gooblogのサービス終了にともない、5月19日の投稿をもってgooブログでの更新を終了します。今後ははてなブログに移行します。引き続き、よろしくお願いいたします。https://banbaphoto.hatenablog.com/しばらくは並行して更新していこうと考えていたけれど、仕事等々が忙しくなり全く更新できず💦このタイミングで移行することにしました。ネタはたまっているのでそのうちぼちぼちとはてなで紹介します。移転します
北海道帯広市で開催されているばんえい競馬、道内各地の草ばん馬の写真、コラムを掲載しています。
2025年6月
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2025年6月
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書き忘れていたこと。十勝毎日新聞によると、競馬はなく、イベントが行われたGW中(4/26〜5/5)の入場者数は半減だったそう。減るんだ!と。これまではGW中、混み合う競馬場で(イベントだけじゃなく馬も見てほしいなぁ、馬券買ってほしいなぁ)なんていつも思っていたけれど、みんな馬も見に来ているんだ。実際人の割に売り上げはもっとあっていいのでは、とは思うけれど。競馬がないならイベントにも行かない。または、競馬がなければ競馬場には行かない。そのような人が結構いるんだ、とわかった。また、競馬場や動物園に来た人の会話を聞くと、馬インフルエンザのことを知らない人が結構いる。牧場見学でもそうなんだけど、一般の人は馬にまつわるいろいろな事情を知らない人が多く、そのような人に伝える努力が必要になる。美瑛の写真スポットでも似た...馬を見に来る人たち
アップしそびれた内容がいくつかあったので季節感無視で投稿。札幌の雪は、多くはないが少なくもない。暖かくなって、雪が溶け出すと「雪割り」をする。氷や低くなった雪山を崩して溶けやすくする作業で、早く春になってほしいという思いから行う(と思う)。小さくなった雪山を見ると、崩したくなるのは、北海道人あるあるだと思う。と思っていたら、帯広競馬場には小さな雪山がいくつか残されていた。最終開催が近づくにつれて雪が溶けてきたのに、小さな山が残され、スタンドに薄く張った氷は滑って怖かった。パドックと表彰台横の間も、雪山を溶かしておけば多くの人がもっとパドックを最前列で見られたのではと思う。(ばんえい記念のパドックは、あえて報道はここに入らせてもらい撮りました)競馬場だけかと思ったら、道路脇もそのまま雪が溶けるのを待っていて...雪割りをしない
個人的な話をすると、人間のコロナから始まり、馬パラチフス、馬コロナ、今回の馬インフルと続いたため、取材がなかなかできないままだ。ようやく、と思ったところでまた厩舎も牧場も行けない。ただでさえ門戸が開かれていないのに。この時期の馬のことを紹介できないという悔しさのほかに、全体的な取材慣れ、という点でも気がかり。もう手遅れかなと感じることも。本当なら、今の厩舎の状況をファンに伝えられる、そんなライターでありたかった。レースを取材する記者が少ない中、取材、報道とはどのようなものかを伝えていかなくてはいけないなと思う。SNS、動画が加速して取材の原点がわかりにくくなっている今、それが難しくてもどかしく思う。ほかの競馬場に比べるとかなり取材場所が限られているばんえいだが、Xを見ると主催者が入り込んだ映像や写真を撮っ...馬インフルエンザ考2
おびひろ動物園へ。ばん馬の放牧地の向かいに桜の木があり、道路側からいつもきれいだなと思って見ていた。トラシゲが4月27日に病気で一生を終え、ムホウマツゴロウ1頭になってしまった広い放牧地。いつもといる場所が違う…と見ていると、マツが突然こっちにやってきた。珍しいー!!みんなに「かわいい顔しているね」と言われてこっちもうれしい。マツはその後も顔を出したり、柵沿いにたたずんだりして家族連れを喜ばせる。そのおかげで、マツと桜の写真を撮れました。懐っこいマツ。これまではトラがいたから、客に構うこともなかったのかな…と考えると少しさみしい。でも元気そうで「つやつやしているね」と驚かれていた。閉園間際には乗り運動も行っていた。隣はライオンのヤマト。騒いだあと爆睡していて、かわいすぎるからか「ばん馬の方が強いんじゃない...おびひろ動物園マツと桜
さて、gooからの移行とかやっているうちに馬インフルエンザで競馬開催が休止になってしまった。OP杯の週は出走予定馬の確定がいつもより1日遅い水曜で、ホームページのアップを待って予想して電話取材をして展望の原稿(締め切りは木曜朝)を仕上げ、短い時間で結構頑張った、なんて思っていたらボツに。まぁ競馬はこんなこともあります。馬インフルエンザ、といってもピンと来ていない人も多いかなと思ってXに、私が思うところの情報をまとめた。それをこちらにも掲載。犯人捜しをするつもりではなく情報共有。もう感染し始めていると思うのでただいち早い収束を願うだけです。順不同で時系列を表してはいません。・競走馬、競走馬予定の馬はワクチンを年に2回打っている。若馬はそれでも弱いところはあると思う。・競走馬は打っているが、すべての馬、ではな...馬インフルエンザ考
4月29日、活用などを話し合う「とかちむら未来会議」に参加してきました。もう過去の人間だから若い人たちにまかせて~なんて思いながら、現状も気になるので参加。ばんえいが単独開催になったころはよく「市民会議」なるものが行われて、みんなでばんえいの未来を語り合っていたものだった。それが最近は…そんなこともあり、とかちむらでこのような企画が行われたことがとてもうれしい。懐かしさを感じることで、思い出すこともあるかなという思いもあった。参加者は30人ほどで、各テーブルで話し合い、発表するという流れだった。知った顔が何人かいて、気づいたら同じテーブルで、プロ馬色の濃い嫌なテーブルにww「アイディアを」といわれてはみたものの、もう頭が凝り固まっていて、未来を想像しようと思っても浮かばない。それでもみんなと意見を出し合っ...とかちむら未来会議
ばんえい開幕前日の17日、ばんえい十勝調教師会の主催で競馬場周りの清掃が行われました。2001年からコロナ禍の年を除き毎年この時期に開催している。各厩舎何人とか制限はあるので全員ではないそうですが、なんだかんだで100人以上集まった。西町公園や競馬場一周あたりをごみ、落ち葉拾い。厩務員さんたち、レーキ使いが慣れすぎて早い!!ノ地域あってこそのばんえい競馬、という思い。こういうものこそアピールするべきと思うのだけど、厩舎の人たちはあまり目立ちたがらないのよね。でもこういうことを伝えたいと思う。開幕前の清掃
突然の知らせに驚いた。gooblogが今年で終了するという。2013年、さぼろぐ(北国ch)から移行。以前のブログでは、存続に向けて署名をダウンロードできるようにしたり、廃止と決まったわけではありません、みんなが存続に向けて頑張っている状況です、と現状を書き込んでいたりしていた。ちょっと思い出があるブログだったな。マニアックなサービスだし笑gooが一番シンプルだと思って移行し、その後はブログ書くヒマがないなどといってSNSを貼るなど迷走し、ここ最近、きちんと文章で書かないとだめだ。自分の考えが誤解されたままではいやだ!と更新し始めたところ。gooは移行先としてはてなとアメブロを推奨していて、それならはてなかな…とアカウントを作ろうとしたら、なんともともと作られていた。一時期、Xの投稿をまとめる場として用意...gooblogの終了
予報通り、雪が降ってきた。軽くても重くても大丈夫だし、ボブサップで固いだろうし、目の前で1億円馬を見たいという思いはありつつも昨年のメジロゴーリキのレースがよぎる。しかしそんな心配もなかった。渡来騎手の持ったままを正面で見た時は鳥肌が立ったよ。素晴らしかった。19年ぶりの1億円馬ということは日本輓系種初ということになる。レースについてはこちらで書いています。ウエブハロンhttps://www.keiba.go.jp/furlong/2025/20250316_01/騎手・調教師インタビューhttps://blog.oddspark.com/jockey/2025/04/post-479.htmlばんえい記念はいくつかのカメラがついて、迫力あるところを見せてくれる。それはいいのだが、レース回顧を書くとき、誰...ばんえい記念2025
ばんえい記念ウィークはみんなバタバタしているが、中でも1つ、なんとかならなかったかなと悔やんでいることがある。ある時から表彰式に報道が業務エリアに入れなくなり、ファンと同じ場所で撮っている。いくつかのレースを除いては表彰式の時間にそんなにファンがいないので問題はない(10人程度しかいない日もある。本当に少ないのだ)。むしろ業務エリアに入ってしまうと表彰式が撮りにくい。大きなレースは報道エリアを区切ってもらっている。とはいえ、報道は数人だからほんの少しでいい。今年のばんえい記念、行った人はわかるだろうがすごい広いエリアを広げられていた。って、これ毎回のことなんだけど毎回広くて「こんなにいらん」って言って狭めて、の繰り返しでギャグかと思う。今回も「こんなにいらないから狭めて」と伝えた。むしろ、ファンが撮影しや...ファンファースト
帯広競馬場の、平地競馬でいう内馬場は馬事公苑と名付けられ、昔はスケート場やテニス場、記憶に新しいところでは横にゴルフの打ちっぱなしがあった。サッカー場は地元のチーム、北海道十勝スカイアースの練習場所になってもいた。レース中にかけ声を聞いた人もいるだろう。昨年末から、サッカー場は閉鎖され、練習馬場が広くなった。能検で久しぶりに競馬場に行って気づいたのだが、整備が進み、同時にサッカー場と練習走路の間の桜の木がなくなっていた。2007年新生ばんえいスタート時に、みんなで考える新しい競馬場、と市民やファンからさまざまな意見を募集した。コース横に桜並木を作ろう、という案もこの時に出たものだ。風が強くなかなか花は咲かなかったけれど、イルミネーションができてからはうまく風が遮られたのか、春には桜並木と馬が並ぶ光景を見ら...コース沿いの桜の木
今年の引退セレモニーは2頭。アオノブラックとミノルシャープでした。もちろん2頭以外に今季で競走馬生活を終える馬はいる。繁殖入りは早いほうがいいし、3月まで待ってセレモニーを、というのはなかなか難しい。ばんえい記念に出ない馬は1、2月に引退式→種馬、もいいかなと思うのだけど。引退式の日程を2月何日とばんえい記念の前日、などと決めておいて、その後参加を募集する形でもいいのかなと思う。ファンの予定が組みやすいから。早いうちからわかっていたら行っていたのに、という話をよく聞く。私は毎年にんじんを渡すようにしているんだけど、みんなもっと花束やプレゼント渡せばいいのにな~とちょっと思っている。早いうちから予定を決められていたら、ファンのありがとう、という思いを伝えやすいと思う。「ファンの思いを伝える場」がもっと増えて...引退セレモニー
1度しか挑戦できない、競走馬にとっての夢のレース。といえば日本ダービーを連想するが、ばん馬にとってはイレネー記念がそれにあたる。「生産者の夢」といわれる。イレネー記念当日は競馬場で生産者らしき人の姿をよく見かけ、全体的に客層が違うように思える。入口にそびえたつイレネー像には、北海道の開拓とばんえい競馬の歴史の象徴といえる。その小さなレプリカが、イレネー記念の優勝馬主に贈られる。ばんえい競馬を見始めてから、感覚的に憧れる言葉がある。「ペルシュロン」「大臣賞」そして「イレネー記念」。サラブレッドでいうダービーはばん馬ではイレネー記念だと、ずっと思っていた(ばんえいダービーではないのだ!)。「生産者の祭典」はイレネー記念に合わせられたらな、と個人的には思う。ここ数年、そんなイレネー記念の特別さが浸透していないよ...生産者の夢、イレネー記念の復権を
久しぶりのブログです。ばんえい記念は原稿も多いし、本業がいろいろあってかなり仕事が忙しくなって、さらにばんえい記念時期あるあるなんだけどなぜか予約していた本が一気にこの頃にまとめて入ってくる。ほんとなんなんだ…サラリーマンなので、仕事>健康>>>ネット投稿なので、SNSもしばらくお休みしていました。このままフェードアウトしちゃおうかなとか思ったり笑Xの投稿をまとめつつ重賞紹介。3月2日、第46回ポプラ賞はマルホンリョウユウが制しました。調教師インタビューでは金田調教師が「久しぶりだね!」と。重賞インタビューは昨年のチャンピオンカップ以来だという。そんな感じしないのに!!ご存じの通りリーディング調教師だし、重賞には複数頭出走させ2着はあるし、重賞に出ていないのは古馬牝馬重賞2レースのみ。レース後、厩務員さん...久しぶりポプラとイレネーを
2/16LJSレディスジョッキーズシリーズ2025で、エキシビションレースをばんえいで実施!!うれしい~。千尋騎手が合格してからずっとやりたくて、地全協の人に会うたびに「レディースばんえい!!」と念を押していた(笑)騎手からの要望だそうでうれしいな。タオルプレゼントの、まうのすけさんのキャラクターがかわいすぎる…!!それぞれの特徴をつかみ、ちゃんとばんえいの騎手2人は手綱を持っている。すごいな…レース終了ごとに何かイベントや取材があって、あちこち飛び回る。UMATENAは新曲でジャンプして楽しかった~!いろいろ重なりすぎて行けないものもあった。3歳A-1もあった。過去の開催、まとまっているものがないので、メモしたついでに第1回2017.10.16宮下、木之前、別府、下村第2回2018.9.3宮下、木之前、...LJSばんえいが復活
神田日勝記念美術館で「牛馬は何を語るのか?」を見に。日勝が、美術史がどのように牛馬を表現しているのか、説明が面白かった。宮下規久朗『モチーフで読む美術史』によると、戦争で馬が使われるようになってから、英雄や偉人の騎馬像や絵画ができ、威厳、権力の象徴となった(ちなみに牛は神聖視された)。しかし日勝が見る馬は開拓農家の現実。第2章の『生活のなかの牛馬」にある『開拓の馬』は北鹿追神社に奉納されていたものだそう。制作された1966年は冷害の年だった。似た作品が2つあるなぁと思うのはそういう理由だったのか。第3章「抽象表現と牛馬」。初期は尻尾が垂れて雌雄がわからなかったが、鮮やかな色調になった中期はわかるようになっているというのも初めて知った。日勝以外の牛馬の作品が楽しい!!岸本裕躬『駄馬市の周旋』(1960)は馬...牛馬は何を語るのか?
2月6日の北海道新聞、円城塔さんのエッセーは「北海道的感性は不謹慎?」というテーマだった。死にまつわるエピソードを淡々と語るのだが、それが不謹慎だと言われることがあるという。小説の賞の選考でも、不謹慎だと落とされる作品を書く人は何割かが北海道だったりする、と。確かに。人が死んだ、馬が死んだって話は結構ストレートにするな、と思う。もちろん身内だけであって、ネットでは丁寧に書くが。むしろ面倒なので書かない。北海道にだってそうではない人はたくさんいる。「とはいえ人は死ぬではないか、と思う。」という円城さん。まさにそうだ。馬は死ぬのだ。悲しみの上にある日常を生きる者としての感性を、北海道的感性、と言ってくれるのなら、私は少し安心する。「試される大地」と似たものがあると思う。単に死生観の問題かもしれない。北海道的感性といわれれば
2月26日は十勝の馬市場。今年度から7月が減り、10月と翌2月の年2回となった。10時からスタートして12:16に終了。頭数も多くはないが、欠場が少なく、脚が悪い馬は全く売れなかった。購買結果を見るとそんなこともないようだけど、途中「釧路の方が10万くらい高かったかな」と言っている方がいた。私も聞いた話を交えての感覚としては十勝より釧路が盛況なのかな、という印象。これまで市場が行われていた「ホクレン十勝地区家畜市場」は馬は今日で終了。来年度からは少し南側にある新市場で行われる。現在は馬の周りを囲むようにセリが行われているが、これからはみんなで画面を見て競る形になるとのこと。現在置いてある画面の4倍の大きさの画面を3つ並べ、競られている馬は動画で前後ろ上下、映していくそう。そのため下見をじっくり行う、怪我な...十勝馬市場でした
連休は道南に行ってきた。実は、ヤマカツエース(ば)の生産者と馬主、母馬に会ってきたこともあり、スピードスター賞には帰らなくては、と。結構早く着いたな。サクラヒメ強いなぁ、軽量戦で差してかっこいい。道南についてはばんブロで。この日、24日は知らないうちに田上調教師の1500勝表彰式が行われていたそうだ。達成は馬コロナの時期だったので、表彰式については後日発表します、というようなことが書かれていたと思う。ホームページの発表を見返すと、1500勝のページに「辞退する」と出ていたのね。トップのお知らせに上がってこないので知らなかった…。これでは取材もできないし、表彰をやると思っているから誰も報じない。残念だな…最近表彰式を辞退することが増えているのはなんでなんだろう。以前は全国各地で災害があり、辞退した人が増え、...スピードスター賞と表彰式
それから美瑛の丸山公園に行き、開拓(馬)記念之像を見に行く。おお、ばん馬っぽい…馬をかたどった碑って、軽種の形をしたものが多いけれどこちらはがっしりしていてうれしい!!!昭和52年建立というのもあるんだろうな。由来文も素晴らしい…!!ざっとまとめると、以下のような内容。農林業の開拓と国防に、人馬一体となったことが今日の繁栄につながる。それを後世まで伝えるため像を建立しその功績を永遠にたたえるー。この後半の文章使って道内の全市町村に馬の像建てるべき笑美瑛の丸山公園に行き、開拓(馬)記念之像を見に行く。おお、ばん馬っぽい!!ふっくら、がっしりしている。由来文も素晴らしい…!!この後半の文章使って道内の全市町村に馬の像建てるべき笑pic.twitter.com/zTAVMe4WuQ—小久保友香(@banbaph...美瑛丸山公園開拓(馬)記念之像
こちらも一般的な資料館。今時期は日曜しか空いていない。近隣地区同様、水田、灌漑の歴史がメイン。馬の剥製もあり、ちゃんと代かきのハロー引いてる!!なんで内部に電車が…と思ったら、旭川からの軌道電車が東川まで伸びていたのか。「電車を見て馬車の馬が驚いた」という記載もあった。林業も盛んで「(馬に付けていた)鈴の音にぎやかに列をなす」と。こういう話いいね~もっとちょうだい~草ばん馬の写真や、荷馬車に俵を積んで並ぶ写真がありました。当麻で見た荷馬車の使い方がここで見られて嬉しい。「東川町郷土館」こちらも一般的な資料館。今時期は日曜しか空いていない。近隣地区同様、水田、灌漑の歴史がメイン。馬の剥製もあり、ちゃんと代かきのハロー引いてる!!なんで内部に電車が…と思ったら、旭川からの軌道電車が東川まで伸びていたのか。pi...東川町郷土館
「当麻町郷土資料館ここから」。1階はコミュニティスペース、2階が資料館。歴史的な外観だけど内部はとってもきれい。水道工事と稲作の展示が多く、鷹栖と似た文化。屯田兵や陸軍の展示から旭川に近いことを感じる。馬の剥製もいたよ~。羊毛の道具もあった。写真に写っている荷馬車は俵を運ぶのかな??という形。さすが、米どころ。「当麻町郷土資料館ここから」。1階はコミュニティスペース、2階が資料館。水道工事と稲作の展示が多く、鷹栖と似た文化。屯田兵や陸軍の紹介からも、旭川に近いことが感じられる。pic.twitter.com/tGTmsR8LsT—小久保友香(@banbaphoto)June23,2024当麻町郷土資料館ここから
今回の目的の一つ、鷹栖町郷土資料館へ。今年3月、「装蹄用具及び関連資料」399点が国の登録有形民俗文化財に登録された。鷹栖の資料館にそんなに資料があることを知らなかったので、正直驚いた。鷹栖以外にも馬とゆかりのある地域ってたくさんあるが、そのような場所の資料館と何が違うのか。馬文化というのは道内各地にあったから、郷土資料館には馬にまつわる何かが必ずと言っていいほどある。そんな何で、鷹栖の何が選ばれたのか。気になっていた。今回の目的の一つ、鷹栖町郷土資料館へ。今年3月「装蹄用具及び関連資料」399点が国の登録有形民俗文化財に登録された。建物は思ったよりこぢんまりとしている。資料も他より少し多いかな、という程度。でも解説が細かく、使い方を把握し道具一つにしても違いを明確に表している。 ↓pic.twitter...鷹栖町郷土資料館へ
北海道護国神社からは、向かいにある旭川駐屯地内の北鎮記念館へ。屯田兵や旧陸軍第七師団についての資料がある。軍馬の資料なにかあるかな~と軽い気持ちで寄る。入り口から、大砲を載せる鞍や、輸送を担当する輜重車が展示されていた。しちょうしゃと読むのか…入口では丁寧な案内。さらに「ゴールデンカムイのファンの方でしょうか?」と聞かれる。いえ、わからなくて…というと、聖地なのかファンがかなり訪れているらしく、マンツーマンで解説を受けている人もかなりいた。コスプレコーナーなどもあった。私は軍馬なんです、というと「見落としがちなので」と写真のある場所を案内してくれた…手厚くて感動…馬に乗った乃木大将やステッセル将軍の愛馬の写真など、馬の資料数は多くないがすごい陸軍だったんだ、という事実に圧倒される。日露戦争凱旋記念競馬大会...北鎮記念館へ第七師団の馬
美瑛では、深山峠の馬頭観音を見に。「深山峠新四国八十八ヶ所霊場」の裏側に、馬頭さんが並んでいた。八十八ヶ所が豪華で、この中にも一つ馬頭さんはあるのだけどこれじゃないはず…と探してしまった。美瑛では、深山峠の馬頭観音を見に。「深山峠新四国八十八ヶ所霊場」の裏側に、馬頭さんが並んでいた。朝はフロンティアフラヌイ温泉でまったりし、北上。今日は晴れて気持ちがいい!!pic.twitter.com/RDwTECmJSf—小久保友香(@banbaphoto)June8,2024旭川に付き、北海道護国神社の馬魂碑を見る。殉役軍馬の碑。建立は昭和9年。戦後ではなかった。毎年6月5日が慰霊祭らしい。行ったのは1日。旭川に付き、北海道護国神社の馬魂碑を見る。殉役軍馬の碑。建立は昭和9年。戦後ではなかった。毎年6月5日が慰霊祭...深山峠の馬頭観音と護国神社の殉役軍馬の碑
上富良野町では「土の館」へ。入って初めて、スガノ農機の私設博物館だったことを知る。白いプラウ、上富良野が創業の地だったのか…!!http://www.tsuchinoyakata.jp/実はある人に「作った会社の紹介ですよ(だから別に行っても…)」と言われたので期待していなかったが、なぜそう思ったのか逆に聞きたい!!素晴らしい展示で、今回の旅で1、2番目くらいに感動した…!!馬具の説明も細かいし、世界のプラウがある!戦時中は満州にプラウを送っていたのか…。十勝岳の噴火からもこの地に残り、土を研究してきたそう。素晴らしい資料がたくさんありました。創業者、菅野豊治氏は出自問わず人に優しく、勉強家。次男に馬糞集めをさせて土について考えさせたことなど、菅野氏の人間的魅力にも触れられた。土の館は北海道遺産にも選定さ...土の博物館土の館
上富良野で、前回行けなかった場所を訪れました。まずは、上富良野町の馬魂碑。前回、思いっきり抜けてて行きそびれたという…こちらは昭和15年に上富良野村牛馬商組合によって建立されました。こちらのサイトで詳しく紹介されています。郷土史サイトある市町村感動…https://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/saguru/2809nakamura.htm上富良野町の馬魂碑へ。昭和15年に上富良野村牛馬商組合によって建立。こちらのサイトに詳しい。https://t.co/qW9U09CXMr上富良野は馬産が盛んだった印象。こちらのサイトによると育成が盛んで名馬も多く、村民の意識が高かったよう。pic.twitter.com/j0Hj1BkR7H—小久保友香(@banbaphoto)...上富良野町の馬魂碑
5月3日金曜日は走路開放だった。再検に古馬の練習、このあたりから新馬戦や能検を控えた2歳馬も出てくる。ゴールデンウィークで人が多い日の金曜日。昨年のことを思い出した。競馬は土日月だという情報があっても観光客は競馬場に来る。警備員は開催日ほどいない。レースがないはずなのに馬が出てきたので、馬がいる!と嬉しくなり人は走る。観光客もぞろぞろ。2歳もいるのにヒヤヒヤ…言いたいことは身近な担当者に伝えるようにするが、この時はさすがに上に電話した。他からも声が上がったのだろうし、それから1年、走らないように、という看板や防止柵はできた。でもまだ、常連ファンが注意している状況(看板があることで注意はしやすくはなった)。警備員さんも大変だなと思って見ていますが…どうするのが一番良く、競馬ファンが楽しめるままでいられるのか...GWの非開催日
先日浦幌町立博物館で「十勝の鉄道の歴史」の展示を見てきた。鉄道の歴史は生活の歴史。それを強く感じた。「昔の路線図は、鉄道馬車が気になる」と、いつもお世話になっている学芸員さんと(無理矢理)馬の話に。すると「鉄道は路線が残っているが、バスは鉄道ほど資料が残っていない」という。そういえば。バスのように、比較的複数の人々を乗せていた馬車があったはずなのだ。馬鉄は路線図を見て思いをはせられるけど、バスに転換した馬車はどこを走っていた?「あちこちに馬がいたよ」という風景に、想像力を近づけていきたい。しかし、抜けているものがいくつもある。まだまだ、お世話になった馬たちの仕事ぶりを感じるにはほど遠い。しかし次々と話題が出てくる学芸員さん、ほんとすごい…いつも博識ぶりに感動しています、ありがとうございます。地域の宝です。...馬車はどこを走っていた?
今年に入り、鷹栖町郷土資料館が所蔵する馬の装蹄用具や馬具が、国の登録有形民俗文化財に登録された。馬具が文化財に。それが鷹栖、と聞いて驚いた。ポニーばん馬をやっている人がいること、昔ポニーばん馬をやっていたことしか知らない。しかし、記事を読むと早いうちから資料をまとめていた人がいたようだ。そこから発展して演劇やイベントなどさまざまな企画が生まれている。馬耕がもたらす恵み演劇、観光ツアー…上川・鷹栖の装蹄用具、文化財に<デジタル発>:北海道新聞デジタルhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/989249/先日流れていたグリーンチャンネルの「競馬ワンダラー」の再放送を見ていたら、今金町が出てきた。今金?!(申し訳ないけど)馬にゆかりはないだろうから、行くことはないと思っていた...鷹栖の馬具
「帯広に来たらとりあえずこれを食べておいたらネタになる」的なものをまとめます。の2024年版。ばんえい記念までにすべて今年度版に更新したかったのに、競馬場編しかできず。いまさらですが参考になれば。1は競馬場編。〈競馬場内〉位置関係はこんな感じ(スタンド中央)[キッチンばんえい]テーブル[鯛焼き]売店リッキーハウス [ばかうまや][れんが亭(期間限定)](スタート・入り口側)・1階中央「キッチンばんえい」競馬場グルメとしてよく紹介されるカレーラーメン。ラーメンにカレーがかかっているだけだけど、ふと食べたくなる味。「ばんバーガー」もあります。一般的な競馬場食堂ですが外さないです。アメリカンドッグは、道東でしか見られない砂糖がけ。閉まるのが早いので気を付けて。2階の同系列店は人が多いときだけ開く。・たい焼きとか...独断と偏見の帯広観光①2024.3編