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【平成の八つ墓村事件】つけびの村・山口周南連続殺人放火 犯人は陰湿な田舎で「村八分」にされた? 事件の真相と村のその後を追う
2013年7月、山口県の限界集落で人口の3分の1にあたる村人5人が殺害される事件が起きた。村内でも変人扱いされていた犯人の家には、「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」という謎めいた貼り紙が残されていた。メディアはこぞって「犯行予告」と騒いだが、真相は違った……。いったい、この村で何が起きたのか?ノンフィクションライターの高橋ユキ氏の新刊『 つけびの村 山口連続殺人放火事件を追う 』より一部抜粋してお届けする。