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元陰キャオタクおじさんの剣禅珍道中 https://tamasaburou1982.hatenadiary.com/

かつて陰キャでオタクだった中年男性が侍を目指し、剣道、坐禅、囲碁、短歌、その他に挑んで痛い目に遭ったり、自分のダメさにがっかりするブログ。

20代の頃に軸となるものが必要と考え、 歴史小説が好きだったため 新渡戸稲造の武士道を読んで、 座禅、剣道、囲碁、短歌を始める。 迷走を繰り返して居場所を見つけ、 坐禅はオンライン坐禅会 剣道は社会人剣道サークル 囲碁は碁ワールドと囲碁ソフト 短歌はNHK短歌と57577で活動中。 永遠の初心者だが楽しくやっている。

魂三郎
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2025/04/03

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  • 雑誌に関して

    雑誌の剣窓、禅の友、碁ワールド、NHK短歌を購読している。 それぞれ私が所属(?)している団体の機関紙のような月刊誌である。 剣窓は全国で行われている大会の結果やインタビューが載っている冊子。 禅の友は永平寺と総持寺の行事や仏教関係者の書いた記事が載っている冊子。 碁ワールドは棋戦の結果や囲碁の講座などが載っている。 NHK短歌はテレビ番組のテキストだが雑誌として単独で楽しめる。 読者が投稿した短歌の添削や、色々な歌人のコラムが載っている。 過去には剣道時代、短歌研究、禅文化などを読んでいた。 これらの本は大変内容も濃く、勉強にはなることが書いてあるのだが、 通勤中に電車の中で読むにはちょっと…

  • 短歌のバイブル

    短歌においてバイブルとしている本。 斎藤茂吉が万葉集の秀歌を選び解説した万葉秀歌。 弟子である佐藤佐太郎が斎藤茂吉の秀歌を選び解説した茂吉秀歌。 万葉調と写生というものをこれらの本で理解しようと努めている。 万葉調は率直・素朴。写生は「生のあらはれ」ということらしい。 私は才能は無いがそういう歌が詠めるようになりたい。 万葉秀歌と茂吉秀歌

  • 稽古始め

    剣道の稽古始めをして来た。 去年は仕事が忙しく全然参加出来なかったが、 今年は少なくとも月一ぐらいは参加したい。 それはそうと現在の課題と目標。 防具をきちんと付けられるようにする。 胴紐がきちんと結べていないため、 すぐにほどけてしまう。 剣道は礼に始まり礼に終わる。 着装は大事である。

  • 迷走録その6 辿り着いた場所(2020~現在)

    居合の会を退会する際に考えた。 やはり自分がやりたいのは剣道だ。 確かに年齢的には厳しい。 だが誰かに勝つためにやっている訳では無い。 もう一度剣道をやってみたい。 だが居合の会で雑用を押し付けられた。 同じような失敗はしたくはない。 もっと気軽に剣道が出来る場所は無いか。 そう考えて色々と検索をした結果、 社会人剣道サークルというものがあると知った。 こちらなら自分のペースで剣道が出来る! そして仕事が忙しくなったりしつつも、 剣道を続けることが出来るようになった。 亀の歩みで進んでいるため、 ようやく防具を身に着けるまで行き、 級審査はまだまだ遠い道のりだが・・・ そして座禅においても今ま…

  • 迷走録その5 居合(2018~2020)

    剣道からフェードアウトしてからしばらく、 再開したいという思いはあった。 しかし私はもう35歳を過ぎていた。 体力も低下しているし今更厳しいのでは そういう思いがあった。そこでふと思った。 居合ならば上を目指せるので無いか。 そこで居合をやっている会に連絡を取り、 見学の後、稽古に参加した。 ここでも当初はへたっぴだったが、 毎週欠かさず練習して徐々にマシになっていった。 そして仕事も幸運にもホワイト企業に転職出来たからか 休日出勤を命じられることも無くなった。 こちらはとりあえず初段までは取ることが出来た。 だが、別の問題が発生した。 居合の会をやっているご老人達が立派では無かった。 最初か…

  • 迷走録その4 剣道を始める(2012~2014)

    新渡戸稲造の武士道を読んで座禅を始めたが、 もっとも重要なのは武芸である。 かくして何らかの武術を始めようとしていた。 どうせなら実用性がある武道の方が良い。 そう思い初めに関心を持ったのは柔道だった。 見学に行ってみたりはしたのだが、 思い出した。私は顎が外れやすい。 いやそもそも武士と言えば剣だろう。 そう気づいてやはり剣道にすることにした。 かくして近くの町道場の門を叩いた。 建長寺の座禅会に参会していた頃である。 そもそも私は運動音痴の陰キャだったのだが、 最初は本当にひどかったが、 欠かさずに稽古に参加して一生懸命練習すると 上達してしだいにマシになっていった。 が、「さあ級審査に参…

  • 迷走録その3 様々な坐禅会に参加(2015~2018)

    報国寺座禅会で挫折し、 再び私は建長寺の座禅会に参加していたが、 この際色々と試してみようと思って、 今までは臨済宗の座禅をしてきたが、 違う宗派の座禅会に色々と参加してみた。 曹洞宗の大本山の総持寺から始まり、 高野山東京別院の阿字観、 比叡山延暦寺の止観、 高野山金剛峰寺の月輪観、 はてはテーラワーダ協会のヴィパッサナー瞑想まで。 色々な坐禅を試してみたが、 やはり公案修行をして居士号をしたい そう思っていると社会人によって組織された 坐禅会があるということを知った。 社会人だったら仕事と両立出来る環境が 整っているのでは無いだろうか そう思って参加してしばらく経ち、 再び本格的な坐禅会に…

  • 迷走録その2 建長寺・報国寺(2012~2014)

    円覚寺の座禅会を辞去してからしばらく 特に悪いことをしている訳では無いのだが、 お世話になった人々に顔を合わせづらくなった。 そして私は隣の建長寺の座禅会に参加することにした。 こちらは円覚寺のように老師への相見や公案は無いが、 それは老後の楽しみにしようと私は考えていた。 だがそれでは満足出来なくなってしまった。 そして報国寺というお寺の存在を知った。 円覚寺の場合は土日両方だったが、 こちらは日曜だけなので何とかなるのではないか そう思って再び門を叩いた。 こちらも初心者向けの座禅会から初めて、 数回参加して声をかけていただき、 居士号を目指せる座禅会に参加したが、 再び仕事が地獄のように…

  • 迷走録その1 円覚寺座禅会(2009~2011)

    2009年、私は円覚寺の座禅会に初参加した。 2008年にリーマンショックが起こり、 これからは寄って立つものは無くなる。 そのように言われており、軸となるものが必要。 そのように思い、私は何を軸とするか考えた。 そして歴史小説が好きだった私は短絡的に思いついた。 「そうだ!武士道だ!新渡戸稲造の武士道を読もう!」 武士道には武士の行動規範として儒教が紹介されており、 かくして武士道の次は論語や孟子などを読んだ。 その他にも仏教、とりわけ禅が紹介されていた。 そしてインターネットで色々と調べると、 自分の家の近くの円覚寺が禅の歴史において、 とりわけ明治の文明開化期において、 重要な役割を果た…

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