この前、娘に子供が生まれた。 生まれる前から名前が決まっていたようだが、変わった名前だった。 旦那さんの妹さんが果物の名前で、旦那さんのお母さんはガーデニングが好きなようなので、その関係かと想像してい
Godzilla Minus One (Original Motion Picture Soundtrack)
この前「ゴジラ-1.0/C」を観てきた。 映像はモノクロにしたことによりゴジラの凄味や、戦後の荒れ果てた街の様子などが、かえってリアルに感じられた。 ただ、デジタル処理の分解能が足りないのか、細部がつぶ
Eddie Henderson:Witness to History
先日取り上げたアル・フォスターのアルバムと同じprostudiomastersでのSmoke Sessionsの50%OFFのセールからの一枚。 カナダのサイトからの購入だったので千円ちょっとで購入できたのが嬉しい。 このレーベルは
eclassicalの日替わりのセールで、ブラウティガム(ブラウティハム)のベートーヴェン:選帝侯ソナタが5割引きだったので購入した。 ところが以前購入していた彼の全集に含まれていることを、ダウンロード後にわか
Nitai Hershkovits: Calling on the Old Wise
イスラエル出身のニタイ・ハーシュコヴィッツ(1988-)というピアニストのソロピアノ「Calling on the Old Wise」を聴く。 例によってpresto musicで紹介されていて、気に入ったアルバムだ。 wikiによるとイスラ
この前楽器屋に行った時に、見つけたチラシで知ったレコード・コンサートに行ってきた。 岩手県紫波町にあるあらえびす記念館で行われているレコード・コンサートで、今回で339回という長きにわたって続いているよ
ドラマーのアル・フォスター(1943-)の5枚目のリーダー・アルバムを聞く。 因みに、このアルバムはフォスター自身「最高傑作」と言っているらしい。 典型的なハード・バップなのだがこれが何ともいい。 新たな驚き
spotifyで偶然知ったアルバム。 ジャケ写のメアリー・ベヴァンのインパクトのある表情に惹かれて聴いてみたら、これが何とも言えない華やかで洒落たアルバムで、まさにアルバム・タイトルの「最も素晴らしいパーテ
Enrico Pieranunzi;Bert Joris;Frankfurt Radio Big Band:Chet Remembered
エンリコ・ピエラヌンツィのチェット・ベーカー・トリビュート・アルバム「Chet Remembered」を聴く。 バート・ヨリス(1957-)というベルギーのトランぺッターをフィーチャーしている。 彼らの共演は「Afterglo
ピアニストのイゴール・レヴィットによる企画の無言歌集。 先月半ばに配信のみリリースされていたが、いつも利用しているpresto musicでもやっとリリースされた。 ブックレットは付いていないが、Appleのサイトに
Phineas Newborn:A World of Piano!
フィニアス・ニューボーン・ジュニア(1931-1989)のコンテンポラリー盤「A World Of Piano」のハイレゾがCraft Recordingからリリースされた。 昔々アナログ盤で楽しんでいたレコードだった。 風通しの良い録音とフ
presto musicをチェックしていて、偶然見つけたアルバム。 ジャーマンブラスのクリスマスアルバムで、選曲がなかなかしゃれていて、アレンジも優れている。 お馴染みの「ジングルベル」なども月並みではないア
フィンランドのピアニストであるケルコ・コスキネン(1973-)のビッグバンド・アルバム「Agatha 2」を聴く。 このアルバムは「Agatha」(2007)の続編という。 例によってbandcampからのメールで知ったアルバム。 全
アメリカの作曲家ジェニファー・ヒグドンの新譜を聴く。 ヒグドンはハーンの弾くヴァイオリン協奏曲を聴いて以来、筆者の贔屓の作曲家の一人。 今回は最新作の鍵盤打楽器のデュオとオーケストラの協奏曲「Duo D
恒例の初詣に行ってきた。 いつも近場の二つの神社に行くのだが、片方の神社では手水(ちょうず)を使うやり方が変更になっていた。 自分で手水を使うときの作法は、次のようにやるのだそうだ。 1.右手で柄杓を
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この前、娘に子供が生まれた。 生まれる前から名前が決まっていたようだが、変わった名前だった。 旦那さんの妹さんが果物の名前で、旦那さんのお母さんはガーデニングが好きなようなので、その関係かと想像してい
この前Appleから下記のようなメールが来た。 今までなかったことなので、おかしいなとは思いながら、認証情報を更新に進んでしまった。 あとはお決まりのカード情報を入力せよという手順で、疑いもしないでカ
bandcampで予約していたキーラン・ブラウン(2000-)のデビューアルバム「Loving You」を聴く。 最近は2000年代生まれのミュージシャンの作品を聴く機会が増えてきた。 女性歌手の活躍が目立つ一方、男性歌手が少
雑誌を見ていたら中道郁代のモーツァルトの協奏曲集がリリースされることを知った。 海外でもリリースされていたので Presto Music のAサイトから入手。 バックは昨年引退した井上道義指揮「アンサンブル・アミ
バーブラ・ストライサンド(1942-)の久しぶりの新譜を聴く。 タイトルを見るとvol.2となっているので、vol.1(2014)を探したら、筆者が知っているアルバムだった。 だいぶ昔のリリースだったので、どういう音楽
プッチーニのデビュー作「妖精ヴィッリ」を聴く。 初期の作品なので、あまり大したことがないと思って、音を聞いたら、学生の作品とは思えない完成度で、既にこの作品でプッチーニの個性が確立されていることに
数年前から始まったブルーノートのUKミュージシャンがブルーノートの名曲を再解釈するRe\:Imaginedシリーズの最新作は、「Chet Baker Sings」の70周年を記念したチェット・ベイカーの愛奏曲集。 初めて個人を特
つい最近知った山田和樹のベルリン・フィル・デビュー。 5/14日にベルリン・フィルの定期に登場したらしい。 どうせBSでやるだろうと思い、見送っていた。 ところがNHKが地上波で生中継したらしい。 HIMARIの時
この前コンサートに行った時に偶然チラシを見つけて観に行った演奏会。 恒例の夏の東北ツアーで今回は盛岡と山形のコンサートが組まれている。 国立音大の吹奏楽団体は何回か聴いている。 個人的にはN響のクラリ
Soptifyのお勧めで出てきて気に入ったが、高いためなかなか手がでなかった。 幸い父の日で子供からbandcampのギフト券をもらったので、丁度アップされたテリ・リン・キャリントンの2枚と共に購入。 サンドラ・
今年はラヴェルの生誕150年を記念する年で、各社から記念盤が出始めている。 DGGからはチョ・ソンジンのラヴェル全集や協奏曲集が出ているが、筆者はダウンロードしたものの、車の中で少しずつ聴いている状態だ
クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団の幻想交響曲その他を聴く。 最初は興味がなかったが、Presto Musicの強力なプッシュに影響されて購入してしまった。 興味の焦点は、このポピュラーすぎる名曲を彼がどのよう
パブロ・エラス=カサドの《真夏の夜の夢》を聴く。 うまい具合に eClassical では今月中は半額になるので、リリース直後に入手した。 筆者はこの曲を全曲通してまともに聴いたことはなく、知っているのは序曲
偶然知ったピアニスト、 広瀬悦子によるMily Balakirev (1837‑1910) のピアノ集を聴く。 レコード芸術オンラインで広瀬氏のデンオン時代の4枚分のCDが再発されたと知り、例によってSpotifyでつまみ聞きしたところ
Alessandro Galati:Standard Deviation(JazZMUD) Bandcampからのお知らせで知った一枚。 スタンダードも含まれているので、昨年寺島レコードから出たスタンダード集に含まれている演奏があるかと思ったが、確認し
チリ生まれのヴォーカリスト、カミラ・メサ(1985–)の新作を聴く。 CDは日本のみの発売だそうだ。 前作の「Ámbar」(2019)以来、6枚目のリーダーアルバム。 今回の「Portal」の特徴は、プロデュースにシャイ
ここ数日忙しくて、ブログの更新が滞っている。 音源は溜まる一方なのだが、聴く方とまとめる方がさっぱりだ。 今日も朝と昼から油虫の駆除と薬剤散布に時間を取られ、更新できそうもなかったが、面白いことがあっ
spotifyで聞いていい感じだったのでハイレゾを探していたのだが、 何と国内のサイトでロスレスながら信じられないような価格で売られていたので早速ダウンロード。 多分配信のみのリリースのようだ。 ス
リバーサイドの名盤『セロニアス・ヒムセルフ』が、Craft Recordingsからリマスター盤として再発された。 ジャケットの色調が、かつての暖色系の照明ではなく、ブルー系の照明が当たっているような雰囲気に変わって
キャラホールで行われたチェロの宮田大とギターの大萩康司のデュオを聴く。 この組み合わせは以前も聴いていて、好感触だったので、今回も聴きに行った。 宮田大に関していえば、最近毎年聴いているような気がする
何かの情報で『音楽本大賞2024」の個人賞を受賞した浅井佑太著シェーンベルクを読む。 この音楽本大賞は昨年度から始まったようで、その名の通り音楽に関する本を対象として優れた本を顕彰する制度らしい。 本
ユリ・ケインの音源をチェックしていて見つけたアルバム。 昨年のリリース。 winter winterはなかなか安くならないレーベルなので、一番安い HighreAudioから入手。 それでも\2000程だ。 この作品はブリュッセ
ジャマイカにルーツを持つイギリスの女性ジャズ・ヴォーカリストであるザラ・マクファーレン(1983-)の新作を聴く。 1ポンド200円以上なので、bandcampでも10ポンドと、かなり高いが、チャージが少し残ってい
最近、クラシク界で人気絶頂のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971-)のセクハラ問題で、ロトが謝罪し、指揮活動を停止したという報道がなされている。 具体的には、『レ・シエクルの女性メンバーに送りつけられ、の
スウェーデンのピアニストであるラーシュ・ヤンソン(1951-)の録音を探していて、見つけた一枚。 一応最新録音のようだ。 今回はデンマークのサックス奏者トーマス・アゲルガード(1962-)とのデュオアルバム。 1990
フランク・ウェルザーメスト指揮クリーヴランド管弦楽団の自主レーベルでのリリースもコンスタントに出ている。 直近のバルトークとベートーヴェンは見送ったが、今回はウェルザーメスト得意の?プロコフィエフとい
「One For All」というバンドの最新作を聴く。 JAZZTIMESによって「ニューヨークのハードバップ最高のスーパーグループ」と称された「One For All」の「The Third Decade」(2016)以来8年ぶりの新作。 (1997)年
イギリスの若きチェリストであるラウラ・ファン・デル・ハイデン (1997-)のシャンドス第2弾を聴く。 ディストリビューターによると、『19世紀後半から20世紀にかけて活動したベルギーのイラストレーター、ウィリ
以前出ていたブラッド・メルドーの「After Bach」(2018)の続編を聴く。 バッハは平均律やパルティータからピックアップした5曲、それ以外はバッハにインスパイヤされたメルドーのオリジナルという構成。 その
ロシア生まれのパヴェル・ゴムツィアコフというチェリストのリサイタルを聴く。 知らないチェリストだが、マリア・ジョアン・ピリスに見いだされ、デュオを組んで世界中を楽旅したということを知ったのがコンサー
全く知らなかったピアニストなのだが、Spotifyで流れていて気にいって、調子にのって5枚ほど入手した中の一枚。 一応ジャズなのだろうが、リリカルなクラシック系統のピアノだ。 抜群のテクニックと強靭な打鍵、エ
本年度のグラミー賞最優秀室内音楽/小編成パフォーマンス部門を受賞したRoom Of Teethの「Rough Magic」を聴く。 このグループは2008年にブラッド・ウェルスにより設立された8人編成のヴォーカル・グループ。 wiki
何と呼ぶのか分からなかったのだが、日本で弁護士をなさっている同名の方がいたので、とりあえずジヘ・リーと呼ぶことにしたい。 因みに、同じ韓国生まれで同名のポップス歌手がいらっしゃるようだ。 そのジヘ・リ
自衛隊の音楽隊の演奏会が抽選で当たったので聴きに行った。 少し前にyoutubeでこのバンドの定期演奏会がアップされていて、意欲的なプログラムだったこともあり、行く気になったことが原因。 花巻は3年ぶりくらい
ブログにはあまり上げていないが、メゾ・ソプラノのマグダレーナ・コジェナーのアルバムは結構聴いている。 最近のアルバムは東欧の作曲家の作品を特集することが多いが、優れた演奏が続いている。 今回は夫君
ギタリストのビル・フリーゼルがオーケストラとビッグ・バンドというふたつの団体と共演した2枚組アルバム「Orchestra」を聴く。 ブックレットが付いていないので詳しいことは分からないが、二つとも2022年の9月
先日偶然にブレーンでリリースしている21世紀の吹奏楽「饗宴」の昨年までの分がspotifyで聞けることを発見した。 このシリーズ去年までで26回リリースされている。 コロナ禍の期間を除き続いていることは誠に同慶
ジャニーヌ・ヤンセンの新作は9年ぶりの協奏曲集。 共演はクラウス・マケラとオスロフィル。 レコーディングが昨年なので、マケラが首席をしているパリ管でもおかしくないのだが、オスロ・フィルとは意外だった
以前何度かレビューしたダル・サッソ(1968-)率いるビッグ・バンドの新譜を聴く。 今回はチック・コリアの「Three Quartet」をビッグ・バンドにアレンジしたアルバム。 コルトレーンの「Africa Brass Revisited 」
フッド・ハーシュのソロ・ピアノ集を聴く。 ECMからは初のリーダー・アルバムで、ソロ・ピアノとしては「Songs From Home」(2020)以来3年ぶりになる。 ECMへの録音としては、エンリコ・ラヴァとのデュオ「The