このご時世でも志願者数が減らないという大分県の教員採用試験。大分の教員はどんだけ恵まれているのだろう。それとも実は減っていて、「真実はマスメディアの中ではなく、SNSの中にこそある」ということなのだろうか?
(写真:フォトAC) 記事 倍率はここ10年で半分に・・・教員不足の原因は「人気低下」ではない 教員確保の取り組みは(2025.01.04 テレビ大分・FNN) www.fnn.jp 全国的に深刻さが指摘されている教員不足。大分県内でも問題となっていて大分県の教員採用試験の倍率は、2015年度の5.2倍から、2025年度は2.6倍と、ここ10年で半分ほどとなっている。しかし、県教委によると新卒者の出願者数はほぼ変わっていないという。倍率が下がっている一番の要因は、教員の採用の人数が増えたこと。背景には、子どもが多かった時代の教員が大量に定年退職を迎えたことや、1クラスの人数を抑える30人学級の…
2025/01/14 06:03