7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
2017年、サラハッディーンに住んでいたアーダムとその家族はイスラム過激派組織IS(イスラム国)の攻撃や破壊行為から逃れ、アルビル郊外の村に移り住みました。老朽化の進んだ家に住み、極貧状態の中、両親と子どもたち、祖父母で生活を続けていました。そんな中、2022年6
Coffee for Peace!1万セットが無事に完売いたしました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!無事に終わってホッとしたのも束の間・・・第4弾の準備もすでに始まっております。秋にはスタート予定です。どうぞお楽しみに
イラク中央政府から、クルド自治区にある国内避難民キャンプを7月31日までにすべて閉鎖するとの発表がありました。国内避難民の中には、イスラム過激派組織ISの蛮行により家を失った人々も多く、帰還後の生活状況の更なる悪化を懸念して帰還に消極的な家族が殆どです。JIM
2017年、急性リンパ性白血病(ALL)の治療を受けていたサーラは医薬品購入支援を受けるために、当時、民家を借りて運営していたJIM-NETハウスを訪れました。サーラは当時13歳、治療も順調で、その後はJIM-NETの院内学級にも通っていました。サーラは明るい性格で、初め
シリア地震支援オンライン報告会2024年5月10日(金)19時30~参加費:無料報告:斉藤亮平(JIM-NET)・小林麗子(JVC)司会:長谷部貴俊(JIM-NET)・並木麻衣(元JVC)https://forms.gle/FH1rBi4hVhTBPXHG6お申込みはこちら↑よりお願いいたします。配信URLは
5月6日発送分まで、送料無料キャンペーンを開催中です。読まなくなった本を『本棚お助け隊』にお送りいただくと査定額がJIM-NETへの寄付となります。※通常は着払い1箱につき、500円の送料が査定額より差し引かれます※不要になった本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲーム
シリア北東部の今~国内避難民キャンプの医薬品支援と進まぬ復興~
~クルド赤新月社(以下KRC)の協力のもと、第2弾シリア地震被災者支援として19,000USD相当の医薬品支援を行いました。JVC(日本国際ボランティアセンター)・JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)・JIM-NETの3団体の協働で募金キャンペーンを行い、2回の合計で34,000USDの支
昨年実施したクラウドファンディング「シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!~治療を続けられるために~」の中で、セカンドゴールの中から支援をしていたシリア北西部に住むアナス君の続報が届きました。家族を支えるためにお墓を堀る仕事をしていたアナス君(当時12歳
寄付ページはこちらからhttps://syncable.biz/associate/jim-net/donate ※寄付の決済フォームに移動します。JIM-NETは、今年で発足して20年を迎えます。2004年、戦争で疲弊し切ったイラクの病院の窮状を受けて イラクの子どもたちの命を助けようと活動を始めまし
JUSTPEACE!20 絵画・写真展 ヴァーチャルギャラリー
JIM-NET発足20年企画・JUSTPEACE!20絵画・写真展のヴァーチャルギャラリーを会場の文房堂さんのサイトでご覧いただけます。↓以下をクリックしてください。https://my.matterport.com/show/?m=zjiDJvBh2c9遠方で見に来られない方にも、子どもたちの絵や笑顔が届きます
海外事業担当の斉藤が、聖心女子学院初等科6年生を対象に今学期最後の社会科の授業で講演を行いました。冒頭で、イラク北部や南部の風景、農作物や郷土料理の紹介をしたところ「へーーー!」という声が上がり、聞いてみると「イメージと違ってびっくりしました」という声が
JIM-NETはイラク国内に3ヶ所の事務所を拠点に小児がん支援を行っています。昨日、初めての試みとして現地スタッフ全員がアルビルに集合し、全体会議を実施しました!まずは、各事務所から活動内容を発表してもらい、子どもたちの接し方や日々直面する問題など、個別の例を
現在、イラク北部クルド自治区には、27万人を超えるシリアから逃れてきた人々が難民キャンプや市街地で生活しています。また、シリア危機の影響からイラクで仕事をするシリア人も多数おり、クルド自治区だけでなく全土に多くのシリア人が住んでいます。JIM-NETでは、現地N
イラク・アルビル事務所野田先生と学生の菊地くんが、イラクとつないだオンラインワークショップに参加してくださいました!わいわいがやがや、力作ばかり誕生しました。スーク(市場)で働いているお父さんも飛び入り参加してくれました。今日はあえてお題はなし。ど
Youtube番組『NGO世界をみつめて』で特集していただきました!
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと佐藤慧さんが活動されているNPO法人 Dialogue for People では、🌏世界の『無関心』を『関心』に変える🌏ため、取材報告だけでなく、様々な発信をされています。Youtube番組の NGO世界を見つめて では、ファンドレイザーの鎌倉幸子
イラク北部クルド自治区における小児がん支援活動でのパートナー団体Kurdistan Save the Children(KSC)のスレイマニヤ本部及びがん専門病院のヒワ病院を訪問しました。KSCはがんの子どもたちへの心理社会的支援を長年クルド自治区で実施しており、ヒワ病院においても病院と
2月15日は国際小児がんデーです。https://www.youtube.com/shorts/hasrs7oaFEw小児がんへの意識を高め治療の重要性を広め患者と家族への支援を呼びかける世界の協働キャンペーンです。世界では毎年30万人以上の子どもが、がんと診断され10人のうち8人が中低所得国
日本の皆さん、こんにちは。アルビル事務所のラワンドです。運転手兼会計や労務を担当しています。バスラに出張した際に患者ご家族から直接話を伺いました。そこで出会った5歳の女の子の紹介をします。=====ファーティマ・カーシム・アブデルアリ(5歳)バスラ
病院長はじめ、医師からも慢性的な病床不足がずっと伝えられていましたが、昨年12月に地元の石油会社の支援によって新しい病棟が完成しました!がんの子どもたちが入院できる部屋は15部屋(30病床)設けられています。まだまだ十分とは言えませんが、新しい病棟の誕生に病
JIM-NETでは、アルビル教育局の協力のもと、小学校や中学校、高等学校でがんについての理解を深めるレクチャーや感染症対策のレクチャーを行っています。この日は、アルビル郊外にあるダーラバン小学校の1年生及び3年生計3クラス100人ほどの子どもたちに対して感染症対策や
JIM-NETが支援するバスラ子ども病院では、子どもたちが学べたり遊べる場所を提供し、日々JIM-NETのスタッフが治療中の子どもたちに対して心のケアを行っています。心理ケアの専門的な知識や経験を持つスタッフ、10代の頃にがん治療を受けた経験を持つスタッフが子どものケア
【JUSTPEACE!20】JIM-NET発足20年 絵画・写真展
【ギャラリーイベントの受付を開始しました!】お申し込みはPeatixでお願いしております。各イベントのバナーをクリックしてください。ギャラリートーク(対面イベント)と、オンライン開催の2種類がございますので、お間違えの無いようご注意ください。※Peatixでの
\乾杯!/今年も加藤登紀子さんのほろ酔いコンサートでチョコ募金 & Coffee for Peace!を置かせていただきました。毎年お声掛けかけくださる方が増えて嬉しい一日でした!アンコールの『乾杯』、大好きな曲です☆彡
いつもJIM-NETの活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。年末年始のお休みを12月28日(木)午後~1月3日(水)までいただきます。WEBサイトでは、チョコ募金・Coffee for Peace!をお申し込みいただけます。※お届けは1月12日頃となりますので、ご了承ください
2023年12月25日(月)にNGOが共同で「年内に停戦を。」をメッセージとした記者会見が開かれ、JIM-NET名誉顧問の鎌田もメッセージを寄せました。https://www.youtube.com/watch?v=uBTsXx44v-Q&t=4sまた、いつもJIM-NETを応援くださるミュージシャンのSUGIZOさんや、音楽評論
ウクライナの子どもたちの絵画展 トークイベントに参加しました。
★ウクライナの子どもたちの絵画展・つくば市民ギャラリー★いつもお世話になる筑波学院大学の野田先生と学生さんたちが、JIM-NETの姉妹団体JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)が保管するポーランドやハンガリーへ逃れた子どもたちの絵画展を開催しました。最終日には、ト
チョコ募金の絵を描いてくれたシリア難民の姉弟に会いに行きました!シャームはバラリンはちょうちょハムザはフルーツバスケットのいちごとぶどうそれぞれの絵が今年のチョコ募金に使われています。出来上がったチョコを手にして、3人とも大喜び!絵を描くことが好き
春にはイラクの子どもたちとお絵描きワークショップ。ゴールデンウィークにはデザインが決定。そして夏に印刷が始まります!熱い乾燥炉で乾かすので、夏の作業は本当に大変そうです。1口2,200円のご寄付をくださった方にお礼のチョコレートをお贈りする【チョコ募金】は
先日、JIM-NETハウスでアルビル市内の大学に通う医学生たちが、病気の子どもたちのためにイベントを開催してくれました!治療を続けいている子、治療を終えて学校に復学している子など約20人の子どもたちが集まり、医学生たちが用意したレクリエーションで楽しいひと時を過
【1月12日】オンラインイベント:パルシステム東京×JIM-NET Night Peace Cafe ♪『イラクから見たパレスチナ』
パルシステム東京では、働く人の人生を豊かにするための平和講座『Night Peace Cafe ♪』を開催中です。「世界のどこかで起こっていることを知る」ことで、何気ない日常に新しい気づきが芽生えることを目的としています。「食べる、学ぶ、買う」がコンセプトです!
11月20日16時~NGO非戦ネット院内集会【他国軍への武器援助OSAはどんな国に付与されるのか?】
JIM-NETも参加するNGO非戦ネットよりお知らせです。日本が謳ってきた平和主義を大きく変える『他国軍への武器・軍事インフラ支援「政府安全保障能力強化支援(OSA)」』がまもなく実施されようとしています。OSAがどのような国に供与されるのか、OSAがもたらす問題点など
◆歌には分断を超えていく力があると信じたい◆いつもコンサートでチョコ募金を置かせてくださる歌手の加藤登紀子さん。ほろ酔いコンサートの日程はこちらです⇒https://www.tokiko.com/concert-info.htmlJIM-NET名誉顧問でもある鎌田實のラジオにご出演されると伺った
JIM-NETが支援するバスラ子ども病院の白血病や血液疾患が入院する病棟の壁に、大きな木が描かれました!絵を描いたのはバスラ子ども病院からほど近い、バスラ大学美術学部芸術教育学科の学生たちです。子どもたちのために何かできればと、もう一つの子ども病棟にも描かれて
新宿のプーク人形劇場さんは、チョコ募金を置いてくださるようになってから今年で10年!!毎年、11月になると手紙をお送りする前にお電話をくださいます。人形劇場は子どもが行くところと思っていませんか??プークさんの入り口には素敵なコーヒーショップ『コーヒープ
🌈こんな時だからこそ🌈加藤登紀子さん、そして新宿ベルクの副店長・迫川さんから同じ言葉を頂きました!こんな時だからこそ、チョコ募金を心を込めて呼びかけます。JIM-NET ホームページ、専用ダイヤルからのお申し込みは11月20日からのスタートですが、新宿ベルクさん
NGOから外務省へ【国際会議における「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信を】
【JIM-NETも賛同しました!】JIM-NETの親団体ともいえる(JIM-NETはJVCより派生した団体です) 日本国際ボランティアセンター(JVC) では、30年に渡ってパレスチナ支援を行ってきました。JVCをはじめとするパレスチナ支援を行うNGO6団体により、要請文を外務省に提出し、
2017年7月、イスラム過激組織IS(イスラム国)から解放されたモスルからアルビルに引っ越してきたザッカリーヤ一家。一家の主人であるお父さんは、電気工事の仕事で何とか家族の生活を繋いでいました。そんな中、今年6月にザッカリーヤ(11歳)が白血病であることが分かり
バスラ子ども病院で骨肉腫の治療を受けるゼイナブ(10歳)は院内学級のムードメーカー!絵を描くことや歌を歌うことが大好きで、おしゃべりも大好き。彼女がいると、院内学級が一気に賑やかになります(^^♪つらい抗がん剤治療の影響で、吐き気や食欲不振が続くこともある
2014年からダラシャクラン難民キャンプで継続している粉ミルク支援。母乳栄養で育てられない家庭や、乳糖が入っていない特殊な粉ミルクを必要とする家庭に粉ミルクを配布しています。また、キャンプに住む女性たちを対象とした刺繍やビーズのワークショップも実施してい
バスラ子ども病院の医師、JIM-NETスタッフ、病院スタッフ、子どもたちにCoffee for Peace!の取り組みをお伝えしました!「日本の人たちがこうやって応援してくれるのはとてもうれしいわ!そして素敵な絵とデザイン、、、!誰が描いたの?」ひまわりを描いたホズガ、猫を描
アルビル市内の少し外れにあるアルビル動物園は、以前よりがんの子どもたちを応援してくれており、入場料なしで子どもたちを迎えてくれています。時々遠足で行くこちらの動物園、広大な敷地の中に多くの種類の動物たちの姿が。子どもたちは毎度のこと大興奮、スマホ片手に
10月7日に始まったイスラエルとパレスチナ・ガザ地区の軍事衝突により10月22日現在、イスラエルとパレスチナ合わせて6,000人以上が亡くなりました。激しい空爆の続くガザ地区では4,600人を超える人々が亡くなったとガザ地区保健当局から伝えられています。イスラエル側は更な
NGOから外務省へ【イスラエル・パレスチナにおける 武力行為の即時停止への働きかけを求めます】JIM-NETも賛同しました。
日本のNGOによる外務省への要請文【イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求めます】パレスチナ支援に携わる日本のNGO4団体より外務大臣へ要請文が提出され、JIM-NETも賛同いたしました。ハマスが行ったイスラエル市民への暴力は決して許さ
緊急支援【シリア地震被災者支援】ご支援ありがとうございました。
◆総額5,438,995円のご寄付を賜りました。2月6日発生したトルコ・シリア大地震から半年が経ち、緊急支援は終了いたしますが、これまでも行なってきた、シリア国内のクリニックへの医薬品支援等は継続してまいります。今後もまた現地の情報などを引き続き皆様にお知らせし
クラウドファンディング【シリア貧困患者支援】ご支援ありがとうございました。
シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!~治療を続けられるために~300万円を最終目標にしてまいりましたが、皆様よりお送りいただいたご寄付は358件 3,015,886円 となりました!!358件の中には、イベントで集めてくださった方や、ご夫婦やご家族でお送りく
Coffee for Peace!9月19日受付スタートしました☆
◆WEBの受付をスタートしました!https://www.jim-net.org/2021/08/10/7102/◆お電話 03-6228-0746(平日10時~18時)Coffee for Peace!は今年度で3年目の取り組みとなります。パッケージにはイラクやシリアの子どもたちが描いた絵がデザインに使われています。毎回
【クラファンは次の目標へ】 シリア国内の白血病の子どもと家族を助けたい!
~ クラファンは次の目標へ ~シリア国内の白血病の子どもと家族を助けたい!大黒柱としてお墓を掘るアナスくん(12歳)ご寄付はこちらから⇒https://syncable.biz/campaign/4619ゴールの9月末まで、次の目標(セカンドゴール)にチャレンジいたします!※第一目
エシカルパソコン ZERO PCの購入すると、JIM-NETの支援になります。
ZERO PCを運営するピープルポート様より、パソコン販売額の3%をご寄付いただいております。9月は寄付額がアップ↑↑10%がJIM-NETへの寄付となります。エシカルパソコンとは??環境負荷をなくすため、再生されたパソコンです。その他、ZERO PCでは、NPO/NGOを応
アルビル市内や郊外には、まだまだ多くのシリア難民の方々が住んでいます。郊外にあるダラシャクラン・キャンプでは、JIM-NETのサポートで女性を対象とした手工芸品づくりの教室を週2回運営しています。ミディア先生(写真左から2人目)の指導のもと、ポシェット、ブロー
マンスリー募金でJIM-NETの応援をよろしくお願いいたします!
マンスリー募金とは、毎月決まった金額を継続的にご寄付いただくシステムです。活動を継続するための大きな力となっています。小児白血病の場合には2年ほどの長い治療が必要です。(入院に1年、その後の通院で1年半ほど)医療先進国でのALL(急性リンパ性白血病)の初回完全
2014年7月、シリアとトルコの国境にあるコバニとその周辺の町に、過激派組織IS「イスラム国」が進撃を開始し、9月にはコバニ市街地にも侵攻、その後ISを迎え撃つための空爆も始まり、町は大きく破壊されました。トルコ政府はコバニから逃れる人たちのために国境を開き
子どもアートアドベンチャー グリーングリーンアート@練馬ココネリ
今年も子どもアートアドベンチャー・グリーングリーン@練馬ココネリに参加してきました。たくさんの子どもたちとワクワクする1年に1度、蟹江杏さんがプロデュースのARTイベントで、毎年たくさんの子どもたちが参加してくれます!さまざまなワークショップでは笑い声
Coffee for Peace! ひまわりを描いたホズガちゃん
ホズガちゃん(享年9歳)ひまわりの絵は、昨年度のチョコ募金のデザインにも使われたので、ご存じの方も多いと思います。鮮やかな青色を背景にしていることもあり、ウクライナへ想いを馳せるデザインにもなりました。2020年にユーイング肉腫の診断を受けたホズガは
Coffee for Peace! 眠り猫を描いたシャームちゃん
※シャームちゃん一家のように、シリアから逃れてきた病気の子どもを抱えるご家族を支えるクラウドファインディングを実施中です。(2023年9月末まで)こちらのページもぜひご覧ください。シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!◆眠り猫を描いてくれたシャームちゃ
Coffee for Peace!デザインを発表いたします!!毎回大変好評をいただいているJIM-NETのドリップコーヒー。今年度の受付は、9月19日(火)にスタートいたします!JIM-NETが支援しているイラクとシリアの小児がんの子どもたちは、入院先での院内学級やJIM-NETハウス
先週からJIM-NETハウスでサマーコースが始まりました!約1ヶ月間4つのクラスが続きます。本日の演劇クラスでは、子ども達が、それぞれの役を演じながら、ビデオ撮影。脚本はアルビル事務所スタッフのバルザンが書いたものです。今日のアルビルは45度を越す猛暑ですが、
クラウドファンディング『シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!』支援担当リームからのメッセージです。異性に対して警戒が強いアラブでは、イラク事務所唯一の女性スタッフであるリームにしかできない仕事がたくさんあります!自身もシリアから隣国イラクに難民と
今週からJIM-NETハウスでサマーコースが始まりました‼これから約1ヶ月間、絵画、音楽、演劇、クルド語の読み書きの4つのクラスを行います。参加するのは、現在治療を継続中の子ども達、そして最近JIM-NETハウス内の院内学級から地元の学校に戻り始めた子ども達です。ア
【9月30日まで】クラウドファンディング シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!
★ご寄付はこちらから→ https://syncable.biz/campaign/4619ご支援くださった皆様のおかげで、無事にセカンドゴールも達成しました!・イラクに逃れてきたシリア難民の貧困患者支援・そしてシリア国内の貧困患者アナスくんへの支援ともに、しっかりと現地に届けて
この度、6月14日に開催いたしました第12回総会において役員改選が行われ、19年に亘りJIM-NET代表理事を務めた鎌田實の退任に伴い、後任に池住義憲(元立教大学大学院特任教授)が就任いたしました。合わせて名誉顧問として鎌田實(前JIM-NET代表・医師・作家)と村山文
住宅街を歩いていると、野菜やガスなどが車で売りに来る光景を目にするのですが、時々布売りの車を見かけます!車の両脇に、これでもかとばかりに沢山の布がさげられいて、どこからともなく女性たちがこの車に集まります。話を聞くと「暑いし買い物行くのも大変で、身支度
シマの一家はシリア紛争が始まって1年ほど経った2012年春、シリア北東部ハサカ市郊外のサリカニ地区からイラクのクルド自治区に逃れました。クルド自治区北部のドミーズ難民キャンプで暮らし始めましたが、生活環境が厳しく、当時シリア北東部の情勢が落ち着いたこともあり半
週初め、病院には多くの子どもたちが診察や治療に訪れます。待合室では、患者の子どもたちやその兄弟姉妹が順番が回ってくるまで遊んだり勉強できるスペースを作っています!診察室に行くのが怖かったり、泣きそうになる子どもたちも時々いますが、子どもたちはJIM-NET
JIM-NETでは福島支援の条件に合う活動や団体に対し、助成を行っています。2022年度も公募を行い、6団体への支援を行いました。◆青空保育たけの子 野外保養活動のための福島から山形への往復無料送迎 30万円◆心援隊福島の子どもたちへの大阪または近県での保養活動
この度、イラク事務所スタッフのリームがシリア国内の地震被災地の現地を視察して参りましたのでご報告いたします。2月6日未明、トルコとシリア国境付近を震源地として発生したマグニチュード7.8の地震は、両国で56,000人以上が犠牲になりました。JIM-NETでは、これまで
イラク北部では、外に出るのも厳しい気温が続く毎日です!この時期は道路の脇に紫色のアザミが群生しています。近くに寄って見てみると、蜂や蟻がアザミの花に集まっていました。現地では何て呼ばれているのかと尋ねると「名前は分からない」または「シャクルーケ」とい
先日、ナナカリ病院で治療を受ける子どもたちに対して地元の方から寄付がありました。サルダール氏は、これまでにもナナカリ病院や子どもたちに対して寄付をしており、今回は特に通院費や医薬品の購入が大きな負担となっている20名の子どもたちに対して支援がありました。
NGO非戦ネット:外務省の軍事援助「政府安全保障能力強化支援(OSA)」に反対する声明
外務省が他国軍へ武器の無償援助をできるようになってしまったこと、皆さんはご存知でしょうか。JIM-NETも参加する『NGO非戦ネット』では、国際協力の「非軍事原則」を否定する軍事援助「政府安全保障能力強化支援(OSA)」に反対する声明を出しました。http://ngo-nowa
サヘルさんのイラク報告会は無事に終了しました!クルド系イラン人のアレズさんからのメッセージ。
今日6月20日は世界難民の日です。一昨日の6月18日、『サヘル・ローズさんイラク訪問報告会』を開催しました。コロナ禍の影響で、この4月に4年振りのイラク訪問を果たされたサヘルさん。シリアから逃れてきた人たちの難民キャンプ、ヤジディ教徒の女性と子ども達の支援施
2014年7月、シリアとトルコ国境にあるコバニ及びその周辺の町に過激派組織IS「イスラム国」が進撃を開始し、9月にはコバニ市街地にも侵攻、その後ISを迎え撃つための空爆も始まり町は大きく破壊されました。トルコ政府はコバニからの逃れる人たちのために国境を開き、
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7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
寄木や真珠貝細工などを作るシリアなどのアラブの職人さんと協力して、素敵なアクセサリーを企画・販売している Damashquie -ダマシュキエ- 様より、多大なご支援を賜りました。大切にシリア難民支援に使わせていただきます。ありがとうございます!ダマシュキエさんのア
金曜日に鎌田 (JIM-NET名誉顧問)が出演した『徹子の部屋』はご覧いただけましたでしょうか?Tverで5/23(金)15時までご視聴いただけます!ぜひご覧ください📺https://tver.jp/episodes/ep8xu2egt8徹子の部屋も50年。鎌田も地域医療をはじめて50年。医師として
5/31(土)平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ」inパルシステム神奈川 鶴見センターまつりhttps://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/tsurumicentermatsuri/🌈JIM-NETも物販で参加しまーす!🌈産地・メーカー・地域団体が集まり、パルシステムを丸ごと楽し
JIM-NETは物販で参加します!!ピースフェス2025!!~「平和カンパ」に私たちの想いを寄せて~【基調講演】 セイン・カミュ 氏◆2025/5/31(土) 11:00 ~ 17:00◆パルシステム東京新宿本部 2F 大会議室(最寄駅:JR新大久保より10分・地下鉄東新宿より3分/新宿
【オンライン報告会のお知らせ】2025年6月25日(水)19:00~20:30JIM-NETでは、立正佼成会 一食平和基金様の助成をいただいております。この度、オンライン(ZOOM)の事業報告会をさせていただけることとなりました。どなたでもご参加いただけます。ぜひ皆様のお申込み
この度、コングラント株式会社様のご支援を受け、JIM-NETの寄付ページが新しくなりました!寄付者の皆さまが使いやすいページを目指していきたいと思っております。どんな小さなことでも構いませんので、何か不明なことがございましたらお知らせください。闘病中の子ど
【シリア北東部 緊急支援】幼児用ミルクや仮設診療所へ必要な医薬品を届けます!クラファンは無事に終了しました!🌈Syncable (クラファンページ)1,121,926円/144名🌈郵振1,221,765円/147名291名の方々から合計2,343,691円もの募金を寄せていただきました!
ギャラリー展では、皆さまとお話しすることで励まされ、また、新しいアイデアも生まれました!引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 バーチャルギャラリーはこちらから↓クリックして、展示を体験ください!https://my.matterport.com/show/?m=Er1Qnu4kY
ギャラリー展のオープニングトークでは、それぞれの平和への想いを語っていただき、とても素晴らしい内容となりました。そしてyaeさんの温かい歌声が会場を包み込み、参加者みなさんが世界を想う、良い時間を共有できました。ぜひたくさんの方たちに見ていただきたく、
先週、JIM-NET便り2月号を、寄付者様・サポーター様など、ご支援くださっている皆様にお送りしました。今号では、チョコ募金を長い間ずっと応援くださっているWE21ジャパンいずみの郡司様、イラクチョコ募金の会札幌の七尾様、札幌の自然食品専門店らる畑の橋本様に記
独裁政権が昨年12月に崩壊したシリア。反体制派が率いる暫定政府が政権運営を担っていますが、地域によっては不安定な状況が続いています。特にJIM-NETが支援を続けている北東部では、トルコの支援を受けるシリア国民軍(SNA)による攻撃が激化し、人々は不安と恐怖を抱
バスラ子ども病院のがん入院病棟には、JIM-NETが活動する院内学級の部屋があります。「子どもたちにとって、抗がん剤治療の合間にリラックスできる空間はとても大切なので、この病棟を作る時に、私は病棟の真ん中に院内学級の部屋を作ろうと病院側に提案しました」そう話す
チョコ缶やCoffee for Peace!の絵を描いてくれたシャームのお宅を訪問しました!今も月に一度、スレイマニアのヒワ病院での治療が続いており、明日からもお父さんと2人で車でアルビルから約4時間ほどのスレイマニアに向かいます。イラクでは昨日から断食月(ラマダン)
新宿ベルク副店長・迫川さんからご連絡いただき、すべてのチョコ缶たちがお客さまたちと旅立って行きました。総数2,748個!いつもいつも勇気と励ましをいただいています。噂によると、チョコ缶たちも居心地が良すぎたようです🥰スタッフの皆さま・お客さま…皆さまに感謝
先週と今週の2回に分かれて、ナナカリ病院の看護師を対象としたポートカテーテルの扱い方に関する研修を実施し、2日間で62名の看護師が参加しました。ポートカテーテルとは、静脈カテーテルの一種で、抗がん剤の点滴を行う際に、血管への刺激を軽減し、痛むことなく治療を行
JIM-NETスタッフ@バスラ子ども病院・院内学級めがねが似合うサブリーンは、癌サバイバーとして闘病中の子どもたちや家族の悩みを理解して細やかなフォローをしています。当時はSUSU(スース)という愛称でみんなから慕われていました。JIM-NETのチョコ募金やオリジナルグ
3/20(木・祝)~25(火)に開催予定の企画展『JUSTPEACE!~イラク、シリア、そして世界の子どもたちとともに』@神保町 文房堂ギャラリーの準備が始まっています。映像ジャーナリスト・玉本英子さんが取材されたイラクとシリアの写真の展示について川田さんと打ち合わせしまし
日本人スタッフがバスラ子ども病院へ出張に行ってきました。バスラの様子をお伝えしたいと思います。近年、バスラを訪問する度に町の様子が変化していることに驚いています。まず驚くのは車の多さです。地元の人たちも、「本当に最近の交通渋滞はひどいもんです」とため
バスラ子ども病院の院内学級で、お絵かきワークショップを開催しました。初めてバスラとオンラインで繋ぎ、ワークショップが実現しました!活動地によって子どもたちが描く絵の雰囲気も変わります。いつもデザインをお手伝いくださっている野田先生も参加くださり子ども
2017年、サラハッディーンに住んでいたアーダムとその家族はイスラム過激派組織IS(イスラム国)の攻撃や破壊行為から逃れ、アルビル郊外の村に移り住みました。老朽化の進んだ家に住み、極貧状態の中、両親と子どもたち、祖父母で生活を続けていました。そんな中、2022年6
Coffee for Peace!1万セットが無事に完売いたしました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!無事に終わってホッとしたのも束の間・・・第4弾の準備もすでに始まっております。秋にはスタート予定です。どうぞお楽しみに
イラク中央政府から、クルド自治区にある国内避難民キャンプを7月31日までにすべて閉鎖するとの発表がありました。国内避難民の中には、イスラム過激派組織ISの蛮行により家を失った人々も多く、帰還後の生活状況の更なる悪化を懸念して帰還に消極的な家族が殆どです。JIM
2017年、急性リンパ性白血病(ALL)の治療を受けていたサーラは医薬品購入支援を受けるために、当時、民家を借りて運営していたJIM-NETハウスを訪れました。サーラは当時13歳、治療も順調で、その後はJIM-NETの院内学級にも通っていました。サーラは明るい性格で、初め
シリア地震支援オンライン報告会2024年5月10日(金)19時30~参加費:無料報告:斉藤亮平(JIM-NET)・小林麗子(JVC)司会:長谷部貴俊(JIM-NET)・並木麻衣(元JVC)https://forms.gle/FH1rBi4hVhTBPXHG6お申込みはこちら↑よりお願いいたします。配信URLは
5月6日発送分まで、送料無料キャンペーンを開催中です。読まなくなった本を『本棚お助け隊』にお送りいただくと査定額がJIM-NETへの寄付となります。※通常は着払い1箱につき、500円の送料が査定額より差し引かれます※不要になった本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲーム
~クルド赤新月社(以下KRC)の協力のもと、第2弾シリア地震被災者支援として19,000USD相当の医薬品支援を行いました。JVC(日本国際ボランティアセンター)・JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)・JIM-NETの3団体の協働で募金キャンペーンを行い、2回の合計で34,000USDの支
昨年実施したクラウドファンディング「シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!~治療を続けられるために~」の中で、セカンドゴールの中から支援をしていたシリア北西部に住むアナス君の続報が届きました。家族を支えるためにお墓を堀る仕事をしていたアナス君(当時12歳
寄付ページはこちらからhttps://syncable.biz/associate/jim-net/donate ※寄付の決済フォームに移動します。JIM-NETは、今年で発足して20年を迎えます。2004年、戦争で疲弊し切ったイラクの病院の窮状を受けて イラクの子どもたちの命を助けようと活動を始めまし
JIM-NET発足20年企画・JUSTPEACE!20絵画・写真展のヴァーチャルギャラリーを会場の文房堂さんのサイトでご覧いただけます。↓以下をクリックしてください。https://my.matterport.com/show/?m=zjiDJvBh2c9遠方で見に来られない方にも、子どもたちの絵や笑顔が届きます
海外事業担当の斉藤が、聖心女子学院初等科6年生を対象に今学期最後の社会科の授業で講演を行いました。冒頭で、イラク北部や南部の風景、農作物や郷土料理の紹介をしたところ「へーーー!」という声が上がり、聞いてみると「イメージと違ってびっくりしました」という声が
JIM-NETはイラク国内に3ヶ所の事務所を拠点に小児がん支援を行っています。昨日、初めての試みとして現地スタッフ全員がアルビルに集合し、全体会議を実施しました!まずは、各事務所から活動内容を発表してもらい、子どもたちの接し方や日々直面する問題など、個別の例を
現在、イラク北部クルド自治区には、27万人を超えるシリアから逃れてきた人々が難民キャンプや市街地で生活しています。また、シリア危機の影響からイラクで仕事をするシリア人も多数おり、クルド自治区だけでなく全土に多くのシリア人が住んでいます。JIM-NETでは、現地N
イラク・アルビル事務所野田先生と学生の菊地くんが、イラクとつないだオンラインワークショップに参加してくださいました!わいわいがやがや、力作ばかり誕生しました。スーク(市場)で働いているお父さんも飛び入り参加してくれました。今日はあえてお題はなし。ど
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと佐藤慧さんが活動されているNPO法人 Dialogue for People では、🌏世界の『無関心』を『関心』に変える🌏ため、取材報告だけでなく、様々な発信をされています。Youtube番組の NGO世界を見つめて では、ファンドレイザーの鎌倉幸子
イラク北部クルド自治区における小児がん支援活動でのパートナー団体Kurdistan Save the Children(KSC)のスレイマニヤ本部及びがん専門病院のヒワ病院を訪問しました。KSCはがんの子どもたちへの心理社会的支援を長年クルド自治区で実施しており、ヒワ病院においても病院と
2月15日は国際小児がんデーです。https://www.youtube.com/shorts/hasrs7oaFEw小児がんへの意識を高め治療の重要性を広め患者と家族への支援を呼びかける世界の協働キャンペーンです。世界では毎年30万人以上の子どもが、がんと診断され10人のうち8人が中低所得国
日本の皆さん、こんにちは。アルビル事務所のラワンドです。運転手兼会計や労務を担当しています。バスラに出張した際に患者ご家族から直接話を伺いました。そこで出会った5歳の女の子の紹介をします。=====ファーティマ・カーシム・アブデルアリ(5歳)バスラ
病院長はじめ、医師からも慢性的な病床不足がずっと伝えられていましたが、昨年12月に地元の石油会社の支援によって新しい病棟が完成しました!がんの子どもたちが入院できる部屋は15部屋(30病床)設けられています。まだまだ十分とは言えませんが、新しい病棟の誕生に病
JIM-NETでは、アルビル教育局の協力のもと、小学校や中学校、高等学校でがんについての理解を深めるレクチャーや感染症対策のレクチャーを行っています。この日は、アルビル郊外にあるダーラバン小学校の1年生及び3年生計3クラス100人ほどの子どもたちに対して感染症対策や