日々のニュースというより、世界経済・政治の大きな構図のようなものを、できる限りデータをひと捻りして分析して、ビジュアル的にも分かりやすくお伝えすることを目指しています。
積立て投資はギャンブルか?まずは落ち着いてデータを見てみましょう
最近、また「例の人」が、NISAなんて絶対にやるな、全員破産するぞ!、と声をあげています。そんな本も出版されたようです。 もちろん投資をするかどうかは各人の自由なので、「絶対にやれ!」というのも間違いです。しかし、この人がブログ等で勝手に叫
昨今のウクライナ侵攻やガザ紛争を見ても、本来、問題解決を主導しなければならない国連が十分に機能していない感じがあります。まぁ、あれだけ多くの国が一国一票で議論・投票して、結論がまとまるというのは難しいでしょう。 昔、トランプ政権時のボルトン
ジェンダーギャップ指数の違和感って…(2):各側面データの「クセ」を観察
前ポストでの作業は、ジェンダーギャップ指数が「信頼できない」ということを主張したいわけではありません。指数の「クセ」を理解するため、他の指標と比較して、大きな傾向を観察したものです。 UNDPの3指標と比較しましたが、もう少し詳しく見ていく
ジェンダーギャップ指数の違和感って…(1):色々なジェンダー指数の比較
毎年、報告書が出るたび頻繁に報道されるものに、世界経済フォーラム(WEF)が作成する「ジェンダーギャップ指数」があります。特に日本のランクは世界的にも極めて低く、「だから日本(政府)はダメなんだ」という批判の大合唱になるのが毎年の恒例行事と
アメリカ大統領選挙も近づいてきて、トランプはもちろん、民主党側からも「どっちが中国に厳しいか」を競い合う論陣が張られています。トランプの頭の中はともかく、中国が単に高い経済成長を追い求めるだけではなく、技術覇権を握って世界経済を支配すること
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