これまでスペインには1986年と1990年の2回訪れている。毎日が日曜日になったら今度こそゆっくり行こうとここまで来たけれど、まだしばらく月曜日はやってくる。とは言えもうそんなに先のことでもないからそろそろ準備を始めようと思ったわけで。
マドリードからバルセロナへの行き方には一応選択肢(飛行機・列車・バス)はあるけれど、やはり列車で移動するのが1番だろう。チケットの価格や所要時間は鉄道会社や出発時間によってかなり幅がある。どれくらい価格が違うのか?所要時間は?を調べてみた。
紀元前192年ローマ人は今のトレドを征服してトレトゥムと名付けた。なのでローマ人たちが残した足跡を感じられる場所がいくつもある。そこまで興味はないけれど、少しだけ関心があるという微妙な対象なんだけど、その中からいくつかピックアップしてみた。
トレド観光ブレスレット・チケット、Entrada pulsera turística Toledo 。これは、トレドの7つのスポットを12€(1,900円くらい)で巡ることができる入場券で16€お得。7スポットはどこなのか?を調べてみた。
サンタクルス美術館併設のサンタフェ修道院、2023年からロベルト・ポロ・コレクションがオープンしている。この展示はかつて修道院だった16の部屋と回廊で行われていて、戦間期のリアリズム・抽象画や1990年から現在までの作品など総作品数250点。
トレドに行ったら訪れたい場所、サンタ・クルス美術館(Museo de Santa Cruz)。元々は総合病院および捨て子を保護するために16世紀初頭に設立された旧サンタ クルス病院(Hospital de Santa Cruz)だったところ。
2度トレドに行ったのに見られなかったのがこのエル・グレコ美術館、Museo del Greco。ここは20世紀初頭、あちこちに散ってしまっているエル・グレコの作品を集めることを目的として造られた美術館。今度行く時のための自分なりのガイド。
トレドで行くべきサント・トメ教会(Iglesia de Santo Tomé)。ここにはエル・グレコの大傑作である『オルガス伯の埋葬(El entierro del conde de Orgaz)』がある。どんな作品なのか?と教会の他の場所も。
トレド大聖堂をどこよりも詳しくとは言わないが、どこよりも網羅しているガイド。これを読みながら大聖堂見学をした気になっても良し、実際に訪れた時に読みながら回っても良し。いずれにしても、これさえ読めば、ある程度この大聖堂のことはよくわかるはず。
トレド: 気になるバル(Bares de interés en Toledo)。マドリード同様にトレドも食べる・呑むのお店は沢山あるけど、いったい何処が良いんだろうか?ここはちょっと行ってみたかもというバルをピックアップ。随時更新予定。
トレドでどこで眠ろうか?気になるホテルがあったらマドリードと同じようにココに随時追加していこうと思う。以前宿泊したパラドール・デ・トレド(Parador de Toledo)はとても良かったけど、ちょっと中心部からは離れているので次回はパス。
トレド: 旧市街までの行き方。トレド駅から旧市街への行き方は全部で3通りある。徒歩、バス、タクシーそれぞれの行き方と、市バス・観光バス(Toledo Hop-on Hop-Off Tours)・ソコトレン(Zocotren)のことについても。
トレドに泊まるべきか?日帰りにすべきか?行きたいところを考えると、やはり日帰りでは忙しないからトレド1泊で考えたい。その場合スーツケースをどうするか?問題がある。わざわざマドリードからトレド1泊の為にスーツケースは持っていきたくない。
マドリードから少し足を伸ばせば古都トレドに行ける。そのトレドにはどうやって行くのか?手段はバスと鉄道の2種類ある。時間重視なら鉄道だし、コスト重視ならバスというところか。それぞれの所要時間が運行時間、運賃やメリット・デメリットなどを調べてみた。
マドリード観光の予備的なスポットというか、必須スポットの途中でもしも時間が余れば一応訪れておきたいところの情報を調べてまとめておくことにする。挙げればきりが無くなるかもけど、上手く組み合わせれたらということで。新たに発見したら随時追加予定。
ベルナベウで観戦が万が一ダメでもこっちでという手もある。その場合はレアル・マドリードではなくアトレチコ・マドリードのゲームとなるけど、メトロポリターノでのアトレチコの試合観戦は捨てがたい。そんなわけでこちらのチケット入手方法を調べてみた。
エスタディオ・メトロポリターノ(Estadio Metropolitano)はアトレチコ・マドリードのホーム・スタジアム。ここもベルナベウ同様にスタジアムのツアーあり。チケットにはいろんな楽しい種類があるところがベルナベウとは随分違うところ。
マドリード: レジェンズ・ザ・ホーム・オブ・フットボールはここが開館したのは2023年2月15日。プエルタ・デル・ソルの中心部7階建ての建物で4,200平方メートルの敷地にある。最先端テクノロジー使用でサッカーの歴史を時系列で辿る旅に出る。
マドリード: エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで観戦することは3回目のスペインでは必須になる。いつ行けば良いのか?=リーガのスケジュールやどうやって観戦チケットを手に入れれば良いのか?先々で変更もあるだろうけど今現在の入手方法を調べた。
マドリード: エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ・ツアー
マドリード過去2回と次回行く時の大きな違いは2つある。その1つがサッカー関連。熱狂的なレアル・マドリードのファンではない。それでもマドリードを訪れたからには、サッカー・ファンとしてはエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウは必須の場所なのだ。
マドリード三大美術館の一つ、ティッセン・ボルネミッサ美術館(Museo de Arte Thyssen-Bornemisza)。ボルネミッサ男爵親子の個人コレクションを元に設立された。個人コレクションだけど、その内容はなかなか魅力的なもの。
マドリード: ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía、MNCARS)、ピカソのゲルニカ所蔵。19世紀末のモダニズムの始まりから現在までを8つのパートに分けた常設展は必見。
プラド美術館入場券事情と入口+公式WEBサイトの『Mi Prado』~自分のツアーを作成できて共有できるというもので最低限再会したい作品をまとめられる。作品がどこにあるのか?もわかるので実際行った時に活用できそうなので作成し始めてみた。
パブロ・ピカソ1937年ゲルニカ(Guernica)。タイトルは珍しく本人が付けたもの。何ら予備知識がなくてもその絵を前にしたら見入ってしまうけどもう少しこの作品のことを知った上で体験するとより良いのかもしれない。ということで簡単な知識を。
ゴヤのパンテオン(Panteon de Goya)。正式にはサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ聖堂(Ermita de San Antonio de la Florida )。ゴヤのフレスコ画『パドヴァの聖アントニオの奇跡』とお墓が見られる。
マドリード: その他のお店アレコレ3ということで、サッカー用品店とか、世界最古のレストランとか、ブランチ・レストランとか、チョロスで有名なお店とか…アレコレと気にあるお店があったらここにまとめておこうと思う。行く行かないはわからないけど便利だ。
スペインのマドリードの市場といえば、サン・ミゲル市場なんだろうけど、他にもいろいろ面白そうなところがある。そんなマドリードのメルカド(市場)の中で気になったところをピックアップ。観光スポットや周辺バルと組み合わせてなるべくあちこち行ってみたい。
マドリードに行ったら楽しみのひとつがバル巡り。いわゆるタペオ(はしご酒)だ。ただあまりにもたくさんバルがあるので何処に行けば良いのか?が悩みどころ。あちこちから情報を得て、写真を見て、ここが良さそうだぞというところをどんどん挙げていこうと思う。
次回の楽しみの1つがバル巡り。ただバル巡りと言っても、注文するメニューがどんなものなのか?がわからないとお話にならない。それ以前にバルに行ったとして、どんな感じで注文するのか?についても同じことが言える。今回はそのあたりを調べてみた。
バル巡りは今度スペインに行く時の最大の楽しみの1つ。過去2回そこまでお酒に興味がなかったけど今ではすっかりお酒好きだからいろいろあちこち楽しみたい。なのでどこか観光することとバル巡りは同等でその日のついでではなくてメインの目的の1つにしたい。
今回はマドリードでどこ泊まる?を調べてみた。エリアはプエタ・デル・ソル(グラン・ヴィア)周辺かアト―チャ駅周辺。実際日程がある程度決まったらより現実的に探さなければならないけれど、目安として各エリアのメリットとデメリットと気になるホテルを。
マドリード: 市内の移動方法はいろいろあって地下鉄、バス、タクシー、シェアサイクルなど。それぞれの具体的な利用方法や料金や情報のリンク先、トランスポート・カードの購入方法やBiciMADのアプリの登録方法などなどいろいろ詳しく調べてみた。
マドリードの空港の正式名称は Adolfo Suárez Madrid Barajas。そのアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港から市内へのアクセス方法は5つある。その5つを比較してみるとそれぞれ一長一短。さて、どれが良いだろう?
スペイン1990年の旅行の記録。今回はフィゲレス。ココは前回同様ダリ劇場美術館に行くためにわざわざ時間をかけて訪れている。わざわざ訪れるだけの価値は充分にある。本当に何度でも訪れたいと思わせてくれる場所だけど、今度は周辺も少しは観てみたい。
1990年のスペイン旅行記録、5回目はガウディ作品。1990年の時は前回訪れた時よりもガウディ作品を見た数は少ない。訪れたのは内部屋上見学ができるようになっていたカサ・ミラ、カサ・バトリョ、カサ・ビセンス、グエル公園、サグラダファミリア。
スペイン1990年の旅行の記録。今回はバルセロナ編。画質は悪いが当時の写真と共におぼろげな記憶の中のバルセロナを振り返ってみる。宿泊はコンデス・デ・バルセロナ。行ったのはピカソ美術館にミロ美術館等、闘牛を見て、動物園では白いゴリラを見ている。
1990年のスペイン旅行の記録その3はマドリード。ホテル・リッツ・マドリードに2泊して、プラド美術館、王宮、アルムデナ大聖堂、デボー神殿を巡り、今は閉業して新しいタブラオになってしまったカフェ・デ・チニータスでフラメンコを見ながらディナー。
1990年のスペイン旅行の記録。今回はトレドで1泊。以前訪れた時は日帰りだったけれど、今回はパラドールに1度は泊っておきたいということで宿泊することに。トレドにあるパラドールはパラドール・デ・トレド 、Parador de Toledo。
スペイン 1990-1 再びスペインへ。1986年から4年後、2回目のスペインへ。先ず向かったのはマドリード。飛行機はアエロフロートで、モスクワのシェレメチボ2空港経由。到着は23時を過ぎていたので手配してもらったいた専用車でホテルに到着。
スペイン 1986-13 フィゲレスで終わるスペイン。1986年という遥か昔のスペイン旅行の記録。フィゲレスはスペイン北東部のカタルーニャ地方にある町で、バルセロナからはおよそ140km離れている。当時は2時間くらいかけて行った覚えがある。
スペインは国内の全てのガウディの建築群を世界遺産登録申請したけど許可されているのは現在7カ所。どういう順番で行ったのか?は覚えていないけど、1986年はこれら全てを訪れているし写真もたくさん撮っている。画質は悪いけど今となれば貴重な記録だ。
1986年スペイン旅行記録11『バロセロナで観る』。今回は入場券写真くらいしか載せられないサンタ・エウラリア大聖堂とピカソ美術館。そして珍しく少しばかり写真があるミロ美術館の記録。当時は予約なんて全然必要ではなくて安くすぐに見られた。
ところでバルセロナではいったい何を食べただろう?と思い出そうとしたところで覚えていない。ただ、レストランのレシートが残っている。いずれにしても、毎日メニュー・デル・ディアだったはずだ。次回行ったとしたら多分そういうことにはならないだろうけど。
1986年のスペイン旅行記録。今回はバルセロナでの宿泊。グラナダから飛行機で到着した夜は手配してもらっていたホテル・クリスタルへ。ここはカサ・バトリョまで徒歩4分。2泊目からは違うホテルにも泊まってみたいということでホテル・コンチネンタル。
1986年のスペイン旅行、マドリードを後にして向かった先はグラナダ。寝台車 で一晩を過ごす。アト―チャ駅を発車したのは22:30、グラナダ到着は朝8:00。グラナダには2泊。アルハンブラ宮殿・大寺院・王の礼拝堂・アルバイシンなどを巡った。
スペイン 1986年旅行記。今回は日帰りトレド。2回目はパラドール・デ・トルド(Parador De Toledo) に宿泊、1回目は日帰り。Renfe の高速鉄道が1時間に1本の頻度で出ていて30分で到着するらしいが当時は1時間半くらい。
1986年のスペイン旅行記、6は『マドリードで観光2(Turismo en Madrido 2)』でプラド美術館。結局プラド美術館には2日費やし思う存分ゆっくりと見ることができた。だから他にあまり何処かに行った記憶も写真もないのかもしれない。
スペイン1986年旅行記マドリード編の最後は観光。この時にどうしても行きたかったのはプラド美術館であとはおまけ。今ではソフィア王妃芸術センターに移ったピカソのゲルニカも、まだ当時は別館カソン・デル・ブエン・レティーロにあったからまさに一択。
スペイン 1986-4: マドリードで食べる。マドリード最初の食事はマックだったけどその後はどうしたんだろう?朝はホテルでその後の昼も夜は行き当たりばったりだったはず。今みたいに良さそうなお店を事前にネットで探すなんてことは全然できなかった。
スペイン旅行に持っていくべきものをざっくりと、コレは絶対的に必須のもの(◎)・あれば便利ばもの(○)・出来たら持っていけばのもの(△)という3つに分けてリスト化してみた。誰にでも共通するものと、人それぞれ違うものもあるかもしれないがけれど。
スペイン大都市ホテル選択肢は多く基準がないと比較ができない。そんな時1つの指針が星の数。とは言え星の数で全てがわかるわけでもない。口コミもその人のその時のたまたま基準だから鵜呑みにできない。ある程度参考にして自分の勘を頼りに選ぶのが良い。
マドリードでの宿泊は、最初の都市でもあったので3泊とも同じホテルを確保。アトーチャ駅向かいのホテル・アグマル・マドリード。プラド美術館徒歩10分ほどの場所という意味でポイント高い。トレドまではアトーチャ駅発着だしこれはなかなか良い選択だった。
スマホが普通にスペインでも使えないとかなり不便というかあり得ない。インターネット環境さえあれば、今はLINEが使えるから通話もできるのでネット環境だけあれば良いはず。自分の持っているスマホでスペインでもネット環境を使える方法は?こんな感じ。
スペインはスリや置き引きが多い国の1つだと言われているけど実際にはどうなんだろう?2023年に日本からスペインを訪れた旅行者数は約31万人だから被害率は0.5%レベル。安全は与えられたものではなく自らで保つものと考えていればOKだと思う。
以前にスペインを訪れた頃の通貨はまだペセタだった。でも今ではユーロだ。そんなスペインで、食べたり、買い物したり、乗り物に乗ったりした際の支払い事情はどうなっているんだろう?カードや現金やモバイル決済やチップといった支払い事情をまとめてみる。
さて、成田からマドリードへは当然飛行機を利用するわけで。直航便や経由便など色々とあるはず。当然行く時が決まらないとこれも決められないし時間や便も違ってくるはず。ただ、今段階ではどんな感じか?を一応調べておいて随時更新していくことにしたい。
パスポート申請・受領がどうだったのか?なんてもう覚えていない。そんなことから?と言われても実際わからないので調べてみた。2025年3月下旬から新規もオンライン申請できるので具体的な申請方法とか受取の詳しい情報を。あとEITIASについても。
1986年のスペイン旅行記その2。成田からヒースロー、そしてマドリードへ。いきなりスーツ・ケースが荷物受け取り所に現れないというアクシデントからスタート。この頃は飛行機でタバコが吸えたし、トラベラーズチェックを使っていた。そのあたりの話も。
スペイン1986の記録-1。まだ学生だったから時間だけはたっぷりとあった。期間は1986/3//9~23の2週間。マドリード3泊、グラナダへの寝台車1泊。グラナダ2泊、バルセロナ4泊、ロンドン2泊となかなか余裕のある贅沢なスケジュールだった。
Camino a España 〜スペインへの道〜 Obertura
Camino a España〜スペインへの道〜 Overture。スペインは今まで2回訪れたけど随分昔で1992年にバルセロナでオリンピック開催以前。あれから40年近く経った今、そろそろ準備、時系列で記録しておこうというのがこの場所なのだ。
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