクロソウ2022夏の花2018秋の種子2019ザクロソウ2016クルマバザクロソウ(車葉石榴草)

  • オギ(荻)

    明石川では今年もアシの方が優勢なようだ。伊川までさかのぼらないと、この近くではススキは全く見ない。ススキを見るなら公園で充分だ。▲今年もここではアシとオギの競演▼(2022.10.02明石川)☆(2022.10.11林崎町)☆▲河川敷ではもう何年もこの状態でアシ原にオギが入り込んでいる。▼オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus(2022.10.13明石川)☆▲アシの穂▲--------------------------------------------------------------アシ2022オギの花2021林崎町のオギ河川敷のオギの穂アシ・オギ2021アンドロポゴン・スコパリウスススキパープル・フォール大久保のススキススキオギ(荻)

  • ホソバアキノノゲシ (細葉秋の野芥子) アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)

    ホソバアキノノゲシは葉に切れ込みが無いタイプホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)キク科アキノノゲシ属Lactucaindicaf.indivisa(2022.10.11大明石町)☆(2022.10.11明石公園)☆▲アキノノゲシの帯化株▼▲アキノノゲシの帯化株▼(2022.10.14林崎町)☆志方町で今年も黒豆刈りちょうどコスモスが咲く頃だったから収穫が終わってから立ち寄った。野辺はやはり秋。アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)キク科アキノノゲシ属Lactucaindicavar.laciniata(2022.10.16志方町)☆▲アキノノゲシの葉には大きな切れ込みが目立つ▲---------------------------------------------------------アキノノゲシ20...ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)

  • コウヤボウキ(高野箒)

    今年の冬、図書館から下ってくる坂道の途中で思いがけずコウヤボウキの綿毛を見つけた。花は撮っていなかったから、キンモクセイがそろそろ匂い始めた…と足を運ぶ。増えてはいないけれど花はしっかりと咲いていた。▲細い枝先にはまだ幾つも蕾が控えている。▼▲幾つかの花の集まり、それぞれに花の要素を備え、それを鱗状に重なった総苞片が包んでいる。▼▲白く先端がカールして目立つのは花弁、周囲には薄桃色を帯びた冠毛が飛び出している。筒状に合着したおしべの中から、めしべが顔を出し始めている。▼▲筒状になっているおしべ、そこからめしべが伸びだす。花の数だけめしべがあるはずだから10個以上咲いている。▼▲まだめしべ(柱頭は2裂)が出ていない花も混じっている。▼コウヤボウキ(高野箒)キク科コウヤボウキ属Pertyascandens(2...コウヤボウキ(高野箒)

  • イトススキ(糸芒、糸薄)

    ススキの葉は幅が狭い、イトススキはそれよりも狭い。▲ススキと混じって広がっている。疎らにしか穂は伸びないから区別がつく。▼イトススキ(糸芒、糸薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensisf.gracillimusススキ(芒、薄)Miscanthussinensis小穂基部にある毛が紫色のものは、ムラサキススキ(Miscanthussinensisf.purpurascens)と呼ばれている。(2022.10.15明石公園)☆--------------------------------------------------------------ススキ2022オギ2022アシ2022イトススキ古い画像2021ツルヨシ(蔓葦)ススキイトススキススキオギアシススキ森林ブログ記事一覧-HAYASHI-...イトススキ(糸芒、糸薄)

  • ススキ(芒、薄)

    町角のススキ、町はずれのススキ。飛んできた種子が根付いて育っているから、道路脇でも揺れている。▲ススキの小穂基部にある毛が紫色を帯びるものは、品種としてムラサキススキ(f.purpurascens)と呼んでいる。▼▲穂がきれいに伸びきれていないススキそれでも花を咲かせようとしている。▼▲花が終わり、穂が長けてくると芒の存在がはっきりして来る。▼(2022.10.14大道町・北王子町)☆ススキ(芒、薄)イネ科ススキ属Miscanthussinensis萱(かや)尾花(おばな)(2022.10.15明石公園)☆▲オギの穂オギはススキより白いし、河川敷など湿地帯での生育、地下茎で広がるので列を成している。右は河原のオギ(荻)芒は見えない。▲▲オギの花ススキも同様に花の頃にはまだ芒の有無は確かめにくい。▲----...ススキ(芒、薄)

  • キンモクセイ(金木犀)

    咲いた、と言うより匂ってきた…キンモクセイ。どこからか風に運ばれるから秋の香り。銀木犀はどこかに咲いていないだろうか…と思いながら何年も経つ。▲花が開き始めると、すぐに樹下は橙色になってゆく。▼▲花はまだ開いていないけれど、この頃が一番の香りだ。▼キンモクセイ(金木犀)Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2022.10.15林・明石公園)☆▲10年前に撮ったウスギモクセイの花▲☆【キンモクセイのこと】キンモクセイは、本来は雌雄異株。中国から持ち込まれたものが雄株なので、果実は出来ない。それが定説になっているそうだがし、全部雄株と言う事は日本に育つキンモクセイの全てはクローンと言う事になる。作出されたソメイヨシノと同じで、実生種は無いのだろうから全部がクローン種と言うのも確かに...キンモクセイ(金木犀)

  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

    勢いのあったヨウシュヤマゴボウも、茎に赤紫が増え果実がぶら下がり始めて終盤。時には大きくなりすぎて刈り取られているのを見かけることも増えた。ここでは草丈30センチ程度で目立たないから残されている。残されてはいるのだけれど、赤紫の果実の表皮が剥がれて種子が見えている。根に含まれている毒素が一番多いそうだから、素手で引き抜くのは止した方が良いのだけれど赤紫だった茎は枯れ枝のように萎れているから、いずれは土に戻る。(2022.10.11林)☆雨が降る前にもう一度撮っている。ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属Phytolaccaamericana(2022.10.11林)-------------------------------------------------------------...ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • ミゾソバ(溝蕎麦)

    カナムグラが広がっている場所にミゾソバ。薄桃色が目についたのでサデクサ?と感じだけれど、白に近いものも咲いている。葉の様子などはやはりミゾソバ。二年前に同じような姿のものを伊川で撮っている。▲薄桃色▼▲余り見ることのない托葉部分、茎を筒状に巻いている托葉鞘は短く葉状に広がる。茎の中ほど辺りに広がる。▼▲上がミゾソバの托葉鞘部分でかなり広がっている。下はサデクサの托葉鞘部分見紛うことはなさそうだ。▼▲上がミゾソバの葉下がサデクサの葉こちらも見紛うことはなさそうだ。▼▲果実は蕎麦の実そっくりの三角稜、溝に育つから溝蕎麦、確かに。枯れ色の萼片の下、苞葉がしっかり包んでいる。▲▲茎につく下向きの棘、ミゾソバにもあるけれどサデクサの棘ほどではない。▼ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科イヌタデ属Persicariathunbe...ミゾソバ(溝蕎麦)

  • イヌキクイモ(犬菊芋)

    河川敷で撮っているものはやはり確たる根拠のないまま今年もイヌキクイモとして掲出している。花弁がやや長細いものが確かに河川敷には多い。幾つもの「ヒメヒマワリ」が花壇に登場しているからどこかでこの花もそう呼ばれているに違いない。▲イヌキクイモとキクイモが交じり合って咲いている??と感じるような花弁。▼▲河川敷で見るのはイヌキクイモ、そう感じる姿。▼▲イヌキクイモの葉は、上部では互生、基部では対生▼▲雑多な草に囲まれているせいで、どことなく貧相に見えてしまうのは場所柄だろう。▼▲キクイモとの区別に総苞片が2列、3列…の違いがあると解説されていることも多い。▼(2022.10.02明石川・伊川)☆(2022.10.03伊川)☆▲イヌキクイモの葉は、上部で互生、基部で対生そう説明されているけれど当然例外もある。▼イ...イヌキクイモ(犬菊芋)

  • タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

    穂は伸びきって倒れこんでしまっている。もうすっかり果実…と思ったけれどわずかにおしべが残っているし時には今からだ…と言う穂も見える。(2022.07.05明石公園)☆(2022.09.10明石公園)☆(2022.09.12明石公園)☆(2022.09.14明石公園)☆もう終わってしまった筈のスズメノヒエ類。タチスズメノヒエも殆ど終盤、それでも穂は伸びている。(2022.10.04明石公園)☆周りはススキの原になりつつある頃、黄色い葯は殆ど橙色。果実が出来始めて薄茶色も目立つけれど捜せばままだ今から花穂を上げようとしているものも見える。▲多くは果実、毛が目立ち始める。▼▲今から伸びようとする花穂▲タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalimurvillei(2022.10.15明石公園...タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)

  • シマスズメノヒエ(島雀の稗)

    ▲もう果実が出来始めているものも多い。▲☆適当な、或いは手あたり次第…と言う表現が当たりそうなくらいの樹木伐採。あちこちからの異議が届いても、伐られた樹木は元には戻らない。いい加減にしてほしい…の声が、決まったことだから…の声に消されて久しい。おかげで雑草類の広がりだけが目につく。雑草整理などには誰も手を付けないのだろう。日陰を失って伸びすぎた雑草は時期を待たずに枯れ始めるから始末が悪い。(2022.06.07明石公園)☆もう果実が出来始めている。(2022.07.05明石公園)☆▲スズメノヒエもイネ科植物、この時期になるとカメムシの仲間が屯している。▼(2022.07.13明石公園)☆(2022.09.10明石公園)☆シマスズメノヒエ(島雀の稗)イネ科スズメノヒエ属Paspalumdilatatum英名...シマスズメノヒエ(島雀の稗)

  • コリウス(金襴紫蘇 錦紫蘇)

    ☆(2022.10.11明石公園)☆コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)シソ科コリウス(ソレノステモン)属Coleusblumei(=Solenostemonscutellarioides)(2022.10.14明石公園)--------------------------------------------------------------シソ2020シソ2017コリウス・2019コリウス・2016コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)

  • サルビア・ガラニティカ

    大口開けた何とか…。サルビア・ガラニティカシソ科サルビア属Salviaguaranitica(2022.10.14明石公園)☆学名はThePlantListではSalviacoeruleaとされている。別名として流通している「メドーセージ」は、サルビア・プラテンシス(S.pratensis)の英名だけれど日本では何故か広く使われている。間違った使われ方であったとしても、いつの間にか普通に呼ばれ続けている。そういう流布の仕方に幾ら異を唱えても、時代なのですよ…の一言で片づけられてしまう。-------------------------------------------------------------サルビア・ガラニチカ2021サルビア・ガラニティカ

  • ナキリスゲ(菜切菅)

    花は??カヤツリグサの仲間はいつの間にか花が咲いてしまっている。(2022.10.03明石公園)☆(2022.10.11明石公園)☆ナキリスゲ(菜切菅)カヤツリグサ科スゲ属Carexlenta(2022.10.14明石公園)☆▲花期のアオスゲ雌小穂の鱗片に芒が見え、雄小穂が太い。ヌカスゲ、ノゲヌカスゲかも知れない▲--------------------------------------------------------------ナキリスゲ2021センダイスゲナキリスゲナキリスゲ?→モエギスゲナキリスゲ(菜切菅)

  • チカラシバ(力芝)

    花壇にチカラシバは植えない。草むらにチカラシバ、花壇にペニセツム・何とか。それだけの事で売れるから不思議な気がする。(2022.10.11明石公園)☆チカラシバ(力芝)イネ科チカラシバ属Pennisetumalopecuroides(2022.10.14明石公園)-------------------------------------------------------------チカラシバ2021去年のチカラシバ去年のチカラシバアオチカラシバペニセツム・アロペキュロイデスMoudryペニセツム・アロペキュロイデスJsJommenikペニセツム・アロペキュロイデスLittlebunnyペニセツム・グラウクムペニセツム・セタセウムルブラムペニセツム・オリエンターレフラミンゴペニセツム・マクロウルムTail...チカラシバ(力芝)

  • ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

    残念ながら果実は赤くはならない畑の雑草、強害草。畑は少なくなってしまったけれど昔のままに灌漑用水路が残されているだろうから河川敷の土砂だまりには田畑の雑草も流れ着いて根を下ろす。(2022.10.04明石川)☆何故か街路の植栽の間に一株。ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)ナス科ホオズキ属Physalisangulata(2022.10.14立石)--------------------------------------------------------------スイカ2020ヒロハフウリンホオズキ2022ヒロハフウリンホオズキ2021センナリホオズキ2016オオセンナリ2016ホオズキ花2021ホオズキ果実2017ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿草)

  • アレチハナガサ(荒地花笠)

    ▲半年だけ通行できる明石川左岸だけれど、見るべきものは殆どない。▲☆鉄道橋の補強工事で明石川遊歩道は暫くは通行できないのだけれど6月から半年間は左岸だけ通行できる。一年ぶりに河川敷でこの花を撮っている。▲開花後時間が経っていることもあるけれど花数は疎ら。▼▲ダキバアレチハナガサと違って、辛うじて葉柄がある。▼(2022.06.28明石川左岸)☆(2022.06.30船上)☆アレチハナガサ(荒地花笠)クマツヅラ科クマツヅラ属Verbenabrasiliensis(2022.10.13明石川)☆▲ダキバアレチハナガサの葉時にはこの程度の「抱葉」もある。▲--------------------------------------------------------------ヤナギハナガサ2022アレチハナガ...アレチハナガサ(荒地花笠)

  • アリタソウ(有田草)

    独特の臭気がある。それだけの緑一色の草。果実が出来ると少し色づく。(2022.10.02明石川)☆(2022.10.03明石川)☆果実が出来始めている。アリタソウ(有田草)アカザ科アリタソウ属Chenopodiumambrosioides(=Dysphaniaambrosioides)茎に毛の多いものは、ケアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.pubescens(=Ambrinaambrosioidesvar.pubescens)とされている。アメリカアリタソウChenopodiumambrosioidesvar.anthelminticumゴウシュウアリタソウChenopodiumpumilio(2022.10.13明石川)---------------------------...アリタソウ(有田草)

  • アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

    ススキだってオギやアシなどは家の庭には植えないものだ。ところがパンパスグラスなどは時に植えられたりしているのだけれどどうも場違いな雰囲気になってしまう。広い庭の少ない場所では空き地の草ばかりが元気だ。アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)イネ科ヨシ属Phragmitesaustralis(=Phragmitescommunis)(2022.10.13林崎町)☆▲オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus右はアシの穂▲--------------------------------------------------------------アシ2022林崎町のオギ河川敷のオギの穂アシ・オギ2021アンドロポゴン・スコパリウスススキパープル・フォール大久保のススキススキアシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

  • アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

    ▲アキノエノコログサも枯れ色が目立つ。▲☆まだ穂は垂れていないから、オオエノコログサ??の雰囲気のあるものが多い。見慣れたアキノエノコログサよりも大きい穂が垂れているものも増えた。大きいからオオエノコログサ…ではなくなりつつある。(2022.07.21松江・藤江)☆(2022.07.25立石)☆(2022.08.25林)☆すっかり枯れ野原▲キンエノコロ?も混じる。▼アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariafaberiオオエノコログサ(大狗尾草)Setariaxpycnocomaはアワ(Setariaitarika)とエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)の自然雑種とされている。(2022.08.25林)☆▲オオエノコログサ▲☆エノコログサのように小穂の柄にある突起物は芒ではなく...アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

  • カナムグラ(鉄葎)

    広がりすぎて入るけれど、生活には支障はない。だから河川敷ではわが物顔の草木が多い。今年はとりわけこのカナムグラ。☆控えめ?だった雌花序も存分に伸びている。カナムグラ(鉄葎)アサ科(←クワ科)カラハナソウ属HumulusjaponicusAPG分類体系ではクワ科、ニレ科から何種類かがアサ科に移されている。(2022.10.13伊川)--------------------------------------------------------------カナムグラ2022カナムグラの雌花のめしべ大きく育った雌花序雌花と果実カナムグラ果実カナムグラの虫こぶカナムグラ(鉄葎)

  • オオニシキソウ(大錦草)

    ▲河川敷でも広がっている。▲☆いつの間にか一面に広がってしまっている。(2022.09.07玉津町)☆(2022.09.24玉津町)☆オオニシキソウ(大錦草)トウダイグサ科ニシキソウ属Euphorbiamaculata(2022.10.13明石川)☆▲オオニシキソウ詳解▲--------------------------------------------------------------オオニシキソウ2022コニシキソウ2022ニシキソウ2022ハイニシキソウ2022アレチニシキソウ2022コニシキ・アレチ交雑?ニシキソウ類-1-2オオニシキソウ(大錦草)

  • キクイモ(菊芋)

    これはキクイモ、そう思いながら毎年ここで撮っている。▲茎、花茎の剛毛、葉にもかなりの毛が密集している。▼▲総苞片は3列、ここにもかなり目立つ毛▼▲花弁数はイヌキクイモよりも多い。▼▲茎の剛毛が目立つ。▼(2022.10.08田町)☆キクイモ(菊芋)キク科ヒマワリ属Helianthustuberosus英名Jerusalemartichoke(2022.10.13田町)☆幾つもの類似の花イヌキクイモ(犬菊芋)Helianthusstrumosusヒメヒマワリ(姫向日葵)キク科ヒマワリ属Helianthuscucumerifoliusキクイモモドキ(菊芋擬き)キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ・ヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoidesヒマワリモドキ・ヒメキクイモ(姫菊芋)--------...キクイモ(菊芋)

  • キンモクセイ(金木犀)

    ▲まだ匂っては来ない。▲☆国道2号線沿いに須磨駅に向かう途中でウスギモクセイの冬芽・葉痕を撮った。その直後にキンモクセイも見つけた。(2022.01.26須磨)☆(2022.01.30玉津町森友)☆(2022.02.08西新町)☆冬に冬芽・葉痕を撮った木。まだ匂っては来ない。この木では蕾さえ見えず、葉芽が膨らみ始めている。日本に持ち込まれてのは雄株、だから全部がクローンだとすれば一斉に花は咲き匂うことになるはずでこの界隈の金木犀が咲き匂う時期が遅い…と言うことだ。大樹に育っている公園の金木犀もやっと蕾が膨らみ始めたばかり。キンモクセイ(金木犀)Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2022.10.11西新町)☆▲10年前に撮ったウスギモクセイの花▲☆【キンモクセイのこと】キンモ...キンモクセイ(金木犀)

  • コブシ(辛夷)

    ▲また秋に白い花▲☆コブシ、終章。緑が目立ち始めている。(2022.04.06玉津町森友)☆これが拳(2022.08.12明石西)☆(2022.09.11田町)☆(2022.10.08西新町)☆コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2022.10.11西新町)☆▲冬芽・葉痕コブシの冬芽は整然とは並んでいない。▲--------------------------------------------------------------須磨のコブシ2022コブシ2021果実2020葉がまだ残っていた秋2020コブシの花の構造コブシの冬芽2021モクレンの冬芽2022ハクモクレン冬芽図解冬芽・葉痕2019-2020コブシ(辛夷)

  • シソ(紫蘇)コリウス(金襴紫蘇 錦紫蘇)

    道路沿いに残されている野菜畑。幾つもの野菜が育っている。シソ(紫蘇)シソ科シソ属Perillafrutescensvar.crispa(2022.10.04林崎町)☆コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)シソ科コリウス(ソレノステモン)属Coleusblumei(=Solenostemonscutellarioides)(2022.10.11明石公園)--------------------------------------------------------------シソ2020シソ2017コリウス・2019コリウス・2016シソ(紫蘇)コリウス(金襴紫蘇錦紫蘇)

  • スイフヨウ(酔芙蓉)

    ▲公園の酔芙蓉▲☆これが八重咲なのだろう。スイフヨウは八重咲のものに付けられた名前だそうだけれど見かけるのは一重、時に二重。▲開花前▼▲萎れて赤くなった昨日の花殻手前は今朝咲いた花。▼▲午前▲☆▼午後▼(2022.08.14林崎町)☆(2022.08.21林崎町)☆遅ればせながら…、公園の酔芙蓉。(2022.09.20明石公園)☆(2022.09.27明石公園)☆(2022.10.03明石公園)☆スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には変わりない。(2022.10.11明石公園)☆▲かつて撮っていた「シチメ...スイフヨウ(酔芙蓉)

  • センニンソウ(仙人草)

    公園内のセンニンソウ。髭仙人を余り期待できないのは、そこかしこの蔓が無造作に伐られているからだ。雑草管理?はその程度の事だろう。(2022.09.12明石公園)☆懐かしい場所に呼ばれた。大昔はそこに「川尻」と言う屋号のうどん屋があった。昼食時には家庭科教室の南にあったウバメガシの生垣の下に人がやっと這って抜けられる程度に穴?開けて抜け出していた。今もウバメガシは生垣として東側から南側にかけて残っている。金網フェンスがそこには張り巡らされているからただ自由には出入りできない。そのウバメガシの樹にセンニンソウ。花は終わっていたけれど、足を運べば髭仙人は撮れそうだ。(2022.09.14明石高校)☆(2022.10.11明石公園)☆センニンソウ(仙人草)キンポウゲ科センニンソウ属Clematisterniflo...センニンソウ(仙人草)

  • キンエノコロ(金狗尾)

    エノコログサではない。それだけのことだ。☆(2022.10.03明石川・明石公園)☆(2022.10.04明石公園)☆キンエノコロ(金狗尾)イネ科エノコログサ属Setariaglauca(=Setariapumila)コツブキンエノコロ(小粒金狗尾)Setariapumilassp.pallidefusca(=Setariapallidefusca)(2022.10.11明石公園・船上)☆▲キンエノコロ㊧としているものとコツブキンエノコロ㊨としているもの▲--------------------------------------------------------------キンエノコロ2022キンエノコロ・コツブキンエノコロ2022コツブキンエノコロ2022エノコログサキンエノコロ2021公園のキンエ...キンエノコロ(金狗尾)

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