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京都府城陽市 相談支援事業所 「アトリエ野ばら」 https://ma3212yu.hatenadiary.jp/

京都の城陽市で障害者、障害児の相談支援所「アトリエ野ばら」を開設しています。 所長の本田賢正(ホンダ タカマサ)です。

たかやん
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2024/10/03

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  • 枚方市に「相談支援はるかぜ」開設しましたよー

    以前、枚方市に相談支援事業所を開設するために枚方市へ打診に行ったとお伝えしましたが、実は申請し、通りました。お伝え遅くなりごめんなさい。 枚方の津田元町3丁目に開業しております。名前は「相談支援はるかぜ」と言います。この名前は娘と妻が付けました。 4月から始めておりますが、まだHPも作らず、昨日名刺を作ったという、ただただ申請したままの状態です。 しかし、5月の連休過ぎてから、あの有名な心学塾さんから依頼が来ましたし、ざまざまなところから訪問に来られます。びっくりしました。 訪問と言いましても、駐車場もなく小さな部屋ですので申し訳なく、こちらから出向いていくことが多くなります。また、京都で有名…

  • カプセルシェアハウスの夢

    お世話になります。当法人の、「合同会社まゆたか」は妻が代表で、不動産賃貸業も運営しています。最近は、枚方市に格安シャアハウスを開きました。1月の後半に物件を購入し、リホームを井手町の村田工務店に任せ、2月に予約を開始したところ、3月末のリホーム完了を待たずに5室すべて埋まりました。2人ほど「ごめんなさい」とお断りしたほど反響があったようです。募集はジモティだけでした。 この格安シャアハウスの運営において、妻は世の中には様々な方がおられることを実感したようです。「離婚して車上生活をしている、住むところがない」と電話をしてきた方がおられました。しかし、それきっり連絡はなく入居もされていませんが、人…

  • 保健所さんの間違いでした

    保健所から電話がありました。 「地域区分が間違っているから申請し直してほしい、○○日の10時から12時の間にお願いします」とのことでした。 電話を受けとったのは妻です。 私は、絶対に正しく記載していると妻に伝えました。しかし、妻は保健所が言っているので間違いはないだろう、あなたが間違いでしょ、というような反応でした。 申請のために作ったエクセルを見直すと、間違いなく、地域区分は正確に書かれていました。どうなっているんだろう、申請用のソフトにバグが生じているなど、ややこしいことが起きているんじゃないだろうかと不安になっていました。 翌日、朝一に保健所にTELしました。すると、向こうから「電話をお…

  • 医療との連携

    今日は精神科のクリニックを経営しておられる青年が来られました。思春期の方は断っているのに、なぜかたくさんの診察依頼の電話がかかってくるのだそうです。そのニーズを強く感じておられ、思春期外来を始めようかと迷っているとのこと。 医師への報酬は時給1万3千円ほどです。その間にどれだけの人数をこなせるのかが経営のいのちとなる、とのことでした。しかし、思春期外来は初診に時間がかかってしまい、採算が合いにくいという話でした。 今後の方針としては、カウンセラーを配置したいとのことでした。医師でできないところをカウンセラーに任せ、医師の診療の時間の短縮を図る。それを相談に来られました。 お互いに連携しながら、…

  • 大仏の絵

    以前、小学校に非常勤で勤めていました。低学年でいろいろな子供たちがいる中で、先生方はみんなをまとめなければなりません。とても大変な仕事をこなしています。教室でそのお手伝いをしていました。 不思議に思ったことがあります。遠足の思い出を描く時間、みんな奈良の大仏の絵を描いてもらいます。色や形を指導していきます。色はこんな色だったね、形はこうだったねと前に大仏様の写真を置いて説明します。 私、思ったんです。一律じゃなくてもよいのではないだろうかと。だって、子どもたちはいろいろな形と色を思い思いに書きます。ちょっとそんな形だったかなと思う面白い大仏様もあります。 私たち教師は何に注意するかと言うと、展…

  • なんらかのつながりで利用者さんになっていただく

    相談支援が見つからないという事例は多々あるということを知っています。私ども「アトリエ野ばら」はそういうことを解消しようと、どこでも行きますと広く構えています。しかし、市を越えて「空あり」と広げても、市の方が利用者に「空あり」を知らせるシステムがないと何にもなりません。そういう残念な実態があります。いわゆるミスマッチです。 しかし、何らかのつながりを頼ってお電話をいただく時があります。今日も京都市内へいてまいります。

  • 南丹市の青年 相談支援専門員を見つけられずやむなく

    南丹市の知り合いの青年が相談支援専門員を探して役所に行きました。相談支援を通して就労継続支援に行きたかったからです。いつものように相談支援事業所がずらっと書かれた紙をもらいました。南丹市には「障害者生活支援センターこひつじ」から始まって、5つほど事業所があります。それを一つずつ電話していきましたが、満杯だということでした。 その青年は適切なサービスが受けられないので、やむなく就労継続支援に行くのをあきらめたといいます。私が相談支援員専門員をやってあげようと思いましたが、南丹市までは高速を利用して1時間、電車ならもっとかかります。時間だけでなく、交通費も半端なくかかります。難しいと思いました。 …

  • 枚方市役所に行ってきました

    必要とされること、人の役に立つことができるのはうれしいですね。 さて、私は昨日、枚方の市役所に行ってきました。そこでいろいろ聞かせいただいたのですが、相談支援事業所の立ち上げの申請の難易度が城陽市と違うのです。枚方市のほうが書類を出す量は3倍(体感・・)です。 例えば、枚方市は福祉保険に入っているかの証明を出さなければなりません。城陽市は無用。給付費の算定においては、虐待防止措置、業務継続計画、情報公開この3点について実施していないと減算になるのですね。それを聞かれました。これみなさん知ってました ? 城陽市はいまだに聞いてきませんし、話題にも上りません。 相談支援の加算は知ってましたが、減算…

  • 電話ありました

    昨日、乙訓地方のとある施設から5時過ぎに電話が入りました。以前その施設へ、「こちらは計画相談にまだ余地がありますよ」と連絡した事務所さんからでした。 「児童もやってもらえるのですか」と言われました。 もちろん・・だって児童生徒の専門だったんだから。と心の中でつぶやいてしまいました。 「やってますよ」と伝えさせていただいたところ、向こうはもう計画相談を受けてくれる事業所がなく、ぱんぱんな状態なのだと言われました。 こういう状態は、子どもたちや障害者のみなさんが悲惨な状況に置かれます。デイサービスを受けたくても(いや、受けなければならないのに)受けられない状態が長く長く続くからです。実際、乙訓地方…

  • web版の医療的ケア児等支援者養成研修やっと終えました

    医療的ケア児等支援者養成研修web版のレポートを提出できました。 本当は、1月15日が締め切りだったのですが、インフルにかかり体調不良と忙しさで放置していました。もういいかとあきらめかけていましたが、研修担当にお電話すると快く提出を伸ばしていただき、28日にようやく提出できました。よかったです。 来年実施される演習に参加できれば医療的ケア児コーディネーターということです。 この研修は大変よかったです。講師のほとんどが現場にいらっしゃる方で、ケア児のお父さんお母さんが講師だったりとリアリティがありありでした。難しいのは複雑な法律関係でした。頭が受付ませんでした~。 京都府家庭支援総合センターの安…

  • 「神戸市障害者相談支援窓口の現状」というショート動画を発見

    相談支援をつけたいことをとある市の障害福祉課に伝えに行くと・・ A4紙切れを渡されます。そこに相談支援事業所のリストがあります。それを見て自分で電話をかけて探します。しかし、すでに満杯で受け入れてくれないところもあります。なので利用者さんは電話をかけまくるという作業になります。 「神戸市障害者相談支援窓口の現状」というショート動画がユーチューブに出ていました。上に書いた内容とよく似ていたので、やっぱりそこは利用者さんにとっては不便なんだよねと思ってしまったのです。 だいたい各市には基幹相談支援センターがあるので、市役所よりそこに直接相談してもよいかと思います。ただ、基幹草案支援センターも一応公…

  • ミスマッチ

    害者の福祉施設を経営している方と話をしていた時、「A市では障害児の相談支援員は3か月待ちだということを聞きました」と言われました。その方が言われていることなので、私が確かめたわけではないのですが、あることを思い出しました。 A市から依頼された利用者のYさんが、市から「自分で相談支援員を探してください」と言われ誰もいないので途方に暮れていた、と言っていたのを思い出しました。その方はA市ではなく近隣の私のところにたどり着きました。A市では相談支援が足りないのだと思います。 相談支援員を求めている利用者さんと、相談支援員とのミスマッチがあるのではないかと考えられるのです。その理由として、利用者は相談…

  • リタリコ「簡単請求ソフト」さんありがとう

    なんでも電子請求、電子支払いなどに変化している今日、ついていけないこともあります。私のように70近い人間が障害者総合支援法の電子請求を一人でやることは、時として放棄したくなります。 それを助けとどめてくれるのがシステムのソフトたちです。 私が使用しているのは「リタリコの簡単請求ソフト」月1万ほどのソフトです。 請求のみに特化したものを探して費用を抑えました。 先日、複雑なケースが出てきて、電子請求システムの前で立ち往生しました。放っておくわけにもいかず、先日、リタリコさんに電話してみました。 男の人が出てきて支持をしてくれるのですが、堅い話ばかりで、「じゃあどうすればよいのよ」とこちらはイライ…

  • 外国人の就労支援は必要か

    就労に関して、障害のある方は就労移行支援などがあります。 最近、外国人の就労の問題が出てきたように思います。外国から日本語学校に入り込み、留学生の就労時間制限は28時間以内と決まっているのに、とにかくバイトで稼ぎまくる、日本語学校で勉強をすることなど第2第3第4のことになり、稼ぎまくってから自国へお金を持って帰ることのみを考えている。 こういう人たちもいると日本語学校の先生から聞きました。 しかし、反対に真面目に日本が好きで日本で学び就労したいと考えている人もいます。 そういう外国人の就労支援は必要だと思いました。 コンビニに行けば外国人がかならず労働しているという時代になり、入国管理をしっか…

  • 精神診療

    公認心理師試験の時に購入した「精神診療 プラチナマニュアル」という本があります。学校の職員室でも保健室でも置いておくとよいと思えます。 なぜなら、ポケットに入る位コンパクトでしかも精神診療を分かりやすく網羅し、多角的に説明してあるからです。 利用者さんと話をした後、精神科医までとはいきませんが、どういう状態か状況かをしっかりと調べて理解することが出来ます。難はコンパクトすぎて字が小さくて読めない人がいるかもしれないということです。 薬についても書かれているのですが、時がたつにつれて使用する薬も変化するので注意は必要です。 しかし、精神診療と言うのは、診断が本当に難しいらしく、利用者さんがお医者…

  • やっぱり今年もう一つ書きます

    障害者のケアマネともいえる相談支援専門員。 取得するのはそこまで難しくありません。ある一定の実務経験(この説明ややこしいですネットを探ってください)をこなして相談支援従事者初任者研修を受ければもらえます。資格試験はありません。ただ、研修で実習のようなものがあり、できればどこかの福祉施設に所属してる方が、そこで実習が出来るのでよいでしょう。 私の場合は法人を設立し、公認心理師として相談業務をしていたので、そこでの実習と しました。私のような形は研修者200人ぐらいいる中で見当たりませんでした。 みなさん、グループホーム○○などや福祉施設○○と福祉の事業所名を名札に掲げますので、私だけ「合同会社ま…

  • インフル大変だった

    年末インフルが猛威を振るっていますが、実は私もインフルになってしまいました。 39度近くあった熱もようやく平熱に戻り始め、こうしてブログを書けるまでになりました。 歳取るとなんでも苦しいですね。 今年の仕事納めは29日です。 奈良の大和高田に行きます。相談支援の仕事ではないのですが、就労移行支援の方々に体験実習・研修などとしてリホームを手伝っていただいた後かたずけに行きます。 就労移行支援の方々には本当にお世話になりました。 ペンキを塗る。壁紙を貼るなどが主でしたが、やりますね。もし、就職されて熱心に頑張れば、すばらしい職人さんになれるのでは思いました。 当方も一人くらいほしいなと思った次第で…

  • 5人に1人が75歳以上(後期高齢者)

    最近いつの間にか友人や知り合いがなくなったり、施設に入っておられたり、とてもさみしい思いをします。 知り合いのAさんは独り暮らしをされておられます。認知も弱くなり、こちらからの連絡もつきにくくなりました。今後、新しい生活のスタイルを考えることを迫られています。ケアマネさんと連携してよき選択ができればと思っています。 今年も終わりそうですね。いよいよ2025年問題へ突入です。 「2025年問題」とは、2025年に日本の人口の5人に1人が75歳以上となり、後期高齢者が大幅に増えることで、社会に大きな影響を及ぼす問題のことです。 働き手の不足により、医療や福祉といった分野にも深刻な問題を引き起こす可…

  • 相談支援専門員さんの忙しさ

    相談支援は一人で100件も200件も持っている人がいます。そういう人が本当に一人一人にきちんと対応できているか疑問です。でも、経営上それだけ持たないと成り立たないところもあるのも事実です。 町内のAさんはご兄弟に支援を要する方がおられ、その支援に日々奮起しておられます。 ある時、どうしてもご兄弟をグループホームに入れたいと思われ、相談支援専門員さんに連絡すると、2週間経ってから「どこ探してもないよ、ただ、京都の北、日本海側に1つある」と言われたというのです。グループホームに入れたいご兄弟の特徴はここでは控えますが、普通にはすんなりと入れないかもしれません。 私のところの補助員さんに探してもらい…

  • 独り言

    今年もあっという間に終わりに近づいてきました。 寒くなりと愛車のバイク、バーグマン200に乗るのも凍えます。 田んぼは稲刈りが終わっているのに、刈ったところからまた稲が伸びていて、稲穂がこの12月にもかかわらず一面に実っていました。 実は、私の駐車場の一角にかぼちゃの皮を捨てたのですが、いつの間にかひっ付いていた種から芽が伸びて葉が出て茂っています。自然て面白いですね。すごいですね。 物価が高騰して、食べ物を買うのも控えてしまいます。近くに木津川がありますので、なにか取って食べることが出来ないか考えたりします。高級魚のあゆはほとんどいないので、フナでも良いかなと考えたりします。妻にそれを言うと…

  • 決定通知書きました

    『 令和6年度京都府医療的ケア児等支援者養成研修の受講決定について 先日、受講申込をいただきました上記研修について、あなたの受講を決定しました。 医療的ケア児等コーディネーター養成研修(演習)も申込いただいていましたが、申込者が多数であり、調整の結果、受講いただけませんので御了解の程、お願いします。 つきましては、次の事項をご確認の上、研修を受講されますようよろしくお願いします。 1 受講決定した研修 令和6年度医療的ケア児等支援者養成研修(WEB研修) ・・』 ★つまり、web研修だけの決定で、演習については残念ながら次の機会にと言うことです。 この医療的ケア児の法的整備は、前田浩利医療法人…

  • 年寄りには、、

    相談支援や就労関係や施設を運営するにあたって、国保連つまり、国民健康保険団体連合会との付き合いは欠かせないものです。 報酬はそこへの請求によるからです。 ただ、そこへの請求方法は初心者や老人にとっては謎です。お金がある事業所はそのためのソフトを購入します。実は当方、お金がないのですが、LITALICOソフトを申請時のみ利用させていただいてます。月1万かかります。 また、利用者さんが多くなれば、記録をとる、スケジュールの管理などなどは煩雑になります。この事務管理に圧迫されそうになり、事務員を雇いたい気持ちにかられます。 相談支援はやりがいありますが、事務作業はなんとかして欲しいです。老人よ頑張ろ…

  • 運動会

    障害を持つお子さんのお父様とお話ししました。「運動会を見に行き、子供と持ってきた弁当を食べるのですが、その場が圧になるんですよ」と話されました。 思いもよらぬ言葉に私は驚きました。「周りを見渡すとみなさん楽しそうに昼食をとっておられる、私のところはと考えると、なぜか悲しくなるんです」と言われました。もう一人そこに保護者がおられたのですが、「わかります、私も同じでした」と言われました。 障害を持つお子様の保護者がすべてそういうお気持ちではないのは分かります。ただ、少なくともここにおられる2人の保護者はそう感じておられたのだと思いました。 周りの方は、そういうことに気づいていない人がほとんどでしょ…

  • 通級指導教室

    大阪市内の就学前の発達に課題のあるお子様のいるご家庭に行かせていただきました。 お話を聞くと入学前の不安が多いのです。 これは入学前ですから健常児さんの親御さんも不安は同じだとは思いますが、発達に凸凹のあるお子さんを抱えた親御さんは、本当に環境が変わる入学は不安です。 支援学校か支援級か通級かと悩むのに始まり、デイサービスはどうしよう、学校では誰に相談をすればよいだろうか、といろいろ悩みは尽きないようです。 でも、思いました。大阪市に通級指導教室があればなあと。 いろいろ相談できるにと…。 大阪市は通級指導教室の設置がこれからです。通級はインクルーシブ推進のセンター的役割を担うと思っています。…

  • ある看護師の算数障害のつらさ

    若い看護師さんが生きづらさを抱えていました。 話を聞くと、いろいろあるようでした。 ちょっと試しに、掛け算の九九の6、7、8の段あたりをテストし、8+7 15-7などを暗算でしてもらいました。 九九は数問間違っていました。 また、繰上り繰り下がりを暗算でできないのです。でも指を使ってできました。 限局性学習障害の算数障害かも知れないと頭に走りました。 数学以外の教科は普通にできるし、小学校では児童会の役員もやっていた、部活でも真面目に頑張っていた。しかし、その真面目さゆえに見過ごされていたんだと思いました。 看護の現場で数量関係ができないとなると、厳しいだろうと思います。今まで大変だったろうと…

  • A型がなくなってます。

    A型就労継続支援がどんどんB型などに移っているのに伴って、相談支援に次の場所を探しに来られる方がいます。およそ、失業手当をもらいながら同じ福祉法人のB型へ移るか、新たにA型を探して移るですが、どちらが良いとは一概にいえません。 やはり法人さんは経営上同じ福祉法人内のB型に置いておきたいです。しかも本さんは失業保険がもらえるのが大きいです。 しかし、大切なのは、いわゆるそのぬるま湯につかってしまわぬことだと思います。失業保険もいつまでももらえるとは限らないからです。やがて自立しなければ収入はなくなるからです。失業保険をもらいながら職を探していると、初めの1年は、心に余裕があります。「まだ職見つけ…

  • こどもたちは要福祉予備軍

    コロナ禍が終わり、制限のない自由な学校生活が戻ってきたはずですが、2023年度の小中学生の不登校は過去最多前年度から4万7434人(15.7%)増の34万人となってしまいました。不登校の増加は11年連続で、10年前と比較すると小学生は5.4倍、中学生は2.3倍増だそうです。 児童生徒全体に占める不登校の割合は3.7%です。 不登校児童生徒について学校側が把握した事実としては、 「やる気が出ない等の相談があった」32.2% 「不安・抑うつの相談があった」23.1% 「生活リズムの不調に関する相談があった」23.0% 「学業の不振・頻繁な宿題の未提出」15.2% 「いじめ以外の友人関係をめぐる問題…

  • ネットワークをつくりで課題を解決

    学校では特別支援教育と言うのがあります。 要するに、アイマスクや車いす体験やその当事者の方のお話を聞かせていただくこともあります。 でも、発達障害者への理解教育は行われることは少ないのではないでしょうか。 なので、合理的配慮をどうどうとできないところがあります。 周りの子供がどう思うかという点があるからです。 難しいですね。でも発達障害者理解は必要です。 発達障害者にどのように接すればよいのか。自分が発達障害だった場合、その自己理解はとてつもなく重要なのです。 さて、これからこのような課題にどのように立ち向かえるのか、個人ではできません。まずはネットワーク作りからです。

  • 発達障害者への理解教育と支援

    先ほどまで、就労移行支援などを展開している事業所さんが挨拶に来られてました。そこで出た話は、就労移行支援に東大卒や京大卒の方が来られるとのこと。ギフテッドかなと思ったりもします。また、支援学校を卒業された方も、2年なしい3年で就職されていかれるとのこと。 様々な方が就労移行支援に集まってこられるんだなと改めて思いました。 発達障害の児童生徒の数が激増する中、不登校の数も過去最高になっています。 今後、不登校だった方が、学校でなんの支援も受けずに社会へ出て、生きにくさを感じ、就労支援などに行かれる事例が増えてくるのではないかと思います。 学校での特別支援教育は大切になってくるでしょう。学校も変わ…

  • ブログのアクセス数

    以前、私はブログを忍者で書いていました。はじめは無料版で書いていましたが、有料版に変えてみました。 そして、有料版の期限が過ぎると、一気にそれまで1日200アクセスあったのがほぼ0になったので、他のブログを探してはてなブログの無料版に来たのです。 はてなブログの無料版もアクセスは1日5ぐらいです。でも0ではないので忍者ブログよりましかなと思っています。 やはり独自ドメインを使用することがアクセスを増やす一つの方法かなと思いました。 まあ詳しい人教えてください。

  • 採算度外視の相談支援

    モニタリング月が過ぎてしまいました。 しかし、まだAさんのモニタリングできていません。 しかたないです。来月に請求を回しますか。 さて、研修会で私と同じく相談支援専門員に特化した事業所の方と出会いました。 研修の合間にも電話でお仕事の連絡支持をされていました。 その方も私と同じことを思っておられ、相談支援だけでは商売にならない、と言われていました。 何回も面談をして調整してようやく計画を作る。大変な労力を要して、これで1万6千円とは本当に割に合わないということを伝えてこられました。 心を尽くしてやればやるほど割に合わないという変な商売だと思います。そこは定額働かせ放題の教員さんたちとよく似てい…

  • 相談支援を選ぶ資料が利用者にはないね

    相談支援事業所は市や区に様ざまあります。どれがよいか迷ってしまいますね。 過度な広告は要らないですが、事業所の特徴などがしるしてあれば、利用者さんにあった相談支援を利用することが出来るかもしれません。 しかし、公平性を保つために、行政は、どこの事業所がどうのこうのとかは一切触れません。当たり前と言えば当たり前なのですが、そうすると、利用者さんは自分で事業所を見つけなければなりません。 ① 市や区で福祉フェアを開催する。そこに各事業所が集い、ご家族や本人、関係者が理解しやすい場をつくる。 利用者さんの状況に合った事業所を選ぶことができる。 ② 市や区が配布する各事業所の案内の中身をグレードアップ…

  • 就労移行支援について

    就労移行支援事業所で、「PCに特化した就労移行支援」などと看板を出しているところは多くあります。 様々な就労移行支援の指導員さんからお話をきかせていただいてますが、事務職で就職をしてPCを使って仕事をすることはあるけれど、PCに特化した就労ができるのは、ほんの一部の方しかいない、と言われました。 仕事にできるITのスキルを身につけることは実際には厳しいということでしょう。 相談支援に来られた利用者さんの中には、すでに自分で就労移行支援やA型などに見学に行かれている場合があります。そのような利用者さんに聞くと、「PCかアクセサリーの作業が多い」と言われます。 ここにまだまだ利用者さんの可能性を開…

  • 不登校カウンセリング

    相談支援だけではなく、不登校カウンセリングや発達相談なども当方で展開しています。難解な例もあります。 京都市内や宇治市から不登校の相談がありました。学校に行かないは、親にとってはとても心配で子供の将来が気になります。これは子供さん自身も同じ思いでしょう。 そのお話を聞かせていただいて、今まで学んできた心理学や体験をお伝えさせていただいてます。 しかし、そのような相談は頻繁にはないので、採算度外視でやってます。 でも最近は多くなってきました。 私の信条は、「答えはその方が持っておられる」です。それを信じて関わります。こちらから知っている方法論をあれこれ押し付けることなく、聴くが8割、伝えるが2割…

  • 就労支援事業所「INCOP」さんに行ってきました

    先日、京都駅から歩いて10数分ほどのINCOPさんに行ってまいりました。就労移行支援です。 確かに就労移行支援なんですが、特色があるようです。 みんながそれぞれ作業を熱心にしています。その中で目を引いたのが、色のついたいくつものペットボトルのキャップを溶かして一枚の板にします。きれいな模様の板になります。それを切ってイヤリングやピアスを作るのです。この工程を女子がてきぱきとやっていました。 INCOPさんの入り口の壁には利用者さんの実習予定が貼り付けられていました。 それを見ると、なんとすごい実習の数。 一週間で、実習に行く日の方がはるかに多い人がたくさんいました。利用者さんにとっては、様々な…

  • 「お給料はいくら」と考えてしまう

    支援学校で勤務していた時、3時ごろになると、学校の周りは、デイサービスの子供たちのお迎えの車であふれます。 子どもたちをデイの職員に引き継ぎます。その時、同じように支援を要する子供たちに対応していて、支援学校教員とデイの職員の給与は段違いではないかと思いながら子供たちをデイの職員に引き継いでいました。その時の私の給料は、50代なので年収で850万。若い先生がたも400万は超えていたと思います。 申し訳ないという気持ちもありましたね。よく介護職の給与は低いと言われます。生活指導員などの募集をネットで見ても月30万円に届くところは見たことがありません。20万円前後というところです。 若い人で、支援…

  • トーゴ共和国に小学校を作った京都の先生たち

    今日の午後から2人会というものに行ってきました。そこで、京都市立開睛小中学校の河田理江教諭の話を聞きました。 河田先生は、トーゴ共和国のアニエ村に小学校を作りました。 雨期でも耐えられるようにコンクリートつくりの小学校に仕上げて、子供たちが勉強できるようにしてあげました。やがて子供たちは学力が付き中学校へ進学できるようになりました。 さわやかな感じの先生で、旦那さんはトーゴ共和国の方でお子様と一緒に来てました。 2人会なので、もう一人の講師は盲目の京都外大の学生さんで教育実習へ行ったお話しでした。 さて、眠いので寝ます。おやすみなさい。

  • 利用者さん

    相談支援をしていると、いろいろな方と出会います。 その出会いをここに書くと特定されてしまいますので書けませんが、よく頑張ってここまで、その条件を背負いながら生きてこられたな、と感銘を受けるときがあります。 障害、病気、家庭状況、様々に抱えながらも、さらに前へ進もうとされている。 だから相談支援に来られている。その姿にこちらが元気をもらう時があります。 同じように、最前線で奮闘されているペルパーさんたちにも驚かされることがあります。 利用者さんのわがままにも負けず日々奮闘されています。この間は、利用者さんが冬に向けて布団がないので、自分の家のいらない布団を持ってこようかと相談がありまし た。 ヘ…

  • 利用者さん

    相談支援をしていると、いろいろな方と出会います。 その出会いをここに書くと特定されてしまいますので書けませんが、よく頑張ってここまで、その条件を背負いながら生きてこられたな、と感銘を受けるときがあります。 障害、病気、家庭状況、様々に抱えながらも、さらに前へ進もうとされている。 だから相談支援に来られている。その姿にこちらが元気をもらう時があります。 同じように、最前線で奮闘されているペルパーさんたちにも驚かされることがあります。 利用者さんのわがままにも負けず日々奮闘されています。この間は、利用者さんが冬に向けて布団がないので、自分の家のいらない布団を持ってこようかと相談がありまし た。 ヘ…

  • 「シェアハウス小松原の家」さんに聞いてみた 障がい者のシェアハウス

    京都市にある「シェアハウス小松原の家」は、 ・・前例も制度もない新しい住まい方の実践・・を目玉に障害者対応のシェアハウスを経営されています。 どのように実践されているのか知りたくて、突電してみました。 突電して、なんだこいつと跳ね返されるのかと思いきや、初めての私に、本当に丁寧に内実を教えてくださいました。 自分では大きなヒントをいただいたと思っています。 グループホームなどの施設をつくるのには、建築基準が厳しく、1981年の新耐震基準を満たしていなければならないということ。それ以前の古い建物を使用するには耐震工事が必要です。また、様々な基準があり、大がかりなリホームをしなければなりません。そ…

  • えっ 国保連の請求に間違い!「再請求しなさい」ときた

    いやあ、昨日は、恐ろしいほど9時から10時の間に電話が鳴りっぱなしでした。 その中に、山城北保健所からの電話があり、「国保連の請求に間違いがあるので、再請求をしてください」と言われ、ポカーンでした。 と言うのも、うちところは「リタリコかんたんソフト」さんを使用しているので、間違えようがないと思っていたからです。 慌ててリタリコさんに電話をしました。 リタリコさんの間違いだったようです。 国保連への再請求を17日の10時から12時の間にしなければなりません。これ時間限られてるんですよね。 この時間は会議中で、10時に何とか会議を抜けて再請求をしなければと思ってます。とにかくこの請求システムはやや…

  • 朝から忙しいね

    今日は朝から東山区役所に行きます。 その後はある老舗の企業の相談役が行われる「相談」研修に1日行ってまいります。 この研修ですが、実はめちゃ心の栄養になります。 びっくりしたのが、ラッシュアップさんから朝8時30分前に電話をいただいたことです。 熱心ですね。 相談支援、カウンセリングなどの福祉での集客をビジネスとしているようです。集客はどこの企業も要です。 福祉業界にもそういうビジネスがあることはネットで知っていましたが、まさか電話がかかってくるとはです。 相談支援は足らないとか、足らないので一人が100人ほど持っているとかのネット情報が出回っていますよね。実際は地域によってかなり差があるよう…

  • 黒字経営と理想

    就労継続支援のA型を運営している方にお話を聞くと、とにかく赤字になる寸前だといわれます。経営が厳しいということです。最近は、黒字経営になるように工夫をしなければ生き残れない、と言われました。B型へ移行を考えている事業所もあるらしいです。 まあ私は相談支援一本なのでそれは他人事となってしまうのですが、相談支援は資格さえ取れれば、簡単に立ち上げることができます。 しかし、生活できるほどの儲けを得ることが出来るのかと言えば、疑問です。 私はできていないです。 だったら私はどうして生活しているの?・・ですが。年金と不動産賃貸事業の収入で生活をしています。だから、余裕があり、特に忙しくない今は一人の方に…

  • 相談支援て・・・

    社会科は90点、でも数学の図形分野が極端にできないA君。これ分からなければ図形全滅だろうと思われるような基礎基本のところが何度やっても理解できないのです。教え方を様々に変えてみても理解できないのです。 なぜ? 明らかになにか彼の図の見え方がおかしいと思いました。 その見え方を直し図形の問題ができるようにするのに、力を尽くしていると、疲れます。 私以上に彼はもっと疲れたでしょう。 考え方を変えて、彼に得意なことを伸ばしていこうと言いました。 彼の夢を聞きました。いろいろ話してくれました。その夢は別に数学の図形ができなくともよいのです。 凸凹があっても、周りからわからない場合が多いです。だから「あ…

  • 朝夜は寒くなりつつあるこの頃。 昨日は特定検診に行ってきました。そして前立癌の検診もしました。これは10月末までに受けなければならないので最近焦っていましたが、ようやく近くの医院で受診できました。 私が公認心理師を受験勉強で使った本が様々な対応に役に立つときがあります。 「精神診療 プラチナマニュアル」です。 精神科医の松崎朝樹さんが書かれています。 疾患の基準が精神科医の目線で書かれているにも関わらず一般人にも分かりやすい。大量の情報がにポケットサイズ。この2点がいいです。

  • 天気がいいー--うれしいです おたくの相談支援のソフトは何使ってます?

    今日も晴天で少しずつ暑さが和らぎ、さわやかになってきました。ウオーキングを楽しみたいところです。バイクに乗るのもよい季節です。なんかこうしてPCの前で仕事をしたりブログを書いたりしていると、外でさわやかさを浴びて歩かないともったいないと感じてしまいます。 学校勤務しているときは、こんなゆったりとした時間を味わえなかったし、ウオーキングに行こうかと考える暇もなかったです。ふっと、ああ学校は普通にやっているんだ、先生も生徒も今は授業なんだと、不思議な感覚です。 こうして書いていると、本題にはいれなくて、なにを書こうとしてたのか忘れてしまいました。 私は福祉の連携ということを考えていて、いやそんな大…

  • R6年 強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)を受けてきました。

    8月に京都府の強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)を受けました。 修了証書には知事の名前、西脇隆俊と印がありました。 証書をもらうとうれしいですね。 ネットで講義を受けてレポートを書き、グループ研修を受ける。そんな感じで研修が進みそして終えました。 内容は、悪い意味ではなく、そこまで深くないです。 基礎研修だからでしょうか。 本当にきつい強度行動障害の方を取り扱うというより、ASDの特性を知り、支援の仕方を考えるという感じだったかなと思います。 私が出会った強度行動障害の方は、3人がかりでも暴れるのを防ぐのに大変でした。 こんな方への対応の方法を学ぶのかなと予想していた私には軽く見えたのです…

  • かわいいブログですけど~~

    こんにちは、今日は月曜日、妻や娘は仕事に行きました。このブログはかわいい感じなんですが、書いている本人は60代後半のオヤジです。 今日の仕事は、忍者ブログからはてなブログに変える作業です。 今、終えました。 ブログでなに遊んでるのかと怒られそうなんですが、忍者ブログでは検索されないので、移していたのです。 ここに直接字を書くと、このようなかわいい字になります。 忍者ブログからコピーして持ってくると明朝体かな、のままになるのです。 明朝体にする方法は他にないのでしょうかね。 知ってる人教えてください^^

  • 相談支援員て足らないの?

    相談支援専門員が足らないという情報はネット上でよく聞く話です。大阪の茨木市では補助金か助成金かを出して相談支援事業所を引っ張ってきています。足らないからそのようにして呼び込んでいる市は、他にもあります。しかし、ある市では、セルフプランでもよいと方針を出しているので、相談支援が足らないという実態はないと言っていました。また、市によっては、必ず相談支援を通さなければならないと決めているところもあり、そのため市内の相談支援事業所では足らなく、利用者が他市まで行って相談支援員を探しに出かけているという市もあります。このまちまちな状況は、府や県レベルでの違いではなく、もっと細かい市町での違いなので、私の…

  • 交野市障害福祉課に行ってきましたー

    交野市の障害福祉課に行ってきました。始めていくものだから、少し道に迷ってしまいました。もちろん愛車のスズキのバーグマン200に乗ってです。そこまでに行くに、ここが市役所かなと思うところがありました。まわりでは工事をしていました。「どこから入るのか」と工事の人に聞いてみました。すると、「ここは交野市役所じゃない、小学校を作っているとこだ」と言うのです。 えーっ いや、どう見ても小学校には見えない。ビルだ。 きれいな外観、荘厳な感じの窓があるビルにしか見えない。ついに大阪にもこういう小学校ができたかとうれしくなりました。ところで目的の市役所はどこかなと聞いてみました。そして、たどり着くことができま…

  • 出会いが素晴らしい仕事、相談支援

    様々な人との出会いを与えられて感謝です。利用者さんとお話していて、利用者さんの人生が胸に迫ってきます。よくこの状況を乗り越えてこられたな、と思ったりします。そして、他の事業所のヘルパーさんや市役所の方々との出会いも楽しいですね。どうぞこれからもよろしく。

  • 私が特別支援学校で働いていた時の思い出

    私が、特別支援学校でお世話になっていたころ、ある重度の生徒がいました。ある時、突然私の顔面を殴ってきました。そんなことは、よくあるとまでは言わないけれど、覚悟しています。私のメガネのレンズは割れ、その破片は、目の中ではなく目の周りを傷つけただけですみました。血を見たその生徒は、後ろへ下がり泣き出しました。「 めん…めん… 」と言っているように聞こえたのです。多分「ごめん」なんだと思いました。彼はしゃべれないからパニックを起こしてしまう。その後の体育は授業に入らず、1時間づっと泣き続けました。きっと自分でも止められないパニックで人を傷つけてしまった後悔で一杯なんだと思いました。主任の先生と1時間…

  • 発達障害カフェに行ってきましたー

    ASDと学習障害を持っている方と一緒に、発達障害カフェに行ってまいりました。ざっくばらんな雰囲気とおいしい料理がありハッピーでした。ある方は今の現状を語り、ある方はじっと聞いて、ある方はアドバイスなどしてあげてました。私は福祉施設を立ち上げるに意見をいただき、少し勇気をもらいました。こうして知らない方とざっくばらんにお話しできるてすてきだと思います。 例えば、会社でも学校でも、出会ったその日に自分の現状をかたるなんて絶対にありえないし、でも、ここではそれが起こっているんですよね。こういう場が当事者にとっていかに魅力的な場かわかります。 だから、おいてあるノートを拝見すると、日本列島の端から端ま…

  • 発達障害の利用者さんが増えている

    全国的に学校では生徒数が減っているのに、特別支援教育を受ける児童生徒さんの数は減るどころか増え続けています。特に発達障害の方が増え続けています。それにともなって、発達障害で生きづらさを訴える成人の方も増え、支援を必要とされる方が増え続けています。現に私の利用者さんも発達障害を伴って来られる方が多いです。また、学校教育で発達障害のことを学ばずネットや親の話から知っていかれる方が多いです。「いや、学校では障害者理解教育があるではないか」と思われるかもしれないのですが、残念ながら現場では、いまだにアイマスクや車いす体験、身体障害者とのふれあいなどが中心です。小中高と何度もそれらを繰り返し体験している…

  • 相談支援事業所「アトリエ野ばら」の紹介

    京都の城陽市で障害者、障害児の相談支援所「アトリエ野ばら」を開設しています。 所長の本田賢正(ホンダ タカマサ)です。 どのような障害の方も医療的ケア児さんにも対応させていただいております。 みなさんがよりよく生きていくために少しでもお手伝いをさせていただき、計画を作る相談支援です。よろしくお願いいたします。私は、学校で通級指導担当として児童や生徒さんたちの発達検査を行ったり分析したり、支援をさせていただいたりしていました。特別支援学校でも重度や軽度の生徒さんたちに関わってきました。京都の南部、京都市内、向日市、長岡京市、枚方市、大和郡山市あたりまでならば、どこでも行きます。 どうぞ、「アトリ…

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京都府城陽市 相談支援事業所 「アトリエ野ばら」
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