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清谷信一
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2005/10/08

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  • 日経に軍事産業の記事を書く能力はない

    全く売れない日本の防衛装備、10年で輸出1件 世界とずれた商慣習 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1534Z0V10C25A5000000/ いや、そのダメな防衛産業の実力や輸出に関してヨイショしてきたのは君たち日本系座新聞だろう(笑 >日本政府が防衛装備品の輸出を原則として認めてから10年以上がたった。その間、新品の完成品の輸出実績は1件しかない。日本の防衛産業も政府も長く輸出を…

  • P-1の不具合の最大の原因は防衛省と海幕の無能と陰湿な隠ぺい主義。

    会計検査院が海自の哨戒機P-1のついての報告書を出しました。 https://www.jbaudit.go.jp/report/new/kobetsu06/pdf/070627_zenbun.pdf 導入後10年たっても稼働率は3割台という体たらくです。これが延々と解決していない。これは装備庁と海幕の当事者能力の欠如が原因です。 更に深淵には防衛省と自衛隊の情報隠蔽体質があります。ばれなければ叱られない、自分がそのポジションにいるのは数年でしかない。 ばれな…

  • グリペンE/Fという選択<br />

    現在の計画だと我が国はA型、B型併せて世界第二位のF‐35のオペレーターになります。 果たしてこれが正解でしょうか。F-35の維持費はF-15の2倍、機体寿命は半分といわれております。そして現状では稼働率も低く、予定された能力も獲得されていません。高い「サブスク」費用を負担して維持すべきでしょうか。 またアラートの問題もあります。現状F-15やF-15より高い運用コストのF-2、そしてF-35などの有人機をアラート任務…

  • 海自の艦隊は潔く縮小せよ

    今秋の観艦式 中止の方向で調整 中露などへの警戒監視対応のため https://news.livedoor.com/article/detail/29031617/ >防衛省が、ことし秋に予定していた観艦式を中止する方向で調整していることが関係者への取材で分かりました。 >活動が活発化する中国軍やロシア軍などへの警戒監視対応があり、多数の航空機や艦船を観艦式にまわすことが難しいため 大本営発表ですね。 …

  • 文民統制の敵は朝日新聞ふくめた記者クラブ

    消えゆく日本型「文民統制」 強まる自衛隊「制服組」の存在感 https://www.asahi.com/articles/AST6P1C1CT6PUTFK00VM.html 頭が悪すぎる記事です。記者クラブ、特に政治部記者が勉強もしないでお気持ちで記事を書いている典型例です。 そもそも朝日新聞含めた記者クラブこそが、文民統制の最大の敵です。記者が取材機会を独占、囲い込んで非会員のジャーナリストを排除して、ブラックボックス化して、防衛省や自衛隊と癒着…

  • 国立造船所は惨めな失敗をする バカは政策を提案するな

    先日書いた国立造船所に関する続報です。 国営造船所の前に潜水艦の事業統合だろ https://kiyotani.seesaa.net/article/516483937.html 絶対失敗します。単なる税金のばらまきの機会を増やすだけです。政府の半導体やクールJapanへの投資がどうなったでしょうか。 この話は経産省の頭の悪い官僚が画策して、城内実経済安全保障担当大臣兼、内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政…

  • 国営造船所の前に潜水艦の事業統合だろ

    「国立造船所」建設を検討 政府・自民、造船業復活へテコ入れ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA198EO0Z10C25A6000000/ >政府・自民党は国内の造船業を復活させるための政策パッケージを策定する検討に入った。国が造船所を新設・再建し、既存の造船設備の更新などを担うことで建造能力を増強する案が浮上する。同じく造船業の再建をめざす米国への協力を視野に国内の産業基盤を整える…

  • 防衛省のいう有識者は身内と利害関係者と素人のこと

    有識者会議、防衛費GDP比2%超を提言 https://news.yahoo.co.jp/articles/d6aaba873bdf49141dbb24e9d0e9f902049df29c 総会 遠藤 典子 早稲田大学研究院教授 ○北岡 伸一 東京大学名誉教授 ◎榊原 定征 一般社団法人日本経済団体連合会名誉会長 〓澤田 純 日本電信電話株式会社代表取締役会長 〓島田 和久 元防衛事務次官 〓杉山 晋輔 元米国特命全権大使 〓橋本 和仁 内閣官房科学技術顧問 〓森本 敏 元防衛…

  • KC390の凄さとC-2の駄目さの差がなぜ生まれたか。

    ベストセラーになりつつあるエンブラエルのKC390と我が国の「お嬢様戦術輸送機」C-2の差はどこから生まれたか。 以下の記事は布留川司さんの記事です。彼とは昨年のユーロサトリでお目にかかりました。以降精力的に海外取材を行っておられるようです。サトリでは実際に海外取材すると国内とは全く違った世界が見えてきたというようなお話をされておりましたが、まだ若い中堅以下のライターさんがもっと外国での取材を増やし…

  • 中谷防衛大臣会見令和7年6月13日(金)での質問<br />

    中谷防衛大臣会見令和7年6月13日(金)で質問しました。 https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2025/0613a.html 記者: 先月行われたDSEI Japanについてお尋ねします。大臣も会場で、かなりの時間かけて視察をされたということだと思うんですけれども、こういう軍事見本市が日本で行われること自体、非常に防衛省・自衛隊、そして防衛産業にとってもいい刺激になるのではないかと思…

  • 反社集団日本学術会議は廃止でよかったのに。

    国の権力を笠に偏狭なイデオロギーで軍事研究を妨害してきた反社会的集団である日本学術会議が特殊法人に移行しました。ぼくは廃止でよかったと思います。 菅義偉官房長官・首相による学術会議への会員の任命拒否は唯一評価すべき実績です。 日本学術会議の改革法成立、特殊法人に移行 問われる科学者代表 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG219EI0R20C25A2000000/ >日本学術会議…

  • 国威発揚のプロパガンダ、昭和の国営仮面ライダーショー、総合火力演習をいつまで続けるのか

    離島防衛想定し火力演習 陸自、静岡・東富士演習場で最大規模 隊員約2千人が参加 https://www.sankei.com/article/20250608-5DZLSV3MHRJK5DLSAMBNGBOT34/ 大石英司氏も仰っておりましたが、こんな全盛期の遺物、愛国軍オタのオナニーのおかずにすぎない総火演をいつまでやるのでしょうか。何も知らない一般国民はワクテカで「無敵皇軍」を信じるでしょうが、そのような誤解をまき散らすことは防衛に対するまともな議論の妨…

  • タワマン、大規模再開発、国家イベント、整備新幹線は法律で禁止しろ。<br />

    縮小する建設業界のリソースを将来廃墟確定のタワマン、ターミナル駅前の大規模再開発、万博やオリンピックなどの国家イベント、整備新幹線などで浪費すべきでない。費用対効果が悪いだけでなく、作った後のメンテもできないし、本来必要なインフラ維持のリソースを食いつぶしているだけです。 縮む建設業、工事さばけず 未完了最大級15兆円 投資に影、成長下押し >国内で商業施設や工…

  • 記者クラブメディアというアンシャンレジーム

    何寝言をいっているのかという話です。 SNSで相次ぐ記者への中傷、「民主主義を揺るがしかねない」――日本新聞協会が声明 https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2e2a026658d0227d5f46a00047b341b05a254f >日本新聞協会は6月5日、SNS上などで記者らに向けられる誹謗(ひぼう)中傷や侮辱、プライバシー侵害の事例が増えているとし、一連の行為について「断じて許されない」とする声明を発表した。 我々署名記事を書い…

  • 関東軍、国家安全保障局に経済安保のシンクタンクを作って機能するのか?

    政府、経済安保シンクタンク新設へ 台湾有事・貿易紛争リスクを分析 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA195QW0Z10C25A5000000/ >政府は国家安全保障局(NSS)のもとで経済安全保障のリスクに備える体制を強める。サプライチェーン(供給網)などへの影響の分析や政策の提言を担うシンクタンクを設ける。 >6月をめどにまとめる経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)にNSSの司…

  • 防衛大臣が力んでも兵器輸出は成功しない。<br />

    同志国に装備品売り込み 防衛相、トップセールス視野 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO89073370R00C25A6PE8000/ >首相や防衛相がトップセールスによって防衛装備品の輸出に取り組むことに意欲を示した。インド太平洋地域の同志国が同じ装備品を使えば安全保障協力を深められると強調した。 >中谷氏は会議でインド太平洋安保の新概念「OCEAN(オーシャン)」を提唱した。賛同する国…

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