chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
のぶまつ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2025/01/27

arrow_drop_down
  • 吾輩は猫である

    近くにある三階建て都営住宅の北側を歩いていたら、急に「ニャオ~、ニャオ~、ニャオ」と声がして物陰からクロネコ君がやってきた。私を天敵と思わずにフレンドリーな猫のようだ。「お~い、こっち、こっち」と誘うとすぐ傍に寄ってきた。このような公営住宅では動物を飼うのはご法度のはずだが、この住宅では内緒で犬や猫を飼っている人もいるようだ。この猫もその隠れ猫のようだが、いたって人慣れしているのは飼い主の影響だろうか?すぐ近くで見ると毛並みも艶があり、まるまる太っているから生活環境は最良なのだろう。何か会話でもしたくなったので「俺は都民税を払っているが、君はどうしているの?」と、言ったつもりだが、即「ニャオ~」と答えた。おそらくは「そんな野暮な質問はどうでもいいから」と、言いたかったのだろう。。でも私も用事があるのでこの...吾輩は猫である

  • 冬の空堀川

    四季を色に例えるならばどのような色を選ぶだろううか?日本の四季の移り変わりは素晴らしく、それが日本人の心の中で影響を受けて、思い遣りとか気遣いを育んでいるのだろう?さて、私の冬の色は?と、お問われたら私は咄嗟に「グレー」と答えるが、何となく冬は元気減少、空しく、そして侘しく、寂しいイメージがグレーを想像してしまう。永年散歩している空堀川沿いの景色も冬模様で静寂気味なので春到来が待たれる。一級河川である空堀川だが、この川の特徴は水が流れていないことが当り前なのだが「水が流れていない川」にまだ馴染むことができずに川沿いを歩いている。だが川沿いで空堀川を見つめる樹木たちの新芽が徐々に膨らみ始めた。春を告げるかのように咲くはずのユキヤナギやヤマブキも寒風にも負けずに春での出番に間に合うように開花準備に入ったようだ...冬の空堀川

  • ムクドリを撮る

    記録破りの最強寒波襲来、北国での大雪のニュースを見る度に雪国の人たちの生活は大変だろうと思う毎日だ。東京都内では初雪が記録されているが、私が住んで居る地域ではまだ雪降る光景を見ていない。そしてこの冬の寒さは一段と厳しいが空堀川沿いを散歩するようになってからもう十数年が過ぎた。その間、環境も変化しあまりお目にかからなかった雑草が川沿いで花を咲かせたりと地球温暖化の影響が明らかに現れている。またこのブログでも何回も書いたが鳥の姿を見ることがますます少なくなった。かつて農家の人たちからは邪魔者扱いされていた雀の姿も見ることが少なく、群れをなして飛び回っていた雀たちはいったい何処へ行ってしまったのだろうか?私の散歩コースでの空堀川河川道では昨年末に樹木が伐採されて明るくなったが、鳥たちからすれば餌場を失ってしまっ...ムクドリを撮る

  • 懐かしのレシプロ機

    最近、昔撮った写真の整理を始めた。多くがプリントされた写真だが長い時間を経ても殆ど色褪せることもなく見ることが出来る。興味ある写真をブログにアップしたいがどの写真もL版が多いのでサイズ的に小さいのですぐにアップできそうもない。何か良い方法はないか?と思案したがふと思い付いたのはプリンターによるスキャン機能だった。今使っているプリンターは購入してから今までにスキャンを使ったことは数回しか無い。取説をじっくり読んでトライしたが小さなL版の写真でもスキャンすることによってA4サイズまで出力できるのは驚きだった。勿論、鮮明度は少し落ちるが解像度も設定できるので便利だ。取り込んだ写真は自動的にパソコンの「ピクチャ」のフォルダにファイルされるが拡張子が.pngだからそれだけでは使えない。後は「ペイント」のソフトで最低...懐かしのレシプロ機

  • 読めなきゃ恥ずかしい

    ガラケイからスマホに変更して数年が過ぎた。何もスマホにしなくてもと躊躇する気持もあったが、使い出すと生活の中で重要な道具になって付合っている。だが私は動画も見る訳でも無く、LINEで家族や知人とメールや電話をする程度だが持つ理由は妻の緊急事態発生時に供えているのがスマホを持つ最大の目的でもある。その他、スマホの出番と言えば、毎日繰り返して行う行為を忘れないようにとアラーム機能を使ったり得た知識を忘れないようにとメモ帳に書いたり予定した事を忘れないようにとスケジュール表を使ったりと、結構お世話になっている。そして世の中には便利なソフトが溢れていて、自分好みのアプリをインストールして楽しんでいる。最近、興味を持っているのはあるアプリにある「読めなきゃ恥ずかしい」とのページだ。これは漢字の読み方を試す内容だが、...読めなきゃ恥ずかしい

  • 洋ランに魅せられて

    私が洋ラン好きなのを知っているメル友さんが写真を送ってくれた。「植物園に行った時に撮った」との文も添えられていた。私は今までにいろいろな植物を育ててきたがその中でも特に好きで熱中したのは洋ランだった。妻の介護優先のため転居したがそれまでは庭付きの家で好きな草花を育て庭の一画に小さな温室を建てていろいろな洋ランを80鉢ほど育てていた。とは言っても洋ランについてはあまり知識もなかったので我流で学び子を育てるように慈しみながら管理したが蕾みを付けてそれが膨らんで、花が咲くと満足感に浸っていた。だが私の小さな温室で苦労するのは冬期だった。昼間は汗ばむほどの温室内も夜になれば室温が下がるから小さな石油カンテラを三個灯して加温したがそれでも温度を高くすることは難しかった。もっと加温する方法もあったが電気代を考えると躊...洋ランに魅せられて

  • 私の運転免許証史

    昨日、ふと運転免許証の交付年月日を見ると「昭和36(1961)年05月16日」と記載されているから64年が過ぎたことになる。「もうそんなに経ったか?」と感慨深げな気持ちになった。その時、私は22歳、免許証を取ろうとしたのは会社のある先輩の言葉だった。「これからは車の時代だよ。早めに免許証を取りなさい」と私にアドバイスしてくれた。それから約一年、私は毎月決まったお金を貯金して資金を作り、教習所へ通うことになった。当時、車の教習一時間が980円ぐらいだったと記憶しているが何となくすんなりと合格し、晴れて運転免許証持ちになって、少し誇らしげな気持ちになった。だが免許証を持ったが車は無く、暫くはペーパードライバーとして時が過ぎた。そんな世間の環境だから免許証を持っている人は少なく珍しかった時代だった。その頃は四輪...私の運転免許証史

  • メル友さんからの雪便り

    今年は寒いと実感している。会社勤めの頃は夏の酷暑も冬の寒さも何とも思わず季節の温度に順応していたが歳を重ねてしまったこの頃は寒さにも暑さにも敏感に対応して身構えてしまう。東京でもこの寒さだから北国の人たちはもっと厳しい寒さの中で過ごしていることだろう。今季は北国に住むメル友さんからは雪の便りも多くなった。「昨夜は20センチも雪が降りました」とか「燐家の屋根には40センチほど雪が積もっています」などの情報は雪には疎遠な東京人の私にとっては驚くばかりの情景描写だ。そんな情報を聞く度に雪国の人たちの冬の生活は私には理解できない除雪対策のための多くの仕事があることだろう。東京では5センチも降ったら狭い我家の庭を除雪するのも一苦労ふうふう言いながらの私の除雪作業は重労働だと早とちりしている。でも時々メル友さんからの...メル友さんからの雪便り

  • 蝋梅 咲く

    最近「雪中四友(せっちゅうのしゆう)」との四字熟語を知った。それは「冬に咲く四種類の花のこと。画題として好まれる、黄梅、蝋梅、水仙、山茶花のことをいう」との意味だった。何れも身近で見る花だが、このような熟語を知らなかった。その花の一つである蝋梅が所沢航空記念公園の「ロウバイ園」で咲き始めたので撮りに行った。平日の園内はいたって静穏、歩いたり、走っている人は何れも高齢者風の人たちばかりだった。野外ステージ東側の雑木林からはいつもトランペットを練習する男性がいて、そのラッパの音が園内に谺していた。さてお目当ての蝋梅はまだ満開ではないが、まずは撮ることにした。だが私はこの蝋梅と言う花があまり好きでもない。見た目に固そうで冷やかなので、あたかも鋳型から生まれた花のようで、他の花のように柔らかさを感じないのだ。蝋梅...蝋梅咲く

  • 我が市の鳥は 「ハクセキレイ」 です

    散歩していたら前方道路中央に鳥一羽。ハクセキレイだが、三メートルほどに近寄っても飛び去る気配なし。私が見る鳥の種類は極少ないが、もっとも愛嬌があるのがこのハクセキレイだ。この鳥は人間に対する警戒心が低く、人が近づくと飛び去らずに足早に歩いて場所替えする。同じような種類でセグロセキレイと言う鳥もいるそうだ。目の下が黒いのがセグロセキレイ、目の下まで白いのがハクセキレイという見た目の違いがあるそうだが、私はセグロセキレイを見たことがない。その定義に従うとこの写真は紛れもなくハクセキレイのようだ。ある鳥類学者の印象ではハクセキレイは人間の生活している環境にズンズン入ってくる感じがするそうだから、そのため日本の幾つかの区市町村ではハクセキレイが「指定の鳥」になっている。我が市でもハクセキレイは「市の鳥」として親し...我が市の鳥は「ハクセキレイ」です

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、のぶまつさんをフォローしませんか?

ハンドル名
のぶまつさん
ブログタイトル
のとの小径 Noto no Komiti
フォロー
のとの小径 Noto no Komiti

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用