痛みがない実感 悩みがない実感 未来に希望を得た実感 確信にも似たこの手に掴んだ実感 滲み出る幸せにゆるむ頬の実感 ありがとう を 言葉に託す 実感
メロディが無数の虹となり縦横無尽に夢想の世界に 流れている 音符はシャボン玉となり弾けて私にぶつかっては 囁くよ 挫けちゃいけないって。 こんなこと 世界の 悲惨な出来事に比べたらなんてことないんだ 広がる夢想の世界で私は音楽を奏でている いつかは必ずこの世界に 舞い戻る そう決めたんだ
夢 ぐるぐる回っている 私の頭の中でぐるぐる夢が 思わず微笑んでいる 微笑みが止まらない 口ずさんでいる 懐かしさと愛しさと未来へ託す希望と
ねず色の空が泣いている 声もなく しとしと しとしと紫陽花が緑の葉を広げて 涙を受け止める ちょっと一休みしなよ う。 ちょっと明るくなったと思えば またしとしと しとしと まぁ いいか 梅雨だもんね 好きなだけ泣きな いつかは晴れるよ
ヒソヒソと話す声 クククと忍び笑う声 うんうんとうなづく声 ほんと ヤァだ やっぱり なんて 若い娘たち それともおばさんたち いろんなところでいろんな話が盛り上がる。 紫陽花の道 楽しいね
cocoa可愛い やんちゃで ちょっとわがまま 赤ちゃんのときは真っ黒だった羊毛は最初のカットで シャンパンゴールドになってびっくりしたね。
メロンだ! クロネコさんから 差し出された箱の中はメロン 見なくてもわかった だって 一際高い香りが 荷物を解かなくても 部屋中にただよって 思わず笑顔になった メロンが我が家にやってきた。 崩壊しそうな腰の痛みがふいっと軽くなった
楽しかったね 桜も ゆきも 紅葉 もいつも一緒の可愛いやつ まさかあんなにあっけなく、逝ってしまうなんて 淡々と響くドクターの言葉は 他人事だった ドクターに託された小さな命が私の手に戻されたとき お気に入りの毛布に包まれた 小されいみ 赤ちゃんみたいにまだ柔らかく温もりがあった れいみ 忘れない!
優しい言葉 当たり前だと思ってた 労りの眼差し 当然のように受け入れた それが私の傲慢さだとわかる そして打ちのめされる 感謝の心をいつの間にか忘れていたことに気づく
母は ガクアジサイが好きだと言う だって華やかじゃないでしょ 人生の半分を開かないままに母は伴侶を失った 遠いロンブロン島には遺骨もそのままに そんな場所で父は逝った 若い頃の父と母の幸せそうな写真 それは私の宝物 父を知らぬ私の宝物 母は自分の人生はガクアジサイに似てるという 幸せな頃でもなんとなく寂しそうな母の写真 かわいそう
人は思い出だけでも生きられるかな 人は過去に涙し そして笑い 胸に収めたがる 過去は人に寄り添い なだめたり諦めたり たまにひどい怒りや屈辱や嘆きや敗北を蘇らせて そんなとき 人は苛立つけれど やがて時が味方して 曖昧な空間へと誘ってくれる そしてそれは煙のように溶けて やがて小さな塊を胸に残したまま いつか忘れて行くんだね 塊は未来へつながって気概となるんだ だからやっぱり過去と未来は 繋がるんだ
生あるものには必ずその終わりがくる 小さな虫だって 野にさく花だって 水に浮かぶあめんぼうも そして慈しみ愛した犬だって猫だってインコだって 例えば名もない人間だって 名声を得た人だって 惜しまれながら去る人 踏みつけられて絶える花 疎まれながら殺生される虫だって みんな生きていることかわりなないんだ それは一人の英雄も 涙
強いぞ正義の身方 ガンダムが見下ろしている まるで悪いことは許さない と そう そういう感じ 世界の悪を許さないと そう言ってるように 今も続く戦争を ガンダム 止めて!
花の周りで音符たちがるんるんと踊っている そしてきっと整列するんだね 花の街 のメロディ通りに間違わないように 整列してくれる 音が聴こえる 花の街 私は佇む 花の街の真ん中に
いつもしないおめかしをしたcocoa。 月日は流れてもあなたのことは忘れない。 曖昧な空気が身体中を曖昧にして 心だけが逆流している 何をそんなに焦ってるの もう時間はそんなに残ってはない あとどれだけの時が私に与えられているのだろう
新しいお部屋を作りました。 どんなお部屋にするか考え中です。 まず、お部屋の名前「cocoring」は今は天国に移住した愛犬「cocoa」から 命名したブログ名です。ワンワン大好きな管理者です。
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