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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ヒメキランソウ(姫金瘡小草)

    物知りは必ずキランソウは漢字で書くと金瘡小草、「金瘡」は中国語で「刀傷・かたなきず」の意味切り傷にこの葉を潰して塗ると薬効がある…と解説するそうだ。「ジゴクノカマノフタという別名もあります。べったりと地面に張り付いて地獄の口を閉じるのです……」とも解説してくれる。何の意味なのか分からないことを滔々と説明されても開いた口も塞がらぬ。キランソウより大きな花が咲いているのに、どうしてこれが「姫」なのか質問してみたいものだ。▲去年と同じ場所に広がっている。赤いランナーが伸び、葉はキランソウと違って艶がある。▼(2022.04.06硯町)☆ヒメキランソウ(姫金瘡小草)シソ科キランソウ属Ajugapygmaeaキランソウ(金瘡小草)シソ科キランソウ属Ajugadecumbens(2022.06.29硯町)------...ヒメキランソウ(姫金瘡小草)

  • ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)

    雑草対策として宣伝が行き届いたのか造園業者が適当に広下ているのか、場所によっては雑草のような広がり。駅前のロータリーにも、バス停横の花壇にも、薔薇園の下草にも。枯れてしまっても一部分だけが復活するから、放置されていれば雑草と変わりない無節操な広がり方になる。ただの草よりはマシですね…、その程度のことだ。ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)クマツヅラ科イワダレソウ属Phylacanescens(=Lippiacanescens)(20221.06.29北王子町)☆▲大船時代に撮ったイワダレソウ(Phylanodiflora)ヒメイワダレソウに負けて?消えてしまった。▲--------------------------------------------------------------ヒメイワダレソウ2021ヒ...ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)

  • ニシキギ(錦木)

    ▲花が終わると果実の原型▲☆緑の葉が広がっている中に緑の花が幾つも咲き始めている。おしべの葯だけが黄色い。(2022.04.11明石西公園)☆夥しい数の花が咲いていた。何もかもが緑の中でおしべの黄色が目立っていたけれど花粉も少しずつなくなり、緑の花弁も白っぽくなり始めているし花弁が落ちた花も幾つか。(2022.05.01明石西公園)☆花が終わると、果実の原型が見え始める。こんな緑の中だからわかりにくい。(2022.05.29明石西公園)☆ニシキギ(錦木)ニシキギ科ニシキギ属Euonymusalatus(2022.06.29明石西公園)☆▲冬芽の頃▲--------------------------------------------------------------ニシキギの花2020紅葉の頃2021...ニシキギ(錦木)

  • レモンバーム(セイヨウヤマハッカ)

    和名はコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカだけれどやはりレモンバームと呼ぶ人の方が多いそうだ。どうしても「ハーブ」から抜け出られない。レモンバーム(Lemonbalm)シソ科コウスイハッカ属Melissaofficinalis(2022.06.28明石公園)☆▲カラミンサ・ネペタの画像に混じっているカラミンサ・ネペタシソ科カラミンタ属Clinopodium(←Calamintha)nepeta▲--------------------------------------------------------------レモンバーム2018レモンバーム2015公園のヒメジソ→イヌコウジュ2014森林のイヌコウジュ2012レモンバーム(セイヨウヤマハッカ)

  • ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)

    アカシアの響きが良いので、今でも「アカシアの白い花」で通っている。誰も偽もの呼ばわりはしたくないのだろう。アカシアの花はこの白色だと言い張る人もいるし蜂蜜をわざわざ「偽アカシアの蜂蜜」などとは書かない。(2022.05.04明石公園)☆大樹の下には幼苗が次々。花を咲かせるまでには何年もかかるのだろう。ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)マメ科ハリエンジュ属Robiniapseいudoacacia(2022.06.28明石公園)☆▲元の顔既に裂け目が入っていた頃の顔。▲--------------------------------------------------------------ハリエンジュの芽吹き2022冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021ハリエンジュの花2021ハリエンジュの花2019ブログ記...ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)

  • ハマナデシコ(浜撫子)

    名前通り、浜に咲く。手入れされる場所では良いのだけれど、野辺では半ば雑草化している。(2022.06.16船上)☆(2022.06.17船上)☆ここでは赤色と言うより、薄桃色。(2022.06.20松江)☆ハマナデシコ(浜撫子)ナデシコ科ナデシコ属Dianthusjaponicus別名フジナデシコ(2022.06.28船上)-----------------------------------------------ハマナデシコ2022ハマナデシコ(浜撫子)

  • ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木/花園衝羽根空木)

    刈り込まれた後から伸びてくる徒長枝を早めに切っておかないと見苦しい。街路樹として使われ続けているし、場所柄丁寧に刈り込みされているのだけれど植えた場所も木の数も多いので手が回らないようだ。それでも花が次々と咲くから、しばらくは残され続ける。▲葉は普通は対生、徒長枝では時折三輪性のものが出てくる。▼▲三輪性と対生が混在することもある。▼ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木/花園衝羽根空木)スイカズラ科ツクバネウツギ属Abeliaxgrandiflora(AbeliachinensisxAbeliauniflora)(2022.06.28南王子町)☆▲㊧萼片が薄緑色のタイプ㊨Abeliaxgrandiflora'Hopleys'▲------------------------------------------...ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木/花園衝羽根空木)

  • ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)

    河川敷では雑草扱いされている。茂に任されているだけに増え続けているのだけれど無造作に草刈りに遭う場所だから一度に消える。鉄道橋の工事準備で通行は禁止されて久しいけれど工事はまだ始まっていない。▲花弁は白、おしべの葯が茶変する花期の終わりには薄く赤みがかってやがて萎れる。▲(2022.06.04須磨離宮公園)☆河川敷では雑草扱い、今年はきれいに草刈りが終わっていて川に近い護岸の石組み辺りしか残っていない。▲ここでは水の流れを背景にする。流れは後1キロ下って瀬戸の海に出る。▼(2022.06.28明石川左岸)☆▼ハクチョウは白蝶、この色も存在しているからヤマモモソウでもよさそうだけれどハクチョウソウの方が普通に流布している。▼ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)アカバナ科ガウラ属Gauralindh...ハクチョウソウ(白蝶草・ヤマモモソウ/山桃草)

  • チョウセンキハギ(朝鮮木萩)ミヤギノハギ(宮城野萩)

    もうハギの花??だった。まだノウゼンカズラも見ていない。それにしても遅く梅雨入り、早く梅雨明け。どこかで植物も生態系が狂わされ始めたのだろうか。順応性のある生き物だけが生き延びる…などと、平気な人も多い。ミヤギノハギ(宮城野萩)マメ科ハギ属Lespedezathunbergiisubsp.thunbergiiform.thunbergii(2022.06.28上ノ丸)☆西公園の中ではこちらもいつになく早くチョウセンキハギが咲いている。チョウセンキハギ(朝鮮木萩)マメ科ハギ属Lespedezamaximowiczii(=Lespedezabuergerivar.praecox)朝鮮萩、ルーツはやはり名前通り朝鮮半島から中国東北部。標準和名としては「チョウセンキハギ」が採られている。(2022.06.29明石...チョウセンキハギ(朝鮮木萩)ミヤギノハギ(宮城野萩)

  • キツネガヤ(狐萱)

    間違いに気づいて訂正する。幾つかのページが上がっていればそれも訂正する。時には別の画像ページにリンクを設定していることもあるからそれも訂正する。そうして気づいた時点で過去のページももう一度調べ直す。そうすることで少しずつ撮った場所も記憶に残されるようになる。キツネガヤ(狐萱)イネ科スズメノチャヒキ属Bromuspauciflorusアズマガヤ(吾妻茅)イネ科アズマガヤ属Hystrixduthieisubsp.longearistata☆ところでまたまた名前が知れない草がキツネガヤの近くに伸びている。これはキツネガヤではないと思うのだけれどわからない。(2022.06.28明石公園)--------------------------------------------------------------キ...キツネガヤ(狐萱)

  • カリガネソウ(雁草) 

    クサギの花は良い匂いだと思う。カリガネソウは、名前も花姿も何となく優雅だけれどにおいはどうだろう。カリガネソウ(雁草)シソ(←クマツヅラ)科カリガネソウ属Caryopterisdivaricateカリガネソウ属(Caryopteris)はクマツヅラ科に分類されていたが、APG体系ではシソ科へ編入されている。ムラサキシキブ属(Callicarpa)、ハマゴウ属(Vitex)、クサギ属(Clerodendrum)などが同様に移行されている。(2022.06.28上の丸)--------------------------------------------------------------カリガネソウ2020201720152013カリガネソウ(雁草) 

  • カラスムギ(烏麦)

    カラスムギも緑を失った。(2022.05.23八木)(2022.05.24南王子町)☆(2022.05.27松江)(2022.05.31西新町)☆どんどん色が抜けてゆく。もう少しすれば白くなった苞頴だけが残る。カラスムギ(烏麦)イネ科カラスムギ属Avenafatua(2022.06.28明石川左岸)-------------------------------------------------------------カラスムギ2022海岸のカラスムギ2021果期2020カラスムギ(烏麦)

  • オキジムシロ(雄雉筵)

    久し振りに河川敷を歩く。草刈りは何度も行われたようだけれど、川に近い部分はそのまま。アレチハナガサやカラスムギを撮っていて黄色が目に入る。この場所では初めてのオキジムシロ。河原だけれどカワラサイコではなさそうだ。オキジムシロ(雄雉筵)バラ科キジムシロ属Potentillasupina(2022.06.28明石川左岸)☆▲㊧オキジムシロ㊨カワラサイコ▲▲ひと昔以上前2007.05の画像▲--------------------------------------------------------------オキジムシロ2021ハイキジムシロ2021ヘビイチゴ2021オキジムシロ(雄雉筵)

  • オレガノ・ブルガレ

    去年ここにアシナガバチが巣を作ってしまった。かなり飛び交っていたから注意したつもりだけれど園の担当の方が刺されたそうだ。スズメバチもかなり飛び交っているから今年も要注意。オレガノ・ブルガレシソ科ハナハッカ属Oreganovulgareハナハッカ(花薄荷)、ワイルドマジョラム(commonmarjoram)、レガモ(regamo)(2022.06.28明石公園)--------------------------------------------------------------オレガノ・ブルガレ202120192018オレガノケントビューティー2021オレガノ・ブルガレ

  • ヤブカンゾウ(藪萓草)

    去年、散らばって咲いていたヤブカンゾウの塊根を一ケ所に集めた。そこから10本以上の花茎が伸びて咲き始めた。群れて咲いても、否、群れて咲いているから余計に雑草然としている花だ。今年は何度も虫がついていたために根こそぎアフリカハマユウを掘り起こした。そこにメダカの水槽を埋め込んで周囲を整理したのだけれど残っていたヤブカンゾウがまだまた復活した。すぐに花は枯れてしまって汚らしい姿になるらいずれはこれも球根ごと掘り起こさないといけない。▲蕾はすっきりとした形で膨らむ。▼▲ところが開花するとよくわからない姿、花弁化の途中が幾つもあるからだ。▼(2022.06.26林)☆ヤブカンゾウ(藪萓草)ツルボラン(←ススキノキ科、←ワスレグサ科、←ユリ科)ワスレグサ属Hemerocallisfulvaform.kwanso(2...ヤブカンゾウ(藪萓草)

  • ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

    最初に撮ったのは「八重」複雑な花姿になってしまうので余り撮りたくない種類。ムクゲ(槿、木槿、無窮花)アオイ科フヨウ属Hibiscussyriacusキハチス、漢名木槿(モッキン)、朝鮮語名無窮花(ムグンカ)(2022.06.26貴崎町)☆▲左の詳解図はタンタンビカス(アメリカフヨウとモミジアオイの交配園芸種)のものだが、フヨウ属には似通った部分が多い筈だ。右はフヨウの近接画像▲☆▲昔、大船で撮った「大徳寺花笠」と名付けられていた半八重咲きではめしべ、おしべは見えている。他に角倉花笠(桃色半八重)、耳原花笠(白色半八重)があった。▲--------------------------------------------------------------ムクゲ八重白冬芽・葉痕フヨウ【過去ログ・リンク切れを削...ムクゲ(槿、木槿、無窮花)

  • ブロッコリー(Broccoli)

    今年の春に花を撮った場所。もう一株だけに花が咲き始めてしまっている。(2021.12.13松江)☆真冬に花が咲いていた。春になって収穫されなかったブロッコリーに花が咲いた。ミズナやハクサイにも春の菜の花が咲いている。(2022.03.16船上)☆今、ブロッコリーの花??ブロッコリー(Broccoli)アブラナ科アブラナ属Brassicaoleraceavar.italica和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)だけれど敢えてそう呼ばれる事を耳にしたことはない。(2022.06.26貴崎町)☆▲今年の春▲--------------------------------------------------------------アブラナセイヨウアブラナセイヨウカラシナ...ブロッコリー(Broccoli)

  • ハルシャギク(波斯菊)

    ハルシャギク、波斯菊と書かれるのが普通だけれど、時には春車菊とも書かれている。別名はジャノメソウ(蛇目草)、ジャノメギク(蛇目菊)大昔はこの花とシャスタデイジー(フランスギクだったかも知れない)が空き地いっぱいに広がっていた。(2022.06.22林崎町)☆ハルシャギク(波斯菊)キク科ハルシャギク属Coreopsistinctoria(2022.06.26林崎町)コスモスの和名はオオハルシャギク☆▲園芸種として売り出されている▲コレオプシス・スタークラスターキク科ハルシャギク(コレオプシス)属Coreopsiscv.StarCluster--------------------------------------------------------------ハルシャギク2021ハルシャギク2017ハルシャギク(波斯菊)

  • タイトゴメ(大唐米) モリムラマンネングサ

    微妙な違いがまだまだうまくつかめていない。(2022.06.01林)☆記憶は遠すぎるけれど、この辺りは60年前は砂浜だった筈だ。幾つもの海浜性植物が、今も残っている筈もないけれど不思議なほどにキリンソウ属の黄色が見える。(2022.06.20林)☆(2022.06.08玉津町)☆タイトゴメ(大唐米)ベンケイソウ科キリンソウ属Sedumjaponicumssp.oryzifoliumオカタイトゴメ(岡大唐米)Sedumjaponicumssp.oryzifoliumvar.pumilumモリムラマンネングサSedumjaponicumf.morimura(2022.06.26貴崎町)☆▲タイトゴメとしているものには葉に粒状の突起は無いモリムラマンネングサとしているものには葉に粒状の突起がある▲-------...タイトゴメ(大唐米)モリムラマンネングサ

  • サボンソウ(シャボンソウ サポナリア)

    白がベースだろうか。薄桃色になってゆく。時折、花弁数の多い白も薄桃色も見かける。サボンソウ(シャボンソウサポナリア)ナデシコ科サボンソウ属Saponariaofficinalis(2021.06.26貴崎町)--------------------------------------------------------------サボンソウ(ソープワート)2021スイセンノウ2022クサキョウチクトウ・ニチニチソウ2021ヒメツルニチニチソウ2019サボンソウ(シャボンソウサポナリア)

  • コモチナデシコ(子持撫子)

    ヘラバヒメジョオンに席巻されてしまってコモチナデシコやマンテマの果実もウマノスズクサも見つけにくい。(2022.06.08明石川右岸・道路沿いの法面)☆松江公園の西側にもコモチナデシコ。ここで花は撮っていないけれど、林立?している果実を撮る。コモチナデシコ(子持撫子)ナデシコ科コモチナデシコ属Petrorhagiaproliferaミチバタナデシコ(道端撫子)Petrorhagiananteuiliiイヌコモチナデシコ(犬子持撫子)Petrorhagiadubia(2022.06.26松江)☆▲㊧硯町と新明町で撮っているイヌコモチナデシコの種子㊨今年の種子▲--------------------------------------------------------------コモチナデシコ2022イヌ...コモチナデシコ(子持撫子)

  • コマツヨイグサ(小待宵草)

    雨が何度か降った。雨滴散布の現場?は見ていないけれど何度か降った雨で出来上がっていた種子は枯れ始めた果実の外に飛び出している。広がりすぎた場所ではまだまだ花も咲こうとしている。コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotheralaciniata(2022.06.26貴崎町)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------コマツヨイグサロゼット2022コマツヨイグサ2022未熟な果実撮り続けた種子果実コマツヨイグサ花2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)コマツヨイグサ(小待宵草)

  • コエンドロ(コリアンダー coriander)

    畑の野菜。コエンドロ(コリアンダーcoriander)セリ科コエンドロ属Coriandrumsativum中華ではシャンツァイ(香菜)、タイではパクチー(2022.06.26貴崎町)☆▲㊧コリアンダーの葉㊨コエンドロによく似たオルラヤ・グランティフロラ▲☆【蛇足】このブログには「フォトチャンネル」と言う機能がついている。画像別にページを作っているものを、スライドショウ形式でまとめて見せることが出来る。最近では面倒なので「須磨の薔薇」を春と秋に作る程度になっている。一番古いのは2010.08に『五年目の栂池』と題して作っている。ブログトップにも最近のページが掲出されているのだけれど過去に遡って検索できるので、時間があればぽつぽつと作ろうと思う。フォトチャンネル一覧----------------------...コエンドロ(コリアンダーcoriander)

  • クコ(枸杞)

    ▲まだ花はポツリぽつり▲☆砂浜のクコの棘。(2022.06.20松江海岸)☆(2022.06.26松江)☆クコ(枸杞)ナス科クコ属Lyciumchinense(2022.06.27林)☆▲ノジギクの群れの中に点々とクコの実右は墓地のクコの実クコの赤い実を見ると、杏仁豆腐を想起してしまう。▲--------------------------------------------------------------クコ2021クコの棘2021果実・種子2020松江のクコ2020貴崎浜のクコ2020望海浜のクコ2018河川敷のクコ2018クコ(枸杞)

  • ネジバナ(捩花)2022-5

    曇天のネジバナ。▲花粉塊だろうか?▲▲花粉塊はクリーム色だと思っているのだけれど、橙色に見える。▼▲晴れて陽射しがあると、この下唇弁の白がキラキラ輝く。▼ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.06.25船上)--------------------------------------------------------------ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-5ネジバナ2021-012021-022021-032021-042021-52021-062021-072021-08果実・種子2020ネジバナ20202020-22020-3やはり野に置け…西公園白に近い桃色花大久保の白花ネジバナ(捩花)2022-5

  • ネジバナ(捩花)2022-4

    曇天のネジバナ。▲何本も出ていると白花種を探すのだけれど、長い間見ていない。▼▲花粉塊?ではなさそうだ。▲▲薄桃色もこの程度までしか咲かない。▼▲下唇弁に花粉塊かせ落ちている。▲▲左右の捻じれが揃っている。▲▲捻じれの少ない個体▼▲花冠内部の花粉塊が見えている。▼ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.06.25船上)--------------------------------------------------------------ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-5ネジバナ2021-012021-022021-032021-042021-52021-062021-072021-08果実...ネジバナ(捩花)2022-4

  • ネジバナ(捩花)2022-3

    曇天のネジバナ。▲薄桃はここでは増えたけれど、白花種は見ない。▼▲左右の捻じれ比率は統計的には半分…らしい。▼▲時に下部が殆ど捻じれのないものも混じる。▲▲捻じれ具合にもよるのだけれど、花茎はほぼまっすぐに伸びている。▼▲混みあって育つ場所も見つかる。▼ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.06.25船上)--------------------------------------------------------------ネジバナ2022-12022-22022-32022-42022-5ネジバナ2021-012021-022021-032021-042021-52021-062021-072021-08果実・種子20...ネジバナ(捩花)2022-3

  • ゴンフォスティグマ・ヴィルガツム

    撮る時期を外してしまったようだ。咲き上がってゆくから、花期は終わり、花数も減った。今年はここでも花の咲き方が少し変だ。豪勢に咲くのは良いのだろうけれどまだ夏になっていない。ゴンフォスティグマ・ヴィルガツムフジウツギ科ゴンフォスティグマ属Gomphostigmavirgatum普通には「ブッドレア」と呼ばれている一群は新しい分類体系ではゴマノハグサ科に移された。フジウツギ(藤空木)ゴマノハグサ(←フジウツギ)科フジウツギ属Buddlejajaponicaフサフジウツギ(房藤空木)Buddlejadavidiiトウフジウツギ(唐藤空木リュウキュウフジウツギ)Buddlejalindleyana(2022.06.25明石公園)-------------------------------------------...ゴンフォスティグマ・ヴィルガツム

  • クフェア・メルビラ

    どちらが正しいのだろう?大船温室ではハナヤナギ、クフェア・ミクロペタラ。ここでは戸外に植栽されて冬にも咲いていた気がするし最初は同じようにクフェア・ミクロペタラとしていた。ところが二年前頃からクフェア・メルビラとしてページが出来上がっている。いずれ正しいのはどちら?の答えが出るはずだと思っている。クフェア・メルビラミソハギ科タバコソウ属Cupheamelvilla(=Cupheaelegans、Cupheapenicillaria)(2022.06.20明石公園)☆▲暮れの広がり▲--------------------------------------------------------------クフェア・メルビラ2021クフェア・ミクロペタラ2019クフェア・ランセオラタ幾つかのクフェア2020大...クフェア・メルビラ

  • アゲラティナ・リグストリナ

    以前、ここには銅葉アゲラタム(園芸種名・チョコレート)と呼ばれていたものが植栽されていた。今は姿を消してみることは無いがアゲラティナ属と改称されている。ところがややこしいのが現在も「ユーパトリウム」と呼ばれている種類の花の多くはコノクリニウム(エウパトリウム・ヒヨドリバナ)属に改称されている。Conocliniumcoelestinum(=Eupatoriumcoelestinum)つまりはフジバカマが属している植物群には、Eupatorium、Conoclinium、Ageratinaの三つが存在する事になる。今年の冬、綿毛が飛んでいた頃にも花は咲いていた。きれいに剪定されていたから、そろそろ花を咲かせ始める。アゲラティナ・リグストリナキク科アゲラティナ属Ageratinaligustrina(2022...アゲラティナ・リグストリナ

  • クチナシ(梔子)

    ▲「八重」が咲き始めた。▲☆ここのクチナシは、毎年たわわに果実をつける。幾つかは摘まれてなくなるけれど、年を越しても残っている。▲まだ花粉が残っている花と、花粉を出し切った花、おしべの様子が違って見える。▼▲めしべの柱頭が3裂してやっと受粉。▼(2022.06.15須磨離宮公園)☆「八重」が咲き始めた。確かにこの場所では果実は見ない。おしべ・めしべが花弁化しているから八重咲それでも不完全ながらおしべもめしべも見える。各々が完全な機能を果たせないから果実が出来ないのだろう。クチナシ(梔子)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesf.ovalifoliaヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ/Gardeniajasminoidesvar.radicans)(2022.06.25明石公園)---...クチナシ(梔子)

  • ルエリア・フミリス 

    雑草化している。どこかから紛れてきたものだろう。植えられたものではなさそうだしいつの間にか広がっている。(2022.06.07明石公園)☆ルエリア・フミリスキツネノマゴ科ルエリア属Ruelliahumilis(2022.06.25明石公園)☆▲2021晩秋▲--------------------------------------------------------------ルエリア・フミリス2021ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草ムラサキイセハナビ)2019ルエリア・ツベローサ2019ルエリア・ツベローサ2019ルエリア・フミリス 

  • エリンジューム・プラナム(エリンギウム・プラヌム)

    似た花があると、花の名前の当てっこになる。次々と登場してくる名前を耳にするとますます混乱するから聞かないようにしている。何が正しい、と言うことでもなさそうだから自分で納得できないものまで覚えない。この花がヒゴタイでもルリタマアザミでもないと思っているだけのことだ。(2022.06.07明石公園)☆(2022.06.09明石公園)☆エリンジューム・プラナム(エリンギウム・プラヌム)セリ科ヒゴタイサイコ属(エリンジウム属)Eryngiumplanumマツカサアザミ、マルバノヒゴタイサイコ(2022.06.25明石公園)☆▲ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)▲--------------------------------------------------------------ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)2019エキ...エリンジューム・プラナム(エリンギウム・プラヌム)

  • エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)

    ▲ここでは雄花序は見ない。▲☆廃屋のまま長い時間放置されている高層アパートの西側のフェンスも傷んだままだ。そこに絡みついていたセンニンソウは去年バッサリと取り除かれた。一緒にこのエビヅルも無くなったはずだけれどまたまた復活している。雌花は見ない…と思ったら葉陰にはもうこれだけの果実。今年の生産物なのかどうかは疑問だけれど。(2022.06.20松江)☆ここでは雄花序は見ない。エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)ブドウ科ブドウ属Vitisficifolia(=Vitisficifoliavar.lobata)(2022.06.25明石公園)☆▲早落性の雌花の花弁▲▲キクバエビヅル(Vitisficifoliaf.sinuata)と区別されている切れ込みの深いタイプ。右は果実の頃。▲---------------...エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓、海老蔓)

  • スティパ・ギガンティア

    去年はこのカラスムギ風の花をよくとった。幾つかのイネ科植物が植えられるようになっている。楽しみにされている方は少数派だろうけれど、広ければアクセントにはなる。(2022.06.01明石公園)☆(2022.06.07明石公園)☆(2022.06.09明石公園)☆今のところ、まだカラスムギのように白くはなっていない。(2022.06.19明石公園)☆スティパ・ギガンティアイネ科スティパ属Stipagigantea「スティパ」の名前で流通している品種にはナセラ属とスティパ属の植物が混在する。ナセラ・テヌイッシマ(Nassellatenuissima)←スティパ・テヌイッシマ園芸品種にエンジェルヘアー(‘AngelHair’)、ポニーテール(‘Ponytail’)など小型のナセラ・トリコトマ(Nassellatr...スティパ・ギガンティア

  • キキョウ(桔梗)

    キキョウが咲いている。豪勢に咲いているから少し身構えてしまう。素朴さがどこにも感じられなくなって久しい。カワラナデシコも同じだ。(2022.06.22林)☆キキョウ(桔梗)キキョウ科キキョウ属Platycodongrandiflorus(2022.06.25明石公園)☆▲【再掲】園芸用に幾つもの種類、中には奇を衒ったような二重咲きも植えられている。▲--------------------------------------------------------------キキョウ2021モモバキキョウ(白花種)2021キキョウソウ2022ヒナキキョウソウ2022ヒナギキョウ2022キキョウ(桔梗)

  • ジョウザンアジサイ(常山紫陽花/ディクロア・フェブリフガ)

    装飾花の無いアジサイ…そう感じてしまう。ガクアジサイも様変わりしてしまってダンスパーティだの、スミダノハナビだのとうるさい。これもアジサイの名前が付けられているようで面倒極まりない。学名上だけのことでやはり姿からは「アジサイ」なのだろう。ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)ユキノシタ(←アジサイ)科ディクロア属Dichroafebrifuga(2022.06.20林)-------------------------------------------------------------紫陽花2022-12022-2紫陽花2021-12021-22021-32021-4アジサイ終章カシワバアジサイ冬芽・葉痕古い冬芽・葉痕アジサイ西洋紫陽花アジサイ古い記事へのリンクブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(g...ジョウザンアジサイ(常山紫陽花/ディクロア・フェブリフガ)

  • ガーベラ (Gerbera)

    ダリア同様、この花も何年も撮ることが無かった。花壇の花だから、と言う理由だけではなさそうだけれどとにかく幾つもの種類に幾つもの名前が付けられていて煩わしい…と感じている。ガーベラ(Gerbera)キク科ガーベラ属Gerberassp.原種(Gerberajamesonii/アフリカセンボンヤリ)を見ることは無い。(2022.06.22林)--------------------------------------------------------------ガーベラ2016ガーベラ2015ガーベラ2014ガーベラ(Gerbera)

  • オランダハッカ(ミドリハッカ スペアミント) 

    時にはハーブと気取って呼ばれているタダの草。雑草だけれど、横文字。時にはハーブ、時にはミント、野辺ではただの雑草。スペアミントはオランダハッカ、ペパーミントはセイヨウハッカ。ここは野辺、だから雑草。オランダハッカ(ミドリハッカスペアミント)シソ科ハッカ属Menthaspicatavar.crispaチリメンハッカ、スペアミント、カーリーミントミドリハッカ(緑薄荷)スペアミントはオランダハッカ、ペパーミントはセイヨウハッカ。☆▲ペパーミントペニーロイヤルミントMenthapulegiumはメグサハッカ▲--------------------------------------------------------------スペアミント2017ペパーミント2020ペニーロイヤルミント2020オーデコロンミン...オランダハッカ(ミドリハッカスペアミント) 

  • オオアレチノギク(大荒地野菊) アレチノギク(荒地野菊)

    どこにでも広がり始めている。▲花は少しだけくびれのある徳利型の頭状花▼オオアレチノギク(大荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzasumatrensis(2022.06.01明石公園)☆荒地ではなく砂浜に咲いている。▲花はくびれの無い樽型の頭状花▼アレチノギク(荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzabonariensisオオアレチノギク(大荒地野菊)Conyzasumatrensis(2022.06.22林崎松江海岸)--------------------------------------------------------------アレチノギクの綿毛2021アレチノギク2021オオアレチノギク2022ヒメムカシヨモギ2021オオアレチノギクの綿毛2021オオアレチノギクのロゼット2022ヒメムカ...オオアレチノギク(大荒地野菊)アレチノギク(荒地野菊)

  • セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

    ここには薄桃色の花を咲かせるセイヨウニンジンボクがある。セイヨウニンジンボク(西洋人参木)シソ(←クマツヅラ)科ビテックス(ハマゴウ)属Vitexagnus-castus英名Chastetree、イタリアニンジンボクとも呼ばれている。ハマゴウ属、ムラサキシキブ属、カリガネソウ属などと同じくクマツヅラ科からシソ科に移された。(2022.06.22林)☆▲セイヨウニンジンボクミツバハマゴウ▲--------------------------------------------------------------セイヨウニンジンボク林のセイヨウニンジンボク?冬芽・葉痕ミツバハマゴウハマゴウハマゴウの果実須磨のセイヨウニンジンボク(西洋人参木)冬芽・葉痕2019-2020セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

  • シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草)

    ▲ここでは存分に広がっているから、踏みつけられた跡が幾つも…▲☆雑草畑一面に広がっているのだけれど花はまだポツリぽつり。(2022.05.22林)☆(2022.05.27林)☆(2022.06.01林)☆(2022.06.03林)☆ここでは存分に広がっているから、踏みつけられた跡が幾つも…。薔薇を見に来た人たちには、足元に広がっているこの草など目には入らない。(2022.06.20明石公園)☆シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草)ベンケイソウ科マンネングサ属Sedumpallidumvar.bithynicum(2022.06.22林)☆▲朝露▲-------------------------------------------------------------シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草...シンジュボシマンネングサ(真珠星万年草)

  • トマト(Tomato)

    唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)小さなトマトにも幾つもの売り名。小さいからミニトマトではダメらしい。トマト(Tomato)ナス科ナス属Solanumlycopersicum(2022.06.22林崎町)---------------------------------------------------------------トマトトマト(Tomato)

  • ニセカイソウ(偽海葱)オーニソガラム・コーダツム

    海葱、英名SeaOnion(Urgineamaritima和名は宝玉蘭)に似ている?鱗茎の横に子どもの鱗茎ができるから、子持ち海葱の別名を持つ。本物のカイソウを見たことも無いから、偽と付けられている意味を理解していない。(2022.05.22林)☆(2022.06.01林崎町)☆▲緑の花茎を伸ばして円錐状の花穂をつける。最初は良いのだけれど花期の終わりは伸びきった花穂の下部から順に枯れてゆく。▼▲枯れ果てるまでに幾つもの果実、重さで花柄は折れ曲がる。▼(2022.06.16林)☆ニセカイソウ(偽海葱)キジカクシ(←ヒヤシンス←ユリ)科オルニトガルム(オーニソガラム)属Ornithogalumcaudatum「にせ」では無く「ギカイソウ」と呼んでいるサイトも多い、どう違うのだろう。(2022.06.22林)...ニセカイソウ(偽海葱)オーニソガラム・コーダツム

  • ハナハマセンブリ(花浜千振)

    華奢な茎の先に細かく三分岐を繰り返しながら花を咲かせる。全体を支える茎そのものが細いから絶えず風に揺れている。そこまでして花数を増やさなくてもいいものを…と風に揺れて撮りにくいからいつも文句が口をつく。▲これだけ咲いていても一株…▼(2022.06.19林崎町)☆ハナハマセンブリ(花浜千振)リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属Centauriumtenuiflorum(=Centauriumpulchellum)ベニバナセンブリCentauriumerythraea(2022.06.22林)-------------------------------------------------------------ハナハマセンブリ2022ハナハマセンブリ終章2021ハナハマセンブリとベニバナセンブリハナハマセンブリ(花浜千振)

  • フェンネル(Fennel、ウイキョウ・茴香)

    ▲もう葉も茎も枯れはてて、果実も茶色▲☆花はぽつりぽつりと咲き始めている。(2022.05.27上が池公園)☆(2022.06.20林)☆フェンネル(Fennel、茴香)セリ科ウイキョウ属Foeniculumvulgare似た花を咲かせるディル(Dill/セリ科イノンド属Anethumgraveolens)も香草として使われる。(2022.06.22林)☆▲㊧フェンネルシード㊨キアゲハの幼虫キアゲハ羽化▲--------------------------------------------------------------フェンネル2019アカスジカメムシの群れ2017フェンネル(Fennel、ウイキョウ・茴香)2018京都のディル2012ミシマサイコの果実2021ミシマサイコ2021セリ2021セロ...フェンネル(Fennel、ウイキョウ・茴香)

  • ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

    『こんなひどい名前が付けられています。付けた方の感性を疑います』等とママコノシリヌグイ画像が貼られたページには必ず一つや二つある書き込み。『酷い名前が気に入らないのなら名前なしで載せればいいじゃないですか』の嫌みな?コメント。ドウでもいい話が続いて画像は書き込みもろとも削除されている。昔はそんなやり取りも平気で往復書簡風に綴られていた。たぶん今では、はやりの言葉で書けば『炎上』間違いなし。面倒なことは避けて、同調意見を書き込むと喜ばれるそうだ。ところでいつも撮っている場所、海に突き出た石組みの隙間に伸びているママコノシリヌグイ今年は殆ど伸びていない。ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)タデ科イヌタデ属Persicariasenticosa(2022.06.20林崎松江海岸)☆▲(再掲)果実を包んでいた花被(...ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)

  • マルバマンネングサ(丸葉万年草)

    ▲漁村の集落から海に出る道は幾つもあった。▲☆幾つものマンネングサが野辺で広がっている。それでもマルバマンネングサが野辺に広がっているのは殆ど見ない。今日も、木枠の中に育っているブルーベリーと一緒。(2022.06.04月見山町)☆今は昔、だけれど漁村の集落から海に出る道は幾つもあった。時には幼馴染の庭を突き抜けて、坂道を下ると砂浜だった。もうそこを辿っても古びた家さえなくなっている。それでも不思議なほどに細い道だけは残っている。その道にマルバマンネングサ、昔からここにあったはずもないけれど。マルバマンネングサ(丸葉万年草)ベンケイソウ科マンネングサ属Sedummakinoi(2022.06.20林)-----------------------------------------------------...マルバマンネングサ(丸葉万年草)

  • ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

    (2022.05.23八木)☆道端に普通に咲いているから、雑草扱い。ハマナデシコも同じ扱いをされている。▲花期の終わり、桃色の花弁に点々と白、色が抜けて白が目立ちやがて萎れる。どの花も同じようだ。▼ムシトリナデシコ(虫取り撫子)ナデシコ科マンテマ属Silenearmeria(2022.06.20林崎町)--------------------------------------------------------------ムシトリナデシコ2022ムシトリナデシコ薄桃2020シレネ・ペンデュラ2018シレネ・カロリニアナ2022シレネ・デイオイカ2022マンテマ2022ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

  • メリケンムグラ(米利堅葎) 

    今年は「海の家」が開設される。だからだろう、サイクリングロードの法面に茂に任されていた草刈りが始まっている。景観第一、危険防止対策でプレジャーボートの乗り入れ制限看板。それが昨今の景観になってしまっているのは時代…なのだろう。砂浜は戻ったけれど人工物だらけになって景観など消えた。見なければ済みますけどね、淡路も海も昔のままやし…。たしかに目障りだという前に、目障りでないものを見ていれば済けどなぁ~。別の方は、これは帰化植物なのだから抜きましょう…と、言われた。何を以て帰化植物だから…の言葉になるのかよくわからない。それより前にやることがあるだろう。▲時に花弁3枚の花も咲いている。▲メリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属Diodiaviriginiana(2022.06.20松江)------...メリケンムグラ(米利堅葎) 

  • キキョウソウ (桔梗草)

    かつては東側には市内に五つも工場を持っていた大きな工作機械工場の中でも最大の工場があり西側には田んぼや畑が広がり、その一角だけに小さな集落が点在し未舗装の車など殆ど通ることのない狭い道路が南北に伸びているだけの近寄りがたい雰囲気が残っていた場所。60年以上昔のことだけれど、当時は地上を走っていた山陽電車も高架化され片側二車線の広い道路が県道と国道の短絡道路として伸びている明るすぎる場所になった。その広い道路を挟んで街路樹にはシマトネリコ、低木の姫シャリンバイが植栽されている。そのシャリンバイの下に伸びているキキョウソウも花は終わった。▲苞葉はヒナキキョウソウより、茎を抱く部分が大きく種子を暫くは留めている。▼(2022.06.12硯町)☆▲幾つかの閉鎖花も一緒に果実から種子を零している。▼キキョウソウ(桔...キキョウソウ(桔梗草)

  • キクニガナ(菊苦菜)

    去年のページには、秋薔薇の頃に撮る花…と書いている。今年の須磨では春薔薇が終わる頃だ。(2022.06.07明石公園)☆(2022.06.09明石公園)☆キクニガナ(菊苦菜)キク科キクニガナ属Cichoriumintybus(2022.06.19明石公園)--------------------------------------------------------------キクニガナ2021キクニガナ2020キクニガナ(菊苦菜)

  • ゲラニウム・カンタブリジェンセ

    薔薇園。ゲラニウム・カンタブリジェンセGeraniumxcantabrigiense’Biokovo’(2022.06.19明石公園)☆▲ゲラニウム・カンタブリジェンセ2021春の頃▲--------------------------------------------------------------ゲラニウム・ピレネカム(ピレナイクム)ビルウォーリス2019ゲラニウム・マクラツムエリザベスアン2019ゲラニウムブルー・サンライズ2013ペラルゴニウム・2018ゲンノショウコ2015ヒロフウロ(姫風露)2018アケボノフウロ(曙風露)2016ゲラニウム・カンタブリジェンセ

  • コレオプシス・ スタークラスター

    一時期、道路拡張が進んで掘り返されたままの法面緑化対策、などと称して多くの雑草類が幡種され、一定の効果が出たこともある。ところが結果として幾つもの場所にその花や木が無造作に拡散してしまうことになった。躍起になって退治に?乗り出したところも多いし、公金を投入したことでも話題になった。それでもすべてが一過性の事として終わり、今でも残党?が復活している。最たるものがオオキンケイギクだったはずだが、同属のものが花壇に増えついでにオオキンケイギクなども花壇に植えられている。園芸上では春車菊、蛇の目菊(Coreopsistinctoria)、時にはベニジウム(Venidiumfastuosum別名にカンザキジャノメギク)など幾つもの呼び名で売られているのだが、同じ名前で別の花が幾つもあり混乱している。おまけに作りだし...コレオプシス・スタークラスター

  • サルビア・ムンジー ? → 不明の花-7 サルビア・ファリナセア

    幾つかの候補を絞り出したけれど如何せん、園芸趣味を持ち合わせていない。販売カタログなどを紐解けば?解決するのが園芸種、花壇の花だとは思いながら無用なものは不要?と、今更訳の分からない種類まで調べる気もない。それでも時折、似通った画像を見ると「不明の花」のままになっているものの名前が知れることがある。この画像のサルビアだろうか。サルビア・ムンジーSalviamunzii(2022.05.29大道町)無理やり当て嵌めただけの事になる可能性が高いから、不明の花-7に含めることにする。☆白色もあるけれど、ブルーサルビア。全体に粉がふいたように見えることから化粧サルビア。サルビア・ファリナセアシソ科アキギリ(サルビア)属Salviafarinacea(2022.06.19明石公園)-----------------...サルビア・ムンジー?→不明の花-7サルビア・ファリナセア

  • 不明の花-7

    サルビア??その程度のことしか分からない花だ。最近、あちこちで見かける花の名前検索用のツール。名前の分からない画像をそのアプリの検索エンジンで調べる。幾つもサイトの類似画像を出すのだろうけれど所詮は類似画像が幾つも出てくるのはパソコンでの検索と同じ。それを利用して「あなたが不明の花とされているのは斯く斯く然々と言う名前です」そういう書き込みも増えて来たそうだ。時には、全くの他人様のページを無断で直接貼り付けてこれだと思います…などとのご託宣も垣間見える。余計なお世話の場合もあるとは思うのだけれど、当たらず触らずの謝辞が飛び交う。明らかに間違いの伝播も広がっている気がする。「似ているもの」が正解なのかどうかは、前提に相応の知識があれば簡単なのだろう。一般的な花(ある程度知れている花壇の花など)は余程のことが...不明の花-7

  • シャスタ・デイジー(Shasta daisy) ハマギク(浜菊)

    ▲公園にはハマギクが咲く。▲☆毎年この角地には大きな花を咲かせてシャスタデイジーが広がっている。(2022.06.01田町)☆シャスタ・デイジー(Shastadaisy)キク科フランスギク属Leucanthemumxsuperbum(=Chrysanthemumburbankii)フランスギクの交配・園芸種がシャスタデイジー。種小名のburbankiiは、交配者のルーサー・バーバンクに因むハマギク(浜菊)とヨーロッパ原産種の交配種。(2022.06.17田町)☆矮性のシャスタ・デイジー?草丈は20センチ程度、花は塊のようになって咲いている。(2022.06.17林)☆ハマギク、今年はかなり蕾が上がっているから、いずれ別ページを設定する予定にしている。(2022.06.09明石公園)☆ハマギク(浜菊)キク科...シャスタ・デイジー(Shastadaisy)ハマギク(浜菊)

  • バロータ・プセウドディクタムヌス キャンディア

    最初は、フェルト感覚の葉から幾つかの名前が浮かんで消えた。その次にやはりサルビアの類に至ったけれど見たことのない姿。こんな格好の花は…と、ネペタ・ファーセニー。それでもどこか腑に落ちないから、家に戻って調べなおす羽目になったのが去年。今年も同じ場所で広がっている。(20221.06.16林)☆(20221.06.17林)☆バロータ・プセウドディクタムヌスキャンディアシソ科バロータ属Ballotapseudodictamnus'Candia'種小名を略してバロータ・キャンディアと園芸種名で呼ばれている方が多い。中には、ロバータなどと書かれた販売業者のページもある。(20221.06.19林崎町)---------------------------------------------------------...バロータ・プセウドディクタムヌスキャンディア

  • ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳)

    この場所に植えられていることはあまり知られていない。目立つ色だけれど日当たりは良くない場所で大樹の陰になっているからだ。尤も、似たような花がどこにでも植栽されているからわざわざこの花を見なくてもよい、のだろう。そう思いながら、やはりしべの数はこの程度の方が良い…と思って撮っている。(2022.06.12明石西公園)☆幾つかの場所に咲いている。ヒペリカム・カリシナムも咲いている。『キンシバイが咲いてる…』で済んでしまうのか、わざわざ区別はしない。ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳)オトギリソウ科オトギリソウ属Hypericummonogynum/H.chinnse(2022.06.19明石公園)☆▲ヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅)▲両者はおしべの開き方が違うから見た目で区別出来る。--------------...ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳)

  • ブラックレースフラワー(ノラニンジン/野良人参の園芸種?)

    あずき色とでも言うべきなのに、付けられている名前はブラック。QueenAnne'slace、WildCarrotなどと名付けられてもいるから余計に訳が分からない。ホワイトレースフラワー(ドクゼリモドキ)と言うのもあるから、それに対しての名前なのだろう。オルラヤグランディフロラ(Orlayagrandiflora)も、オルラヤホワイトレースと呼ばれたりする。かように、似たものに似たような名前が次々と考案?され、つけられて混乱しているのが花壇の花。花壇に植えるからには売り手の付けた名前が正しいものとして付いていたりもする。野菜の花、ではない。花壇の花だから、幾つもの呼び名で出回っている。これがそうなのだ…と言われてもどこで買ったのかで名前が違っていたりするから面倒なことになる。(2022.06.09明石公園)...ブラックレースフラワー(ノラニンジン/野良人参の園芸種?)

  • ラムズ・イヤー(lamb's-ear)

    花壇の中に薔薇、ではなくて薔薇園の中に、バラの根元に幾つもの花。その花を愛でる?人は居ないし薔薇の匂いを嗅ごうとして近寄るから足元の花は無残な姿だ。ラムズイヤー、肌触りが良い…などと幾つもの葉が千切られてしまっている。ラムズ・イヤー(lamb's-ear)シソ科イヌゴマ属Stachysbyzantina(2022.06.19明石公園)--------------------------------------------------------------ラムズイヤー2021ラムズイヤー2020イヌゴマ2011ラムズ・イヤー(lamb's-ear)

  • オオニワゼキショウ(大庭石菖)

    ここにもオオニワゼキショウとニワゼキショウの交雑種が出ていたのだけれど今年は見ない。果実をつけていないオオニワゼキショウだけが点々と咲いている。普通に咲いているオオニワゼキショウはそれとは混じっていない。▲果実が熟して種子が零れたものとは違っている。▼▲ここに広がるものには果実はできていないけれど、花の大きさはオオニワゼキショウと変わりはないから、敢えて区別の必要もないのかもしれない。▼▲見慣れない光景が一区画だけに広がる。近くにはやっと果実をつけた見慣れた光景が広がる。▼▲普通に果実をつけたものと、果実から種子が零れ落ちたものが周囲には育っている。▼オオニワゼキショウ(大庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属Sisyrinchiumsp.(2022.06.17船上)☆かつて、秋丸庭石菖(アキマルニワゼキショウ...オオニワゼキショウ(大庭石菖)

  • オオニワゼキショウ(大庭石菖)

    ここにもオオニワゼキショウとニワゼキショウの交雑種が出ていたのだけれど今年は見ない。果実をつけていないオオニワゼキショウだけが点々と咲いている。普通に咲いているオオニワゼキショウはそれとは混じっていない。▲花はニワゼキショウよりは小さいけれど、出来上がる果実の量は膨大だ。▼(2022.06.17船上)☆オオニワゼキショウ(大庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属Sisyrinchiumsp.(2022.06.19船上)☆▲明石公園内で見つけた交雑種の差の場所。オオニワゼキショウとニワゼキショウの交雑種の中に混じっているオオニワゼキショウ(右下に三輪見える)▲--------------------------------------------------------------オオニワゼキショウ2022オオニ...オオニワゼキショウ(大庭石菖)

  • オオエノコログサ(大狗尾草)

    大きなアキノエノコログサを見かけるようになった。オオエノコログサはアワ(Setariaitarika)とエノコログサ或いはアキノエノコログサの自然雑種とされている。だからそれを単純にオオエノコログサとしてきたのだけれど海外に出て行ったアキノエノコログサが、巨大になったものが里帰りしている…との記述を読んだ。そう言うこともあるのだと訂正した。先日撮ったものは穂が垂れていたからアキノエノコログサとした。こちらはどうだろう?まだ成長の過程だから穂が垂れていないだけか??オオエノコログサ(大狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaxpycnocoma学名がSetariaxpycnocomaと表記されている通りアワ(Setariaitarika)とエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)の自然雑種とされている。ア...オオエノコログサ(大狗尾草)

  • ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

    去年は果実が幾つか出来たけれどこの場所で種髪が飛び散るのを見ていない。今年もネズミモチの生垣には幾つかの蔓が伸び始めている。ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)キョウチクトウ(←ガガイモ)科イケマ(←ガガイモ)属Metaplexisjaponicaトウワタ、フウセントウワタ、カモメヅルなどと共にキョウチクトウ科に移されている。(2022.06.17船上)☆▲左画像の右上、大きい花が両性花、左下の小さい花が雄花。ガガイモの花には両性花と雄花が存在する。▲花の蕊柱(めしべの先端が伸び出している部分)の底部に隙間が開いている。-------------------------------------------------------------ガガイモの花2021花2018ガガイモにナミアゲハ2020果実・種髪...ガガイモ(蘿藦、蘿芋、鏡芋、芄蘭)

  • カミツレ(ジャーマン・カモミール)

    花盛りは撮っていない。(2022.06.01明石公園)☆▲やっと咲き始めた花もある。▼▲全体には花期の終わり、舌状花は萎れ、筒状花部分がぷっくりと膨らんでいる。▼ジャーマン・カモミールキク科シカギク属Matricariarecutita(=Matricariachamomile)(2022.06.17船上)☆▲ローマン・カモミール▲--------------------------------------------------------------ジャーマン・カモミール2021ローマン・カモミール2012マメカミツレ(豆カミツレ)カミツレ(ジャーマン・カモミール)

  • サルビア・ヤメンシス

    サルビア・グレッギーはこの赤。サルビア・ミクロフィラにも赤があり、チェリー・セージと呼ばれる事もあるようだからややこしい。ミクロフィラは「小さな葉」の意味、近縁のグレッギーと比べても小さい。ホットリップスと呼ばれる種類は白と赤の咲き分けなので区別できる。そのミクロフィラとグレッギーの交配種に、サルビア・ヤメンシス。こうして幾つもの「花壇の花」が出来上がるから花を育てる趣味の無い人間には、名前調べが面倒この上ないし、深入りしすぎると大変になる。季節の花を買ってきて花壇を整備して育てる、そんな趣味は無いから以前、上のような書き込みをした。似たような花が多いのは幾つもの交配種が出来ているからだしそれを一つ一つ丁寧に名前を区別して育てていらっしゃる。それはそれで充分に感心するのだけれど、中には買った時の値札付きラ...サルビア・ヤメンシス

  • サルビア・ヤメンシス

    浜の休憩所に咲く。潮風に強いようだから咲き続けている。(2022.04.13林)☆この花色は、サーモンピンクと言うのが当たっているそうだ。サルビア・ヤメンシスシソ科アキギリ(サルビア)属Salviaxjamensisミクロフィラ種(S.microphylla)とグレッギー種(S.greggii)との種間交雑種(2022.06.17林)--------------------------------------------------------------サルビア・ミクロフィラサルビア・グレッギー2021グレッギーサルビア・リパラ2020サルビア・ヤメンシス2021サルビアホットリップス2021サルビア・マドレンシス2020サルビア・インボルクラタ2020サルビア・シナロエンシス2020幾つかのサルビアサルビア・ヤメンシス

  • スイセンノウ(酔仙翁 フランネルソウ)

    お仲間とご一緒の花壇見学は時には楽しいものだろう。時には花の名前であれこれ覚えたものとの違いが出てきて愉快な会話になる。愉快な会話で終わればいいのだけれど買い求めた場所の違いや、買った花の種類で「もめごと」になると厄介だ。中には必ずおひとりの話が登場して収まることもある。『あぁ、これはあれよ…、赤い花が白くなっていくから、途中のピンクも見られてよかった…』こんな展開になってしまうとかなわないけれど。(2021.06.14北王子町)☆▲花期の終盤、幾つもの果実が出来始めている。▼▲花弁が色褪せて縮れ、おしべも枯れ果て子房部分が膨れ始めている。▼スイセンノウ(酔仙翁)ナデシコ科センノウ属Lychniscoronaria(=Silenecoronaria)(2021.06.17南王子町)☆▲㊧別の場所だったが、...スイセンノウ(酔仙翁フランネルソウ)

  • イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)

    育っている場所で名前が決めてしまっている。(2022.05.29硯町)☆(2022.06.04硯町)☆ネジバナが出てきた。すぐ近くに咲き残っている。イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)ナデシコ科コモチナデシコ属Petrorhagiadubiaコモチナデシコ(子持撫子)Petrorhagiaproliferaミチバタナデシコ(道端撫子)Petrorhagiananteuilii(2022.06.17船上)☆▲㊧硯町と新明町で撮っているイヌコモチナデシコの種子㊨大粒が明石川沿いで撮っているミチバタナデシコ/コモチナデシコの種子▲--------------------------------------------------------------コモチナデシコ2022イヌコモチナデシコ2022種子の比較画像イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)

  • ウスベニツメクサ(薄紅爪草)

    ▲まだまだ咲いている。ツメクサと一緒に咲いている。▲☆いつもは浜で撮る。今年は大道町で撮っている。すぐに浜にも広がる。(2022.04.11大道町)☆(2022.04.13林)☆(2022.04.16林)☆殆どは種子をこぼし始めているけれど、まだまだ咲いている。ツメクサと一緒に咲いている。ウスベニツメクサ(薄紅爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariarubra(2022.06.17林)☆▲芽生え▲----------------------------------------------------------ウシオツメクサウシオツメクサウスベニツメクサ花の頃ウシオツメクサとウスベニツメクサの幼苗ヒナギキョウを取り囲んでいるウスベニツメクサウスベニツメクサ(薄紅爪草)

  • ツメクサ(爪草)

    ▲野辺に点々と咲いている。▲☆ツメクサの名前は昔から知っている。街路の道路と歩道の隙間や敷き詰められた化粧タイルの目地などに広がっている。ところが普段目にすることの多いものはかなりしっかりとした姿。そこにハマツメクサなる名前が幾つか登場して混乱している。そこで敢えてハマツメクサ、ツメクサを区別しようとするのだけれどハマは「浜」の意味だろうが単純に生育場所だけで区別できるかどうか理解が足りない。▲ツメクサだろうか、浜に広がっている。▼▲ウスベニツメクサに混じって砂浜にひょろりと伸びている。▼(2022.04.13林)☆(2022.04.27林)☆(2022.05.08新明町)☆野辺に点々と咲いている。(2022.05.23八木)☆まだまだ咲いている。ウスベニツメクサに混じって咲いている。ツメクサ(爪草)ナデ...ツメクサ(爪草)

  • ネジバナ(捩花)2022-1

    この場所の草刈りはまだ終わっていない。枯れ始めている草の中にネジバナが伸び始めた。まだほんの数株しか見えないから次々と顔を出しそうだけれど途中で草刈りが入ると花芽も摘まれてしまう。ネジバナ(捩花)ラン科ネジバナ属Spiranthessinensisvar.amoena別名モジズリ(綟摺)(2022.06.17船上)☆▲果実・種子▲--------------------------------------------------------------ネジバナ2021-012021-022021-032021-042021-52021-062021-072021-08果実・種子2020ネジバナ20202020-22020-3やはり野に置け…西公園白に近い桃色花大久保の白花ネジバナ(捩花)2022-1

  • テリハノイバラ(照葉野茨)

    海浜性のノイバラ。強い日差しで葉からの蒸散を少しでも和らげようと葉の表面が光を反射するような構造を持つように進化?した。そんな説明がもっともらしく聞こえる。西側の林崎海岸で護岸堤防を兼ねたサイクリングロードの法面に懸崖仕立てのように広がっているけれど東側の望海浜では、松林の中を這って育っている。▲照葉▼テリハノイバラ(照葉野茨)バラ科バラ属Rosaluciae(=Rosawichuraiana)(2022.06.17船上)--------------------------------------------------------------テリハノイバラ2021果実2022ノイバラ2022テリハノイバラ(照葉野茨)

  • アオツヅラフジ(青葛藤)

    ブドウの房のような果実が出来る。蔓性雑草にはノブドウと言う名前の、色とりどりの果実が出来る草もある。名前の一つ一つを覚えてゆくと、どこかでつっかえる。(2022.06.16船上)☆アオツヅラフジ(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属Cocculustrilobus(=Cocculusorbiculatus)(2022.06.17林)☆▲アオツヅラフジの雌花と未成熟な果実▲-------------------------------------------------------------花2021雄花序2021冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021果実2021種子は小さなアンモナイト2020ヤブガラシ2020ノブドウ2021アオツヅラフジ(青葛藤)

  • シャスタ・デイジー(Shasta daisy)

    浜の休憩所に咲いている。矮性種だろうか、草丈は20センチ程度しかないし花茎は立つことなく花も半球体のようにこんもりとかたまって見える。(2022.06.16林)☆シャスタ・デイジー(Shastadaisy)キク科フランスギク属Leucanthemumxsuperbum(=Chrysanthemumburbankii)フランスギクの交配・園芸種がシャスタデイジー。種小名のburbankiiは、交配者のルーサー・バーバンクに因むハマギク(浜菊)とヨーロッパ原産種の交配種。(2022.06.17林)--------------------------------------------------------------シャスタ・デイジー2022フランスギク2017マーガレット2020シャスタ・デイジー2021...シャスタ・デイジー(Shastadaisy)

  • ソラヌム・ラントネッティ

    花屋の前にあった木には、毎年かなりの花数。ご主人がお亡くなりになってしばらくして花屋は廃業した。花は申し訳程度の花数に減ってしまっている。この木もそのうち切られてしまうのだろう。ソラヌム・ラントネッティナス科ソラヌム属Solanumrantonnetii「紫宝華」の園芸種名で売られている。(2022.06.16船上)☆☆ソラナム・アウィクラレ(Solanumaviculare)--------------------------------------------------------------同じ場所の同じ花ソラヌム・ラントネッティ

  • 須磨の花菖蒲

    須磨の春薔薇花菖蒲も終わり近し。どれだけの人を呼んだのかはわからないけれど曇天の日でも人影は見える。見せる為に水を張っている場所が多いけれど、本来は湿潤地程度。水が必要な花ではない。▲白仙伊勢系▼▲山紫水明江戸系▼▲潮流▲▲長生殿江戸系▼▲五月晴江戸系▼▲万里の宴江戸系▼▲紫衣の誉江戸系▲▲藤絞り江戸系▼▲九十九髪江戸系▼▲華紫▲▲桜川江戸系▼▲稲妻肥後系▼▲涼夕肥後系▼▲薫君肥後系▼▲雁の夜空肥後系▲▲業平肥後系▼▲尾花の露肥後系▼▲金冠種間交配種▼▲長井小紫長井古種▲▲三淵の流長井古種▲▲爪紅長井古種▼▲紬娘長井古種▼▲児化粧肥後系▼▲愛知の輝種間交配種▼▲新夜の紅▲▲玉堂肥後系▼▲乾徳山▼▲桜月夜肥後系▼▲朧月夜肥後系▼▲葦の浮舟肥後系▼▲伊豆の海江戸系▼▲夢の羽衣江戸系▼▲紅千代鶴江戸系▼▲北洋江...須磨の花菖蒲

  • 須磨の春薔薇2022

    原種系の薔薇が植えられている場所にもやはり見栄えの良い薔薇が増えた。混雑する場所ではのんびり撮れないから今日は原種系だけを撮った。▼ノイバラ▼▲ノイバラ▲▼サンショウバラ▼▲サンショウバラ▲☆最寄り駅の月見山から正門までの間は「薔薇の小道」と名付けられた緩やかな坂道。随所に薔薇の鉢植えが置かれている。▼園外の鉢植え▼▲園外の鉢植え▲☆▼離宮茜▼▲離宮茜▲▼ボニカ'82▼▲ボニカ'82▲▼シュネービッチェン▼▲シュネービッチェン▲▼クイーンエリザベス▼▲クイーンエリザベス▲▼パスカリ▼▲パスカリ▲▼ダブルデライト▼▲ダブルデライト▲▼パパ・メイアン▼▲パパ・メイアン▲▼ジャスト・ジョーイ▼▲ジャスト・ジョーイ▲▼カクテル▼▲カクテル▲▼スターリング・シルバー▼▲スターリング・シルバー▲▼スヴヌール・ドゥ・ア...須磨の春薔薇2022

  • モッコク(木斛)

    幾つか蕾が上がっていた。先日、サカキの花を撮ったばかりだ。しばらくすればこの樹に、サカキに似た花が咲く。モッコク(木斛)サカキ(←モッコク、ツバキ)科モッコク属Ternstroemiagymnantheraモッコク科、ツバキ科の一部は新分類体系ではPentaphylacaceaeに移され、和名としてサカキ科の新称が付いた。サカキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、モッコクなどがツバキ科から移動している。(2022.06.15田町)☆▲㊧冬芽・葉痕㊨果実▲-------------------------------------------------------------モッコク2021モッコク果実2019モッコク(木斛)

  • ヒペリカム・カリシナム

    どこにでも見かけるようになってきた。マンションなどの前庭にはこの花か、ヒペリカム・パルツムヒドコート。だんだんと撮る気にはなれない花になって来た。▲おしべは花弁についている。▼▲葉は十字対生になるのだが、匍匐して伸びているものは普通に対生。▼(2022.06.04硯町)☆(2022.06.07明石公園)☆ビヨウヤナギの咲く場所はこの近くでは一か所。この花はどこにでも咲いている。ヒペリカム・カリシナムオトギリソウ科オトギリソウ属Hypericumcalycinumビヨウヤナギ(美容柳/Hypericummonogynum=H.chinense)(2022.06.12玉津町森友)☆▲㊧ヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅)㊨ビヨウヤナギ(美容柳/ビョウヤナギ未央柳)▲----------------------...ヒペリカム・カリシナム

  • ヒペリカム・パルツム ヒデコート(ヒドコート、ハイドコート)

    暑くなり始めている。夏にかけてこの黄色がどこにも存分に広がる。▲一つの花は短命だけれど、蕾も多く次々と咲いてゆく。▼▼おしべは多数、花期の終わりには5つの束になっていることがよくわかる。▼(2022.05.23八木)☆なんだか久しぶりにカメラ向けた気がする。どこにでも咲いている草花とは違って最近では高層の集合住宅の建築があちこちで広がりその建物の前庭とも言うべき場所に当たり前のように植えられているから撮る気にもなれない花、になってしまったからだ。ヒペリカム・パルツムヒデコート(ヒドコート、ハイドコート)オトギリソウ科オトギリソウ属Hypericumpatulum'Hidcote'キンシバイ(金糸梅)Hypericumpatulumビヨウヤナギ(美容柳/Hypericummonogynum=H.chinen...ヒペリカム・パルツムヒデコート(ヒドコート、ハイドコート)

  • ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

    神戸市と明石市の境界線が地面に引かれていたとしてもこのあたりの複雑な状態は理解できない。明石市北王子町なのか、神戸市西区玉津町森友なのか地面に何か目印でも…とは無理な話だからいい加減な表記になる。その複雑な境界線のどちらになるのかわからない場所にこの花は咲いている。▲矮性種だから、せいぜいひざ丈以下のサイズ。花は一重、八重が植えこまれている。▼ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)アカネ科クチナシ属Gardeniajasminoidesvar.radicansクチナシ(梔子)Gardeniajasminoides(2022.06.12北王子町)-------------------------------------------------------------ヒメクチナシ2021ヒメクチナシ八重20...ヒメクチナシ(姫梔子、姫梔、コクチナシ)

  • ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)

    明石川左岸沿いの道路。北から南に走ると土手にヘラバヒメジョオンの群落。一面が白に覆われている。ジャコウアゲハの食草、ウマノスズクサも隠れてしまう勢いで広がっている。(2022.06.08北王子町)☆空き地の多くは、草むらだけれど、時にはこの花が一面を覆っている。何万本咲いていようとも、誰も鑑賞する対象とは思わない。ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)キク科ムカシヨモギ属Erigeronstrigosusヒメジョオン(姫女菀)キク科ムカシヨモギ属Erigeronannuus(2022.06.12玉津町森友)☆▲㊧ヒメジョオン㊨ハルジオン▲-----------------------------------------------------------ヘラバヒメジョオン2022ヒメジョオン2022ヒメジョオン...ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)

  • サンゴジュ(珊瑚樹)

    少し遅かったようだ。サンゴジュ(珊瑚樹)レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属Viburnumodoratissimumvar.awabuki(=Viburnumawabuki)(2022.06.12玉津町森友)☆▲今年の冬芽・葉痕真っ赤な果実▲-------------------------------------------------------------花2018花から果実の頃2020果実2017冬の独り言2020冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021冬芽・葉痕2019サンゴジュハムシ2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サンゴジュ(珊瑚樹)

  • アジサイ 2022-2

    幾つものアジサイにそれぞれ名前が振られていたりもするようだしどこにも何万株の紫陽花が咲く「紫陽花寺」や「あじさい寺」があったりする。雨が似合う…と、わざわざ水滴を撮るための演出もあるし。そうまでして紫陽花を撮ることもあるまい。季節の花はどこにも咲いている。アジサイ(紫陽花)アジサイ科アジサイ属Hydrangeamacrophyllaf.macrophylla(Hydrangeamacrophyllavar.macrophylla)セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.hortensiaガクアジサイHydrangeamacrophyllaf.normalis(=Hydrangeamacrophyllavar.normalis)(2022.06.12玉津町森友)☆▲アジサイ...アジサイ2022-2

  • アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)

    マルバデイゴ(丸葉梯梧)はアメリカデイゴの園芸種。種小名の「crista-galli」は「ニワトリのトサカ、鶏冠」の意味、宜なるかな。無節操な樹木伐採の最初の大義?は「石垣を見せること」だったそうだから一番に伐られるはずの樹だっただろう。毎年の剪定にはかなりの労力?を要する樹だ。それでも花が、それもかなり派手ないでたちの花が咲くから残されたのか。▲樹の間から見えるのは南西側の坤櫓、これで良いはずだから、伐採の無意味さがわかる。▲アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)マメ科デイゴ属Erythrinacrista-galliマルバデイゴ(丸葉梯梧)Erythrinacrista-galli'Maruba-deigo'アメリカデイゴの園芸種。種小名の「crista-galli」は「ニワトリのトサカ、鶏冠」の意味、宜なる...アメリカデイゴ(アメリカ梯梧)

  • マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

    かつての西公園南側は、立ち入り制限されたまま二年が過ぎた。大規模開発の折には埋蔵文化財の発掘調査が義務付けられているとは言え荒れ放題の公園内は外からでもその荒れ方が目に入る。ドングリ拾いの子供たちの歓声も無くなって久しい。都市部での開発で無くなる自然と、放置されたまま荒れてゆく自然。どちらもが自然なのだと言えるのだろうか。幸いここにはまだ一本だけマテバシイが残っている。マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)ブナ科マテバシイ属Lithocarpusedulis(=Pasaniaedulis)(2022.06.12玉津町森友)☆▲マテバシイのドングリ▲マテバシイの花序手前が雌花序、奥が雄花序でしべが目立っている。この雌花序に花粉が付き、一年かけてドングリに育つ。☆【幾つかのドングリができるまで再掲】ミズナラ、コナラ...マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)

  • ムラサキツメクサ(紫詰め草)

    シロツメクサほどには群れて広がることはない。目立つから草刈りの折にはすぐになくなる。強い草だからひと月も経たないうちにまたまた葉が広がり花を咲かせる。(2022.05.01玉津町)☆一度きれいに草刈りされたのだけれどひと月余りで雑草に占拠されている。仕方のないことだけれど、草刈りをした分ほかの草が伸びてくる。今はヘラバヒメジョオンが群れている。暫くすればここはアレチヌスビトハギの天下になる。ムラサキツメクサ(紫詰め草)マメ科シャジクソウ属Trifoliumpratenseシャグマハギ(赤熊萩・シャグマツメクサ)マメ科シャジクソウ属Trifoliシロumarvense(2022.06.12玉津町)☆▲モモイロシロツメクサシャグマハギ▲-------------------------------------...ムラサキツメクサ(紫詰め草)

  • ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

    かつて駄菓子屋さんがあった場所は、駐車場になって久しい。その東隣も駐車場になっている。それだけ人が減ってしまったということだろう。敷地も電柱もコンクリート製の頑丈なものに変ったけれど空き家のままになっているところも多い。コンクリートの割れ目にはしっかりと雑草が根を下ろしている。ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属Phytolaccaamericana(2022.06.12林)☆▲左は赤花種の果実。右は普通の完熟果実萼片はすっかり赤色に染まって果実が落ちても残る。▲--------------------------------------------------------------ヨウシュヤマゴボウ2021花の頃2019果実2017赤花種2020ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

  • ウマノスズクサ(馬の鈴草)

    卵から幼虫、蛹を経て羽化したジャコウアゲハ。今年は二か所に貰われていった。須磨からは蛹からの羽化画像も届いた。明石川右岸のウマノスズクサは、一度刈り取られたけれど今はしっかり花を咲かせている。(2022.06.08北王子町)☆幾つかは少し歪になってしまった翅を乾かせて飛び立った。この成蝶が最後から二匹目になる。ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属Aristolochiadebilis(2022.06.12林)☆▲ジャコウアゲハの産卵2018▲--------------------------------------------------------------ウマノスズクサの花2021この場所のウマノズクサ2020ウマノスズクサ分解2017草刈りの後の広がり2020ジャコウアゲハ...ウマノスズクサ(馬の鈴草)

  • アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)

    大きく育った木では花が咲き始めた。蟻も走り回るだろう。▲雄花序の綴化??▲☆(2022.06.08林・和坂)☆蟻が走り回る画像を撮った。今年はもう花が咲いている樹が多い。アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2022.06.09玉津町森友)-------------------------------------------------------------今年の新葉2022雌花・果実今年の蟻暮れのアカメガシワアカメガシワの新葉雄花序雌花序冬芽・葉痕アカメガシワの蟻ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)

  • コボウズオトギリ(小坊主弟切 ヒペリカム・アンドロサエマム)

    ヒペリカムと呼ぶ人も多い。果実を花材に使う人の中には小坊主弟切の名前を嫌う人もいるそうだ。花にはそれぞれの名前に幾つもの謂れを持っているものだから安易に話始めると嫌われるのだそうだ。名前などどうでもいいじゃないか、そういいながら滔々と花言葉を話す人もいる。これは何月何日の誕生花です、そういって悦に入る人もいる。(2022.05.27上が池公園)☆果実が幾つも出来ている。コボウズオトギリ(小坊主弟切)オトギリソウ科オトギリソウ属Hypericumandrosaemum(2022.06.09明石公園)☆▲枯れ姿誰もここまで残さない。▲▲左がヒペリカム・アンドロサエマム(コボウズオトギリ)右はヒペリカム・イノドルムエクセレント・フレアー▲-------------------------------------...コボウズオトギリ(小坊主弟切ヒペリカム・アンドロサエマム)

  • サカキ(榊)

    花がまだ咲き残っていた。サカキ(榊)サカキ(←ツバキ)科サカキ属Cleyerajaponicaモッコク科、ツバキ科の一部は新分類体系ではPentaphylacaceaeに移され、和名としてサカキ科の新称が付いた。サカキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、モッコクなどがツバキ科から移動している。(2021.08.23新明町)☆▲㊧深緑から熟して黒くなったサカキの果実㊨サカキの花▲------------------------------------------------------------新芽2021新芽・果実2018果実2009ヒサカキ2022ハマヒサカキ2021モッコク2017サカキ(榊)

  • ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

    幾つかの場所では絡みついていた樹木が伐採されてしまったから地面を這いまわっているヒヨドリジョウゴが増えた。おかげで花も果実も存分に撮れたのが去年。今年は樹木の影だった場所に陽射しが届いて、雑草の勢いがそのまま草むらを余計に広げている。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科ナス属Solanumlyratum(2022.06.09明石公園)☆▲果実▲--------------------------------------------------------------今年のヒヨドリジョウゴ花葉が緑だった頃の果実枯れ始めた果実今年の果実ハダカホオズキ(裸酸漿)イヌホオズキ(犬酸漿)ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)

  • キクイモモドキ(菊芋擬き)

    キクイモモドキ。モドキは擬き。見た目での違いがはっきりしているのでキクイモとは区別できる。(2022.05.29大道町)☆キクイモモドキ(菊芋擬き)キク科ヘリオプシス(キクイモモドキヒマワリモドキ)属Heliopsishelianthoidesヒマワリモドキ・ヒメキクイモ(姫菊芋)(2022.06.08大道町)☆▲㊧イヌキクイモ・キクイモではこの画像通りに総苞の違いがハッキリしているし、茎の剛毛でも区別出来る。㊨キクイモモドキの終盤▲--------------------------------------------------------------キクイモモドキ2021イヌキクイモ2021キクイモ2018キクイモモドキ(菊芋擬き)

  • コマツヨイグサ(小待宵草)

    待宵、夕暮れに咲く。あくる朝には萎んでいる。だからまともに撮れたことは無い。▲今夕に開く予定の蕾下は明日か?▼▲今日咲き終わった花▼▲萎んだ花長い萼筒の色が変わる辺りから下が子房部分▼▲子房と萼筒の接点部分咲き終わった花はこの部分より上側が脱落する。▼▲萼筒部分が落ち、子房部分が残る。▼(2022.05.22林)☆コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotheralaciniata(2022.06.08大道町)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------コマツヨイグサロゼット2022コマツヨイグサ2021未熟な果実撮り続けた種子果実コマツヨイグサ花2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO...コマツヨイグサ(小待宵草)

  • コバンソウ(小判草)

    ▲枯れ姿▲☆ここではコバンソウばかりが広がり続けている。桜の下草にオオツメクサが広がっていたのだけけれどすっかり覆いつくされてしまって今年は見なかった。(2022.04.27南王子町)☆枯れ姿がシモツケの植栽の間に広がっている。コバンソウ(小判草)イネ科コバンソウ属Brizamaxima(2022.06.08玉津町森友)☆▲秋のコバンソウとヒメコバンソウ▲--------------------------------------------------------------コバンソウ2020ヒメコバンソウ2020オオバンソウ2019ワイルドオーツ(宿根コバンソウ2017)コバンソウの枯れ姿2020コバンソウ(小判草)

  • コモチマンネングサ(子持ち万年草)

    幾つもの種類が身近にあるとついつい撮ってしまうあ。どれも余り代わり映えはしないし地面に這って育つものだから泥をかぶっていたりする。(2022.05.27林)☆(2022.06.01林)☆(2022.06.03林)☆コモチマンネングサ(子持ち万年草)ベンケイソウ科マンネングサ(キリンソウ)属Sedumbulbiferum(2022.06.08北王子町)☆--------------------------------------------------------------コモチマンネングサ2021オノマンネングサ2021モリムラマンネングサ2022ツルマンネングサ2022オカタイトゴメ2022キリンソウ2022マルバマンネングサ2021シンジュボシマンネングサ2022メキシコマンネングサ2022コモチマンネングサ(子持ち万年草)

  • シモツケ(下野)

    ▲ここでは桃色▲☆赤い。(2022.05.20船上)☆(2022.05.27林崎町)☆(2022.05.31明石公園)☆ここでは桃色、時折白も咲いている。シモツケ(下野)バラ科シモツケ属Spiraeajaponicaシロバナシモツケ(下野)Spiraeajaponicaf.albiflora(2022.06.08玉津町森友)☆▲シロバナシモツケの果実▲▲明石公園のシモツケ須磨のシロバナシモツケSpiraeajaponicaf.albiflora▲--------------------------------------------------------------シモツケ2021シロバナシモツケ2021シロバナシモツケシモツケ2021ホザキシモツケ(穂咲下野)2021キダチシモツケ2012シモツケ(下野)

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