社会保障における厚生労働省最大の切り札:マルフク厚生労働省は、実に分け隔てなく国民に接する。特に、一般国民にはあまり知られていないが、マルフクというホトケ様のような制度がある。私の知る範囲では、精神障害者の救済制度なのだが、「厚生労働省が決めた期間において、(注:それ以外は決して認めないが)ちゃんと年金の掛け金を払った(これは本人が払っていなくても良い)」精神障害者には、精神科の医療費はもちろん、他の診療科、たとえば内科、歯科、皮膚科、すべての診療科の医療費が、課されないのである。これはスゴイ。医療費免除のオン・パレードである。もちろん、障害年金も貰える。 実は私も精神障害者であり、その決めら…
松久家の兄弟(2)兄の最愛の恋人を盗んだ弟 三世代遊び場図鑑(©荻原礼子) 松久義也は、自分がフランスの文豪:Anatole Franceの生まれ変わりではないかと思ったことがしばしばある。アナトールは生まれてこの方、「ウソをついたことがなく、ましてや人のモノを盗むことなど、したことがなかった。」だけど、さすがに世の中で生きていくには、折れ合わねばならない。大人たちに、「悪いことをしたことを、懺悔しなさい」と言われ続けたアナトール、しかたなくだが、解決策を見出した:「そうか、悪いことをすれば良いんだ。」これで目出度く、アナトールは人間社会で生きていく資格を手に入れた。松久義也にも、本人が善意で…
松久家の兄弟(1)目覚めた蛇と眠れる亀 誰が描いたか不明だが素晴らしい玄武 松久兄弟は趣味が似ていて、兄の松久義也は、東京大学工学部の卒業論文で中島敦の「李陵」を、論文の中休みの話題に取り上げた。その数年後、弟の松久賢二は東京経済大学の卒業論文でやはり中島敦の「弟子」をメインテーマにした。「李陵」と「弟子」は、日本最高の小説家中島敦の最晩年の2大傑作であり、義也にとっても賢二にとっても取り上げる必然性の大きな2作品だった。最近、2人でこれらを評価すると、「李陵」は「戦争」がメインテーマ、「弟子」 は「教育」がメインテーマだ。「李陵」の作品世界では、主人公司馬遷は命がけの戦争を戦い抜き、「弟子」…
拝啓 長谷川嘉一様チャリティーコンサートの案内ありがとうございます。私、松久義也は、太田高校における貴方の後輩であり、東京大学工学部都市工学科を1984年に卒業し、都議会議員の池田敦子さん(当時。生活者ネットワーク)事務所で環境問題関係の政策立案スタッフをしていました。その後甘楽郡下仁田町で山暮らしなどを、また父に騙されて精神病院などを経験しています。基本的に「県境問題研究家、詩人、エッセイスト」で、日本の「はてなブログ」を20年、アメリカの「タンブラーブログ」を3年続け、ブロガーとして不動の地位を築いています。ほかに著作は5作品あります。そのうちのひとつ「災害の芽を摘む」(MBC21/東京経…
世界各言語の未来予想、もとい断定(エッセイ)(@だだっ広いだけの3国:アメリカ、中国、ロシア絶滅計画@)「NHKラジオ語学講座」を聴いていると、解ることがある。私は英語については、十分理解しているので聴講しない。その中で、「餓鬼に勉強させるか、させないか」を話題にするスペイン語講座とか、Text:テクストを大事にしない中矢慎子のクソみたいなイタリア語講座とか、聞くに堪えない講座が圧倒的に多い。 そのなかで「まいにちフランス語」は、内容のある講座を愚直に展開している。応用編は再放送だが、フランス古典の語法を着実にレクチャーしている。うん、キキゴタエがある。Art de la parole。逸見龍…
Convenience of each language (single stroke index: SS index) When it comes to conveying information quickly, the convenience of the language speaks for itself. It's not a case of being glamorous, it's about speed rather than perfection. Even if it's just a slightly strange expression, it's fine. Eng…
アイデンティティ定理(ウェリントンと老子の同一性)(エッセイ)
アイデンティティ定理(ウェリントンと老子の同一性)(エッセイ)ウェリントン ナポレオン戦争に最終的に勝利し、イギリスによる100年の平和(パックス・ブリタニカ)を招来したアーサー・ウェリントンは、防御に長けた軍人だった。性格は穏やか・控え目で、ナポレオンの長所も褒める人だった。(ナポレオンは、ウェリントンを過小評価していた。)攻撃一辺倒のナポレオンに対し、ウェリントンは今でいうロジスティックスを心得ていて、「真綿で首を絞めるように」ナポレオンを追い詰め、打ち破った。ウェリントンがナポレオンに勝ったのは、必然だった。そのウェリントンがよく口にしていた言葉に「In for a penny, In …
「増税メガネ」岸田文雄の力の源泉(エッセイ:リライト) 実在の人かどうか、議論の余地はあるが、仁徳天皇(16代)は、その名(仁: gentle)の通り、臣民に優しい君主として知られる。彼が宮殿から外を見たとき、炊事の煙が上がっておらず、臣民が生活に困窮していると見て取った彼は、その後3年間租税を免除し、宮殿の屋根も葺き替えなかった。このような人こそ、まさしく「仁」の人だが、岸田文雄前首相は、「不仁」で残忍な政治家だ。まるで国民が税の重圧に苦しむのを楽しむかのように課税していたので増税メガネという素晴らしい愛称を国民から賞賛の極みのなかで頂戴した。特筆すべきは、2024年初の能登地方の大地震に対…
拝啓 とりせん八幡町店店長さまはじめまして。新規の小規模な個人商店「基本資材商店」を旗揚げし、その代表である松久義也と申します。太田高校、東京大学工学部都市工学科出身です。さて、私は情報のプロフェッショナルで、「とりせん、生協、クスリのアオキ」の実力を冷酷に数値評価すると「とりせん:6,生協:7,クスリのアオキ:9」になります。品揃えはもちろん、サービスについても以上の通りで、とりせんは、いまのままでは、確実にアオキに客を取られて「衰退」すると推定します。 バイヤーの能力差はいかんともしがたいでしょうが、私がとりせんに買い物に行ったとき、かならず実行するのが、「私は自分では絶対にセルフレジをお…
日本人は全員路頭に迷うべきである。トヨタ自動車さえ安泰ではない。 寄らば大樹の陰で生きてきた日本人よ。オレは自らの意志で極貧の中で暮らしてきた。 月2万円の生活を長年続けた。大して苦しくはないぞ、工夫さえできれば。 だから、日本人よ、月2万円で暮らせ!くたばる奴はさっさとくたばれ。 オレがあざ笑ってやる。 松久義也(森下礼)2025.05.15
急募 ブログエントリーのアシスタント/歯医者ほどお気楽で残酷な商売はない(エッセイの例)
急募 ブログエントリーのアシスタント1) 基本資材商店による求人。当商店代表の松久義也は「虚虚実実――ウルトラバイバル」(日本語ブログ)と「falseandtruthultravival」(英語ブログ)を運営するが、マイクロシフトと大喧嘩し、結果電話というメディアを放棄した。そこでアシスタントにスマホ以上の機器を使って、ブログのエントリーを補助してもらいたい。(これまではその任を弟が行ってきたが、独立して家を出たので、スマホさえ持たない松久義也はブログを更新できない状態である。かりにスマホを持ったにせよ、スマホの文字はチカチカして読みにくい。だから通信機器は持たない。)2) 秘書的な仕事である…
論文博士(京都大学)に応募した!(エッセイ) / 「蒼イ海丿風」(沖縄料理 太田市八幡町)を閉店に追い込む
論文博士(京都大学)に応募した!(エッセイ) 拝啓 初めまして。論文主文はかれこれ20数年前、リーマンショックの頃考えた経済学に関する小論文です。それ以降はあまり考えを深めていないのですが、いくつかの特徴があります。 1) 行為(act)の代価(対価)としてコインをやり取りすること 2) 生存権、生活権を国家の横暴から守ることが目的 3) 数学の群論を考慮した経済学であること 4) 最近気づいたことだが、この理論は物理学の相対性理論のカテゴリーにも分類される高校2年生のとき、志望だった京都大学理学部数学科に行かずに東京大学理科1類に進学したのはくやんでいます。京都大学に行ったら数学者になれてい…
My haiku has a breakdown in the sense of community (Essay)Spurge in the springIt's been over 30 years since I started writing haiku. It was a bit unusual, but I wrote it normally. However, I think it changed after I started posting English translations of haiku on Tumblr. Until then, I used to write…
父の頭蓋骨を踏みつぶす(Verse) 灰を被ったウルイ(山菜)死んだ後でさえスペースを取っていた 憎っくき鬼畜の頭蓋骨。 プラスチック袋にいれて金槌で粉砕しようとしたが、 手間が面倒なので、長靴のまま踏み砕いた。 あとは庭の草草に施肥。 ああ、清々した。 まあ、立派な墓をあつらえてやった。 鬼畜、感謝しろ。 ついでに、チョマとタエコの遺骨は、廃棄した仏壇の代わりに安置した。 松久義也2025.05.11
自衛隊とは異なり、役に立たない税金泥棒の警察組織((エッセイ)
自衛隊とは異なり、役に立たない税金泥棒の警察組織(エッセイ)ISさま(刑事一課課員) (ここにレオポンとは荻原礼子のニックネーム、オイドンとは私、松久義也のニックネームです。) 今回の荻原礼子と松久賢二の一件、ほとんど私の手で解決しました。荻原礼子はしつこく私の家に侵入しましたが、昨夜、むしろ彼女を迎えるパーティーの場を設けたのです。彼女はやって来ず、たぶん侵入したとは思いますが、何も盗っていかなかったようです。そのパーティーについて、私が作製した文章2つを警察署に送ります。(荻原礼子は女ストーカーと言っても良い。「被害届がないと警察は動けない」いや、警察の本音は「動くのが面倒くさい」と言った…
学び舎では、1対1のマンツーマン以外の授業形式は無効か?私が幾多の生徒を教えた経験から、教育効果が最も期待できるのは、1対1のマンツーマン形式講義であり、またほとんどそれだけであろうと言える。 1対2であっても、生徒の学力向上にはつながりにくいのだろう。それはどうしてか?人間一人は、水素爆弾にも勝るエネルギー体である(相対性理論)。そんな人間が、その持っているエネルギーを交換し合う場こそが、教育現場であると私は憶測している。この場合、たとえ教師が聖徳太子並みのスーパーマンであったにせよ、2人の人間の持つエネルギーは、聖徳太子の情報処理能力さえ超えるのだ。だから、彼が一度に7人の話を聞き分けたと…
小ネタ2題:赤光、Smirnoff(ソフトドリンク) 赤口(じゃっこう) あるペーパー農家の主人が、「農地を草ぼうぼうにするくらいなら、人に貸したほうが良い」と言っていると噂に聞いたので、私はお願いに行った。応対した中年女性は、そんな話はないと否定した。私はこの女をバカ呼ばわりしてその場を去ったが、むかむかして、翌日、茶封筒に赤いペンでこう書いて、この家のポストに投函してきた:「栗原さん 小作料金が欲しいのよね。土地を売ればアブク銭が、ガッポリ入るよ。 そして最後はのたれ死ね。」このような文書を「赤光通信」と呼ぼう。赤光とは東洋占術の一つ「六壬」(六曜)の、災害の開く赤い口という意味で、破滅を…
自民党は自然に繁栄する(詩)森山鹿児島の田舎町議で朝鮮人とも言われる雑魚幹事長、河野傲慢太郎、小泉境界知能進次郎、武藤対アメリカ餓鬼の使い幼児経産大臣、石破Ignore a Political promise 茂、鈴木違法法務大臣、江藤無能有害農林水産大臣、福岡外国人超優遇資麿厚生労働大臣、平将門もどき中国のいいなり長官、加藤一日106万円飲食費に浪費するグルメ財務長官、村上ヌードによる本人が脱ぐストリップが趣味の背負い一郎総務大臣、阿部貧相な体つきでむしろセクシーな高卒とし子文部科学大臣、不良上がりで、今でも不良の三原じゅん子子ども家庭庁長官、不倫を実行して、国会をさぼり続けて、エッフェル塔…
財務省は朝鮮人の、朝鮮人による、朝鮮人のための官庁である。題名の説はよく耳にする。民主党(鳩山由紀夫たち)が外国人の公職への登用を解禁して以来、この傾向が強くなったのは事実であり、実際、財務省は、ここ30年、「日本人を弱体化させ、朝鮮に益をもたらす政策」ばかり施行してきたのだから、申し開きも出来まい。財務省は、朝鮮が日本に設置した、治外法権の牙城である。さて、この治外法権官庁が採用するのが、東大法学部(文科1類)出の「エリート」集団である。ただ、理科の勉強についていけず、しょせん権勢欲だけは強い リベラルアーツだから、Harvard大学などの2流大学には留学できても、フランスの理系の総本山Ec…
赤い芍薬あるいは荻原礼子(VERSE) https://www.hanadonya.com/product/ac-0051.html?srsltid=AfmBOorM0xsJUbP-ExB0gAYrR5rVUGZUrAzHmm1Vku0kfUfU1D669TuM彼女は私の運命の赤い芍薬 私は「礼」の字を彼女から採った。 私は白い芍薬。 私はファシスト(白)、 彼女はコミュニスト(赤)。相容れない2人は愛し合った。 でも私が振った! あいつ、あのとき無礼だったから。 致し方ない運命の悪戯。もともといいとこのお嬢さん 彼女は大盗賊になり TO/YA/TAの産業スパイとして 私の書斎を荒らした。最近…
私が考案した通貨『Galois:ガロア』についてのアメリカ人との往復メッセージ
私が考案した通貨「Galois:ガロア」についてのアメリカ人との往復メッセージ dave999i(アメリカ人男性) Hello 👋 12/28/2022 9:23 PM Falseandrealultravival(私) Hello. Are you a comedian? dave999i Not really But i just like Having fun and Making new friends falseandrealultravival I am Japanese and have been blogging in Japan for 19 years, but I sta…
コンピュータ、自動車、原油は基本資材か?「基本資材」とは、生活する上で不可欠で、それ以上他の資材に還元されない道具・食料・情報(書籍を含む)を言う。これは私が運営する「基本資材商店」のモットーだが、この概念の精密化、広範化は提唱・運営する私の責務である。そこで今回は「コンピュータ、自動車、原油」の現代文明「3種の神器」を検討しよう。結論から言えば、この3種は「基本資材」ですらなく、無用の長物と言い得る贅沢品である。老子は、こういったものを「余食贅行」と呼び、敬遠すべきだとした。この3者の共通点は、古代中国で言えば奴隷を指嗾する大尽(大金持)がでっぷりと太り、成人病で死ぬ結末を保証する物資である…
喧嘩曼荼羅ボクシング・レスリング・相撲・サンボ・カポエラ・カラリパヤット・蟷螂拳・太極拳・古武術・合気道・柔道・剣道・フェンシング・形意拳・長春拳・空手・護身術・寸鉄・手の内・八極拳・八卦掌・金的蹴り・噛みつき・目くらまし・鞭・呪詛・詐欺・石打・毒殺・首絞め・路上乱闘・不意打ち・暗殺・裏切り・3つの僕・波動砲・フック・ストレート・アッパー・匕首・肥後守・ナックルサック・ブラックジャック・ショットガン・ライフル・マシンガン・AK47・柔術・モンゴル相撲・目潰し・宝貝・頭突き・舌引っこ抜き・手裏剣・凧・キリングマンメソッド・毒手・金属バット・シャーフック・アイスピック・鯖折り・チェーンソー・メス・…
水(ignore all)と火(look me)或いは男と女
水(ignore all)と火(look me)或いは男と女 https://youtu.be/P5OmdhlaS9A?si=W1XpCwmXFK3-fKbJ さいはての前奏曲80年代、石黒ケイという女性ジャズシンガーがいた。彼女はたしか「最果てのブルース」という曲で、「もし戦争が起きたら、あなたは銃を持ち、戦場へ行くでしょう、でも私はそんなあなたを黙って見送ることは出来ない、だから私を殺して!」と歌った。これは男と女のギリギリの真実である。ラルク・アン・シェルの「honey」でも状況は同じである。戦場で、女・子どもは「足手纏い」だ。邪魔である。それなら、男は敵兵を殺すより先に身内を殺す。それ…
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