心に響いたこと、今気になることをスケッチするように綴るブログです。話題の出来事や流行、ちょっとした考えごとまで、わたしなりの視点で発信していきます。
2025年6月
ジェラート ピケ「ICE CREAM COLLECTION」
アイスクリームのような肌ざわり──そんなことばが似合いすぎる、ジェラート ピケの夏の新作「ICE CREAM COLLECTION」。LE SSERAFIMのKAZUHAさんがまとったビジュアルが、とてもやわらかくて、涼しげで。ひと目見て、すぐに惹かれてしまった。 テーマは、“アイスクリーム屋さんのユニフォーム”。背中に大きく描かれたイラストや、カラースプレーのようなテキスタイル。どれも可愛ら…
6月の夜、空を見上げるとき、「今日は特別な何かがある」と知っているだけで、心が少しそわそわする。2025年のうしかい座流星群は、6月22日から7月2日まで活動し、6月27日頃にピークを迎えるらしい。 普段は控えめなこの流星群。でも、過去には突発的に一時間に100個以上の流星が現れたこともあるそう。そんな「起こるかもしれない奇跡」に惹かれてしまうのは、わたしが少しだけロマンチスト…
スマートフォンに特別なこだわりはないけれど、ふと「今のわたしにちょうどいいものがあれば」と思うことがある。そんな気持ちで目に留まったのが、OPPOの「Reno13 A」。 120Hzのなめらかなディスプレイ、防水防塵対応、大容量バッテリーに急速充電。性能の数字だけを並べれば、いかにも“機能的”なのに、不思議と圧を感じない。むしろ、日々の中でそっと寄り添ってくれるようなやさしさがあ…
「ゆるストイック──ノイズに邪魔されず1日を積み上げる思考」と聞いただけで、浮かんだのは“静かな努力”を続ける人たちの姿だった。起業家・佐藤航陽さんの新刊は、コロナ後の混乱する日々にあって、淡々と自分ルールを積み重ねていく生き方を提案しているらしい。 「隠れて努力する」「他人に干渉せず」「日々淡々と積み上げる」という“ゆるストイック”という言葉の響きに、どこか救われるような気…
ヘアブラシを手にしたとき、ふと感じる“キシキシ”という抵抗。そんな日常が、絹屋の「絹のブラシカバー」でそっと変わりそうだと思った。 これは絹由来の糸(キビソ)を編み上げただけのシンプルなカバーで、素材は天然のタンパク質セリシンを豊富に含んだ100%シルク。ブラシに装着して髪をとかすだけで、髪のまとまり・保湿に期待できるらしい。 “保湿性の高いシルクが髪にうるお…
夏のはじまりに、ふと気になるのが肌への刺激と、におい、そして虫たち。そんな時に出会ったのが、ukaの「Outdoor Body Mist」だった。 石垣島の自社農園で育ったレモングラスを使っているという。その一文だけで、目の前に青く広がる空と、風に揺れる草木が思い浮かんでしまった。香りは、レモングラスにペパーミントとメントールを重ねたもの。すっきりとした清涼感に、自然のやさし…
宮崎・鹿児島県境にある霧島連山のひとつ、新燃岳(しんもえだけ)が、6月22日午後に噴火したというニュースを目にした。火口からは高さ500メートルほどの噴煙があがったそうだ。 わたしにとって新燃岳という名前は、どこか遠い地のものだった。でも、こうして「火山が生きている」と感じさせられるニュースに触れると、自然はただ美しいだけではなく、時に厳しく、そして静かに語りかけてくる存在な…
「赤ちゃんのために、純粋でやさしいお水を。」そんな想いで作られた、和光堂の「ベビーのじかん 赤ちゃんの純水」。 0ヶ月から安心して使えるよう、加熱殺菌された深井戸水がベースになっていると知って、なるほどと思った。 粉ミルクのミネラルバランスをくずさず調乳にも安心とのことで、「これはママたちの味方だな」と感じた。調乳や離乳の場面以外にも、お散歩後やお風呂あがり、水分…
「生きる言葉」というタイトルを見たとき、心の背筋がすっと伸びる気がした。言葉はいつもそこにあるけれど、「生きているか」と問われると、自信がなくなることがあるから。 この本では、短歌という表現を出発点に、俵万智さんがSNS、ドラマ、AI、そして子育ての日々の中に見つけた“言葉のかたち”が描かれているらしい。説明しきれないものを、あえて言葉にしようとする姿勢。それが…
顔のうぶ毛を整える——それは、ほんの数分の行為かもしれないけれど、わたしにとっては少し勇気のいる時間だった。そんな中で見つけたのが、貝印の音波振動カミソリ「マイネス ビハダオンパL」。 音波振動で刃がやさしく肌に沿い、刃先は世界最小クラスのガード付き。カミソリというより、肌にそっと触れる美容ツールのような印象を受けた。しかもL型ホルダーという形状も、細かい部分に届き…
「首元に冷気をまとう」というアイデアに、少しだけ未来の気配を感じた。 ソニーのウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET PRO」は、首のうしろに装着するだけで、ひんやりとした冷たさが肌に伝わるという。 冷却性能は従来の約2倍。しかも、体の動きや気温・湿度を感知して、自動で温度を調整してくれるモードもあるらしくて、まるで「着るエアコン」。炎天下の街を歩くときの不快さや、…
「神戸牛を100gずつ、6部位楽しめるセット」——そんな一文を見ただけで、心が躍る。 ヒライ牧場直送の「6点食べ比べ焼肉」は、ロース・カルビ・赤身・肩・ヒウチ・フランクなど、希少部位までそろった600gセット。パッケージに貼られた部位名のタグからも、丁寧さと遊び心を感じる。 食べ比べという形式は、ちょっとした贅沢への招待状。赤身のしっとりした噛みごたえ、霜降りのとろけ…
「4万年前って、どんな世界だったんだろう?」─そんな問いかけに、心の奥がじんわり響いた。 東京・上野の国立科学博物館で、2025年7月12日から開催される特別展では、極寒の中を生きたマンモスやオオツノジカなどの巨大動物、そしてネアンデルタール人とクロマニョン人――人類の祖先たちが登場するという。初公開の頭骨標本も並ぶと聞いて、ただ事ではない迫力を予感する。 氷に閉ざされた大地を…
「ワンパンでできる、仕込みおきカレーで体が整う」——そんなフレーズに、思わず引き寄せられた新刊『ツレヅレハナコのからだ整えカレー』(2025年5月22日発売)。“作りおき”のひとつ上の“仕込みおき”に、スパイスの力を重ねた「カレー革命」。料理が苦手でも、忙しい人の味方になりそうな予感がして、わたしの心がちょっと軽くなった。 この本は、47歳の著者が、腸活・むくみ改善・代謝アップ…
「話し方を変えれば、年収も未来も動き出す」——そんな力強いキャッチコピーに、まず胸が高鳴った。 川瀬翔さんの新刊『話し方革命 伝え方が変われば年収が変わる』は、つい最近刊行されたばかりの本。言葉の力で人生を切り開いてきた著者自身の経験から、「話す前にこっそり何を準備するか」といったリアルなメソッドが詰まっていると知って、ますます興味が湧いてくる。 話す技術は生まれつきでは…
「USスチールが“黄金株”でアメリカ政府の管理下に置かれるかもしれない」——そんなニュースを見かけて、ふと立ち止まった。 “ゴールデンシェア”という言葉は、どこか物語のような響きがあるけれど、実際はとても現実的で、国家の意志が企業に直接関与するという強い仕組み。USスチールといえば、アメリカの製造業の象徴ともいえる歴史ある企業。その買収に対して、日本企業(日鉄)が出した提案…
「“頑固なシミに、先回り。”」というキャッチコピーを見たとき、ただのスキンケアというより、未来の自分の肌にそっと寄り添ってくれるような存在に感じた。 資生堂のHAKUシリーズは、美白美容液として長く信頼されてきたブランド。その中でも「メラノフォーカスIV」は、10代目としてさらに進化を重ねたモデルらしい。メラニンの生成を抑える美白有効成分が2種類配合されていて、…
「台湾ライチティー ジャスミン香る」という名前だけで、どこか遠くの、夏の午後に吹く風のようなやわらかさを感じた。 パッケージには、水色を基調にした台湾らしい明るいデザイン。そこに描かれたライチのイラストが、南国の果実らしい瑞々しさを引き立てていて、ただ手に取るだけでも気分が少し明るくなるような気がした。 ライチと白ぶどう、そこにジャスミンの香りが加わると…
プレザージュ クラフツマンシップ 有田焼「無釉」ダイヤル 限定モデル SARX127
「無釉(むゆう)」という言葉に、少しだけ心がとまった。釉薬を使わずに焼き上げるというその技法は、飾りすぎず、素のままで美しさを引き出すような、そんな静かな強さを感じさせる。 セイコーのプレザージュ クラフツマンシップ 有田焼「無釉」ダイヤル 限定モデル SARX127は、有田焼の“無釉”ダイヤルを使った腕時計。 真っ白な陶磁器の文字盤に、繊細な菱形模様が浮か…
デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌
「デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌」というタイトルを見た瞬間、なんとなく“引き出しの中に大事な宝物が詰まっている”ような感覚になった。 ふだん何気なく手にする紙や印刷物の裏側に、こんなにも深い世界があるのだと気づかせてくれる雑誌があることに、まず驚いた。 印刷や紙のことって、デザインの仕事をしていなくても、たしかに身近…
“杏と塩”という組み合わせに、なぜこんなにも惹かれるのか。 甘いものが好きなわたしにとって、「杏」と聞くだけで少し特別な響きを感じるのに、そこに「塩」が加わることで一気に世界が引き締まる。そんな印象を受けたチョコレート、洋菓子マウンテンの「杏と塩」。 このボンボンショコラは、2007年のチョコレートの世界大会で優勝したレシピを再現したものだそう。…
クレンジングって、どうしても「メイクを落とす作業」という感じがして、あまり楽しみにはなれなかった。けれど、カバーマークの「トリートメント クレンジング ミルク」のことを知って、少し気持ちが変わった。 まず目にとまったのが、美容液成分が89%という数字。それだけで、肌にやさしく寄り添ってくれそうな気がした。 ミルクタイプのクレンジングは、正直しっか…
「ふわふわおたべ」という名前を見たとき、なんとなく微笑んでしまった。ふわふわ、という響きだけで、どこかやさしくて柔らかな世界が広がるような気がする。 京都の定番みやげ「おたべ」は、生八つ橋のもちもちとした食感が特徴だけれど、今回の新作は、なんと“ふわふわ”。 しかも、メレンゲを加えて厚みを持たせた生地に、北海道産のこしあんと国産バターを合わせた「こしあ…
プラダの「クロシェ トートバッグ」を見て、最初に感じたのは、思わず深呼吸したくなるような、夏の風だった。 クロシェ編みのバッグというと、素朴でナチュラルな印象があるけれど、そこにプラダらしいエレガンスが加わると、こんなにも洗練された雰囲気になるのかと驚いた。ナチュラルな素材感に、トライアングルロゴのアクセント。軽やかだけど存在感があって、大人の夏にちょう…
「ガウディの伝言」というタイトルを見て、すぐに思い浮かんだのは、バルセロナのサグラダ・ファミリア。その建物に込められた、祈りのような曲線や、自然と溶け合うような造形は、ただの建築を超えて、一つの芸術だと感じていた。 この本は、そのサグラダ・ファミリアで長年彫刻に関わってきた外尾悦郎さんが、現場で肌で感じてきた「ガウディの思想」を綴ったものらしい。自然、光、音、数字…
「肌の調子がなんとなく整わないな」と感じる時期って、誰にでもあると思う。 季節の変わり目やストレスの多い日々、寝不足が続いた朝の鏡の中の自分。そんな時、ふと目にとまったのが資生堂の「アルティミューン パワライジング セラム」。 美容液というと、効果があっても重かったり、ベタついたりするイメージがあるけれど、このセラムは“リッチなのにみずみずしい”という口…
紀ノ國屋というと、どこか特別感のある商品が並ぶイメージがあって、見かけるとつい足を止めてしまう。最近話題になっている「ラー油えびせん」も、そのひとつだった。 えびせんと聞くと、どこか懐かしくて素朴な印象があるけれど、そこに「ラー油」という言葉が加わるだけで、一気に大人の味になりそうな気がしてしまう。しかも、にんにくの風味もきいているらしく、濃い味好きの…
布団乾燥機って、見た目が無骨で、出しっぱなしにはしづらいものが多いけれど、cadoの「フェーン002」はちょっと違う。 スティック型のすっきりとしたデザインに、落ち着いたグレーの色合い。家電というより、インテリアの一部のような佇まいがある。 機能面もシンプルで好印象だった。布団の乾燥や温め、ダニ対策はもちろん、靴の乾燥やオゾン機能による消臭ケア…
2025年6月
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