【読書】耐えがたいほどの気持ち悪さ/柚木麻子の『BUTTER』は背筋が寒くなる!って話

【読書】耐えがたいほどの気持ち悪さ/柚木麻子の『BUTTER』は背筋が寒くなる!って話

現実の犯罪を下敷きにした小説はいろいろ有るけれど、この小説ほど気持ちの悪い小説は初めて読んだ。何の事件を下敷きにしてるかというと「首都圏連続不審死事件」。ワイドショーでも散々騒がれた事件を嫌らしいほどに粘り付く描写で描いてる。凄かったの一言。

2022/10/13 00:09