旧「経済的自由を実践する男のブログ」の後継ブログ
2006年に30代でアーリーリタイヤして専業投資家となり投資を始めて好調な市場と成績に浮かれるも2008年のリーマンショックで撃沈。 酸いも甘いも経験して学んできた中で「基本的考え方/心構え」「市況分析」「金融商品比較評価」「税制」「NISA/iDeCo制度利用」など金融を中心に様々なネタを独自の視点で斬り発信します。
投資信託の翌営業日約定の基準価額は二度推定を繰り返して予想可能!?
12月になってから今年のNISA残り枠を全て埋めようかと思いましたが、新規で追加投資したい株価や為替の水準ではありませんでした。 そこで特定口座の売却金額同額を同日にNISA口座で買い付けて手動ロールオーバーしようと考えたのですが、一部に口数での売却しか受け付けない銘柄がありNISAでの購入金額とピタリと合わせることが出来ずに困りました。 そこで普段はやりませんが、当日売却注文を出す銘柄の約定基準価額を推定した上で逆算して売却口数を計算することにしました。 これは当てずっぽうではなくそこそこの精度で推定可能なんですね。 NISAで翌営業日約定の銘柄Aを10万円買い付け、同時に特..
楽天グループの株主優待「楽天モバイル1年無料」は利回り30%越えの大盤振る舞い!?
楽天グループが来期の株主優待を公表しましたが、「楽天モバイル」回線の音声+データ30GB/月プランの1年間無料提供となりました! これは今期の優待内容を引き続き提供することになりますが、元々1年前に発表された今季優待は音声なしデータSIMの数カ月限定提供でしたが、無配となったお詫びみたいな形で優待をグレードアップさせた経緯があります。 また、優待の継続は保証されていなかったのでこの発表に株価も反応して800円台から900円台へと必要額1万円程度ジャンプアップしました。 株主に提供される内容は法人向けに月額3,058円(税込)で提供されている「音声+データ30GB」プランと同等と考..
iFreeETF NASDAQ100が信託報酬最安値も現状の運用内容から1年程度様子見が無難!
前回のエントリーでiFreeETF NASDAQ100が圧倒的最安値の信託報酬0.11%(税込)に値下げしたことを書きましたが、もちろん現時点で最善の選択肢と推奨した訳ではありません。 最新の月次レポート(11月末)を見て現状の運用内容から改めて様子見が無難であると考えるので前回の補足をします。 為替ヘッジなし(2840)のレポートで確認すると101銘柄の現物株投資は全体の64.5%に過ぎません。 残りの22.0%がNASDAQ100先物であり、13.5%が米国ETFのQQQへの投資です。 いくら信託報酬が低くてもQQQを組み入れている限り、QQQのパフォーマンスを上回ることは..
東証のiFreeETF NASDAQ100がなんと本家QQQを大きく下回る信託報酬0.11%に引き下げ!
まだあまり認知されていないようですが、個人的には東証ETFにとって画期的な大いなる一歩と捉えています。 大和アセットは12月4日からiFreeETF NASDAQ100の信託報酬率を年率0.22%(税込)から年率0.11%(税込)に引き下げました! 大和アセットは為替ヘッジなし(2840)と為替ヘッジあり(2841)の2本を出していますがどちらも引き下げ対象です。 ビッグニュースは突然50%下げたことでもNASDAQ100連動ETFの中で突出した低コストになったことでもありません。 NASDAQに限定した話ではなく、遂に本家米国ETFの経費率を下回る信託報酬を設定する東証ETFが(..
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