アイスランド出身のソングライター、レイヴェイ(1999-)のアルバムを聞く。 本名はLaufey Lin Jónsdóttirでアイスランド人と中国人のハーフだそうだ。 これは彼女のデビュー第2作のグラミー賞アルバム「Bewitche
ジョン・ウィルソン:ラヴェル、バークリー、パウンズ:管弦楽作品集
ジョン・ウイルソン=ロンドン・シンフォニエッタの新譜を聴く。 今回はラヴェルの「クープランの墓」、バークリー(1903-1989)の「ディヴェルティメント」、パウンズの「交響曲第3番」というプログラム。 筆者
spotifyを聞いていて、お勧めで出てきたアルバム。 1970年録音のコンテンポラリー盤をCraft Recordingがケヴィン・グレイのリマスターによりハイレゾ化した2003年の音源。 ジャケ写(スーダンでの写真)が印象的で
エラス・カサド ペドロ親方の人形芝居、チェンバロ協奏曲 、プルチネルラ
エラス・カサド待望のファリャの第二弾 前回のアルバムが大変良かったので、期待していたが、期待通りの出来だった。 注目は「ペドロ親方の人形芝居」 1幕の人形劇だが、筆者がまとも聴いたのは初めて。 この曲
Miguel Zenon & Luis Perdomo:El Arte Del Bolero Vol. 2
SFjazz Collective菜緒で活躍しているプエルトリコ出身のベテラン・アルト・サックス奏者のミゲル・ゼノンがこちらもベテランのベネズエラ出身のピアニスト、ルイス・ペルドモとコラボした『El Arte Del Bolero(ボ
ケニー・バロンが参加しているため注目していたアルバム。 例によってSpotifyで何回か聴いた後にダウンロード。 何ということのないネオ・ハードバップのアルバム。 地味だが、これが何ともいい味を出している
いままで短発で出ていた藤田真央のバッハのトランスクリプションがまとまってリリースされた。 20分に満たないEP版で、以前モーツァルトでも同種のEPがリリースされていた。(ブログにはアップしていない) この
Windowsでウイルス・セキュリティの画面を見ていたら「閉じられない、偽セキュリティ警告画面の閉じ方」なるサイトの案内が出ていた。 以前、危うく引っ掛かりそうになった詐欺の手口から抜ける方法だ。 簡単にい
Elina Duni: A Time To Remember
エリーナ・ドゥニ(1981-)というスイス系アルバニア人の女性ヴォーカリストのアルバム。 アルバニアの位置が分からなかったの調べてみたら、いわゆるバルカン半島南西部に位置する国で、西の対岸がイタリアのよう
いつものpresto musicで見つけた一枚。 フィルハーモニック・ブラスという団体名だったので、てっきりフィルハーモニア管のブラスセクションかと思ったら違っていた。 ホームページを見ると16人の金管奏者と4人
トーマス・フォネスベック、 ジャスティン・カウフリン:ダニッシュ・レイン
デンマーク出身のベースのトーマス・フォネスベック(1977-)とアメリカの盲目のピアニストのジャスティン・カウフリン(1986-)とのデュオ最新作。 この組み合わせでのレコーディングは多分3作目。 フォネスベック
エスクアロ5とい団体のピアソラ集。 ピアソラの名曲「鮫」をグループ名にした団体。 ミュンヘン在住のクラシック出身者たちで結成されたグループで、このアルバムは2枚目だそうだ。 タンゴというとサウンド的
いつものbandcampからのメールで知った一枚。 最近ビッグ・バンドのサウンドにはまっていて、このアルバムもその一つ。 ピアニストのゲイリー・ダイアル(1954-)とアレンジャーでドラマーのリッチ・デローザ(1955-)
この表題でブログを書くのも何回目かになる タイトルからして不吉なことを予感させる。 1/4の夜に血圧を測った時の脈拍が130くらいあった。 午前中までは50~60台だったので、急激な変化に驚いてしまった。
フランク・ブラレイ 、エリック・ル・サージュ :ほどけたリボン~ワルツ
フランク・ブラレイとエリック・ル・サージュというフランスのピアニストたちのデュオ・アルバム。 取り上げられているのは自国の作曲家レイナルド・アーン(1874 - 1947)とエマニュエル・シャブリエ(1841 - 18
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アイスランド出身のソングライター、レイヴェイ(1999-)のアルバムを聞く。 本名はLaufey Lin Jónsdóttirでアイスランド人と中国人のハーフだそうだ。 これは彼女のデビュー第2作のグラミー賞アルバム「Bewitche
昭和ウインド・シンフォニーの新譜が出ていることを知り、昭和音大のウエッブサイトから購入。 今回は近作を纏めて4枚購入した。 ここの通販は購入枚数が多くなると割引が適用される。 4枚の場合は3割引きだ。
少し前に本屋で音楽雑誌を立ち読みしていた時に、オスカー・ピーターソン(1925-2007)のドキュメンタリー映画が公開されていることを知った。 既にほとんどの映画館での公開は終わっていたし、地元での公開はなかっ
フィンランドのヘルシンキ出身のフランク・カールバーグの新譜を聴く。 例によってbandcampからの紹介で知ったアルバム。 彼は、いろいろなグループで活動を行い、ニューイングランド音楽院でも教えているそう
ディストリビューターのコピーによると『ロト&ギュルツェニヒ管のブルックナー真打! 作品イメージを覆すほどに圧倒的な第9番 オーケストラの能力をフル開放して巧みに音楽を生成していく驚異の大演奏』なのだ
以前、友人にホルンを譲るために準備をしているという話に触れた。 結論から言うと、価格で折り合いがつかず、友人は断念してしまった。 友人には楽器屋さんに話を聞いてもらったりして、余計な手数をかけさせてし
昔は殆どビッグバンドなど聴かなかったものだが、何故か最近ビッグバンドのアルバムに触手が動く。 年を取ってコンボの小難しい音楽が肌にあわなくなったのかもしれない。 というか理解するのがしんどくなってきた
香港出身のイギリスの若手作曲家のダニ・ハワード(1993-)の管弦楽曲集を聴く。 例によってpresto musicで紹介されていて、spotifyで聞いたところ良かったので、一番安いと思われるHigresaudioからダウンロード。
ニューヨークを拠点に活動し、グラミー賞に何度もノミネートされたトロンボーン奏者のアラン・ファーバー(1975-)率いる”NONET” による通算 5 枚目の最新作を聴く。 ディストリビューターによるとアラン・ファー
先日叔父の弔問に行って来た。 亡くなったのが3/20日で連絡が来たのは次の週の後半。 葬式もすでに終わっていた。 母の兄弟だが、筆者とは一回りしか違わない。 昔大変にお世話になった。 弔問に行ったのは
イタリア生まれのフランチェスカ・デゴ(1989-)によるヴァイオリン協奏曲集を聴く。 風呂に入っている時にSpotifyで流していたら、その情熱的な演奏にすっかり参ってしまった。 取り敢えずその時は高かったので
ホセ・ジェイムズの新作「1978」を聴く。 これは2008年の「The Dreamer」以来12枚目のスタジオアルバムで、自身のレーベル Rainbow Blondeからのリリース。 普通なら自主製作レーベルだと価格が高くなることが
フランスのメゾソプラノのサンドリーヌ・ピオー(1965-)の新作「Reflet」を聴く。 彼女のアルバムはアルファからしか出てないので、なかなか手を出しにくい。 このアルバムは珍しくeclassicalからもリリースされ
ジャズギタリストの渡辺香津美(1953-)が入院されたことをYoutubeで知った。 2月27日に自宅で倒れられたそうだ。 意識障害を伴う脳幹出血で重篤な状態のようで、今年いっぱいは活動を休止するとのこと。 http
先週、ノートパソコンが動かなくなったことをブログに書いた。 今日メーカーから連絡があり、再現しないとのこと。 ただ自己診断でバッテリーが劣化しているという。 バッテリーを外してACで給電しても動作するの
以前紹介いたONTOMO MUKKUレコード・アカデミー賞で紹介されていたティボー・ガルシア(1994-)のバリオス作品集を聴く。 ガルシアはフランスの天才ギタリストだそうだ。 筆者はカウンター・テナーのジャルスキー
久しく聞いていなかったスペインのジャズ・ヴォーカリストのカルメ・カネラをbandcampでチェックしていて見つけたアルバム。 録音は2004年だが、配信されたのは昨年6月。 配信されなかったら知らないで終わってし
出典:ルツェルン新聞 この前百田尚樹氏のyoutubeのサムネを観たらピアニストのマウリツィオ・ポリーニ氏(1942–2024)が亡くなられたことが書いてあった。 少し見てから、Xを覗くと凄い量の投稿がアップされてい
大分前に入手していたシャクティの新作を聴く。 ディストリビューターによると『ジョン・マクラフリンが率いるSHAKTI結成50周年。 70年代にたった3枚のアルバムをのこした あの伝説的グループ46年ふ
先ごろ亡くなったジャズ・ピアニストのチック・コリアが最晩年に作曲したトロンボーン協奏曲の録音が出た。 ニューヨーク・フィルのジョセフ・アレッシ(1959-)の委嘱作品で、アレッシとチックの橋渡しをしたのが
最近話題のChatGptを使ってみた。 使ったのはWindowsのFirefoxで、登録は認証に携帯電話がないとダメだ。 管理人は携帯がないので妻の携帯を拝借。 登録自体はすんなりと出来た。 試しにこのブログの文章の修正
ボストンを拠点として活躍するアルト・サックス奏者ニコラス・ブルストの「Daybreak」を聴く。 全く知らなかったミュージシャン。 このアルバムを何回か聴いていたら、むさい風貌に似合わない清潔で柔らかなタ
ショルティの「ジークフリート」がSACDで3/31に発売された。 管理人は基本ダウンロードなので、そのうち出るだろうと思っていたが、念のため当日にprostudiomastersチェックしたらリリースされていたので、即ダウン
少し前に美容院に行った時に、Shazamなるアプリを紹介された。 流れている音楽を当てるアプリだそうだ。 2002年に開発されたアプリ(2017にappleに買収)で、今頃知るなんて情報格差もいいところだ。 試してみた
バスケット・ボールシューズの業績が低迷しているナイキが、シェア拡大のために従来の慣例を破って、大学生だったマイケル・ジョーン一人だけにターゲットを絞って、競合を出し抜くという実録の映画化。 余計な枝葉
今月号のレコード芸術を読んでいたら、最後の方に7月号をもって休刊するという告知が載っていた。 ネット上では3日に告知されていたらしいが、管理人は今月号を読むまで全く知らなかった。 最近厚さがだいぶ薄くな
フレッド・ハーシュとエスペランサ・スポルディングのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブを聴く。 録音は2018年と少し古いがコロナ禍前の録音だ。 ハーシュにとってヴィレッジバンガードでの録音は今回で6度目
以前から狙っていた児玉麻里の「Next Path」がprostudiomastersのセールで税込み¥1350ほどで入手。 このアルバムはブラームスの若い頃のピアノ曲を集めたアルバムで、第1番のソナタに「シューマンの主題による
ユージン・コーポロン指揮ノース・テキサス・ウインド・シンフォニーの新譜が出た。 GIA WIndworksの3年ぶりの新作で、今回は2枚のリリース。 前作まではCDで聴いていたが、最近ダウンロードも始めたので、今回は
以前心房細動でカテーテルアブレーションなる手術を行ったことがある。 それが2年前。 その時は治ったと思って、血栓を防ぐ薬も休薬していた。 ところが、2、3ヶ月前から寝ている時に脈拍が多くなることが分かっ
dysonのコードレス掃除機が壊れた。 去年の7月に電源スイッチが壊れて交換してもらって以来だが、今回も同じところだったので無償で修理してもらった。 その他、点検でバッテリーが接触不良だったりヘッドが破損し
レ・シエクルの手兵的合唱団と言われるアンサンブル・エデスのストラヴィンスキーとラヴェルを組み合わせたアルバムを聴く。 ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」は同時期の「春の祭典」と並び称さ
東出昌大主演の「Winny」を観る。 少し前に産経新聞の「Crossing-クロッシング-」という連載物に彼の回があり、偶然それを読んでいたのが切っ掛け。 これを読むと、彼は現在関東地方の山の中で狩猟生活
ピアニストのロベルト・オルサーをチェックしていて見つけた音源。 一昨年オルサーの自宅で録音されたハーモニカ奏者のマックス・デ・アロエとのデュオ作。 マックス・デ・アロエは一部アコーディオンを演奏してい
Naxosのブラジル音楽シリーズの一枚。 セサル・グエラ=ペイシェ(César Guerra-Peixe)(1914-1993)という作曲家、指揮者、ヴァイオリニストの作品集。 wikiによると『ゲラ=ペイシェは、ポルトガルから移住したロ
シアトル交響楽団によるアフリカ系アメリカ人作曲家ジョージ・ウォーカーとウイリアム・ドーソンの管弦楽曲集。 切っ掛けは何だったか忘れたが、昔の古き良きアメリカの姿を思い起こさせるような、大変優れたアルバ
今年はウエス・モンゴメリーの生誕100周年だそうだ。 Jazz Japanで特集が組まれていて、日本におけるウエス・モンゴメリーの第一人者であるギタリストの宮之上貴昭の「ウエス愛を語る」というお話が載ってい
フランスのソプラノ、ジュリー・フックス(1984-)の「Amadè」と題されたモーツァルト集を聴く。 ソニーへの移籍第一弾だ。 ジャケ写がちょっと煽情的な感じがして、あまりいい印象がなかった。 最初はそれほど
大阪市音楽団(シオン)のコンサートを聴く。 指揮は宮川彬良。 30分ほど前についたのだが、いつも使う駐車場が満杯。 仕方がないので市営の駐車場に行ったのだが、ここも駐車待ちの車が行列している。 よくよく
この前ニッキ・ヤノフスキのレビューで触れた、ダイアナ・パントンの新作を聴く。 2xHDからのリリースだが、一番安い92.6kHzのflacを購入した。 日本版では「~さよならを云うために」という副題がついている。