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五十(いせ)黙示録 第四巻「竜音の巻」 第三帖 (六二) 「世界を、日本を、自分をサニワせねばならん。 目に見へぬ所からの通信は高度のものほど肉体的には感応が弱くなり、暗示的となるものであるぞ、ドタンバタン、大声でどなり散らすのは下の下。 神もフトマニに従わねばならん。順を乱すわけには参らん、 高度の霊が直ちに肉体人に感応することはなく、それぞれの段階を経て感応するのであることを忘れてはならんぞ、 下級霊は現実界と紙一重の所に住んでゐるのであるから、その感応は極めて強く、如何にも尤(もっと)もらしく人民の目にうつるものであるぞ、 高度のものは、その人民のミタマの如何(いかん)によって、それと同…