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宝島のチュー太郎 https://blog.goo.ne.jp/shiroikyoto/

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

チュー太郎
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2006/02/12

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  • 増え続ける・・・

    先日注文を入れてあった古本が届いた。【非常に良い】状態という提示ではあったが、9年前に発行されたものがまさかここまで美麗本だとは。しかし、新刊、古本、図書館本、そして電子ブックと、我ながら懲りない男だ。衣食住、どれも簡素に暮らしているのに、こと本だけは、なかなかセーブ出来ない。良く生きられたって、せいぜい後20年。どうすんだよ、オマエ・・・増え続ける・・・

  • 移動図書館

    一昨日の晩観たビブリア古書堂の事件手帖という映画の中に出てきた太宰の晩年が読みたくなった。(黒木華はミリキ的。関係ないか)もう著作権が解放された作家の作品が無料で読める【青空文庫】を探すも、それは無かった。致し方ない、こういう時の図書館頼み。今、キンドルアンリミテッドで読むべき本が滅法あるから、予約を入れてある本以外、暫くは図書館のお世話になるのは止そうと決めていた。でも、【今読みたい】のだからしょうがないじゃん。『ならついでに』と、予約カートからもう二冊を予約に移動。明けて今朝は、隔週金曜日9:20に浮島小学校にやってくる移動図書館の日。天気予報で覚悟はしてたが、案の定、そこそこの雨。レインシューズを履いて、黄色い傘をさして、しとしとぴっちゃん歩いていく。無遠慮な車が跳ねる雨水を除け乍ら。たまたま、別の...移動図書館

  • ON THE ROAD(弾き語りver.)

    群れを反れたのはてめーだろ途方に暮れるのは筋違いいやはやこいつはどうしたものかと空きっ腹こすって薄ら笑いONTHEROAD(弾き語りver.)ONTHEROAD(弾き語りver.)

  • 接触冷感 メッシュ 吸水速乾 綿100% クルーネック Tシャツ

    【気分はもう夏】これは、私が当地にUターンした1980年の今頃、雑誌ポパイの特集コピーだ。なんだかワクワク感が湧いてくるグーな惹句(じゃっく)ではないか。ま、それも、元気溌剌たる若者の特権だろうけど。な訳で、老体には夏はキツい。気分ではなく、実際に夏が来たようだ。実は、それに備えて、という訳でもないが、少し前にTシャツを取り寄せた。安物の首回りが直ぐにクタるのは嫌だ。さりとて、ビンボー人に高価なそれはバランスが取れない。そんなこんなで、所謂(いわゆる)コストパフォーマンスの高さで選ぶと、やっぱりBVDとなる。勿論それは下着なんだけど、ま、細かいことはこの際良いじゃないか。探してみれば、フリマで接触冷感メッシュ吸水速乾綿100%クルーネックTシャツ4枚、2000円(送料込み)というのがあった。普通、安くても...接触冷感メッシュ吸水速乾綿100%クルーネックTシャツ

  • しらふで生きる 大酒飲みの決断 (幻冬舎文庫)

    しらふで生きる大酒飲みの決断(幻冬舎文庫)町田康幻冬舎端的に書けば1ページ足らずで終わるところを、あ~でもないこ~でもないとダラダラ語ってる断酒の本。まあ、論考を重ねて結論を導き出すという手法は、哲学的であると言えなくもない。そして、博識であろうことも想像がつく。恐らくは、【死】についてという理論武装もかなりのものであろうと想像する。時々、【非二元】っぽいことも書いてある。159ページだったかなあ。定休日の昨日、露天風呂に浸かりながらその部分を読んだ。そして、昨晩読了して、自室においてあるので、確認はできないし、する気もない。要するに、アル中と酒乱を持て余した芥川賞作家が、飲酒の誘惑と如何に戦ってきたか(いるか)という自問自答の記録。翻って私。著者は30年とのたまうが、私は47年、ほぼ毎日呑んできた。だが...しらふで生きる大酒飲みの決断(幻冬舎文庫)

  • 【女ひとり】サイゼガチャ 1500mlボトルワインをガバ飲み

    この子、すんごい食うし、ザルみたく呑むんやけど、何で太らんのやろ・・・【女ひとり】サイゼガチャ1500mlボトルワインをガバ飲み【女ひとり】サイゼガチャ1500mlボトルワインをガバ飲み

  • レーニンとトロツキー

    1917年のロシア十月革命における指導者の1人であり、ウラジーミル・レーニンに次ぐ中央委員会の一員であった。赤軍の創設者および指揮官として、ソビエト連邦の初期の頃には外務人民委員(外相)として外交問題を担当。ソ連共産党政治局員の1人でもあった。1920年代、政策を巡って政治局内の多数派と対立、「左翼反対派」を結成した。しかし、権力闘争に敗れたトロツキーはソ連共産党を除名された。メキシコに亡命したトロツキーは第四インターナショナルを結成し、官僚制に反対し続けたが、1940年、スターリンの刺客ラモン・メルカデルによって同地で暗殺された。大見得を切った以上、とことんやらねば、結局抹殺される。それで負けようが本望ではないか。なのに、その手前で甘い水を飲んだ裏切り者の結露は哀れで空しい。ましてや、ただの料理人でしか...レーニンとトロツキー

  • "真珠とダイヤモンド"と"黄色い家"

    どちらも図書館で借りた本。それを一括りで書くのは、共通点が多いと感じたから。年齢の差こそあれ、美形の女流作家による著作。そして、貧困から這い上がろうとする女たちの葛藤。時代背景も20~30年前。前者はバブル期の証券会社。後者は20年ほど前のカード詐欺。そして、【金】が人生を狂わせる。結末は寂寞。敗残者の末路は悲しい。が、そこに差し込む一条の光。それは魂なのか、始まる前から定められてた人生なのか。どうあがいても変えようのない運命なら、それの従う外は無い。とはいえ、その過程を味わうのが人生。これでいいのだ・・・真珠とダイヤモンド上桐野夏生毎日新聞出版真珠とダイヤモンド下桐野夏生毎日新聞出版黄色い家川上未映子中央公論新社"真珠とダイヤモンド"と"黄色い家"

  • ON THE ROAD(弾き語りver.)

    旅支度と帰り支度の境目を失った道の上君のためならなんでもするさ但し、君が会ってくれるなら・・・ONTHEROAD(弾き語りver.)ONTHEROAD(弾き語りver.)

  • 川上未映子と非二元(黄色い家)

    今、図書館で借りた、この本を読んでいる。黄色い家川上未映子中央公論新社現在半分強を読み進めている段階。そして、これまで数か所【ん?】という部分があったんだけど、今差し掛かったこの部分で、ほぼ確信に近いものを覚えている。彼女は、この著作で【非二元】の世界を表現しているのではないか?!川上未映子と非二元(黄色い家)

  • SNS嫌い

    【我がショーバイの為】と割り切って、所謂SNSという奴を続けてきた。でも実は否定派。そんなに世間に自己の存在を承認して欲しいか?などと、藪にらみするのが我が本音。じゃあ、このブログはどないやねん。正直、ブログがSNSの範疇に入るのかどうかは分かってない。でも、自己の思いを発露する手段としては同じこと。ならば私も何らかの承認欲求を抱えて生きているのだろう。ただ一つ、言い訳めいたことを吐露するならば、孤高でありたいと願っても、そう成り得ない凡人の【孤独の軌跡】を日記しておきたいのだ。多分・・・*SNS嫌い

  • 週休二日

    最近、水曜と木曜日は休肝日としている。この40年、ほぼ毎日呑んできた男。何ならアル中?の疑いも自己の思いの中に抱えてきた。が、今、別に不具合は無い。全く無い。何なら、このまま酒を断っても良い。ただ、ショーバイ上、試飲の必要はある。それと、命の水を断ってまで温存すべき命か!?そうも考えておる・・・週休二日

  • もやし奴

    最近、毎日もやしを食っている。思惑通り、胃腸の具合が頗る良い。けふは湯通ししてみた。そいつにタレを絡める。タレは思い付きで。マストはごま油。そこへ、ラーメンスープ、味噌なんぞをテキトーにアレンジする。めんつゆ、鶏がらスープの素、シャンタンなんぞもいいだろう。私はインスタントラーメンのスープのストックがかなりあるので、そいつを便利に使っている。コツは、あまり水で薄め過ぎない事。もやしに残存する水分がかなりあるので、なんなら、薄めずに和えた後で調味するのが良かろう。そいつを冷奴に絡めて食う。こうすると、それだけで満腹になる。なので、最近はあまり食材を買い込まないでおこうと考えておる・・・ピントがズレとるやんか、やっぱ老眼鏡は必須アイテムかもやし奴

  • 模範家族とネイサン・エヴァンズ

    ネトフリで模範家族を観た。そも『金だけ持ち逃げしてばっくれれば、あんなややこしい事にはならんかったやろ』と、突っ込みどころ満載のドラマだったけど、それなりに面白かった。それよりも発見だったのが、ネイサン・エヴァンズというシンガーソングライターの存在。劇中に流れる、渋いギターと歌声。直ぐにピンときた。『こいつは違う』早速調べた。やっぱ、同じことを思う人がいたようで直ぐに答えに行きついた。声がいい。それと何かイングランドの匂いがする・・・NathanEvans-Wellerman(SeaShanty)模範家族とネイサン・エヴァンズ

  • エルデナー トレプヒェン リースリング シュペートレーゼ ファインヘルプ 2011

    若い頃は、赤ワインを好んで飲んだ。まだ学生の頃の東高円寺、埴生荘最寄りの酒屋でよく求めたのがスクリューキャップの安価なリッターサイズ仏ワイン。今でこそ、スクリューキャップは当たり前だが、1978年当時は珍しかった様に思う。また、年末に帰省した折には真っ先に店から提げてきた赤ワインを開けて家族と歓談するうちに一人で一本開けるということもあった。まあ、マンズとかメルシャンのカジュアルな類(たぐい)だけど、当時の田舎の酒屋にしては、あるだけマシな方だと思う。それが、歳を重ねるに従って、自分で赤ワインの栓を開けることがほぼなくなった。勿論、会食の際に出てくるそれは美味しく頂く。でも、自分がわざわざ開けるのは白ワインが多い。辛口から甘口迄何でも飲むが、独ワインのほんのり甘くて綺麗な酸の立つのが好きだ。先日の定休日、...エルデナートレプヒェンリースリングシュペートレーゼファインヘルプ2011

  • 漢字

    私は、思いや計画をメモとして書き出すという習性を持っている。今朝も今朝とて【炊飯】と書こうとして、【すい】という漢字が突然出てこなくなった。こういう時私は、余程急ぎの仕事を抱えてない限り、自分の頭で考えて思い出す様に心掛けている。その癖が脳の錆び付きを遅らせる効用があると思っているからだ。しかし、今朝はそうは問屋が卸してくれなかった。年を取るというのはこういう事か・・・漢字

  • もやし

    最近、努めてもやしを食している。痛風対策から始めた事だが、これが美味いんである。胃腸の調子も良い。快便なんである。ただ問題が一つ。もやしは足が早い。もって二日か三日。なので、週に2~3回は買い出しに出向く必要がある。しかし、昨今の大手チェーン店寡占状態の弊害で、最寄りのスーパーが時期をずらして2軒撤退した。自宅の東西1km弱の場所に、それらはあった。でも、現在は数キロ離れている所にしか無い。車で10分余り。もやしだけを求めての買い物としては、なんだか馬鹿らしい。食材の買い出しは、週に1回くらいが良い。ここまで書いて、ふと思った。『あ、冷凍してもえんかな』調べてみた。なんと、OKとな。なんだ、もっと早く思いつくべきだったよなぁ・・・もやし

  • バタ足ノンデュアリティ4 ―ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント

    久しぶりに本を買った。図書館本でもなく、電子ブックでもない、2千円余りの本。ま、クレジットのポイント還元分で買ったんだけど。この【バタ足ノンデュアリティ】の1~3巻は、キンドルアンリミテッドが二か月99円というセール中なので、それで読んだ。これで、いわゆる【非二元】の下地が整いつつある。そして、この第4巻が最新刊として最近発刊された。流石にこれはアンリミテッドの対象外。でも、『読むべきだ』と誰かが囁いている。決め手はこのレビュー以下引用金森さんのバタ足ノンデュアリティシリーズは全部読んでいて、今までは短編集みたいな本が多かったので、この4の本は買わないでいいかなぁ、と思っていましたが、Youtubeで金森さんの動画を見て、やっぱり買ってみようかな!と思って購入しましたが、購入して大正解でした。今までの金森...バタ足ノンデュアリティ4―ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント

  • 腸内環境?

    最近、体調が良い。・よく放屁する。・それが臭わない。・快便である。・胃腸が軽い?・気力が充実してる?何が良いんだろう?思い当たる事を上げてみる。・飲酒を控えている。・尿酸値を下げるという牛乳と珈琲を積極的に摂っている。・毎朝ゆっくり40分ほど歩いている。・もやしを食う習慣をつけた。きっかけは痛風の疑い。右足が腫れて、歩行困難な状態が一週間ほど続いた。なので、酒を断って、ネットで調べた対応策を実施した。それでも病院へ行かないのが、私という人間。それが良かったのかも知れない。ただ、それでもっと厳しい事が起こる訳だけど、今はそれについて書く気力がまだ湧かない。酒屋が『断酒の効用』に触れることについて、自己矛盾を覚えるが、それが全てではない。それも含めた『酒の価値』を書きたいとも考えている。まずは、それに向けての...腸内環境?

  • 3G ipad

    古いipadをkindle専用で使おうとしたんだけど、『アクティベートできません』と。をいをい、もうつかえん、てことかい?まだまだ基本的な機能はいきとるのになぁ。勿体なや・・・3Gipad

  • 月や雲

    昨晩の月はとても綺麗だった。多分満月だったのだろう。いつもよりやや大ぶりなその輝きの、なんとクリアで神秘的なこと。深夜、【チュー太郎】からの帰途、歩みを暫し止めて、空を見上げて見惚れたほどに。明けて今朝、散歩に出た。最近のそれは散歩と呼ぶことにしている。以前はウォーキングと呼んでいた。というのは、速歩ではなくゆったりと歩いているから。これ、目的が鍛錬から癒しに変化してきたから。薄曇りの空を見上げれば、織の浅い布をかぶせたような雲が覆っている。それをずっと目で追っていくと、何やら迫力を感じる。その感覚を愉しんでいる。何も考えず、周りに展開する光景や風や音を眺める、触れる、聴く。それでいいんじゃないか。有りの儘をただ受け入れる、それでいいんじゃないか。なので、ああしてこうしてと考えながら歩く散策ではなく、ただ...月や雲

  • 非二元

    先日、長男が仕事絡みで帰省した折に「おまえ、もう35くらいかいのぉ」と訊けば、「なに言よん、38よ」と。我が子の年齢を把握してない情けない父親という体たらくはこの際打っちゃっといて、自分が38だった頃を思い返してみた。そして、当時の父親の姿も。ここで、その現実に驚いたりする。そして昨晩のこと、ネトフリで観始めたコミンスキーメソッドというドラマ。その内容は・・・元人気俳優と、そのエージェントで友人でもある2人の男たちが送る老いの日々を描いたNetflixオリジナルシリーズ『コミンスキー・メソッド』。マイケル・ダグラスとアラン・アーキンというオスカー俳優によるコメディーだ。2018年のシーズン1(8話)に始まり、2021年5月、シーズン3(6話)の配信で完結した。全22話。制作はチャック・ロリー。シニア世代に...非二元

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