記事76で産卵管が見える30g幼虫のその後です。まずは、その時の幼虫画像がコチラ。ほら、バッチリ産卵管と言われる位置にハッキリと左右に見えるでしょう。そして完品で7/14に羽化したBB血統の個体がコチラです。75mmで頭幅27.4mmのハイスペック♂個体ですね。外見は見事に♂です。では、産卵管の様なものは何だっのか?内臓の一部が見えているのか?どちらにしても今回の結果を受けて、今後私は定説通りの産卵管だとは言い切ることは出来ませんね。産卵管かも知れませんが。ブリードに使用して♀が産卵すれば少なくとも生殖能力のある♂かどうかは判明しますが。いずれにしてもラテラルシンキングなモノの見方が肝ですね。