オーストラリアに30年。その半分は愛犬との暮らしでした。2月に癌に屈服し、ついに虹の橋を渡った愛犬との闘病生活と思い出、そしてオーストラリア生活を交えて気の向くままに書いてみました。
2025年6月
オスカー君の癌は一日一日オスカー君の小さな体を犯していく。とめどもなく。。
オスカー君は裕福な農場で10匹のワンコたちと自由奔放に育った。私達のところに来て本当に幸せだったろうかとおもう。ただ、ただ、あの時はかわいくそしてハッチ君のお遊び相手がほしかった。
ステロイドの効果がなくなりつつあるのオスカー君の病状にでてきた。食欲、便秘、足と、癌が身体のなかを動きはじめた。
オスカー君の悪性リンパ腫が身体に広がり始めた。少しづつ少しづつ、小さい体を侵略しつづけていく。
生検の結果が待ち遠しかった。1週間が1年のように感じた。しかし、待ったかいがあった。結果は陰性だった。
2025年6月
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