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2006/02/08

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  • 生花苗沼に冬の使者@大樹町 2019年10月

    明日から11月となります。この10月は暖かく感じる日が多く雪の便りがなかなか聞こえてきませんでしたが、明日の北海道は標高の高い峠や山間部で積雪があると予報されています。11月は中旬くらいまでは晩秋と呼べる雰囲気の季節ですが、本格的な冬の訪れはもう間もなくです。写真は10日程前に訪れた南十勝の大樹町にある生花苗沼(おいかまないとう)の様子です。沼をトーと読むアイヌ語地名は道内では多くありますが、生花苗は「おいかまない」と読むかなり難読の地名です。wikipediaのこちらによると「おいかまない」の語源となるアイヌ語は「オイカ・オマ・イ=越える・入る・ところ」となっています。小さな河川が集まって海岸沿いの湿地に沼を形成し、そのまま太平洋に注いでいます。アイヌ語が表しているのはそういった地形でしょうか。以前こちらで紹...生花苗沼に冬の使者@大樹町2019年10月

  • 釧路湿原 北斗展望台園地 2014年9月 4

    釧路湿原を西側から一望できる北斗展望台園地のサテライト展望台を2014年9月下旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。河川や沼などはほとんど見えない北斗展望台園地からの釧路湿原ですが…北東の方向に見えたやや大きめの沼。国土地理院の地形図では無名の沼ですが、通称、赤沼と呼ばれています。幅400mほどの楕円形をしていて北斗展望台園地からの距離は約5kmです。対岸に小さく見えた岩保木水門。湿原を蛇行して流れてきた釧路川が新釧路川と分岐する箇所です。背後の丘陵地に建つ無線局の鉄塔との位置関係から細岡展望台はこの方向にあるはずですが、さすがに距離が10kmあるためはっきりと認識できません。湿原を見渡せるサテライト展望台。湿原展望台から遊歩道を時計回りに約1.2kmの距離。サテライト展望台からさらに遊歩道を進んでみました。サテ...釧路湿原北斗展望台園地2014年9月4

  • 幸福交通公園@帯広市 2018年7月

    愛の国から幸福へキャッチフレーズで全国的なブームとなった帯広市にある旧国鉄・広尾線の幸福駅と愛国駅。僕が初めてこの2つの駅を訪れたのは広尾線がまだ現役だった1983年(昭和58年)のことです。広尾線は1987年(昭和62年)に廃止となりますが、縁起が良い名称から駅舎が保存された幸福駅を約20年ぶりに2002年(平成14年)に再訪した時のことを以前こちらで紹介しました。それから16年経過した昨年2018年7月に再び幸福駅を訪れました。初めて訪れてから35年が経過しています。2回目の時もそれほど多くの写真を撮っていたわけではないので詳しく比較することができないのですが、周辺の様子はほとんど変化していないように感じました。広尾線の廃止後は交通公園として帯広市により整備されています。この看板は記載があるように前回にはな...幸福交通公園@帯広市2018年7月

  • 白湯山登山@阿寒湖畔 2011年11月

    マリモが生息することで有名な釧路市の阿寒湖。湖周辺は火山活動が活発な地域で温泉の多い地域です。温泉街がある湖畔から約3kmほど南に位置する標高916mの白湯山(はくとうさん)の中腹にはボッケ群があり、探勝路が整備されているため山麓から歩いて登ることが出来ます。2011年11月中旬、白湯山のボッケを訪れた時の様子を紹介していきます。なお、ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」を意味する「ポフケ」から名付けられたもので、地面の泥が地底から噴き出す高温の火山ガスにより煮立っている場所を示します。阿寒湖周辺にはボッケが数多く存在します。白湯山への探勝路のスタート地点は阿寒湖畔スキー場の駐車場となります。写真の管理棟の背後に広い駐車場があります。シーズンの直前、関係者の皆さんはゲレンデの準備に忙しそうな様子でした。管理棟からロ...白湯山登山@阿寒湖畔2011年11月

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 7

    2008年10月上旬、遊覧船で訪れた洞爺湖の中島を散策した時の様子(こちらの続き)。洞爺湖の中島には2000年(平成12年)に全国の国有林の中から「森の巨人たち100選」にも選ばれたアカエゾマツの巨木がありましたが、残念ながら2004年の台風18号の強風で倒れてしまいました。森の巨人たち100選の一覧は林野庁HPのこちらに掲載されています。北海道からは11本が選定されていますが、うち2本は倒伏により現存しません。洞爺湖中島のアカエゾマツもその一つですが、林野庁の表では倒伏した樹木はデータが消されていて元々の樹種などが不明になっています…なお、千本ナラ、美岬のヤチダモ、標茶のミズナラについては各々以前紹介しています。9月8日頃に北海道に最接近した2004年の台風18号、札幌市では現在でも観測史上最大となっている最...洞爺湖中島へ2008年10月7

  • タンチョウの親子@浦幌町 2019年10月

    先日、太平洋に近い浦幌町の原野でタンチョウの親子に出会いました。親子3羽が道路を歩いている様子。十勝地方でもタンチョウを見かける機会は多いですが、道路の真ん中を堂々と歩く姿はあまり見かけません。当初はこちらに歩いて来るところでしたが、人間が現れたので向きを変えて戻り始めたところです。付近は交通量のほとんどない無人の原野地帯です。この後どうするのかしばらく眺めていると…道路からジャンプして道路脇の草地にエスケープ。親鳥につられて幼鳥も一緒にジャンプ。このタンチョウの親子、8月にこちらで紹介した親子と同じかもしれません(撮影した場所がとても近いというだけなのでもちろん異なる可能性も大きいです)。この時期になると幼鳥も親鳥と遜色ない程度まで大きく成長しています。間もなく厳しい冬を迎えますが、冬を乗り切った頃には親離れ...タンチョウの親子@浦幌町2019年10月

  • 西別川河口 2019年2月

    2012年8月上旬に訪れた根室管内別海町の走古丹についてこちらで紹介してきましたが、今年の2月に久しぶりに西別川河口を訪れました。訪れたと言っても仕事中、根室市に向かう途中に通りかかっただけですが…最も冷え込む2月ですが、ご覧の通り根室地方は積雪の少ない地域です。河口に近い西別川に架かる別海橋を渡ると走古丹への分岐があります。後方の青看板にある通り根室市の市街地はここから55kmしかありません。北方領土のひとつ、国後島と北海道を隔てる根室湾に面した別海町は日本の極東とも言える最果ての地域です。別海橋から撮影した西別川の河口方向。厳冬期、西別川は凍結しています。西別川河口にある通称一本松と呼ばれる針葉樹。明治7年頃、当時存在した番屋横に数本植樹されたというグイマツです。明治7年は西暦1874年となります。現在は1...西別川河口2019年2月

  • 豊平峡ダム@札幌市 2011年7月 2

    札幌市南区の豊平峡(ほうへいきょう)ダムを2011年7月上旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。豊平峡ダムに流入、流出する河川は札幌市の中心部を流れる豊平川(とよひらがわ)です。豊平の読み方をどちらかに同一した方が呼びやすいと思うのですが、なぜ異なる呼び方で定着したのが興味深いです。往路は電気自動車を利用。乗り場から5~6分ほどでダムサイトに到着。豊平峡トンネル。このトンネルを通過してダムサイトにやって来ました。ダムサイトから斜面を登るとレストハウス「だむみえ~る」があります。展望台もあるレストハウスにまずは向かってみました。レストハウスに向かう階段の途中から。ダムサイトからレストハウスまでの標高差は30~40mほどあります。足腰や体力に自信のない方のために無料のリフトカーが運行しています。レストハウス「だむ...豊平峡ダム@札幌市2011年7月2

  • 帯広市内のカラーマンホール

    先月のある日、十勝の帯広市内で目に留まったカラフルなマンホールの蓋。とても印象に残ったので撮影しておきました。日高山脈を背景にして旧・広尾線の幸福駅がデザインされています。『愛の国から幸福へ』のキャッチフレーズで全国的にブームとなった帯広市内の幸福駅と愛国駅。広尾線は1987年(昭和62年)に廃線となりましたが、幸福駅と愛国駅の駅舎は現在も保存されています。以前こちらで紹介した2002年(平成14年)に訪れた時の幸福駅。この頃は廃線まで使用されていた実際の駅舎でしたが、老朽化のため2013年(平成25年)に解体されました。現在の幸福駅は建て替えられたものですが、旧駅舎の外壁部材が半分程度使用されていて当時の面影が残るように設計されているということです。そしてこちら、縁起モノの愛国から幸福ゆき切符。マンホールにも...帯広市内のカラーマンホール

  • 釧路湿原 北斗展望台園地 2014年9月 3

    釧路湿原を西側から一望できる北斗展望台園地を2014年9月下旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。釧路湿原を東側から眺める細岡展望台の方が知名度が高いですが、西側から眺めるこちらの北斗展望台園地もなかなかのものです。訪れる人はそれなりにいるのですが、細岡に比べると観光客の姿は遥かに少ない状態です。やはり駐車場から1km以上歩かなければならないアクセスの悪さが要因かと思います。眼下に広がる釧路湿原。細岡展望台からは湿原を流れる釧路川の蛇行する様子が分かりますが、北斗展望台園地側からは距離があって河川が見えません。釧路湿原に見られる樹林は泥炭地でも生育できるハンノキ類です。北斗展望園地から北方向。湿原の縁の丘陵地に家屋が小さく見えました。鶴居村下幌呂(しもほろろ)地区の住宅のようです。北斗展望台園地からは約6kmほど...釧路湿原北斗展望台園地2014年9月3

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 6

    2008年10月上旬、遊覧船で訪れた洞爺湖の中島を散策した時の様子(こちらの続き)。散策スタート地点となる遊覧船の船着場から直線距離1.1km、遊歩道の道のりで約1.5kmほどの大平原と名付けられた広場を越えると再び森の中へ。針葉樹もありますが、ミズナラやカツラといった広葉樹が圧倒的に多く、黄色く色付いた葉が綺麗です。大平原からさらに進むこと約500mで遊歩道が分岐。直進するとやがて湖畔に出ます。時計回りに湖畔を歩くと船着場に戻りますが看板によると3時間とあります。湖畔を歩く距離は5kmほどありそうです。分岐点のもう一方は中島の御神木であるアカエゾマツの巨木に続いています。今回の散策はアカエゾマツ巨木で折り返すことにしました。2000年(平成12年)には全国の国有林の中から「森の巨人たち100選」にも選ばれたア...洞爺湖中島へ2008年10月6

  • 西別川河口と走古丹 2012年8月

    砂嘴で根室湾と隔てられた汽水湖の風蓮湖。湖口西側の砂嘴にある走古丹(はしりこたん)を2012年8月上旬に訪れた時の様子、最終回です(こちらの続き)。砂嘴の上に造られた道路沿いの草原はすべて原生花園となっています。原生花園では春から秋にかけて次々と種類を変えて花が咲き続けます。訪れた8月上旬はエゾカワラマツバやナデシコの仲間など盛夏の花が咲いていました。西別川の河口がある走古丹の砂嘴の付け根まで戻って来ました。写真は国道244号が西別川に架かる別海橋です。摩周湖外輪山の山麓を源流とする西別川。摩周湖の伏流水が湧き出していると言われるほど上流域では極めて綺麗な清流です。その後、根釧台地を東に流れて根室湾に注いでいます。別海橋から見た西別川の様子。遠方に小さく写っている青看板から左折すると走古丹方面に向かう道となりま...西別川河口と走古丹2012年8月

  • 生サンマ@釧路市 2019年10月

    秋が深まるにつれてお店に並ぶサンマの値段が徐々に下がってきた、ような気がします。写真は先日用事があって訪れた釧路市内のスーパーで販売されていたサンマです。ラベルに記載されているように、水揚げされたのは根室ですが青森県沖太平洋産のサンマです。サイズとしては中型、1匹あたり税抜98円となります。バラ売り1匹の値段はパック品の単価よりやや安い80円台後半~90円台前半だったような記憶があります。近年、日本近海のサンマ漁は記録的な不漁が続いています。海水温上昇による回遊ルートの変化の他、中国,台湾等が公海において乱獲していることも原因と推定されていますが、不漁に対応するため水産庁は今年からこれまで8月~12月に限定していた漁期を通年で操業できるよう規制緩和しました。早い時期のサンマは小ぶり、そもそも脂が乗っておらずあま...生サンマ@釧路市2019年10月

  • 豊平峡ダム@札幌市 2011年7月

    10月12日~13日に各地に甚大な被害をもたらした台風19号。被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、1日でも早く以前の生活が戻ることをお祈りしています。次々と堤防が決壊し氾濫が伝えられる河川の多さに絶句しましたが、さらに驚いたのは下流が既に危険な状態にも関わらず上流ダムの緊急放流を深夜に実施したことでした。国や自治体も危険を承知のうえで緊急放流せざるを得なかったのだとは思いますが、もう少し事前に何とかならなかったのかと思いながらニュースを見ていました。資料によって差がありますが計画・建設中のものを含めると日本国内には現在3,000を超えるダムがあります。大雨時のダム運用等については今後検証されていくことになると思いますが、今回の台風19号はこれまで運用してきた基準のようなものが大きく見直される転機になるの...豊平峡ダム@札幌市2011年7月

  • 釧路湿原 北斗展望台園地 2014年9月 2

    釧路湿原を西側から一望できる北斗展望台園地を2014年9月下旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。湿原展望台を起点に一周約2.5kmほどの遊歩道が整備されています。湿原を一望できるサテライト展望台まで遊歩道を反時計回り方向に進みました。湿原展望台から約1km程にある分岐点。ロープが張ってあり通行止めになっていますが、ここ進むと斜面を下って釧路湿原に行きつきます。ミズナラやハンノキといった広葉樹が生育する周囲の森。遊歩道がある森は概ね標高80m前後の高台の上にあります。目撃される頻度は多くないですが釧路湿原周辺にも確実にヒグマが生息しています。早朝、夕方の人が少ない時間帯は音を出して歩く等の対策が必要です。湿原展望台から約1.2kmほどで突然視界が開けてサテライト展望台に到着。海面より少し高い程度の海抜の釧路湿原。...釧路湿原北斗展望台園地2014年9月2

  • 沙流川の紅葉 2009年10月 5

    2009年10月上旬、平取町から日高町へと続く国道237号を走行中に撮影した沙流川の紅葉の様子、最終回です(こちらの続き)。前回紹介した三岩橋の近くには沙流川の河原に降りられる道路がありました。左に写っているのが三岩橋。小さな石が転がる広々とした河原を散策してみました。河原に咲き残っていたピンク色が鮮やかな花。ムシトリナデシコかと思います。ムシトリナデシコは江戸時代に観賞用として日本に持ち込まれたヨーロッパ原産の帰化植物です。北海道では7月以降に河原などで群生しているのをよく見かけます。しばらく散策した後、夕暮れが迫る沙流川を後にして帰途に就きました。(日高町2009年10月)沙流川の紅葉2009年10月5

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 5

    2008年10月上旬、遊覧船で訪れた洞爺湖の中島を散策した時の様子です(こちらの続き)。遊覧船の船着場があるエリアからゲートを通過して中島の散策へ。遊歩道の最初はカラマツの植林地帯を歩きます。赤く色付いたマムシグサの果実。この季節、森の中でよく目立ちます。遊歩道をしばらく歩いて行くと樹木のない平坦な場所に到着。船着場から直線で約1.1kmほど、中島のほぼ中心に位置しています。航空写真でもはっきりと分かる樹木のない平坦な地形の場所。大平原と名付けられている場所です。写真中央の谷になっている箇所に羊蹄山が小さく写っています。洞爺湖汽船のこちらに中島の散策路がマップで紹介されていて、羊蹄山が見えるこの場所も記載があります。中島中央になぜこのような樹木のないエリアがあるのか不思議です。かつて伐採が行われた跡地なのでしょ...洞爺湖中島へ2008年10月5

  • タンチョウの親子@別海町走古丹 2012年8月 2

    砂嘴で根室湾と隔てられた汽水湖の風蓮湖。湖口西側の砂嘴にある走古丹(はしりこたん)を2012年8月上旬に訪れた時の様子。砂嘴の上を散策中、タンチョウの親子に出会いました(こちらの続き)。生後40~50日程と思われる雛に寄り添う親鳥。風蓮湖の浅瀬で餌を探していたもう1羽の親鳥ですが…少し目を離しているうちにいつの間にか追い付いてきて一緒に行動していました。タンチョウの雛はとても成長が早く、生後100日で親鳥と一緒に飛翔できるようになります。走古丹の集落付近にいた別なタンチョウのつがい。そこから遠くない場所にもさらに別のつがいの姿がありました。タンチョウの生息環境が豊富な根室地方ですが、近年はかなり生息密度が込み合ってきているように見受けられます。(別海町2012年8月)タンチョウの親子@別海町走古丹2012年8月2

  • 判官館森林公園@新冠町 2009年4月

    2009年4月上旬に訪れた日高地方でサラブレッド牧場を巡った時の様子、最終回です(こちらの続き)。最後に立ち寄った新冠町の海岸付近にある判官館(はんがんだて)森林公園。新冠川河口の右岸に66ヘクタールの敷地を持つ森林公園です。キャンプサイトやバンガロー、アスレチックなどアウトドア施設が充実しています。森林内の遊歩道を歩いてみました。判官館とは新冠川河口にある大きな岩壁を示すようです。道内には各地に奥州平泉で討たれることなく北海道に逃れてきたという源義経伝説が残されていますが、新冠町もまたその伝説の地となっています。判官館と呼ばれる岩壁についてはまた別の機会に紹介します。老朽化のためか階段が取り外されて使用不能となっていたかつて展望台だったと思われる鉄塔。芽吹き始めたバイケイソウ。エゾエンゴサクも咲き始めていまし...判官館森林公園@新冠町2009年4月

  • 釧路湿原 北斗展望台園地 2014年9月

    釧路湿原の展望台と言えば知名度が高いのは細岡展望台ですが、東から湿原を見渡す細岡に対して西から見渡すことが出来る展望台として北斗展望台園地があります。2014年9月下旬に訪れた時の様子を紹介します。ヤチボウズをモチーフにデザインされたと言う湿原展望台の建物。釧路湿原について学べる博物館のようになっています。湿原展望台の広い駐車場。遠くに釧路の市街地と太平洋が見えます。大きな建物は釧路港の埠頭に建つ飼料を貯蓄する施設です。湿原展望台を起点に一周約2.5kmほどの遊歩道が整備されています。遊歩道の途中にあるサテライト展望台から西側からの釧路湿原を見渡すことが出来ます。拡大はこちら。釧路湿原もヒグマの生息地です。この遊歩道でも目撃情報があったようです。これから目指そうとしていたサテライト展望台付近です。熊避けの鈴を携...釧路湿原北斗展望台園地2014年9月

  • 沙流川の紅葉 2009年10月 4

    平取町から日高町へと続く国道237号を走行中に撮影した沙流川流域の様子、紅葉が美しい2009年10月上旬の撮影です(こちらの続き)。前回紹介した日高大橋からさらに南に戻ること約1kmの三岩橋から撮影した渓谷です。国道237号と三岩橋の様子。この付近の沙流川が紅葉が最も綺麗に見えましたが、安全に駐停車できる場所がほとんどありません。紅葉が綺麗に見渡せる場所に広めの路側帯や展望台を設けることはできないものでしょうか。せっかくの沙流川の紅葉がもったいないと感じた次第です。(日高町2009年10月)沙流川の紅葉2009年10月4

  • 洞爺湖中島へ 2008年10月 4

    2008年10月上旬の洞爺湖の様子です。遊覧船に乗船して湖の中央に浮かぶ中島を訪れました(こちらの続き)。中島の船着場。島の南西にある入江に造られています。ほぼ正面に見えている綺麗な三角錐の山が標高454.9mの中島の最高地点。中島を訪れる観光客は森林博物館や売店などがある一画だけに留まっている人がほとんどですが…少し歩くと中島を散策する遊歩道へと進むゲートがあり、自由に通行することが出来ます。中島は国有林となっています。一周約10kmあるので徒歩で散策するにはそれなりの広さがあります。まずは看板に紹介されている片道2kmのアカエゾマツコースを歩いてみることに。看板の拡大はこちら。ウッドチップが敷き詰められた遊歩道。船着場付近にある針葉樹は植林されたカラマツなのでしょうか。散策スタート直後、売店方向にエゾシカが...洞爺湖中島へ2008年10月4

  • タンチョウの親子@別海町走古丹 2012年8月

    砂嘴で根室湾と隔てられた汽水湖の風蓮湖。湖口西側の砂嘴にある走古丹(はしりこたん)を2012年8月上旬に訪れた時の様子(こちらの続き)。走古丹の先端部から戻る途中で撮影した砂嘴の様子。砂嘴の長さは約10kmほどあります。砂丘上に海岸草原が形成された砂嘴。砂浜が広がるような緩やかな地形は走古丹から知床半島基部にかけて続きます。再び走古丹の集落を横に見ながら帰路を進む途中、干潟の潮が溜まった場所で餌を探すタンチョウに出会いました。近くの草原に何か動く気配。タンチョウは雛を1匹連れていました。トリミングして拡大。正確には分かりませんが、生後40日から50日程度ではないかと思います。トコトコと草原を元気に歩き回っている様子でした。この頃が外敵に襲われやすい危険な時期です。最初に見た時、親鳥が少し離れすぎではないかなと心...タンチョウの親子@別海町走古丹2012年8月

  • サラブレッド銀座駐車公園@新冠町 2009年4月 2

    苫小牧市から浦河町にかけての日高地方の海岸を走る国道235号を新冠(にいかっぷ)町の少し手前から内陸方向に向かった場所にあるサラブレッド銀座駐車公園。サラブレッド牧場が並ぶ道道はここから約8kmの内陸まで続いています。駐車公園から先に少し進んでみました(こちらの続き)。正確な場所は忘れてしまいましたが小高い丘から牧場を一望できる場所がありました。丘陵地の斜面も拓かれて牧場となっています。(新冠町2009年4月)サラブレッド銀座駐車公園@新冠町2009年4月2

  • 沙流川の紅葉 2009年10月 3

    平取町から日高町へと続く国道237号を走行中に撮影した沙流川流域の様子、紅葉が美しい2009年10月上旬の撮影です(こちらの続き)。前回紹介した轟覆道から南に約2kmにある日高大橋。沙流川に沿って走っている国道237号は交通量はそれほど多くありませんがトラックが頻繁に往来するので車の駐停車や道路際での撮影には交通の支障にならないよう注意が必要です。日高大橋から沙流川の上流を撮影。日高大橋付近に点在していた牧草地。日高町の市街地まで7kmほどのこの辺りから国道沿いに家屋が見られるようになってきます。(日高町2009年10月)沙流川の紅葉2009年10月3

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