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Zara McFarlane:Sweet Whispers
ジャマイカにルーツを持つイギリスの女性ジャズ・ヴォーカリストであるザラ・マクファーレン(1983-)の新作を聴く。 1ポンド200円以上なので、bandcampでも10ポンドと、かなり高いが、チャージが少し残ってい
2024/07/16 17:11
フランソワ=グザヴィエ・ロト 一部報道を受け活動自粛
最近、クラシク界で人気絶頂のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971-)のセクハラ問題で、ロトが謝罪し、指揮活動を停止したという報道がなされている。 具体的には、『レ・シエクルの女性メンバーに送りつけられ、の
2024/07/14 09:37
Lars Jansson & Thomas Agergaard: Garden of Sounds
スウェーデンのピアニストであるラーシュ・ヤンソン(1951-)の録音を探していて、見つけた一枚。 一応最新録音のようだ。 今回はデンマークのサックス奏者トーマス・アゲルガード(1962-)とのデュオアルバム。 1990
2024/07/12 15:46
Franz Welser-Möst Prokofiev: Symphony No. 6
フランク・ウェルザーメスト指揮クリーヴランド管弦楽団の自主レーベルでのリリースもコンスタントに出ている。 直近のバルトークとベートーヴェンは見送ったが、今回はウェルザーメスト得意の?プロコフィエフとい
2024/07/10 11:38
One For All:Big George
「One For All」というバンドの最新作を聴く。 JAZZTIMESによって「ニューヨークのハードバップ最高のスーパーグループ」と称された「One For All」の「The Third Decade」(2016)以来8年ぶりの新作。 (1997)年
2024/07/08 14:10
Laura Van Der Heijden:Path To The Moon
イギリスの若きチェリストであるラウラ・ファン・デル・ハイデン (1997-)のシャンドス第2弾を聴く。 ディストリビューターによると、『19世紀後半から20世紀にかけて活動したベルギーのイラストレーター、ウィリ
2024/07/06 14:55
Brad Mehldau:After Bach Ⅱ
以前出ていたブラッド・メルドーの「After Bach」(2018)の続編を聴く。 バッハは平均律やパルティータからピックアップした5曲、それ以外はバッハにインスパイヤされたメルドーのオリジナルという構成。 その
2024/07/04 15:05
パヴェル・ゴムツィアコフ チェロリサイタル
ロシア生まれのパヴェル・ゴムツィアコフというチェリストのリサイタルを聴く。 知らないチェリストだが、マリア・ジョアン・ピリスに見いだされ、デュオを組んで世界中を楽旅したということを知ったのがコンサー
2024/07/02 14:34
Yaron Herman:Variations -Piano Solo
全く知らなかったピアニストなのだが、Spotifyで流れていて気にいって、調子にのって5枚ほど入手した中の一枚。 一応ジャズなのだろうが、リリカルなクラシック系統のピアノだ。 抜群のテクニックと強靭な打鍵、エ
2024/07/01 22:04
Roomful Of Teeth:Rough Magic
本年度のグラミー賞最優秀室内音楽/小編成パフォーマンス部門を受賞したRoom Of Teethの「Rough Magic」を聴く。 このグループは2008年にブラッド・ウェルスにより設立された8人編成のヴォーカル・グループ。 wiki
2024/06/27 14:16
Jihye Lee:Infinite Connections
何と呼ぶのか分からなかったのだが、日本で弁護士をなさっている同名の方がいたので、とりあえずジヘ・リーと呼ぶことにしたい。 因みに、同じ韓国生まれで同名のポップス歌手がいらっしゃるようだ。 そのジヘ・リ
2024/06/26 14:22
陸上自衛隊東北方面音楽隊演奏会
自衛隊の音楽隊の演奏会が抽選で当たったので聴きに行った。 少し前にyoutubeでこのバンドの定期演奏会がアップされていて、意欲的なプログラムだったこともあり、行く気になったことが原因。 花巻は3年ぶりくらい
2024/06/23 14:40
コジェナー、ラトル&チェコ・フィル/『チェコの歌曲集』
ブログにはあまり上げていないが、メゾ・ソプラノのマグダレーナ・コジェナーのアルバムは結構聴いている。 最近のアルバムは東欧の作曲家の作品を特集することが多いが、優れた演奏が続いている。 今回は夫君
2024/06/21 14:27
Bill Frisell:Orchestras
ギタリストのビル・フリーゼルがオーケストラとビッグ・バンドというふたつの団体と共演した2枚組アルバム「Orchestra」を聴く。 ブックレットが付いていないので詳しいことは分からないが、二つとも2022年の9月
2024/06/19 15:35
21世紀の吹奏楽「饗宴」ネット配信開始!
先日偶然にブレーンでリリースしている21世紀の吹奏楽「饗宴」の昨年までの分がspotifyで聞けることを発見した。 このシリーズ去年までで26回リリースされている。 コロナ禍の期間を除き続いていることは誠に同慶
2024/06/16 18:50
Janine Jansen :Sibelius - Prokofiev 1 - Violin Concertos
ジャニーヌ・ヤンセンの新作は9年ぶりの協奏曲集。 共演はクラウス・マケラとオスロフィル。 レコーディングが昨年なので、マケラが首席をしているパリ管でもおかしくないのだが、オスロ・フィルとは意外だった
2024/06/14 20:37
Dal Sasso Big Band:Chick Corea: Three Quartets
以前何度かレビューしたダル・サッソ(1968-)率いるビッグ・バンドの新譜を聴く。 今回はチック・コリアの「Three Quartet」をビッグ・バンドにアレンジしたアルバム。 コルトレーンの「Africa Brass Revisited 」
2024/06/13 11:50
フレッド・ハーシュ:サイレント、リスニング
フッド・ハーシュのソロ・ピアノ集を聴く。 ECMからは初のリーダー・アルバムで、ソロ・ピアノとしては「Songs From Home」(2020)以来3年ぶりになる。 ECMへの録音としては、エンリコ・ラヴァとのデュオ「The
2024/06/12 20:51
『レコード芸術ONLINE』クラウドファンディング」目標額達成!
すっかり忘れていたが、レコード芸術のクラウドファンディングが目標額達成されたそうだ。 目標額1500万円に対し、839名の方々から目標の113%の1700万円が集まったという。 筆者も協力しようと思っていたのだが、
2024/06/10 12:21
川嶋哲郎:ア・ウォーク・イン・ライフ
川嶋哲郎の新作、高いのでペンディングにしていたのだが、この前のコンサートが良かったので、勢いで購入してしまった。 Amazon Payで買うと、ギフトの残高があれば、ポイントが上乗せされるOTOTOYからダウンロ
2024/06/08 16:30
現田茂夫:吹奏楽 in オーケストラ
presto musicで偶然見つけたアルバムで、吹奏楽を管弦楽団で演奏するというもの。 管弦楽を吹奏楽で演奏するのは普通に行われているが、その逆はなかなかお目にかかれない。 これを企画した方はなかなか目の付
2024/06/05 20:25
角膜不正乱視
最近左目の視力が落ちている。 片方の目だけで像が二重にも三重にも見える状態だ。 このまえ、眼科に行ったら角膜がでこぼこしていると指摘された。 本来球面のはずが、上が平らで、下の方が尖がっている(円錐角
2024/06/01 00:00
ユリウス・アザル:スクリャービン、D.スカルラッティ
ユリウス・アザル(1997-)というドイツのピアニストのドイツ・グラモフォンからのデビューアルバムを聴く。 ドメニコ・スクリャービンとスカルラッティを並べたアルバムで、何か意図があるのだろうが、ごちゃごち
2024/05/30 20:34
ソニー・ロリンズ:ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 コンプリート・マスター(2024)
ロリンズの有名なヴィレッジヴァンガードでのライブのコンプリート盤がBlueNoteからハイレゾ化されたので早速入手した。 もともとはケヴィン・グレイのマスタリングによるBlue Noteの「Tone Poet Vinyl」のシリーズ
2024/05/29 11:34
リュドミラ・ベルリンスカヤ 、アルトゥール・アンセル『パサージュ・スクレ ~フランスの4手ピアノ作品集
ピアノの連弾を集めた「Passage Secret」(秘密の通路)というアルバムを聴く。 アルファからのリリースだが、eclassicalでまだ半額セールが行われているので、購入してしまった。 ロシア出身のリュドミラ・ベ
2024/05/28 19:51
古野光昭フルノーツ with 山下洋輔・LEO
古野光昭フルノーツのコンサートを観に行った。 このコンサートは以前お伝えしたように、ギターの渡辺香津美が長期療養のため、箏奏者のLEOに変更になっていた。 ところが会場に行ったら、なんとリーダーの古野が
2024/05/26 21:42
ジェイミー・フィリップス ディーリアス: 劇付随音楽 《ハッサン》(全曲)
以前から気になっていたディーリアスの「ハッサン」の劇付随音楽の全曲を聴く。 期待していたわけではないが、これがことのほか面白い。 もしかしたら、ディーリアスの最高傑作かもしれない。 ディーリアスの
2024/05/22 18:54
壺阪健登:When I Sing
壺阪健登というジャズ・ピアニストのデビュー・アルバムを聴く。 慶大卒業後にバークリー音楽院を首席で卒業、コロナ禍のために日本に帰国後、小曽根真が主宰する若手音楽家の育成プロジェクト「From Ozone till
2024/05/21 15:50
ラファエル・ピション/私の夢
以前から気になっていたラファエル・ピションのシューベルトにまつわるコンセプトアルバム「私の夢」をeclassicalから入手。 シューベルトの心の闇を知ることが出来る好企画だろう。 心がざわざわするような劇
2024/05/19 21:32
アルティノグル フローラン・シュミット:劇付随音楽「サロメの悲劇」
フランスの作曲家フローラン・シュミットの黙劇「サロメの悲劇」付随音楽をルティノグル指揮フランクフルト放送交響楽団の演奏で聴く。 フランス人指揮者が録音することが多いと思うが、ドイツの楽団にアルメニ
2024/05/18 18:46
Dan Pugach Big Band:Bianca
昔は殆どビッグバンドなど聴かなかったものだが、何故か最近ビッグバンドのアルバムに触手が動く。 年を取ってコンボの小難しい音楽が肌にあわなくなったのかもしれない。 というか理解するのがしんどくなってきた
2024/05/18 16:05
楽器が高い!
以前、友人にホルンを譲るために準備をしているという話に触れた。 結論から言うと、価格で折り合いがつかず、友人は断念してしまった。 友人には楽器屋さんに話を聞いてもらったりして、余計な手数をかけさせてし
2024/05/18 16:02
Kimba Griffith & Ryan Griffith:Turn Up The Quiet
オーストラリアのジャズ・ヴォーカリストであるキンバ・グリフィスの近作を聴く。 今回はプライベートでもパートナーであるライアン・グリフィスとのデュオ。 彼らの4枚目のスタジオアルバムだそうだ。 ミュージ
2024/05/16 16:56
Rattle Bruckner:Symphony No 7 in E Major (Version 1881-83; Cohrs A07)
ラトル=LSOのコールス版によるブルックナー・シリーズの第3弾交響曲第7番を聴く。 先に第4番を聴いていたが、配列が独特で、違う版の楽章やら、断片など一切合切集めていたので、聴くのが煩雑で、あまり集中して聴
2024/05/14 15:50
Germana Stella La Sorsa:Primary Colours
イタリア生まれでイギリスで活躍しているジェルマナ・ステラ・ラ・ソルサという長ったらしい名前の歌手のリーダーアルバム「Primary Colours」(原色)を聴く。 ラ・ソルサは2021年に33 Jazz Recordsからデビュー・
2024/05/12 15:49
Lawrence Fields:To The Surface
ローレンス・フィールズ(1983-)というセントルイス生まれのピアニストのデビュー・アルバムを聴く。 最初の「Parachute」のイントロのカデンツァからしてキレキレで、若い頃のチック・コリアを思い出させるよう
2024/05/08 17:57
Yunchan Lim Chopin: Études, Opp. 10 & 25
2022年のヴァン・クライバーンコンクールで史上最年少の18歳で優勝した韓国のイム・ユンチャンのデッカ第一弾のショパンの練習曲集を聴く。 難曲を難曲と感じさせない技巧の見事さと、流れのスムーズさ、抒情的
2024/05/06 00:00
Michel Camilo &Tomatito:Spain Forever Again
ピアノのミッシェル・カミロとギターのトマティートのデュオの新作が出た。 ディストリビューターによると『スペイン・フォーエヴァー』(2016) から8年ぶりのようだ。 筆者は彼らのデュオ・アルバムを昔から愛
2024/05/04 16:48
ルガンスキー:ピアノによるワーグナー名場面集
ロシアのピアニストのニコライ・ルガンスキーがリリースしたワーグナーの楽劇のトランスクリプション集を聴く。 Spotifyで少し聴いて良かったので、丁度eclassicalから10ドルちょっとで配信されたので、速攻でダ
2024/05/02 18:01
Laufey Bewitched :The Goddess Edition
アイスランド出身のソングライター、レイヴェイ(1999-)のアルバムを聞く。 本名はLaufey Lin Jónsdóttirでアイスランド人と中国人のハーフだそうだ。 これは彼女のデビュー第2作のグラミー賞アルバム「Bewitche
2024/04/30 14:48
昭和ウインド・シンフォニー:原色のパッサカリア
昭和ウインド・シンフォニーの新譜が出ていることを知り、昭和音大のウエッブサイトから購入。 今回は近作を纏めて4枚購入した。 ここの通販は購入枚数が多くなると割引が適用される。 4枚の場合は3割引きだ。
2024/04/28 16:28
オスカー・ピーターソン:ジャズ界の革命児
少し前に本屋で音楽雑誌を立ち読みしていた時に、オスカー・ピーターソン(1925-2007)のドキュメンタリー映画が公開されていることを知った。 既にほとんどの映画館での公開は終わっていたし、地元での公開はなかっ
2024/04/26 15:18
Frank Carlberg:Elegy for Thelonious
フィンランドのヘルシンキ出身のフランク・カールバーグの新譜を聴く。 例によってbandcampからの紹介で知ったアルバム。 彼は、いろいろなグループで活動を行い、ニューイングランド音楽院でも教えているそう
2024/04/24 17:59
François-Xavier Roth Bruckner: Symphony No. 9 (original Version)
ディストリビューターのコピーによると『ロト&ギュルツェニヒ管のブルックナー真打! 作品イメージを覆すほどに圧倒的な第9番 オーケストラの能力をフル開放して巧みに音楽を生成していく驚異の大演奏』なのだ
2024/04/21 16:58
Dani Howard Orchestra Works
香港出身のイギリスの若手作曲家のダニ・ハワード(1993-)の管弦楽曲集を聴く。 例によってpresto musicで紹介されていて、spotifyで聞いたところ良かったので、一番安いと思われるHigresaudioからダウンロード。
2024/04/15 17:22
Alan Ferber Nonet:Up,High,Down,Low
ニューヨークを拠点に活動し、グラミー賞に何度もノミネートされたトロンボーン奏者のアラン・ファーバー(1975-)率いる”NONET” による通算 5 枚目の最新作を聴く。 ディストリビューターによるとアラン・ファー
2024/04/13 14:45
叔父の「The Beatles Box」
先日叔父の弔問に行って来た。 亡くなったのが3/20日で連絡が来たのは次の週の後半。 葬式もすでに終わっていた。 母の兄弟だが、筆者とは一回りしか違わない。 昔大変にお世話になった。 弔問に行ったのは
2024/04/11 13:13
フランチェスカ・デゴ ブゾーニ、ブラームス ヴァイオリン協奏曲
イタリア生まれのフランチェスカ・デゴ(1989-)によるヴァイオリン協奏曲集を聴く。 風呂に入っている時にSpotifyで流していたら、その情熱的な演奏にすっかり参ってしまった。 取り敢えずその時は高かったので
2024/04/09 14:49
José James:1978
ホセ・ジェイムズの新作「1978」を聴く。 これは2008年の「The Dreamer」以来12枚目のスタジオアルバムで、自身のレーベル Rainbow Blondeからのリリース。 普通なら自主製作レーベルだと価格が高くなることが
2024/04/07 16:59
サンドリーヌ・ピオー:反映~管弦楽伴奏によるフランス歌曲集
フランスのメゾソプラノのサンドリーヌ・ピオー(1965-)の新作「Reflet」を聴く。 彼女のアルバムはアルファからしか出てないので、なかなか手を出しにくい。 このアルバムは珍しくeclassicalからもリリースされ
2024/04/05 17:16
渡辺香津美、意識障害伴う脳幹出血で緊急入院
ジャズギタリストの渡辺香津美(1953-)が入院されたことをYoutubeで知った。 2月27日に自宅で倒れられたそうだ。 意識障害を伴う脳幹出血で重篤な状態のようで、今年いっぱいは活動を休止するとのこと。 http
2024/04/03 15:57
ノートパソコンの修理
先週、ノートパソコンが動かなくなったことをブログに書いた。 今日メーカーから連絡があり、再現しないとのこと。 ただ自己診断でバッテリーが劣化しているという。 バッテリーを外してACで給電しても動作するの
2024/04/01 17:06
エル・ボエミオ~ギター作品集 ティボー・ガルシア
以前紹介いたONTOMO MUKKUレコード・アカデミー賞で紹介されていたティボー・ガルシア(1994-)のバリオス作品集を聴く。 ガルシアはフランスの天才ギタリストだそうだ。 筆者はカウンター・テナーのジャルスキー
2024/03/30 17:08
Carme Canela & Lluis Vidal:Miles Universe
久しく聞いていなかったスペインのジャズ・ヴォーカリストのカルメ・カネラをbandcampでチェックしていて見つけたアルバム。 録音は2004年だが、配信されたのは昨年6月。 配信されなかったら知らないで終わってし
2024/03/28 15:00
マウリツィオ・ポリーニ氏逝去
出典:ルツェルン新聞 この前百田尚樹氏のyoutubeのサムネを観たらピアニストのマウリツィオ・ポリーニ氏(1942–2024)が亡くなられたことが書いてあった。 少し見てから、Xを覗くと凄い量の投稿がアップされてい
2024/03/26 13:59
Shakti:This Moment
大分前に入手していたシャクティの新作を聴く。 ディストリビューターによると『ジョン・マクラフリンが率いるSHAKTI結成50周年。 70年代にたった3枚のアルバムをのこした あの伝説的グループ46年ふ
2024/03/24 14:54
UNLV Wind Orchestra Joe's Tango:Concerto for Tronbone and Other Woeks
先ごろ亡くなったジャズ・ピアニストのチック・コリアが最晩年に作曲したトロンボーン協奏曲の録音が出た。 ニューヨーク・フィルのジョセフ・アレッシ(1959-)の委嘱作品で、アレッシとチックの橋渡しをしたのが
2024/03/22 16:30
Austin Peralta:Endless Planets (Deluxe Edition)
21歳で夭折したというオースティン・ペラルタ(1990-2012)というアメリカのピアニストの「Endless Planets」というアルバムがCDとLPで再発され、ダウンロードもリリースされた。 Deluxe EditionにはBBC Maida Val
2024/03/20 16:46
ドロシー・ハウエル: 管弦楽作品集
ドロシー・ハウエル(1898 - 1982)というイギリスの女流作曲家の管弦楽曲集。 presto musiで紹介されていて、spotifyで聞いたところ、なかなかいいので、prostudiomastersから¥1600で入手。 wikiによるとドロ
2024/03/19 12:02
宮間利之とニューハード:4つのジャズ・コンポジション –日本の古典的主題による–(ハイレゾ)
偶然見つけた1枚。 名盤の誉れ高い宮間利之とニューハードの「4つのジャズ・コンポジション」がハイレゾ化されていることを知った。 presto musicでは昨年6月のリリースで早速ダウンロード。 1970年の録音だが、
2024/03/16 17:14
ルノー・カピュソン:すぎ去りし日の...
約20万枚のベスト・セラーになったというルノー・カピュソンのアルバム「シネマに捧ぐ」の続編で、フランス人作曲家の作品集。 原題は「Les choses de la vie」。 前作はちょい聞きで、それほどでもないと思
2024/03/14 17:15
Hendrik Meurkens:The Jazz Meurkengers
クロマチック・ハーモニカのヘンドリック・ミュールケンス(1957-)の「ジャズ・ミュールケンジャー」というアルバムを聞く。 例によってbandcampからの情報で知ったアルバムだったが、これがめっぽうよくダウンロ
2024/03/12 16:43
Clare Hammond Edmund Finnis:Youth
最近注目しているイギリスの中堅ピアニストのクレア・ハモンドの新譜を聴く。 エドマンド・フィニス(1984-)という作曲家の「Youth」という17分ほどの作品を弾いたEP。 フィニスはイギリスの作曲家でクラシックと電
2024/03/10 15:19
Mads Vinding Trio:Quiet Yesterday
以前から気になっていたデンマークのベーシストであるマッズ・ヴィンディング(1948-)のトリオによる「Quiet Yesterday」を聴く。 いつものbandcampからの入手で、ハイレゾながら50DKK以上、Paypalで手数料がかかる
2024/03/08 17:48
ハーディング ホルスト:惑星
この前触れた「ONTOMO MOOKレコード・アカデミー賞」の管弦楽部門でリストアップされていたハーディングの「惑星」をspotifyで聞いて、その凄まじさにびっくり。 レーベルはBRクラシックなのでprostudiomasters
2024/03/06 13:44
Neil Swaison:Fire In The West
カナダのベーシスト、ニール・スワインソン(1955-)の「Fire In The West」というアルバムを聞く。 例によってbandcampからのダウンロード。 残念ながらロスレスでアップ・コンバートしての試聴だが、クリアーな録
2024/03/04 14:26
ヴィラ=ロボス:アマゾンの森/グラス:メタモルフォーシス ISimone Menezes:Amazônia. Villa-Lobos - Glass
高くて手が出なかったアルファのヴィラ=ロボスとグラスの管弦楽作品集だったが、eclassicalのセールに登場し、速攻で購入した。 ヴィラ=ロボスの組曲「アマゾンの森」は映画のための音楽。 ブックレットによると
2024/03/03 21:26
レコード芸術2023年総集編
この前、本屋に行ったら『レコード芸術2023年総集編』なるムック本が目に留まった。 休刊になるまでと、それ以降の補遺みたいな作りの本だった。 中身は「ONTOMO MOOK レコード・アカデミー賞」と称して『レコ
2024/03/02 11:48
Joey Alexander:Continuance
だいぶ遅くなったが、ジョーイ・エレキサンダー(2003-)の最新作「Continuance」について。 bandampからの入手なので、ロスレスをアップコンバートしての試聴 。 彼の7枚目のアルバムだが、昨年の3月の録音で、
2024/03/01 16:33
ジョン・ウィルソン:ラヴェル、バークリー、パウンズ:管弦楽作品集
ジョン・ウイルソン=ロンドン・シンフォニエッタの新譜を聴く。 今回はラヴェルの「クープランの墓」、バークリー(1903-1989)の「ディヴェルティメント」、パウンズの「交響曲第3番」というプログラム。 筆者
2024/02/28 14:57
Woody Shaw:Blackstone Legacy
spotifyを聞いていて、お勧めで出てきたアルバム。 1970年録音のコンテンポラリー盤をCraft Recordingがケヴィン・グレイのリマスターによりハイレゾ化した2003年の音源。 ジャケ写(スーダンでの写真)が印象的で
2024/02/26 12:12
エラス・カサド ペドロ親方の人形芝居、チェンバロ協奏曲 、プルチネルラ
エラス・カサド待望のファリャの第二弾 前回のアルバムが大変良かったので、期待していたが、期待通りの出来だった。 注目は「ペドロ親方の人形芝居」 1幕の人形劇だが、筆者がまとも聴いたのは初めて。 この曲
2024/02/25 12:26
Miguel Zenon & Luis Perdomo:El Arte Del Bolero Vol. 2
SFjazz Collective菜緒で活躍しているプエルトリコ出身のベテラン・アルト・サックス奏者のミゲル・ゼノンがこちらもベテランのベネズエラ出身のピアニスト、ルイス・ペルドモとコラボした『El Arte Del Bolero(ボ
2024/02/22 17:00
Jerome Sabbagh:Vintage
ケニー・バロンが参加しているため注目していたアルバム。 例によってSpotifyで何回か聴いた後にダウンロード。 何ということのないネオ・ハードバップのアルバム。 地味だが、これが何ともいい味を出している
2024/02/18 12:41
藤田真央:バッハ・トランスクリプション
いままで短発で出ていた藤田真央のバッハのトランスクリプションがまとまってリリースされた。 20分に満たないEP版で、以前モーツァルトでも同種のEPがリリースされていた。(ブログにはアップしていない) この
2024/02/16 14:23
閉じられない、偽セキュリティ警告画面の閉じ方
Windowsでウイルス・セキュリティの画面を見ていたら「閉じられない、偽セキュリティ警告画面の閉じ方」なるサイトの案内が出ていた。 以前、危うく引っ掛かりそうになった詐欺の手口から抜ける方法だ。 簡単にい
2024/02/14 14:36
Elina Duni: A Time To Remember
エリーナ・ドゥニ(1981-)というスイス系アルバニア人の女性ヴォーカリストのアルバム。 アルバニアの位置が分からなかったの調べてみたら、いわゆるバルカン半島南西部に位置する国で、西の対岸がイタリアのよう
2024/02/12 15:51
フィルハーモニック・ブラス:Overture!
いつものpresto musicで見つけた一枚。 フィルハーモニック・ブラスという団体名だったので、てっきりフィルハーモニア管のブラスセクションかと思ったら違っていた。 ホームページを見ると16人の金管奏者と4人
2024/02/11 10:25
トーマス・フォネスベック、 ジャスティン・カウフリン:ダニッシュ・レイン
デンマーク出身のベースのトーマス・フォネスベック(1977-)とアメリカの盲目のピアニストのジャスティン・カウフリン(1986-)とのデュオ最新作。 この組み合わせでのレコーディングは多分3作目。 フォネスベック
2024/02/08 17:39
Escualo5:Piazzolla: Escualo5
エスクアロ5とい団体のピアソラ集。 ピアソラの名曲「鮫」をグループ名にした団体。 ミュンヘン在住のクラシック出身者たちで結成されたグループで、このアルバムは2枚目だそうだ。 タンゴというとサウンド的
2024/02/08 16:32
Dail & DeRosa:Keep Swingin’
いつものbandcampからのメールで知った一枚。 最近ビッグ・バンドのサウンドにはまっていて、このアルバムもその一つ。 ピアニストのゲイリー・ダイアル(1954-)とアレンジャーでドラマーのリッチ・デローザ(1955-)
2024/02/04 12:16
再発
この表題でブログを書くのも何回目かになる タイトルからして不吉なことを予感させる。 1/4の夜に血圧を測った時の脈拍が130くらいあった。 午前中までは50~60台だったので、急激な変化に驚いてしまった。
2024/02/03 17:29
フランク・ブラレイ 、エリック・ル・サージュ :ほどけたリボン~ワルツ
フランク・ブラレイとエリック・ル・サージュというフランスのピアニストたちのデュオ・アルバム。 取り上げられているのは自国の作曲家レイナルド・アーン(1874 - 1947)とエマニュエル・シャブリエ(1841 - 18
2024/02/03 14:20
Godzilla Minus One (Original Motion Picture Soundtrack)
この前「ゴジラ-1.0/C」を観てきた。 映像はモノクロにしたことによりゴジラの凄味や、戦後の荒れ果てた街の様子などが、かえってリアルに感じられた。 ただ、デジタル処理の分解能が足りないのか、細部がつぶ
2024/01/31 13:50
Eddie Henderson:Witness to History
先日取り上げたアル・フォスターのアルバムと同じprostudiomastersでのSmoke Sessionsの50%OFFのセールからの一枚。 カナダのサイトからの購入だったので千円ちょっとで購入できたのが嬉しい。 このレーベルは
2024/01/29 15:44
ブラウティハム ベートーヴェン:選帝侯ソナタ
eclassicalの日替わりのセールで、ブラウティガム(ブラウティハム)のベートーヴェン:選帝侯ソナタが5割引きだったので購入した。 ところが以前購入していた彼の全集に含まれていることを、ダウンロード後にわか
2024/01/27 13:21
Nitai Hershkovits: Calling on the Old Wise
イスラエル出身のニタイ・ハーシュコヴィッツ(1988-)というピアニストのソロピアノ「Calling on the Old Wise」を聴く。 例によってpresto musicで紹介されていて、気に入ったアルバムだ。 wikiによるとイスラ
2024/01/25 13:47
第339回あらえびすレコード定期コンサート
この前楽器屋に行った時に、見つけたチラシで知ったレコード・コンサートに行ってきた。 岩手県紫波町にあるあらえびす記念館で行われているレコード・コンサートで、今回で339回という長きにわたって続いているよ
2024/01/23 14:12
Al Foster:Reflections
ドラマーのアル・フォスター(1943-)の5枚目のリーダー・アルバムを聞く。 因みに、このアルバムはフォスター自身「最高傑作」と言っているらしい。 典型的なハード・バップなのだがこれが何ともいい。 新たな驚き
2024/01/21 17:09
A Most Marvellous Party
spotifyで偶然知ったアルバム。 ジャケ写のメアリー・ベヴァンのインパクトのある表情に惹かれて聴いてみたら、これが何とも言えない華やかで洒落たアルバムで、まさにアルバム・タイトルの「最も素晴らしいパーテ
2024/01/18 13:24
Enrico Pieranunzi;Bert Joris;Frankfurt Radio Big Band:Chet Remembered
エンリコ・ピエラヌンツィのチェット・ベーカー・トリビュート・アルバム「Chet Remembered」を聴く。 バート・ヨリス(1957-)というベルギーのトランぺッターをフィーチャーしている。 彼らの共演は「Afterglo
2024/01/16 14:22
レヴィット メンデルスゾーン 無言歌集
ピアニストのイゴール・レヴィットによる企画の無言歌集。 先月半ばに配信のみリリースされていたが、いつも利用しているpresto musicでもやっとリリースされた。 ブックレットは付いていないが、Appleのサイトに
2024/01/15 22:01
Phineas Newborn:A World of Piano!
フィニアス・ニューボーン・ジュニア(1931-1989)のコンテンポラリー盤「A World Of Piano」のハイレゾがCraft Recordingからリリースされた。 昔々アナログ盤で楽しんでいたレコードだった。 風通しの良い録音とフ
2024/01/12 00:00
ジャーマン・ブラス:イッツ・クリスマス・タイム
presto musicをチェックしていて、偶然見つけたアルバム。 ジャーマンブラスのクリスマスアルバムで、選曲がなかなかしゃれていて、アレンジも優れている。 お馴染みの「ジングルベル」なども月並みではないア
2024/01/08 00:00
Kerkko Koskinen:Agatha 2
フィンランドのピアニストであるケルコ・コスキネン(1973-)のビッグバンド・アルバム「Agatha 2」を聴く。 このアルバムは「Agatha」(2007)の続編という。 例によってbandcampからのメールで知ったアルバム。 全
2024/01/06 00:00
Higdon:Duo Duel
アメリカの作曲家ジェニファー・ヒグドンの新譜を聴く。 ヒグドンはハーンの弾くヴァイオリン協奏曲を聴いて以来、筆者の贔屓の作曲家の一人。 今回は最新作の鍵盤打楽器のデュオとオーケストラの協奏曲「Duo D
2024/01/04 16:46
手水の作法
恒例の初詣に行ってきた。 いつも近場の二つの神社に行くのだが、片方の神社では手水(ちょうず)を使うやり方が変更になっていた。 自分で手水を使うときの作法は、次のようにやるのだそうだ。 1.右手で柄杓を
2024/01/02 16:32
Billy Childs:The Winds of Change
ビリー・チャイルズ(1957-)というピアニストのアルバム「The Winds of Change」を聴く。 最近ジャズに関してはbandccampの情報から耳にすることが多い。 これもその一つ。 全く知らないピアニストで、何回か聴
2023/12/30 17:51
Akira Ishigru:BON
ニューヨークで活躍している石黒晃の「BON」というアルバムを聞く。 リリースそのものは知っていたが、Jaz.Inのレビューにも掲載されているので、真剣に?聴いてみたら、これが悪くない。 ディスク・ユニオンか
2023/12/30 17:21
カール・リヒター バッハ:クリスマス・オラトリオ
クリスマスが近ずくと、クリスマスに因んだ曲を聴くのが習慣になっている。 筆者は、例年通り「ボエーム」とか「くるみ割り人形」もさらっと聞いたが、何故かほとんど聞いたことのないバッハの「クリスマス・オラト
2023/12/28 17:41
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