2025年6月
モンシロチョウ 小さな庭でもそれなりに、生き物たちを見ることができます。通り過ぎるもの、多くの時を過ごすもの、一生をここで終わるもの。それなりの生と死が繰り広げられます。 ビョウヤナギと蜘蛛 待ち伏せ型のクモ。ビョウヤナギの花で獲物が来るのを待っている。トゲトゲの脚は獲物をガッチリと捉えるためか。下には自らの抜け殻がぶら下がっていました。 カマキリ
スズメ 実は人気のない小さな公園では、人の代わりにスズメたちが遊んでいる。 スズメ 鉄棒もお気に入り。人のいない公園をそっと覗いてみれば、きっとそこには楽しそうに遊ぶスズメたちがいます。
シジミチョウ 庭で見つけたシジミチョウ。夕方の逆光になりました。 ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ) 公園にて。 シジミチョウ
赤谷公園のゲンジボタル 群馬県高崎市にある赤谷公園。川の側、池周りにゲンジボタルが飛んでいました。
ゲンジボタル/群馬 一昨日訪れた川で、あまりにもたくさんの螢が飛んでいたので、昨日再び訪れてみました。2台のカメラのセッティングを終えて暗くなるのを待っていると、ポツン、ポツンと雨が降り始めました。少し我慢していましたが降りが強くなってきたので諦めて撤収。車の中で少し様子を見ていると直に雨が上がり、ホタルが光り始めました。なのでもう一度カメラを持ち出しての撮影。暗い中でのあらためての設定はちょっと手こずり、自信のない中での撮影です。 ゲンジボタル 前日の撮影場所の対岸から。 ゲンジボタル ワンショット。前出の写真2枚は比較明合成によるものです。7〜8枚の写真を合成しています。最後の一枚はワンシ…
ホタル/群馬 昨日のゲンジボタル。群馬県高崎市の小さな川で。帰りに(22時頃)1kmほど川縁を歩きましたが、ずっとホタルの淡い光がありました。 川縁に座ってカメラのセッティングを済まし、明かりの残る景色を何枚か撮影。暗くなるのを待ち始めたのが19時過ぎ。まだ空は明るさが残っていました。19時半頃、暗くなったなと思った刹那にあちこちで光り始めたホタルたち。撮影者が座っている周りのブッシュでもたくさんのホタルが光っています。ホタルに囲まれた!そんな気がしました。見渡す限りのホタルです。 夢のようでした。これからまたホタルに会いに行ってきます。
花畑の一幕 セージの花畑ではたくさんの蝶やミツバチたちが大忙しの様子で飛び交っていました。その影で虫たちの生存競争が行われています。写真は蜘蛛に捉えられたニホンミツバチ。 花畑の一幕 モンシロチョウが蜘蛛の巣でがんじがらめになっています。蜘蛛にも生きる糧を得る方法は種類によって異なります。こんな風に蜘蛛の巣を張って獲物を絡めとるものもいれば、ただ密かに隠れていて襲い掛かる手段を用いるものもいます。 花畑の一幕 蜘蛛の巣に絡んでしまいボロボロになったモンシロチョウ。宿主は知らぬ顔で巣を修復しています。
モンシロチョウ しつこくモンシロチョウ。近くの花の公園ではモンシロチョウが見放題、撮り放題。ですけれども、これがなかなかの難敵。飛んでいる蝶を撮るのは結構難しい。思いのほか素早く、しかも真っ直ぐに飛んでくれない。最終的に待ち伏せをしての撮影が一番確率が良かったのでした。 モンシロチョウ モンシロチョウ 逆さモンシロチョウ
ニホンミツバチ サルビアの花は蜜をたくさん抱えています。幼い頃、自分もこの蜜を「チューチュー」した記憶があります。ほんのりとした甘さを覚えています。なので虫たちにとってはご馳走なのだと思います。この日もたくさんのミツバチが飛び交っていました。この蜂はニホンミツバチだと思います、そのほかにセイヨウミツバチも飛んでいましたが、ニホンミツバチの方が小降りで体色も黒っぽいです。 セイヨウミツバチ こちらがセイヨウミツバチ。体全体がオレンジ色です。 ニホンミツバチ ニホンミツバチ 足に黄色い花粉を付けています。どこかで黄色い花の蜜を吸ってきたのかもしれません。
モンシロチョウ・メスをめぐる競争 モンシロチョウのメス(真ん中)を巡ってオスが争う。受け入れの準備ができたメスは翅を広げて留まり、腹を折って上へ持ち上げることを発見しました。この後は選んだオスと交接するか空に舞い上がりオスの品定めをしたりするかのようです。空に登って行くときは2頭からもっと多い個体が絡むことがあるようです。次の写真のようなこともありました。13頭のモンシロチョウが一斉に舞い上がって演舞しているようでした。 モンシロチョウ乱舞 モンシロチョウ 2頭のランデブー。 モンシロチョウの交接 交接。
モンシロチョウ 群馬県高崎市の花の公園に出かけました。菜の花も終わり、ネモフィラも人間の興味が薄れた頃。菜の花がサヤをたくさん付けていましたが花もちらほらと咲いていました。ネモフィラはまだ一面の青をキープしています。公園の一角には紫のサルビア(セージ)が満開。そこには100頭をゆっくり超えるモンシロチョウが乱舞していました。その他にもアゲハ、シジミ、セセリ、などの蝶類。バッタ、ミツバチ、ハナアブ、クモ、その他、虫たちの饗宴。梅雨入りを前にして生き物たちは活発に動いていたのでしょうか。 モンシロチョウの饗宴 花の蜜を摂取しながらもメスを巡って駆け引きが繰り返されます。 モンシロチョウ モンシロチ…
コガネムシ コガネムシだと思います。カナブンはもう少し角張っているような気がします。食べるものが違うだけでコガネムシは害虫。カナブンは益虫と言われます。なので未来にはカナブンは生き残りコガネムシは衰退していくのかもしれません。こういうことは地球上のほとんどの生き物に言えることかもしれません。
名無しの巨木/群馬 新緑の森。巨木がポツンとありました。どういう構造をしているのか、どんな生き方をしてきたのか、樹齢は?・・・何も情報はありません。ただポツンと。家に帰りネットで調べたのですが結局何もわかりませんでした。でも、それでいいかな。また、必ず会いに行きたいと思います。 杉林/群馬 前出の巨木と同じ道沿いにあった杉の人工林。下草が刈られ、間伐、枝打ちがなされ、手入れのなされた林。美しいと思いました。
新緑の榛名神社 群馬県高崎市。榛名山の懐に抱かれた榛名神社も新緑に包まれてきました。 新緑の榛名川 アメンボ クロアゲハ
カマルグの馬 フランス・プロバンス地方。その出自はかなり古く、旧石器時代後期とも言われる。「ラスコーの洞窟壁画」とかそんな時代ですね。 現在はガーディアンと呼ばれるカウボーイたちによって管理されている美しい白馬。 カマルグの馬 カマルグの馬 カマルグの馬
2025年6月
「ブログリーダー」を活用して、田谷光宏さんをフォローしませんか?