La Feria Internacional del Libro de Bogota 2015
恒例のボゴタブックフェアに行ってきました。今年の招待国は昨年の4月17日に亡くなったガブリエル・ガルシア・マルケスの『百年の孤独』に出てくる架空の町、マコンドです。……国なのか? でもマコンドパビリオンでもらったパンフレットには「招待国」と書いてあります。「マコンドへようこそ」と書いてあります。ちなみにこの一角はあまり治安が良くないので、カメラを出したりするのは注意した方が良いでしょう。入ってすぐの児童書エリアにもマコンドコーナーが。ここは通り過ぎただけだったんですが、いま見るとこの本おもしろそうかも。いつものように即売コーナーも。ここは国内大手の文具・書籍店 Panamericana で、こ…
実際に行ったのは2013年の6月です。例によって夫が突然「スエスカに行きたい。すごい岩とかあるらしいよ」と言い出したので行ってきました。地図を見るとタウサのすぐ近くなんですが、スエスカ(Suesca)はシパキラ経由でなく、アウトピスタ(高速道路)から行くのが普通。コロンビアのアンデス地方はとにかく山の中なので、地図ですぐ近くに見えても間に山とか谷とかあったりして、簡単に行き来できるとは限りません。コロンビアはここ数年、治安が改善したこともあり、観光が盛んです。特にエコツーリストという感じで自然の中で歩いたり活動したりする場所を整えようとしているようです。こうやって観光資源が整備されていくのはい…
ホテルには4時頃帰り着き、私は朝早かったこともあってかなり眠かったので、その後は部屋でうたたねっぽくゴロゴロしていました。夕食はちゃんとしたメニューもあったのですが、昼も普通に食べたし、軽食みたいなのですませて早く寝ました。朝6時頃、部屋の窓から見た風景。夜の間に雨が降ったようでした。朝食は前日とほぼ同じ。アレパがなかったのでパンです。チーズはパンに強制的に付いてきました。コロンビアの人はチョコラテにチーズを入れます。ポットが立っていますが、これにコーヒーを入れてもらいました。ドライブ中のカフェイン補給用。夫はこりずに、リオ・ネウサの公園で犬を遊ばせたがっていたのですが、公園内の川は浅くて犬が…
村の学校ぽい。馬に乗ってる人。しばらく行くとタウサ(Tausa)の町に着きました。あとから知ったんですが、これは「旧タウサ」みたいな場所で、古い教会のようです。ちゃんと調べると Capilla Antigua Roma(古ローマ礼拝堂、という感じ?)という名前でした。町は標高3010m、人口は7000人あまりらしい(Wikipedia調べ)。これは町の中心にあるメインの教会。タウサの出口でちょっと広めの街道に出て、ウバテに行く予定でした。ところが街道に出たら……いきなりの渋滞。これまでほとんど車に会わなかったのにえらい違いです。いったい何事? この先には何が?と地図を見たら、先にあるのはチキン…
El Parque Embalse del Neusa(ネウサ貯水池公園)にほどなく到着。ホテルの手前に El Parque Rio Neusa(ネウサ川公園)というのもありました。このあたりの公園は公共機関のひとつっぽいCARという団体が運営・管理しているようです。Embalse というのは人口の池や湖に使う言葉なので、夫に聞いたら「でもこれは天然の湖だよ!」なんて言ってたんですが、調べたらやっぱり人口の貯水池でした。1950年前後に周辺の洪水をコントロールするために作られ、コグアとシパキラの水源地になっているようです。しかしこれほど大がかりなキャンプ地は想像してませんでした。人数分の入場料…
2015年は3月31日からの週がセマナ・サンタ(復活祭の週)です。カレンダー上の休日は2日と3日の木・金ですが、学校はだいたい1週間まるごと休み。夫は大学教員なので、やはり1週間休みです。そして突然、水曜日に、「セマナ・サンタにどこかに行こうよ」と言い出した。すでにセマナ・サンタなんだが。そこで木・金にボゴタからそれほど遠くない、Embalse del Neusa というキャンプ地に行くことにしました。といってもそれが目的地だということを私が知ったのは出発したあとのことで、私は Cucunuba という町に行きたかったんです。なんか羊毛系の工芸品があるらしいので。とはいえ、キャンプする予定では…
1999年からボゴタ在住のNarumiが主にコロンビアのことを書いています。 家族はコロンビア人の夫と犬2匹。 前のブログはこちら(http://kimacolo.blog.shinobi.jp/)。
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