日々のニュースというより、世界経済・政治の大きな構図のようなものを、できる限りデータをひと捻りして分析して、ビジュアル的にも分かりやすくお伝えすることを目指しています。
大昔、ノーベル賞経済学者のクズネッツが「世界には4種類の国がある。先進国と途上国、そしてアルゼンチンと日本である」といったのは有名ですが、そんな日本の高度成長も昔話。20年もしたら、日本はむしろアルゼンチンと同じ位置づけになってしまうのかも
今年から新NISAが始まって、多くの人が投資を始めたようです(実をいうと、私もそれに近い)。ところが、先日の日銀の利上げにより(というか、その後の植田総裁の利上げ継続発言により)、株価は急落。さらに円高により、オルカン、SP500といった外
前回の記事では、IMFの世界経済見通し(WEO)を使って、特にGDP成長率の予測精度やクセのところを見てみました。もちろん、私も含めて、多くの人が最も関心があるのがGDP成長率ですが、実際にはWEOでは他の多くの変数の予測もあります。 まぁ
毎年4月と10月にIMFの世界経済見通し(World Economic Outlook:WEO)が公表されると、日本の成長率見通しが上がったとか下がったとか、また最近だとドイツに抜かれたとか、はたまた米中逆転は起きなさそうだ、といった議論が
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