7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
【シェア大歓迎🍀】鎌田實よりクラウドファンディングのご支援をよろしくお願いします。ご支援はこちらから→https://syncable.biz/campaign/1115/JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)・JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の代表を務める鎌田實(医師・作家)より
アルビルのJIM-NETハウスがあるナナカリ病院では、ボランティアの先生たちが院内学級を続けています。先生たち自身も感染症対策をしっかり行い、語学や算数、その他感染症対策の方法も教えています。新型コロナウイルスの流行でJIM-NETハウス内での院内学級は中止してい
イラクでは6月20日、一日で1,870人の新しい感染者が発見され、一日あたり最多感染者数を更新しました。イラクでの新型コロナウイルスの流行は、いまだ終息の見通しは立っていません。また総感染者数は昨日、3万人を超えました。ここ一週間での感染者数は10,659人と、
依然として感染者数の拡大が止まらないイラクですが、バスラの病院ではコロナウイルスに感染し、既に回復した元サッカー選手のハサン氏が血漿を提供しに訪れました。これは回復期の血漿治療の推進へと繋がり、ハサン氏は「イラクの人々に恩返しをしたい」と語りました。
「母なるシリア」を逃れて~シリア人スタッフ、リームが語るシリア支援~来週末のイベントを前に連日の打ち合わせが続く事務局です。現地スタッフ・リームとバルザンも皆さまとお会いできることを楽しみにしております!
お陰さまで、6月28日に開催予定のイベントをご案内して3日目にもかかわらず、たくさんのお申込みを頂いております。初めてのzoomイベント、スタッフも事前の準備に大忙しです。
業務に当たっているスタッフたちと打ち合わせ。マスク、手袋、フェイスシールド姿で元気に活動しているようです。パソコン画面に見える女性スタッフは、JIM-NETハウスで美味しい料理を作るヒロハンです。「早くJIM-NETハウスに来て、私の料理を味わってね!」と言ってくれ
昨日、イラク全土で新たに1,259名の新型コロナウイルス感染者が見つかり、公式発表であった2月24日の最初の感染者以降、20,209人の感染者が見つかっています。イラクではここ一週間で9,111人感染者が増えており、医療崩壊の瀬戸際にあります。またイラク保健省の公式発表
6/28(日)「母なるシリア」を逃れて ~シリア人スタッフ、リームが語るシリア支援~
日時:6月28日(日) 16:00~17:30定員:100名参加費:無料場所:当イベントはZoomを使用して開催するオンラインイベントですご参加いただくためには、下記の参加フォームの提出をお願いします。(イベント3日前に、当日入室可能なZoomのリンクをご案内します。)
駐在員が戻れていない中でも、週に一度はオンラインでアルビルのスタッフ全員とミーティングを行いプロジェクトの進捗を報告してもらっています!新型コロナウイルスの影響でいくつかのプロジェクトが進まない中でも、スタッフみんな今できることを考え、行動に移してくれ
イラクではここ2週間、新型コロナウイルスの感染者が急増しています。イラク政府、クルド自治政府は脆弱な保健サービスの崩壊を防ぐと同時に、経済的損失の拡大を防ぐための難しいかじ取りを迫られています。予断を許さない状況ですが、JIM-NETではシリア人スタッフのリ
【tenbo x JIM-NETコラボレーション@池袋西武本店】
いつもJIM-NETを応援してくださっているファッションデザイナー・鶴田能史さんのブランド「tenbo」の期間限定ポップアップSHOPが西武池袋本店で6月9日(火)までオープンしています。(売上の一部がJIM-NETへの寄付となります。) SHOPでお買い上げされたお客様に、ハウラが
いつもJIM-NETを応援してくださっているファッションデザイナー・鶴田能史さんのブランド、「tenbo」の期間限定POP-UP SHOPが西武池袋本店でオープンしています。ハウラと鶴田さんのコラボ2作目のTシャツも楽しいデザイン!ハウラも笑顔でイラクから手を振っています。(売上
ここ数日、イラクでは急激に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が増えており、当局は昨日から6日間に渡る厳しい外出制限を敷いています。イラクの首都のバグダードでも、昨日だけで172名の新規感染者が見つかっています。重症患者を収容するICU病床と市内に2ヵ所しか
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7歳/シンジャール出身/ユーイング肉腫シェルザードは海のような、とても美しい青い瞳をしています。3月初めに病名がわかりましたが、病気が発見されるまで5ヵ月間苦しみました。今年から学校に入る予定ですが、体調不良のため通えていません。明るくて遊ぶのが大好
寄木や真珠貝細工などを作るシリアなどのアラブの職人さんと協力して、素敵なアクセサリーを企画・販売している Damashquie -ダマシュキエ- 様より、多大なご支援を賜りました。大切にシリア難民支援に使わせていただきます。ありがとうございます!ダマシュキエさんのア
金曜日に鎌田 (JIM-NET名誉顧問)が出演した『徹子の部屋』はご覧いただけましたでしょうか?Tverで5/23(金)15時までご視聴いただけます!ぜひご覧ください📺https://tver.jp/episodes/ep8xu2egt8徹子の部屋も50年。鎌田も地域医療をはじめて50年。医師として
5/31(土)平和・国際フェスタ「ミニ・ハートカフェ」inパルシステム神奈川 鶴見センターまつりhttps://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/tsurumicentermatsuri/🌈JIM-NETも物販で参加しまーす!🌈産地・メーカー・地域団体が集まり、パルシステムを丸ごと楽し
JIM-NETは物販で参加します!!ピースフェス2025!!~「平和カンパ」に私たちの想いを寄せて~【基調講演】 セイン・カミュ 氏◆2025/5/31(土) 11:00 ~ 17:00◆パルシステム東京新宿本部 2F 大会議室(最寄駅:JR新大久保より10分・地下鉄東新宿より3分/新宿
【オンライン報告会のお知らせ】2025年6月25日(水)19:00~20:30JIM-NETでは、立正佼成会 一食平和基金様の助成をいただいております。この度、オンライン(ZOOM)の事業報告会をさせていただけることとなりました。どなたでもご参加いただけます。ぜひ皆様のお申込み
この度、コングラント株式会社様のご支援を受け、JIM-NETの寄付ページが新しくなりました!寄付者の皆さまが使いやすいページを目指していきたいと思っております。どんな小さなことでも構いませんので、何か不明なことがございましたらお知らせください。闘病中の子ど
【シリア北東部 緊急支援】幼児用ミルクや仮設診療所へ必要な医薬品を届けます!クラファンは無事に終了しました!🌈Syncable (クラファンページ)1,121,926円/144名🌈郵振1,221,765円/147名291名の方々から合計2,343,691円もの募金を寄せていただきました!
ギャラリー展では、皆さまとお話しすることで励まされ、また、新しいアイデアも生まれました!引き続き今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 バーチャルギャラリーはこちらから↓クリックして、展示を体験ください!https://my.matterport.com/show/?m=Er1Qnu4kY
ギャラリー展のオープニングトークでは、それぞれの平和への想いを語っていただき、とても素晴らしい内容となりました。そしてyaeさんの温かい歌声が会場を包み込み、参加者みなさんが世界を想う、良い時間を共有できました。ぜひたくさんの方たちに見ていただきたく、
先週、JIM-NET便り2月号を、寄付者様・サポーター様など、ご支援くださっている皆様にお送りしました。今号では、チョコ募金を長い間ずっと応援くださっているWE21ジャパンいずみの郡司様、イラクチョコ募金の会札幌の七尾様、札幌の自然食品専門店らる畑の橋本様に記
独裁政権が昨年12月に崩壊したシリア。反体制派が率いる暫定政府が政権運営を担っていますが、地域によっては不安定な状況が続いています。特にJIM-NETが支援を続けている北東部では、トルコの支援を受けるシリア国民軍(SNA)による攻撃が激化し、人々は不安と恐怖を抱
バスラ子ども病院のがん入院病棟には、JIM-NETが活動する院内学級の部屋があります。「子どもたちにとって、抗がん剤治療の合間にリラックスできる空間はとても大切なので、この病棟を作る時に、私は病棟の真ん中に院内学級の部屋を作ろうと病院側に提案しました」そう話す
チョコ缶やCoffee for Peace!の絵を描いてくれたシャームのお宅を訪問しました!今も月に一度、スレイマニアのヒワ病院での治療が続いており、明日からもお父さんと2人で車でアルビルから約4時間ほどのスレイマニアに向かいます。イラクでは昨日から断食月(ラマダン)
新宿ベルク副店長・迫川さんからご連絡いただき、すべてのチョコ缶たちがお客さまたちと旅立って行きました。総数2,748個!いつもいつも勇気と励ましをいただいています。噂によると、チョコ缶たちも居心地が良すぎたようです🥰スタッフの皆さま・お客さま…皆さまに感謝
先週と今週の2回に分かれて、ナナカリ病院の看護師を対象としたポートカテーテルの扱い方に関する研修を実施し、2日間で62名の看護師が参加しました。ポートカテーテルとは、静脈カテーテルの一種で、抗がん剤の点滴を行う際に、血管への刺激を軽減し、痛むことなく治療を行
JIM-NETスタッフ@バスラ子ども病院・院内学級めがねが似合うサブリーンは、癌サバイバーとして闘病中の子どもたちや家族の悩みを理解して細やかなフォローをしています。当時はSUSU(スース)という愛称でみんなから慕われていました。JIM-NETのチョコ募金やオリジナルグ
3/20(木・祝)~25(火)に開催予定の企画展『JUSTPEACE!~イラク、シリア、そして世界の子どもたちとともに』@神保町 文房堂ギャラリーの準備が始まっています。映像ジャーナリスト・玉本英子さんが取材されたイラクとシリアの写真の展示について川田さんと打ち合わせしまし
日本人スタッフがバスラ子ども病院へ出張に行ってきました。バスラの様子をお伝えしたいと思います。近年、バスラを訪問する度に町の様子が変化していることに驚いています。まず驚くのは車の多さです。地元の人たちも、「本当に最近の交通渋滞はひどいもんです」とため
バスラ子ども病院の院内学級で、お絵かきワークショップを開催しました。初めてバスラとオンラインで繋ぎ、ワークショップが実現しました!活動地によって子どもたちが描く絵の雰囲気も変わります。いつもデザインをお手伝いくださっている野田先生も参加くださり子ども
2017年、サラハッディーンに住んでいたアーダムとその家族はイスラム過激派組織IS(イスラム国)の攻撃や破壊行為から逃れ、アルビル郊外の村に移り住みました。老朽化の進んだ家に住み、極貧状態の中、両親と子どもたち、祖父母で生活を続けていました。そんな中、2022年6
Coffee for Peace!1万セットが無事に完売いたしました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!無事に終わってホッとしたのも束の間・・・第4弾の準備もすでに始まっております。秋にはスタート予定です。どうぞお楽しみに
イラク中央政府から、クルド自治区にある国内避難民キャンプを7月31日までにすべて閉鎖するとの発表がありました。国内避難民の中には、イスラム過激派組織ISの蛮行により家を失った人々も多く、帰還後の生活状況の更なる悪化を懸念して帰還に消極的な家族が殆どです。JIM
2017年、急性リンパ性白血病(ALL)の治療を受けていたサーラは医薬品購入支援を受けるために、当時、民家を借りて運営していたJIM-NETハウスを訪れました。サーラは当時13歳、治療も順調で、その後はJIM-NETの院内学級にも通っていました。サーラは明るい性格で、初め
シリア地震支援オンライン報告会2024年5月10日(金)19時30~参加費:無料報告:斉藤亮平(JIM-NET)・小林麗子(JVC)司会:長谷部貴俊(JIM-NET)・並木麻衣(元JVC)https://forms.gle/FH1rBi4hVhTBPXHG6お申込みはこちら↑よりお願いいたします。配信URLは
5月6日発送分まで、送料無料キャンペーンを開催中です。読まなくなった本を『本棚お助け隊』にお送りいただくと査定額がJIM-NETへの寄付となります。※通常は着払い1箱につき、500円の送料が査定額より差し引かれます※不要になった本・CD・DVD・ブルーレイ・ゲーム
~クルド赤新月社(以下KRC)の協力のもと、第2弾シリア地震被災者支援として19,000USD相当の医薬品支援を行いました。JVC(日本国際ボランティアセンター)・JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)・JIM-NETの3団体の協働で募金キャンペーンを行い、2回の合計で34,000USDの支
昨年実施したクラウドファンディング「シリアから逃れてきた患者家族を支えたい!~治療を続けられるために~」の中で、セカンドゴールの中から支援をしていたシリア北西部に住むアナス君の続報が届きました。家族を支えるためにお墓を堀る仕事をしていたアナス君(当時12歳
寄付ページはこちらからhttps://syncable.biz/associate/jim-net/donate ※寄付の決済フォームに移動します。JIM-NETは、今年で発足して20年を迎えます。2004年、戦争で疲弊し切ったイラクの病院の窮状を受けて イラクの子どもたちの命を助けようと活動を始めまし
JIM-NET発足20年企画・JUSTPEACE!20絵画・写真展のヴァーチャルギャラリーを会場の文房堂さんのサイトでご覧いただけます。↓以下をクリックしてください。https://my.matterport.com/show/?m=zjiDJvBh2c9遠方で見に来られない方にも、子どもたちの絵や笑顔が届きます
海外事業担当の斉藤が、聖心女子学院初等科6年生を対象に今学期最後の社会科の授業で講演を行いました。冒頭で、イラク北部や南部の風景、農作物や郷土料理の紹介をしたところ「へーーー!」という声が上がり、聞いてみると「イメージと違ってびっくりしました」という声が
JIM-NETはイラク国内に3ヶ所の事務所を拠点に小児がん支援を行っています。昨日、初めての試みとして現地スタッフ全員がアルビルに集合し、全体会議を実施しました!まずは、各事務所から活動内容を発表してもらい、子どもたちの接し方や日々直面する問題など、個別の例を
現在、イラク北部クルド自治区には、27万人を超えるシリアから逃れてきた人々が難民キャンプや市街地で生活しています。また、シリア危機の影響からイラクで仕事をするシリア人も多数おり、クルド自治区だけでなく全土に多くのシリア人が住んでいます。JIM-NETでは、現地N
イラク・アルビル事務所野田先生と学生の菊地くんが、イラクとつないだオンラインワークショップに参加してくださいました!わいわいがやがや、力作ばかり誕生しました。スーク(市場)で働いているお父さんも飛び入り参加してくれました。今日はあえてお題はなし。ど
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと佐藤慧さんが活動されているNPO法人 Dialogue for People では、🌏世界の『無関心』を『関心』に変える🌏ため、取材報告だけでなく、様々な発信をされています。Youtube番組の NGO世界を見つめて では、ファンドレイザーの鎌倉幸子
イラク北部クルド自治区における小児がん支援活動でのパートナー団体Kurdistan Save the Children(KSC)のスレイマニヤ本部及びがん専門病院のヒワ病院を訪問しました。KSCはがんの子どもたちへの心理社会的支援を長年クルド自治区で実施しており、ヒワ病院においても病院と
2月15日は国際小児がんデーです。https://www.youtube.com/shorts/hasrs7oaFEw小児がんへの意識を高め治療の重要性を広め患者と家族への支援を呼びかける世界の協働キャンペーンです。世界では毎年30万人以上の子どもが、がんと診断され10人のうち8人が中低所得国
日本の皆さん、こんにちは。アルビル事務所のラワンドです。運転手兼会計や労務を担当しています。バスラに出張した際に患者ご家族から直接話を伺いました。そこで出会った5歳の女の子の紹介をします。=====ファーティマ・カーシム・アブデルアリ(5歳)バスラ
病院長はじめ、医師からも慢性的な病床不足がずっと伝えられていましたが、昨年12月に地元の石油会社の支援によって新しい病棟が完成しました!がんの子どもたちが入院できる部屋は15部屋(30病床)設けられています。まだまだ十分とは言えませんが、新しい病棟の誕生に病
JIM-NETでは、アルビル教育局の協力のもと、小学校や中学校、高等学校でがんについての理解を深めるレクチャーや感染症対策のレクチャーを行っています。この日は、アルビル郊外にあるダーラバン小学校の1年生及び3年生計3クラス100人ほどの子どもたちに対して感染症対策や