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  • 四十九ノ二百八十三日目

    五月三十一日(金)曇りあっちゅー間に五月最終日ワインガールズ終演から早くも一ヶ月が経とうとしている今日は月末ってのもあり事務作業や金融機関を渡り歩いたり雑務に追われた午前中からの日中夜は昔演出をさせてもらってたミュージカル忍たま乱太郎の最新作を観劇僕が演出をさせてもらっていたのは第6弾~第9弾今はもう第14弾進化して広がっていて嬉しかった観劇しながら「昔住んでた町に遊びに来た」感覚だった変わらない部分もあるし新しくなった部分もあるし知っている住人も居るし知らない新しい住人も居るし大きくなったけど小さく感じる部分もあるし逆も然りだし兎に角第14弾まで続いていることがとても素晴らしいこと繋いでくれている現行キャストとスタッフの皆さんに感謝と共に大きな拍手を送りたいと思います終演後ドクタケ忍者のタツヤが撮ってく...四十九ノ二百八十三日目

  • 四十九ノ二百八十二日目

    五月三十日(木)晴れ演出家って仕事をしていると自分の稽古場しか行けないんですね役者は色んな現場で色んな演出家の稽古場に行けるんですけど演出家って他の演出家の稽古場って行けないんですよま当たり前のことなんですけど笑で先日ある演劇プロデューサーと飲んでてこの話をしたら稽古場見学していいってことで今日行ってきたってわけです演出家も出演者たちもスタッフたちもたまたま知ってる連中ばかりだったからってのもあるんですがいや非常に面白かったですね稽古進行駄目出し休憩の取り方出演者の居方演出家の立ち振る舞いそして稽古場の空気台本も読ませてもらい演出家の世界観と僕が感じた世界観の差異を咀嚼しながら演劇の無限の可能性を感じた演劇って何だろう演出家って何だろう毎日毎日上書きされるこの普遍的なテーマは今日もまた思いっきり上書きされ...四十九ノ二百八十二日目

  • 四十九ノ二百八十一日目

    五月二十九日(水)晴れ時々曇り朝海岸で境内でカフェで台本を書く鎌倉に移住して染み付いた朝の日常の一コマ東京に居た二十五年があったからこそ選んだ今の鎌倉での生活羨ましがられるけど特別な生活は何にもしてないし贅沢なんて全然していない寧ろ東京に居たころよりお金使わないし余計なものを買わなくなったし東京に行く用事がなければ海に行ってコーヒーかビール飲んで執筆しながら一日を過ごすお参りも日常手を合わせて祈る神様や仏様に毎日手を合わせるだけで自然体で居られるようになれた気がする生きていれば色々あるけど生きてるから色々あるわけで死んだら色々無いわけで色々あるのは生きている証ってことで明日も宜しく明日も小欲をさて大欲に立つ四十九ノ二百八十一日目

  • 四十九ノ二百八十日目

    五月二十八日(火)曇りのち雨台本を書いたり打ち合わせをしたり演出を考えたり稽古をしたり本番をチェックしたり色々と実務は山のようにあるけど時には仲間や後輩の悩みや葛藤を飲みながら聞いたりアドバイスしたり背中を押したりそんなことをするのも僕が僕であるために必要不可欠な時間だと最近強く思っているそれは僕が今まで生きて来て先輩や仲間たちとのそんな膨大な時間にかなり助けられてきたからだ歴史は繰り返されると言ったら大袈裟なのかもしれないけど振り返れば「次は僕たちの番だ」と思わされた四十代だったここ十年で多くの演劇界の大先輩たちが天国に旅立ったその度に思ってた「次は僕たちの番だ」残り三ヶ月の四十代次の十年をどんな目的で生き抜いていくのかどんな野望で邁進していくのかそんなことも考えながら毎日を大切に生きていきたい考えたと...四十九ノ二百八十日目

  • 四十九ノ二百七十九日目

    五月二十七日(月)雨今日は執筆に費やした日劇団Focus×テアトルアカデミーオンライン公演のプレ稽古用台本の追加そして本番用の台本も書き始めた先週から本格的にオセローの深い部分を調べ始めていて今日で執筆するにあたって自分が納得出来る部分まで深掘れた少しだけ書き始めて冒頭場面を全て削除して新しい冒頭場面を書き始めた贋作オセローとタイトル付けたけど当初の予想より贋作になりそうだw文字を書くこと昔は苦手だった絵を描いてる方が得意だったじゃあ絵が上手かったわけではなく絵を描いている方が好きだったそう好きだった今も文字を上手く書けてるとは思ってないが文字を書くのは好きだ2時間の台本を書くと3万から4万文字になる年間6本書いたら18万~24万文字だそれに至るまでの準備稿なんかも合わせたら40万文字くらいになるだろうし...四十九ノ二百七十九日目

  • 四十九ノ二百七十八日目

    五月二十六日(日)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古昨日に引き続き台本を使ってのプレ稽古自分以外の人生が自分の役には書かれていて自分には無い知識や概念が自分の役には書かれていて自分が知らない人たちとの関係が自分の役は書かれていて自分が行ったこともない場所や自分が立ち会ったこともない状況が自分の役には書かれていてそして自分以外の誰かが書いた言葉が自分の役には書かれているだから自分の知識や概念や定義みたいなものを優先して台本を解釈すると大抵は間違った解釈になる多分こうだろうな恐らくこうだろうは間違っていることが多い「自分を疑う」非常に大事なことだ稽古とはちゃんと読みちゃんと準備をして来て駄目出しを解消して台本と演出家の求めている芝居をし場面を創っていくことだ...四十九ノ二百七十八日目

  • 四十九ノ二百七十七日目

    五月二十五日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古先週から始まった台本使っての稽古この一週間で何を読み何を準備してくるのか?そこが一番問われる上手だったか下手だったかが大事なのではなく何を読み何を準備してくるのか?稽古以外でしてきたことが全て演技に出てくるから逆を言えばどれくらい読んで来たのか?どれくらい準備をして来たのか?は演技を観れば分かってしまうってことだまだある個人差やって来た人やって来なかった人やって来たつもりだった人やって来た人のモチベーションとやって来なかった人とやって来たつもりだった人が感化される瞬間そこを埋めていくのもこのプレ稽古の目的片手間の人と本気の人の差が少しずつ開き始める時期各チームのモチベーションをコントロールしていくのも演...四十九ノ二百七十七日目

  • 四十九ノ二百七十六日目

    五月二十四日(金)晴れ脚本を担当したShinPro戯言タワゴト~男性版~戯言ザレゴト~女性版~公演初日両公演観させて頂きましたどちらの公演も執筆時にイメージしていた演出とは全く違う代物になっていてとても面白かった演出の矛先役者の解釈これが違うだけここまで違うかとだからこそ演劇って面白い最後まで展開を予想させない最後まで裏切り続ける最後までひっくり返していくワインガールズの稽古と本番中に何度も何度も伏線を散りばめては削除して何度も何度も頭から読み返して仕掛けを作っていた日々が懐かしいwここまでのサスペンスミステリーは初めて書いたので今後こういったジャンルをもっと書いていこうと思えた演劇でしたキャストスタッフのみんなに感謝お陰様でほぼ完売状態とのこと嬉しい限りです千穐楽まで走り抜けられること祈ってますおやすみ...四十九ノ二百七十六日目

  • 四十九ノ二百七十五日目

    五月二十三日(木)晴れ先月渚バカが終わりバッキャローシリーズ福島編が終わり次作バッキャローシリーズは千葉県を題材とし本年十月に上演します今日はそのモデルとなる千葉県房総半島へ行き取材をしてきた兎に角素晴らしい景色の数々快く取材を受けてくれた人生の先輩感動感動感動の連続これは絶対に伝えたい!そんな生活がここにありましたかなりの情報量だったので今夜いったん纏めます笑要は日本人が日本人らしく暮らす一種のモデルケースってことですねまっちゃん明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百七十五日目

  • 四十九ノ二百七十四日目

    五月二十二日(水)晴れ四国三日目昨日今日の愉しい時間を振り返るような朝ご飯をご夫婦とご一緒して四国を発った特急をこんな感じで待って手を振ってくれる奥様に手を振り返して本州へ向かう昨夜の日本料理の〆鯛めしをお土産にして奥様が新幹線用にとその鯛めしを使ってお弁当を作ってくれたとっても助かる四国から鎌倉に帰る車内で色んな資料を見たり執筆したり流れる景色を眺めたり七時間って時間は一瞬で過ぎ去った夜は東京で会食お付き合いのある芸能会社の社長さんと小さな展望から大きな野望の話までをじっくり出来た思ったら吉日正にこの精神で邁進しよ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百七十四日目

  • 四十九ノ二百七十三日目

    五月二十一日目(火)晴れ四国二日目ご夫婦のご自宅に泊まらせてもらい朝食を頂き夕方までは自由時間ご自宅のテラス席で午前中を過ごす読みたかった本を読んでその本の歴史を調べながらあっという間にお昼今日の四国は夏のような気温午後は前から行きたかった酒造さんへ行き関東ではなかなか手に入らない大好きなお酒たちを買ったわりと買ったので宅急便で時間差で鎌倉に届くのが愉しみだ昼からハイボールしかもオールドパーハイボール贅沢夕方ご近所の日本料理屋に連れていって頂いたお料理がどれも神こちらも久々に頂きました山崎ーー!明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百七十三日目

  • 四十九ノ二百七十二日目

    五月二十日(月)雨のち晴れ遠出をねしております新幹線に乗って西へ西へいつも僕を応援してくれる大好きなご夫婦に会いにこちらからこちらに乗って今四国におりますこの大好きなご夫婦とは出会ってからかれこれ八年のお付き合いなんですが「もう八年か」ってより「まだ八年か」ってくらい濃いお付き合いをさせて頂いております瀬戸内の料理と絶品なお酒とコアな演劇話で今宵は楽しみますやっぱり日本人も日本も大好きだ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百七十二日目

  • 四十九ノ二百七十一日目

    五月十九日(日)曇り劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古昨日に引き続き書き渡した台本をどうinputしてどうoutputするのか?愉しみにしていた今日昨日と同様にどう演じるか?を先に持ってきてしまうのだがもう1つ共通していることがあったどう台詞を言うか?これが先に来てしまうどう演じるか?ってことであればそれよりももっと前にしなければならないことがたくさんある例えばその中の1つが役の人物の造形を深く掘り厚く構築させていくこと自分のイメージだけで解釈するのではなく作家が描いた人物像をしっかりと考察することどう台詞を言うか?の前にやらねばやらないことの1つこれはこれで今回の稽古で伝授していきたいと思うそう考えると伝えたいことや伝えなきゃいけないことは山のようにあるん...四十九ノ二百七十一日目

  • 四十九ノ二百七十日目

    五月十八日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古先週の稽古ではヒアリングを中心に互いを知るためのコンセンサスを取りそれぞれのチームに合う台本を執筆昨日までに書き上げた台本を出演者たちがどうinputしてどうoutputするのか?愉しみにしていた今日チームごと出演者ごとの特性が非常によく分かった稽古が出来たやはりどう演じるか?を先に持ってきてしまう傾向があるキャリア関係なくその傾向があるそこら辺から施術していこうと改めて確信する役が与えられていたとしてもまずは本が伝えたいことは何か?どうしてこの役が書かれたのか?ここから読まないと本の真意は掴めない今月来月のプレ稽古ではその土台を固めていきたい今宵はどうしても瓶ビールが飲みたくてふらっと徘徊明日も小欲を捨...四十九ノ二百七十日目

  • 四十九ノ二百六十九日目

    五月十七日(金)晴れ晴天今日は鎌倉から一歩も出ずに午前からカフェ行ったりランチしながら執筆作業週末のテアトルオンラインプレ稽古用台本を全チーム分無事に脱稿出来たいつもよりわりと書き込んだプレ稽古台本になったどんな風に今回の出演者たちが読んでくるか楽しみだ午後からは東京から役者仲間たちが鎌倉に来た随所を案内するってより海が見たい願望を叶えるために海岸で潮風浴びながらビールを飲んだ基本芝居話ばかり店で飲むよりみんなが元気になるのが分かるみんなが笑ってる時間が多いのが分かる日没まで海岸で飲みながら語り明かした稽古して本番終えて繋がりを保ちつつ鎌倉まで会いに来てくれる役者たちに感謝明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十九日目

  • 四十九ノ二百六十八日目

    五月十六日(木)晴れ今日も芝居を観た昨日に引き続き若い世代の団体でも扱っている戯曲は50年前に書かれた名作僕も色んな劇場で色んな団体が再演されたものを何度も観ているもちろん本家の団体で上演されたのも何度も観ているそれを踏まえての観劇そして改めて思うどう演じるか?ではなくどう読むのか?これって本当に大事だなと強く思った例えば「熱い思いを届けます」という台詞があるとするその「熱い思い」の「熱さ」はどんな「熱さ」なのだろうか?役者は自身の思う「熱さ」を台詞に乗せようとするこれはどう演じるか?を先行させているからであるどう読むか?を先行させた場合はどうなるのか「この台詞を書いた作家の熱さとは、どんな熱さなのか?」これを探ることが大事だと言うことだ脚本は他人が書いたものであるさ帰ります明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十八日目

  • 四十九ノ二百六十七日目

    五月十五日(水)曇り芝居を観た最近は若い世代の脚本演出家がとても頑張っている今日はそんな若い世代の団体とても攻めていてとてもさらけ出していてとてもやりたいことが伝わってきて心地良かった上手いとか下手とかそんな次元じゃなくて自分のスタイルがしっかりあって良かった自分のスタイルって昔はよく見失っていたそれって自分で決めること?他人が決めること?自分で決めるもんでしょ?他人が決めるもんでしょ?てなことはよく考えるけど結局毎回作ってるもんが違うしここ数年「人は毎日変わる」って概念で生きているからスタイルなんてのはあって無いようなもんなんだろうな今日の演劇はスタイルがあったでもそれは今回のスタイルであって次回のスタイルは変わっているんだろうなきっとまた観に行こうと思う明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十七日目

  • 四十九ノ二百六十六日目

    五月十四日(火)晴れ稽古が時期になると鎌倉に来客が増える今日も後輩達がやってきた鎌倉から海岸沿いを歩き買い食いして海見ながらビール飲んで中でもこのベーグル屋は好評だった僕も愛用してる海って人を正直にさせる稲村ケ崎からの江の島後輩達の夢や悩み葛藤などを聞きながら偉そうに先輩面してアドバイスそれがどれだけ彼らのためになったかは分からないけど一緒に過ごした時間が確実にあったことこれが何より尊い証だ帰り改札で見送った彼らが溌剌としていた今日は陽射しも穏やかに差し込み彼らの体に陽射しと潮風が沢山入り込んだからだ自然は体が喜ぶ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十六日目

  • 四十九ノ二百六十五日目

    五月十三日(月)雨映画観たり本読んだりしてinput作業をしつつ執筆したり打ち合わせしてoutput作業をする毎日長年観たいと思っていた映画をオンデマンドで鑑賞みんな本当に面白い作品を作っている本も演出も良い役者も山のように居ていつかご一緒したいと心から思う近頃来年はもちろん再来年の話が出てくるようになってきたここまで遠い話はわりと大きな劇場での公演で企画自体も大きいのでしっかりと時間をかけて準備していきたい今日はそれとは別件の打ち合わせで新しい企画が動き始めた二十年来の昔の仲間と共に出来そうな企画共に生き残って来た仲間大事にしたい今度は神奈川を盛り上げたいと思ってる明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十五日目

  • 四十九ノ二百六十四日目

    五月十二日(日)曇り劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜日チーム稽古昨日同様プレ稽古を朝から日没手前まで今日で全出演者と会ってプレ稽古の内容本番チーム分け本番脚本の構想などが具体的にイメージ出来た明日からプレ稽古用のテキストを作って今度の週末は実践的な稽古をしようと思う何のための演劇か?毎日考える問いを今日の稽古を終えた時に考えた先日唐十郎さんが亡くなったこの十年で現代演劇の多くの演出家が旅立った蜷川さんだって浅利先生だって宮沢章夫さんだって中島敦彦さんだって師匠の青井陽治だって先人たちが切り開いてくれたからこそある今の芸能界今の演劇界これを継承していくことが演劇人としてやらねばやらないこと演劇の尊さ演劇の愛おしさ演劇の奥深さ近代演劇の歴史は明治維新以降でまだ約百五十年...四十九ノ二百六十四日目

  • 四十九ノ二百六十三日目

    五月十一日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜日チーム稽古始まりました本番は九月ここから五か月間お盆以外の殆どの土日がこの稽古に費やす今月来月はプレ稽古新旧入り乱れている出演者たちの成長や人間性役者としての特性なんかを僕が知る期間としてそして出演者たちに僕を知ってもらう期間誰かが書いて誰かが演出して誰かが演じて誰かに届ける命のバトンリレーそんな根本的な部分から共有していこうと思う毎週土日朝から日没前までのオンライン稽古梅雨夏と全国の出演者と演劇を愉しも今宵はこちらで明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十三日目

  • 四十九ノ二百六十二日目

    五月十日(金)晴れ兎に角日中は執筆どれもこれもといったような感じで請け負っている全ての脚本を毎日ジワジワと書き進める日々気が付けば五月も十日毎日一瞬で過ぎ去っていくことは分かっている分かっているけど「早いよ!終わんの!」と毎日この時間になって叫んでる稽古してる時もそうなんだけど執筆してる時間ってのはどの時間よりも一番早く時が経ってしまう夕方から今年下半期の打ち合わせをしに東京へ打ち合わせ場所付近の神社に行きここは西荻窪です今宵はこちらで演劇話のハナを咲かせようと思います何やかんや毎日演劇のことばっかホント演劇ばっかそんな僕の周りは演劇バカばっか明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百六十二日目

  • 四十九ノ二百六十一日目

    五月九日(木)晴れ午前中雨が降った五月も半ばだというのに三月中旬並みの気温そう簡単には過ごしやすい季節になってくれるわけじゃないのねそれだけ甘えるなってことだと自分を戒めて今日も執筆作業から昨日から書き進めている来年本番の脚本神秘的な世界を書いていると今生きている現実世界のことを冷静に見れる愛しいこともくだらないことも全部でもやっぱり思うのは人生は有限だってことだからこそやりたいことやって会いたい人に会ってそのためにやらねばやらないことやって喜び溢れる愉しい人生を送りたいと思うのです昼過ぎ晴れた気持ちの良い陽射しを浴びながら今夜も人と逢うどんな時間になるんだろうどんな会話をするんだろう毎朝起きれたことが奇跡毎日過ごせることが奇跡生きるって奇跡の連続なんだ今日が終われたことに感謝明日もまた来ますように明日も...四十九ノ二百六十一日目

  • 四十九ノ二百六十日目

    五月八日(水)晴れのち雨近々書き上げなくちゃいけない脚本より何故か一年後本番の脚本の方が真っ直ぐに世界が浮かぶので今日はそちらの冒頭場面を書いていた僕にしては空想的で幻想的で神秘的なファンタジーな世界観の脚本でだからこそなのか分からないけど自由に書けているファンタジーっていいんですよね全部が嘘だから観客も嘘を前提として観てくれるから「そんなことあるわけねえだろ」って概念が無いから言ってしまえば何やったっていいわけでノンフィクションテイストの作品が多い僕としてはとても新鮮な気持ちで書けている今週はこの脚本を少し書き進めてみようと思う夜劇場バラシで打ち上げに参加出来なかったワインガールスタッフ陣と打ち上げたまたま予約した海鮮専門店で塩尻ワインが!しかも五一ワイン!「こんなことある?」とスタッフ陣と驚いたんだけ...四十九ノ二百六十日目

  • 四十九ノ二百五十九日目

    五月七日(火)雨人間生きてりゃ色々あるわけでだからこそ人生なわけででも波風立たずに生きたいし心労せずに生きたいけど結果そんなことはあり得ないから生きるって困難だけど困難だから人生なのだから苦労しているうちは幸せなんだなと思うわけです今日もインプットしながら執筆をしてました細かい台詞よりももっと大枠な部分の構築辻褄など気にせず正に書き殴った粗書きこれをまずは量産しようと思ってるよく殺人事件が起こると犯人の「動機」を警察が追求するけど「動機」って本当にあるんですかね?裁判するためには「動機」は必要だけど人間の行動全てに「動機」なんて無いと思ってるんですよあるとすれば「衝動」なんじゃないかな大人になるってことは「衝動」を抑え「動機」を形成することのように最近強く感じます「動機」を言葉で組み立て生きている人を僕は...四十九ノ二百五十九日目

  • 四十九ノ二百五十八日目

    五月六日(月)曇りGW最終日GWって何だっただろ?と思う間もなく終わってしまったけど確実に言えることはGW前半は舞台ワインガールズに費やしGW後半は休息に費やした仕事とプライベートと両立出来たんだからこれ以上の幸せはありませんよね感謝しかない今日も生きていることに有り難さを感じられた一日仲間が鎌倉に来てくれましたそれはそれは有難いことで鎌倉ついでに会いに来てくれることがとても嬉しいんですね因みに鎌倉前は月島に住んでいてもんじゃついでに会いに来てくれることも多くてそれはそれで嬉しかったりしてたんですねそうついでで良いんだなって今思ってるんです観劇のついで稽古のついでワークショップのついで何でもいい大事なのは「人と人が会うこと」「人と人が同じ時間を共有すること」その切っ掛けをずっと作り続けているような気がする...四十九ノ二百五十八日目

  • 四十九ノ二百五十七日目

    五月五日(日)晴れ昨日に引き続きインプット作業本映画YouTube目一杯追いかけ続けて結局深夜まで海にも行ったけど本日風強し滞在断念して散髪いつもの古民家美容室やっと行けた会員カード見たら半年振り今回はバッサリ切ってブリーチし直す本を何冊か注文した近々で読みたい新たなる世界の入り口ここ三ヶ月で短編四本長編二本の執筆スケジュールまだ時間はあるけど今から書いておかないとあとで大変になるの分かってるけどもうしばらく開放感を味わっておきたい自分も居るこちら先日発表になりました今回は神木優企画ですこちらも当然執筆します明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十七日目

  • 四十九ノ二百五十六日目

    五月四日(土)晴れ行楽日和楽しそうな表情の観光客たちとすれ違いながら地元道に入りこみいつもの空気に落ち着きを取り戻しながら今日はひたすら読書しつつ新たな物語を想像した一日まだまだ知らないことが多い知れば知るほど知らないことを知る本や資料を読むたびに自分の知識の浅はかさに気付くインプット作業って入れる作業ではなく自分を知る作業なんだな今日も海に行って潮風も陽射しも浴びた観光客が行かない稽古中に行けなかった地元店に行って昼ごはん夕ごはんを頂いた今週は天気に恵まれそうだ充分に浴びよ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十六日目

  • 四十九ノ二百五十五日目

    五月三日(金)晴れ海に居ましたずっとずっと今日は天気も良くずっと渚のバッキャロー‼︎ワインガールズ二月三月四月と取材準備執筆稽古に費やした三ヶ月全てが終わり駆け抜けた日々を振り返りながら海に居ました陽射しを浴びて潮風を浴びて今年初の日焼けをしここまでどれだけ屋内に籠っていたことかヒリヒリとした肌を感じながら自然と繋がったことに人間が本来あるべき姿を再認識する頭を使わず体から感じる一日あるがままなすがままそんな一日生きていることに感謝そんな一日明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十五日目

  • 四十九ノ二百五十四日目

    五月二日(木)晴れ無事ワインガールズ千穐楽全公演が無事に終わりました観劇してくれた貴方本当にどうもありがとう沢山の拍手を頂き沢山のご意見を頂き僕らはまた新たなステージに行きたいと強く思えた千穐楽でしたとても良い初日でとても良い千穐楽でもまだまだもっともっと今後の課題千穐楽を観ながら探す探す探す脚本家として演出家としてやりたかったことよりやらねばならなかったことまだまだまだまだまだまだそれを見つけたい良き評価も沢山頂いたけどももっと高みを目指したいけどもとっても良い作品になったやれることは全部やったしみんなも作品もどんどん成長したしただもっともっともっと色々考えたい全部僕の話キャストスタッフは最大限やってくれたありがとうもっと良い脚本をもっと良い演出をただ最高の出会いが山盛りであった今作紡いでいきたい明日も...四十九ノ二百五十四日目

  • 四十九ノ二百五十三日目

    五月一日(水)雨一息吐く時間忙しい毎日には忘れがちな時間張っている心をそっと緩める時間緩めてみたら張っていたことに気付く時間そんなことを味わった今日という時間生きていれば常に纏まり付いてくる時間という概念あったり無かったり欲しかったり要らなかったりでも全人類唯一平等なのは一日が二十四時間だということ退屈な時間も夢中な時間も同じ時間どんな時間にするのかは自分次第だということ今日から五月今年の上半期の大きな山を越えた感覚そんな時間が始まった今日今月は少し速度遅めな日々これも同じ時間舞台ワインガールズは明日千穐楽明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十三日目

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