7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
Pray for Peace Collection 2020をJIM-NETは応援します!
白血病を克服したハウラの絵でTシャツやマグカップなどを作ってくださっているファッションブランドtenboさんが、8月6日の広島で平和を願ってファッションショーを開催されます。JIM-NETでは、この活動を応援しております!残念なことに、今年は無観客での開催となりま
挑戦中のクラウドファンディングへ、女優のサヘル・ローズさんより応援ビデオメッセージをいただきました!昨年の秋にアルビルのJIM-NETハウスを訪問くださったサヘルさん。イラクの人々に寄り添う、暖かさに溢れるメッセージです。また、当クラウドファンディングの
イラクでは7月26日、新たに2,862人の新型コロナ陽性者が見つかりました。これは一日あたりの陽性者数としては最多となります。先週一週間における陽性者合計は17,353人で、先々週の合計より約2,300人増えたことになります。その他、昨日までの新型コロナウイルス関連の死
皆様のおかげで、クラウドファンディングのネクストゴール目標金額170万円を達成することができました。挑戦は7月末日まで続きますが、ひとまず感謝申し上げます。ご支援を賜り、誠にありがとうございます。このクラファンは、ジムネットと協同団体のJCF(日本チェルノブ
イラクでは7月19日、新たに2,049人の新型コロナ陽性者が見つかりました。一時は3,000人に近づく数でしたが、徐々に2,000人台前半にまで下がってきました。先週一週間における陽性者合計は15,026人で、先々週の合計より約1,800人減ったことになります。その他、昨日まで
【イブン・アル=アシール病院へ感染症対策支援を実施しました!】昨日、モスルのイブン・アル=アシール病院に対して、新型コロナウイルス感染症対策支援を実施しました。支援物資は以下の通りです:・サージカルマスク 3,000枚・アルコール 60リットル・グ
#イラクにマスクを クラウドファンディング。目標の140万円まで残り4万円ほどとなりました!今日は支援先の一つであるバグダード小児福祉教育病院から、アブドゥルラフマンくんのメッセージです。左肩に骨肉腫を患う彼も、コロナ禍におけるバグダードの病院の窮状を
【イラクにマスクを】日本在住のイラク人ドクターからメッセージ
イラクの小児がん専門医で、現在は信州大学の小児医学教室 特任講師のリカー先生から支援を呼びかけるメッセージが届きました。今回のクラウドファンディングの協同団体 認定NPO法人 日本チェルノブイリ連帯基金 のスタッフとして、現地ドクターとの連絡役として、今回
ムハンマドくんは、急性骨髄性白血病(AML)を患っている4歳の男の子です。彼は自宅のあるサラハディン県から治療のため、アルビルにあるナナカリ病院に通院しており、JIM-NETハウスにも何度か家族と滞在していました。しかし、このコロナ禍の影響で県境が閉ざされ、車で
イラクでは7月12日、新たに2,734人の新型コロナ陽性者が見つかりました。先週もまた、一日の陽性者が3,000人に近づく日が続いています。先週一週間の陽性者の合計は16,840人で、先々週の合計より約1,000人増えていることになります。未だ、イラクでは新規陽性者数は増加
昨日、28万円分のPPE(個人防護具)を届けました、ハルシャムPHCのナジム医院長先生より、支援者の皆さまにお礼のメッセージが届きました。どうぞご覧ください。 ここ、多くのイラク国内避難民も通院するハルシャムPHCには、資金が集まり次第、第二回目の支援を予定し
【クラウドファンディング応援メッセージ】支援先病院の一つ、モスルのイブン・アル=アシール病院の小児血液・がん専門医であるヤーシル・アビド先生からのメッセージをお届けします。2014年に過激派組織ISIS(イスラム国)に占拠され、3年間に渡る支配を受けたイラク北
イラクでは6月29日、一日で1,749人の新しい新型コロナ陽性者が見つかりました。先週は1日の陽性者が2,000人を超える日が続き、昨日やっと1,000人台に戻りました。ただし先週一週間での感染者数は12,335人と2週間前の10,659人/週からさらに増加傾向にあります。その他、
【イラクにマスクを】第一回ハルシャムPHC感染症対策支援を実施しました!
昨日、JCF、JIM-NETの現地スタッフがアルビルのハルシャムPHCに、新型コロナウイルス感染症対策物資を届けてきました。支援物資は以下の通りです:・マスク 5,200枚・グローブ 9,000枚・アルコール 48リットル・ガウン 50枚・
2020年7月6日(月)、イラクの著名な研究者であるヒシャム・アル=ハシミ氏がバグダッド東部ザユーナ地区の自宅近くで殺害されました。同氏はISIS(イスラム国)やアルカイダなどイスラム過激派組織の先駆的な研究者で、世界的にも有名な学者でした。オートバイを運転する3
イラクでは7月6日、一日で1,796人の新型コロナ陽性者が見つかりました。先週もまた、一日の陽性者が2,000人を超える日が続いています。先週一週間の合計では新たに15,124人の新型コロナウイルス陽性者が見つかり、首都のバグダードでは先月末より一ヵ月に渡る外出禁止令が
【イラクにマスクを】フォトジャーナリスト佐藤慧さんより応援メッセージ
【クラウドファンディング応援メッセージ!】■佐藤慧さんフォトジャーナリスト / Dialogue for People代表理事ババガヌージュ(ギター担当)Dialogue for People: https://d4p.world/イラク・クルド自治区への取材を重ねられ、昨年は難民キャンプ専用バンド「ババガヌ
【イラクにマスクを】フォトジャーナリスト安田菜津紀さんより応援メッセージ
■安田菜津紀さんフォトジャーナリスト / Dialogue for People副代表理事Dialogue for People: https://d4p.world/イラクへの取材も多く、JIM-NETの活動先にも何度も足を運んでくださっている安田菜津紀さんより、応援メッセージが届きました!イラク、モースルにあ
「ブログリーダー」を活用して、manaさんをフォローしませんか?
7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
寄木や真珠貝細工などを作るシリアなどのアラブの職人さんと協力して、素敵なアクセサリーを企画・販売している Damashquie -ダマシュキエ- 様より、多大なご支援を賜りました。大切にシリア難民支援に使わせていただきます。ありがとうございます!ダマシュキエさんのア
金曜日に鎌田 (JIM-NET名誉顧問)が出演した『徹子の部屋』はご覧いただけましたでしょうか?Tverで5/23(金)15時までご視聴いただけます!ぜひご覧ください📺https://tver.jp/episodes/ep8xu2egt8徹子の部屋も50年。鎌田も地域医療をはじめて50年。医師として
5/31(土)平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ」inパルシステム神奈川 鶴見センターまつりhttps://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/tsurumicentermatsuri/🌈JIM-NETも物販で参加しまーす!🌈産地・メーカー・地域団体が集まり、パルシステムを丸ごと楽し
JIM-NETは物販で参加します!!ピースフェス2025!!~「平和カンパ」に私たちの想いを寄せて~【基調講演】 セイン・カミュ 氏◆2025/5/31(土) 11:00 ~ 17:00◆パルシステム東京新宿本部 2F 大会議室(最寄駅:JR新大久保より10分・地下鉄東新宿より3分/新宿
【オンライン報告会のお知らせ】2025年6月25日(水)19:00~20:30JIM-NETでは、立正佼成会 一食平和基金様の助成をいただいております。この度、オンライン(ZOOM)の事業報告会をさせていただけることとなりました。どなたでもご参加いただけます。ぜひ皆様のお申込み
この度、コングラント株式会社様のご支援を受け、JIM-NETの寄付ページが新しくなりました!寄付者の皆さまが使いやすいページを目指していきたいと思っております。どんな小さなことでも構いませんので、何か不明なことがございましたらお知らせください。闘病中の子ど
【シリア北東部 緊急支援】幼児用ミルクや仮設診療所へ必要な医薬品を届けます!クラファンは無事に終了しました!🌈Syncable (クラファンページ)1,121,926円/144名🌈郵振1,221,765円/147名291名の方々から合計2,343,691円もの募金を寄せていただきました!
ギャラリー展では、皆さまとお話しすることで励まされ、また、新しいアイデアも生まれました!引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 バーチャルギャラリーはこちらから↓クリックして、展示を体験ください!https://my.matterport.com/show/?m=Er1Qnu4kY
ギャラリー展のオープニングトークでは、それぞれの平和への想いを語っていただき、とても素晴らしい内容となりました。そしてyaeさんの温かい歌声が会場を包み込み、参加者みなさんが世界を想う、良い時間を共有できました。ぜひたくさんの方たちに見ていただきたく、
先週、JIM-NET便り2月号を、寄付者様・サポーター様など、ご支援くださっている皆様にお送りしました。今号では、チョコ募金を長い間ずっと応援くださっているWE21ジャパンいずみの郡司様、イラクチョコ募金の会札幌の七尾様、札幌の自然食品専門店らる畑の橋本様に記
独裁政権が昨年12月に崩壊したシリア。反体制派が率いる暫定政府が政権運営を担っていますが、地域によっては不安定な状況が続いています。特にJIM-NETが支援を続けている北東部では、トルコの支援を受けるシリア国民軍(SNA)による攻撃が激化し、人々は不安と恐怖を抱
バスラ子ども病院のがん入院病棟には、JIM-NETが活動する院内学級の部屋があります。「子どもたちにとって、抗がん剤治療の合間にリラックスできる空間はとても大切なので、この病棟を作る時に、私は病棟の真ん中に院内学級の部屋を作ろうと病院側に提案しました」そう話す
チョコ缶やCoffee for Peace!の絵を描いてくれたシャームのお宅を訪問しました!今も月に一度、スレイマニアのヒワ病院での治療が続いており、明日からもお父さんと2人で車でアルビルから約4時間ほどのスレイマニアに向かいます。イラクでは昨日から断食月(ラマダン)
新宿ベルク副店長・迫川さんからご連絡いただき、すべてのチョコ缶たちがお客さまたちと旅立って行きました。総数2,748個!いつもいつも勇気と励ましをいただいています。噂によると、チョコ缶たちも居心地が良すぎたようです🥰スタッフの皆さま・お客さま…皆さまに感謝
先週と今週の2回に分かれて、ナナカリ病院の看護師を対象としたポートカテーテルの扱い方に関する研修を実施し、2日間で62名の看護師が参加しました。ポートカテーテルとは、静脈カテーテルの一種で、抗がん剤の点滴を行う際に、血管への刺激を軽減し、痛むことなく治療を行
JIM-NETスタッフ@バスラ子ども病院・院内学級めがねが似合うサブリーンは、癌サバイバーとして闘病中の子どもたちや家族の悩みを理解して細やかなフォローをしています。当時はSUSU(スース)という愛称でみんなから慕われていました。JIM-NETのチョコ募金やオリジナルグ
3/20(木・祝)~25(火)に開催予定の企画展『JUSTPEACE!~イラク、シリア、そして世界の子どもたちとともに』@神保町 文房堂ギャラリーの準備が始まっています。映像ジャーナリスト・玉本英子さんが取材されたイラクとシリアの写真の展示について川田さんと打ち合わせしまし
日本人スタッフがバスラ子ども病院へ出張に行ってきました。バスラの様子をお伝えしたいと思います。近年、バスラを訪問する度に町の様子が変化していることに驚いています。まず驚くのは車の多さです。地元の人たちも、「本当に最近の交通渋滞はひどいもんです」とため
バスラ子ども病院の院内学級で、お絵かきワークショップを開催しました。初めてバスラとオンラインで繋ぎ、ワークショップが実現しました!活動地によって子どもたちが描く絵の雰囲気も変わります。いつもデザインをお手伝いくださっている野田先生も参加くださり子ども
2017年、サラハッディーンに住んでいたアーダムとその家族はイスラム過激派組織IS(イスラム国)の攻撃や破壊行為から逃れ、アルビル郊外の村に移り住みました。老朽化の進んだ家に住み、極貧状態の中、両親と子どもたち、祖父母で生活を続けていました。そんな中、2022年6
Coffee for Peace!1万セットが無事に完売いたしました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!無事に終わってホッとしたのも束の間・・・第4弾の準備もすでに始まっております。秋にはスタート予定です。どうぞお楽しみに
イラク中央政府から、クルド自治区にある国内避難民キャンプを7月31日までにすべて閉鎖するとの発表がありました。国内避難民の中には、イスラム過激派組織ISの蛮行により家を失った人々も多く、帰還後の生活状況の更なる悪化を懸念して帰還に消極的な家族が殆どです。JIM
2017年、急性リンパ性白血病(ALL)の治療を受けていたサーラは医薬品購入支援を受けるために、当時、民家を借りて運営していたJIM-NETハウスを訪れました。サーラは当時13歳、治療も順調で、その後はJIM-NETの院内学級にも通っていました。サーラは明るい性格で、初め
シリア地震支援オンライン報告会2024年5月10日(金)19時30~参加費:無料報告:斉藤亮平(JIM-NET)・小林麗子(JVC)司会:長谷部貴俊(JIM-NET)・並木麻衣(元JVC)https://forms.gle/FH1rBi4hVhTBPXHG6お申込みはこちら↑よりお願いいたします。配信URLは
5月6日発送分まで、送料無料キャンペーンを開催中です。読まなくなった本を『本棚お助け隊』にお送りいただくと査定額がJIM-NETへの寄付となります。※通常は着払い1箱につき、500円の送料が査定額より差し引かれます※不要になった本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲーム
~クルド赤新月社(以下KRC)の協力のもと、第2弾シリア地震被災者支援として19,000USD相当の医薬品支援を行いました。JVC(日本国際ボランティアセンター)・JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)・JIM-NETの3団体の協働で募金キャンペーンを行い、2回の合計で34,000USDの支
昨年実施したクラウドファンディング「シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!~治療を続けられるために~」の中で、セカンドゴールの中から支援をしていたシリア北西部に住むアナス君の続報が届きました。家族を支えるためにお墓を堀る仕事をしていたアナス君(当時12歳
寄付ページはこちらからhttps://syncable.biz/associate/jim-net/donate ※寄付の決済フォームに移動します。JIM-NETは、今年で発足して20年を迎えます。2004年、戦争で疲弊し切ったイラクの病院の窮状を受けて イラクの子どもたちの命を助けようと活動を始めまし
JIM-NET発足20年企画・JUSTPEACE!20絵画・写真展のヴァーチャルギャラリーを会場の文房堂さんのサイトでご覧いただけます。↓以下をクリックしてください。https://my.matterport.com/show/?m=zjiDJvBh2c9遠方で見に来られない方にも、子どもたちの絵や笑顔が届きます
海外事業担当の斉藤が、聖心女子学院初等科6年生を対象に今学期最後の社会科の授業で講演を行いました。冒頭で、イラク北部や南部の風景、農作物や郷土料理の紹介をしたところ「へーーー!」という声が上がり、聞いてみると「イメージと違ってびっくりしました」という声が
JIM-NETはイラク国内に3ヶ所の事務所を拠点に小児がん支援を行っています。昨日、初めての試みとして現地スタッフ全員がアルビルに集合し、全体会議を実施しました!まずは、各事務所から活動内容を発表してもらい、子どもたちの接し方や日々直面する問題など、個別の例を
現在、イラク北部クルド自治区には、27万人を超えるシリアから逃れてきた人々が難民キャンプや市街地で生活しています。また、シリア危機の影響からイラクで仕事をするシリア人も多数おり、クルド自治区だけでなく全土に多くのシリア人が住んでいます。JIM-NETでは、現地N
イラク・アルビル事務所野田先生と学生の菊地くんが、イラクとつないだオンラインワークショップに参加してくださいました!わいわいがやがや、力作ばかり誕生しました。スーク(市場)で働いているお父さんも飛び入り参加してくれました。今日はあえてお題はなし。ど
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと佐藤慧さんが活動されているNPO法人 Dialogue for People では、🌏世界の『無関心』を『関心』に変える🌏ため、取材報告だけでなく、様々な発信をされています。Youtube番組の NGO世界を見つめて では、ファンドレイザーの鎌倉幸子
イラク北部クルド自治区における小児がん支援活動でのパートナー団体Kurdistan Save the Children(KSC)のスレイマニヤ本部及びがん専門病院のヒワ病院を訪問しました。KSCはがんの子どもたちへの心理社会的支援を長年クルド自治区で実施しており、ヒワ病院においても病院と
2月15日は国際小児がんデーです。https://www.youtube.com/shorts/hasrs7oaFEw小児がんへの意識を高め治療の重要性を広め患者と家族への支援を呼びかける世界の協働キャンペーンです。世界では毎年30万人以上の子どもが、がんと診断され10人のうち8人が中低所得国
日本の皆さん、こんにちは。アルビル事務所のラワンドです。運転手兼会計や労務を担当しています。バスラに出張した際に患者ご家族から直接話を伺いました。そこで出会った5歳の女の子の紹介をします。=====ファーティマ・カーシム・アブデルアリ(5歳)バスラ
病院長はじめ、医師からも慢性的な病床不足がずっと伝えられていましたが、昨年12月に地元の石油会社の支援によって新しい病棟が完成しました!がんの子どもたちが入院できる部屋は15部屋(30病床)設けられています。まだまだ十分とは言えませんが、新しい病棟の誕生に病
JIM-NETでは、アルビル教育局の協力のもと、小学校や中学校、高等学校でがんについての理解を深めるレクチャーや感染症対策のレクチャーを行っています。この日は、アルビル郊外にあるダーラバン小学校の1年生及び3年生計3クラス100人ほどの子どもたちに対して感染症対策や