沈む夕日に街は茜色 川辺にたたずみ 一休み 今日も頑張ったね はいおかげさまで 優しい友がいて私がいる
(れいみ)16歳でお空に、、。 また1日が通り過ぎて 新しい日がもう覗きかけた 今日、私のしたことは 午睡 とろける眠さに身体中がまるで綿菓子のよう まじ とろけた
これが夏だ たった1日でもうこんな夏とはお別れしたい 照りつける暑さは地獄 もう 1日で降参しました
桜ちる公園で食べたっけ 若葉に染まる公園のベンチでも 紫陽花が咲くデッキでも あのときはあの人がいた このときはあいつがいた ココアもいた れいみもいた ラジカセを持ち込んで夕暮れの浜辺でも 流れる曲はなんだったっけ 楽しかったなぁ
キラキラしてる 夕映の空 瞳の中もキラキラ そして溢れる笑顔もキラキラ
かくれんぼしても すぐに見つかってしまうね cocoaのお耳はピン!とアンテナみたいに立ってて どこに隠れてもすぐに見つかってしまう もう10年も経つのかな 今はどこを探してもお前を見つけることができない いったいどこにいるのかな でもね、たまに気配を感じると やっぱりこの部屋のどこかにいるのかな と 思ってしまう
■ - cocoringの部屋
ほぐれて行くのがわかる たった一言の簡単な言葉が 私の心を体をほぐして 体がポカポカとしてくる 今までの荒んだ気持ちが 一言であったかく穏やかになる これで救われる これで生きられる
あったかいお弁当を食べる あったかい人のあったかい手を噛み締める あったかい人の心 あったかい人の味 それは特別
旋律が頭を駆け巡っている。 このパートは そしてこのパートは 突然ピアノに歌声が加わって私はストリングの音色を 弾き出す こんなものかな きっとこれでうまくいく 空想の世界で転がる音色 きっと存在する 実現させる そんなこと やるっきゃないだろうよ
地球がボコボコになっていく いくつもの大きな穴が開けられて 悲惨な叫び、飢え 血 砕けた人々の骨や肉が なんのためらいもなく投げ込まれていくことだろう 無表情な顔はもはや人間を捨てたロボットのように 痛みも情けも感じない 無機質な肉体が 勝ち誇った顔をして勝利を宣言することだろう 叫びも願いも届かない無能な私はただ黙る
優しい人がいて 美味しいものが食べれて ゆっくり眠れる家があって その上何を望むのだろう 満足しない男 この上略奪しても人のものを欲しがる男 自分のしたことを報復だと弁解する男 他人ならば誰が死のうとそれで平気なのか きっと神さまはお許しにならないだろう この美しい地球をこれほど痛めつけてまだわからないの
やっと私の元に帰ってきたね 私の体 頭も足も肩もお腹も何やら借り物みたいに固まって 私はずっとベッドに転がっていたんだ 少しずつバラバラだった体が戻りつつある パズルのように組み合わせて少しずつ戻ってきた私の体 日にち藥とはよくいったものさ ドアを開けると虹が 回復の兆し
私がこうじゃない と 言うと あなたも そうそう と言う 私が食べたいもの あなたも食べたいと言う どこかが繋がってるあなたと私 木漏れ日が誘う 穏やかな時間
笑みが溢れる そして優しい声に涙する 温かな手に包まれて 確信する 私は生かされていると 諦めない強い気持ち 焦るな 自分
湿度70% ぐずぐずと足も進まず 声も湿りがち なら 会話も途切れがち 話す言葉を探しても どれもありきたりで つまらない 湿度70%は 何もかも湿っている
痛みがない実感 悩みがない実感 未来に希望を得た実感 確信にも似たこの手に掴んだ実感 滲み出る幸せにゆるむ頬の実感 ありがとう を 言葉に託す 実感
メロディが無数の虹となり縦横無尽に夢想の世界に 流れている 音符はシャボン玉となり弾けて私にぶつかっては 囁くよ 挫けちゃいけないって。 こんなこと 世界の 悲惨な出来事に比べたらなんてことないんだ 広がる夢想の世界で私は音楽を奏でている いつかは必ずこの世界に 舞い戻る そう決めたんだ
夢 ぐるぐる回っている 私の頭の中でぐるぐる夢が 思わず微笑んでいる 微笑みが止まらない 口ずさんでいる 懐かしさと愛しさと未来へ託す希望と
ねず色の空が泣いている 声もなく しとしと しとしと紫陽花が緑の葉を広げて 涙を受け止める ちょっと一休みしなよ う。 ちょっと明るくなったと思えば またしとしと しとしと まぁ いいか 梅雨だもんね 好きなだけ泣きな いつかは晴れるよ
ヒソヒソと話す声 クククと忍び笑う声 うんうんとうなづく声 ほんと ヤァだ やっぱり なんて 若い娘たち それともおばさんたち いろんなところでいろんな話が盛り上がる。 紫陽花の道 楽しいね
cocoa可愛い やんちゃで ちょっとわがまま 赤ちゃんのときは真っ黒だった羊毛は最初のカットで シャンパンゴールドになってびっくりしたね。
メロンだ! クロネコさんから 差し出された箱の中はメロン 見なくてもわかった だって 一際高い香りが 荷物を解かなくても 部屋中にただよって 思わず笑顔になった メロンが我が家にやってきた。 崩壊しそうな腰の痛みがふいっと軽くなった
楽しかったね 桜も ゆきも 紅葉 もいつも一緒の可愛いやつ まさかあんなにあっけなく、逝ってしまうなんて 淡々と響くドクターの言葉は 他人事だった ドクターに託された小さな命が私の手に戻されたとき お気に入りの毛布に包まれた 小されいみ 赤ちゃんみたいにまだ柔らかく温もりがあった れいみ 忘れない!
優しい言葉 当たり前だと思ってた 労りの眼差し 当然のように受け入れた それが私の傲慢さだとわかる そして打ちのめされる 感謝の心をいつの間にか忘れていたことに気づく
母は ガクアジサイが好きだと言う だって華やかじゃないでしょ 人生の半分を開かないままに母は伴侶を失った 遠いロンブロン島には遺骨もそのままに そんな場所で父は逝った 若い頃の父と母の幸せそうな写真 それは私の宝物 父を知らぬ私の宝物 母は自分の人生はガクアジサイに似てるという 幸せな頃でもなんとなく寂しそうな母の写真 かわいそう
人は思い出だけでも生きられるかな 人は過去に涙し そして笑い 胸に収めたがる 過去は人に寄り添い なだめたり諦めたり たまにひどい怒りや屈辱や嘆きや敗北を蘇らせて そんなとき 人は苛立つけれど やがて時が味方して 曖昧な空間へと誘ってくれる そしてそれは煙のように溶けて やがて小さな塊を胸に残したまま いつか忘れて行くんだね 塊は未来へつながって気概となるんだ だからやっぱり過去と未来は 繋がるんだ
生あるものには必ずその終わりがくる 小さな虫だって 野にさく花だって 水に浮かぶあめんぼうも そして慈しみ愛した犬だって猫だってインコだって 例えば名もない人間だって 名声を得た人だって 惜しまれながら去る人 踏みつけられて絶える花 疎まれながら殺生される虫だって みんな生きていることかわりなないんだ それは一人の英雄も 涙
強いぞ正義の身方 ガンダムが見下ろしている まるで悪いことは許さない と そう そういう感じ 世界の悪を許さないと そう言ってるように 今も続く戦争を ガンダム 止めて!
花の周りで音符たちがるんるんと踊っている そしてきっと整列するんだね 花の街 のメロディ通りに間違わないように 整列してくれる 音が聴こえる 花の街 私は佇む 花の街の真ん中に
いつもしないおめかしをしたcocoa。 月日は流れてもあなたのことは忘れない。 曖昧な空気が身体中を曖昧にして 心だけが逆流している 何をそんなに焦ってるの もう時間はそんなに残ってはない あとどれだけの時が私に与えられているのだろう
新しいお部屋を作りました。 どんなお部屋にするか考え中です。 まず、お部屋の名前「cocoring」は今は天国に移住した愛犬「cocoa」から 命名したブログ名です。ワンワン大好きな管理者です。
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